[4995] 【5250回 磐船神社・・裏話】 2019-07-13 (Sat)

天候不良で延期したものの延期した日の方が天候不良・・・なんてこったぁ!

企画しても天候により楽しさが大きく左右されてしまいます。高い山の縦走での雨は、仕方ないと思いますが出発前から雨だと・・・個人だと「中止」とします。

しかしグループで行動するときは、またまた日程調整のわずらわしさがあり少しぐらいの悪天候では突っ込んでしまいます。

「出ましたっ!突っ込みの姫〜」

いまはラインでグループを組めば一斉に伝達できる便利な世の中になりました。

某ОB会でグループを組んでいて秋に食事会をする計画になっているのですが何故か世話役に私がなっている。それはいいのですが・・・

みなさんの反応が遅いっ!見たのか見てないのかは「既読」の数で判断できます。

行きたいのか、行きたくないのか、予定ありなのか、調整中なのか、参加なのか不参加なのか・・サッパリわからんっ!ストレスばかり溜まる。

次回は「持ち回り幹事」を提案するつもりです。絶対に私にUターンしてこないようにっ!

「万年幹事」はパターンが同じで変化に乏しいし、私はそんなにあちこちの美味しい店を知らないのです。

気に入った店があれば延々と同じ店に通います。

バッテラの店がお気に入りでしたが、バッテラがメニューから消えたら行かなくなりました。(定員のレベルも落ちたしなぁ)

良いお店があったとしても値段が高いし・・・。なかなか思う様に行かない今日この頃です。


[4994] 【5249回 いざっ!洞窟へ・・・2】 2019-07-12 (Fri)

「磐船神社岩窟修行」のレポートをアップしました。

レポートをアップしましたので見て下さいね。表紙の「磐船神社岩窟修行」をクリックして頂くとご覧いただけます。

岩登りはロープで安全確保されていて平気なんですがロープ無しでの岩窟は「滑るかも知れない」・・の恐怖は半端じゃありませんでした。

そんな思いをしてまで行かなくてもいいのではと言われそうですが、それがまた修行なんですよね。

この中で足を滑らせて亡くなった人がいると聞いて「なるほど」と思ったりしました。それほどに怖かったです。

あとはレポートに詳しく書きましたので挿入写真と併せて読んで頂けると「行って見ようかな」と「思われるか「やめとこ」と思われるか・・・笑

昔の修験者はこの中を通過することで岩窟に宿る神々に祈りを捧げ、自分を強くして行かれたのだと思います。

出口に出ると清々しい気分でした。「生きてる」と言うことがとても貴重なことなんだと思いました。

岩窟に足を運べる健康な身体があることに感謝して、これからも生きて行けたらと思っています。


[4993] 【5248回 いざっ!洞窟へ】 2019-07-11 (Thu)

入山料500円を払い岩窟めぐりを申し込みました。10歳以下の子供と75歳以上の方は、入場できないそうです。(うちら・・大丈夫か?)

社務所で白いたすきを頂き、いよいよ洞窟内に入って行きます。

たいがいの場所では「貴重品は持って行ってください」と言うのですが、「リュックは勿論、カメラ、貴重品、スマホ等全て洞窟内に持ち込めません」と、かなり厳しいチェックが入りました。

落し物を拾おうとして命を落とした事故があったため空身で中に入らなければなりません。

「暗いからライト持って行っても良いですか?」と言うと「それも修行です」と一掃されました。かなりチェックは厳しいです。

洞窟へはジョンを先頭に中へ入っていきました。不気味な空気が流れています。

いくつもの大きな岩が折り重なっており薄暗くて滑りやすく、岩を登ったり降りたりしながら進んでいきます。

みんな真剣なのか声すら聞こえません。ただうめき声のような「アーッ」とか「ウーッ」とか悪戦苦闘している様子は伝わってきます。

多くの入山者が同じ場所に手足を置くため岩はツルンツルンです。慎重にしないと滑落してしまいます。

2014年9月20日、42歳の女性が岩場で倒れて頭を打っており死亡が確認されました。

大阪府警・交野署によると高さ約2mの岩の間にかけられた丸太橋の下で見つかったそうです。しばらく閉鎖されていましたが現在は安全対策を取ったうえで再開されています。

(単独入山は禁止)(10歳以下の子供と75歳以上の人入山禁止)(酒酔い入山禁止)(嘘つき入山禁止)と書いてありました。ん?嘘つきって・・・年齢詐称のことか?

足元を気にしながら進んでいくと、人がひとり通過するのがやっとの場所や、道らしき道は無く、白いペンキの矢印方向へ進んでいきます。

岩の間から差し込む木漏れ日が洞窟内を少し照らしてくれています。肥満体は無理だろうと言う場面が何度もありました。

年齢と言い、横幅と言いギリギリセーフばかりみたいです(笑)奥に入るたびに、だんだん難しくなっていきます。

「足から」と岩にペンキで書かれた箇所でトツプをジョンから姫に代わりました。

「えーっこんな所からトップを行くの?」と不安げにジョンの顔を見上げると無言で「行けっ!」そんな顔をしていました。

もし足を滑らせたら骨折覚悟です。身体中を岩にこすりつけながら足場を探すのですが届きません。飛べば怪我をするし・・どのくらい地面まであるのか暗くて検討も付きません。

ジョンが襟首をつかんでくれてやっと地面に足を付けることが出来ました。こんなに怖かったのは久々です。全身冷や汗でビッショリです。

(明日へ・・つづく)


[4992] 【5247回 いやぁ・・・怖かったわっ!】 2019-07-10 (Wed)

修験者荒行の地「伊勢山上・飯福田寺」「鷲峰山・金胎寺」「三佛寺・投入堂」と最近は修験者コースを選んで歩いています。

今回は「河内岩船・洞窟巡り」に挑戦すべく、いつものメンバーが集合しました。

まずは私市ハイキングコースを歩いてから洞窟巡りへ。

怪しい雲行ではありましたが太陽に照らされることなく、ほどよい風に吹かれながら心地の良い歩き始めでした。

「110mの高低差」の看板に、みんな拭き拭き「府民の森・ほしだ園地」の敷地内に入りました。

見る草花が多く、寄り道してなかなか前に進めません。

クライミングウオールの場所では壁に、へばりつきました。正ちゃんが落ちた所も写真にバッチシ・・・笑

展望台でランチを取り、くろんど池の蓮の花を見ようとしましたが、な〜んにも無いっ!手入れがされていない様子でした。

「何でこんなに人が少ないの?」と思ったら火曜日は吊橋が通行禁止(お休み日が設定されていました)で訪れる人が少なかったみたいです。

いよいよ岩船神社・洞窟めくり・・・明日へつづく


[4991] 【5246回 映画鑑賞】 2019-07-09 (Tue)

何気なく見ていた「此花区社協だより」の中のひとつの記事が目に入りました。

(何気なく・・・なんて失礼な言い方してごめんなさい。)

写真家でもあり映画監督でもある大西暢夫さんと言う人の作品で映画「オキナワへいこう」です。

舞台が大阪の浅香山病院というのもなんとなく親近間を覚えました。

トンチンカンな事を言うと「浅香山に入れるぞっ!」と言われたりもしました。大阪の人にしかわかりませんね(笑)

会場に行って7月20日の社明イベントに起用できるかもと・・(ド頭の中はそれしかないのかっ!)

