2015
「ハイキングでも危険はいっぱい…ロープは必携…使えなければ宝の持ち腐れ」
この日も多くのハイカーが地獄谷へと歩を進めていますが大丈夫なのでしょうか。たかがハイキングとあなどらず装備、技術は備えて置きましょう。
スリングはロープと体の接点になります。120cm 2本と60cm 1本ぐらいは必要です。また安全環付カラビナ2個とフリーゲートカラビナを1個ぐらいを併せて携行し、直ぐ出せるようにしておかなければいけません。
ツイスト、トレ、ショルダーなどの方法で携行してください。また簡易のハーネスにもなりますので、その使い方を熟知してください。
簡易ハーネスの方法は数多くありますが、安全かつ痛みを伴わない方でご利用ください。
  スリングの仕舞い方…通称トレ と呼ばれている編みこんでいく方法です 
 簡易ハーネスの完成です ロープに連続コブの作り方をやっています 
ロープの間にバタフライノットやインラインエイトノットで輪を作り、持ち手やあぶみとして利用します
ロープに作った連続コブ 「ラウンド」+「のノ字結び」で作った支点 オーバーハンドノット+カラビナで作った支点
 いよいよ地獄谷の中で実践です 腰絡み、肩絡みのビレイはビレイループにつけたカラビナの中をロープを通します
ちょっと一息つきます 
万が一事故が起きたら大変です。絶対に安全な方法で危険箇所を通過します。
プロハスカという方法で流動分散支点を構築します
高巻きやトラバースなどの危険箇所においてアンザイレンし、立ち木にランニングビレイをとってコンティニュアスで進む方法
 緊急事態発生 「子どもが迷子になった」…
小便滝あたりでお巡りさんが本部と無線で連絡し、確保された子どもの場所を確認しています。 防災へり、麓の滝の茶屋前にはパトカー3台、広域消防車3台、救急車2台出動していました。子どもの「助けて〜」の叫び声に状況を判断することなく「110番通報」をして大騒動となりました。親は保久良神社に向けて下山し、子どもは他の登山者に風吹き岩周辺で確保されていたらしいです。
ライジングシステム1/3 ピグリグ の練習もしました。その他デミキャブスタンによる降ろしの方法
プルージック 「3 on 3」と「2 on 3」 との締まり具合の差のチェックをしました。
終了後は滝の茶屋で…おでんでちょっと一杯…反省会 おわったよ
カメラマン:美智子姫