[4848] 【5103回 えっ?30万円って?】  2019-01-31 (Thu)

2020年東京オリンピックの開会式の入場券が30万円と発表がありました。

市民の祭典とちゃうの?いいの?30万円だなんて!百合子さんっ!

インターネットでまずID登録が必要だそうです。(インターネット使えない人は買えないってこと?)

ID登録が済めば個人情報を入力して待っているとメールが届くそうです。これで登録は完了。

この登録手続きを終えてなければ入場券は購入できないのだそうです。

4月になると公式サイトで申し込みが始まり抽選となるそうです。(6月14日以降購入開始)

インターネットが使えない人のためにコールセンターが懇切丁寧に教えてくれるらしいですが最後はやはりネット登録らしい・・・。

但し60歳以上のひとや12歳未満の人、身体に障がいがある人は別の購入方法があるそうです。

人気第1位は陸上競技だそうです(130,000円)

人気第2位はバスケット、水泳(108,000円)

人気第3位は体操競技(72,000円)

チケットが無くても見られる競技は「競歩、マラソン」

私達一般庶民はテレビ観戦が一番いいなぁ!

息子や孫、親族などが出場していれば大枚はたいて応援に行くと思いますが・・・ご縁がない〜。

百合子さんっ!オリンピックは富裕層の人のためにあるのですか?


[4847] 【5102回 Googleさんに助けられて】 2019-01-30 (Wed)

「直接手渡しすること」と言う書類がありまして・・・該当する会員の自宅を訪問することになりました。

島屋地区など足を踏み入れたこともなく途方に暮れておりましたところ友人がGoogleで調べてくれました。

「島屋交差点を右に曲がって、次の辻を・・・歩道橋までいったら行き過ぎ!」適切なアドバイスを貰いバイクを走らせました。

おっとっと・・・歩道橋をくぐってもうたがなぁ・・エンジン切ってUターンして左に目をやると目的地!

次は春日出商店街の中、これは簡単に見つけることができました。今までの会長もこんな苦労してたのかしらと感心しきり。

観察所が直接自宅に送付してくれても良さそうなものをとブツブツ言いながら凍える手をハァハァしながら帰宅しました。

昼食を終えたらすぐ研修会会場となる四天王寺夕陽丘まで。

50円パスがあるので限りなく市バスと地下鉄を使って移動しました。

席取り婆は6席ゲット。うちわに「此花」と書いた札を高々と掲げて此花区の人達を招き入れました(笑)

隣にご婦人が二人座り、通路を挟んで仲間がいるらしく大声でしゃべっていました。飴を配ったり饅頭配ったり・・・(怒)

始まってもお喋りは止らない。此花区にはこんな保護司はいないわぁ!終わって仲間達と異口同音「あんな奴、うちの会にはいらんなぁ」

講演は「発達障害を持つ人に対する理解と支援」でした。

中身の濃い講演を聞けて良かったと思いました。テキストを読み返し自分なりに実行に移せることからして行こうと思った次第です。


[4846] 【5101回伊勢路レポート全部アップ】 2019-01-29 (Tue)

熊野古道・伊勢路第1日目「仁木島から波田須まで」

熊野古道・伊勢路第2日目「波田須から有井まで」

熊野古道・伊勢路第3日目「宿から熊野速玉大社まで」

「みんなの感想文とスマホスタンプ」

一気にアップしました。快挙です(自分で言うなって・・笑)

3日間とも晴天に恵まれ、蠟梅や早咲き梅の香りに元気を貰い昔の人達の足跡を辿りながら楽しく歩けました。

表紙の「伊勢路11」「伊勢路bP2」「伊勢路bP3」「感想文」をご覧ください。

「2019年山行記録」からもご覧いただけます。

ただし感想文については投稿待ちの仲間もいます。(首を長くして待っていますよ〜)

見どころが沢山あり、また雄大な海を眺めながらの山行でしたので、さほど疲れは感じずに歩けました。

民宿も期待通りの「よか宿」でした。念入りに検討した成果だと思っています。

近年はバイキング形式のホテルが盛んになりましたが私達年寄りは「量より質」を好みます。

外国人観光客のにぎわう有名なホテルより民宿の良さを見直した伊勢路の旅でした。

地元の人達とのふれあいはホテルでは味わえません。

熊野古道は旅人と地元の人への還元があってこそ人気が保てるのではないでしょうか。

私達のレポートが多くの熊野古道愛好者の目に留まり、多くの日本人が訪れていることを心から願っています。

車で出かけて駐車場から三浦峠の石畳を楽しんでみてはいかがでしょうか。

三浦峠はきつくもなく、距離も短く、子供でも楽しく登れると思います。


[4845] 【5100回 公費と自費】 2019-01-28 (Mon)

わずか30人ばかりの団体ですが引き継ぎ書類が何もなくて困った2年前の会長就任時。

今年の5月は役員改選となり今の役員は総会において一般会員に戻ることになります。

就任中の2年間をかけて「誰でもが行事に携われる」ことをモツトーに「業務マニュアル」を作成しました。

私が体験した2年前の就任時の戸惑いを無くすためです。

行事ごとにチェックリストを作成しています。役員会、理事会では、どんな些細なことも「報告・連絡・相談」することにしています。

全て文書にして残しています。

過日、新任保護司が研修報告書を提出してくれたことがありました。

それまでは口頭での報告が多かったのですが、それ以後先輩達も見習う様になりました。凄い進歩です。

私達の会は観察所の出先機関ではありません。自分達の会をよくするために日々活動しているのです。

地域団体の互礼会も、ほぼ終わりました。どの団体も案内はすべて来賓扱いで「会長宛て」となっています。

しかし、全ての互礼会が公費で支払っても良いのか少し疑問に思うところもあります。会員から預かっている大切な会費ですから納得のいく出費でないといけません。

互礼会は名刺交換会も兼ねていますから、会の大事な仕事ではありますが、どの団体も主催者が違うだけで、ほぼメンバーが同じなんです。

そこで私が経験した2年間で「公費」「自費」のリストを作り、まず役員会にかけました。

そして理事会で提案しました。「全部公費にすべき」だと言う声が多かったのは事実です。私への配慮だとありがたく受け取っています。

そこで今後の会長へ引き継ぐために「どうしても出席しなければならない会は公費」「これは会長任意で出欠自由・自腹」という風に決めました。

スッキリしました〜!。


[4844] 【5099回 突然のボタン雪】 2019-01-27 (Sun)

姫路市福崎に住む親類の訃報が飛び込んできました。

かねてより闘病中だったのですが快方し退院して2日目のことだそうです。

畑の作物が気にかかり家族の止めるのも聞かずに出かけていき、畑で転倒し首を骨折しドクターヘリで搬送されたそうです。

家族の反対を押し切ってまで畑が気になり(好きなことができて本望?)御年84歳・・まあいいじゃないの。

通夜に行くべく姪の車に便乗し高速を走っていると白い物がチラチラ・・・そしてボタボタこれがボタン雪か〜

ワイパーを強にしても危ない・・速度制限が出て何とか高速を出ることができました。

地道を走ると真っ白に積もっています。時間にして、わずか30分ほど。「停めて〜!」スマホでパチパチと写真撮影。

後続のもう一人の姪には危険だから待機した方が良いと雪景色の写真を送信しました。

言葉で説明するより写真の方が信ぴょう性もあるしね。

葬式でしか会わない親族もかなり加齢になって「次はワシの番や」と互いに呟いていておかしかったです。

亡くなった人の口癖は「次はワシの番や」でした。

そう言いつつ私の義兄が先に逝き、義妹、義弟たちも先に逝き・・やっとと言ったら失礼ですが闘病生活から解放された。

ノーマルタイヤ、タイヤチェーン無しのため早々に引き上げ西宮名塩でやっと雪とお別れ。


[4843] 【5098回 さびれた駅前】 2019-01-26 (Sat)

和歌山県新宮の駅前と言えば賑やかでお店も沢山あるイメージなのですが・・・シャッター商店街となっていました。

列車の中で食べるお弁当を買おうにも売店にはパンしか置いていない。

かと言って駅前を歩いてもどの店も閉まっています。

辛うじて開いていたのはコンビニ・・・。

駅前だけでなく熊野速玉大社横にある「にぎわい横丁?」も1軒の土産物屋と1軒のうどん屋だけ・・・後は廃屋でした。

以前はきっと賑わっていたであろうと思われるのですが。

速玉神社へは観光バスがひっきりなしにやってきますがお詣りをすませると、またバスに乗りどこかへ行っちゃう。

新宮駅から歩いて5分のところに「徐福公園」が新しく出来ていました。そりぁあ立派な公園です。

この公園を歩けば徐福さんのことが詳しくわかるようになっています。

新宮の観光協会は、もっともっと広報活動をして町おこししないと。机に座って来る人を待っているだけでは錆びれが進む。

かと言って外国からの賑やか集団が押しかけてくるのは騒々しい・・どっちがいいねんっ!(私が心配することちゃうかぁ)


[4842] 【5097回 まだ大丈夫だなぁ】 2019-01-25 (Fri)

何が「まだ大丈夫」なのでしょうか・・・笑

3日間歩き続けても翌日に足の痛み、腰の痛みが残っていないということに「まだ大丈夫」の判定を自らが出しました。

「足が痛い、腰が痛い」と発すると「ほな、やめとけ!」と、言われ、次の行動に支障をきたすのです。

痛くても我慢する場合もあるのですが(顔で笑って心で泣く)今回はスッキリしています。どこにも痛みが残っていません。

1日の歩行距離を20kmと設定すると多分・・快適に連続で歩けてなかったと思います。(1日歩行距離は16kmに設定)

何よりも大切なのは歩行距離ではなく「楽しかった!また歩きたい」と思う心が大切だと思っています。

7日目を連続で歩いている関東地方のソロの人に出会いました。

熊野本宮まで、まだまだ1週間はかかると思います。ただひたすらに黙々と歩いておられました。

私達はと言うと「寄り道・藪漕ぎ・回り道」を楽しみながら愉快に歩いています。

我ら高齢者グループは金は無いが時間がたっぷりあるため、ゆとりだらけ・・・・。

だから身体のダメージも無く、その日の疲労はその日のうちに取り、毎日快適に歩きました。

グループ名を付けるなら「古道ヨタヨタ歩きの会」でしょうか。

チビ、コブタ、ノッポの三婆と爺軍団2人は国道でも目立つのでしょうか、タクシーの運転手さんに言われました。「さっきお会いしましたね」って。

終わってしまうとホッとした気分よりも「これからどうしよう?」と言う寂しい気持ちの方が大きいです。


[4841] 【5096回 ただいま〜】 2019-01-24 (Thu)

熊野古道・伊勢路歩きから戻ってきました。

熊野・速玉大社の地を踏み、これで伊勢路コースは全て終了した次第です。(6月に、おまけコースあり)

天候に恵まれ防寒着も沢山持参していましたが、タケノコの皮を剥く如く脱いで、脱いでの、汗だくの3日間でした。

帰阪してからリュックを整理しましたら「合羽、防寒着」が未使用と言うラッキーな山行でした。

コースも良し、宿も文句なし、浴槽も大きく、帰りには贅沢な「特急」に乗せてもらいました。

しかし新宮から大阪って特急に乗っても4時間もかかるんですね。遠いんだなぁ・・・って!

せっかく乗った特急からの熊野灘の車窓も爆睡してて見てないし〜!

空席ばかりの車内も和歌山から、どっと客が乗り込んできて、ほぼ満席状態でした。

ジョンの前の席に座った男性がいきなり椅子を倒して来てジョンが見るからに狭そう・・・顔が怒りマークだぞ・・・

じっと辛抱して天王寺で降りる際に、ジョンの仇を取らねばと、思い切り椅子を前に押して「狭くて降りれないっ!」って叫んでやりました。

本を読んでいた男性はビックリして本をたたみ、椅子を元に戻していましたが「遅いっちゅうねん!」

リクライニングシートは後の客が不快感を感じない傾斜で固定して欲しい。客が不快感を味わわないシートの開発いるのじゃないかなぁ。

2年間に渡り、大きなトラブルもなく快適に全コースが完了できたことに感動と満足感でいっぱいです。

掛かった費用を合計すると海外旅行に何度か行けるほどの金額ですが・・あの世に銭は持っていけません。いまのうちに使わないとね。

しかし5人でタクシーに乗れば、どんなに遠くまで走っても、わずかな負担で済みます。

電車を待っているとロスタイムが多く、こんなに早く制覇できていなかったかもしれません。

和歌山県、三重県の5人乗りタクシー(旧型らしい)に感謝です。

レポートは、ぼちぼち書き上げて、その間にジョンが写真整理してドッキングしていきます。乞うご期待!


[4840] 【5095回 伊勢路最終コースへ Go!】 2019-01-20 (Sun)

2018年5月、まずはお伊勢参りを済ませてから秋風が吹き始めたら歩こうと決意しました。

10月伊勢路のスタート地点「田丸」から歩き始めました。

交通費が馬鹿みたいにかかるため2泊3日間の山行を目標に2回、3回と回を重ね、熊野を目指して10シリーズとなりました。

雨にも遭いました。ヒルにも吸い付かれました。藪漕ぎもありました。

2019年1月21日、いよいよラストコースを歩きます。前回ゴールした二木島駅到着は正午を過ぎてしまいます。

2日目、3日目と歩き熊野速玉大社にゴールとなります。

山行記録も納得のいく出来栄えです(自分で言うか〜?)

ゴールをしたとて・・・まだ峠のスタンプ帳には空白の箇所が残っています。

えっ・・・?それは「おまけコース」として千枚田の美しい6月頃に「ほな行こうか?」と出かけることになると思います。

熊野古道「高野道・小辺路・大峰奥駈け・紀伊路・中辺路・大辺路・伊勢路」・・・よく歩いたものです。

「1月21日から24日まで書き込みをお休みさせていただきます。


[4839] 【5094回 カーシェアリングって?】 2019-01-18 (Fri)

近くの駐車場で「カーシェアリング」のノボリ旗が風に揺れているのをよく見かけます。

マイカーを手放した今、どのようなシステムなのか気にかかります。

カーシェアリングとは「複数の車を複数の人数でシェアする会員制レンタカー」の事だそうです。

メリットとしては「安さ」があります。入会金1030円で会員となり15分間206円で借りられて、しかもガソリン負担は無し

そして手軽さも人気のひとつです。好きな車種を選んで乗ることが出来ます。(価格については会社により異なります)

変わった利用方法としては「運転しない」利用方法もあります。(何のこっちゃ?)

運転しない利用方法

第1位は「仮眠に使う」

第2位は「友人や家族の憩いの場として使う」

第3位は「仕事上の電話をする時に使う」

その他には子供のカラオケルームとして、夫婦喧嘩の頭を冷やすためもあるそうです。

そう言えば・・昔バスウオークで中仙道行きが決まった時、運転しないカーシェア状態の人がいましたわっ!

バスウオークの参加者サービスに「中仙道」の歌を覚えようと言うことになりました。

スタッフのМ理事が張り切ってカセツトデッキ持ち出して何度も何度も練習を繰り返したそうです。

しか〜し、奥様に「うるさいっ!」と怒鳴られたそうです。無理もありません。

仕方なくガレージの車の中で大声で練習したと言う話がありました。15分間を206円で借りられるなら個室として使っても安い?

『夫婦喧嘩 どっちが使うか カーシェアリング』

高齢者はレンタカーを借りるより、タクシー利用に切り替えれば安全だよねぇ!タクシーは贅沢だと言う時代は過ぎたと思います。安全だもの・・。

山仲間の車に同乗させて貰い遠くへ出かける時は「やまたび規約」で高速代、燃料代、ドライバーへの礼は支払うべきだと思います。

乗せる方も乗せてもらうほうも「また次お願いね」と頼みやすい。


[4838] 【5093回 入浴死って?】 2019-01-18 (Fri)

年間の入浴中に死亡する65歳以上の高齢者は、何と19,000人だそうです。

交通事故死が3532人ですから約5倍の数字となります。

何が原因かというと「ヒートショック」と「のぼせ」だそうです。

●ヒートショック・・部屋と脱衣所、浴槽の寒暖の差による血圧の変化が原因で心筋梗塞となります。

●のぼせ・・軽い熱中症で「隠れ脱水症」の状態になります。

●対策その@脱衣所と浴槽を温める。浴槽のフタは空けたまま、お湯張りをする。

●対策そのA入浴前に深呼吸を5回してから入ると血圧が安定するらしいです。

●対策そのB入浴前と入浴後に水分補給をしっかりとる。

●対策其のCかけ湯は心臓から遠い部分の手足から。

●理想・・入浴温度は40度、入浴時間は10分間(40度はヒートショックを防ぎ、10分間は熱中症を防ぎます)

「儂は熱い湯が好きなんじゃ!」とか「1時間以上浸かってないと入った気がせん」と豪語している方達は要注意です。

我が家では心臓疾患を持つポツチーが風呂場で急死したら「駄目だ、出せない、誰か来て」の3Dになります。

ポッチーが先に風呂に入り、長い様であれば生存確認の声掛けをすることにしています。

必ず風呂から出るまで同じ階で待機することにしています。(だって3Dになると嫌だもんね)


[4837] 【5092回 あれから24年】 2019-01-17 (Thu)

24年前の1月17日午前5時46分阪神淡路大震災が神戸の街を一変させました。被害に遭われた方達に心から哀悼の意を表します。

大阪此花も、液晶化現象で大きな被害をうけました。24年の間に立ち直りましたが失った生命に立ち直りはありません。

あの時の、天を突き抜けるような激しい揺れを思い出すと今でも地震の恐ろしさで身体が震えます。

あの日のあの時を忘れないために1月17日は自分の家で「防災を考え直す日」にしてはどうかと思っています。

亡くなった人達のほとんどは倒れて来た家財道具の下敷きとなって息絶えたそうです。

部屋の中にあった本箱(全面ガラス張り)は廊下に出しました。不要な家具(洋服ダンス)は潰して捨てました。クローゼットがあるので代用できます。

寝室にしている部屋には倒れてくる家具は全て撤去しました。

そうしていても被害に遭う時は遭うのですが何もしないよりは、ましだと思っています。

あの日のあの時を忘れないために、もう一度家の中を見回してみたいと思っています。

私の住んでいる所は海抜ゼロメートルのため津波が来たらアウトです。

3階には50リットルのリュックに「寝袋、合羽、着替え、懐中電灯」等々、数日は耐えられるような準備はしています。

ただ緊急時にどれだけ冷静に、それらの用意した荷物を持って避難できるのかという事です。

むかし、近くで火災があり家の人が表に逃げて来られました。よく見るとマクラを抱えていました。とっさの時はこんな状態になるのです。

町内の防災訓練には必ず参加したいと思っています。


[4836] 【5091回 六甲山初歩き】 2019-01-15 (Tue)

正月に、だぶついた身体を少しでも減量せねばと熊野古道メンバーと六甲山を歩きました。

その時のレポートが完成しアップしました。どうぞ見てやって下さい。イノシシもいますよ。

表紙のレポート「猪に会いに風吹き岩へ」をクリックして頂くとご覧いただけます。

または「2019年山行記録」をクリックして頂き「亥年の新春に猪くんに会いに六甲山ロックガーデン風吹岩へ」をご覧ください。

1月21日からは熊野古道・伊勢路のラストコースを歩きます。

そのためのトレーニングと「新年会」も兼ねていました。

昼間から飲める居酒屋がなかなかなくて、いつも同じ店ばかり・・・どこか新しい店を開拓しなければと思っています。

「飲む」と言っても中ジョッキ1杯しか飲めないのですが喫茶店で2時間は粘れない・・・。

2時間たっぷり会議をして伊勢路歩きの結束を固めました。


[4835] 【5090回 成人の集い】 2019-01-15 (Tue)

1月14日は成人の日。此花区民ホールでは此花区の20歳の青年達を祝うイベントがあり出席してきました。

去年は大雨の中、振り袖姿のお嬢さんたちは大変な思いをして会場に入っていました。

今年は晴天に恵まれて、成人を迎える人達は勿論ですが、お祝いをする私達の足取りも軽いです。

此花区の成人は「707名」。(出席者は400名ほどかな)

大阪市長からのビデオメッセージ、区長からのお祝いメッセージに続き新成人の誓いの言葉が読み上げられました。

音大生による「君が代、大阪市歌」の斉唱は良かったなぁ!

新成人に贈る一字が舞台の上で書かれていました。希望の「希」。

毎年思うのですが・・・式典はわずか30分間だからじっとしておれんかなぁ?

同級生と久しぶりに会って嬉しい気持ちはわかる!わかるよ〜!

しゃあけど、新成人たちよ、人の話は静かに聞こうよっ!

その前に長々の来賓挨拶はあかんでぇ〜。新成人達に聞いて貰える話を短くまとめて喋った方が印象深いでぇ〜。

ほんの一握りの若者が騒ぐだけなんやけど・・・真面目な新成人には気の毒やなぁ。ほんま・・・。

終了後、会場の外に出たらド派手なスポーツカーがいきなりバックして来よる。「おいおい、後ろ見てるんか?」

その車は一体誰のんや?レンタカーか?20歳で買えるはずもない高級車やでぇ〜。

着物と草履で運転したらあかんでぇ!この間、坊さんが捕まってたやろ?

スポーツカーの後ろに付いた私のバイクに向って「おばちゃん!どいて!」やて・・・幅寄せも、バックもようしないみたい・・・

それで町を走って事故起こさんときやぁ〜。


[4834] 【5089回 厄年って?】 2019-01-14 (Mon)

厄年とは、人間の一生のうち苦しみとか、災いなどの厄難に遭遇する恐れの多い年齢の事を言います。

厄年の頃になると、肉体的、精神的、社会的に、なんらかの異変が起こります。

ただ単に迷信として片づけられないものがあります。

人生精いっぱい生き抜くことは結構なことですが、電車にも駅があるように、人生も時々立ち止まってはどうでしょうか?

そして、人生を振り返り、反省、感謝して次に進んではどうでしょうか。

厄年を、進むべき方向を見定める余裕と、人生の充電期間と考えてはどうでしょうか。

心身ともに清らかにし、神仏のご加護を頂くことは勿論のこと、精神的豊かな心境をもって適格に未来への方向付けをするのが厄除けのお祓いだそうです。

●男性の大厄は・・昭和34年(61歳)、昭和52年(43歳)、昭和53年(42歳)、昭和54年(41歳)、平成7年(25歳)です。

●女性の大厄は・・昭和34年(61歳)、昭和58年(37歳)昭和61年(34歳)、昭和62年(33歳)、昭和63年(32歳)、平成13年(19歳)です。

特に男性は仕事ざかりの「41歳前厄」「42歳本厄」「43歳後厄」には「やっぱり・・・」と言った出来事が起こります。

気になる人は厄除けのお祓いをして貰った方が1年間スッキリするのではありませんか?

無神論者の私が言っても説得力がありませんなぁ・・・笑

まぁお正月の話題として、祝杯をあげながら、厄年について前向きに仲間とおしゃべりするのもいいですね。

私の厄年の時は、お姑さんから「七色の帯締め」を貰い今でも大切に持っています。


[4833] 【5088回 今年もよろしくね】 2019-01-13 (Sun)

十日戎が過ぎ、なまった身体が気になるのか誰からともなく「どこか歩きに行こう」と言うことになりました。

8日の中山寺から清荒神コースは「同期の桜」と、12日の芦屋から保倉神社コースは熊野古道メンバーと歩きました。

天気が悪いため、土曜日と言うのに人は、まばらでした。

それでも大きなリュックにピッケル刺してアイゼントレーニングと思われるグループが地獄谷に下りて行きました。

私達は今回は「身体慣らし」のため高座谷コースを歩くことにしました。

いつもいるはずのイノシシたちは不在「亥の年なので挨拶回りにでもでかけてるのかなぁ」と言いながら前進します。

中央稜コースと違い、高座谷コースは人も少なく貸し切り状態です。時々下山してくる人達と出会いました。

キャッスルオールの分岐点あたりで自転車の青年と出会いビックリ。みんなで記念写真を撮りました。

こんなデコボコ道を自転車で・・・と後ろ姿を見送っていると、やっぱり担いだり、押したりして苦労している様子でした。

風吹き岩ではでっかいイノシシが待っていてくれました。とてもおとなしそうに見えましたが油断禁物。

レーションを出そうとリュックを開けるとノッシノッシと足元まで近づいたため、あわててチャックを閉めて少し下山したところで休憩しました。

さきほど見かけた青年がまた私達の前を通過「どうしたんですか?」と聞くと「イノシシがいたので・・・」エーッ怖いの?

冬枯れの山々は春ほど華やいだ様子はありませんが枯山水の様な地味な美しさがあり楽しく歩けました。

この調子だと最終の熊野古道も元気にあるけそうです。

阪急岡本駅から電車に乗り、ポッチーの待つ梅田「ニュー汐屋」で新年会をしました。

ジョンが風邪気味のため熱燗を頼むと、徳利だけが出てきて盃がありません。

それを指摘するのですが日本語が通じません。盃持って来てとジェスチャーするのですが通じません。ここは外国のバイトが多いみたいです。

バツテラがメニューから消えて魅力が半減し、店員の態度も半減したりで「じゃあ行くなよ!」と言われそうですが飲んで食って2000円の低料金に釣られてついつい・・・

でも、魚の煮つけと塩焼きは最高の味・・・きっとまた行くね!


[4832] 【5087回 新春互礼会・・・その3】 2019-01-11 (Fri)

十日戎真っ只中の日、観察所の会議がありました。(お詣りに行かないから良いけどね)

開催場所は年初と言うこともありシェラトン都ホテル大阪。

千鳥橋から電車に乗り大阪上本町駅で下車すればすぐ・・・迷う間も無いわ!すぐに到着。

午後2時から会議ははじまり、途中の休憩を挟みながら午後5時過ぎまでたっぷり・・・。

さすがに講話の時間は上の瞼と下の瞼がくっつきそうになりました。

顔見知りのいない中での会議から2年も経過すると馴染みの人も出来て声を掛けて下さる人もチラホラ。(助かります〜)

最近は「文句たれの此花」でお見知りおきになってしまった様です。

今回も「質疑応答」の時間に手を上げて質問しました。やっぱり「文句たれの此花」やな・・・笑(他の人達は何も疑問点はないのかしら?)

場所を変えて午後5時30分からは観察所のお偉い人、連合会のお偉い人がズラリ〜ズラリ〜のお食事会。

担当の主任官に出席して貰った方が意義があるのではと思うほど普段お目にかからない人達がズラリ〜ズラリ〜。

お祝いの席なので会場の外で此花区の担当統括官に「あのぉ・・・弔辞が前の法務大臣の上川陽子の名前のままなんですが・・・」アッと驚く為五郎♪

名誉会員さんはご高齢で、いつ何時に訃報が舞い込むかわかりません(縁起でもないけど困るのは私達だからね)

気づいてなかった様子で「すぐに処置をします」とのこと・・・この「すぐ」がクセモノだぁ〜

        ⬇
1月12日、外出先から戻ったら自宅に訂正文が届いていました。「すぐ」は本当に「すぐ」でした。大変失礼致しました。


[4831] 【5086回 同期の桜と新春ウオーク】 2019-01-11 (Fri)

大勢いたはずの昭和44年入社は40年の勤続を経て退職時には、たった2人となりました。

そのひとりの同期の桜がこの度、取締役を経て定年の定年となり「積もる話がある」と言う。

ならば新春初歩きを兼ねて彼の自宅付近の中山寺歩きをしながら積もる話を聞くことにしました。

我がクラブ「やまたび」ではドタキャンのショーちゃんで有名です(大笑)

「ああっ!この人知ってる〜」そう思う「やまたび倶楽部」の人もいるのではないでしょうか。

何度も山行を一緒にし「ショーちゃん」の愛称で、何度もドタキャン食らっているのですが憎めない人なんです。

私の「生き方変えないと友達失うよ〜!」その愛のこもった言葉に反応し、これからはドタキャンの汚名を返上するのでしょうか。見ものです(笑)

仕事人間から仕事を取ったら何も残らず、さりとて趣味もなく、しばらくは同期の桜として見守って行きたいと思っています。

レホートは表紙の「新春登山・中山奥の院」をクリックしていただくか、「2019山行記録」をクリックしてください。

そして「同期の桜の正ちゃんと新春登山・中山奥之院から清荒神へ」をご覧ください

このコースは奥の院まで歩きスタンプを貰う大勢の人達に愛されているコースです。

本格的山歩きは1月12日、芦屋川から風吹き経由岡本駅下山コースです。

ゴール後は梅田に出て、ポッチーと合流し「新年会」をする予定です。


[4830] 【5085回 えべっさん】 2019-01-09 (Wed)

1月9日は宵えびす、10日は本戎、そして11日は残り戎。

いずれも商売繁盛を願い、こぞって参拝に行き境内は大賑わい。

商売の神様「えべっさん」の新年恒例の開門神事がはじまります。

門が開けば一斉に走り出す若者達・・見ているだけでも迫力があります。

拝殿への一番乗りを目指し、表大門の開門と同時に全速力で駆ける神事は年始の風物詩。

いや、待てよ・・あれが神事か?

いち早く参拝すれば福を授かれるというこの行事は「神はみな平等に民に福を与える」に反してはいないだろうか?そう思うのは私だけ?

一番乗りの争いは開門前に執り行われる「忌籠(いごもり)」に行き着くらしいです。こちらは正真正銘の神事。

午前0時になると、静寂に包まれた境内で、神職は身を清め、起きたまま時を過ごすそうです。

これが忌籠(いごもり)で、9日夜から10日未明にかけて、馬に乗ったえべっさんが地域を巡るという伝承に基づいている。

閉門時の忌籠に取って代わり、定着した開門後の福男選び・・ちょっと違いはしないかなぁ?
     
いずれにしてもあの人混みの中に行くつもりはない。しかし縁日で売られている豆板は欲しいなぁ。

此花区から西宮戎まで歩いて行ったことがありますが遠い・・・(何のこっちゃ!・・笑)

商売繁盛笹持って来い!ってか?

(あの笹に沢山の飾りを付けてもらったら一体いくらになるんかなぁ?ほんまに繁盛に繋がるんやったらなんぼでも買いまっせ〜)


[4829] 【5084回 新春互礼会・・・その2】 2019-01-08 (Tue)

1月7日は此花区の主たる人達が一堂に会しての互礼会

議員さんやら、区役所関係、主たる企業の代表、それに此花区の地域の役員合わせて200名。

指定席に座るも30分ほどしたらそれぞれ顔見知りのところへ年頭の挨拶に移動で会場はごった返し。

私も人脈が細いものの、あちこちのテーブルに知り合いを見つけては挨拶に廻りました。

(向こうから挨拶に来て貰ったら失礼だからね)

「顔は知っているが名前が・・・」と言う人もいましたがとりあえず笑顔で挨拶完了〜!

テーブルの上には三段重ねのミニお重が風呂敷で包まれており、食べて良し、持ち帰って良しのgood idea料理。

おつまみもあり満足の行く互礼会であったと感じています。お世話する人は大変だなぁ・・・

朝、ある団体から「風邪引いてキャンセル」と言う電話が掛かってきていましたが誰か代理で出席できないの?