映画では、精神科病棟に長期入院中の5人の患者さんたちの「旅行に行きたい」という願いを、では「沖縄旅行」に行こうと企画。

しかし、主治医の許可が出ず願いが叶いません。

患者さんの願いと、病院と、地域で「長期入院を生み出す原因のひとつ」に向き合って、懸命に働く看護師さん達の想いが映像となっています。

普段の生活で、面倒なことには、関わりあいになりたくなくて「見て見ぬ振りをする」ことがあると思います。

しかし、よくよく考えたら自分が困っている時に手を差し延べて貰えなかった時の辛さ、寂しさを考えると「見て見ぬ振りをする」はよくないなと・・・。

私は「見て見ぬ振りをする」ことが出来ず、つい声を掛けてしまいますが、度を越してお節介にならないことも大事です。

いろいろな場面で、「相手の身になって考える」ことも大切だと、映画「オキナワへいこう」は「明日は我が身」を考えさせられる映画でした。

しかし・・主人公の女性(本人が出演)が71歳と私と同い年だとは思えないほど老けていました。30年以上も精神科に入院していると無理もないのかも。


[4990] 【5245回 つまらんかったけど・・・】 2019-07-08 (Mon)

奈良に住む幼友達からラインが来て「高知のこと放送するらしい」と教えて貰いました。

昼間は見逃すことが多いため録画をしておきました。

しかし、しかしです。「な〜んやっ!」期待外れの短い番組でした。

またまた、しかし、しかしなのです。奈良の友達も別の友達から教えて貰い連鎖的に伝達されていることの方が嬉しかったです。

「友達みんなで繋がってるんや!」み〜んなが故郷を愛していること、故郷への想いは同じであることが嬉しかったです。

間もなく恒例の同窓会の案内が届くはずです。日程が決まっているから予定が重複することはありません。

今迄は車で帰る友達の車に便乗していましたが、こうも高齢者の事故が多発すると怖くなりました。もらい事故もあるし・・。

大阪から四万十までひとりで運転さすのは酷だと思い、高速バスか電車利用で帰郷の予定です。

「繋がっている」と言うことは大切なことだと思います。7月は社会を明るくする運動の全国的な強化月間となっています。

「春の全国交通安全週間」「秋の全国交通安全週間」ほどみなさんに知られてないように思います。

もっと全国レベルで、マスコミを使って宣伝して欲しいと思っています。

7月は「すべての国民が犯罪と非行の防止と、非行や罪を犯した人の立ち直りについて考える。

それぞれの立場で力を合わせて犯罪や非行のない地域社会を築くという国民運動であること」を知って欲しいです。


[4989] 【5244回 参考になればと】 2019-07-07 (Sun)

6日の土曜日は隣の福島区の「社会を明るくする運動」のイベント日でした。

20日に開催する此花区のイベントの参考になればと出かけることにしました。

去年は出足から大雨のため出演者が来場できなくてプログラム変更となった事を覚えています。

そんな中でも座席はほとんど埋まっていました。何が人を惹きつけるのかと不思議でした。

毎年出演するジャズ演奏を聴きに来る人達が多い様です。そのジャズ演奏が中止になったとアナウンスがあっても席を立つ人はいませんでした。

福島区民の皆さんのマナーの良さを感じたものです。

今年はジャズ演奏も聴けそうです(そんな呑気な事言わないで気づいたことメモってよ〜!)

受付状態、席への誘導、スタッフの動き等々、とても参考になりました。

手話通訳の人もいて・・・此花区は用意してないなぁ(今年は間に合わないけど将来は考えないとね)

とにかく、私の区と違うのは「共催団体が町ぐるみ」と言う事です。

地域の11の団体が共催に名を連ね動員をかけている様子です。そりゃあ大雨でも足を運んでくれるわっ!

「社会を明るくする運動実行委員会」として此花区は、もう少し動いて貰わないと・・・・(他力本願はいかんな)

とにかく今年を乗り切って次の会長に、バトンタッチ出来る様にレール敷いておかないと・・・。(しかし、しんどい仕事やなぁ)


[4988] 【5243回 睡蓮の花と蓮の花】 2019-07-06 (Sat)

「睡蓮と蓮の違いがわからん」

この日は「洞窟巡り」に行く予定日・・しかし連日の大雨で危険と察知し延期しました。(結果は晴れで行けば良かったと後悔しきり・・)

ならば・・・と、ポッチーのリハビリウオークにと服部緑地を計画したものの耳鼻科の診察日と重なっており私とジョンだけ出かけることに。

「服部緑地には蓮池があったはず」と大昔の記憶をたどるジョンに付いて行きました。

「ところで睡蓮と蓮の違いってハッキリわからんなぁ・・・」

まあ見ればわかるさっ!と言うことで・・服部緑地まで真相究明に行ってきました。(百聞は一見にしかず)

私の卒業した四万十の小学校にはオオオニバスがあり、見慣れていたはずなんですがいったい何処が違うのでしょうか?

考えるより見たらすぐに理解できました。

スイレンは水面に浮かんでいるように花が咲きます。蓮は茎があり、水面よりずっと高いところで花が咲きます。

まっ、どちらも美しいと言うのは間違いありません。ひとつ賢くなって帰宅しました。

ご褒美は・・バス停近くにある御座候の店に並びました。

いつ食べても美味しいんだよなぁ〜


[4987] 【5242回 警戒レベル5】 2019-07-05 (Fri)

九州地方の大雨被害は想像を絶する大きさで心を痛めております。

四万十の親類にラインすると「今回は被害なし・災害にも慣れてきた」と何度も水害で田畑を水没させている苦労が伺えました。

テレビを見ていると「田畑が心配だ」と大雨の中、外に出ている老人が見受けられます。危ないですよ〜!思わずテレビに向かって言いたくなります。

かと思うと「こんな時は魚が釣れる」と釣竿を垂らしている人もいました。

こんな非常識な人達が「助けて〜!」とSОSすれば命を懸けて救助に向かう消防隊の人達の事を思うと心が痛みます。

警戒レベル5・・「災害発生」すでに災害が発生しています。命を守るための最善の行動をとってください。

警戒レベル4・・「全員避難」です。避難場所までの移動が危険と思われたら、近くの安全な場所や自宅内の安全な場所に避難しましょう。

警戒レベル3・・「高齢者等避難」です。避難に時間を要する人は避難する。その他の人は避難準備をしましょう。

ここまでは大阪市が発令します。警戒レベル2と警戒レベル1は気象庁の発令となります。

避難場所の開設は警戒レベル3以上の場合行われます。去年の台風21号を思い出して危機感をもって行動して下さい。


[4986] 【5241回 山のトイレ事情】 2019-07-04 (Thu)

赤石岳避難小屋のトイレのドアが破壊されていた話を書きましたが北海道の山のトイレ事情も大変みたいです。

「北海道の山のトイレを考える会」があり大々的に携帯トイレの携行を推進したり定期的に汚物処理に行ったりと大変な苦労をされています。

結局のところは「自分の物は自分で持ち帰れ」と言う簡単な話です。その簡単な所が守れていないのです。

ところでみなさん、登山時に携帯トイレをリュックに入れてますか?持ってるだけじゃなくて使ってますか?

北海道トムラウシの南沼キャンプ場はいまや汚物の山と化しているそうです

トイレブースはきちんとありますが利用方法が守れてないのです。積雪時の糞の山は雪が解けたら、そのまま残っているそうです。

近くの山を歩いても草むらでチィッシュの残骸を見かけることがあります。幻滅です。オエッって気分が悪くなっちゃいます。

みなさんっ!ティッシュは水に流れないのです。山に行くときはトイレットペーパー持参ですぞっ!これは山の常識です。

自宅で使用のトイレットペーパーの巻が小さくなったら登山用に芯を抜き利用します。

大便は必ず持ち帰る、小便はごめんなさいと・・・(ごめん)但し・・ペーパーは持ち帰る。

これが出来ない人は山に入っちゃあダメっ!

アイランドピークでドイツ在住の日本人が我々のテントを訪れトイレがしたくなったらどうするのか質問をうけました。

「パンパースを履いて行くのか?」と尋ねておられましたが、命掛けの斜面では緊張度が強すぎて、そんなことは起こりませんでした。

そう言えばイモトアヤコがテレビで「うんこしたい・・・」って時々、登攀中に言ってますが後の処理をどうしたのかまできちんと報道してほしいですよ。

ナレーションできちんと説明して貰えれば参考になるものね。

公園のゴミ問題もそうだし、山のトイレ問題もそうだし・・・アイランドピークのベースキャンプに簡易トイレがあり入りましたが富士山みたいでした(わかる?)

オエッってなって岩陰に行くと沢山・・・あったわ!


