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姫のページは みなさまのお役に
少しは立てたでしょうか・・・。


【8153回 融通の利かない銀行】
  Date: 2025-10-28 (Tue)

夫の入院費の振込みをするため指定されたS銀行に行きました。

以前は我が町にあったのですが撤退して野田阪神まで行かないと手続きができません。

夫名義の通帳から出金・振込みをしようとしたら窓口の人が「ご本人様ですか?」

マニュアル通りなんでしょうけれど・・・・

夫名義の通帳で男性とすぐにわかり、どこからどう見ても私は女です。「ハァっ!」冷たく第一声。

振込み詐欺が多く念入りなのは理解できますがたかだか7万円ぐらいでそんなに調べる?

「ご本人確認をさせて貰ってもいいですか?」

「ハァッ?」思わず二度目の冷たい声が出ました。

「いま入院中なので病院の電話番号と何号室か教えましょうか?」(本当はとっくに退院して自宅にいますが・・・笑)

「しばらくお待ちください」と通帳を持って窓口を離れました。きっと上司に相談に行ったんでしょう。

「お待たせいたしました。手続きが終わりました」

「本人の確認が出来たのですか?」ちょっと意地悪な質問をしました。「今回は確認は不要でしたので」どゆこと?

自分のお金であっても銀行は「入金はニコニコ・出金はシブシブ」なんですね。

マニュアル通りであっても杓子定規に言わずににこやかに対応してもらいたいものです。

多額の残金はありませんが・・・こんな銀行もう預けるのはよそう!

【8152回 評価無き家事】
  Date: 2025-10-27 (Mon)

賃金の発生しない主婦業というものは大変なわりに評価が低いと思っています。

専業主婦の多かった昔に比べて今は「共稼ぎ」ではなく「共働き」をしないと生計が立たない時代になってきています。

仕事、家事、育児の三重奏の大変さは経験してきた人でしかわからないのではと思っています。

「今日何が食べたい?」メニューに困った主婦がよく使うセリフです。「何でもいいよ」だいたいこんな答えしか返ってきません。

「何でもいいよ」と言ったわりには文句の多い殿方に言いようのない不満が積もって行きます。

チャーハン「で」いいよ・・・いいえそれはチャーハン「が」いいよです。
ソーメン「で」いいよ・・・いいえそれは「ソーメン「が」いいよです。
ハンバーク「で」いいよ・・・いいえそれはハンバーグ「が」いいよです。

「で」と「が」では主婦のやる気が違ってきます。どんな料理もひと手間加えなければテーブルの上にはならびません。

夫に何かを頼めば「あとでやるよ」とか言い、なかなか行動に起こさないので仕方なく片づけをやってしまいます。

すると決まって「今やろうとおもってたのに」と、そんな言葉が主婦をイライラさせるのです。

今の若者夫婦は家事は分担で子供の送迎や夕飯の支度、掃除、買い物など全く自然に行っていますが昭和初期の男子はなかなか動こうとしません。

時代は変われば変わるもので我が息子も同じ事をしているのかと思うと・・・想像できません。

育休のある時代の子育てが羨ましいです。公務員や大企業は大手を振ってパパも育休取れますが中小企業ではまだまだ・・・です。

【8151回 多くなった勘違い】
  Date: 2025-10-26 (Sun)

小学校での自転車教室の日、いくら待っても会長が来ないのです。

電話をかけたところ「えっ?今日だっけ?」日程を間違えていたらしいです。

「みんな待ってますよ〜」そう優しく言いましたが人事ではありません。

記憶力が乏しくなっている最近では頭の中だけで覚えておく自信がないのです。とにかくメモを取ることです。

予定が決まったらすぐにスマホのカレンダーに記入し予定が重複しないようにします。

ダブルブッキングをしないように注意をしないと信頼を損ねます。

以前ほど予定は無くなりましたが遊びでも病院行きでも必ずメモることにしています。

記録したメモをどこに仕舞ったか・・そこまではまだ大丈夫です(笑)

大事な時はスマホの時計機能を使いアラームを鳴らす様にしています。

「人生8合目からが面白い」これは登山家の田部井淳子さんの言葉です。

御年、77歳、いまからが人生謳歌しないと後悔ばかりで死に切れません。(どの口が言う?)

夏が長く秋が短い2025年ではありましたがそれなりに楽しく生きて行きたいと思っています。

そろそろコスモスが満開の時期になるはずです。初冬の空気を吸いに出かけてみるとしましょうか?