開催時間が迫っているのに席札の変更などでてんやわんや・・見ていて気の毒に感じました。

私は高見町という指定テーブルの中ほどに座りかけると「おっ会長!カメラはここが撮りやすいでっせ〜」と席を譲ってくれました。

カメラ持ってきてないんだけど・・・とは言えず、仕方ないので5階の事務所に取りに行く羽目に。

(頼まれて撮るのは好きじゃない。自由に撮ってこそ楽しいのになぁ。プレッシャーも半端じゃない!)

町会長の挨拶の中で、驚いたことにいま話題の囲碁の小学生・仲邑菫さんは(なかむらすみれ)此花区高見小学校の生徒だそうで・・・

始業式の朝には報道陣が校門に押しかけて、えらいことになっており本人は登校できず自宅待機だった事を語っておられました。

まあ、そのうち報道の熱も冷めてくれることを祈ります。


[4828] 【5083回 安全登山を祈る】 2019-01-07 (Mon)

待ちに待った雪山なのに・・楽しい筈の雪山なのに、生命を落としてどうするっ!

●12月29日、埼玉県長瀞町の山道で、56歳男性が斜面を約10m転落。

この男性は頭などを強く打ち、同日深夜、搬送先の病院で死亡。

2人で埼玉県の宝登山(標高497m)の頂上につながる山道に入り、約800m進んだ地点で転落。

同行者によると「帽子が風で飛ばされ、取ろうとして足を滑らせた」と話しているという。

私達も八ヶ岳の強風で名高い根石岳途中で参加者の一人が帽子を飛ばしました。

取りに行きたそうな気配を察し、リーダーが「帽子と生命とどっちが大事やっ!」と叫び、事なきを得ました。

同行者の人が、同じ様に叫んでくれていたら助かった生命かも知れません。 合掌


●12月31日の遭難事故で救助要請から6日ぶりに2人を救助。

北アルプス・剣岳(2999m)に向かう途中の池ノ平山の山頂付近(標高約2550m)で登山者2人が動けなくなっていた

発表によると、兵庫県宝塚市の51歳男性と、茨城県の25歳男性は、ヘリコプターで救助され病院に搬送。

51歳男性は足に凍傷を負って自力で歩けないという。2人とも命に別条はない。

12月25日に携帯電話から救助要請を受けたが、天候悪化のためヘリは現場に近づけず。

12月31日午前9時45分ごろ、劔岳の北の大窓の頭付近で発見、積もった雪に穴を掘り、風と雪をしのいでいたそうです。


●北アルプス槍ヶ岳を登山中の男性が滑落しました。

 1月2日、北アルプス槍ケ岳で登山中の大阪府の40代男性が滑落。

男性は自力歩行できるとのことだが、長野県警が救助に向かうとのこと。


●1月3日、北アルプスの唐松岳に登山中の男女2人パーティーが、荒天のため行動不能となり救助を要請。

救助を要請したのは、愛知県のいずれも40代の男女で、八方尾根付近で遭難したとみられている。救助隊と合流し、無事下山。

いずれの遭難も救助隊の皆様のご苦労に感謝!

正しい天候の把握、自分の体力と山選びの適正・・等々充分に気を付けて思い出多い雪山登山となるように祈っています。


[4827] 【5082回 丸餅と角餅】 2019-01-06 (Sun)

お雑煮の主役であるお餅。

餅には四角い餅と丸い餅の2種類があり、それぞれの家庭で、こだわりを持って使われていることと思います。

全般的には「東日本は角餅文化」「西日本は丸餅文化」と言われています。

お雑煮発祥の地である京都の食文化の影響を強く受けた地域は東西関係なく丸餅をつかうそうです。

お餅と言えば、もともとは丸餅でした。昔は杵(きね)と臼(うす)を使ってついていました。

ペッタンペッタン・・庭先で待っていると、つきたての餅を母親がギューっと握り丸めて「ほらっ」と口に入れてくれたことを思い出します。

餅の消費量が多くなると、1個1個丸めていく丸餅では間に合わないようになり角餅の誕生となりました。

板状になったお餅を包丁で四角く切ってできたお餅が角餅です。

ひとつづつ手で丸めていくよりも、たくさん作ることができ合理的ですよね。

お祝いの席では、縁起の悪い角餅は使わない(包丁で切る=縁を切る=縁起が悪い)

平たくすることを「のす」ということから、角餅は「のし餅」とも呼ばれます。

刃物で切り分けて適当な大きさにすることから、「切り餅」とも言います。

我が家は姑の伝統を受け継いで、味は醤油仕立てで角餅を使います。

2つの鍋を同時進行で使い、1つの鍋は水の中に角餅を入れて火にかけて柔らかくします。

もう1つの鍋には、ごぼう、人参、かしわ、かまぼこを入れ醤油味を作ります。(食材は大晦日にカットし包丁は使わない)

餅の芯がなくなり柔らかくなったら具の鍋の方に餅をからませ三つ葉を添えて完成です。

嫁に来た時の初めての正月に、味噌仕立ての私流の雑煮を作りましたが人気が悪くそれ以後は姑の味を守っています。

新築祝いでまかれる餅、神社の催しでまかれる餅はいずれも丸餅で、やはり角の有る餅は使われていないですね。

角餅であろうと丸餅であろうと安全に食べられれば良し!

餅を喉に詰まらせて救急搬送された年寄りが多くいたとナースの姪がぼやいていました。

ご安全に!


[4826] 【5081回 新春互礼会】 2019-01-05 (Sat)

正月3ケ日が済むと早速「互礼会」が始まりました。

1月4日は此花区高見町の互礼会です。会場は高見公民館。

議員団、区役所、警察、消防署、学校関係、それに高見在住の地域役員の方々ほぼ100名。

あの狭い会場にギューギュー詰めではありましたが和やかなムードでした。

私は40年の長きにわたり高見町民ではありますが貢献度が薄くこの会に招かれたことはありませんでした。

そりゃあそうでしょう。朝早くに家を出て会社に行き、夕方帰って来るのですから地域活動に貢献する時間はありませんでした。

しかし・・・今年は何故か招待状が届いたのです。

初参加と言うことで町会長からの紹介もあり会場の皆様にご挨拶させていただきました。

「永く高見の町民ではありますが、高見の事は全く知らない不良町民でございます」と。

最後の万歳三唱の時は主たる女性役員の方12名の中に私も呼ばれてバンザイの連呼〜。

私の隣は此花警察・生活安全課の人が座っておられて偶然にも過日、私が詐欺電話の通報をした時の話を知っていて盛り上がりました。

その後も山の話で盛り上がりホームページのアドレスをスマホの「お気に入り」に入れてもらいました(笑)

人との触れ合いは気遣いも多いですが得るものもあります。億劫がらずに日程が重複しない限り出席したいと思っています。


[4825] 【5080回 明けましておめでとうございます】 2019-01-04 (Fri)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

「姫のおうち」も新バージョンとなりました。ちょっとカラフルに、「おすすめシリーズ」を新設しそしてバージョン別にまとめています。

元旦の朝は年賀状の配達を心待ちしました。古稀の年に年賀状終了宣言をしたにも関わらず到着する年賀状をワクワクワと待ちました。

元旦・・正午を合図に息子達がやってきて賑やかに新年のあいさつを交わしました。

2日・・姉のところで合流し合計19名・・賑やかすぎて子供達の成長もあり狭く感じました。

3日・・恒例の門戸厄神に初詣・・延命治療はいりませんが毎日が元気で過ごせますようにとお願いしてきました。

私が羽ばたくには家族が元気でいてくれないことには何も出来ないのです。

正月三が日は縁起をかついで昔からの言い伝えは守れる範囲で守り抜きました。

「掃除をしてはいけない」・・・お正月には、歳神(としがみ)様という神様が、福を持って家を訪ねてきてくれますので福を払いのけてはいけません。

同じ意味で、キッチン、バス、トイレの掃除、洗濯も神様を水で洗い流すことになるのでお休みしました。

「刃物を使ってはいけない」・・・「包丁で切ることは、縁を切ることにつながってしまう」と言われましたので事前に食材をカットしてタツパーに保存しました。

年の初めには歳神様が来られるので、忙しく家事などせず、ゆっくり休みなさいと言う事でしょう。

おせち料理とは、前もって作り置きしたものをいただき、正月3ケ日ぐらいは台所仕事をせずにゆっくり休みましょうから始まったのではないでしょうか。

私は息子達が小さいころ「正月3日間はお金を使わない・正月にお金を使うと貧乏になる」と言い続けてきました。

息子達は今もそれを守り、自分の子供達にもそう躾けているみたいです。

ところが・・・お年玉を貰った子供達は使いたくて、使いたくて我慢が出来ず大変みたいです。

でも我慢をさすことの大切さは昔も今も変わりません。負けるな若いパパとママ!

そんなこんなで正月3ケ日が過ぎて今日からは気を引き締めて1年の計画を立てねばと思っています。(遅い?)


[4824] 【5079回 2018年お世話になりました】 2018-12-29 (Sat)

「2018年最後のご挨拶」

2018年「姫のおうち」に、ご訪問頂ありがとうございました。

「見えない向こうに皆様が読んでくださっている」この事を励みに、ほぼ毎日書いて参りました。

持続こそ力なりと信じて、いまも書き続けられていることに感謝しています。

スマホ・ラインが発達する世の中で、なかなか「文章を書く」と言うことが苦手となり、省略されてきています。

しかし、読み返しの出来る山行レポートを大切に続けていれば何か良いこともあるのではないかと信じています。

何事もマイナスに見るのではなくプラス志向で生きていければ楽チンです(笑)

2019年への希望はぼつぼつ考えて行きます。

それでは遅いよと言われるかも知れませんが、この年になると1日が元気で過ごせればラッキーなのです。

ひとつ言えることは「人との縁を大事にしたい」と思っています。

2018年の年賀状に、「古稀による年賀状の終わり」を告げたのは決して縁を断つためではありません。ぼつぼつ終活を始めたのです。

29日は大掃除、30日からは正月の準備に取り掛かりたいと思っています。そんなこんなで2018年の書き込みは今日が最後です。

新年は3ケ日が過ぎたらまた書き込みスタートとなります。

どうぞ皆様お揃いで良いお年をお迎えください。新年も幸多き年でありますようにお祈りいたします。


[4823] 【5078回 拝啓観光協会様・・その2】 2018-12-28 (Fri)

以前にもスタンプの場所が分からない話を書きました(わからないはずだよ工事現場の中だもん)

今回は疑問点についての問い合わせでした。しかし対応が早くて納得する回答が得られました。

「拝啓 伊勢路観光協会様 12月22日発信」

師走も押し迫りあわただしくなりましたね。

私たちも2018年の伊勢路歩きを終え、レポートも動画もアップを終えました。

スマホスタンプを取得していく中で日付に「?」と思う箇所が出てまいりました。

下記のアドレスから一番下のスマホスタンプ一覧表をご覧ください。

https://hime8kin.net/2018sankokiroku/1211hobo.html

実施した日のレポートとスタンプの日付がチグハグなのにお気づきでしょうか?

取得箇所にはきちんと受信し、安心しておりましたら日付が狂っていることに気が付きました。

一度調べて下さいませんか。お返事お待ちしております。

八鬼山の木立の落書き(地権者は意思表示らしい)以外は素晴らしいコースでした。

「拝啓 久田様12月26日受信」
 
大変ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。

ブログ拝見させていただきました。すごいですね。

伊勢路の道中記だけでなくスタンプラリーも載せていただきありがとうございます。

また、天気もよさげで歩くには絶好だったのでは。

自分も八鬼山越より、曽根次郎坂・太郎阪峠がきつかった思い出があります。

スタンプラリーのスタンプも順調そうでなによりです。

お問い合わせいただきました、スタンプラリーの日付ですが、QRコードを読み込んだ日付となります。

また、再度読み込む(リロードする)と、日付が上書きされる仕様となっており、実際の取得日と差異が出てきている可能性があります。

旅の思い出の日付と一致しなく、申し訳ございません。あくまで、目安と考えていただければ幸いです。
  
いろいろと、ご迷惑をおかけしますが、これからも熊野古道伊勢路をよろしくお願いします。

 三重県東紀州振興課 


[4822] 【5077回 年末の挨拶】 2018-12-27 (Thu)

私が在職中に世話になった直属の上司に年末の挨拶兼お見舞いに行くことにしました。(過日、行ってきました)

私が自由に仕事を全う出来たのは、その上司の温かい見守りがあったからだとズーっと思っています。

「自由に何でもやってくれ。但し責任はオレが取ったる!」

提案したことについては、ほぼ承認印を押してくれました。

その上司が現在「有料老人ホーム」に入っているのです。

最初は可哀想に・・・と思っていましたが娘にとっても本人にとってもお互いがバランスがとれている様に思えてきました。

酒が原因で倒れたのですから勿論ホームの中は酒もタバコも禁止されています。お酒が飲めない環境になってもう2年。

えらいもので、随分元気になられました。入所当時は54sまで落ちた体重も今は64sまで回復し、ほぼもとどおり。

部屋に伺うと「私は誰ですか?」と部長に問いかけます。私の名前が言えたら正常のバロメーターにしています。

ホームは不自由の様に思いますがマンションで一人で生活していた時より家族は安心だと思います。(朝酒、昼酒、夜酒の生活から脱出)

私も可愛そうにと言う気持ちから安心という気持ちに変わりました。

そんな上司に2018年最後の挨拶をしてきました。

どうぞボケずに2019年も元気に過ごせますように!


[4821] 【5076回 電車の中の迷惑行為】 2018-12-26 (Wed)

電車の中の迷惑行為ワースト10

I 通勤電車内での飲食(匂いの出る物はアカンよっ!)

H ゴミ、空き缶の放置(おい、おい、忘れ物だよ)

G 化粧(電車の中で化粧しても美しくならないよ)

F 酔っ払い(み〜んな迷惑してるのわかってる?)

E マナーの悪いスマホ使用(通話は止めようよ!)

D ヘッドホンからの音漏れ(うるさーーーいっ!)

C 乗降時のマナーの悪さ(入口で立たないでよ〜)

B 座席の座り方「譲ろうか 目を閉じ 思案 降りるまで」

A 騒々しい大声での会話(車内は喫茶店ではありません)

@ 荷物の持ち方・置き方(荷物は膝の上が常識よ!)

66.2%がリュックの迷惑で、その原因はサラリーマンのカジュアル化によるカバンからビジネスリュックへの転向。

アンケートによると、リュックは手に持つ(35.2%)、リュックは体の前で持つ(57.1%)、背負ったまま(7.7%)となるらしい。

リュックの問題は4年間で7倍に増えたそうです。

『混むならば 周りに気遣え そのリュック』

『そのリュック すきあり 押しあり パンチあり』

リュックは前に抱えるか網棚に乗せましょうと奨励中。

東京の電鉄会社の新車両は網棚を低く設定しているらしい(現在は170p・・・私150pだから届かないよ〜)

私達は山に出かける時、乗車前にはどんなに重くても必ず手に持って乗っています。

車内放送でも「リュックは手に持ちましょう」とアナウンスしていますが効果はなさそうです。


[4820] 【5075回 去りゆく平成と天皇陛下】 2018-12-25 (Tue)

平成28年8月の暑い太陽のもと、突然天皇陛下の「譲位表明」をテレビで聞きました。

本来ならば天寿全う後にあわただしく天皇交代が恒例でありますが平成の天皇は「次代交代」を考えての発表だったように記憶しています。

社会の高齢化が進む中、天皇陛下も80歳という高齢で体力の限界と周囲への配慮から譲位を決意したと言った内容でした。

そして平成30年を迎えた12月22日のテレビ放送に釘付けとなりました。

日本国憲法の下で象徴として、伝統の継承を守りつつ歩んでこられた平成の天皇陛下。

時折、耳にするようになった「体調不良」「高齢による体力の低下」などを訴え国民の私達に譲位に至った事情を切々とお話しされました。。

平成30年12月23日の誕生日には結婚60周年を振り返られ時々声をつまらせて話ておられました。

災害に遭われた人達へのお見舞いの言葉が続いた後、美智子皇后のお話しになると胸熱くなり、思わず私も涙しました。

天皇と歩みを共にし、理解し、立場と務を支えてくれたことに感謝を述べられました。

昭和天皇や天皇陛下とつながる人々を大切にし、3人の子供を育ててくれたことなど、人生を「旅」に置き換え、妻に感謝の言葉を語っていたのが印象的でした。

美智子皇后と出会ったことで天皇としての役割が果たせたこと一般の国民であった美智子様を皇后として迎え苦労をさせたことを述べておられました。

天皇としての旅を終えようとしている今、国民と美智子皇后に感謝の意を表しておられました。

また、新しい時代において、皇太子と秋篠宮も多くの経験を積み重ねており、皇室の伝統を引き継いでも大丈夫だと言う親心も、のぞかせておられました。

天皇は国政にタッチ出来ませんが国民が幸せになる国政になることを願っておられました。

非常に愛情に満ちた会見であったと思っています。

新しい天皇陛下と皇后がどれほどに近づけるのか期待するところです。


[4819] 【5074回 ミニバイクで名塩まで】 2018-12-24 (Mon)

雨が降らないことを確認してクリスマス前の23日、此花区から西宮名塩までバイクで行ってきました。

孫達にクリスマスプレゼントを渡すためです。

いつもはお泊りしてサンタさんの登場を待っているのですが既にサンタの正体がバレているらしくその必要がなくなったのです。

ポッチーはamazonから直送しろと言います。でもプレゼントってそう言うものではないと自分で思っています。

お土産でもそうですが手渡してこそ初めてお土産なんです。「取りにおいで」では私は嫌なんです。(ややこしい性格だから・・笑)

手渡しして喜ぶ顔が見たいのです。

此花区から名塩までの所要時間は車と同じです。違うのはバイクは寒いと言う事だけです。

私は常々バイクで走るときは路肩を走らず、車と同じラインを走ります。

追い抜いていく車は少し隣の車線に膨らんで追い抜いていきます。

路肩を走行すると、バイクのギリギリ横を平気で通過して行くのでハンドルに当たる危険があるのです。

あおられることなくスムーズに走りました。「遠いなぁ・・・」と思ったのは宝塚手前の登り坂に差し掛かった時でした。

一度エンジンを止め休憩してジャンバーを重ね着しました。風を切るのでとても寒いのです。

背中のリュックの中と前のカゴと足元にくくりつけて名塩の坂道を登りますがバイクが唸り声をあげました。勾配がきついのでしょう。

煙も出てるわぁ!アクセル全開にしても30kmがやっとです。

そっと庭先に置いて帰ろうとしたのですが番犬のミントに吠えられてしまいました。

息子が出てきてサンタの正体ばれているから中に入れと薦めてくれるので、では、ではと・・・。

子供達の驚く顔を見て、やって来た甲斐があったと思いました。(プレゼントに驚いたのではなく婆の出現に驚いた)

往路はひたすら2号線を走り、復路は尼崎経由の道を選びました。変化がある方が退屈しないしね。

息子が使っていたバイクも、もうそろそろガタが来そうでしたが、名塩まで快適に走ってくれて、まだまだ大丈夫。


[4818] 【5073回 スッキリ〜】 2018-12-23 (Sun)

我が家には物が無いから片付ける必要はないと思っていましたが・・・アルアル〜

押入れに山道具の小物が百均で買った小さなボックスに不揃いに並んでいました。

不要になっていた引き出し2個・・・捨てるにはお金がかかるし、誰かに貰って貰えないかと放置していたボックスを思い出しました。

引き出しが5個、それが2つですから10引き出しあるわけです。

これを使わない手は無いなあとゴソゴソ・・・結局、百均で買ったボックスが不要となりました。

夜中の2時までかかってスッキリと片付きました。

スッキリ〜〜!

山タオル、手袋、サングラス、アイゼン、サポーター、小物類と分けて収納しました。

整理してみると重複して購入しているものもありました。

膝サポーターは色々な種類が出てきて膝痛で悩んでいた時期を思い出しました。

古いものは捨てて整理整頓終了です。

しかし・・・アイゼンなど使うチャンスがまたやって来るのだろうか(笑)

山の道具って結構高価なので使わないとわかっていても捨てがたい・・・見て楽しみます。


[4817] 【5072回 並んだねぇスマホスタンプ】 2018-12-22 (Sat)

伊勢路を歩き続けながら山中にあるスマホスタンプを取得しながら楽しく歩いています。

ゴールまで32個、すでに23個押印しています。あと少し・・

「熊野古道・伊勢路bP0」をもう一度読み返して下さいませんか?

一番下の欄にズラリと並んだ「スマホスタンプ」楽しい絵柄がいっぱい〜!

ところが・・・ところがなんです。

行った人なら理解できると思いますが歩いた日付がチグハグなんです。

「あり得へん」日程がポコポコと入っています。

早速関係部署にこの事実をメールしました。回答を貰う様になっています。

ちなみにジョンと私のスタンプの日付もテンデバラバラ「一緒にいってないの?」と言われても仕方のない現象です。

「スタンプがあればいいじゃない!」・・・そんな問題ではありません。

何故そうなるのか理由を聞かないと納得できませんね。

昔、某歩け歩け協会でシール欲しさに歩いてもいないのに他人のシールをコピーして手帳に貼っていた人が沢山いました。

要するに不正ウオーカーです。そんなにまでして欲しいのかっ!と注意したことがあります。

この日付チグハグ現象も歩いていない関係者にしたら「不正か?」と疑うと思います。

私達は正しい歩きをしているのです。不正ではありません。

事実を伝え、今後の伊勢路歩きの人達のために修正していただかねばなりません。

回答がきたらまたここにご報告させて頂きます。


[4816] 【5071回 師 走】 2018-12-21 (Fri)

師走・・気分だけは師走ですが何故か落ち着いていて何事にも取り掛かっていません。(トホホ)

この時期になると網戸を全部外して洗う近所のおじさんも今年はまだ静かです。(加齢か?)

大掃除って言ったって・・・とりたてて片づけるところもありません。(だって我が家には物が無いから)

机の上の小物を右から左に移して拭き掃除して・・・オワリ(笑)

町のスーパーは冬至の品とクリスマスと正月準備の品が並んでいます。(お好きにどうぞって感じ)

そう言えば我が家のクリスマスイベントも今年は静かです。(なぜ?)

それもそのはず、サンタの正体がばれてしまっているのだから。(アッチャー)

一番小さな孫(小学2年生)も姉や兄から「サンタはおらん、あれは爺と婆や」と、正体を聞いているらしい。(ナルホド)

お泊りして夜中まで眠れずサンタを待ち、ベランダに走って行ってプレゼントを見つけて大騒ぎの時代は終わった。(チトサビシーネ)

夢が無いと言えばそうですが、学校で波長が合わなくても困るしね。プレゼントは準備万端整いました。(サスガ〜)

亡くなった義兄が言ってましたっけ「クリスマス?あれはキリスト教の行事で、うちは神式やっ!プレゼントなんか必要無いっ!」(それ言っちゃあ可哀想だべ?)

姪っ子達が可哀想なので私の少ない給料の中から洋服買ってあげてたっけ。(独身時代の話・・あの頃の初任給9,800円時代)

事務所の大掃除は27日。理事会の後で全員ですることに決めています。(協力ヨロシク)

今迄は最後の出勤者(だいたい、いつも新米の私でした)が大掃除係でした。(その新米も勤続15年だもん、強くなったよね)

しかし今は「みんなで大掃除をする」に、変えました。だってみんなで使用しているのですから当然でしょ。(そうだ!そうだ〜)

それにしてもペーパー類の処分の多い事!(処分に困ります)

会社で行うところの「仕事納め」もきちんとして新年を迎える準備をします。(大切なことやで〜)

何も変わらないのですが気分だけは節目をつけたい私なのであります。(面倒くさい性格でごめんなさい)


[4815] 【5070回 伊勢路のレポート終わったど〜】 2018-12-19 (Wed)

伊勢路歩きの第3日目のレポート「尾鷲〜八鬼山峠越え〜三木里」10をアップしました。

「またぁ?!」そう言わないで下さい。素敵な伊勢路の紹介です。これが3日目で最後です

YouTubeは「歩いてみたいわっ!」って思って頂き、お出かけ前に見て頂くと嬉しいです。

「馬越峠」・・・これはハイカーでも大丈夫です。

「八鬼山峠越え」・・ここはちょっときついかな。

どちらも石畳や猪垣が綺麗で苔むした登山道を歩くと伊勢路の魅力に取り付かれます。

高い山や雪の山もいいけど神秘的な熊野古道も素敵です。

表紙の左レポート「熊野古道・伊勢路 10」からか、「2018山行記録」をクリックをお願いいたします。

「熊野古道・伊勢路10 三木里〜三木峠〜羽後峠〜曽根次郎坂太郎坂〜二木島」をご覧ください。

3日間の山行記録はこれでおしまいです。

次回は2019年1月21日から2泊3日かけてゴールの熊野速玉大社まで歩きます。

全部終わって・・・ホッとして糸の切れた風船状態にならないようにしようっと!


[4814] 【5069回 年賀状投函完了】 2018-12-18 (Tue)

12月15日から年賀状の受付が始まりました。ポストも年賀状専用の投函口のシールが貼られています。

いつもだと350枚の年賀状の表書きも手書きでしていましたが2年ほど前から表も裏も印刷・・・。味気なさプンプン。

汚い字でも手書きがいいなぁと文明に逆らってまた今年から手書きに逆戻りしました。

住所を書きながら相手の顔を思い浮かべながら書いて行きます。

今年から親戚づきあい等の85枚だけ・・・これぐらいなら、手書き出来ますよね。

去年まで350枚だったんですが古稀を迎えて「終活モード」に入りました。

私が亡くなった後、息子達が年賀状を見ながら「母は他界しました」と350枚書くのは辛かろう。

ならば私が元気なうちにお別れの言葉を出して「筆まめ姫」から「無精姫」に変身〜!

元旦、ポストを開けて古稀の年に「年賀状欠礼」の案内を出した人から頂いたらどうしましょう・・・

ここはグッと我慢して「ごめんなさい‥そういう事情で」と心の中で詫びるしかないのです。

この年になると私と同じ様に年賀状の終わりを告げる葉書きが数枚届くようになりました。

いずこも同じなんや・・・有料老人ホーム内から届く場合もあります。

「そっか・・・自宅を整理して有料老人ホームに入ったのか」と近況が分かっていいのですが・・。

どこかでお別れをしないといけませんからね。でも・・・お正月の楽しみが減った気分がします。

若者達は年賀状代わりにラインやメールで交信すると思いますが我々はやっぱり手に取ってみる年賀葉書の方がエエね。


[4813] 【5068回 熊野古道・伊勢路第2日目レポートアップ】 2018-12-17 (Mon)

伊勢路歩きの第2日目のレポート「尾鷲〜八鬼山峠越え〜三木里」とYouTube同時にアップしました。

表紙の左レポート「熊野古道・伊勢路 9」からか、「2018山行記録」をクリックをお願いいたします。

「熊野古道・伊勢路9 尾鷲〜八鬼山峠〜三木里」をご覧ください。

難所中の難所と言われるだけあって山の6kmはなかなか、しんどいです。しかし石畳の美しさに魅了されて難なく歩けました。不思議です。

しかしゴール近くの杉の大木にペンキで「世界遺産反対」と目を覆いたくなる落書き(意思表示だそうです)がいっぱい・・・

可愛そうなのは人間たちのもめごとに巻き込まれた大木だわぁ!

何故、世界遺産登録に反対なのか調べてみました。

八鬼山峠を越えて出口の民家近くになると「世界遺産反対」と登山道沿いの大木に白いペンキで書かれてありました。

歩いていて、どこからか石が飛んで来るのではないかと不安になりました。

2004年、奈良、和歌山、三重の3県の山々を縦横に走る「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され、多くの人が訪れるようになりました。

熊野古道の最難所「八鬼山越え」は、大木が白いペンキにまみれていました。 この「落書き」を書いたのは、その登山道周辺の地権者たち。

反対運動の人達曰く「あれは落書きではありません。『意思表示』です。

反対運動の人達曰く八鬼山は、先祖代々、山菜を取り、林業を営み、狩猟をしてきた普通の裏庭です。

それが世界遺産にされたことで、かつての自由な生活ができなくなりました。登山者は悲しくなるといいますが、あれを書いて一番悲しいのは、地権者の私たちなんです。

あの意思表示は最後の手段です」名柄住民が行政に不信感をもち始めたのは12年くらい前だそうです。

それまでの当たり前の山道が、市教育委員会により、突然「熊野古道」という立派な名前に変わりました。

世界遺産になれば増える観光客に配慮して、行政は、名柄住民による八鬼山での狩猟を禁止しました。

「狩猟は、畑を荒らすイノシシやシカの駆除のために必要なこと。それが禁止されると、畑は荒らされ、山の山菜は食べ尽くされています」 

この問題点の根底には「行政が住民に十分説明をして同意を求めなかったこと」

そんな地元の人の思いも心に込めて有難く歩かせて頂きました。

しかし大木は白いペンキを塗られて泣いてるぜぇ!(ほかに手段はなかったのかと美しい八鬼山峠を越えてきただけに思う)


[4812] 【5067回 拝啓・嬉志乃様】 2018-12-16 (Sun)

伊勢路歩きの2泊目の民宿で「コンビニ、スーパーはありませんか?」と尋ねると「尾鷲に行かないとありません」と言われました。

尾鷲から歩いてやっと三木里に到着したんだよ〜!

こりゃあ困ったぞ!全員翌日の昼食用のレーションが品切れなんです。

おかみさんに、お弁当を頼んだのですが「ご飯を余分に炊いておきますので、ご自分達で握ってください」と言って頂きました。

ありがたや〜ありがたや!

翌朝のテーブルの上には「梅干し、みかん、塩、ラップ、パック」等おにぎりセットと山盛りのご飯が炊飯ジャーに入っていました。

おまけに備長炭のコンロにはアジの開き、ミリン干し、メザシがたっぷりとありました。

勿論、朝食用の味噌汁や生卵、副食もありました。

ウッチー会長が、ほどよく焼けたメザシに手が伸びましたので「食べちゃダメです」「??」「これは昼に頂く貴重なおかずです」

各自が自分に合った不揃いのおにぎりを作ってリュックに詰めました。

賀田駅近くの公園でみんなで頂きましたが大変美味しく涙が出そうでした。

このおにぎりが無かったら・・・どうなってたんだろう?

後日、嬉志乃様宛にお礼状と僅かばかりのお礼の品を送りました。

12月16日、大変喜んで頂いた様子のお礼のお電話を頂きました。

地元の人達との触れ合いも旅の思い出となりました。


[4811] 【5066回 年末は何かと気を付けて】 2018-12-16 (Sun)

●@「老爆」って・・・ご存知ですか?

65歳を過ぎると脳の動きが鈍くなり自分の感情のコントロールが出来なくて突然切れる症状の事を言うらしいです。

いま穏やかに話をしていても、些細なことでプッツンと切れて暴れる。いつもなら理性が働き勘定をコントロールできるのですが・・・。

暴言であったり、自分自身に腹を立てて、ものに当たったり・・・そんな経験ありませんか?