[4985] 【5240回 悲しい山小屋の話】 2019-07-03 (Wed)

南アルプスに赤石岳(日本百名山)があります。山頂から少し下がったところに、管理人のいる赤石避難小屋があります。

昼間は富士山がよく見え、夜は満天の星空が見られる雲上の楽園といったところです。

今年も山開きのため小屋に入った管理人さんからトイレのドアが壊れていることの、つぶやきの書き込みがありました。

以下は心ある登山者に知ってもらい、山小屋の苦労を考えて貰うため引用させて頂きました。

私が「故意に壊したのでしょうか?それだと許せないです?」と書き込みましたら多くの人達から同様の書き込みを頂きました。

管理人さんは「昨年、ためしに冬季小屋のため解放してあったトイレなので故意に壊したというよりは、何らかの理由で扉が完全に閉まらない状態になったと考えられます。

内側に重りを付けて解放状態にならないようしてあったのですが、冬季小屋用に解放するのは難しいですね。」と書いておられました。

赤石避難小屋は管理人に会うためにリピーターが多く、小屋締めの時は酒を持参で訪れる人も多いみたいです。「雪山に消えたあいつ」のハーモニカ演奏も素敵でした。

●大変ですね。それにしても冬季登山者のためにトイレを使用できるようにして頂いていることは、種々事情があるとは思いますが、ただただ本当に感謝です。ありがとうございます。

● えらいこっちゃ?!!

●赤石岳避難小屋さん 頑張って下さい

●昨年9月末の小屋閉めから約9カ月。 その間 管理の目が届いていないと、自然の力によるものであれ、不心得者による人為的なものであれ、必ず何らかの荒廃が起きるのはよく耳にする話です。

私としては、これが前者であって 決して後者ではないことを願うばかりです。 積雪期を中心とした 季節外の時期、赤石岳に来る登山者に、こんな挙に及ぶような、やからがいるなどと思いたくはないのですから。

● 登山者のマナーも地に落ちた!

● 人の仕業じゃないことを祈ります。

●暴風だったら飛んでますよね?

●今年3月末に行った際は特に異常はありませんでした。

●丁番から壊れてるのもおかしな話ですね…

などと多くの赤石岳避難小屋ファンの方達からの書き込みもありましたので紹介しました。要するにマナーの守れない人は山に行くなってことです。


[4984] 【5239回 やっとこ、さっとこ】 2019-07-02 (Tue)

やっとこさッとこ遅い入梅となりました。

水不足になるので雨は欲しい・・・しかし外で作業をするときは晴れていて欲しい。

7月1日の朝、雨の音で目が覚めました。「やばっ!」

この日の午前10時に、区役所の敷地にノボリバタ10本を設置しなければなりません。7月1日でないといけないのです。

「雨で延期ですか?」お手伝いをお願いしているスタツフからの問い合わせに「ギリギリまで待ってっ!止むからっ!」と、返事をしました。

そう、7月は全国的に「社会を明るくする運動」で私の所属する保護司会の一大イベントに突入する月なんです。

そんな大事な日を、雨なんぞに邪魔されてたまるかっ!10時には止むっ!何の保証も無いのですが、そう念じました。

次に外を見た時は雨は止み薄日が差していました。「よしっ!行くぞっ!」気合を掛けてタイガーバイクは走りました。

10本のノボリバタの経緯には色々あります。私が会長に就任し別の区の会議に出席したとき区役所にノボリバタがはためいていました。

「えーっ!区役所に旗を立てさせてもらえるんや〜!?」そりゃあ驚きますよ。

同じ大阪市でも、区役所から手厚い援助を受けている地区、そうでない地区・・・此花区は後者です。いや・・でした。(今は良好な関係)

6年前、ブリッジ大阪市長が就任し、地域の団体全て此花区役所から退去を命じられたそうです。その時の経緯は深く知りません。

その時から役所に頼ったらあかんと心に決め、今の事務所を運営してきました。

しかし、我を張らず頼れる時は頼ればいいと言うことを昨年の交渉の結果知ることができました。いまはとても良い関係で区役所に出入りできています。

今回の講演「命の授業」は此花区長が力を入れて広報活動を行って下さっています。

7月号の広報誌の一面が飾れたのも区長のおかげです。先輩保護司の方々は目ん玉ひっくり返してご覧のことと思います。

いま此花区役所を訪れた人達の目には10本の旗を見て貰う事ができます。

「これは何?」と思って見て頂けるだけで効果ありなんです。

あとは7月20日のイベントを成功させるだけ。


[4983] 【5238回 社会を明るくする運動】 2019-07-01 (Mon)

7月は「社会を明るくする運動」強化月間として全国的に活動する月間です。

社会を明るくする運動と

「すべての国民が犯罪と非行の防止と、非行や罪を犯した人の立ち直りについて考え、

それぞれの立場で力を合わせて犯罪や非行のない地域社会を築くという国民運動です」

此花区では「命の授業」「中学生の音楽」を開催します。ぜひご参加下さい。

日時 7月20日(土曜日)午後2時から(1時30分開場)

場所 昇陽高等学校6階カトレアホール

入場無料、記念品ありです。

此花区朝日橋のたもとでノボリバタを立てて皆様のお越しをお待ちしています。

此花区の方は7月号の広報誌「このはな」の一面を飾っています。

ぜひ講演と中学生の吹奏楽部の頑張っている姿を見にきてやってください。

此花区内の掲示板にポスターが貼られているはずです。

足を止めて見てやってください。一生懸命作成しました。


[4982] 【5237回 友 遠方より 来たる】 2019-06-30 (Sun)

「友」と呼ぶのはどうかと思いますが・・。

ピンポーンとインターホンの音がして、応答するも無言のため、3階から駈け下りました。

待たせちゃならないと駆けおりますが、この行為そろそろやめないと、滑り落ちるわぁ。

私の勤めていた会社に、大昔、在籍していた後輩が訪ねて来てくれました。

周囲の環境が随分変わっていて道を間違えたと驚いていました。

田舎暮らしだと季節の移ろいは変わっても家が建ったり壊したりはあまりありませんからね。

大阪に出て来たものの高速バスがG20の関係で運行休止のため帰れないとのことでした。

「この時期に大阪に来なくても」と、言うと親族に不幸があり仕方がなかったそうです。

お互い年を重ねた事、しばらくぶりだったことで話も弾みました。大昔の後輩なのに、よく訪ねて来てくれたものです。

9月には若者達から恒例の飲み会のお誘いを受けています。いつまでも「阪神の母」なんて慕って貰うと嬉しい様な、こそばゆい様な・・・。

若者が再会時に「イタドリもってきて下さいよっ!」と催促を受けています。

篠山の工場の周りにイタドリは沢山生えていても採らないし、採って料理の仕方が分からないとのこと。

恒例の飲み会の輪がいつまでも続くといいなぁ・・・と思いつつも、退職してから11年だから、そろそろ卒業かなと思ったりもしています。

年賀状を古稀の年で卒業してから、少し寂しくなりましたが終活しているのだから、これでいいのだ・・・。


[4981] 【5236回 矢田寺のレポートアップしました】 2019-06-29 (Sat)

あじさい寺と言われる矢田寺のレポートをアップしました。

レポートの中には動画も挿入されており「カワセミ」の動きが鮮明に写っています。

あの場にいた者は感動が再現できますし、鳥に興味のある方は滅多に見ることのできないカワセミの動きをご覧ください。

さてさて勤務の谷間を縫って28日梅田行のバスに乗りました。G20真っ只中の出来事です。

「おっ来た来た」と、乗り込んでみたものの「地下鉄・玉川までしか行きません」とのアナウンス・・・えーっ大阪駅行きって書いてあるやないのっ!

丁度、その時間帯はG20の関係で規制がかかっており玉川で降ろされてしまいました。地下鉄で梅田に出る手立ては、ややこしい・・・。

仕方無いので大阪駅まで歩くことにしました。

するとバス停にはバスを待つ人がいて「バスは来ませんよ」と知らせてあげると「ずっと待っているところでした。ありがとう」

バス停の貼り紙には渋滞があるかも知れないが定刻に走りますって書いてあるのに・・・!

大阪駅で用事を済ませて帰りのバスはどうだろうかとバス停に行くと沢山の人がバス待ちをしていました。走っているみたいです。

しばらくすると関係者らしき人がやってきて「定刻のバスの運転手が体調不良で欠便となります。次の便迄まって欲しい」

あああ〜今日はついてないなぁ!