歩けなくなったら・・・レンタル自転車があるサ

【8150回 カラスの出勤日】
  Date: 2025-10-25 (Sat)

生ゴミの回収日が1週間に2回あります。

生ゴミ回収日には決まってカラスがどこからか飛んできます。

バス停のベンチに座っていると、いつも被害に遭う家庭のゴミがこの日も荒らされています。

この勝負は、カラスにある気がします。何度も食い荒らされているのに生ゴミ処理をおろそかにする家庭の負け〜。

その様子を見ていた5歳ぐらいの女の子が付き添いのばあ様に尋ねていました。

「なんであんなに沢山カラスが来たの?」「さあねぇ」

さあねぇ・・・は答えになっていません。
 
お節介ミチコは、ゴミ袋の中から人間の食べ残しのカラスにとって美味しいおやつが残っている事を説明しました。

美味しいご馳走がある事をお友達のカラスに教えてあげたから、あんに沢山カラスがいる事を話しました。

そして人間の食べ物をカラスが食べると病気になるかも知れない事を話しました。

女の子は「ふう〜ん。じぁあハトさんも?」

ハトも同じように病気になったら可哀想だからエサをあげてはいけない事を話しました。

やがてバスが来て「バイバ〜イ」と手を振ってバスに乗り込んで行きました。

あれで良かったかな?「さあねぇ」の答えよりは参考になったでしょう。

【8149回 山へ返す?なぜ?】
  Date: 2025-10-24 (Fri)

これほどに熊の被害が大きいと言うのに捕獲した小熊を山へ返したと言うニュースが流れていました。どういうこと!?

都会派の「処分なんてかわいそう」と他人事を言う人と、被害を受けている田舎派の深刻さは大きくズレがあるとは思います。

「せっかく野菜を作ってもサルや熊に持っていかれるから農作物を作るのをやめた」と言う高齢者もいます。

動物愛護団体の皆さんでも自分の家の庭先や倉庫やガラスを割って家の中に入ってきてもまだ処分が「かわいそう」と言えるでしょうか?

幼稚園の庭に小熊が入って来て園児に危険を及ぼしても山に返すと言うの?

小熊だから被害が無かったから山に返す・・・あと5〜6年すると成長するのですよ。

残酷だと思いますが小熊であっても人間の住む領域に入ってきた熊は全部アウトにしなきゃあ。

私って残酷人間なのかも知れませんが一時しのぎではいけないと思います。

山で生活する熊の領域に人間が入る時はそれなりの覚悟をしてスプレーや熊鈴をつけて入山する。

熊の住む領域で負傷した場合は自己責任にしないと。

山にドングリの実が不作だからと幼稚園児がドングリを持って山にばらまいた時代とは今は違うと思います。

熊がシャッターを開けて侵入したり、ドアを壊して冷蔵庫をあさるって・・・ドロボーと一緒じゃないですか。

領域に入って来た熊は大小問わずアウト。

【8148回 ハンドフリーズシューズ】
  Date: 2025-10-23 (Thu)

大事に履いていたウオーキングシューズが寿命を迎えました。

今は長く歩けなくなっているので今迄履いたことの無いシューズとやらに挑戦することにしました。ほんと・・挑戦です。

今流行りのハンドフリーシューズ「スパッと履けてふわっと歩ける」がキャッチフレーズです。

何と片足5000円もするではありませんか!

まさか片足だけ買って帰るわけにもいかず仕方無いので両足を購入しました(ここ笑うとこ)

靴屋さんが箱に入れて袋に入れようとしたので新しい靴を履いて帰るので箱も袋もいらないですと申し上げました。

そのかわりと言っては何ですが履いて来た古い靴は廃却して欲しいと頼みました。

「1足買ったら1足捨てる」これが整理整頓の基本です。

勿体ない、いつか履くだろうと残すなら新しい靴は買わずにそのまま古い靴を履き続ければよいと思っています。

折角新しく買っても履かないのなら買わなくていいのでは?靴箱がいっぱいになっている人整理整頓しては如何ですか?

私の母は靴の後ろを踏むことを極端に嫌がりました。急いでいる時につい踏んでしまい見つかってよく叱られました。

「人指し指を靴ベラ代わりにして履きなさい」そんな母の声が聞こえて来そうです。

最近よく亡き母が出て来るのですが・・・私が逝くのを待っているのかしら?

【8147回 我が町が大騒動】
  Date: 2025-10-22 (Wed)

パトカー5台、鑑識のライトバン3台、制服の警官10人以上、私服の刑事数人、鑑識らしき人10人ほど

正確ではないが大勢いたと言う意味・・・町が凄いことになっています。

後から知った報道によると下記の通りです。

21日午後4時すぎ、大阪市此花区高見の路上で「首を絞められて時計をとられた」と交番に申告があったそうです。

警察によると、近くに住む76歳の女性が阪神淀川駅から帰宅していたところ、男から「良い時計してますね」と声をかけられたそうです。

「オレ、時計好きやねん。貴金属の買取しています」などと声をかけられ、その後、長時間にわたって無言で後をつけられたということです。

男はその後、女性が自宅近くまできたところで、突然後ろから両腕で女性の首を絞め、女性が気を失ったそうです。

その間に、腕にはめていた高級腕時計「ロレックス」1本を奪って逃走したということです。

女性は気を失ったが、目を覚ました際に男が立ち去る姿を確認。最寄りの交番に助けを求めた

女性は「ロレックス」について「20年前に150万円で買った」と話しているということです。

男は20代から30代、身長180cmくらい、筋肉質、黒髪、白のTシャツ、黒の長ズボン、黒のサンダル、黒のリュック姿だったということです。

まだ捕まっていないので・・‥怖いです。

私の住む町は都会と言えども市バスは1時間に1本しか運行しておらず此花区でも街はずれ。

静かな暮らしやすい町なのですがこんな事件が起きると安心してはおられません。

大阪万博で名を広めた此花区ですがこんな事で名を広めたくありません。

さてさて本日の井戸端会議には出席せねば・・・・


【8146回 古巣のОB会】
  Date: 2025-10-21 (Tue)