心配しないで!これは加齢による病気なんですって。

治す方法・・う〜ん伊勢路歩きしたら治るかもネ

●A「詐欺にはならんてか?」

連日のように息子の名をかたって電話がかかってくるようになりました。

他愛もない会話をしながら騙しやすいかどうかを探られているみたいです。

こちらも騙されたフリをして対応していましたが知人の警察官に成り行きを話しました。

「最初から息子さんでないことがわかりましたか?」

「当たり前です!。自分の息子の声を聞き間違えるはずがありません」

「それならば詐欺には該当しません」って・・・大笑

騙されたら詐欺なんだそうです。そりゃそうだわ〜大笑いだわっ!

「また電話する」と言ったきり、掛かってきてはいません。

此花区では高齢者を狙った詐欺被害が多発しているそうです。

儲かるとか得するとか損するとか、全てお金がらみです。

年末になると気ぜわしいため危険がいっぱいです。

車や自転車に気を付ける事、段差に気を付ける事

出来れば買い物はリュックに背負い両手をフリーにすれば安全です。

転倒して骨折すると3ケ月入院覚悟です。

3ケ月入院している間に天井ばかり眺めているので痴ほう症の危険大です。

忙しい方が脳に刺激があっていいですね。自分だけ元気ではダメです。

家族みんな元気でないと外出も、ままなりません。


[4810] 【5065回 熊野古道・伊勢路第1日目レポートアップ】 2018-12-15 (Sat)

12月9日から11日までの2泊3日の伊勢路歩きのレポートが完成しました。

まずは第1日目「相賀駅から馬越峠〜尾鷲」泊です。

午後からの出発なので、距離は短く石畳の美しいコースを堪能しました。

天気もよくて、体力もあり、なかなか楽しいコースでした。

土・日になると道の駅「海山」に車を止めて馬越峠往復を楽しむハイカーも沢山いた様です。(平日は静かです)

前回の大内山駅から船津駅までのコースは長楽寺のスマホスタンプ探しに手間取りました。

生卵を持ったままの一石峠での藪漕ぎと振り返ってみると笑い話の多いコースでした。

石畳と海の見える絶景ポイントの多いコースで今までで一番美しいコースだと感じています。

「伊勢路を歩かずして熊野古道を語れないなぁ!」とジョンは言います。うまいこと言ったもんです。

写真家から見ると撮影スポツトだらけみたいですね。

レポートの完成と動画作成は、編集にかなりの時間を要しましたが、振り返ると貴重な思い出です。

動画は「10分間」おつきあいください。動画を見るだけで伊勢路を一緒に歩いた気分になって頂けると思います(笑)

表紙の左レポート「熊野古道・伊勢路 8」からか、「2018山行記録」をクリックをお願いいたします。

「熊野古道・伊勢路8相賀駅〜馬越峠〜尾鷲 民宿・柴山さん」をご覧ください。

伊勢路歩きは登山靴(ハイカット)とストックが必要だと思います。捻挫でもすると救助が大変です。


[4809] 【5064回 ゴール近し】 2018-12-14 (Fri)

伊勢路シリーズも終盤を迎え2019年1月の予定でゴールとなります。

体力も凄いと思いますが、よく財力が続くなぁと・・・。

宿泊費を節約するためにテントを担いで行かれる人もいます。私達は高齢者のためテントは無理です。

年金支給日に合わせて計画しコツコツと熊野古道経費を捻出しています。(私だけかもネ)

交通費・・バカになりません。ほぼ毎回1万円札に羽が生えて飛んでいきます。

それに宿泊代2泊するとザッと2万円・・それを何回繰り返していることか・・・。

しかし、そこまでしても値打ちがあると言う事です。その証拠にメンバーの誰一人として欠けてはいません。

単独では無理です。山深い場所では熊や猪などの危険も大きく仲間連れで行くと話声で熊除けになります。(姫の歌も熊除けやで〜)

時々サルの雄叫びが聞こえてきます。「人間が通過しているらしいぞ気を付けろ!」とでも叫んでいるみたいです。

そんな中小鳥の声には癒されます。姿は見せずとも美しい声で奏でてくれます。

もうどれくらい通ったのでしょうか。数えてみました。

@まずは伊勢神宮へ「伊勢路を歩かせていただきます」と報告をし、伊勢路の出発点である「田丸駅」までいきました。

A10/3には 田丸〜栃原まで

B10/04は 栃原〜三瀬谷まで

C10/5は 三瀬谷〜伊勢柏崎までで大阪に戻ってきました。

D11/15は 伊勢柏崎駅を飛ばして 大内山〜荷坂峠〜古里温泉泊

E11/16は 古里温泉〜梅ヶ谷〜ツヅラト峠〜古里温泉泊(お気に入りの同じ宿に連泊)

F11/17は古里温泉から相賀駅のひとつ手前の船津駅まで帰阪

G12/9相賀駅から馬越峠を経て尾鷲市で一泊

H12/10伊勢路の難所中の難所の八鬼山峠越え、三木里で一泊

I12/11三木里からいくつもの峠を越え仁木島駅で帰阪

とまぁこんな具合に6泊と5回の往復で合計いくらかな?

行きたくても行けなくなる時期がやがてやってきます。

お金が出来ても山歩きできなくなる日がやってきます。

車椅子で峠越えできるかと言えば・・・馬鹿かって言われそう。

しかし伊勢路コースには高貴なお方を駕籠に乗せて熊野詣した箇所が随所に見受けられます。

駕籠立場の看板や、行き倒れのお地蔵様を見ても熊野詣は値打ちのあったコースなんだと知らされます。

そんな歴史を背負いながら歩くのもなかなか贅沢の極みでございますわ。


[4808] 【5063回 熊野古道の宿泊先】 2018-12-13 (Thu)

熊野古道のコース近くの宿を探すときの条件として考えることは

@なるべくコースに近い所にあって翌朝すぐに古道歩きが出来る場所のあること。

A値段は8000円を基準にする。(あまり安いとかえって不安要素になる)

B食事付きであること。ヘタすれば宿付近にはコンビニもスーパーも何もない所が多い。

C男女別々の部屋を要求する(間違いを起こす年ではないが・・笑・・着替えたりするときに困る)

風呂は男女別にあるかどうかも聞くが・・・これは仕方ない場合もあるので必須条件ではない。

古道付近にある大きなホテルは閉館している所が多いです。昔はイケイケドンドンの血気盛んな時代もあったと思いますが朽ち果てています。

そこで生き残ったのが「民宿」です。自分達が住みながら客間も10室ほどあれば経営は成り立ちます。

特にいま歩いているコースは海辺の近くで海水浴場があるため夏場は賑わっていると思います。

何と言っても民宿はバイキングの様に自分で取りに行かなくても上げ膳据え膳で郷土料理が楽しめます。

おかみさんとの会話も弾み地元の話を聞くことができます。

2泊目の宿「嬉志乃」さんでは朝は備長炭の温もりでアジ、メザシ、ミリン干しなど自分達で焼いていただけました。

おまけに、おにぎり用の梅干し、サランラップ、塩、みかん等のサービスを受けて感動しました。

3日目ともなるとレーションも少なくなり、困っていたところでした。自分達で握った不揃いの握り飯の美味しかったことっ!

おかみさんには礼状をしたため大阪名物と一緒に送っておきたいと思っています。

地元の人達の温かい心に触れて、とても楽しい思い出となりました。


[4807] 【5062回 絶景に酔いしれた3日間】 2018-12-12 (Wed)

「ただいま」・・伊勢路歩きから戻って参りました。

今回のコースを一口で言うと「ハイカーでは到底通過できない峠越え」だったと思っています。

きちんと登山靴を履き、ストックは必携、正しい山の歩き方を習得していれば事故なく通過できると思います。

古代の石畳は、ほぼ原形のまま残っており、その上に苔むした美しいミドリが輝いていました。しかし苔の生えた石は滑りやすく油断大敵。

足首を捻挫しそうな場面もあり浮石こそなかったのですが落ち葉の下の石車に乗っかりオットットは何度もありました。

それにしても人と出会わないのが「伊勢路」でしょうか。こんな美しい景色を我々5人組が独占しての3日間でした。

最終日は雨予報・・・降られるな!そう予想して雨具はリュックの一番上に。しかし・・ラッキーなことにゴールまで雨に遭うことはありませんでした。

民宿も大きなホテルには無い細やかなおもてなしを受け大満足、しかも低料金なんです。(熊野古道上には大きなホテルは無く民宿だけなんですが)

特に最終日はコンビニやスーパーや食事処もなく民宿で頂いたおにぎりが命を繋いでくれました。

ゴールの仁木島駅着が16時00分、列車到着が16時26分とギリギリセーフ・・・乗り遅れたら2時間待ち。

仲間同士のトラブルもなく、低料金に豪華景色付きの今回の伊勢路は大満足の旅でした。

最終回は2019年1月に実施いたします。


[4806] 【5061回 ありえへ〜ん!】 2018-12-08 (Sat)

過日のことです。大阪駅から69番系統のバスに乗り西九条まで帰ろうとしたときの話です。

大阪駅を12時過ぎに出発した「舞洲スポーツアイランド行」のバスは順調に走行していました。

野田阪神バス停を過ぎ福島区役所前(野田藤公園前)で運転手がいきなりマイクで「トイレに行ってきます」と言って運転席を離れました。

緊急事態(?)とは言え、今までで初めてのことで、見知らぬ乗客同士で一斉に「えーっ?!」とざわめきました。

しかも始発の大阪駅を出発してから、わずか30分も経過していません。

公園のトイレで用を足した運転手は何事も無かったように「発車しま〜す」・・・

一言「すみませんでした」って言ったらどうなの?

「言いましたよ!」って言うのならば乗客に聞こえてないのだから言ってないのと同じだわっ!

例えば、私が「トイレに行きたいので公園前で下ろして、少し待っていてください」って言ったら待ってくれますか?

きっと「次のバスを利用して下さい」って、さっさと降ろして行ってしまうのではありませんか?

乗車前に準備してから乗れよと言いたくなるような出来事に苦笑するしかありませんでした。

そんな出来事があったことを思い出して書きつつ、心は12月9日からの出発準備に余念がありません。

何処に行くか?って・・熊野古道・伊勢路歩きに行ってきます。

相賀駅から仁木島駅までの2泊3日です。お天気は「まぁまぁ」みたいです。

あまり期待をしすぎると雨を誘う羽目に陥るので、(ヒルに咬まれる・・・)しずか〜に「いってきます」


[4805] 【5060回 携帯電話依存症】 2018-12-08 (Sat)

12月6日、Softbank製携帯電話の通信障害が大騒ぎとなりました。

こんなに頼り切っているのか携帯電話・・・って思いました。

待ち合わせ場所の不明確さ、インターネットが繋がらない、商談への影響、チケツト会場への入場不可などなど

知らない土地に来た人達は携帯片手に地図として利用したり買い物の代金支払いも携帯でする人も繋がらなくて戸惑ったと思います。

何よりも自分の携帯が故障したのではとショップに駆け込む人が大勢いたそうです。(圏外表示はあった)

「119番」通報にも支障が出て公衆電話や見知らぬ人にソフトバンク以外の携帯電話を借りて通報した人もいたそうです。

何より驚いたのは「公衆電話のかけ方がわからない若者」が続出しました。えーっ・・・って驚きますよね。

若い女性は100円を入れて通話完了後「お釣りが出てこないっ!」と騒いでいました。

原因は交換機の制御装置のソフトウエアに異常発生したらしく世界11ケ所で同じ状態だったそうです。(?)

買い物も携帯電話で支払いが出来て便利には違いないのですが頼りすぎているのではないでしょうか。

携帯電話は「通話」「メール」「スケジュール管理」などの最低情報だけにして支払い等は財布でする。

知らない土地への行先はせめてメモ書きを持っていれば今回の様な事故発生時もセーフなんですが。

いずれにしても「頼り過ぎ」をこの際、見直してみてはどうかと思ったりします。

携帯電話の無い時代は頭の中で多くの電話番号を記憶していたのに、いまでは電話番号さえも覚えられていない。。。

今回の事で便利さゆえの不便さを味わい携帯依存症から脱出する方法を考えてみてはいかがでしょうか。


[4804] 【5059回 行ってきました高齢者講習】 2018-12-06 (Thu)

名実ともに年寄りになった気分で70歳から受講義務のある高齢者講習に行ってきました。

見渡せば「高齢者ばっかり・・・(あったり前田のクラッカー)

実車講習1時間、講義30分、適性検査30分でした。

実車講習は、いつもの通り運転すればいいやと思いルンルンとしていましたが何の!何の!ムツカシー。

S字カーブあり、車の屋根スレスレの勾配のきついトンネルあり、乗り上げ瞬時停止操作、車庫入れ等冷や汗かきました。

一般道路であんなS字の道路なんてないし、あんな低いトンネルなんてないわっ!

それに視力検査は時速30km想定の動体視力、夜間視力、水平視野とややこしい・・・・

実車の結果をひとりづつ呼び出されて聞くのですが「カーブでのスピードの出し過ぎに注意」って言われちゃいました。(笑)

80歳過ぎのおばあさんが「わてペーパードライバーでんねん」と一生懸命講師に訴えていたのですが無事通過したのでしょうか?

もう免許返納してもいいのではありませんか?って教習所の方がアドバイスしてあげるといいのにね。

人の事どころではありませんわ。私も次の切り替えの時は同じ穴のムジナになりそう・・・。

70歳を迎えられる皆様、こころして受講なさいまし〜!

それはそうと、「市岡ドライビングスクール」が「大阪みなとドライビングスクール」に改名してたの知ってましたか?


[4803] 【5058回 年内のイベント終了〜】 2018-12-06 (Thu)

12月4日に2018年の大きな行事は全て無事終了しました。

年に4回開催される「定例研修会」の受講は保護司としての義務なのですが・・・それでも休む人がいます。

「案内状配布時に出欠回答を採るべきだ」と言う理事もいます

しかし、義務なのだから「出席しなければならない」が私の考えなので曲げるつもりもありません。

それでも、どうしても欠席の方は、個々に電話やラインが入ります。それが常識っちゅうもんです。

4回の研修を受講しなかった場合は観察所から会長宛てに通達が来て堺の観察所等に再受講の知らせがきます。

此花区で受講できなかった人は堺まで行くことになるのです。

常連の欠席者には一筆書き便箋に手書きの優しい挨拶文を忍ばせています(優しい?‥ほんまか? 笑)

効果があるかどうかは別として。

無駄な時間、無駄な労力かも知れませんが、欠席の後の次回の研修会でバツが悪くならないように繋がりを持つためです。

研修会終了後は引き続き中学校協議会の開催でした。

此花区にある公立の中学校3校の校長、生活指導の先生方をお迎えして学校の現状をお聞きしました。

授業妨害や荒れる生徒はいなくなり落ち着いているとの事、併せて此花区の非行も減少しています。

ただし、昔には無かった記憶がしますが「不登校」の生徒が増えているみたいです。

理由は、さまざまですが今此花区で「Cocoチャレンジ」と銘打って地域のボランティアの人達が放課後宿題等を見守るシステムを導入しています。

「教える」ではなく「見守る」なので時間さえ余裕ある人なら誰でも協力できるそうです。

区役所が窓口となっていますのでぜひ協力してあげて欲しいです。

私?私は無理、無理・・・だって見守ることが出来ず、すぐ口出ししてしまいそうだもん。「姿勢が悪い」「エンピツの持ち方が悪い」・・・etc.


[4802] 【5057回 異常気象】 2018-12-05 (Wed)

最近は暑いのか、寒いのか全くわからなくなりました。

私の仕事場はビルの5階にあり日当たり宜しく暖かい。

暖かいというより「暑い」と言った方が正しいかも知れません。

通常の服装で出勤すると汗タラ〜タラ。

必ず下に半袖シャツを着用し、仕事中は脱がないと仕事がはかどりません。

寒いと言って足温器やストーブ付けている人からみたら「バカじゃねーか?」と言われそうです。

12月なのでビル管理室では「暖房」に切り替わっているし、窓も開かない!

仕方ないので団扇を出して来て、パタパタと扇いでいます。

化粧も崩れるし・・(最初から崩れてるってか?)

山では雪便りも届いていると言うのにね。とにかくこの事務所は暑い!

午後からは研修会で大勢の人が集まったら息苦しいし暑い・・・

今日は表彰式もあるので正装のスーツ・・・これがまた暑いっ!

ダウン?着て来てる人もいましたが・・芽が出るよ〜!

皆様にお出しするお茶をホットから急遽、冷茶に切り替えました。

とにかく地球の異変を感じています。

私達は「暑い、暑い」とだけ繰り返せばいいのですが農作物を育てている人達にとって被害がなければいいのですが・・・

東北ではサクラ(寒桜ではないらしい)が咲いているらしいです。

おかしい!狂ってる!


[4801] 【5056回 ペットとの別れ】 2018-12-04 (Tue)

四万十で出合ったセパードの「ラルク」が11月21日に死んだ。

生あるものは必ず死ぬとは理解できても可愛がっていたペットがいなくなるのは寂しいに違いありません。

四万十のラルクは家族に惜しまれながら看取られて逝きました。毎日泣いて暮らしているそうです。

私が滞在中に「こんな日が近いかもしれない・・・」と予感して撮った写真が遺影となりました。

「ラルクが写っちょる写真は全部送ってちや」そんな電話を貰い本日郵送しました。

世間の愛犬家は、「犬と言わないで欲しい!犬ではなく家族です」と。

異常な愛情に犬が迷惑しているかも知れないけれども独居老人にとっては話し相手になるのも事実です。

演歌の「山の吊橋」と言う歌の中に♪話相手の犬連れて〜♪というくだりがあるほどです(関係なかった?・・笑)

近所に夫を亡くして独り暮らしとなった母親に息子さんが「ちょっと預かっといて」と小型犬を預けてもう3年。

あれは母親の寂しさを紛らわすために息子さんが母に買ってあげた犬だったと近所の我々が気が付くのに1年かかりました。笑

最初は「面倒くさい」とか「早く連れに来てくれへんかなぁ」とか言っていましたが・・・

今では「〇〇ちゃん!行こうか!」と、犬を話し相手にお出かけしています。変われば変わるものだね。

金曜日は多くの保健所で犬や猫たちの殺処分が行われるそうです。(地域によって違うかも)

野犬状態で保健所に連れて行かれる犬もいますが飼い主が持ち込むケースも多いとか。

元飼い主はどんな理由で保健所に持ち込んだのかしら?

ペット達を最期まで面倒見れない人はペットを飼わないで欲しいです。

近所を散歩中の人を覗き見すると糞の放置(手にはそれらしい小袋持ってるのに!)も多い。

マナーを守れない人は飼う資格なし!

犬の寿命と飼い主の寿命を計算して人間の方が先に逝く場合は、残されたペットの将来を考えて欲しい。

但し・・・・私は猫派。


[4800] 【5055回 名実ともに高齢者!】 2018-12-02 (Sun)

高齢者講習の案内が届きました。

ほほぉう????名実ともに高齢者になった気分です。

年々、年齢を重ねて行く度に、どうしても身体機能が低下していきます。

自動車の運転に影響を及ぼしてしまう場合もあり危険なので講習が行られるようになりました。

高齢者の免許更新には年齢制限により2つのパターンがあります。

@ 70歳〜74歳まで

運転免許更新の日の年齢が70歳以上の方は

「高齢者講習」「シニア運転者講習」「チャレンジ講習」「特定任意運転者講習」

「運転免許取得者教育」のいずれかを受講しなければ運転免許の更新が出来ない事になっています。

A 75歳以上

75歳以上の方は講習予備検査の受検が必要となります。

勘違いしてはいけないのは、「高齢者講習と運転免許証の更新とは別々です」

高齢者は高齢者講習も受講しなければいけませんし、運転免許証の更新の手続きも時期が来たら行う必要があると言う事です。

事前予約時には「高齢者講習票番号」「運転免許証番号」「生年月日」等を聞かれます。

もし・・・うっかりしていて高齢者講習を受けてなければ免許証の更新は出来ず免許証を失効することになります。

我が家の愛車のフィットは手放したもののバイクを乗りますので高齢者講習に行かねばなりません。

受講料・・5100円・・高いなぁ〜年寄り割引はないのかなぁ(笑)


[4799] 【5054回 大成功の感謝の集い】 2018-11-30 (Fri)

大変お世話になったМ会長の「感謝の集い」をホテル阪神・花座で開催しました。

地元西九条でとも考えましたがМ会長は芦屋のお方、そこらの居酒屋では相すまぬことと察し、豪華にホテルで開催しました。

値段は場所に比例しますが場所選びは間違いなかったと思っています。

席順をどうするのか、挨拶は誰に?、乾杯は誰に?、中締めを誰に?と随分悩みましたが、座席は指定席にして、後の役割は全てクジ引きにしました。

ところが偶然にも適材適所の方達が選ばれて驚きました(サクラではないかと疑われるほど)

少し落ち着いたところで自己紹介を兼ねてМ会長との思い出を語ってもらいました。

10年以上も再会していない人もいましたが共通の仕事をしていた関係で空白の時間なんて関係ありませんでした。

М会長は、もう此花区には戻って来ないで福島区で新事業を既にしているのですが・・・逃がしはしませんよ〜!

時々こうして集まりたいとの皆さんの希望ですがチリヂリバラバラの現在は招集も結構大変なんですヨ。

とにもかくにも本日は大成功なり〜!私の責任は果たしました。

М会長の人柄の良さがみんなを惹きつけてくれたと感謝しています。


[4798] 【5053回 これで12月の出発出来るぅぅぅ〜】 2018-11-29 (Thu)

熊野古道伊勢路歩き第3日目の写真集と動画をアップしました。

もう既にレポートは早くにアップしていたのですが、動画がなかなかうまくいかなくて・・・。

「bV」の動画は、難産の上の早産で、しかも未熟児・・・こんな状態だったかも知しれません。

「もう諦めたら?」こう何度申し上げましたことか・・・。

しかし、諦めることなく完成して、アップして見たら、やっぱり動画はエエね。今から伊勢路に行こうとしている人にとって参考になります。

根を詰めるところは朝ドラの「萬平さん」みたいやね・・・笑 (そんないい男でもあらへんでぇ・・お前が言うなって言われそう・・ヘヘヘ)

まっ色々ありましたが「bT、bU、bV」全て完了しました。

表紙の左上のレポート欄の「熊野古道・伊勢路 7」からクリックしてください。

また「2018山行記録」をクリックして頂き、熊野古道・伊勢路7 古里温泉〜三浦峠〜始神峠〜船津駅からもご覧いただけますし、動画だけなら「動画集」からもOKです。

既にレポートだけご覧になられた方は下の方にある動画集(YouTube)をご覧ください。

この動画を見て頂けると「伊勢路に行ってみようかな」って、思っていただけるかもしれませんね。

その時はこのレポートを参考に、お宿もお勧めですよ。到着時間が早ければ古里温泉にも入れますし、夏場なら海水浴もOK。

古里温泉、高齢者割引410円ってのもお得感満載でしょ。

そんなこんなで少しのんびりして、英気を養い、12月9日からの2泊3日再び行ってまいります。

ところで・・同行者のみなさんは見てくれたのかしら?気になるところです。


[4797] 【5052回 地元の中学校訪問】 2018-11-28 (Wed)

10月に行われた区民まつり展示用に中学生に「非行防止標語」を書いて貰いました。

ひとつの中学校から25人の応募があり記念品を渡しに学校に行ってきました。

いまは期末テスト時期らしく生徒は下校中で「こんにちわ!」そう声を掛けてくれました。

区民まつりに来場してくれた沢山の人披露しました。

・あいさつは 仲間が増える 魔法だよ

・その言葉 楽しいのは あなただけ

・一度だけ そんな思いは 捨てちゃおう

・いじめはね やめるじゃなくて はじめない

・悪いこと すると必ず ばち当たる
 
・悪魔が 天使の顔で 近づくよ

・助けよう 辛いときこそ 助けよう

・あいさつは みんなをつなぐ 魔法だよ  などなどです。

「社会を明るくする運動」には、作文コンテストもあるのですが、此花区は応募がゼロなんです。

小・中学生に応募をして貰うための方法を変えなければならず頭を痛めるところです。

読書感想文や作文は、なかなか生徒にとって重い課題なのでしょうか。

山歩きのレポートを書くのもなかなか思い出せなくて時間がかかるときがあります。

ブログは毎日の積み重ねで「持続こそ力なり」ではありませんが姫のおうちも既に5050回となりました。

1年を365日として、ほぼ毎日14年間書き続けたことになります。

ある時は「しょうもないっ!」と思われる事もありますが、そんな時は「ネタ切れしとるな」とご勘弁を。

そのおかげで会議等に出かけて報告書をまとめるのが苦になりません。

物を書くと言うことに構えなくてもスラスラと書けるのはブログのおかげです(内容は別)

いまはラインが発達し「いてる?」「うん」「今から会える?」「いいよ」「ほな」「了解」

などと、電報文の様なやりとりで相手に通じる世の中ですから改まって感想文や作文と言われると戸惑うのかもしれません。


[4796] 【5051回 相撲観戦】 2018-11-28 (Wed)

主婦にとって忙しい時間帯なので滅多に応援しないのに・・・

相撲はあまり見ない(スポーツ全般)のですが逸ノ城と出会ってから時々応援するようになりました。

「逸ちゃん!突っ立ってないで押し返せ〜!」負け際の良いと言うか・・・最後まで力を出し切らないと言うか・・・

今年は貴乃花部屋を追われた弟子たちが哀れに思い、貴景勝を応援しました。逸ちゃん? 逸ちゃんは知らんっ!

元貴乃花親方の相撲道を引き継いでいるらしい(良いところだけ引き継いでなぁ)

最近、元貴乃花親方がテレビに出ている姿をよく見るようになりました。(何がしたいのかなぁ)

そして弟子との別れだけでなく家族とも別れる生き方を選択したようです。(何を考えてるのかなぁ)

もう少し貴乃花部屋を守り続けられなかったのかなぁ。

弟子たちを見守っていたら・・・貴景勝の傍らで同じ喜びを味わえるものをっ!

相撲業界を変えると息巻いていましたがひとりでは何も出来ないよ。それにあんなやり方では味方に付いてくれる人はいないね。

テレビで司会者が「貴景勝におめでとうと言ってあげましたか?」と質問したら

「いいえ、引いた身ですから・・・」って。そんなことあらへんでぇ!言ってあげてよぉ!

「優勝おめでとう!よく頑張ったなぁ!」と声ぐらい掛けたってぇなぁ!
 
小結・貴景勝が初優勝を成し遂げた裏には、お父さんの力が大きかったそうですね。

父親は「うれしすぎて、感激のメーターが振り切れちゃうんじゃないかと思った」と嬉しさを表現していました。

中学までは毎日夜まで稽古して、食後は風呂に入ってそのまま寝ることもあったそうです。稽古は365日休みなく。

食事もトレーニングで、スナック菓子と炭酸飲料は禁止。基本は野菜ジュースと肉とご飯。中学生の頃は夕食だけで肉1キロ、牛乳も2リットル。

肉屋の親父が「お宅は大人数なんですね・・」といったとか(笑)

モンゴル勢の多い中、やっと日本人の力士(しかも関西)がでたね!

何事もコツコツと努力を積み重ねていればこその成果です。心から「おめでとう!」と言いたいです。


[4795] 【5050回 同窓会の写真送ったちや】 2018-11-27 (Tue)

11月4日、第7回同窓会を桂浜で開催し、戻ってからアルバム編集に日々努力をしておりました。

印刷所から素敵なアルバムとして納品されました。

早速26日の午後発送の運びとなりました。

同窓会には参加できないが・・と、大枚を寄付してくれた友達には礼状も書いて25通。

事前に郵便局に行き、切手代は「ゆうメール、書籍扱い」など色々ある中で、どれが一番安いか尋ねました。

すると封筒の角を切り落として中身が確認できれば180円で大丈夫と教えて貰い、25通の封筒の片隅をカットしました。

いざ、封をして持参すると今度は「普通郵便で140円です」とのこと・・・えっ?

180円から140円と安くなったのだから文句は言わないが・・・担当者によって値段が違うかぁ?

同級生たちは酒代は惜しみなく支払いますが写真代になると渋る傾向にあります。(苦笑)

「希望を聞いて希望者だけに渡せばどうか?」と言う意見もありましたが、私の性格はひとりでも「いらん」と言われると次からの意欲がなくなります。

それに印刷所の最低印刷部数も決まっています。

最近はアルバム代は同窓会の参加費に含めて貰っています(good idea!)

『写真送ったけんねぇ。着いたら見たちや〜。

来年の事を言うと鬼が笑うけんど・・元気じゃったら又11月に中村で会いたいねぇ。死んだらいかんぜ!』

そんな私の熱い想いを受け取って欲しい・・そういう私も元気でいなくっちゃあ・・・。


[4794] 【5049回 伊勢路6をアップしました】 2018-11-25 (Sun)

熊野古道・伊勢路「梅ケ谷駅〜ツヅラト峠・一石峠・古里温泉」の第2日目のレポートをアップしました。

勿論・・・動画も挿入済みです。制作に時間かかるけど完成してみれば面白さ倍増だわっ!

ツヅラト峠はパンフレツトによく登場する石畳の美しいコースでした。

全コース無理なら、ここだけでも歩いて欲しいです。

動画に「生卵」を自販機で買って峠越えする、間抜けの姫の姿も見てやって・・・(これが70歳かっ!)と思ってしまいます。

伊勢路の一番美しいコースを歩いています。

表紙の左レポート「熊野古道・伊勢路 6」からか、「2018山行記録」をクリックして頂き

熊野古道・伊勢路7 古里温泉〜三浦峠〜始神峠〜船津駅をご覧ください。

既にレポートだけご覧になられた方は下の方にある動画(YouTube)をご覧ください。

何度見ても一石峠のあの階段は恨めしい・・・あんなとこに階段さえなければ林道をルンルンと歩いて余裕で古里温泉に到着してたのに。。。。

あの生卵・・・割れずに、よぉ藪漕ぎしたよねぇ。笑うわぁ〜

第3日目は近日中にアップ致します。


[4793] 【5048回 自転車と接触】 2018-11-25 (Sun)

「あわや接触事故・・・怪我の一歩手前」

日帰り研修会の途中に立ち寄った石山寺の境内の前には車の通る幅広の道があります。

参拝者(今は紅葉見物)でごった返すためか車は徐行をして通過してくれます。

そんな中、私は集合写真をとるべく自分の立ち位置を決めようと不用意に動いた瞬間、猛スピードで走って来る若者の乗る自転車と接触しました。

「あぶないっ!」と言うやいなや、私は自転車の青年の腕を払いのけました(多分腕・・とにかく相手の身体のどこかを突き飛ばした)

自転車が私の方に倒れるのを防ぎました。自転車の若者はバターンと転倒ではなく滑るように斜めに足をついてしまいました。

「こんなとこで、そんなにスピード出したら危ないやろっ!」と、かなり強い口調でいいました。

自分自身も怖かったんだと思います。

同行する人達が「大丈夫ですか?」と走り寄ってきてくれましたが自転車を突き飛ばしたことで無傷ですみました。

いまから大事な研修会に行くのにここで事故に遭い、警察沙汰になっては大変です。

相手は私の剣幕に逃げるように走り去っていきました。怪我はなかったようです。「あぶないっ!」・・・咄嗟の時の大声は役立ちます。

私も注意が足りなかったことを反省しています。しかし人混みの中でも平気な顔して猛スピードで走り抜ける神経が理解できません。

自分の身は自分で守るしかありませんが歩道を走る自転車に怯える毎日です。

今回の教訓「同時に動かない」相手が避けようとする方向に自分も動くと接触しかねません。危険を感じたら動かずに亀の様にうずくまることです。

あの自転車・・・たしかレンタルサイクルだった気がします。


[4792] 【5047回 伊勢路5をアップ】 2018-11-23 (Fri)

お待たせいたしました!