午後1時からの会議にギリギリ間に合って事なきを得ましたがG20の影響が私にもふりかかった1日でした。

会議にギリギリになる旨のラインを当番保護司にしたものの既読されておらず、私が到着してから見た始末(やっぱりついてない日だわ)

ラインは、「気が付かなかった」は言い訳になります。きちんとサインのベルかブルブルで瞬時にわかるように設定しましょう!


[4980] 【5235回 おねがいしますっ!】 2019-06-28 (Fri)

27日午後1時30分、区役所3階の会議室には此花区の連町会長がズラリと並んでいました。

区役所の職員(担当する課)4〜5人もズラリ・・・。

毎年6月に、この席に座らされてドキドキします。私の順番がきました。

何を説明するのかと言うと7月20日に開催される「社会を明るくする運動」のポスターを町会の掲示板に貼って貰うお願いなんです。

町には連町会の掲示板と区役所管轄の掲示板の2種類があります。区役所の掲示板へは区役所に持ち込めばいいのです。

連町会の掲示板は、この会議に出席して、丁寧に連町会長様たちにお願いをしなければならないのです。

これも保護司活動の大切な仕事なんです。

緊張の時間が終わり、外に出たらバケツをひっくり返したような大雨でした。

幸い長靴を履いて外出していましたので足元の水たまりは気にならず「♪ピチピチチャプチャプらんらんらん〜♪」

この大雨にも関わらず自転車で傘さしている人がいます。前も満足に見れず、あわやっ!の場面に遭遇「あぶないっ!」

一度転倒して痛い思いしないと危険性がわからんなぁ!


しかし・・車が少ないなあ・・そりゃそうやなぁ!G20だもんなぁ。大阪で開催するメリットあるの?


[4979] 【5234回 伊勢路の完歩賞】 2019-06-27 (Thu)

熊野古道・伊勢路の峠越えの「完歩賞」が届きました。

丸山千枚田の「虫おくり」を残していたので少し遅くなりましたが紀州のヒノキで作られた立派な品です。

裏面にはツヅラト峠、荷坂峠、始神峠、馬越峠、八鬼山峠、羽後峠、曽根次郎坂・太郎坂、二木島峠、逢神坂峠、波田須・大吹峠・・・

観音道に入り、松本峠・花の窟、横垣峠、風伝峠、通り峠が刻まれていました。(千枚田は含まれず)

東紀州地域振興公社・紀南事務所の方の手書きのメッセージも嬉しかったです。

印刷した書類を同封するのは誰でもできます。しかし手書きで「完歩いただきありがとうございました。お疲れ様でした」

と、書かれていて感動しました。

ヒノキの通行手形を見ながら峠の光景を思い出しています。

雨が降っていて、にじんだスタンプも味わいがあって素敵です。

テレビで「熊野古道」の文字が放映されると、まるで我が道の様に気になり、何をおいても見てしまいます。

小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路と、すべて歩きましたが「伊勢路コース」は、風景が良くて海辺歩きもあり好きでした。

後日、東紀州地域振興公社の方から、ご丁寧に電話を頂きました。「虫おくりにも参加して頂いたんですね〜凄すぎます!」って・・。

ホテルが、なかなか予約出来ないことも知っているため関係者として参加して頂けたことに有難いとも言っておられました。

ホームページも見て頂いた様子でした。めでたし、めでたしです。


[4978] 【5233回 目先に迷うことなかれ】 2019-06-26 (Wed)

「闇営業」などで芸人が大量に処分を受けている出来事があります。

事務所を通さず仕事をしてギャラを貰い自分の懐を肥やす・・そんなことせんでも充分貰ってんのとちゃうの?

結果的には大きな損失なのが分かってるはずなのに・・

6年ほど前に大物お笑い芸人が引退してるやないの!その悲惨な姿みてきてるはずやないの!

我が息子ならビンタくらわしたいほど・・・。「そんな子供に育てた覚えはないっ!」って。

先輩・後輩の断れない事情があったにせよ相手は詐欺集団やで〜!思いとどまらなあかんのちゃう?

世の中が詐欺に遭わないように必死になっている時に、詐欺グループが騙した金を貰ったんやでぇ!

その上、貰った物を貰ってへん・・・って嘘ついたらいかんよ!世間をなめたらいかんよ!

もうおしまいやね。闇営業で得たわずかな裏金よりも、いまから稼ぐかねの方がIKKOOoの言葉を借りると「どんだけ〜」

家族の事考えてみぃ・・可哀想やで〜、近所で白い目で見られ、学校でイジメに遭い・・・どない考えてるんやろ?!

地道にコツコツが一番エエ。立ち直る気があるんやったらザンゲせなあかん。

この際、世間の脚光から干され、闇の中で修行したら考えが変わるのと違いますか?

相方の事?心配せんでエエ、相方は立派にピンで食うて行ける。だって真面目にコツコツ働いている人には光はあたる。


[4977] 【5232回 あじさい寺・矢田寺】 2019-06-25 (Tue)

「花めぐりに・・・おーい!山歩き辞めたんか―?」

この間は花菖蒲、いまは紫陽花と季節に咲く花を求めて矢田寺へ行ってきました。

民家の庭先にもご自慢の紫陽花が咲いていますが広大な寺の中には大きな株の紫陽花が所狭しと咲き誇っていました。

さすが「あじさい寺」と言われるだけのことはあります。

矢田寺と言えば紫陽花、紫陽花と言えば矢田寺ですものね。

今が見頃なのか多くの人達が訪れていました。土曜日、日曜日はこんなもんではありませんよと休日の混雑ぶりを話しておられました。

やっぱり平日は、のんびりしますね。

紫陽花を堪能した後は途中下車して西大寺へ。

蓮の花の時期には少し早い様で蕾を見て帰りました。

西大寺の小さな池でカワセミを見つけました。ジョンの目が輝き、レンズを覗き込んでカワセミの姿をカメラに収めました。

同じ池には亀も沢山いて、丁度、甲羅干しに出かけるところなのか石垣を登ってはいるものの登り切れずポチャンと落ち、また登りかけてはポチャン・・・。

まるでクライミング中の姫みたいだと面白かったです。

ビレイヤーの親亀は既に岩の上に辿り着き、見守っているのか無関心なのかわかりません。

六甲の岩場で立ち往生する姫に向って、「行けーっ!行けるやろっ!」のジョンの声を想像し面白かったです。

カワセミに熱中派、亀に熱中派と分かれて1時間あまり休憩しました。

仲間達と行くから楽しみも倍増です。楽しい1日でした。


[4976] 【5231回 G20に向けて一斉清掃】 2019-06-23 (Sun)

「美しい町・此花でお迎えしよう」

当て職の会議の折り、6月23日に一斉に清掃をする話がありました。

併せて区役所の広報にも大きく載っていました。

G20大阪サミット開催に向けて、此花地区では6月23日、9ケ所の地域で一斉清掃を実施する計画です。

ひとりの町民としてお手伝いしようと集合場所に行くと、既にスタッフの人達、区役所の方達が集まっておられました。

「記念写真を撮ってからスタートします」此花区役所の担当者がスマホを出してカシャ・・・ついでに私のカメラも預けてパチッ。

クラブ活動前の子供達も駆けつけてきてくれました。

「何でみんなで掃除するのか知ってるか?」外国のお客様に、ゴミの無い綺麗な此花区として迎えたいと地域会長が子供達に説明しました。

道端に落ちているゴミの多くはタバコの吸い殻、ペットボトル、ビニール袋です。

みんなの協力があり、高見町はとても綺麗になりました。これで外国のお客様を「綺麗な町・此花」で、お迎えすることが出来ると思います。

「ゴミ捨てんといてや〜!」「タバコは喫煙場所で吸うてやぁ!」


[4975] 【5230回 田辺聖子と昇陽高校】 2019-06-22 (Sat)

此花区朝日橋のたもとに昇陽高等学校があります。(旧淀の水高校)

学校の名前を知らずとも卓球の伊藤美誠さんが在籍した学校と言えばわかってもらえると思います。

7月の「社会を明るくする運動」の会場となる昇陽高等学校の玄関に田辺聖子さんの碑がありました。何と田辺聖子さんはこの学校の出身だったんです。(正確には淀の水)