ОB会は数々あれど・・・前職場のОB会、警察関係ОB会、古巣のОB会、異業種のОB会、それに同窓会。

昨日は古巣の保護司会役員同士のОB会の日でした。

私が会長時代の3期6年の間、何かと「報・連・相」の間柄で私が暴走しようものなら「待った!」をかけてくれた役員の人達の集まりです。

2ケ月に1回、再会の場をそれぞれが持ち回りで用意するのです。10月は私の当番でした。

「たまには奥様もご一緒したらどうか?」と提案し今回だけ奥様同伴でランチ会企画と言う事になりました。

奥様不在の人もひとり参加、私もひとり参加。合計8人で「ホテル阪神」・・・またか〜と言われそうですがお店他に知らないからね。

私の夫は出不精と言う事と退院直後と言う事もありひとり参加となりました。多分ずーっとひとり参加(笑)

その方が奥様不在の方も寂しくなくて良いと考えています。

奥様同士「はじめまして」の人も多く昼間と言うこともありお酒もほどほど、お喋りは山盛りで美味しくコース料理を頂きました。

「あの頃はよかった!」卒業生がだれもが口から出る言葉です。

会長時代の人使いの荒さでご主人様達を常に引っ張り出したことを今更ではありますがお詫びしておきました。

事務所も移転して懐かしさも少しづつ薄れてきていますが人間同士は繋がっていたいと思っています。

何年経ってもいまのまんまでОB会が続きますようにと誓い散会となりました。

【8145回 おちゃわん欠いたのだ〜れ?】
  Date: 2025-10-20 (Mon)

♪♪ずいずいズッコロバシごまみそずい〜♪♪・・幼き頃こんな歌を歌った覚えはありませんか?

この歌の意味は、江戸時代に遡ります。

宇治市の名産品である宇治茶を徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われたそうです。

大名行列同様、住民は土下座などを強要されたことから「お茶壺道中」と呼ばれていました。

行列の前を横切ろうものなら、女・子供を問わず「手打ち」にされる身分制度の厳しい時代

「茶壷が来たらピシャンと戸を閉めて、誰が呼んでも外に出てはいけない」という戒めの意が込められていたそうです。

これらの事を理解すればこの歌の歌詞がよ〜くわかります。

歌えますか?歌ってみませんか?昔の歌って風景が浮かんできます。

♪♪
ずいずいずっころばし ごまみそずい ちゃつぼにおわれて
どっぴんしゃん ぬけたら どんどこしょ 

たわらのねずみが 米くって ちゅう ちゅう ちゅう ちゅう

おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも いきっこなしよ いどのまわりでおちゃわんかいたの だぁれ♪♪

意味を知ってから歌うと光景が目に浮かんできますね。

【8144回 栗ごはん】
  Date: 2025-10-19 (Sun)

夏の夜空を・・・じゃなくて秋の夜空を花火(淀川花火)が打ち上げられました。

家が揺れるような、どこかで爆発が起きたような音が聞こえてきました。

雨もパラパラ・・10月の花火よりやっぱり真夏の夜空の方が似合います。

息子が滋賀県大津産の小さな栗を持ってきてくれました。

丹波栗ほどの大きさならば蒸して食べるのですがちょつとサイズが小さくて栗ご飯にすることにしました。

お湯を沸かし50度程度になったら栗を浸し15分程待ち、栗のお尻側を包丁で切り落とし皮を剥いて行きます。

なかなか思う様に剥けずイタドリの皮剥き道具も使って2時間かけてやっと剥き終わりました。

そう言えば子供の頃、母親がそれはそれは、小さな山栗を拾って来て夜なべで皮を剥いていました。

♪♪かあさんが 夜なべをして・・・♪♪そんな歌もあったっけ。

「お母ちゃん!栗ご飯美味しいね。私も今度拾ってくるわ」

「人の家の近くの栗を採るとドロボーになるけん山の中の栗だけしか採ったらいかんよ」

そう言っていた母の顔がおぼろげながら浮かんできます。母の顔もあまりに昔過ぎてハッキリ浮かんでこなくなりました。

「芋ご飯も栗ご飯も味はさほど変わらんなぁ」こんなこと言う人2時間もかけて剥いた栗ご飯食べさしたくな〜い。

- Sun Board -