熊野古道・伊勢路歩きの「大内山から荷坂峠〜紀伊長島」bTのレポートをアップしました。

動画と写真の編集に少し手間取りいつもより少し遅いアップとなまりしたが・・・中身は濃いでっせ。

レポートと写真はいつも通りに早く完成したのですが動画編集が、なかなかてごわくて・・・。

追加で載せても見て頂ける保証がなくて・・笑。同時アップとなると時間がかかりました。

第2日目の動画も順次完成させないと12月9日からの次回の出発に間に合いません。少々焦っています(笑)

第1日目は何事もなくスムーズに終わっていますが・・おあとがよろしい様で!

生卵をひっさげて峠越えの話など色々あってね。ご期待下さい。

レポートは表紙の左上のレポート「熊野古道・伊勢路 5」をクリックしていただくか、「2018山行記録」をクリックして頂き「大内山〜荷坂峠〜紀伊長島」bTをご覧ください。

第2日目、第3日目のレポートも載せてはいますが「動画」が未完成です。

しばらくして、もう一度見て頂けると嬉しいです。


[4791] 【5046回 久々のがいどもどき】 2018-11-23 (Fri)

昔は頻繁にガイドもどきを行っていましたが最近ではそんな機会もなくて。

老眼も進みカンニングの資料も大きな文字に変わりました。

ガイトさんは今までと違い進行方向と逆に立ってお話しできません。

顔を見ながらアイコンタクトがとれなくなってしまいました。これはなかなかやりにくいです。

高速道路はシートベルトの確保が絶対なので立って案内なんて安全上御法度なんです。

そんな中、「バス到着クイズ」をしたり、ご当地の説明をしたり、琵琶湖が見えたら「琵琶湖周航の歌」を歌ったり。

結構、和気あいあいと、渋滞も気にすることなく楽しかったと自負・・・。

自負ばかりではいけませんので初参加の人にバスの中の雰囲気を聞いてみました。

「こんなに笑ったの久しぶりです〜」おっそれで充分答えになっとるわぁ!

帰り際には「腹の皮がねじれたわ」とも言って貰いました。

車内にひとりだけ協力者を作っておけはスムーズに進行できます(俗に言うサクラ・・チャチャ入れ役)

下降する頃にはバスウオーク時代の勘を取り戻した気がしました。(遅いっちゅうねん)

参加までの苦労は当日成功すればあっけなく消えてしまいます。

快い疲労感は満足感に変わります。報告書を書きながらいろいろな場面を思い出してクスッと笑っています。

何事も素人であっても「一生懸命さ」が相手に伝われば誰にでもできること。みんな交代でガイドもどきやってみてはどうかしら?


[4790] 【5045回 大きなイベント終了〜】 2018-11-22 (Thu)

11月21日、大きなイベントを無事終了することができました。

中型バスに24名乗り、名神の渋滞に巻き込まれましたがバスの中はヤンのヤンノと大騒ぎ。久しぶりのガイドもどきでした。

渋滞の影響で「バス到着クイズ」が波乱に満ちて大騒ぎ・・石山寺に到着。

渋滞を補うべく、たった30分の滞在時間・・・まあこれも仕方あるまい。石山寺は足の悪い人には不向きです。階段ばっかり。

そして此花区の正蓮寺お上人の待つ臥龍山・喜登閣へ。ここでは日蓮像を拝顔(日本で一番大きいとか)

昔は音楽の教師だったと言う尼様のお導きで琵琶湖を眺めながら「琵琶湖周航の歌」の合唱。

午後1時30分から90分間は本命の更生施設研修会。ここには「膳所監獄」の建物が移設(?)昔ながらの監獄資料を見学することができました。

作業中の受刑者達の一生懸命さを目の当たりにして出所後の私達の役目の大きさと責任を感じた次第です。

その後は太田道灌の子孫が経営する酒蔵見物、そしてお待ちかねの近江牛のすき焼きです。

店に入るなり「狭い」だの「もっと他に店はなかったのか」などと口々に文句タラタラ・・・

しかし近江牛が運ばれて来た途端、みんな笑顔になりました。「もっと食べたい人は自腹でどうぞ」と言うことで追加した鍋グループもありました。

近江牛の追加1人前3500円だって・・・!

帰りのバスも盛り上がりすぎて「お腹の皮がよじれました」と声を掛けてくれた人もいました。良かった、よかった。

私の労をねぎらってくれた神具屋の社長にタクシーで送って貰いバタンキュー。

あと12月にひとつ大きなイベントを終えれば今年は終わりですなぁ!

よぉ遊ぶけど、働く時は働きまっせ〜(笑)


[4789] 【5044回 拝啓 てくてく殿】 2018-11-20 (Tue)

拝啓 三重県東紀州振興課殿

私達は熊野古道を歩いている5人グループです。 11月15日から2泊3日で大内山駅から船津駅までを歩きました。

スマホスタンプも順調に楽しみながらゲットしているのですが、その中で問題が発生しました。 N番の長楽寺のスタンプの場所がみあたりません。

長楽寺に伺おうにも不在で(スタンプの存在をしっているかどうか不明)

1時間以上探してもみあたらず住民の方達に聞いても近くの銀行の中に入って聞いても誰も知りません。2時間ちかく探して何と工事現場の塀の中にあるではありませんか!

たまたま昼休みで工事現場の門が開いており「もしや」の思いで覗き込むとありました。

しかし「危険だから中に入るのは困る」と言われました。

事情を説明して昼休みだから何とか許可を貰いましたが・・・あれはいただけません。

この現実を知っていますか?多目的ホールか何かの工事中でしばらくかかりそうです。

私達の様にスマホでスタンプを楽しみにしている人がいると可愛そうです。対処して下さい。対処したあとの結果の報告も返信ください。

怒りが静まりません!

追伸)スタンプをゲットしたあとどうすればいいのか教えて下さい。私達は大阪に住んでいます。

まさかスマホを送るわけにもいかず、かと言って、それだけのためにお伺いするのも経済的に負担となります。


拝復 久田様

ご連絡いただきありがとうございます。三重県東紀州振興課です。

スタンプラリー「てくてく熊野古道」では大変ご迷惑をおかけしました。

現場確認させていただき、別添ファイルのように工事囲いにQRコードを仮に掲示しました。(ブログに写真掲載)

ブログ拝見させていただきました。

伊勢路を楽しんでいただいているお連れの皆様にも多大なご迷惑をおかけしていると思うと大変申し訳ございません。

今後はこのようなことがないようにと考えております。引き続き、熊野古道伊勢路やスタンプラリーをお楽しみいただけると幸いです。

参考にスタンプラリーのスポットはこちらをご参照ください。設定で現在位置を表示いただけるとわかりやすいです。

 http://www.map.pref.mie.lg.jp/kodo/sp/
 
スタンプラリー「てくてく熊野古道」を達成された際は、改めてこのメールアドレスにご連絡ください。

達成賞(オリジナルバッチ)人数分お送りさせていただきます。お手数かけますが、よろしくお願いします。

「姫の感想」

処置が敏速であったことに免じて怒りを解くことにしましょう。ここがスムーズに行ったてたら一石峠の藪漕ぎはなかったのに・・・!ハハハ


[4788] 【5043回 伊勢路を振り返って】 2018-11-19 (Mon)

●電車について

「思えば遠くに来たもんだ」と言うセリフがありますが実感しています。

早朝出発しても到着はお昼前になってしまいます。

乗り換え、乗り換えで仕方がありませんが1日目の距離は半日分なんです。

2日目は宿からの出発となるため早朝から予定通りの距離を進むことができます。

3日目は大阪まで帰る電車の時間も気になります(1時間に1本しか運行していません)乗り換えもうまく行きません。

スマホを駆使して松坂、伊勢中川、青山と何度も乗り換えます

「特急があるだろう?!」そ・ん・な・・贅沢を言ってはいけません。

一人旅ではないので仲間がいれば移動時間が長くても苦にならないのです。特急代金でビールが飲めるよ〜。

何度も利用するので特急は我慢して急行を利用します。

もうすぐ青春18切符の期間がきますが・・・JRじゃなく近鉄電車だからね(笑)

だんだん日暮れが早くなり時間は午後3時でも山の中は薄暗くなり気ばかりあせります。

そんな時に怪我をするんですね。雨だともっと大変。木の根ばかりの道もあるしね。

今回は3日間とも晴天で「天の神様に感謝」です。

宿で次回の日程調整をします。5人いるので、あらかじめカレンダーをコピーして都合の悪い日にマーキングして貰います。

みんなの都合の良い日を決めるってわけです。決定した後に予定が入ったとしても変更はなしね。5人調整するのって案外難しい。

「予定が入って来るのは、お前やっ!」って言われそうですが・・大丈夫!最初に決めた約束の順番は守ります。

それより・・・ヘソクリのカメの壺の底が見えて来ましたわっ!

年金にはボーナス無いしね。まっあの世に現金持っていけないから、せいぜい使うとしますか〜。


[4787] 【5042回 ただいま〜!】 2018-11-18 (Sun)

11月15日より2泊3日で伊勢路歩きにいってきました。

最終日は雨の覚悟をして、いつ降られてもいい様にリュックの上は合羽のいで立ちでしたが、何と3日間ともに快晴でした。

空は雲ひとつない青空、海の色は限りなく碧く、峠越えコースは晴天に限ります。

台風21号、22号の爪痕で一部通行止めのコースはありましたが無事、予定終了しました。

色々、楽しいことがありすぎて、頭の中をまとめる作業に入っています。(あれも、これもと・・・・順不同、支離滅裂)

2泊とも同じ旅館に泊まりましたが「値段を間違えてるのでは?」と精算書が来るまでヒヤヒヤするほどの豪華な食事と心からのもてなし。

料理は食べきれないほどに次から、次から出てくる贅沢さでした。

伊勢路を歩かれる時はぜひ古里温泉にある「四季活魚の宿・紀伊の松島」をご利用下さい。お薦めです!

すぐそばには温泉も湧いていて65歳以上なら格安の410円で入れます(証明書は立ってるだけで番台が判断・・・笑)

とにかく、合羽を使用しない旅が、こんなにも心地よい旅であるとは思いませんでした(いつでも雨に遭遇しているわぁ)

日曜日は地域のハイキングの予定を返上して荷物の片づけとレポート作成に精出すことにします。

●今回の教訓

@荷物は軽めに・・・当たり前の話ですが工夫次第で快適です。

今回2泊3日の行程で衣類を工夫しました。着替えとして(パンツ2枚、、靴下2足、Tシャツと軽量ズボン)

ハンカチなどの小物は洗面所で洗いました。

メンバーもいることですから前日の汗臭い衣類は乾かすなりの工夫が要。組み合わせ次第で着替えたことになります。

速乾性のものなら夜洗っても朝乾いています。

そして合羽一式・・これは生命にかかわるのでいつ何時でも携行。

化粧品は置いて行こうと思いましたがやっぱり持ちましたなぁ。

2泊3日のリュックは8sまでに抑えれば快適ですね。

ただしこれは標高の高い山や水の貴重な山小屋ではなく、民宿などを利用した里山歩きの場合。

自動販売機も至る所にあるので水分は500tあれば補充できる。


[4786] 【5041回 行ってきます 伊勢路歩き】 2018-11-14 (Wed)

大仕事のアルバム作りも手を離れ、街頭啓発も大勢の協力者を得て、無事終了しました。

心地よい疲れですが元気いっぱいです。

ビルのエレベーターが点検のため動いておらず5階まで大きな手荷物を持ってエッチラオッチラ(足に身ぃはいったわ)

朝は小雨が降っていましたが街頭啓発の午後4時には太陽が出ていました。

此花区の各中学校の生徒会のみなさん達21名と引率の校長先生と先生5人、時間通り元気にやってきました。

みんな元気よく道行く人達に声をかけていました。

大人だと手をださないのに子供達だと立ち止まって話を聞いてくれている様子です。

校長先生は「ボランティアの大切さが学べて良かった」と言ってくださいました。そういって頂けると嬉しいです。

その後、家庭訪問に行き・・・2時間も話し込んでしまいました。

明日は早いぞ、上本町7時の電車だぞぉ〜

11月15日から2泊3日で熊野古道・伊勢路を歩いてまいります。

その間書き込みはお休みさせていただきます。


[4785] 【5040回 これで熊野古道歩けるわぁ】 2018-11-13 (Tue)

「蕨岡舞の森会 3日間」レポートアツプ完了しました。

●第1日目・・桂浜本番

宴会の様子をまとめました。レポート中間あたりに「蕨岡音頭」のYouTube載せましたので見て下さいね。(ボリューム絞ってちや)

私のダミ声で歌って踊って楽しかったです。

第2日目・・竹林寺参拝とアゲ(打ち上げ)

第3日目・・四万十川あっちこっちの三部構成で作成しました。

表紙の左上「蕨岡舞の森会 3日間」をクリックして頂くか「2018山行記録」からもご覧いただけます。

アルバム制作用の原稿は本日無事に専門家のに手に委ねました。

印刷のための校正をお願いして熊野古道から戻った頃には納品日を教えて貰えるかもしれません。

これで心置きなく熊野古道・伊勢路歩き2泊3日に出かけてきます。

前回は「ヒル」に好かれたので今回はCWXで足に隙間を作らぬようにして行きます。

5人歩いているのに何故私だけなのか「ヒル」に聞いてみたい気がします。(笑)

季節も変わり海辺歩きは寒いかもしれません。1ケ月経つのはアッと言う間ですね。

戻って来たら正月の準備・・・またひとつ年を取るわぁ!


[4784] 【5040回 アルバム作り】 2018-11-13 (Tue)

同窓会・墓参り・親戚への挨拶廻りの全ての予定をこなし自宅に戻ってきました。

長旅で疲れてはいるものの、することは山積みです。(遊びに行ってたんだから当たり前ってか?)

おおまかに片づけが終わったら・・・撮影して来たカメラの中が気にかかります。

25名分の参加者の顔が上手く撮れているかどうかが一番心配です。

何とか撮れていました〜(おい・おい、頭が切れてる写真もあるぞぉ〜)みんな笑顔で協力してくれている様子がわかります。

師匠は言います「よくも、まあ、8000円のカメラでこれだけの写真が撮れるなぁ!オレには出来んっ!」

最初の頃は協力して貰えず、カメラを向けると横を向かれたこともあります。腹立たしいから横向きのまんま載せてやりました。(笑)

完成したアルバムを手にすると「いいねっ!」の評判を頂き、今では全員100%の協力を貰えています。

同窓会に私が参加する居場所があって嬉しいです。

そもそも私は蕨岡中学校は入学して4ケ月で転校したのですから参加資格そのものがないわけなんです。

しかし、参加をためらっている私に「小学校も中学校も顔ぶれは一緒じゃけん来たや〜っ!」と何度も声を掛けてくれました。

初回参加時に、身の置き場がなかった場合の手段としてカメラを持って行ったのです。それが第7回まで続いていると言うことなんです。

あのとき・・・あきらめなくて良かった!強引に誘って貰えて良かった!懐かしい友との交流が復活しました。

しかし・・・しかし・・・このアルバム作り大変な労力なんです。師匠の力を借りて(と言うか・・全てをゆだねて)何日も何日もかけて構成して行きます。

完成したと思ったら気に入らない箇所が出て来て最初からやり直し・・・。

「りぐらんでもええけん」そう言いながらやり直しを続けています。 ※「りぐる」とは・・丁寧に、かつ繊細にしなくてもエエと言う意味。

15日からは熊野古道・伊勢路歩きを控えています。それまでには完成させて、手離れさせて次の行程へ。

待っていてくれる友25人のために頑張っています。


[4783] 【5039回 同窓会第4日目・・帰阪日編】 2018-11-11 (Sun)

後ろ髪惹かれる思いで大阪に帰る日を迎えました。

ミーコと合流して土佐寿司を買い込み、列車の中で美味しくいただくことにしました。

中村発13時24分の列車に乗り大阪に向けて出発です。往路はバス、復路はJR利用です。

車内は私達2人と数人しか乗っていません。荷物を座席に置いてふたりでペチャクチャとお喋りしていると車内検札が来ました。

「荷物は棚の上か足元に置いて下さい」と言われました。え〜っ?空席だらけなのにそれを言うかぁ?

終点が高知駅なので数えるほどしか停車駅がないのに・・それを言うか?

2両編成の車両には数人しか座っておらず、これが満席になるほど客が乗って来るのか?

棚に荷物あげろって?背が低くて届かんわ〜!

そんなに言うなら車掌さんが棚に荷物を乗せてくれ〜っ!但し高知駅で荷物降ろしに来てくれ〜!

聞こえないのを良いことに二人でブツブツ文句タラタラ言いながらゲラゲラと笑い転げで楽しみました。(修学旅行の時より笑ったかも)

「混みあって来た場合は荷物は棚の上か足元にお願いします」と言えば納得したのにね。

マニュアル通りにしか言えないのね。臨機応変ってこと知らないのかなぁ。

それからも停車する度に検札に来て、言うことを聞かない私達をジロリとにらみつけて通過していきました。

負けるもんかと車掌が来たら二人で狸寝入り・・・大笑

しかし不愉快さは感じられず、車掌さんを冷やかしたと言うか、悪質と言うか・・・(大笑)

高知駅で乗り換えて、岡山で乗り換えて、新大阪からまた大阪駅まで移動して・・・乗り換えに疲れました。

今度からは往復ともバスで帰ろうね。バスは時間が少々かかりますがとても楽ちんです。

高速道路で遭遇する事故を心配する人もいますが電車とて脱線することがあるのだからね。

バスならば座席指定だし、トイレ休憩で少し運動も出来る、おやつも買える・・何と言っても安いねっ!

次回、四万十に帰るときは夜行バスで行き、夜行バスで帰ることに決めています。


[4782] 【5038回 同窓会第3日目・・自由行動編】 2018-11-11 (Sun)

朝は四万十名物のモーニングに出かけた後、天狗高原下見組と合流し、一緒にモーニングを済ませました。

私?私は墓参りで〜す。4名を見送りレンタル屋さんでバイクを借りました。料金は2000円です。

言うこと無しの新車ですが前カゴが付いてないため苦労しました。着替えの荷物は宿に預けて農協で墓に供える榊を購入しました。

ホームサイズの水2本をサブリュックに入れ、榊をハンドルに掛けて、おまけに親戚への土産も持って前カゴの有難さをヒシヒシと感じました。

バイク(50t)は墓参りと親戚廻りとあっちこっち、私の足となり活躍してくれました。

車で走る風景とまた違った風景にエンジンを切って、散策したり、途中の同級生のところに立ち寄ったりと結構楽しみました。

まもなく廃校となる小学校と中学校も生徒がいなくて寂しげです。(今年の入学生はひとり)

全ての用を済ませバイクを返却し今度はバスで勝間の沈下橋近くに住む親戚の家に泊まりました。

親戚の家では鮎食べ放題の様なご馳走が用意してくれていました。もう「まんぷく」です。

翌朝は「四万十観光に行こう」と舟を出してくれ口屋内付近まで遡上しました。アユがピチピチ跳ねています。(今は禁漁期間)

正午には友達と合流しハスやイモノクキ、土佐寿司など田舎しかない物をどっさりと買い込み中村駅発1時24分の列車に乗り込みました。


[4781] 【5037回 同窓会第2日目・・竹林寺編】 2018-11-10 (Sat)

翌朝は朝食を済ませ五台山竹林寺へ行きました。

五台山竹林寺は、四国霊場88ヶ所第31番札所に定められており、巡礼姿の人が目立ちました。

春は桜やツツジ、そして新緑、また秋の紅葉と楽しめるそうですが、ちょっと寂しいお庭でした。

庭園は、高知県の三庭園(竹林寺庭園 青源寺庭園 乗台寺庭園 )の1つに数えられているそうです。

海老塚住職のありがた〜い講話「家に閉じこもったらいかん事、頭を使う事、次は何をしようかと考える事」

この3つが大切だとのお話でした。

印象深かったのは『ないないと思えば乾いて来る、あるあると思えば満たされる』

自分本位に生きずに、人の事を想いながら生きていれば幸せが向こうからやってくるという意味だそうです。

竹林寺を後に高知城を見ながらランチタイムを済ませて解散となりました。四万十組の車に便乗し宿に荷物を置き

「アゲ会場」へ。アゲとは反省会やら慰労会やらですが、まあ飲み会ちゅうわけですわ。

来年の開催場所について話が浮上し「天狗高原」が候補にあがりました。でも・・・道が狭くて大丈夫かな?

参加者も、ほぼ落ち着いてきたので四万十市内から離れても良かろうと言う考えらしいです。

しかし基本は「四万十市で開催」だから、天狗高原はどうかなぁ(まぁどこで開催しても行くけどね)

アゲ終了後、私とミーコはお宿に帰り入浴後バタンキューでした。


[4780] 【5036回 同窓会第1日目・・桂浜編】 2018-11-09 (Fri)

11月4日・桂浜編

高知駅でお迎えの車に乗り桂浜荘の途中にある「坂本龍馬記念館」へ行くことにしました。

まずは桂浜と言えば坂本龍馬像に挨拶を・・・期間限定で坂本龍馬と同じ目線まで登れるイベントをしており100円だして登ってみました。

ここから、海に浮かぶ黒船を見たのかと思うと感慨深いものがありました。ビルの5階はあると思うほどの高さでした。

浜辺には「水難事故注意」の看板が掲げられており波打ち際で波にさらわれた死亡事故を思い出していました。

浜辺のあちこちで「アイスクリン」売りのパラソルが乱立しています。懐かしいのでみんなで食べながら「これ、これ、この味よっ。懐かしいね」

坂本龍馬記念館に行くと同級生たちとバッタリ出合いました。チェックインには、まだ早いため誰の思いも一緒みたいですね。

午後4時を過ぎてホテル入り。部屋から見る桂浜も最高です。

山手側の部屋の人は夕日の沈む景色もあり廊下を挟んで「それ海だっ!それ、夕日だっ」と、まるで修学旅行生みたいでした。

宴会場では幹事の粋な計らいで記念写真の椅子が並べられていました。酔っぱらう前の配慮です・・・撮りやすかった〜!

ひとりの物故者への黙祷を済ませ、乾杯、その後は中村方式の無礼講でスタート。

ほぼ前回と同じ顔触れで新規参加はありません。参加者も固定した様子です。

突然、幹事から「何歳まで続けたらいいと思いますか?」「最低人数は何人になったら中止しますか?」大事なことです。ダラダラと回を重ねるだけではいけませんものね。

「とりあえず77歳の喜寿の祝いを目途にしませんか?」この回答に異議なしで77歳まで続行決定しました。

宴会場の向かいに二次会場が準備されており、ほぼ全員が移動。これだったら宴会時間を延長した方が安くつくのでは?と思うほど。飲むわっ、飲むわっ怪物だわっ!

部屋に帰ると・・就寝前の恒例の校長先生の電話攻撃開始。

「われらの部屋は何号室ぞ?」「501号室!」・・・何と他の部屋番号を答えると言う機転の効きようでした。

案の定・・・501号室の人達ごめんなさいね。おかげで私達ぐっすり眠れたちや。


[4779] 【5035回 故郷は山よりも高く海より深い】 2018-11-08 (Thu)

同窓会から戻ってまいりました。午後から仕事だと言うのに・・まだ心は、ふわついています。

いやぁ充実していました。まだ足りないぐらいです。

高知行きのバスは3列シートのデラックス車。いやぁバスに限るねっ!

帰りは電車でしたが高知で乗り換え、岡山で乗り換え、検札が何度も来たり・・・面倒くさい!

バスと電車の所要時間って、あんまり差がないし値段はダントツにバスの方が安いし・・・絶対今後はバスだと友達と話しました。

同窓会の話は、追々に整理して書きたいと思います。今は土佐弁が呪文のように頭から離れずにいます。

桂浜の波の音に修学旅行時代を思い出し、友のハーモニカ演奏に心癒され、大宴会での歳を忘れた騒ぎっぷりに圧倒されました。

廊下を挟んで二次会部屋が用意されていましたが、一次会と同じパワーで突入だから大変だわっ!土佐の人はなんでこうもお酒が強いのか?

さらに夜中の電話攻撃もあり・・・大笑

3泊して墓参りやら親戚回りやらを済ませ、友達と合流。

土佐寿司を購入し、列車の中でペロリ。いつ食べても美味しいねっ!来年の同窓会の下見の話で盛り上がりました。

えーっ?もう下見して来たがぁ?

その話はいずれゆっくりと・・・・今日は、ゆっくり休ませてくださいね。(あっ!昼から仕事だわっ!)


[4778] 【5034回 では、いってまいります】 2018-11-04 (Sun)

「同窓会にしゅっぱ〜つ!」

大きなイベントが済んで、肩の荷が下りて、軽やかな足取りで旅立つことができそうです。

冷蔵庫も食材満タン詰まりました(我が家の冷蔵庫にしては正月が来たみたいです)

いつもの我が家の冷蔵庫はカラッポなの・・だってスーパーが私の冷蔵庫だもん。新鮮な食材は毎日買いに行けるの。

舞の森会・関西支部メンバーは大阪駅から高速バスに乗り、途中、三宮で姫路在住の友達と合流します。

その後、高知駅まで行き幼馴染の待つ迎えの車に乗り同窓会会場となる桂浜へ。早く到着したら龍馬に会いに桂浜散策です。

参加者25名・・さあどんなメンバーなのでしょうか?

参加するメンバーは、例年同じ顔触れで新規参加は無いと思います。

あとは一人減り・・・二人減り・・と雲の上の同窓会と、なっていくのでしょう。

四万十で借りるバイクも楽しみです。普段は車だと立ち寄らない所も走ってみようと思っています。

おっと〜免許証忘れたらいかんなぁ。おっと〜カメラは入れたか?

最近では私はカメラマンの役割を仰せつかってアルバム作成に役立てています。とても立派なアルバムなんですね(自分で言うか?・・笑)

11月4日から7日まで書き込みをお休みさせて頂きます。

では、では行ってまいります。


[4777] 【5033回 遊びにいく前に仕事しろっ?】 2018-11-02 (Fri)

4日から遊びに行くと言う時に大きなイベントがあり早朝から出かけて帰りは暗くなっていました。

私の役割は午前11時のリハーサルに間に合えば良かったのですが女性会の皆さんにお手伝いを依頼している手前、午前9時に会場入り。

役割分担が決まっていて手伝うところはなかったのですがお手伝いをお願いした人達にねぎらいの言葉をかけました。

正午から開場。多くの人が早々とやってきます。

席取り名人の姫は「此花」と書いた座席札を人数分用意してスペースの一番広い所を6席ゲットしました。(太っちょさんが2人もいるからね・・笑)

よその保護司会の人が「座席表どこで貰ってくるのですか?」と聞くので「手作りですよ」と・・後ろを振り向くとハンカチやバックやコートで席取りしていました。

入口で出迎えて指定席に座ってもらい(デラックス椅子)、私は舞台の上でパイプ椅子に長時間座って腰痛が出てしまいました。

講演と表彰伝達式が終わり、午後4時から小宴タイム、この大会にスタッフとして携わった人達のねぎらいタイムです。

私は進行係を担当しました。アドリブばかりの進行のため、お堅い役所の皆さんが喜んでくれました。

16時55分「地震がありました」と報告を受けましたが雑踏の中で体感ゼロ。避難することなく終了しました。

帰りの電車が地震のため遅れていました。

孫は宝塚から名塩行きの電車で120分遅れらしい(地震とは無関係で事故発生らしい)

台風21号と言い、この日の地震と言い、まったく気づかずに済みました。良かったです。

しかし・・・地球の異変を感じずにはおられません。


[4776] (5032回 冬支度) 2018-11-02 (Fri)

急に寒さを感じるようになりましたね。昼間は暖かくても、朝夕はブルッと震えます。

あちこちから初霜や初冠雪の便りが届き始めました。何を着ようか?迷う今日この頃です。

去年の今頃は編笠山(標高2523,7m)のてっぺんを踏み、行って見たかった「青年小屋」に行ったっけ・・・。

一度は行って見たい小屋でした。色々なイベントを企画していてリピーターも多い小屋・・・楽しく過ごしました。

今年は「熊野古道・命」とばかりに高い山にはいかず平地歩きに徹しています。

高い山には無い発見も沢山あって急な登りの峠越えなんぞがお目見えするとやっぱり嬉しい!

最近は加齢により体力に自信が無くなり長くは歩けなくなってしまいましたが山は恋しい。

山の事故や山の報道があると台所に立っていても手を休めて振り向いてしまう自分がいます。

それにしても山の映画やドラマがなくなったなぁ・・・

「♪着て行く服がまだ決まらない〜♪」歌ではありませんが本当に困ってしまいます。

ダウンは早いし、かと言って薄手のジャンバーは寒くて震える。

取り敢えず本日は「30年度大阪保護大会」大事な役割を仰せつかっています。

この年になって新調したリクルートスーツに身を包み、でかけるとしましょうか。


[4775] 【5031回 もうすぐ同窓会】 2018-11-01 (Thu)

2012年からまった中学校の同窓会、今年で第7回目を迎えます。

ホームページの「蕨岡・舞の森会」を懐かしく初回からじっくり見てみました。

7年の間に病気で他界した人が数名・・ああ、もうそんな年になったのかとしみじみ。

今年も2名の物故者と「ひょっとして」・・・と言う人が1名。

この「ひょっとして」と言うのは、高知市内で交通事故が発生した事が新聞に載り、同級生の名前が書いてあったらしい。

「意識不明の重体」とあったらしいので、それでひょっとしてなのです。

一度も同窓会に参加しておらず、近況を知る友人も見当たらず元気で回復していればいいなぁと思っています。

今回の同窓会は桂浜にて開催します。翌日は竹林寺で住職の講話を聴いたりした後に四万十入りをします。

「アゲ」と言うド派手な反省会に参加して翌日は両親の眠る墓参りに。その後、親戚をあちこち挨拶廻り。

車を借りる予定でしたが墓場の細い道路に駐車して何度もクラクション鳴らされたことがあるんです。

その都度、高台にある墓所から駆けおりて「すみません、すみません」の連呼。

それならばバイクのレンタルは無いかと調べたら一軒見っけ〜。それだっ!それ、それ!