田辺聖子さんの名前を聞いて思いつくジャンルは人によってさまざまだと思います。

恋愛小説、古典、映画の原作、朝ドラだったり。

どのジャンルの中にも「女性と労働」というテーマをしのばせていたので私は好きでした。

『世間には、若い女の子が結婚せずに仕事をつづけたいのに、親は「仕事やめて結婚しろ、結婚しろ」というケースが多いでしょう。

わたしなら、仕事にかけたいという娘なら、いくらでもあと押ししてやるのに』と対談で言ったそうです。

私が就職した頃は女子は「お茶くみ」としての雑務が多く難関を突破してやっと大手企業に就職したものの短大卒と高卒の見えない壁に失望し、ちっぽけな会社に転職しました。

そこはお茶くみどころか経理、集金、得意先回り、社長の昼食の準備等の事務全般を任されました。

しょうもないプライドばかりの大手の会社より、ずっと働き甲斐がありました。あの時の体験が私の今の土台を作ったと言えるかもしれません。

定時が来ると強制的にお茶とお花の稽古が待っていました。(月謝は給料天引きでっせ〜)

親の無い私が、嫁いでから困らないように花嫁修業だとか・・・

いまだとパワハラだ何だと騒ぎ立てるかもしれませんが昭和40年代の古きよき時代でした。

嫁入りの時には軽トラいっぱいに電化製品を買ってくれました。社長曰く「退職金代わりや、遠慮せんでええ」

田辺聖子さんは旅立ってしまいましたが、7月20日に昇陽高等学校を訪れた際には。ぜひ田辺聖子さんの足跡を見てほしいです。


[4974] 【5229回  いよいよ】 2019-06-21 (Fri)

保護司会の大イベントが近づいてきました。

7月は法務省が推奨する「社会を明るくする運動」が全国で始まります。

此花区は「命の授業」と「中学生音楽」の2部構成です。

「命の授業」は此花区長のお墨付きで各団体に広報活動を、しっかりして頂いています。

昨日も総会の席上(100名はいたかな?)で区役所自らコピーをして頂き宣伝をして頂きました。

いま・・想像だけなんですが・・会場から溢れてしまうのではないかと嬉しい悲鳴を上げています。

昨日、区長に申し上げました。「定員の250人に満たない時は責任を取り辞職します」

区長はすかさず「では250人を超えた場合は時期も会長を続投してくれるのですね」・・・アッチャー墓穴を掘りました(笑)

多くの皆さんの協力のおかげで成功の光が見えてきました。

当日、ご来場くださった皆様が満足して帰って頂けるよう頑張りたいと思います。

とりあえず251人・・・来てもらわなくてはねっ!


[4973] 【5228回 新潟の地震】 2019-06-20 (Thu)

新潟県における戦後の地震災害として大きく3つがあげられます。

昭和39年の「新潟地震」、平成16年の「新潟県中越地震」、平成19年の「新潟県中越沖地震」があり、大きな被害が発生しています。

そして6月18日午後10時22分ごろ、新潟県村上市で最大震度6強を観測する地震が発生しました。

携帯電話で「津波に注意」の警報音が流れ「えらいこっちゃ!」と思っていたら新潟地方だったことが分かりました。

気象庁は19日、揺れが強かった被災地では雨が続いた地域があり、地盤が緩くなった場所での土砂災害に警戒を呼び掛けていました。

気象庁によると、今回の震源は山形県沖で震源の深さは約14キロ。

地震の規模はマグニチュード(M)6.7と推定。負傷者は19日夕時点、宮城、山形、新潟、石川の4県で計26人に上った。

テレビで見る限り死者や家屋の下敷き等の被害がなかった様子に安堵しています。

しかし屋根瓦の破損がひどく、おまけに梅雨時期と重なり復旧が大変だろうと思います。

政治家のみなさん!いまこそ現地に手を差し延べる時ではありませんか!

消費税がどうの、老後の資金2000万がどうのといってる場合ではありませんぞっ!

明日をどう生きるのか、家屋の損壊に金は出せるのか、出す気があるのか・・まず現実を把握されよっ!

去年の高槻地方の地震で被害に遭った地域のブルーシートはまだそのままの所もあるそうです。

地震保険や公的機関の支援は「全壊」には手を差し延べるが「半壊」には適用されないらしいです。

「修理したくても資金がない」1年経過しても困っている人がいる事を行政はどう考えているのでしょうか?

新潟地方の皆様には心からお見舞い申し上げます。


[4972] 【5227回 消えたチャンス】 2019-06-19 (Wed)

「みっちゃんのおばちゃん・・・聞いて・・」弾んだ様子のライン文字と録音テープが送信されてきました。

それは関西空港に勤める姪っ子の娘が空港管内と空港駅に流す「G20」での混雑回避を促すアナウンスでした。

大勢の社員の中から抜擢されたことの喜びが伝わり何度も何度も聞きました。

女子アナウンサーよりも美しい声で日本語と英語で混雑回避をお願いしています。

何度目かに「んっ?」たった一言なんですが違和感を覚えました。

すぐ電話をして、もう一度聞き直してみるように促しました。

「ほんまや!やっぱり変やわぁ。翌日の出勤時に取り直しをして貰う」と言うことにしてラインを終了(G20はまだ先だから間に合う)

しばらくしてからのラインは「先輩が気が付いてやり直したんだって・・」

文字に顔は見えませんが、私には落胆の顔が見えました。

録音に立ち合った先輩、上司は何をチェックしとんじゃあー!

間違いがあれば本人にやり直しをさすのが筋っちゅうもんやろっ!

私が上司なら、休暇中であろうが、時間外であろうが、先輩に取り直しをさす前に本人に取り直しをする旨を伝えると思います。

どうしても時間的に無理ならば「じゃあ別の人で取り直すよ」と言うと思う。

録音に立ち合っておいて、ミスを見つけられなくて、じゃあ別の人に・・・はひどいと思います。

大勢の中から選んだんじゃないのか〜?、誰でも良かったのか〜?

私の記憶の中には、彼女の美しい声と流暢な英語は永遠に残しておきたいと思っています。

負けるなっ!今日も笑顔で働けっ!明日に続けよ!(朝ドラのナレーションみたいやな・・・笑)


[4971] 【5226回 捕まって良かった!】 2019-06-18 (Tue)

交番の拳銃強奪事件・・解決して良かったっ!

子供達の安全確保、近隣住民の安全確保、近隣だけじゃなくて、どこに逃げているのかわからない不安からの解消・・

犯人の父親の勇気と言うか、息子にこれ以上罪を重ねさせてはならない、殺人者にしてはならないと言う親の愛が早期発見に繋がりました。

交番の警官には何としても回復して貰わないと・・・。

箕面の登山道・・・昼間だったら下山途中あの場所に寝転んでいたら「コンニチワ」って通過していたかも知れませんね。

考えただけでも恐ろしいですね。拳銃向けられていたかも・・。

前兆があって、自覚があったため職場を休んでいたらしい・・・その時、誰かに相談できなかったのかなぁ。

富田林事件の時に、後手、後手捜査の大阪府警、その時の教訓か、今回は早かったね。G20前に解決できてよかった、よかった。

後は交番の警官の回復・・・肺の切除手術が随分長時間かかったみたいですがラガーマンの魂で乗り越えて欲しい。まだ若いんだもんっ!

意識を取り戻して、笑顔が戻る日を祈っています。

さて犯人の裁きですが心神喪失で何とかかんとか・・・は許されないよね。空き巣被害のニセ電話するくらいだから罪は償わないとね。


[4970] 【5225回 データーが飛んだっ!】 2019-06-17 (Mon)

どこへ保存されてしまったのか?消えましたっ!

大切な会員名簿・・住所録・・バックデーターも同様に消えたままの保存・・・。

「よくある話サ」経験者はそう言ってどこかに混ざっているはずだと慰めてくれますが。

じゃあ、どこに混ざっていると言うの?

パソコン機能の「ここに入力して検索」で検索するもヒットしない。多分正式な名称ではないのだろう・・・。どうしょう・・。

16日の日曜日は梅香殿で「こどもフェスティバル」が開催されており、来賓として出席しなければなりませんでした。

ならば・・・と開催時間より早めに行きパソコンとにらめっこしました。

どこに紛れ込んだやら・・・ゴミ箱にもおらんし・・消えたとして作成しなおしにはデーターが古いものしかないしなぁ・・・

時間もかかるしなぁ・・・。すべての項目をクリックしていくと・・・

「あったーっ!ありましたぁーっ!」復活しましたぁ!