バイクで四万十を走ろう〜。途中に住む同級生の家の前で見つかったら驚くだろうなぁ(笑)⇒雨の場合は車に変更。

1泊は同窓会会場の桂浜泊。2泊目は中村駅前の宿に友達と泊。3日目は従姉妹の七回忌のお参りで勝間の沈下橋近くに泊。

4日目の昼頃、友達と合流し、土佐寿司と、ビール買って、大阪行きの列車の中でランチだ〜!

500円玉貯金は貴重だね。1年間貯めると旅費と同窓会の会費と、飲み会代と土産代が賄える〜!

「チリも積もれば山となる」と言うけど・・・ほんまや!

帰ったら、また500円玉貯金始めないとね、「2019年第8回同窓会」に参加するためにね(笑)

去年の別れの言葉が「死ぬなよ〜!お前の物故者黙祷はシャレにならんけん」と言われました。その言葉そっくり返しておこう!

期待に応えて元気でいよう。


[4774] 【5030回 最近の山の事故】 2018-10-31 (Wed)

季節の変わり目・・・特に夏山から冬山に季節が移行する頃、準備不足だったり、体力の過信であったりの思わぬ事故が勃発します。

●妙義山で滑落

10月28日妙義山登山道で、75歳男性のが遺体で見つかりました。発見場所は崖下約70mの地点で滑落したとみられます。

●北アルプス・槍ケ岳で低体温症

10月27日、北アルプス槍ケ岳北鎌尾根(標高約2800m)で19歳の男子大学生が低体温症のような症状で動けなくなったと連絡を受けました。

長野県警は28日、大学生を近くの山小屋に収容したそうです。

大学生にけがはなく、意識もはっきりしており、天候が良ければ、29日に搬送する予定らしいです。

県警ヘリが28日午前6時すぎ、救助に向かい、大学生の生存を確認。

しかし天候不良のためヘリによる救助は断念。

県警山岳遭難救助隊員ら7人が地上から向かい、大学生を山小屋に運びました。

同行していた2人は28日、松本市の上高地へ下山。

「朝晩は凍り、予想以上の積雪もあって、思ったより行程が進まなかった。登れば登るほど厳しい状況で1人の体調が悪くなった」と語っていました。

3人は槍ケ岳山頂を目指し北鎌尾根の独標を出発。

ひとりが動けなくなったため、テントをマット代わりにして寝かせ、寝袋とヤッケで包んでいたそうです。

●恵那山で病死

10月28日、恵那山で登山中の68歳の男性が体調不良で倒れ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

恵那山の「山頂付近で登山をしていた男性が体調不良を訴えて倒れた」と、通りがかった登山者から消防に通報がありました。

登山の鉄則は「無事下山」です。冬山に私が行くことはありませんが、十分な装備をし、自分の体力を知り、無理のない登山を楽しんでほしいと願っています。


[4773] 【5029回 伝わらない伝達】 2018-10-30 (Tue)

区民まつり開催前に実行委員会と出店者説明会が何度も開催され諸注意を何度も受けてきたはず。

その中のひとつに「スタンプラリーの押印は正午から」と決めたはず。

しかし11時の食べ物ブースの開幕とともにドッと「スタンプ押して〜!」となだれ込んできました。

「スタンプは12時からですよ」と言うと「えーっもう押して貰ってあとひとつ足りないのっ!」

どこで押して貰ったのか聞くとテントの番号を教えてくれました。

約束を守れないテントに事情を聞きに行くと「押してますよ〜だって押してって来るから・・・」

別のテントは「自由に押して」と言わんばかりにテーブルの上に置きっ放し、スタッフは誰もいない。

お祭りだから硬いことは言いたくは無いのですが約束は約束です。私達のテントが意地悪をしている感が強い。

説明会に来た人と、当日のメンバーが違うので徹底していないのかも知れません。

業を煮やした私は本部の放送席に行き「スタンプラリーの開始は12時からです」と繰り返し放送をしてもらいました。

しかし人混みで聞こえそうもなく、相変わらずスタンプ押印を迫ってきます。

次年度は『スタンプグッズは12時前に本部に取りに行く』これに変更して貰う様に主催者にお願いすることにしました。

「たかがスタンプ、されどスタンプ」ですが約束を守り、スタッフ自身も楽しく祭りに参加したいと思っています。


[4772] 【5028回 区民まつり】 2018-10-29 (Mon)

ひとつひとつ大きな行事が消化されて行き肩の荷が軽くなっていく気がします。28日は「区民まつり」の日です。

去年は衆議院選挙と重なり中止となりました。

今年は晴天に恵まれ人出も多かったように思います。

舞台では何か楽し気にやっていますが私達テントからは音だけで見えません。(中央のテント邪魔やなぁ)

地域の皆さんは焼き鳥、ポン菓子、ヤキソバ、飲み物など工夫してお店を開き大繁盛。途中で売り切れて閉店状態のところも・・・

私達のテントは「広報活動」だけで人気はいまひとつ。犯罪をなくすために活動していますと言っても、まつりの最中では、場違いでピーンと来ない。

それでも常駐してくれるスタッフは頑張ってくれました。

そんな中、「此花のクライマーさん」見っけ〜!知った人見つけると、これがまた嬉しいもんです!

中学生の標語に投票協力をしてもらいました。感謝です。

配布物も午後1時すぎには無くなってしまいました。あとは午後4時まで待機です。

午後4時をすぎないと店じまい禁止・・それに車が出られない。

警察車両も帰りたいのに帰れない・・知り合いのおまわりさんに「サイレン鳴らして出たら?そうすれば私達の車も後ろに続くわ」(笑)

同じブースには更生保護女性会の方達と合同のため最後はお決まりの「閉会式」をしました。

駐車場出口が開き事務所に帰れたのが午後4時30分。

今回の反省点を忘れないうちに書き出してファイリングし、やっと帰宅できました。


[4771] 【5027回 中学校行事・ふれあいコンサート】 2018-10-28 (Sun)

前日に引き続き連続で春日出中学校で開催される「ふれあいコンサート」にお招きいただきました。

そりゃそうやなぁ・・体育館の床に敷き詰めたシートや椅子の配置など、そのままつかえるもんなぁ。教師は連続行事で・・・お疲れ様!

近年、小学校と中学校には校区なるものがなくなり此花区のどの学校に通学するか自由に選択できることになっています。

春日出中学校校区には西九条小学校と梅香小学校があります。この日は小中学校合同演奏会みたいな「ふれあいコンサート」

プログラムトップを飾るのは、小学校では珍しい吹奏楽部の西九条小学校のみなさんです。

5年生・6年生で編成されていました。たどたどしさもありましたが、一生懸命練習を重ねてきた成果が見受けられ見ていて可愛いかったです。

次は準備の幕合を上手に利用して梅香小学校の生徒によるダンスの披露です。今風ですね。

春日出小学校生涯学習チーム・・・お婆さん達のミュージックベルの演奏でした。

梅香小学校生涯学習チームのお婆さん達によるコーラスもなかなか良かったです。

舞台の準備が整い、トリを務めるのは春日出中学校吹奏楽部の皆さんです。

3年生はこの日の演奏が最後だそうです。1年生8名、2年生17名、3年生6名の合計31名の演奏は「アンコール」の声がかかるほどの素晴らしい演奏でした。

このクラブを持続さすには指揮者である神近先生の異動を阻止すれば大丈夫!(笑)入部当初は譜面を読めないところから始まるらしいから凄いっ!

最後は春日出中学校吹奏楽部の演奏で会場全員で「ふるさと」を大合唱して幕を下ろしました。行って良かったです。

帰りの公園で「八州軒跡」の碑を見つけました。大阪湾を開発して作られた春日出新田の会所の二階から

「淡路・紀伊・山和・河内・和泉・播磨・山城・摂津」の八州の風光が眺望できることで八州軒と呼ばれたそうです。

●●28日正午スタートで「此花区民まつり」が開催されます。場所は西九条コミュニティです。ぜひおいでください。


[4770] 【5026回 中学校の文化祭】 2018-10-27 (Sat)

遠い遠い昔・・高校時代に文化祭に出演するにあたり作家志望の同級生がシナリオを書き下ろしたことがありました。

原爆をテーマにしたシナリオで焼け野原で強く生きようとする少女を演じたことがありました。

作家志望の同級生は四万十の市場で家業の魚屋を継ぎ、作家になる夢を実現することなく若くして亡くなりました。

今日の中学生も震災をテーマに、暗転場面で色々工夫をして演じていました。

セリフは棒読みでも覚えていただけ偉いね。みんなで一致団結して作ったであろう小道具が微笑ましくて可愛かったです。

ダンボールを貼り合わせて避難所のベットを作ったり、仕切りを作ったりと防災に関心を持って貰いたいと言う思いが伝わってきました。

保護者席も、ほぼ満席で教育に関心のある保護者が多いことを感じました。

クラス別の合唱は音楽部ほどには上手くいかないまでも、指揮者、ピアノ伴奏すべて、どのクラスも生徒がやっていました。

音楽の先生顔負けのピアノ奏者もいて、女の子は何か芸を身につけていたら、こんな時に役立つね。

トイレ休憩の時間、3年生だけが残されてお説教・・・聞く姿勢がなっていないとの事。

最後の中学生活なのにそれでいいのかっ!って・・・おしっこ漏らしそうになった子もいたのでは?連帯責任だからね。

保護者もいるので教師のパフォーマンスも入っているのかなと思いつつ聞いていました。

保護司会では1年に2回、中学校3校の校長先生と生活指導の先生とで、中学校の現状を話合う会議があります。

些細なことで近所から警察に苦情の電話が掛かり、警察から学校に連絡があり日々奔走しているらしいです。

教師は本来の勉強を教えると言う仕事以外に雑務が多く、全校生徒を束ねて行動するのって、なかなか大変であることが、よくわかります。

たまには私達が中学校にお邪魔して授業参観に参加してもいいなぁと思いました。

「勉強は学校で学び、躾は家庭で」が基本なのですが「勉強も躾も学校で」が現在の中学校の現状の様です。

教師は「聖職」だと言われていた私達の時代とは全然違うみたいですね。


[4769] 【5025回 おでかけ続く】 2018-10-26 (Fri)

10月25日は交通安全地域推進委員研修会で西区民センターへ。

午後5時までビッシリのカリキュラムです。

・府警本部交通課長挨拶…短めでたのんまっせ〜

・表彰伝達式…ちゃっちゃで済ませてや〜

・交通情勢についての講話…退屈やなぁ、それより富田林事件の話してんかぁ〜

・地域推進委員制度について…あっこれは聞いとかないかんなぁ

・効果的な活動手法について…安全運動期間中だけ活動してもあきまへんでぇ〜

・特殊詐欺について…わてら引っ掛かりまへんでぇ〜

・討論会…おもろそうやなぁ

最後の討論会でスクリーンに「此花区の活動」と題して我々の舞台の上での寸劇が何年間分まとめて紹介されてオドロキました。

司会者が「シナリオを描いているのはどなたですか?」とマイクが廻ってきて・・・またまたオドロキ。

色々腹の中では不満分子が騒いていたのですが・・ここはしっかりと此花区をPRしてきました。

本来ならこの時期は警察本部で「教育技能コンクール」開催時期なのですが・・・。

富田林事件が勃発してから警察行事はことごとく中止されてきました。代替行事で苦し紛れの研修会だと思っていました。

「教育コンクールの出場者がモード学院の生徒、教習所職員、大学生だったりと交通に携わってない者が出場するのはおかしい」従って次回から推進委員から選出となりました。

セミプロ集団を出場させて優勝して何が嬉しいのか?と、私が常々不平不満を言ってることが警察本部のトップが変わって、やっと同じ意見を持つ人が現れたみたいです。

秋の全国交通安全大会が正式理由も告げられずに中止になったことを、まだ根に持っとります。

私は執念深いのです。理不尽なことにはトコトン、ヘソを曲げてしまいます。

私の知人で「根に持つ名人」がいるのですが、その人に私の方がレベルが上だと言われました(大笑)


[4768] (5024回)ひょんな出会い・・続編 2018-10-25 (Thu)

今年の節分の日にインフルエンザAで寝込んでいたことがありました。

同級生とのランチ会も中断し家までタクシーで送ってもらう羽目になったのです。

生まれて初めてのインフルエンザに懲りて今年は早々に予防接種をしてもらいました。

血圧で診察を受けに行くと医師がその時の事を覚えていて予防接種を勧めてくれました。その日のうちに摂取できるらしい。

問診表やら何やら時間待ちをしていると「ひょんな出会い3人目」が現れました。

同じ会社に勤めていた人で近くに住んでいるのですが、滅多に会うことも無く待合室で順番待ちの間お喋りをしました。

76歳になっているのですが仕事も「小遣い稼ぎ程度」に働いているらしい。

若き頃からボーリングが好きで朝に練習をしてから仕事に来ていたほどでした。ボーリング代を捻出するためにアルバイトしているとか。

やっぱり趣味は持たないとアカンなぁ!

年金の少なさをぼやいたり、あちこちの身体の故障をなげいたり、ご自分の番号を呼ばれていても気づかないほど話に夢中でした。

(耳も少し故障中らしい)

「ちっとも変わらへんなぁ」そういって貰えましたがお世辞もあると思っています。

最近、化粧も面倒くさくなり、すっぴんで出歩くことも多くなりましたが、どこで誰に出会うかわからんので化粧はしてから外出しようっ!

もうスッピンで見られる年代は過ぎとるわっ!

山へ化粧品・・・どうしようかなぁ?重たいしなぁ!


[4767] 【5023回 山はもう既に冬】 2018-10-23 (Tue)

3000m級の山々はすでに「冬」です。装備は冬山の準備をして登らねば事故に遭遇します。

@10月20日、北アルプスの奥穂高岳で、男女3人が遭難し、女性1人が亡くなりました。

降雪で50代の男女3人が遭難したそうです。

3人は岐阜県警のヘリに救助されましたが、女性1人が凍死した模様で、男性2人は無事。

3人は西穂高岳から縦走していたとみられ、ロバの耳付近で雪で動けなくなり救助要請。

ビバーグの装備は、してなかったそうです。悲しいねっ!


A北海道十勝岳では、行方不明だった男性とみられる遺体が発見されました。

男性は前日、場所が分からなくなったと、気象台の看板を見て、気象台に電話をしていたそうです。

標高1600m付近の気象台の看板近くで倒れているところを発見されました。

十勝岳では、昨日雨が降り続き、気温は10度を下回っていたそうです。単独?ビバーグの装備は?悲しいねっ!


B北アルプスの黒部川で滑落か

富山県警上市署は21日、北アルプスを流れる黒部川の下ノ廊下(標高約1000m)で遭難者発見。

沢沿いに倒れているのを見つけ、その後死亡が確認されました。

56歳の男性の死因は外傷性血気胸。署は登山道から約100m滑落したとみています。

同署によると、男性は20日に長野県大町市から入山し、1泊2日の予定で下ノ廊下を訪れていました。

女性登山者が登山道を歩行中、岩が崩れる音と男性の声を聞き、のぞき込むと男性が倒れていたそうです。

富山県のヘリコプターで救出されましたが、病院で死亡が確認されたそうです。

いまからは雪崩だの凍結による滑落だのと事故多発シーズンに突入します。

私達は冬山は卒業しました。卒業証書も貰いました(笑)

岳友が命を落とした連絡など聞きたくありません。充分気をつけて冬山を楽しんでください。


[4766] 【5022回 気の向くままに】 2018-10-23 (Tue)

ふらりと「行こうか?」「ほな行こうか!」そんなノリでホームグランドの地獄谷へ。

滝の茶屋付近の川にウリ坊が3匹「大きくならなければ可愛いのにね」

日曜日だから人が多いかも知れないと懸念はしました。やはり中央稜コースはアリの行列でした。

私達はいつものコースの地獄谷へ・・・午前8時30分とスタート時間が早いこともあって人も、まばらでした。

ロープ担いでのクライミングでもなく、カメラも持っての撮影会でもなく自由気ままなそぞろ歩きでした。

地獄谷は、度重なる台風や大雨で様変わりしていました。小さな滝の下はすべて池(水たまり)になっていました。

激しい水流で土が流れ掘りが深くなり水がたまったものと思われます。

ところどころ岩が崩落して踏み台の様になっている所もありました。

いつもは足が短くて苦労する箇所に転んできた大岩がピタリと踏み台の様にはまっています。

第一鉄塔から下りに30人ほどの団体が、アリの行列状態で登ってきました。(日本人じゃない)

それも何組も何組も…日曜日はいつもこんな状態かなぁ?

最初は「登り優先だから、どうぞ、どうぞ」と道を譲っていましたが列が途切れることなく続きます。

「このままだと日が暮れるよ〜!」と言うことで「待った!」をかけて下る事、二度、三度。

30人もいれば班分けして間隔を開けて登って欲しいなぁ!

日曜日とあって小さな子供連れが多いこと。多い事・・・誰ひとり「こわい、しんどい」と言う子はおらずみんな楽しそう〜!

足慣らし程度でしたので正午には芦屋川駅に戻っていました。

疲れるほどの山行ではありませんでしたが混雑に疲れました。

そしてロックガーデンの人気を改めて知ることとなりました。

昼過ぎでもまだ登って来る人が沢山います。あの時間から登り始めてどこをゴールにしているのたろうか?


[4765] 【5021回 気付いたこと】 2018-10-22 (Mon)

10月5日に伊勢路ウオークから戻り山行レポートを仕上げるのに10日間以上を費やしました。

新しい試みの動画制作に、かなりの時間が要するのと、慣れない作業で手間取りました。

写真を多量に載せると許容量に問題が生じるため「youチュウブ」を利用して動画にすることを思いついたのです。

レポートをアップした後に追加状態で動画をアップしていたのですが・・・

なかなか目に留まらないらしくカウントが上がらないことに気が付きました。

ナレーションを入れたり、音楽を入れたりと自己満足だと思えばカウントなんてどうでもいいや・・・と、反応がなくても今は自分で楽しんでいます。

「ブログを毎日書く」と言うことが今仕事をしていてどれ程役立っているのか有難いです。

外部の会議は会長である私ひとりで出席します。

理事会で会議内容を報告をする時「報告書」を作成するのですが、ここで役立っているのです。

「書く」と言うことが億劫ではないのです。ブログのおかげです。

相手に伝えると言うことが、こんなにもスムーズに出来るのはブログのおかげだと思っています。

今日も、このページを訪れて下さってありがとう!


[4764] 【5020回】 ひょんな出会い 2018-10-20 (Sat)

バスの中で入口付近に立っていたら「久田さん!」と声を掛ける人がいました。

えっ誰?すぐには思い出せません。「ちっとも変わりませんねぇ!」だから誰っ?

「失礼ですが、どなた様ですか?」と言うには、ほんまに失礼な話。

どんどこ、どんどこ話しかけてくる・・・ひょっとしてウオーキング協会時代の人?

「山歩いてますか?」どんどん迫って来る〜・・ひと停留所過ぎたあたりでやっと思い出しました。

「メガネライダーさん」と私があだ名をつけた人でした。メガネ外しているからわかりゃしない。

胸のつかえがやっとこさ取れた気分でした。

同じ日の夜の事、自宅へ帰る道すがら若い男性が「久田さんっ!」と声を掛けてきました。

名前はすぐには思い出せなかったものの顔は覚えています。

「お久しぶり!会社はどう?」「ボク7月で退職したんです」キャリアアップしたのだそうです。

昔と違い「入社したら定年まで」は流行らないみたいです。より条件の良い会社への転職を夢見る若者達。

我が愛する会社を土台にして巣立つのか・・・と複雑な思いでした。

後任の人も3ケ月で辞めたらしく居心地悪いのかな?私が心配しても何の役にも立ちませんが。

最近、人の名前が思い出しにくくなりました。喉元まで出ているのですが出てこない・・・

ああ悲しき70歳よ!いずれ「ところで君だれだっけ?」と映画のセリフを言う日も近い。


[4763] 【5019回 キノコ採り事故】 2018-10-20 (Sat)

今年はキノコの豊作らしいです。

その影響なのでしょうか、キノコ採りに行って遭難し死亡事故が多発しています。

長野県では今季13人もの人が生命を落としているそうです。

熱中するとキノコにばかり目が行き気が付いたときには急な斜面に足を滑らせてしまったケースが多いそうです。

私も一度だけキノコ採りに連れて行って貰ったことがあります。キノコがある・ある・ある・なんですが・・・。

どれが毒キノコでどれが食用キノコなのかサッパリわかりませんでした。

取り敢えず毒々しい色をしたキノコは避けて持ち帰りましたがポッチーの採ったキノコは全部「毒キノコ」でした。

そりゃそうだわ。みんなが毒だと知って残して行くその後を歩いて「あった!あった!」と採って行くんだから。(笑)

まあ安全なキノコはスーパーで買うことです。生命を落としてまで食べたいとも思わない。(笑)

数年前、ネマガリダケを採りに山に入った老婆と息子が道に迷い遭難。

採ったネマガリダケを食べて救助を待ちましたが息子の体力が消耗して危険と判断した老婆が救助要請に山を下りることになりました。

山を駆けおりたのは若者ではなくて老婆でした。せっかく採ったネマガリダケは重くて途中で捨ててしまったそうです。

春のイタドリ採りとて、目はずーっと先のイタドリに注目されていて足元は安全確認がおろそかになっていることもあります。

「おっと?!」と言うことも度々です。安全第一で深追いしないことです。

キノコは山の急斜面に生えていますから下る時に足を滑らせてしまうのでしょう。

採りたい気持ちはよくわかりますが山の形容を知った人と一緒にね。

今日も一日ご安全に!


[4762] 【5018回 ぶっ壊れた〜!】 2018-10-19 (Fri)

洗濯機がぶっ潰れました。

動いて当たり前と思っていたのですが・・・動かなくなると、えらいこっちゃです。

脱水の工程手前でストップしましたので取り敢えず手絞りしました。

しかし絞り切れてないのか洗濯物がめっちゃ重たいです。

昔のローラー式の脱水でも欲しいなぁ。(知ってる人少ないね)

このままサンルームに干したら床がビシャビシャになるかと思いながらも干しました。(とりあえずセーフ)

2日経っても、まだ取り入れていません。そして手絞りはシワクチャです。

「今度は動くかも・・・」そんな期待を持ち、再びバスタオル3枚ほど入れて試運転しましたがまったく動いてくれません。

「こりゃいかん!」と思い、メーカーに修理依頼しました。

メーカーから修理業者に連絡を入れ、即日修理に来てくれました。

生活必需品なので対応が早いです。「ご迷惑おかけしてすみません」そう言って洗濯機をひっくり返し原因追究。

モーターへの配線が切断されていたとか・・・1時間ほどで修理完了。修理費は目から火花が飛び出るほどしました。

しかし。新しい洗濯機を買うことを思えば安いか・・・あぁあぁ〜思いがけない出費です。イタイ!

怖いのが電化製品連鎖反応です。洗濯機の次は冷蔵庫、掃除機と決まって連鎖し故障するのが今までの経験です。

同窓会にも行かねばならぬし、墓参り・親戚回りには土産もいる、あこに寄ってここに寄ってと数えると5軒もある・・・あぁあぁ・・秋は出費が多いなぁ。

へそくりのカメどこに行ったのか見当たらんわっ〜どなたか知りませんか?

加齢(高齢者になると)ヘソクリをどこに隠したのか認知できなくなるので隠し金は禁物ですよ。

ポックリ逝ってしもたら家族が探せないことになります。

年金はその都度、使い切って旅立ちましょう。

わずかなお金で残された息子や娘たちが揉める原因を作らず綺麗に使い切りましょう。


[4761] 【5017回 銭湯のエントツ】 2018-10-18 (Thu)

台風21号が関西を襲撃して、屋根瓦やガレージの屋根、街路樹などをなぎ倒して去って行きました。

まだ屋根にはブルーシートが掛かっているお家が沢山見受けられます。倒木による切断された大木の根っ子もあっち、こっち。

屋根の修理を依頼しても工務店が追っつかないのだそうです。

神具店も大忙しだそうです。ビル屋上に設置しているお稲荷様は多くの会社で被害に遭っています。

私が勤めていた会社も屋上に設置していたお稲荷様の屋根と、お社が吹っ飛びました。

「修理依頼を聞いてるんやけど手が回らんのよぉ」と神具屋の社長はいいます。

台風21号では大阪府で8人が亡なくなり、5万世帯の建物に被害がありました。

その中でも大阪府の銭湯団体によると404軒ある銭湯うち、73%の296軒で建物屋根などが壊れました。

大阪府の銭湯は台風で70%以上が被害に遭っていたそうです。

12軒の銭湯は今も休業になっているそうです。

被害の大きかった4軒は銭湯を続けることが難かしいため廃業。

高さ20mのコンクリートの煙突が折れた銭湯では「多額の修繕費が、かかるので、直せない」

「60年以上続いた銭湯を廃業するのは、とても残念です」と話しておられました。

銭湯の団体は「役所に協力して貰い、銭湯を続けたい」と言っているようです。

いまでこそ各家庭に風呂は当たり前の時代ですが私達が結婚した当初には自宅に風呂がありませんでした。

給料をもらうとすぐ入浴回数券を購入しました。

給料前になり現金がなくても風呂だけは入れるようにしたのです(笑)

今でも自宅に風呂があっても銭湯をこよなく愛する人達も大勢います。

何とかエントツの修理が出来てもとの賑わいを取り戻せたらと願っています。

子育て時代に私が利用した四貫島温泉は台風前に廃業して現在はパーキングになっています。

台風が来ようが来るまいが銭湯事業が経営難であるという事かも知れませんね。


[4760] 【5016回 伊勢路3日目レポートアップ】 2018-10-17 (Wed)

最終日となった熊野古道・最終日の「三瀬駅〜伊勢柏崎のレポートが完成しました。

今回の行程すべて完了したことになります。

表紙の左側の「レポート」の最上段をクリックしていただくか、「2018山行記録」をクリックして頂き最上段をクリックしていただくと見て頂けます。

3日目もかなりの雨が降っておりましたが色とりどりのレインウエアーは木立の緑に反映して綺麗だと感じました。

雨の峠越えもトレーニングで鍛えた滑らない歩き方をして全員難なくクリアーしました。

雨の山行はカメラを濡らしたくないので(たかだか8000円のカメラですが・・笑)自分が撮った写真は少ないです。

ジョンのカメラは高額にもかかわらず、雨であろうが、濡れようがシャッターチャンスが来れば惜しげなく濡らしています。(さすが)

だからこそ写真集にできるほどの枚数が撮れているわけですが・・。

通過中にメモしたい事も沢山あるのですが濡れてしまうため書けません。

帰宅後レポートを書き起こすのに記憶があいまいで四苦八苦。

3日も連続なんて思い出すのに時間がかかります。

その日のうちに宿で書いておけば良かったと後悔していますが、多分次回も同じ事を繰り返すと思います。(笑)

そんな苦労を重ねて完成したレポートです。写真は動画も見て頂きたいと思います。


[4759] 【5015回 ランチ会】 2018-10-16 (Tue)

四万十出身の中学校の同窓会が今年は桂浜で開催されます。(11月4日)

参加する人、参加しない人、関係なく「ランチ会」を毎年開催して旧交を温めました。

何がご馳走かと言うと「お国訛り」でしょう!。どんなご馳走にも勝てません。

去年のこの時期のランチ会は私が会場内でインフルエンザを発症し、やれ救急車だの何だのと大騒ぎしました。

足元はふら付き、言語はロレロレだったそうです。元看護師の仲間うちでは「脳梗塞?」と疑ったらしい。

み〜んな忘れててくれればいいなぁと思っていたのですが開口一番「みっちゃん風邪はどう?」だって!

1年間も風邪引きっぱなしのはずないやないの〜!蜂の巣をつっいたた様に、去年の出来事が話題に。

だって「同じ場所」で開催だから思い出したのかな?今年は予防接種の注射するからね。

高知までの交通機関をどうするか電車とバスの所要時間、値段の比較表を配布しみんなで検討しました。

私は往路はみんなに合わせますが復路は墓参りや親せき回りをするので別行動をすることにしています。

故郷に兄弟姉妹が健在な人、誰もいないが家屋だけ残っているひと、私の様に誰もいない人などさまざまです。

親戚に宿泊は流石に気を使うため1泊は中村駅前に宿を取り、もう1泊は従姉妹の七回忌のお参りに沈下橋近くの家に。

悲しい知らせもありました。2年前から意識不明で療養中の同級生が桜の開花を待たずに亡くなっていたのです。

2年前にみんなで自宅の畑に押しかけてイタドリ採ったりタケノコ掘ったりして楽しみました。

「堺にもイタドリあるよ〜」と誘ってくれたのも虫の知らせだったのかも・・・

それからしばらくして倒れたと聞ました。目を閉じたまま2年間・・・意識戻ることなく旅立っていきました。

同窓会開始前にはみんなで黙祷を捧げたいと思っています。


[4758] 【5014回 後輩からの贈り物】 2018-10-15 (Mon)

「今日家にいますか?」いきなり、しかも唐突な内容のライン。

ラインは前置きの挨拶文もなく会話みたいにも用件のみで、しかも短くていいのだけど・・・(だから若者に人気?)

私もまた「いますよ」と短く返しました。何だろうか?と思って2時間ぐらいが経過しました。ピンポーン・・・

玄関外には篠山市に住む後輩が立っていました。

手には丹波の黒豆の枝豆が・・・!そっか〜ぶっきらぼうであるけれどジーンと温もりが伝わってきました。

「ありがとう!そう言えば篠山まつりの時期やね。」

私も黒豆の出来るころ、何かと用事を作って篠山の工場によく通いました。

帰り道には、畑の傍でパラソル広げて即売している黒豆を買って帰ったものです。

袋の中に手紙が入っており「おっ彼の奥さんからの手紙かな?」と思い開けてみたら黒豆屋からの手紙でした。

天候不良で豆が小粒で生育不良を詫びた手紙でした。

おっ!小〇垣商店って書いてあるわ・・・私が年末に黒豆を買う時に選ぶ店やわ・・・

値段は普通の黒豆の倍はしていますが炊いた後のふっくらさと艶は値段の高さを納得させてくれます。

そう言えば姑の口癖を思い出しました『迷ったら高い方を買いなさい。高いのは何か理由があるはずだから』なるほど。

天候の精とは言え、不作を詫びるなど黒豆業界のトップやな・・・と。

ゆであがった黒豆の枝豆は大阪まで持参してくれた後輩の好意も含んでいるので美味しかったこと!

モチモチして美味しい・・!


[4757] 【5013回】 伊勢路第2日目レポートアップ 2018-10-14 (Sun)

すっかり秋の気配となりました。夕方バイクで走るとソクッとしました。薄手のジャンバーが必要になりましたね。

タオルケットや夏蒲団を洗濯し、寝具は冬モードです(毛布はまだだよ〜)

昔の様に部屋中に衣装ケースを並べて、樟脳を詰め替えて「衣替え」なんてしなくなりましたから随分と楽になりました。

各自で(と言ってもポッチーだけしかいませんが)いまはクローゼットを開ければいつでも自分で衣替えできます。

さて、さて、熊野古道・伊勢路第2日目「栃原から三瀬谷」までのレポートをアップしています。

表紙の左側の「レポート」の最上段をクリックしていただくか、「2018山行記録」をクリックして頂き最上段をクリックしていただくとみて頂けます。

最近動画編集をしているには理由がありまして・・・レポートに沢山写真を載せると許容スペースが悲鳴を上げ始めたのです。

それはそうです。レポートアップする度に百枚以上を載せる時もあるのですから・・・

そこで許容スペースを軽くするために「YouTube」の利用を思いつきました。

YouTubeは別の団体というか、独立した別のお部屋ですからいくらでも載せられるんです。

と言いつつも見て下さる方が10分以上は最後まで見てくれないなっ!と判断して長くても15分までで完成するように努力しています。

多くの人が伊勢路の面白さを私のホームページで知って頂けたらと思っています。

写真掲載の「ブログ」には、感想も、自由に書き込みできます。


[4756] 【5012回 スパッツを付ける目的】 2018-10-13 (Sat)

ずーーーっと長い間、スパッツは雨具ズボンの上に付けるものだと思っていました。

山で行き交う登山者を見てもほとんどの人がズボンの上にスパッツをつけています。

雨具のスボンの裾が泥で汚れないために履いていると思っていました。ところが雨の日、スパッツを雨具ズボンの下に付けている人を見ました。

理由を聞くと「登山靴の中を濡らさないため」との事でした。

しかし、長い間の習慣とは、恐ろしいもので、良いとわかっていてもなかなか真似が出来ず(それに見栄えもあるし・・・)

宿泊付き登山の場合には登山靴が濡れてしまうと次の日の山行に支障をきたします。

靴底の替えは持ってはいるものの、やっぱり湿っていて気持ち悪く感じます。

山小屋によっては「リュックと靴は乾燥室に入れないで下さい」と言うところもあります。(三俣山荘)

最近はようやく雨具ズボンの下にスパッツを付けるようになりました。(見た目より実用性が大事と悟ったからです)

熊野古道・伊勢路第2日目のレポートで猿木坂の渡渉の写真をみてみて下さい。

ほぼ水の中に登山靴が浸かっています。しかし、スパッツにをズボンの下にしていたおかげで濡れていません。

一度雨の日に試してみて下さい。試してみると「なるほど」と思って頂けると思います。

戻ってから登山靴の手入れが済んだら必ず防水処置をして保存しましょう。大事に履けば登山靴も人間を守ってくれます。

しか〜し・・・・スパッツを上に付けようが下に付けようが容赦ないのは「ヒル」

隙間の無いCWXを履いたとて容赦ないよ〜!帰ってから1週間でやっと痒みが消えました。咬まれたあとは残っているけどね。

あっ・・・冬山ではスパッツはズボンの上から付けて下さいね。

雪山のスパッツ装着の目的ははズボンの裾をアイゼンで引っかけないためです。


[4755] 【5011回 レポートが見られないよ〜っ!】 2018-10-12 (Fri)

幼馴染から「5009回に書いてあるアドレスからレポートが見られないよ」と指摘をうけました。

そんなはずはないと自分でアドレスをコピーして検索画面で検索をしてみました。

「ほんまや〜っ!」折角作った力作レポートなのに何故?

急きょ訂正しました。下記の方法で見て下さい。

いつもは表紙のレポート欄に新作のタイトルををクリックして貰うと連動しているのですが今回は「工事中」で記載がない。

幼友達にはすぐに「2018山行記録」をクリックして頂きたい旨を伝えました。

クリックするとレポートが一覧表になっており最上段には新しく作成したレポートを見て貰えるシステムにしています。

「1003紀伊山地の霊場と参詣道:熊野古道・伊勢路 2 田丸〜栃原」にマウスを当てると色が変わりますので、更にクリックしてください。

見られなかったことは申し訳なかったのですが、遥か彼方の地に住みながら私のホームページを見て貰っていることに感謝を申し上げたい。

過日も警察ОBさんから「毎日えらい忙しいんでんなぁ!」といわれました。

「えっ?」と聞き返すと「ホームページにスケジュールが載ってまっしゃろ!?あれ見て今日はここか、明日はあそこかと女房と言うてまんねん」・・・大笑

友達にもスケジュール表の事を伝えており、お誘いしてくれるのなら日程が空白の日を選んで欲しいと伝えています。

1日に2つ予定を入れると長引いたとき、ソワソワとし始めてどちらの約束も中途半端になるため接近した時間の約束はしないようにしています。

しかし・・スケジュール表にビッシリ書き込んでいても昼間12時間のうちの、わずか1時間であったり、午前中だけであったりと過密スケジュールではないのです。

月曜日は幼友達とナンバで「同窓会・関西支部」と銘打ってのランチ会です。

四万十に帰る手段の相談です。電車で帰る所要時間と運賃、バスで帰る所要時間と運賃の比較表を用意しました。

みんなで相談して、どちらにするか決めたいと思っています


[4754] 【5010回 自撮り棒事故多発】 2018-10-11 (Thu)

町中でスマホの先に自撮り棒付けて自分を撮影している姿をみます。

世界で6年間に259人が自撮り事故で死亡したそうです。

バイクに乗りながら片手で自撮り棒、絶壁の上で片手に自撮り棒、鉄塔の上、手摺の上など。

危険であればあるほど「いいねっ!」のカウントがあがるというインスタバエブーム。

どこか狂ってるね・・・。

自転車の前に傘立ての「サスベエ」や「自撮り棒」は事故が起きるかもと考えはしなかったのでしょうか。

サスベエ製作会社は「違反ではない」と言い、警察側は「事故が多発しているので好ましくない」と言う。(違反とは言わない)

サスベエも自撮り棒も「儲ければ何でもいいやっ!」と思って商品開発しているのでしょうか?

ややもすれば自分だけの事故にとどまらず、周囲の人を危険にさらすこともあります。

インドでは自撮り棒事故で亡くなった人は159人、ロシアで16人、アメリカで14人と驚く数字です。

インドで何故自撮りするのか若者に聞いたら「思い出作り」「お洒落」と答えてと言います。

危険場所では「自撮り棒禁止区域」と看板を出すほど。

そう言えばナンバなどでもよく自撮り棒片手に歩いている観光客おおいわ?

自撮り棒の無い時代は「すみません、シャッター押してもらえますか?」「いいですよ!」

知らない間でも会話が交わせていたのにね。わずらわしいのかね?

山頂では「撮ってあげましょう!」と相手から声をかけてくれます。

恐縮していると「では私達も撮ってください」と、ブツブツ交換状態で、それをきっかけに「どこから来たの?」などと会話が弾む。

自撮り棒は便利かも知れないですが見ていて寂しい気がいたします。


[4753] 【5009回 伊勢路のレポート】 2018-10-09 (Tue)

熊野古道・伊勢路「田丸から伊勢柏崎」3日間かけて歩いてきました。

まずは第1日目「田丸から栃原まで」のレポートです。

「2018山行記録」をクリックして頂き、次に

「1003紀伊山地の霊場と参詣道:熊野古道・伊勢路 2 田丸〜栃原」にマウスを当てると色が変わりますので、更にクリックしてください。

レポートの下に「写真集」載せていますので見落とさないで下さいませ(自分で言うのも気恥ずかしいけど・・かなり力作)

ナレーションは何度も何度も監督からダメ出しを食らい「このへんで勘弁したろ」と言われた代物です。(ショック)

声もアクセントも抑揚も難しいわ〜練習が必要みたいですぅ。

「行って来たよ」と言うのはたやすいことですが「ほんまか?」と言われれば写真を見せるしかありません。記録に残しておくしかありません。

のちのちに熊野古道を歩きたいと言う人がいれば参考にして頂けたらと思います。

私達は決して距離稼ぎはしません。しませんと言うより出来ません。

健脚な人が2日間で歩くところを3日間かけて歩いています。

でも伊勢路の良さを心に焼き付ける時間は負けていないと思います。

楽しくゴールをいたします。みんな愉快な仲間達だから・・・ね。


[4752] 【5008回 敬老会へのお誘い】 2018-10-09 (Tue)

日曜日に地域の敬老会に出席してきました。70歳から参加できるのだそうです。

御世話する人達もみ〜んな70歳を超えているみたい・・

此花区長に「来賓席はこっちですよ」とからかわれてしまう始末。この日は招待される側だからね。

やっと歩いている人、杖を片手に歩いている人、押し車に頼って歩いている人、家族に支えられて歩いている人・・・足から年をとるんやね。

会場の中で私が一番若い(そりゃそうや!70歳になったばかりやもん)

ポッチーも帽子脱がなければ顔は若い(笑)

舞台では民謡、踊り、コーラス、大正琴と披露がありましたが受付の叔母さん達のうるさい事っ!聞こえやしないっ!

誰か気づいて注意する人いないのかいっ?

みんなボランティアでお手伝いしているので厳しい事言えないけど・・・演じている人達に気の毒でした。

シルバー川柳を見つけました。

●デイサービス 「お迎えです」は やめてくれ

●「インスタバエ」 新種の蝿かと 孫に問い

●「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い

●歩幅減り 歩数が増えた 万歩計

●無宗教 今は全てが 神頼み

では私の作品です

「同級会 誰が若いか 競い合う」

もうすぐ高知市桂浜で中学校の同窓会があります。

伊勢路歩きやら同窓会やらスケジュール満タンですが、元気で歩けるからこそ参加できるのです。忙しいことを喜ばなくっちゃあ・・・です。

もう一句追加です。「忙しいのぉ は 嫌味です」


[4751] 【5007回 伊勢路アクシデント其の2】 2018-10-08 (Mon)

2日目の宿に到着しスパッツをはずした途端junkoちゃんの悲鳴が聞こえました。

「どうしたの?」「血だらけっ!・・・」どうやらヒルに咬まれたようです。

他のメンバーもソッとスパッツを外しましたが咬まれた様子はありません。

junkoちゃんだけが咬まれた様子でした。(いつも虫に好かれる姫も今回はセーフっ!)

翌日も雨のためスパッツを付けて最終ゴールの伊勢柏崎駅に到着しました。

スパッツを外した途端・・・姫のスパッツと足が血だらけなんです。左足5ケ所、右足2ケ所・・酷いっ!

しかもふくらはぎの一番柔らかくて美味しい所を狙って咬んでるっ!

この日は姫が被害に遭ったみたいです。

携帯用ウエットチィッシュ1箱を使い果たして何とか治療完了。

他の人達は咬まれていないものの生きたままのヒルを発見したりの大騒動でした。

日頃の登山経験を活かせて通過できた等のアクシデントは大好きだけどこれは嬉しくないね。

拭いても拭いても噴き出す血を止めるのには軟膏が役に立ちました。

いまも咬まれた箇所は赤く残り、かゆみもあり、美しい大根足が台無しです。(笑)

マダニでなくてよかった・・・。湿地帯の山間部は充分気を付けたいと思います。


[4750] 【5006回 伊勢路アクシデント其の1】 2018-10-07 (Sun)

台風一過やら大雨やらで「ひょっとして荒れてて歩けない箇所があるかも」と心配しながらの伊勢路歩スタート。

山中は倒木が登山道に乗っかっていましたが通れないことはありません。

くぐったり、またいだりして何とか回避しました。

でも、回避できないことが突然現れたのです。

神瀬橋の手前で「越すに越されぬ大井川ならぬ宮川」に出てしまったのです。

多分、台風や大雨で橋が流されてしまったんだと思います。

辛うじてワイヤーで繋がれている鉄製の橋を見つけました。

迂回や登山靴を脱いでジャボジャボととも考えましたが頼もしい男性2人が橋架け工事をしてくれることになりました。

ジョンとウッチー会長が鉄製の橋を持ち上げ(男らしいっ!)女性陣はワイヤーに絡まった杉の枝を外す作業をしました。

「よしっこれで渡れるだろう!姫が先に行けっ!」「おっとろしや〜!橋は川岸まで届いてないやないのっ?」

「だから姫が先に行って工夫しろって事!」・・失敗したら激流に飲まれ水没どころじゃありません。

不安定な鉄製の橋を何とか渡り、足らずのところは飛び移りました。ここはハチキンだからね。

川岸に到着し、平らで大きな石を抱えて二度三度、川岸に足りない部分の工事を済ませました。

幸いなことにウッチー会長がシュリンゲ2本を携行しておられ、ロープ代わりに使わせていただきました。

安全に、みんなが渡渉完了です。渡り終えて上の方に目をやれば神瀬橋(通称めがね橋)が見えていました。

明治40年につくられたレンガ作りの立派な橋でした。

夜の食事時には渡渉の話でもちきりでした。共同作業は連帯感が生まれていいものです。

アクシデント好きの姫にとって忘れられない伊勢路物語となりました。

次回は「ヒル物語」です。


[4749] 【5005回 ただいま〜】 2018-10-06 (Sat)

予備日を取っているのに・・・出かけてきちゃいました(大笑)

1日目は真夏を思わせる好天気・・暑くてへばり宿に倒れ込み状態。

2泊目は暑さはないもののパラパラと雨具のいで立ちで出発。

3日目は、これまた雨具着用で歩き始め途中で脱ぐこともなくゴールの伊勢柏崎駅に到着しました。

まっ、そんな2泊3日の旅も思いを共有する仲間がいればこそ完歩できたのだと思います。

大雨や台風による登山道の通行止めこそありませんでしたが荒れてたねぇ!

大木は登山道に横たわり、またいだり、くぐったりと色々。

渡渉箇所では橋が流されていて、辛うじてワイヤーでくくりつけられていた鉄製の橋を発見。

ウッチー会長とジョンが橋を掛けてくれて難なく渡渉完了する場面もありアクシデントもまた楽しでした。

流されるとえらい惨事になるところでした。

ウッチー会長のシュリンゲ2本が命綱となりました。

これからはみんな持って行こうね。繋げればロープがわりになるしね。洗濯物も干せるよ(笑)

ゴールの駅でスパッツを外してみると夕方なのに「♪ヒル、♪ヒル、♪ヒル〜」ヒルのオンパレードでした。赤く血で染まっている足は無残でした。

「私も」「私も」と血を吸われてないのは男性だけ・・・余程血がまずいのか?

持参した「ムヒアルファEX」が役に立ちました。

今回のお姉様達から得た知恵袋です「着替えは現地で洗濯し荷物を軽くする」な〜るほど!今度から真似しようっと!

2泊3日となると背中の荷物の重さによって体力の消耗が違ってきます。今回使わなかった品を見直してみます。

とりあえず化粧品は汗ですぐに流れてすっぴんになるから持参しないでおこう。但し日焼け止めはいるなぁ。(300g減)

あとは不要の物なんて何も入ってないのですが・・・使わなかったダウンも軽いし・・・やはり「着の身、着のまま」がベスト?


[4748] 【5004回 伊勢路歩きに行ってきます】 2018-10-02 (Tue)

熊野古道・伊勢路歩きに行ってきます。

台風24号は過ぎたものの早々と台風25号が接近しています。

折り重なる台風被害で熊野古道が快適に歩けるかどうか心配するところではありますが「それもまた自然」と受け止めていってまいります。

10月3日上本町6時00分発、参宮線の田丸駅でメンバーと合流し16.2q先の栃原で一泊します。

昼前からの歩きはじめなので、たとえ16qと言えども爺&婆チームには厳しいかも。

しかしそこは景色が織りなす自然のチカラを応援団にすれば歩けるでしょう。

2日目はバカ曲がりと言う面白い地名を通り三瀬の渡しまで行きます。

三瀬の渡しに乗船する予定でしたが台風21号で川舟は強風に吹き飛ばされて山の上にあるそうな(笑)

山の上にある川舟を見てみたいなぁ。(野次馬みたいなこと言ったら保存会の人達に叱られるね)

3日目は三瀬駅から伊勢柏崎まで歩き松阪を経由して大阪へ戻ります。

無理をして歩けば20数q・・距離ははかどりますが、「辛い・きつい・しんどい・の3E」やだぁ!

丁度いい場所には宿はなく何処で区切るかがいつも悩みの種。カンシャク玉が破裂することもある。

ネットで歩いた人の軌跡を参考にするのは非常に難しい。何故ならば若いのか、健脚なのか書いていない。

ネットを鵜呑みにして歩いたらえらい目に遭いそうだ。

我々は「高齢者規格」で歩きます。(ん?そんな規格あったかな?)

では、では、行ってまいります。

「10月3日から5日まで書き込みお休みさせていただきます」


[4747] 【5003回 イトコのコ】 2018-10-01 (Mon)

親戚づきあいは面倒くさいと言う人もいます。実際に面倒くさい時もあるのは事実です。

しかしお気に入りの親戚はどこかで繋がっていることに大切さを感じます。

付き合わない親戚もあるけど、切れそうに細くてもどこかで繋がっていたい。

私には父方のイトコが12人、母方のイトコが11人います(何人かは他界)その中でも一番好きで、とても可愛がってもらっていたイトコがいて姉の様に慕っていた。

夏休みに入るとすぐにイトコの家に行き1ケ月以上は滞在しました。

ネパール・アイランドピークに登攀中に国際電話で最愛のイトコの訃報を知りました。地団太を踏むってこういう時?

「みっちゃんには知らさんといて・・・!」やせ衰えた姿を見せとうはないと息子に哀願したといいます。

帰国したいが帰国できずで夫と息子2人に私の代わりに、四万十市に帰って貰った。

帰国後49日法要に駆けつけて葬儀に間に合わなかったことを詫びました。

11月に高知で同窓会があるから家に寄るよ〜とラインしたら
 
『大阪の母ちゃん、泊まるように帰って来ないかんぜ!どこへでも迎えにも行くけん また近くなったら連絡してや』

去年の同窓会のFacebookを見て「なんで寄らんかったがぞ?」と書き込みがあり嬉しかったことを思い出しています。

『 今年、母の七回忌ですんで 母も会いたかったんでしょうね! いつも気にかけてくれて ありがとう!』

遠い親戚より近くの他人と言う言葉もわかります。しかし遠くても繋がっている関係は大事にしたい。

遅ればせの七回忌のお詣りに行くつもりです

桂浜で同窓会1泊+四万十市で反省会で1泊+イトコんちで1泊)あれまぁ・・3泊4日になるぜよ〜。・・かまんかねぇ?


[4746] 【5002回 台風24号は? 2018-10-01 (Mon)

台風24号、1日朝に東北地方を通過しました。

大型で強い台風24号は1日午前4時現在、東北地方へ時速約80キロで進んでいるそうです。

台風24号の影響で在来線や新幹線の運転が終了し、私鉄も運休しました。

丁度日曜日で学校、会社が休みで良かったね。

但し運動会の延期が、どこの小学校でも多くて学校関係者の苦労は大きかったことと思います。

百貨店、テーマパークも早々と臨時休業となりました。勿論ホテルも満室だそうです。

海外から来た観光客はミナミの動くカニ見物に来たものの、台風対策でガッシリと手足を縛られたカニを見上げることになったそうです。

大阪の被害についてはまだ不明ではありますが21号の被害があまりに大きかったため、事前に台風対策も万全だったかと思います。

21号が大阪を襲った時・・・私は松山にいて恐怖を知らない。

「家が長時間揺れて恐ろしかった」と聞いたため、恐ろしくて3階で就寝するのをやめた。1階に寝具を運び誘眠剤を服用し早々と寝る体制に。

誘眠剤は効果を出してくれず、テレビの音を大きくし台風の過ぎゆくのを待ちました。

被害に遭われた方達には心からお見舞い申し上げます。


[4745] 【5001回 1年ぶりの再会】 2018-09-30 (Sun)

「いつものところで、いつものメンバーで」と1年前に約束をした後は何の連絡もなくその日がやってきました。

毎年、丹波市氷上町にある工場からバスで四貫島にある本社に集合して経営方針の発表のイベントがあります。

その後に飲み会をしようと毎年企画しているのです。

懐かしい後輩の顔ぶれ・・退職した人達の顔もある・・みんな顔なじみ〜。

「私の知ってる人ばっかりやわぁ!」と言うと「当たり前ですやん!久田さんを知らない人は仲間に入れてへんのです!」

つまり私が退職した後に入社した人達は、お誘いをせず、新人で先輩に付いて行きたい人もいるらしいのですが断っていると言うことらしいです(笑)

若者達との共通の話題は、やっぱり運動会、キャンプの話で盛り上がりました。会社内でのイジメも横行しているらしい・・・。

仕事がきつくても、辛くても我慢した頃を経て、今ではみんな勤続25年を過ぎた、ええ おっさん、おばさん・・・(失礼)

入社歓迎会で最終電車に乗り遅れて我が家に泊まった女子も今では2児の母で「お局さん」と言われるのが嫌やと笑っていました。

産休を経て職場復帰を促した事に感謝をされました。嬉しいね。

私が退職を慰留しても去って行った若者は自営業で立派な社長をしていました。「あの時はすんまへん」酔ったから言える話もありました。

みんな、みんな、会社では中堅となり後輩を育て、父となり、母となり、独身は独身なりに力強く生きていました。

時計を見て「やばっ!今から篠山まで帰ります」気づいたときは午後11時になっていました。

5時15分にスタートして、何と・・6時間も居続けていたのです。

来年のこの時期、四貫島の居酒屋「内蔵助」での再会を約束して最終電車に消えて行きました。

退職前に戻ったような活気を貰い来年まで元気でいようと心に誓った夜でした。


[4744] 【5000回 運動会・其の3・ 9/28編】 2018-09-29 (Sat)

気づいたら「5000回」目の書き込みとなっていました。

「持続こそ力なり」と申します。会議の報告書などの書類作成がスムーズに行くのも「5000回書き込みのちから」だと思っています。

何よりも読んで下さる皆様の力こそが持続出来ているパワーなのです。ありがとうございます。

以前は自分でファンファーレを鳴らして記念の会にしていましたが・・・笑

5000回を1年365日で割ると13年余りとなります。これからも「持続こそ力なり」をモットーに頑張ります。

さて・さて、体育大会も中学校の部は28日が最後となりました。

此花区では梅香中学校、此花中学校と同時開催のため役員が分担して出席しました。

私は此花中学校へ。昔の荒れていた時代は無く中学生らしい感動の運動会でした。

平日にもかかわらず父兄の応援も多く「学校と保護者と生徒」がうまく歯車がかみ合っていると安心することができました。

28日は午前8時から西九条駅で交通安全街頭啓発、午前中は中学校の体育祭の見学、午後は保護司会事務所で勤務、夕方からは区民祭りの打ち合わせ

あわただしい1日でした。流石の私もヘトヘトです。

29日は西宮の孫の小学校の運動会なのですが雨で延期となりました。今日は身体を休める日にしたいと思っています。


[4743] 【4999回 レポートアップしました】 2018-09-27 (Thu)

「油コブシとヴォーリズ六甲山荘」のレポートをアップしました。

https://hime8kin.net/2018sankokiroku/0924aburakobushi.html

山行終了後に写真で振り返るのも楽しみのひとつです。

写真と動画のミックスはレポートの最後右下をクリックして頂けるとみて頂けます。

行って見ようかな?と思って頂けるコースだと思っています。

帰りが疲れたらケーブルもあるし山歩き初心者でも十分楽しんで頂けます。(階段・・・これは覚悟しててください)

四季折々に楽しめそうな山でまたぜひ訪れてみたいと思っています。

しかし・・・少し遠くへ出かけるとICOCAをチャージしてもチャージしてもすぐ減る〜!

高齢者フリーパスとは言わないまでも割引して欲しいよなぁ。

この間生まれて初めて席を譲ってもらいました。しかも外国の方に・・・ありがとうって素直に座っちゃいました。

阪急電車の中で赤ちゃんが激しく泣き続けていました。近くの人が席を譲るのかと思っていたらだ〜れも知らんぷりしていました。

それどころか「うるさいなぁ」と言わんばかりの冷たい視線。

少し離れた席に座っていましたが「こちらへどうぞ」と手を差し延べました。しかし「座ってもむずかるので・・・ありがとうございます」

乗車中ずーっと泣き続けていましたが十三駅で下車時、私の方へ向かって軽く会釈をして降りられました。

「若い人でもちゃんとした人もいるんや」と、清々しい気持ちになりました。

おねむの様な泣き方ではなく激しく泣いていたので、あの赤ちゃんの要求は何やったのかしら?気に掛かりました。

優先座席はなるだけ避けて座り赤ちゃん連れ、妊婦さん、高齢者(そういう私も高齢者!)のために空けておきたいと思った次第です。


[4742] 【4998回 運動会・其の2・ 9/26編】 2018-09-27 (Thu)

9月26日は大阪市立春日出中学校の体育大会、空を見上げると微妙な雲行ですが午前中は大丈夫・・・

かえって炎天下より熱中症の心配がなくて良いかも知れません。生徒の席には全て日よけのテントが完備されています。

雨、雨、雨ばかりで、ろくに練習も出来ず、ぶっつけ本番だと校長は挨拶の中で言ってました。

校長曰く「練習中にパラパラと雨が降りだして5分ほどで止んだのですが教育委員会に電話をして『雨の中練習させるのはもってのほか!』」と苦情の電話がはいったとか。

それでも飽き足らずなのか此花区役所にも電話を入れて同じ内容の苦情を言ったらしいです。

匿名ならば気にすることはないのではないでしょうか?

現場の教師が判断するのですから周囲からは見守って頂けるといいのではないでしょうか?

風邪引きを心配して電話をするならば中学校に直接アドバイスの形で電話をすればいいのではないでしょうか?

その時はどこの誰べえときちんと名乗ってから・・・ね。

またある幼稚園の園児たちが公園で鼓笛隊の練習をしていた時、近隣住民から「うるさい」と私保連に電話を入れたこともあったらしいです。

なんで私保連なのか不思議でなりません。直接、園の方に言えばいいものを・・・。

何と世知辛い世の中になったものです。

夜勤で疲れて眠ってる?病人がいる?色々な理由があるかもしれませんが、自分の子供や孫に置き換えたら微笑ましいと思って貰うことはできないのでしょうか?

わずかな練習時間なのです。一生懸命練習をしている子供達にエールを送りたいと思っています。


[4741] 【4997回 アドバイザー】 2018-09-26 (Wed)

油コブシの登山中は何故か心が弾み、みんな楽しくお喋りしながら歩きました。

山容が、さほど厳しくないこともあったと思います。他の登山者が居なかったからかも知れません。

それに・・・老人ホーム通りを通過したので話題は病気のことばかりでした。

「白内障レンズで遠近両用があるって知ってる?」

「知ってるけど高いよっ!70万円位するって」

「大丈夫よ、生命保険かけてたらホラ医療付きのなんて言う種類だったかなぁ」

3人寄れば文殊の知恵も役立たず「う〜ん」「う〜ん」と悩んでいました。

どうでもいい話なんですが何かスッキリしません。

すると後ろから「先進医療っ!」そうささやいて足早に去って行かれた中年男性がいました。

「そやっ!それやっ!ありがとうございました〜!」

みんなで腹を抱えて笑いました。

その場の滑稽な雰囲気が伝わらないかと思いますが親切な人がいたもんです。

見るに見かねて(聞くに聞きかねてかな?)ほんま親切なアドバイザーでした(大笑)

熊野古道歩きは2泊3日と長い時間仲間と一緒に歩きます。

体力は勿論ですがチームワークが乱れては楽しい歩行ができません。そのためのトレーニングなのです。

充分チームワークが取れたところでランチで頂くビールの味は格別です。次回の日程を相談したりと貴重な時間でした。

アルコールが入った後の下山は安全を最優先してケーブルを利用しました。(言い訳っぽいね・・笑)

昔、ウオークイベントで水筒の中にアルコールを忍ばせて昼食時に飲んでいるのをよく見かけました。

アルコールはゴールしてからと徹底したいものです。

いま秋の全国交通安全週間が始まっています。車だけでなく自転車も、歩いていても危険が迫ってきます。

山歩きは危険場所に自分から突っ込んで行ってるみたいなものですから充分に気を付けて楽しみたいと思っています。


[4740] 【4996回 油コブシへトレーニング登山】 2018-09-25 (Tue)

油コブシ(標高625m)・・・山の名前にしては滑稽な名前です。

名前の由来は昔、灘のなたね油売りが六甲を越えて有馬や丹波方面になたね油を売りに行っていたそうです。

輸送途中に厳しい坂道のためによく油をこぼしたことから、油コボシという名がつきました。

それがなまって「油コブシ」と呼ばれるようになったようです。それほどにきつい坂道があると言うのです。

ケーブルを横目で見ながらテクテク登山開始(乗りたい気分満々)

標高わずか625mしかないのに山の要素満載の立派な山でした。

油コブシの感想は「こりぁいいわっ!」「歩き易いね」「また来たいね」など。

ちょっと霞んでいますが神戸の町並みや神戸港が一望できました。

油コブシを簡単な山と舐めていた気がします。(油コブシさん・・ゴメンナサイ)

樹林帯あり、もののけの国に来たような不思議な樹林帯、油コブシの三角点を通過してケーブル山上駅が見えてきました。

ここで登山モードを切り替えて歴史的建物の見学です。

ヴォーリズ六甲山荘は は昭和の初期に建てられた個人の別荘をNPОが買い取り、ヴォーリズ建築を多くの人に公開しています。

国登録有形文化財、近代化産業遺産、兵庫の近代住宅100選に登録/選定されているそうです。

入場料500円で季節限定、訪れる時はホームページで開園確認が必要です。

見学を終えて六甲ケーブル山頂駅まで戻り隣接するレストランで豪華なランチタイムです。神戸の雰囲気もご馳走のうちです。

下山はケーブル利用〜〜!嬉しいねっ

山麓駅にはバスが待っていて飛び乗り、朝集合した駅まで下りました。

「本番の熊野古道・伊勢路でよろしくね」そんな気持ちを込めてお別れしました。

山本から清荒神のトレーニングが、あまりにきつく感じた為、2回目トレーニングは「油コブシ六甲」。。。。

簡単な山と想像していたのでちょっとびっくりしました。立派な山で登山者も多く、眺めもよくて、豪華ランチも美味しくて最高でした。


[4739] 【4995回 運動会・其の1・ 9/22編】 2018-09-23 (Sun)

22日は西宮に住む孫の中学校の運動会で出番は午後からだと言う。

運動会の弁当係は姫婆の担当なので昼食に間に合うように出かける準備に取り掛かりました。

午前7時、雨天の場合、延期かどうか決まるそうです。「西宮はドシャ降りですが学校からの連絡がありません」少し遅れて大阪も大粒の雨が降ってきました。

「これは中止やな」と思っていたら「開会式を1時間ずらして10時から始まります」と連絡がありました。

中学校のリレーは見ごたえがあり午後からのリレー全てに孫が走っていました。(陸上部のお披露目みたいやね)ゴボウ抜きの快挙に拍手〜。

中学生ともなると体格も良くて驚いてしまいます。

自慢じゃありませんが私の小学校時代、背が高くて大きい方から2番だったんです。(本当の話)

それからずーっと身長が伸びず横ばかり・・・。子供の頃の写真をみてもいつも最後尾に立っています。

しかし運動会だけは前から2番目。何故なら大きい子から入場行進してくるのです。

足はあまり早くなくて、障害物競走とか、二人三脚とかが出番(リレーだけは外してもらってたような・・笑)

会社でも運動会を実施しました。「出来るはずがないっ!」そんな陰口をたたいた人もいましたがなにくそっ!