何故、あんになところにあったのか理由は不明ですが大切な会員名簿はもとの位置に鎮座しました。

良かったですー!

「保存操作は慎重に」・・肝に命じました。


[4969] 【5224回 山の事故の半分はアルプスで】 2019-06-16 (Sun)

北アルプス大天井岳にあるヒュッテの支配人の小池さんが滑落し重傷を負いました。

6月11日、北アルプス大天井岳にある大天井ヒュッテ周辺の雪掻きをしていた時に滑落。

私達が北鎌尾根から槍へ出発するときに見送ってくれた人です。県警のヘリで救助されましたが、全身打撲等の重傷を負ったそうです。

昨年1年間の長野県内の山岳遭難件数は297件(前年比5件増)

遭難者数は330人(前年比3人増)でした。遭難者は1954年以降で最も多かったことが、県警のまとめでわかっています。

発表によると、北アルプスでの遭難件数が過半数の54・2%。遭難者のうち、死者は52人、負傷者は146人、無事救出された人は127人。

原因は「転落・滑落」が31・7%で最も多く、「転倒」「道迷い」「疲労」などが続いています。

年代別で多かったのは60歳代の79人(23・9%)で、70歳以上と50歳代がそれぞれ64人(19・4%)

県警山岳安全対策課は「入念に登山計画を立てて、体力や技術に応じた山に登ってほしい」と注意を促しています。

山も車の事故も、60歳以上の高齢者が対象に上がっていて自信過剰は事故のもとだと痛感しています。

定年退職組だと思われる紳士が登山用品店でリュック、雨具、ストック、登山靴と店員の勧めるままに買い物かごに入れているのを見かけます。

「えっ?今から始めるのですか?」そう思いたくなる一瞬です。

道具をそろえる前に(同時に)登山教室か山岳部入部をお勧めします。

山の楽しさを知るには、技術を磨かないとアルプスなどは無理です。

「行きたい山は?」と尋ねると必ずと言っていいほどアルプスの山々が口から出ます。私もそうだったわ〜。

悪天候になったら?、下山出来なくなったら?、怪我をしたときの応急処置は?などなど・・・

サラリーマン時代より難しいと思いますよ。


[4968] 【5223回 レポートアップしました】 2019-06-15 (Sat)

熊野古道ラストコース2泊3日の旅のレポートをアップしました。

千枚田、千枚田って、どんだけ美しいんや?!と思われているかと思います。写真集だと思って見て下さい。

興味が湧けば毎年6月の第1土曜日は「虫おくり」行事が行われており、とても賑やかです。

宿は早めに予約しないと虫おくりファンが多く満室になってしまいます。

表紙の左側をクリックして下記のタイトルごとにご覧ください。

「1日目・・横垣峠」

2日目の「風伝峠・通り峠・丸山千枚田」

2日目の「虫おくりイベント」

3日目の「瀞峡めぐり」

写真も美しい!実物も美しい!日本ののどかな田園風景がお楽しみいただけると思います。

電車で行くと駅からの送迎車があります。自家用車は虫送り会場には随分と下の方でストツプがかかります。

登録されたホテルのバスしか会場近くまで行くことはできません。

ぜひ、ぜひ!黄金色の秋の風景も美しいらしいです(秋までに・・・ヘソクリが貯まらないわぁ)


[4967] 【5222回 ハチク狩り】 2019-06-14 (Fri)

子供の頃畑仕事を終え、母と帰る途中、河原にニョキッと出たタケノコをもぎとって帰った記憶があります。

多分あれが「破竹」だったと思います。(淡竹と言う人もいる)

そんな幼き日の思い出を再現してくれるお誘いがありました。

四万十の友ミー子ちゃんからのお誘いです。「行く、行く、行くとも」・・最初は躊躇しましたが・・・

遠慮しないで駅まで迎えに来て貰いました。ミー子の旦那様とは初対面です。

同県人であることからすぐに打ち解けて何年来の友の様な親しみを感じました(旦那様はどうじゃったんやろうか?)

運転席の後ろ姿を覗き込むようにしっかりとお顔を拝見しました。なるほど・・ミー子が選んだ人だけの事はある!

「ミー子を自由気ままにさせてくれている優しい旦那様」そんな雰囲気でした。

1時間ほど車を走らせて着いたのは河川敷。目の前には竹藪。

竹取物語のかぐや姫になった気分(大笑)

「みっちゃん!藪の中に入ったら道が分からん様になるけん、私に付いて来たちや」

「わかった!」まるで登山中にホワイトアウトになった時の様な注意をうけました。

前日の雨でぬかるんでいて歩きにくいです。

アッと言う間にミー子の姿が見えなくなりました。「えっ?どこに行った?」

初対面の旦那様にピタリとくっついて藪の中に入るとアルアルアル〜

おもしろいほど採れました。竹藪の中で皮を剥き、中身だけ持ち帰るのだそうです。ナルホド・・・

初めての体験は幼き日の記憶とは違いましたが楽しい破竹狩りでした。

帰宅してから大きな鍋で2回に分けて湯掻き、冷ましてから砂糖をフリカケ冷凍保存しています。

酢味噌で食べて、煮物にして、ちらしずしもいいなぁ・・・

自然の恵みに感謝しています。


[4966] 【5221回 伊勢路歩き 第3日目(最終日)】 2019-06-12 (Wed)

第3日目・・・瀞峡めぐり&帰阪日

入鹿温泉・瀞流荘からバスで熊野市駅に向かうつもりでした。

「ここまで来て瀞峡遊覧船に乗らない手はない」前夜の会議で決定した通り3日目は瀞峡巡りです。

乗船場はホテルから5分ほどのところにあるのです。

天気も良くて、このまま帰るのは勿体ない!特急代金を乗船代に代えて「瀞峡めぐりウォータージェット」に乗船することにしました。

ホテルから、わずかな距離ではありますが「前さん」と言うドライバーさんに送って行って貰えることになりました。

車中での会話「船から降りてどうして帰るつもり?」

「1時間待ちの路線バスに乗り熊野市駅へ行きます」

「じゃあ熊野市駅まで送って行ってあげるよ。重たいリュックは車の中に残して行ってらっしゃい」

えーっ・・いいのかなあ・・助かるけれど・・いいのかなぁ!

北山川上流の31qに及ぶ渓谷が瀞峡で、下流から下瀞、上瀞、奥瀞と呼ばれ、いまの季節は新緑がまばゆく輝いている時期なのです。

途中で下船して奈良県・三重県・和歌山県にまたがる大峡谷の景色を楽しみました。「いつまでもここにいたいなぁ!」

昔は休憩スポツトでアユの塩焼きを売っていたのですが今は客が少ないのかなかったです。(ジョンが泣いてる〜!)

ウォータージェット船を降りると前さんが優しい笑顔で待っていてくれました。途中のガイドもして下さり楽しい車中でした。

無人販売所で車を止めて下さり、甘夏や琵琶もご馳走になりました。

花の窟神社への立ち寄り、ご神体でもある岩場のパワーを身体に受け、鬼ケ城では、海を見ながらマグロ丼に舌鼓を打ちました。

名残惜しいですが熊野市駅に到着しました。ここで前さんとはお別れです。お世話になりました。有難うございました。

帰宅後、前さんにはお世話になったお礼のお手紙を出したところ丁寧に喜びの電話を頂き「またいつでもおいでよ」と言って下さいました。

旅は地元の人との触れ合いがあってこそ充実するのだと言うことを強く感じた次第です。


[4965] 【5220回 伊勢路歩き 第2日目】 2019-06-11 (Tue)

第2日目・・・風伝峠&通り峠&丸山千枚田&虫おくり

前日の雨が嘘の様に止みました。ラッキー!神は我々を見放さなかったっ!