若者達の力を借りて企業の運動会を定年退職まで続けました。寄付も沢山集まり屋台や飲み放題で賑やかでした。

退職したОB達もこの日を楽しみに集まり、まるで同窓会みたいでした。

「社員の関係者なら参加OK」と山の仲間グループも招待したこともありました。

いまは金さえ払えば運動会を請け負うイベント会社もあるらしいです。(企画からしないと意味が無い)

女子社員はハチマキ縫い、男子社員は道具作りに励み、職場対抗は燃えました。

セクハラ、パワハラが問題視されない古き良き時代でした。


[4738] 【4994回 スケジュール満杯】 2018-09-22 (Sat)

週末から運動会が目白押し。

ん?目白押しってこんな時に使ったかな?

調べてみると『メジロが秋から冬にかけて林に群れ集まる習性から「目白押し」という。行事などが集中した時に用いる』とありました。

メジロは、スズメのように、あちこちで見かけはしません。(飼うことも禁止かな)

春先の梅の木にとまる姿をウグイスと間違えられたり、結構忙しく飛び回っている鳥だという印象があります。

22日は孫の運動会、26日は地域の中学校の運動会(孫も通ってる)、28日も地域の中学校の運動会、29日も孫の運動会と運動会の目白押し・・・

天候不良で順延でもあれば重複もありで悩むところです。

此花区の中学校は平日の実施、西宮市の小学校・中学校は休日実施と、さまざま。

私の幼い頃は運動会と言えば、幼稚園、小学校、中学校、青年団と村あげての行事でこの日ばかりは農作業も休んで応援に来ていました。

運動場にムシロを敷いて弁当を広げお父さん連中は朝から酒を酌み交わしていました。(違反ではない、のどかな風景)

校庭の外には屋台やキャンデー売りが並び、昼休みに10円貰うのが楽しみだったことを覚えています。都会の花見の様なものでした。

今は消費税とやらが付くから10円では何も買えませんが。

弁当と言えばその日は豪華な「白米のおにぎり」おかずの記憶は薄れていますが普段は麦ごはんでしたのでキラキラ光る白いご飯が思い出されます。

今では村の小学校は廃校となりスクールバスで中村の町まで通っているそうです。


[4737] 【4993回 トレーニングでのアクシデント・・其の2】 2018-09-21 (Fri)

ところどころで秋の気配を感じられる季節のはずが・・・

なおも続く外気温30度越え。降り注ぐ太陽は秋を拒んでいる様に思えるほど暑い。とにかく暑い!

トレーニングに選んだ阪急電車・山本駅から中山最高峰を経て清荒神に下るコースは何度も訪れている馴染みのコース。

しかし体感的には「ながい、きつい、つらい」の「3E」でした。体力が年とともに落ちていることを実感しました。

同じ年代同志で歩くと「みんな思いは同じ」だから気を使わずに済む、「3E」も同時体感だと思っています(元気な人ゴメンね)

そんな山中で突然「足が攣る〜歩けない〜」とジョンの叫び。

いつもは救助側にいて同行者をサポートしてくれるのですが、この日ばかりは辛そうです。

アミノバイタル、ツムラ68、ロキソニンを服用し、マッサージを施し様子を見ました。

それでも辛そうです。「先に進んで〜!」トップとは10分ぐらい時間差があったと思います。

すべり症のため荷物の軽減もしてあげられず・・・自分のストックを差し出しツーストックにして何とか頂上へ到着しました。

頂上からは下山のみのはずですが時々登りも出てきます。

下りは痛みを感じないらしいですが登りになると筋肉がバラバラになる感じらしいです。

本人曰く『傾斜がきつくなると曲げられない状態が続きました。こんなに攣るのは初めてかもしれません』

ささいな身体の故障が山中で起きた時は、我慢せずに同行者に、いち早く訴えることが必要です。

「足が攣る〜歩けない〜」の叫びで、速度を落としたり、休憩を何度も取ったりの配慮が出来ました。

体力的に辛い時は同行者で荷物を分担することもできます。

今迄、山で経験したレスキューの勉強を思い出して知恵を出し合うことも必要です。

ジョンがレスキューに才たけているのは姫のおかげです(大笑)

「低体温症、脱臼、重度の虫刺され」などすべて私が実験台(実践)だったんですから・・キャハハハハ〜

だからこれからは私が「お返しレスキュー」するよっ!


[4736] 【4992回 パーティ】 2018-09-19 (Wed)

「退任保護司の法務大臣感謝状の伝達式」

9月19日、シェラトン都ホテル大阪浪速の間にて大阪保護観察所・(堺支部も含む)46名の定年による退任保護司への法務大臣伝達式が行われました。

此花区にも1名該当者がいるため私も付き添いで出席してきました。

「♪着て行く服がまだきまらない〜苛立たしさに唇かんで〜♪」と歌にもあるように季節が不安定で夏服なのか合服か迷いました。

天気予報士の「昼間は30度越え」を信じて夏服にしました「何でもエエやないけぇ!」と言うことなかれ!

困ったことにウエストが・・・・急きょ改造をして何とかサマになりました。(11号だもん・・ムリやわっ!)

会場に行くと観察所のお偉い方々が立礼で待ち受けていました。リハーサルもあるそうな。

内助の功でもある奥様同伴。奥様には初対面なので、ねんごろに今までお世話になった事のお礼を申し上げました。

出席者ひとりづつ感謝状の贈呈式があり、その後記念撮影を終えて別会場で昼食会となりました。

ひとつのテーブルに観察所のお偉い方々がひとりづつ接待係として座っておられ、去りゆく方々に感謝の言葉を述べていました。

定年75歳は引きどきの年齢だと思います。町内会の役員さん達は80歳でも90歳でも定年制度がないから大変だわ〜

地域の伝統を、しっかりと若い人に継承した後の勇退は、引き際が良くて恰好いいんだけどね。

定年により、ひとり減ったと言うことは、ひとり補充せねばなりません。

仕事の内容をよく理解してくれて、意欲のある人材を探さねばなりません。

会社の定年が延長すると、仕事をしながらでは、なかなか「うん」と言ってくれる人がいないのが悩みの種です。


[4735] 【4991回 トレーニングでのアクシデント・・其の1】 2018-09-19 (Wed)

「熊野古道・伊勢路」歩きを再開するにあたり、メンバーの意思統一と体力強化を目的とするトレーニングを計画・実行しました。

集合場所の阪急山本駅にメンバー4人が集合しているのですがあと1名、時間を過ぎてもやってきません。

いつも時間通り来ているのにおかしいな・・・メールをしても返信がありません。

携帯へ電話をすると家族の方が出て「携帯を忘れていきました。いま中山観音駅で待っているそうです」

えーっ!集合場所間違えてるよ〜!

連絡時に私が場所を言い間違えたのかと携帯の発信履歴を見るも「阪急・山本駅」と書いてありました。

「とにかくもう一度連絡があれば山本駅で待っていると伝えて下さい」とお願いして待つこと10分・・・来たっ!来たっ!来た〜!

全員集合したところで30分遅れでスタートすることができました。勘違いと言うより「中山最高峰に行くには中山観音駅」と思い込んでいた様子でした。

今は携帯が普及しておりアクシデントに対応できますが、その携帯を忘れていたのでは・・・笑

電話を掛けようとしたのですが公衆電話の少なさを嘆いておられました。

相手の番号も携帯に入力しているので、携帯が手元に無いとチンプンカンプン(昔は頭の中に全て番号が記憶されていたのですが・・)

そう言えば公衆電話ボックスを見なくなりましたね。

歌謡曲に「お別れ公衆電話」なんて歌もありましたが(古っ!)いまは利用者が少なすぎるのですね。

テレホンカードが山の様に貯まっています。

電話料金の支払いに使用できるらしいですが結婚式の記念、創立記念日の記念、入学の記念・・・と、どれも手放しがたい。

現在は高架下に新たに公衆電話を設置する取り組みが始まっているらしいです。(災害等の緊急時に充電切れの使えない携帯電話の代役に再び登場)

古き良き時代の品は、どんどん再開発してよね〜!

例えばビデオデッキ(思い出のビデオテープ見たくても見れないよー)、カセットテープが聴けるラジオ(CD専用ばかり)等々・・・

何かと不便だねぇ。


[4734] 【4990回 マダニ対策】 2018-09-17 (Mon)

六甲山でマダニに2名噛まれて1名死亡する事故があったそうです。怖くなって薬を購入しました。

何せ、私は「タカサゴキララマダニ」を山中から自宅に持ち帰り1週間頭髪の中で飼っていたんです。(すごすぎるでしょ?)

マダニに咬まれた時の処置方法です。

@マダニに噛まれたらまず水で洗い流すこと。

A次に虫刺され用の塗り薬を噛まれた場所に丁寧に塗る。

「ダニに刺された時」と明記している薬が良い。

Bかゆみがあっても痒かない。

これで処置はOKですが特にマダニがまだ皮膚に取り付いている時は病院へ行ってください。

自分でマダニを皮膚から外すのは難しいのです。身体は外れた様に見えても足は人間の皮膚に残っています。

無理に引っ張っては絶対に駄目です。

山に出かける時は「長袖・長ズボン」これに限ります。

転倒した時も長袖だと軽症で済みます。

山の鉄則と言っても過言ではありません。


[4733] 【4989回 四万十川、相次ぐ死亡事故】 2018-09-17 (Mon)

四万十川の勝間沈下橋で遊泳中に流される死亡事故が今夏も起きてしまいました。

高知県外からの観光客に人気の勝間沈下橋では、この5年間で5件の水難事故が発生。

勝間沈下橋は映画「釣りバカ日誌」「遅咲きのヒマワリ」のロケ地に使われ、人気の観光スポットになっています。

8月26日、県内にある妻の実家に帰省していた24歳の男性が勝間沈下橋から何度も飛び込んでいたが、姿が見えなくなったそうです。

地元の消防が翌日、沈下橋から下流に100mほど離れた川底で男性を発見。現場の水深約18メートル。男性はライフジャケットを着用無し。

中村署によると、川は事故前日の降雨で増水してにごり、水中の視界は約1メートル「水がにごっているときは、川の流れが普通じゃないことが多い」

流れは見た目以上に速いのです。「事故に遭う観光客は川とプールが同じ感覚なのではないか?」と話しています。

四万十消防署によると、四万十川では2013年以降、水難事故が10件ありそのうち勝間沈下橋付近では5件発生(全て県外の観光客)

なぜ勝間沈下橋付近の事故が多いのか?

四万十消防署の担当者は「下流の水深は18メートル以上ある。

下流に流されると、水流の速い渦に巻き込まれて岸に戻れないことがある」と説明する。

地元の人は「事故に遭う観光客は川とプールが同じ感覚なのではないか。地元の子は危険とわかっているから飛び込みません」と話す。


[4732] 【4988回 此花に桂文枝来たる】 2018-09-16 (Sun)

「友遠方より来たる」の後は「桂文枝来たる」で、忙しいね。

此花区の広報で、たった1日限りの創作落語、しかも此花区を桂文枝自ら歩いて此花区を題材にした落語だと書いてあり興味深々。

ハガキの申し込みかパソコンからも申し込めると書いてあり「ダメもと」でネット申し込みをしました。

抽選、宝くじ(購入してないけど)、福引など一度も当たったことがないので諦めていたら区役所からメール返信がありました。

「参地直笑祭」ご招待券3人分〜!よかった、よかった!

週末は雨模様で山行も中止になり暇つぶしに区民ホールへ出かけて行きました。

開場時間には少し早いのですが沢山の人が集まっていました。知り合いの顔もいます。

前列から椅子に「Aー〇〇」と書いてあり私達は「G席」でした。前から七列目のど真ん中です。

桂文枝は最後に出演するのだろうと思っていたら、いきなり背広姿の文枝さんのお出ましで驚きました。若いねっ!

此花区へ何度も足を運び、此花区の特徴を調べて落語を練った話をされていました。

前座の弟子の落語も声がよく通っていて面白く、将来性がありました。テレビでよく見る漫才師も出ていましたね。

そしていよいよ師匠の桂文枝さんの落語・・・30分以上は落語をされていましたね。

力作です。此花区の地名があちこちに出て聞いている此花区民は心地よく、拍手喝さい!。

此花区が4区目で、まだはじまったばかり、そこまでしなくても悠々自適の落語人生だと思うのですが、そこが桂文枝の偉いところ。

弟子への見本、いまの地位にアグラをかかない姿勢が好印象でした。

前列は何やら関係者(区長・連合会長はよしとして・・)・・が、ズラリと並んでいたのが鼻に付きました。(抽選じゃないな!)

いつの世も裏口ありなのね。(笑)


[4731] 【4987回 せっかくの3連休が・・】 2018-09-15 (Sat)

9月の一番良い気候に・・それも週末に限って悪天候がつづきます。

予定していた山行は「延期」また「延期」で、次はもう「中止」しかありません。

そんな悪天候であっても「予定を立てたからにゃあ」と思ったのか、思ってなかったのか知りませんが事故は起きてしまいました。

9月10日午前11時15分ごろ、北アルプス北穂高岳(3106m)に登っていた男性が滑落しました。

一緒にいた友人の64歳の男性が山荘を通じて110番したそうです。

高山署は、悪天候で捜索ができず、11日朝から捜索を開始。

同署によると、滑落したのは神戸市の70歳くらいの人。

10日午前7時半ごろ、友人と2人で宿泊先の奥穂高岳(3190m)にある別の山荘を出発し、北穂高岳を目指していたそうです。

通報した山荘によると、10日午前、現場一帯は強い雨が降っていたという。

私達も悪天候を軽く判断して立山・龍王に入っていたら同じ目に遭っていたかもしれません。

若いリーダーの慎重な判断に救われました。

私は「突っ込みの姫」と悪名がつくほど雨でも進みたい派。

出発前の悪天候ならば断念しますが縦走時の途中の雨は仕方ないと判断して進みたいと思うのです。

私は「頂上に到着したら晴れます」を信念に、いままで登り続けました(笑)

但し、山小屋の忠告を無視したりする無謀派ではありません。

笑い話に出てきますが「空木岳」登山の時には朝からひどい雨が降っていました。

横浜・横須賀の岳友達と合流し前夜はバンガローで飲み会、翌朝も雨なら飲み明かそうということでした。翌朝も雨・・・

「とりあえず登山口まで行って判断しようよ〜!」

登山口でも雨・アメ・あめ・・・「引き返そうか」と相談している間に姫は、さっさと登山口に行き皆を「おいで〜おいで〜」と手招きしていました。

宿泊する小屋は、かの有名な「幽霊小屋」濡れた合羽からポタポタと落ちる音さえも背筋を凍らせるような恐怖の夜・・・

でもあの思い出があったから、今も友達関係が深くて強い絆。


[4730] 【4986回 友 遠方より 来たる】その2 2018-09-14 (Fri)

「友 遠方より 来たる」・・第2弾

2日目の大阪見物はホテルのある日本橋から動物園前まで移動して大阪城からスタートしました。

「嵐を呼ぶ男」と呼ばれるぐらいの雨男なれど降らず照らずのい〜い感じ。

傘は持っている物の、杖と化していました。大阪城の入口でいきなり城内移動のバスの勧誘に遭いました。

「ポッチーがいるから乗るか?」全員100円バスに乗車。(笑)

関西空港が閉鎖状態だというのに、ここは外国の観光客だらけ(2対8ぐらいの割)・・・(注釈)日本人が2割

あの脱税で有名になったタコ焼き屋は解体されて跡形もありませんでした。

滅多に登らないのですが天守閣まで行き大阪城界隈の景色を眺めてみました。

台風の影響で沢山の木々が折れているのがよくわかります。

大阪城を後にして今度は黒門市場の散策です。ここもいまでは外国の観光客目当てに変身し日本人客が減ったそうです。

若者の様に立ち食い、食べながら歩くのに抵抗があり結局うどん屋にはいりました。(もっと美味しいうどん屋なかったんかいなぁ!)

午後1時出航の水上見物の船に乗り、相合橋、太左衛門橋、えびす橋、大黒橋など9つの橋をくぐり、わずか20分間の水上見物でしたが楽しかったです。

そして動物園前に移動し、ジャンジャン横丁、通天閣と楽しみました。

思いがけないおサルのショーが見れて感動で涙ウルウル〜!

最後の仕上げは「二度浸け禁止の串カツ」を食べて・・・お別れの時間となりました。

会う時は胸がときめきますが別れは寂しいね。「またねっ!」そんな言葉を交わしてさようならをしました。


[4729] 【4985回 友 遠方より 来たる】 2018-09-13 (Thu)

横須賀から岳友ご夫婦が「初めての大阪」にやってこられました。(奥様が初めてとのこと)

ワンちゃん3匹を預かってくれるペットホテルはミナミにしかなくて、ミナミを中心に観光することにしました。

まずは水かけ不動さん。「法善寺横丁」の歌で有名になりました。ここに願掛けすると叶うとか・・・。

いま・・ミナミの町に異変がおきています。

台風の余波で関空の受け入れ体制ができてなくて外国の観光客が激減。

人でごった返す黒門市場も空いていました。いつもは「ここは日本かっ〜!」と叫ぶ街並みも静かです。

水かけ不動さんも空いてます〜!

いつもなら予約も取れない食事処も空席が目立ちました。

楽しい時間はアッと言う間に過ぎて店を出るころは、夜のとばりが下りていました。

ネオンが灯ると景色はググッと美しくなります。

あのグリコの看板前で記念写真を撮ったり、くいだおれ太郎と写真を撮ったりと楽しい夜をすごしました。

翌日はユニバーサルに行くと言う予定でしたが予定変更して大阪見物に切り替えました。

明日は明日の風が吹くと言うことで・・・どこを案内いたしましょうかね。

夜は「二度浸禁止の串カツ」にきめています。


[4728] 【4984回 多忙な1日でした】 2018-09-12 (Wed)

「さぶっ・・・」バイクで走っていると肌に受ける風が半袖では寒く感じました。

11日は午前9時にサポートセンターに行き10時からの役員会に備えました。

10時から役員会。

11時に来客予定があり役員全員で対応。

13時からは女性会の研修会の来賓として梅香殿3階ホールに行き祝辞を述べました。

観察所の所長が来られていましたので5階にサポセンがあることを告げ、帰りに立ち寄って頂くように案内をしました。

女性会の発表を見てから5階で引き続き勤務。

約束通り、観察所所長が訪問してくれました。訪問しなかったらどうなっていたことかっ!(大笑)

3階の会場に出席して5階のサポセンに立ち寄らないなんてことは有り得ないっ!

しかし・・サポートセンターが同じビルにあると言うことをご存じなかったらしい・・・?って感じ。

(おーい!秘書はいなくても総務係さんよ!着任したばかりの所長さんに情報をもっと流しておいてね!)

「私は会長と言う名の事務員です」と申し上げて、事務仕事の多忙さを直接見て貰いました。

午後6時からは運転者講習です。決起大会の件でモヤモヤした気持ちがありましたが、それとこれとは別と気分を切り替えて受講しました。

しかし出席者は広い会場に20人ばかりしかいません。これこそ検討の余地があるのでは!

免許証をお持ちの皆様!運転者講習に出席したことはありますか?

春と秋の全国交通安全週間の間に開催されています。免許証を持っている者の義務としてぜひご出席ください。

やっと全ての予定を消化して遅い夕食となりました。あああ疲れた!ところで昼飯食ったかな?


[4727] 【4983回 よく降りましたね】 2018-09-11 (Tue)

地震、大雨、台風と地球の異変を感じつつ怯えながら生活をしている感があります。

台風21号の爪痕は此花区をバイクで走る度に大きな被害となって目に映ります。

信号機が強風で「あっち向いてホイ」している所もあり危ないなぁと思っていたら修理に取り掛かっていました。

比較的真新しい家なのに門にシャッターを使用していたらしく強風でグッチャグチャ。瓦も落ちている。

向いの家のベランダはトタンが剥がれ、隙間の出来たトタンがバタバタと音を出しています。

四万十の友達が「凄い事どころじゃないばあやろ?」と、お見舞いラインを貰いました。

ラストチャンス(何の?)と決めて挑んだ立山龍王岳行は天候不良で二度も延期。(中止)

行く気満々で、隠れトレーニングもしたのですが雨とわかっていて突っ込むことは危険。特に岩場だからね。

「山は逃げない」が「体力は逃げる」ラストチャンスは16日と17日の連休なのですが各自それぞれ都合が悪い。

九月後半は地域の運動会、孫の運動会とほぼ行事が埋まっています。

やがて熊野古道・伊勢路歩きのシーズンもやって来る。そして山には雪が・・・・

百名山のホームページを振り返りながら「あんなこともあった、こんなこともあった」と思い出に浸るだけ〜!

ネパールでヘリの事故でなくなった人はマナスルに行く途中、体調不良で引き返したみたいです。

きっと高山病かな?悔しいでしょうね、頂上に立ちたかったでしょうね。

山は悔しい思いと、達成感の思いが行き交う交差点みたいなところ。


[4726] 【4982回 ネパールでヘリコプター墜落】 2018-09-10 (Mon)

ネパールの航空事情を知る人は「またかっ!そりゃ落ちるわなぁ」と言うでしょう。

墜落場所は首都カトマンズに近い山腹に広がる森の中。

マナスル(8163m)に遠征中で、山岳隊を案内した現地人の言うには体調を崩し治療のためカトマンズに向かっていたそうです。

私は2012年にカトマンズからルクラ空港(テンジンヒラリー空港)のフライトを経験しました。

お粗末な機体、尖った山間の低空飛行、着陸直前では山肌の家に飛行機の脚が引っかかりそうに感じ。

機体がバラバラになりはしないかと思うほどの爆音、わずか45分間のフライトでしたが今でも恐怖が蘇ります。

あの状況を「生きた心地がしない」と表現するのではないでしょうか。

私が乗った同じ空路では、その1週間前にも墜落事故を起こし乗客全員死亡したばかり。

前の座席の背もたれを力いっぱい握りしめて恐怖に耐えました。「神様・・・」多分そうつぶやいていました。

雄大なヒマラヤの山々が見えていましたが景色を楽しむ余裕なんぞありませんでした。

いま思うと「勿体なかったな」と思っています。

着陸時は、急激に高度を下げドスーンッと言う音を立てて到着「ああ生きてる!」

滑走路全長は、わずか460mしかなくて、傾斜した滑走路は世界で最も高度な着陸技術を要求されます。

「最も過激な空港ランキング」で第一位にランクされた空港・・それがルクラ空港なんです。

エベレスト街道を歩いていたらポーターさん達が大きな荷物を背負って歩いてきます。

何を背負っているのかと聞くと滑落した飛行機の残骸だと言う。飛行機の墜落は日常茶飯時のようで現地人は驚かない。

そんな恐ろしい目をしてでも行きたい山々がルクラの向こうにはあるのです。

また訪れたい気持があるとしても、あの飛行機には二度と乗りたくありません。(飛行機以外に行く方法はな〜い)


[4725] 【4981回 申し訳なくて、申し訳なくて】 2018-09-08 (Sat)

知人に会うたびに「ちょっと〜!この間の台風怖かったなぁ!」

「家がグラグラ揺れたわぁ!奥さんとこも揺れた?」

「隣のベランダのカラートタンが飛んできたわっ!」

会う人、会う人、話題は台風の話ばかりしてきます。

「ほんと、怖かったよなぁ!大阪に来て初めてかも・・・」と話を合わしているものの・・・

じつは私は台風の時は大阪におらずで、おっそろしい強風の音、激しい雨の音、トタンの飛ぶは知らないのです。

家にいればきっと耳栓探したり3階から階下に引っ越して一晩中震えていたと思います。

何せ、カミナリと台風は苦手中の苦手・・(誰も好きな人いないわなぁ)

せめてもの罪滅ぼしに保護司会会員全員にお見舞い電話を掛けました。

怪我や大きな被害を受けた人はいませんでしたが、それでも瓦や室外機の被害はあった様子です。

恐怖を共有できずに、ほんまに、ほんまにすみません〜。

私が勤務する梅香殿は駐車場の案内板が強風で飛び、自転車も飛んだらしいです。表の植木3本も根元からポッキリ・・

暁明館病院の網戸は右や左に幽霊のように動いていたとか、壁も一部剥がれています。新しい建物でも一緒やね。

近くにある保育所の「無憂園」の大きな看板は宙ぶらりんに落ちかけていてガードマンが交通整理をしています。

「災害ゴミ」も一度は回収に来たのですがまだ瓦やトタンの破片が沢山道路に積み上げられていました。

懐中電灯のチェック、非常食の備蓄など今一度チェックをし足りない部分は補充がいるかもしれません。

登山用に使う簡易トイレも、もう少し補充しておかなければと思っています。

台風の怖さを共有できず、ほんまごめんなさい。


[4724] 【4980回 拝啓総理大臣殿】 2018-09-08 (Sat)

関空がマヒしている現在、関空で働く職員からのメッセージをお伝えしたい。

鉄道が停まり、リムジンバスの乗り場は大混乱。職員は声を張り上げ整理に全力を注ぎます。

案内カウンターは当然の如く怒涛が舞い散り大混乱、やがて停電、空港から外に出る手段がなくなります。

フライトの問い合わせ、欠航、旅客はイライラがつのり窓口の職員に当たり散らしクレームに終われます。

暗闇の中、迷子、急患…停電のためエレベーターも動かず担架も運び入れることができません。

会社の対応は何もなく窓口の職員だけが矢面になっている状態が続き、疲労はMAXに・・・。

「橋が落ちた時」そんなマニュアルはありません。有事の際の机上の教育は受けても訓練に全員参加することは、これまでにありません。

職員は48時間以上寝ていない‥帰れない・・・もう限界です。

テレビ報道は事実を伝えず、誇張報道ばかり・・・。

会社側の対応のまずさ、事の重大さを把握していない首相の会見などなど

ひとりの空港職員は実情を正確に訴えるため総理大臣宛てにメールを送信したそうです。

途中で秘書とやらに揉み消されないことを祈るばかりです。


[4723] 【4979回 台風21号の爪痕】 2018-09-07 (Fri)

近畿地方を直撃した台風21号が残した被害は日が経つにつれ大きくなってきました。

所属する会の会員全部に電話とメールで被害状況を聞き取りました。

「瓦が割れた」「室外機が宙ぶらりん」「テントが飛んだ」「停電が続いている」などなど。

昨夜はテレビで此花の被害状況を現地取材して報道しており、古い、古い知り合いから「大丈夫か?」と見舞いの電話がはいりました。

「もうあかんっ!」

茨木市に住む同級生は地震で工場が半壊し、大雨で更に被害を受け、台風で工場は全壊の三重苦。

しかも住居優先ということで工場の修理は業者が後回しらしいです。「もうあかんっ!」悲痛な叫びでした。

関空で働く姪の娘は、乗客優先で職員は最後の脱出・・何日も缶詰状態で、やっと神戸港に向けて船に乗れたと言います。

隣町の伝法町では停電が続いている様子です。

会議のために出かけた谷町にある合同庁舎では強風の被害で大きなガラスが破損しており正面玄関から入ることはできませんでした。

被害がなくても心は痛みます。どうぞ1日も早くもとの生活に戻れますように祈っています。


[4722] 【4978回 しまなみ海道・・・その2】 2018-09-05 (Wed)

「同窓会幹事会の下見」松山編

台風情報によると、四国に接近し明石大橋が通行止めになる心配が出てきました。

「とりあえず今治市を出て松山市に帰ろう」今治市から松山市の道路は海岸線を走るため波が高くなれば通行できなくなります。

1時間かけて松山市まで戻り、まずは高速バスの営業所へ行き運行状況を調べることにしました。

「始発以外は全休です。ひょっとして夜行バスが出るかもしれません」との事なので、微かな期待を抱き夜行バスの席を確保する手続きをしました。

午前10時から午後10時までの12時間をどう消化するか「朝食バイキング」の店でじっくりと話合いました。

カラオケ、ボーリング等意見が出ましたが、結局、東道後温泉にスパ「そらともり」で夕方まで温泉につかりながら過ごすことにしました。

入場料1000円、リストバンドで支払い全てが出来て温泉、マッサージ、あかすり、岩盤浴、冷凍風呂、食事等多目的に利用できます。室内着も貸してくれます。

まずは温泉に入り、昼寝をしました。座椅子(ベットにもなる)には各自にテレビも付いています。読書もできます。

2時間ほど寝たでしょうか。「岩盤浴に行こう」と言うことで中に入りましたがムムッとする熱さに耐えられず姫がギブアップ!

あとの二人は30分程して出てきました。汗びっしょりです。

ザブンと風呂で汗を流し午後4時すぎに夕食を頂きました。

そして再び食後のまったり寝をし、午後8時過ぎに着替えて帰り支度をしました。

バス営業所に行き、夜行バスの運行状況をきくと「決行」とのこと。ヤレヤレ大阪に帰れるわぁ!

松山のサチオ君と別れて3列シートのバスに乗り、強風のための横揺れを感じながら、やがて消灯となる頃は深い眠りに落ちていました。

9月5日、午前6時20分大阪駅着。

松山ではほとんど雨に遭わず、台風の事を忘れていましたが大阪の町は樹木が倒れ、ゴミ箱が転び、自転車が倒れて悲惨な情景を目にしました。

●下見の結果「サイクリングは無理」と結論をだしました。また新たに新居浜当たりで温泉宿を探し来年3月の幹事会に備えたいと思っています。

台風知らずの松山の旅でした。


[4721] 【4977回 しまなみ海道・・・その1】 2018-09-05 (Wed)

「同窓会幹事会の下見」

台風を心配するところですが、参加者が松山、大阪、奈良と散り散りで日程変更が難しく台風を承知で迎えに行く形になりました。

午前8時大阪出発の高速バスは3列シートの快適バスです。

室津パーキングにトイレ休憩に入り車内アナウンスが「出発時の人数確認は致しません。時間が来れば出発します」

いままでにない放送に、いつもは売店をウロウロするのに・・おしっこをしたらすぐバスに戻りました。

ちょっときつい放送なれど客の心理をしっかりと把握していますわ。誰も遅れた人はいませんでした(笑)

松山着13時50分、お迎えの車に乗り、来島海峡橋のたもとにある「風のレストラン・サンライズ糸山」にチェックイン。

宿泊料3000円、自転車レンタル1000円、夕食はイタリア料理で飲んで食って2000円・・・いずれも格安でお薦めです。

嵐の前の静けさか(翌日は強風予想のため貸出ストップらしい)サイクリング日和で大島に向けて出発しました。

6段式切り替えの自転車で軽いのですがお尻が痛い、痛い。

「もうここでエエちや〜」と言うとサチオ君が「せめてひとつでも橋を渡らんといかん」と言い出し後に続きます。

景色抜群!暑さは厳しかったものの、風も心地よい。ただしこれを四万十組に提案したとき「だらしい!な〜し、こんなとこ決めたがぞ?」と言われる事間違いなし。

比較的元気印の関西組が根を上げるのですから・・・・無理だね。

しまなみ海道のサイクリングを堪能し大島に上陸した後に、Uターンしました。

ホテルに戻り、汗を流し浴衣にてレストランへ・・・

ところが「浴衣禁止」らしいです。え〜っ!こんな山奥(失礼!)に来てそんなこと言われるとは・・・

着替えて再びレストランへ。イタリア料理でなかなかのお味でした。しかも格安。

部屋も並列ではなく縦列にベットが4台あり隣通しが肩を並べることなく快適な空間でよく工夫されていました。

「明日は海岸沿いが通行止めになるかも知れないので早朝に松山まで帰ろう」と言う打ち合わせを終えグースカピーと夢の中。

(今治編に続き明日は松山編につづく)


[4720] 【4976回 当たった!当たった!】 2018-09-02 (Sun)

『参地直笑祭(さんちちょくしょう まつり)in 此花区』

こんなイベントがあり抽選で300名を無料で招待すると言う広報誌を見つけました。

インターネットで申し込み、開催日が近づいてくるのに音沙汰がないので諦めていました。

ところが、ところがなんです。「ご招待状」がメールで送られてきました。

大阪市と吉本興業株式会社の包括連携協定に基づく地域の一層の活性化を図る取り組みです。

その一環として「桂文枝さん」の、此花区の特色を盛り込んだ一日限りの創作落語だそうです。

此花区を桂文枝さんが自ら歩いて取材して創作されたのだそうです。

ちょっと楽しみです。ちょっとわくわくします。

ジャスコのガラガラでも百円しか当たったことがない私ですから嬉しいわっ!

撮影禁止、録音禁止だから、しかと、この目で見て、聞いて、ご報告しますね。

それにしても「敬老の日」の招待状が届きませんなぁ・・・私今年から資格あるんだけど・・

間もなく「秋の全国交通安全運動」がはじまります。

大阪府警のイベントがことごとく中止となっています。富田林事件が片付くまで全てのイベント中止らしいです。(それだけが原因ではあるまい!?)

恒例となっていた私達の出演する「秋の全国交通安全・決起大会」も中止です。

交通安全大会こそ活発に実施しなければいけないのではと思うのですが・・・

今回はNHkの朝ドラの「糸電話」を真似して、交通事故と結びつけて、無事故啓発につなげていたのに・・・

小道具もシナリオも完成していたのに残念です。

今後、イベントが復活したとしても、もう私が関わることは無いと思います。(ヘソを曲げたと言うことです)


9月3日から4日まで台風が心配ですが松山に行ってきます。

書き込みお休みさせていただきます。


[4719] 【4975回 かみなり・・・こわいっ!】 2018-09-01 (Sat)

防災の日の9月1日、夜明けに、ものごっつい雷の音で目覚めました。

3階は稲光も、音も大きい様に感じて階下に降りて眠り直そうと努力しましたがなかなか寝付けません。

雨の音も大きくなってきました。午前6時・・あああ本当ならば今頃立山・龍王岳に行くために集合している時間だわ。

この天候だと、当然っちゃあ当然ですがショックです。

1週間先に旅立つことにしました。去年も台風で中止となっています。

荷詰めの時はワクワクしますが荷物をほどくとなると動作が鈍くなります。

ポッチーが「そんなに早く荷作りするからや・・・」と、勝手な見解を述べております。

3日から松山に行ってきます。同窓会・幹事会の下見です。

本番前に集まり、本番で集まり、そして反省会と3回(キャハハハ)

しまなみ海道のサイクリングを予定していますが70歳メンバーでは無茶だと言う人もいます。無茶かどうかを下見してくるのです。

四万十組は「だらしい」と言います。集まって酒を酌み交わすだけで良いと言います。(だらしいはしんどい、辛いと言う意味)

4日の帰りは台風がどうなるか心配ですが誰も中止だの延期だのと言ってこないので・・・行ってきます。

秋が近づいているのかギンナンが落ちていました。

またすぐに「寒いね」と言う時期がやってきます。「暑さ寒さは年寄り泣かせ」かもしれません。


[4718] 【4974回 このはな歴史街歩きレポートアップ】 2018-09-01 (Sat)

「此花歴史街歩きと川施餓鬼」の様子は以前に書きました。

レポート完成しアップしましたので見て頂けたらと思います。

此花区を知る人は「ああ・知ってる、知ってる」と言うと思います。

此花区をガイド付きで歩くと新発見も多くあります。細やかな説明付きで何度も歩いているはずなのに新鮮で面白かったです。

今回は川施餓鬼の様子を動画「Uチューブ」に乗せました。

おもろいと思うのは製作した者だけ?いやいや来年はぜひ行って見よう!と思って貰えるように作っています。(笑)

観光バス2台で乗り付けている団体もありました。どこから来たのか聞いてみたかったです。

何しろ「大阪市指定文化財」だから・・・一度は乗ってみて下さい。

毎年、8月になるとホームページか8月号の「このはな広報誌」に案内があります。ぜひ!

YouTubeはこのアドレスから

https://www.youtube.com/watch?v=GHpY33aDn50&feature=youtu.be

レポートはこのアドレスから

https://hime8kin.net/2018sankokiroku/0826kawasegaki.html

※いずれも表紙の山行記録からご覧いただけます。


[4717] 【4973回 山梨の山岳事故】 2018-08-31 (Fri)

山梨県警によると、今年の県内の山岳遭難者数は今月19日までに101人となり、年間で過去最多となった前年を上回っていると発表しました。

このうち、60歳以上の人や標高2000m以下の山での発生する、中高年に人気の低山ハイクによる遭難が目立つのが特徴だそうです。(また・・・中高年がターゲットやっ!)

県警地域課によると、8月19日までの山岳遭難件数は81件、死者は12人でした。

お盆期間の山岳遭難は、発生件数が11件、遭難者数11人、死者1人と、いずれも去年より増えています。

今年上半期のまとめでは、遭難者の約6割が60歳以上で、標高2000m以下の山での遭難件数が約7割を占めました。

また、遭難者のうち、県外から訪れた人が約9割を占めるのも特徴。

原因別で、全体の約4分の1が滑落。転落や転倒、道迷い、発病も目立ちました。

県警地域課は「低い山は標高の高い有名な山に比べて登山道がわかりづらいので、甘くみないように。

夕暮れの道迷いに備え、ヘッドライトを装備して登山計画書を必ず提出してほしい」と登山者に訴えています。

安全登山をするには「自分の体力に合っているかどうか」を知ることだと思います。そして、そして決して単独登山はしないことだと思っています。


[4716] 【4972回 隠れトレーニングレポートアップ】 2018-08-29 (Wed)

立山・龍王クライミング登山のための最終トレーニングに出かけたレポートをアップしました。

レポートの最後に動画を添付しています。

どう見てもドタドタと恰好の良いものではありませんが、私は楽しんで何度でも見られます。(そりゃそうや!自分自身だもんね!)

今迄は自分の登る姿は写真でしか見たことがなかったのですが最近は動画も撮れるため登攀下降の様子が後で見ることができます。

「肩より上に手を探しに行くなっ!」師匠の教えをことごとく守らずに登攀している様子がよくわかり反省しています。

しっかりと持てる場所しか信じられなくて、ついつい遠くの岩を掴みに行ってしまいます。

上手な人から見たら「何だこの格好は・・・」と笑われるだろうと思いつつ、70歳を過ぎても楽しめる事の幸せに浸っています。

ロープ操作も使わなければ忘れてしまいます。テレビを見ながら遊びの感覚で触っていれば忘れることはないのでしょうが・・・。

クライミングシューズも随分古くなってきました。新調してもあと何回履くのだろうと思うと「古いのが勲章だ」と思って我慢しています。


[4715] 【4971回 午後からの川施餓鬼】 2018-08-28 (Tue)

日曜日の午前中は此花区の歴史ウオークを楽しみました。

午後からは正蓮寺の川施餓鬼の船に乗船できるイベントがついていました。

伝法にある正蓮寺の川施餓鬼は大阪市指定文化財となっています。

檀家衆や此花区の主だった人達が総出で手伝っていました。

施餓鬼(せがき)とは、餓鬼道(がきどう)にあって飢えと渇きに苦しむ餓鬼に飲食を施し仏に供養することによって餓鬼を救済し、自身も長寿することを願う仏事をいうのだそうです。

特に川辺で死者の霊を弔う施餓鬼を川施餓鬼といいます。

川辺や船を用いて行われ、施餓鬼法要の後に、水死者の法名を記した経木や供物などを川に流します。

昔は天神祭とならぶ夏の大きな祭となっていたらしいです。

現行の行事は8月26日の午前10時から特別法要がはじまります。

午後3時頃から乗船場(新淀川閘門繋船場)へ向かいました。

行列は先見(せんけん)、金棒(かなぼう)、旗幡(はた)、纏(まとい)、稚児、御輿(みこし)

大太鼓、僧侶、団扇太鼓(うちわたいこ)、檀信徒これらの順に進み、日蓮聖人立像を納めた御輿には多数の経木も納められます。

行列が乗船すると、玄題旗(げんだいき)と吹き流しを立てた船団は新淀川の中央まで進みます。

先頭の船の舳先(へさき)で導師が読経をしながら経木を流し、それに合わせて参列者が御題目を唱えながら経木を流します。

此花区もまだ見どころがいっぱい隠されているようです。


[4714] 【4970回 隠れトレーニング】 2018-08-28 (Tue)

「隠れトレーニング」と書いた時点で「隠れ」にはなっていないハッハッハッ〜!

立山・龍王に行くと決めた途端、少し不安もあり「隠れトレーニング」のゲレンデ場所に蓬莱峡を選びました。

平日のため混雑はないだろうと思いつつ宝塚始発の7時20分のバスで座頭谷下車。

滋賀ナンバーの車が敷地の中に駐車してありました。許可を貰って駐車しているのか、それとも土地の所有者関係車両か?

最近の大雨の影響で飛び石が水没しており何とか靴の中に水を入れずに渡渉。

前方より若者2人が近づいてきました。手には登山靴を持っていました。

どうも渡渉できず裸足になって渡ろうとしたらしい。挨拶を交わすと名古屋から来たという。

岩場は大雨の影響で姿を変えていました。倒木あり石ころありで昔のイメージはありません。

私達は日陰の小屏風を練習場所に決めました。

彼らは大屏風横のゲレンデにロープを垂らしています。そこそこの腕前と見ました。

(かなりの腕前・・・とは行かないまでも安心して見学できました)

セット完了の1本目・・身体がついていけません。ドタドタ・モタモタとやっとのことで終了点に到着、ロアダウンで下降。

少しづつ足場を変えて登攀を2回繰り返したところで「休憩〜」

そして3回、4回と繰り返していると小屏風にも太陽が差してきました。「もう終わろうか!」

名古屋の青年に「お先に!」と声を掛けに行くと「えーっ!もう帰られるのですか?」と驚かれました。(笑)

生瀬に住むjunkoちゃんを誘い宝塚でランチタイム。熊野古道・伊勢路トレーニングの打ち合わせなどをして久しぶりの再会を喜び合いました。

ヘロヘロの状態で帰宅。

暑さが疲労に拍車をかけた状態ではありましたが、まずまずの調整が出来て立山・龍王に出かけられる準備相整いましてござる〜!


[4713] 【4969回 此花の歴史と川施餓鬼】 2018-08-26 (Sun)

バス停で「このはな歴史まち歩き・此花区を再発見しよう!」のチラシを目にして参加することにしました。

8月26日(日曜日)午前10時に集合です。

此花区の歴史を巡った後は正蓮寺の川施餓鬼の船にも乗船できると言うのです。しかも無料!

まずは区民ホールに集合し、区長の挨拶やストレッチを済ませ黄色、赤色、緑色とリボンで班分けをしてスタート。

此花の歴史を勉強しました。知っている様で知らないことも多く参加して良かったです。

折からの炎天下で日陰があれば走って隠れるほど暑くて、暑くてたまりませんでした。

正蓮寺川公園、鴉の宮神社、鴻池組本店、澪標住吉神社など、わずか5kmほどの距離でしたがしんどかったです。

正蓮寺の経営する「れんげ保育園」でお弁当を頂き、冷房の効いた園児室でしばし休憩。

そこへ1名、熱中症で駆け込んできた女性がいました。身体を横にして冷やしていたものの小刻みに震えていました。間違いなく熱中症!

責任者が「救急車よびましょうか?」と本人に聞くと「いいえ大丈夫です」と・・・。あんな場合は本人に聞かず責任者の判断で救急車をよぶべしと痛感いたしました。

午後からの川施餓鬼は明日へ続く。


[4712] 【4968回 霊柩車】 2018-08-26 (Sun)

消えた「宮型霊きゅう車」

セミの声が公園から消えました。もうすぐ秋かと思えば・・・昼間は暑くてまだ真夏です。

最近感じるのですが、あの豪華な霊柩車を町中で見なくなりました。

車体を、まるで御神輿のように飾り葬儀の後、火葬場に向かっていた霊柩車。

葬儀場では深々と頭を下げて見送った記憶があります。

しかし最近、ほとんどみかけなくなってしまいました。一体どこにいったのでしょうか?

聞くところによると10年ほど前から普通の乗用車仕様になったのだそうです。

霊きゅう車の専門メーカーによると、ご遺体が納められていることが分かりやすく、近隣住民から「縁起が悪い」とクレームがあったとか。

近隣住民の苦情に加えて「家族葬」が増え利用も少なくなった上に、宮型の使用を条例で禁止する地方自治体が増えているらしいです。

宮型の乗り入れを禁止している火葬場も増えているらしいのです。

驚いたことに海外では「oh!beautiful」と絶賛されているみたいです。そっか〜海外に行ったのか〜(霊柩車としての利用ではない)

兵庫県の農協では宮型霊柩車ではなく合理的なライトバン形式の霊柩車を2段式にして下段にご遺体を安置し上段部分を家族が座わり火葬場へと。

農協としては「一石二鳥」だと思ったらしいのですが・・・思わぬ反響が。

ところがご遺族から「遺体の上に腰を下ろしているみたいだっ!」とクレーム多数で不評だったそうです。(現在は改造済み)

便利さのみを追及してご遺族の悲しみを忘れた結果ですね。

私の父も母も土葬でしたので近所の人達によって、棺を担いでもらい足場の悪い墓地へ埋葬してもらいました。


[4711] 【4967回 びっくりしたなぁもうっ!】 2018-08-25 (Sat)

我が家の冷蔵庫と称するJUSCO高見店に異変が起こりました。

台風20号の接近につき2〜3日分の食材を買いに出かけたのですが誰の思いも同じなのでしょうか?

「無いっ!」「ないっ!」「ナイッ!」何が無いのかって?・・・食料品の棚に何も残っていないのです。

牛肉も無いし豚肉もない、鶏肉だけがトリ残されていました(キャハハハ)

葉物野菜は勿論、パン類の棚も空っぽ〜!

今回ばかりは関西に近づくだろうと判断したのでしょうか?

そういえば会議の最中に和歌山方面の電車が止まるらしいので、どうぞ退席下さいって・・・(こんな日に会議だなんて!)

私が子供の頃、高知県は台風の通り道として発生する台風全てが挨拶代わりに上陸していました。

いまの様に情報もなく大型台風なのか小型台風なのかわからず台風と言えば大騒動でした。

雨戸にはバッテン印の板を打ち付けて、お釜には普段の2倍ほどのご飯を炊いて握り飯。

おかずと言えば鍋一杯に畑でとれた野菜を炊いて準備しました。

家は高台にありましたので水害には遭わず風の怖さだけが今も耳に残っています。

母が「そんなにこわいがじゃったら蚊帳の中に入れ」と言われ昼間から蚊帳の中ですごしました。

(どんな意味があったのか知りませんが蚊帳の中は案外落ち着きます・・笑)

夜になるとローソクを用意して怯えていたものです。

台風が過ぎると、きまって屋根瓦が庭先に叩きつけられて割れていました。

どこの家も納屋には瓦が10枚ほどストックされていたものです。

大阪で暮らすようになってからも台風と言えば同じ準備をして姑に笑われました。

大阪ではそんな被害は滅多に無いと・・・・

最近では土砂災害、山崩れ、床下浸水、ダム放流による家屋の水没・・・

農作物も全滅でどうして生活を立て直していいのやらと苦悩の日々を送っている人達もいます。

どうか1日も早くもとの生活に戻りますように心からお見舞い申し上げます。


[4710] 【4966回 台風一過】 2018-08-24 (Fri)

いやぁ・・・荒れたねぇ。眠れぬまま朝を迎えました。

私の住んでいる所は被害もなく、何事も無かったようにケロッとした朝を迎えました。

和歌山県の熊野川の氾濫は残酷すぎます。熊野古道歩きで馴染みがあるだけに心が痛みます。

被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

自然界を相手に農作物などを育てている方達にとっては雨は、ほどほどに降っては欲しいものの降りすぎは困ったものです。

南アルプス・赤石岳避難小屋では多くの登山者が避難してきて溢れかえっているそうです。

昼には身動きの取れない停滞宿泊者が16人。次々避難してくる登山者はテント装備のため、ザックが大きすぎて置くところが無い。

避難小屋の状況を知った他の登山者から多くのメッセージが届いていました。。

「私なら頂上に暫く滞在したあと、すぐに椹島への道を下り、赤石岳を後にしたでしょう」

「 赤石岳頂上避難小屋の収容数を考慮すれば、ここはご遠慮して下山し、万が一の緊急の場合に対応出来るようにする」

「避難してくる登山者たちが、そんなことを少しも気にかけずに押しかけたというのなら、なんとも配慮に欠けた振る舞い」

小屋の親父のコメントは「無線で風が強いことは言ってありましたが下の小屋は風が強くなく認識にずれがあったかもしれません」と対応。

「予報見てないんですかね。今日明日は大荒れ情報出てるので、今日のうちに下山しないと大変なことになる」

小屋の親父は「 長期縦走者なので仕方ないかもしれません」と、イベント途中の登山者をかばう一幕もありました。

「2時なら椹島まで頑張って下るべきでは?せめて赤石小屋まで。」

風がひどくて歩けない状態で、本来の避難小屋の役目だからと小屋の親父は頑張っている様子。

過日トイレから戻る途中、遭難したこともあったので一人でトイレに行かないよう言ってるらしいです。

「大きなザックを床に敷き詰め床をかさ上げすると収容できるかも」

「わかっているのに無理な計画をする人たちが多いってことですね!」

「 天気考えて登って欲しいですよね!」などなど


[4709] 【4965回 子どもの成長と爺・婆】 2018-08-23 (Thu)

人間は日々成長していると思いきや・・・一定の次期が過ぎると下降線を一気に下り始めます。

体力もそうですが脳力も滑り台を滑るが如くなのです。

その時期というのが「還暦」であったり「古稀」だと思っています。

「還暦」はまっしぐらに生きた人生を振り返る定年の年(現代は65歳かな?)

「古稀」は健康に気を付けなさいよと危険信号を送ってくれる年。私はどちらも通過〜。

孫(小学6年と2年)が泊りに来ました。去年までは風呂の中で遊んで玩具を浮かべたままで出ていましたが今年はちゃ〜んと片付いていました。

お店で買った品物に穴が空いているので交換してくるとでかけた小学2年生。

108円を握りしめて戻ってきました。「同じ品が無かったので買わなかった」そうです。

去年までは買わないと損とばかりに目を皿の様にしていましたが我慢ができるようになっていました。

誰が教えたわけでもありませんが1年という年月が成長させてくれたのだと思います。

(これは孫自慢ではありません、解かり易い事例です)

それに比べて高齢者は、去年まで出来ていたいたことが今年は無理〜ってことが増えてきました。

登山では平気で背負えてたリュックが負担になって来たり、高度が恐怖に感じたりと。

「アレッ?いま何をしようとして2階に来たのか?」なんてことはしょっちゅう(笑)

病院に行く回数も増えてきました。脳も、歯も、内臓もガタが来ています。

最期を迎えるまで、どのように明るく過ごせるのか考えるようになりました。

朝ドラ「半分、青い」の、中村雅俊扮する仙吉じいさんは座椅子で眠ったまんま旅立っていきました。(理想だねぇ)

寝込んでも1週間で旅立ちたいし、旅立たせたい。

特にお盆が過ぎてからこんなことを考えたりしています。


[4708] 【4964回 山小屋情報】 2018-08-22 (Wed)

安全登山をして頂くためにこんな記事を見つけました。

(赤石岳避難小屋フェイスブックから引用)

今シーズン赤石岳避難小屋でのレスキューが4件あったそうです。

@ 3時半に出発した宿泊者が小屋から20分位のところで低体温症で倒れているのを明るくなって出発した宿泊者に発見されました。

暗いガスのなかを迷ったようです。ヘリで搬送。

A 夜中の2時半に小屋番が、さ迷い歩いている光を発見。小屋にサーチライトをつけ誘導する。小屋から15m先のトイレから帰る途中迷ったそうです。

約50m下の谷まで降りたようです。サンダルに軽装で霧のなかを歩き続けたら重大事故になったかもしれません。

B聖岳に行くため朝の3時に出発、小屋から100m先で道に迷う。小屋番に発見される。

C 小屋に到着後酒の飲み過ぎで10m滑落。頭を打ったのと肋骨が折れた可能性があるのでヘリで搬送。

3000mでの飲酒は下界より酔いやすいので注意が必要です。

暗くてガスが出ているとまったく道がわかりません。ヘッドライトによる出発は危険です。

早く到着したいというのは理解できますがそのために、危険を侵して暗いうちから歩き始めて怪我をしては何もなりません。

トムラウシの南沼テン場ではテントを破って食料を奪うキツネがいるそうです。

人が就寝中でも、お構い無しらしいです。既にテント3張りが被害にあったそうです。

トムラウシの南沼テン場はトイレ問題で話題になっていますがクマではなくてキツネだと油断しないで食べ物の管理をきちんとして欲しいですね。


[4707] 【4963回 レポートアップしました。】 2018-08-21 (Tue)

京都・金比羅山のアルパインのレポートを早々にアップすることができました。

https://hime8kin.net/2018sankokiroku/0819konpirayama.html

今回の主たる目的はロープ操作の復習とパーティを組むための意思疎通のためです。どちらもバッチリ!

終了点に達した後も「トラバース時リードの滑落からロープの固定、そしてビレイヤーの脱出方法」の講習をしました。

ロープワークは奥が深くて覚えたら面白い!

アルプスなどでは山頂近くになると必ずと言っていいほど岩場がお目見えする。下りで滑落するケースが多いのです。

8月17日には北アルプス常念岳(2857m)の登山道脇で73歳の男性が死亡。脳内出血の疑いによる病死と診断されたそうです。

単独登山で別の登山者が発見したそうです。

8月19日には北アルプス北穂高岳(3106m)で、66歳の男性がが滑落し、死亡。

松本署によると、下山中に登山道から約50メートル滑落し、全身を強く打ったとみられるそうです。

私達の山行ではトップを歩く人が危険個所が近づくと「危ないよ」「頭上注意」などの声を発して緊張して通過するように促します。

下山時は、疲れも手伝って足がもつれた状態になる場合があり登山道を踏み外しそうになることもあります。

「おっとっと」では済まないこともあるので充分気を付けて「気を抜くのは休憩時とゴールしてから」を合言葉に登山を楽しみたいと思っています。


[4706] 【4962回 京都・金比羅山】 2018-08-20 (Mon)

大阪午前5時、やっと夜が明け始めた早朝出発で京都・金比羅山へ。

主たる目的はロープ操作の確認。目指すは龍王!

午前6時過ぎにはスタート地点に到着していました。だ〜れもいません。

準備をして1ピッチ目を上り切った頃、人の声がしました。10人ぐらいの人がフリーで登ってきました。

京都労山の人達だそうです。大阪から来たと言うと・・・やはり「えーっ?わざわざ大阪から?」と不思議がる。

10人に先に行ってもらい、ところどころで支点の取り方の勉強をしながら登って行きました。

その後3人組がやってきたので「お先にどうぞ」とルート譲ると何とロープを踏んで行きよった!クライマーとして、あるまじき行為やっ!

途中で水分補給の休憩をとりました。眼下に見える京都・大原の景色を眺めながら秋の気配を感じ取り元気復活です。

急こう配の岩場がお目見えして・・・何故か私がリードで行くことになりました。

いざ登り始めてみると、なかなか手ごわくて難しい。今までは2番手でぬくぬく登っていたのでリードの有難さがヒシヒシと身体中に伝わってきます。

「あかん・・・無理・・・」そんな弱音を吐いたとて師匠の耳は「今日ミミ日曜日」になるのです。

やっとの思いで支点場所に辿り着いたとき「ビレイ解除〜」の声の清々しい事(今泣いたカラスがもう笑ろた)

終了点では京都労山のグループが私達の登り切るのを待っていました。クライムダウンで下るそうです。こりゃまたオドロキ・・・

終了点でレーションを頬張っていたら若い青年2人がやってきました。一人はガイドみたいです。

懸垂下降を教えるらしく、クライアントに説明をしていました。

しかし、しかし・・ATCをハーネスから外してセットしていたのが気になります。

懸垂下降は、ほとんど足場の不安定な箇所でセットするのに、ハーネスから器具を外してセットして万が一落下させたらどうするのでしょうか?

休憩の後クライマー夫人は滑落した人を救助する方法を何度も何度も熱心に練習していました。

この熱心さが安全登山に繋がるのです。

岩場の多いアルプスの山々は体力だけで挑戦すると、二進も三進も行かなくなる場合があります。

ロープの基本をしっかり学び、練習し、習得してから挑戦したいものです。


[4705] 【4961回 スナックパーク】 2018-08-18 (Sat)

「阪神梅田本店」が6月1日リニューアルオープン!

それに伴い「スナックパーク」も復活。

いつも混雑しているので滅多に(絶対)行かないのですが興味本位で覗いてみました。

「いか焼き」「御座候」など持ち帰りの馴染みの店は勿論ですが関西の名店13店舗が軒を連ねていました。

席は全てスタンド式。つまり立ち喰い式。スタンド下には荷物置き場が新しく設置されて好評だとか。

阪神名物の「いか焼き」「オムライスの玉子丸」「カドヤ食堂」、「道頓堀赤鬼」「ローマ軒」などなど。

ワンコイン(500円)ランチから、夜はちょい飲みOK

15時からは各店でアルコールも安く提供されるそうです。

“せんべろ”「千円でベロベロ」も楽しめそうです。(昼飲み可能の店あり)

テーブル1個確保できたら山の帰りの打ち上げに良いかも知れません。

13店舗のハシゴは無理ですがテーブル確保できたら自分の好きな品を買って楽しめる・・・大阪受けするシステムです。

天ぷらが美味しいと言う情報もゲット。次回はぜひ行って見たいと思っています。

お気に入りの阪急食堂街のバッテラの店も通い続けましたがバッテラがメニューから外された今は通う気がしない。

バッテラがメニューから何故外されたのか質問してもスタツフが答えられないのは Why?

ちょっと騒々しいけど4〜5人でテーブルをゲット出来れば山の帰りの反省会に使えるね!

ぜひ行って見て下さい。って言うか、もう行ったって?こりゃまた失礼いたしました。


[4704] 【4960回 やっとこさ秋】 2018-08-18 (Sat)

8月18日・・・肌寒さで目覚めました。「秋の気配?」

毎日、毎日言い続けた「暑いねっ!」から解放された様子です。

このまま秋に突入かどうかわかりませんが息苦しさから解放されました。今朝はセミの声も聞こえません。

しばらくすると「寒いね」って始まるね。

四季がハッキリしている日本は季節の変化が楽しめていいのですが今年の暑さには閉口したね。

日中は、3階にはほとんど上がることができないほどの暑さでした。夜になっても室温下がらずの日々がつづきました。

農作物を育てている人達の被害は大きくて野菜や果物が「火傷状態」で出荷できない物もあったそうです。

そうかと思えば大雨で家が流されたり、稲は水没し実をつけた果物は地面にたたきつけられたりと取り返しがつかない平成最後の夏でした。

広場では盆踊りが実施されていますが、こう涼しくなってはシーズンオフの催しみたいな感じになってしまいました。

暑いからこその賑わいの「まつり、盆踊り、かき氷」

そろそろ秋の準備にとりかかるとしようかな・・(まだ暑さが舞い戻る?)


[4703] 【4959回 奇跡】 2018-08-17 (Fri)

12日午前から行方が分からなくなっていた山口県防府市の藤本理稀(よしき)ちゃん(2)を15日朝に近くの山中で発見されました。

何と3日ぶりに「生還」したのです。こんな奇跡ってあるのでしょうか!感動です。生命力の強さを感じました。

どこでどうして3日間を耐えたのやら・・・2歳だからわからないかな?わからなくていいよね。

お母さんが村の有線放送で「よっちゃ〜ん!、よっちゃ〜ん!」と、呼びかけた声が聞こえたのかも知れないね。

母の愛は海よりも深く、山よりも高いって言うじゃないですか。

母親は勿論ですが何よりも引率していたお爺さんがホッとしたことでしょうね。

もし万が一って結果になっていたとしたら、この爺の残りの人生は地獄やね。

ポッチーに置き換えて考えてみました。まず我が家は海に行くのにポッチーに孫を預けないっ!・・・キャハハハハハ

町中のプールへ連れて行くときも大人と子供の数は一緒でないと出掛けない。大人2人で孫4人を安全に見守れるはずがない。

水は魔物だからね。(四万十川で育った私は水の怖さを、よ〜く知ってる)

よっちゃん、夜は怖かっただろうね。お腹空いてただろうね。

事件性は無いと言いつつ誘拐された後、あまりに騒ぎが大きくなったため元の場所に戻したのではないかと疑ったりしました。

どんな理由があったにせよ生きて保護されたのだから素直に喜びたい。よかった、よかった。

色々聞きたいことも山ほどあると思いますが2歳の子供ですから、日々生活していく中でお母さんが聞きだせばいいのではと思います。

警察介入はんた〜い!子供の心を傷つけないでやってね。

よっちゃん良かったね!


[4702] 【4958回 下山報告】 2018-08-16 (Thu)

大荒れに荒れたアルプス山行から続々と下山の途についた人達。「おかえり〜」

自宅待機組としては「無事下山」が何よりの「お土産」です。

那須岳行きが1週間遅かったら・・・雨に遭っていたに違いありません。

昔の山行で双六小屋が見えてヤレヤレと思った途端、アッと言う間に大粒の雨に遭遇したことがあります。

雨具を出す間もなくずぶ濡れになり小屋に駆け込みました。

多分・・・しばらくすると止むと思ったのですがジョンは大粒の雨の中でテント張り作業をしました。

私はと言うと小屋の中で呆然と立ちすくみました。

その後テントの中の雨水の汲みだしは初めての経験で怯えたことを思い出しています。

北鎌尾根では岩場を走る雷光に「死ぬかも知れない」と思ったこともありました。岩場の雷は命取りになります。

そんな体験の積み重ねで山姥になっていきました。

下山して見ると「山はやっぱりいいなぁ!」と思っているはずです。

疲れたからと言ってタクシー代わりにヘリコプター呼んだり、救助隊に負んぶされた事を自慢げに話す人もいます。

(少し休憩したら歩けるやないのっ!)

足を痛めた時はヘリ要請も仕方ありませんが自分の体力に見合った山行を楽しみたいですね。

救助隊の世話にならなくて済む山行をしたいものですね。