ホテルを7時33分発のバスに乗り、昨日ゴールした高千良まで戻り、風伝峠と通り峠とそして丸山千枚田コースを歩きました。

丸山千枚田は、夜のイベント「虫おくり」で歩くのですが、こんな美しい光景は何度歩いてもいいねぇ。

杉林の中、石畳歩きと熊野古道ならではの光景、それに、それに千枚田の棚田・・今が見頃です。

見頃だからイベントがあるんですけどね。ハハハ

前日は大雨でホタル観賞は中止になったとか、準備する人は気がもめた事でしょう。

通り峠の東屋から更に階段を170段登ったところに展望台があると書いてあるので行って見ることにしました。

「100段」「75段」「50段」「25段」「おつかれさま」と、あと少しだよと言わんばかりの看板が余計に疲れました。

「おおーっ!」目に飛び込んできたのは美しい棚田でした。見事な棚田と山並みが一望できます。さすが展望台っ!

展望台には、まだ午前10時だと言うのに多くのカメラマンが場所取合戦してました。

毎年来ている人もいて去年より良い場所で撮影したいのでしょう。でも夕方7時まで9時間も待機するんだぁ・・・凄いね。

棚田歩きを終えて一度ホテルに帰り、温泉に浸かり、昼寝をして午後5時、いよいよ「虫おくり」イベントに出発です。

会場で食べる弁当とお茶を貰いました。ちょうちん行列に参加する提灯ももらいました。いざ出発です。

人が湧いてくるように、どこからともなくザワザワと人だかりがあちこちで出来ています。

子供達は学校で提灯を貰ったそうで先生が引率して来られていました。村全体の大イベントなんですね。

村の長老が皆を集めて「虫おくり」の掛け声の練習です。

最初は恥ずかしくて(だれがじゃ〜?)声が出ませんでしたが行列が始まるとみんなで「♪虫おくりどののお通りだい♪」と掛け声を掛けながら練り歩きました。

あのホテルに泊まったからこそ味わえるイベントです。

来年も6月の第一土曜日と決まっているらしいですので行ってみてはいかがでしょうか?

ホテル代が高いの何のと文句言ってたんですが・・・そんなこと誰が言うたの?と思うほど満足感一杯でした。


[4964] 【5219回 伊勢路歩き 第1日目】 2019-06-11 (Tue)

第1日目・・・横垣峠

大阪上本町から松坂駅、参宮線の多気駅、紀勢線に乗り換えて熊野市駅12時43分着これが第1日目のスタートです。

ところが、ところがなんです。発車時刻が来ても正ちゃんの姿がみえません。

発車まであと2分しかありません。ああああ〜出てしもうたわっ!前日に「間に合わない時は特急でくればいいよ」と言ったのが本当になってしまいました。

そんなアクシデントがありながらスタートの熊野市駅では雨の中5人揃って出発することができました(詳しくはレポートに書くわね)

熊野市駅からタクシーで横垣峠登山口まで行き、いよいよ峠越えがはじまりました。天候はあいにくの雨ですが気分が高揚アゲアゲです。

横垣峠は平成19年7月の大雨による地すべり災害の影響で通行止となっていましたが、林道へ迂回することで通り抜けが可能となりました。

午後からの出発なのでこの日は横垣峠の石畳を楽しみました。

地殻変動の際にマグマが波紋状に固まったという、この地方特有の神木流紋岩の石畳が続きます。

峠で雨が強くなってきたので東屋に入り休憩していると、近くで落雷があったみたいで一同ヒヤッとしました。山の中のカミナリは恐いね。

峠を抜けると田圃の中に亀島と呼ばれる周囲25m、高さ5mの大岩がありました。頂上には石灯籠が建てられています。

午後4時のバス発車まで時間がないため強歩なみに歩いて歩いてバス停に到着するも「土曜日・日曜日のみ運行」にガックリ〜

ホテルへ到着が遅れる旨の電話を入れると迎えに来てくれそうな雰囲気で交渉係の姫の腕の見せ所〜。

高千良のバス停までお迎えの車に来て貰い午後5時過ぎ、入鹿温泉・ホテル瀞流荘に到着です。

なかなか高級感の漂うホテルです。部屋に入ると、早速雨具を脱ぎ捨ててお風呂に走りました。しあわせを感じる一瞬です。

明日は晴れるといいなぁ!


[4963] 【5218回 やっぱり雨の山行】 2019-06-10 (Mon)

熊野古道・伊勢路歩き最終章。まずは「序章」編です。

6月7日、金曜日、天気予報は外れることなく熊野市駅を降りるころはジャンジャン降りでした。

雨が嫌だと感じるのは、歩いている途中で降られて、慌てて雨具を装着しなければならない時です。

しかしスタート前から雨が降っていれば、覚悟が出来て、事前に雨具のいで立ちを済ませられるため「いざ出発〜」となるので怖いもの無しです。

石畳の苔を踏むのは登りも下りも御法度で、みんな承知の助のため石畳の端っこを上手に歩いていました。さすが〜!

ズルッ・・・誰かひとりぐらいはいるものなのですが、みんな上手に歩いています。立派です〜。

登山道は小川の様な流れになっていますが気にすることなく「お日様が照ると暑いから雨の方が歩き易いね」と言いながら沢ガニを踏まぬ様気を付けて歩きました。

沢ガニも雨ガエルも久しぶりの雨なのか遠足状態でどこからともなく出てきます。

熊野古道・伊勢路歩き最終章の日程は

第1日目・・・午後から歩き始めて横垣峠越え

第2日目・・・風伝峠と通り峠と「虫おくり」

第3日目・・・新宮までの移動だけの予定を変更して瀞峡巡り

日を追ってご案内してまいります。盛りだくさんの最終章は思い出多いラストとなりました。

費用はかなり発生しましたがお金には代えられない思い出が増えました。

お留守番のポッチーは靖ちゃんがリアルタイムで写真をライン送信して頂いているためご機嫌が宜しく、自分も同時進行しているみたいに楽しんでくれています。

宿はかなり豪華な宿で熊野古道始まって以来の高額&豪華ホテルでした。しかも連泊で・・・すごっ!

最終日は船着き場までの送迎かと思いきや、遊覧後もお迎えを頂きました。瀞流荘ドライバー「前様」ありがとう!

熊野市駅に向かう途中、無人販売所で甘夏の買い込み、琵琶の差し入れ、おまけに花の窟神社参拝、鬼ケ城で海を見ながらマグロ丼のランチと思いがけないサービスをうけました。

熊野古道は現地の人との触れ合いも素晴らしい!

今回は荷物も多く、おまけにバスや電車の便数が少ない中の送迎で、どれほど嬉しかったことでしょう!

フロントの説明がなかったため諦めていたサービスを受けて本当に良い旅となりました。

明日は「第1日目」のレポートにご期待下さい。


[4962] 【5217回 雨だって?しかも大雨?】 2019-06-06 (Thu)

「雨もまた自然です」そう言ってウオーキング参加者に朝の挨拶をしたことがあります。

確かにそうなんですが・・・強がり言ってるみたいでしょ?

フラリと出かけるプライベートウオークなら中止は簡単です。

しかし宿泊が伴い既に予約をしている段階で大雨の予報を出されてもねぇ・・・

「行くしかない」そうです。決行します。今まで何度も熊野古道では雨に遭ったり、ヒルに咬まれたりしているではありませんか。

雨が怖くてどうする・・ドンマイ、ドンマイですよ〜

しかし今回は「虫おくり」の行事に申し込みをしており、タイマツ炊いて練り歩くんです。雨なら・・・どうなるんでしょうか?

「虫おくり」イベントの時だけ止んでくれるといいんですが。

既に荷物はできておりましたが詰め直ししました。

雨対策をして衣類が濡れぬ様にビニールで覆いました。

三度笠ならぬ古道笠もビニールで覆いました。

みなさ〜ん、スタンプ帳はいれましたか?今回が最後のスタンプ押印ですよ〜。

そんなこんなで6月7日から9日まで書き込みお休みさせて頂きます。

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[4961] 【5216回 えらいこっちゃ!】 2019-06-04 (Tue)

6月3日午後6時25分ごろ、大阪市此花区伝法のスーパー「ライフ此花伝法店」で乗用車が歩行者らを次々にはねたニュースを見ました。

大阪府警此花署によると、2歳くらいの男児と7歳くらいの女児、20代と50代の女性2人の計4人が病院に搬送されたらしい。

このスーパーは私が利用し、あの場所は私がバイクを駐車する場所・・・まさかと思う安全帯なんです。

ドライバーは、またまたの80歳、しかも事故後、慌てるでなく杖をついて車から出てきたそうです(認知も入ってると本人をよく知る人の話)

またか〜・・・・・。「アクセルとブレーキを踏み間違え」

家族は何しとる?認知症の人に運転させてはいかんよっ!

死亡事故にならずに済んだことが幸い。

目と鼻の先の事故、4日の夕方、区長はじめ地域の町会長がズラリと並んだ中での会議でしたが議題に入らず、しばし事故の話ばかり。

過日、車にはねられた後輩の病院に見舞いに行ってきましたが・・・年長組の子供がママの姿見て泣き叫んだそうです。

そりぁ怖いよね。顔は打撲で腫れあがり、いつものママじゃないもんね。

何か見舞いの品を考えましたが、どうせ食べられないだろうし花は病院で禁止されてるし・・・

見舞いの代わりにふたりの子供に駄菓子の詰め合わせを持参しました。

泣き叫ぶ子供が私の持って行った駄菓子で泣き止み、機嫌がよくなったのなら、これもりっぱな「見舞い品」だよね。

私の後輩も、伝法で怪我をした人達も早く直るといいね!


[4960] 【5215回 テレビの録画予約】 2019-06-04 (Tue)

「6月8日(土曜日)テレビ予約完了」

過日、三徳山・投げ入れ堂でインタビューをうけたテレビの予約を完了しました。

正確には私と和尚さんの会話をカメラマンが撮り続けていたと言うことで改めてインタビューを受けたのではありません。

カットされているかもしれませんが投げ入れ堂がどのように撮影され編集されているのか興味があります。

残念ながらこの日は熊野古道歩きに出かけていて見ることが出来ませんので録画しました。

●6月8日テレビ朝日(大阪は6チャンネル)

番組タイトルは「じゃばにぃ寺」というタイトルで15時から16時30分です。

教えてもらったのは夕方の放送(18時56分〜20時54分)だったと思いますが同じ日に似たような番組があります。

「知っておきたい日本のマナー 敬語作法を学ぶ!品格クイズバラエティじゃばにぃ寺」

がありますが・・・ええい〜両方録画しちゃえ〜

6月7日から2泊3日で熊野古道伊勢路歩きに行ってきます。

梅雨入りで雨が心配なんですが・・・松明をたいて棚田を練り歩くイベントがあるんだけどなぁ。

雨だと、どうなるのかなぁ・・・ちょっと心配。でも行ってきます!

録画の案内

6月8日テレビ朝日(大阪は6チャンネル)15時から16時30分

6月8日テレビ朝日(大阪は6チャンネル)18時56分から20時54分


[4959] 【5214回 思い出ふたたび】 2019-06-02 (Sun)

2018年の同窓会「舞の森会」を動画で楽しんで貰えるように作成しました。

ラインの繋がっている関西支部の皆さんには既に通知済みです。

関東に住む友達にも連絡しました。その時・・・間違えて此花のクライマーさんに送信してもうたわ〜叱られそうだわ(涙)

「ひとみちゃん」に送ったつもりやったのに「ひろちゃん」に送信してもうたわっ!

四万十の皆さん、松山の坊ちゃん!表紙の動画集の中の「2018蕨岡舞の森同窓会」を開いてみて下さい。

バックミュージックはよさこい踊り中心に編成しました。

皆からのコメントです。

●お久し振り!凄いね楽しく、おもいだしながら見ました。本当に有難いことです。今度は土佐の高知も踊れるようになったらいいね?

●こんばんは😃🌃お元気ですか(?)同窓会の動画ありがとうございました🎶嬉しいです🎵

●もう、半年が経ちましたね。つい最近のようにまたまた懐かしく思いだされます。スマホでもここまで出来るのね。いつも気にかけてもらってありがとう。

●すごいね😃楽しかったです。有り難う。また今年の同窓会が、楽しみです。

奈良に住む友達からは電話で長々と話をして「破竹採り」のお誘いを受け五位堂迄出かけることにしました。

ヒャー!破竹採りは初めての体験だわ!下見に行ってくるね!

月曜日は後輩の交通事故の見舞い、来週は熊野古道「虫おくり」再来週は破竹狩り・・・多忙な71歳です。


[4958] 【5213回 G20に向けての大作戦】 2019-06-02 (Sun)

「社会を明るくする運動」のイベントにウオーキングの会が団体で参加をしてくれると言う噂を聞きつけお礼とお願いかたがたイベントに参加してきました。

区役所の企画で「G20大阪サミットクリーンUP作戦」と銘打っていました。

此花区をゴミの無い町にして皆様をお迎えしようと言うイベントです。

公園、学校周辺などをセンバ鋏(トングの大きい物)を持ちゴミを拾って歩くのです。

「だれや〜こんなとこにゴミ放って・・・!」と思うようなところにも落ちていました。

タバコの吸い殻、パンやお菓子の袋、ペットボトルとさまざま。

G20までにはまたゴミが落ちると思いますが、ひとつあればそこに集中してゴミの山が出来ます。

最初のひとつを捨てない、見逃さないことが大切です。

山の中では飴の包装紙をよくみかけます。故意に落としたのではなくポケットから知らないうちに落ちたのだと信じています。

ポケットに入れるのではなく、小さな袋をリュックに付けておいてゴミはその中に入れてはどうですか?

自分の出したゴミは汚く感じなくても人の出したゴミは汚くて触りたくありません。

公園のゴミ箱撤収作戦も成功なのか失敗なのか理解できません。

そもそも家庭ゴミや犬の糞等を捨てるから撤収されてしまったのだと思います。みんながマナーを守れば「クリーン大作戦」なんて必要ないんです。


[4957] 【5212回 イベント会場下見】 2019-06-01 (Sat)

此花区朝日橋のたもとにある「昇陽高等学校・中学校」ここが7月20日の「社会を明るくする運動」の会場となります。

区役所の担当と一緒に会場借用依頼書とイベント会場の下見に伺いました。ここは昔は女子高の「淀の水高校」でした。

今は卒業してしまいましたが卓球の伊藤美誠選手の母校です。

エレベーター前で「カトレアホール6階」の表示にアングリ・・・たしか区役所の情報は「4階」だったはず・・・

あっちゃああ!最終だと思っていたチラシの書き換えしないといけないわっ!(これで6回目?)

会議室で打ち合わせするも立派過ぎてとても学校とは言えないほど。

イカリソースの創立者が利益の還元として造られたとか・・立派な銅像も建っていました。

会場の立派さに腰が抜けそうになりました。(ここで会長挨拶するのかぁと思うとプレッシャーが半端じゃないわ)

吹奏楽部控室、講師控室、スタッフルームは何と理事長室を借りることになりました。

講演を聴きに来てもらうのが目的ではありますが普段入校することの出来ない学校見学も兼ねてご来場願いたい。

保護司全員、有無を言わさずスタッフとしてきてもらわないと手が足りない!

いつもなら慣れた会場入り口で案内すれば良かったのですが今回ばかりは、校門前、エレベーター前、6階入り口から会場まで・・・と沢山のスタッフが必要となります。

案内状の中には手書きでお力添えの必要性を書き、封筒に入れることにしました。

みんなに私の思い・・・届くでしょうか?


[4956] 【5211回 自転車事故】 2019-05-31 (Fri)

「言わんかったら、後で怒られそうなので…」そんな書き出しで夜遅くに長文のラインが入りました。

もと勤めていた会社の後輩からでした。

30日の会社帰りに自転車事故に遭った後輩が意識不明だと言うのです。

自転車の横に車が突っ込んできた感じで、どちらも見えてなかったらしい。

幸いにも車のスピードも出てなかったため衝撃自体は緩かったが倒れた所が花壇みたいなところで顔から突っ込む形で転倒した。

左頬から顎が複雑骨折、脳に血が溜まったりしてないのに意識が戻らなかったので心配してたが、やっと意識回復。

しかし・・意識が戻った当初は、反応悪かったらしい。

頬骨と目の上の骨と目の奥の骨が骨折、頬骨と目の上は手術せずとも良いが目の奥の骨が心配らしい。

腫れが引いたら検査して目の奥の骨を手術になるかも知れない。

保育所帰りの子供はどうなったのかと聞くと、その日は、たまたま婆ちゃんが迎えに行き子供は乗っていなかったとの事・・・ホッ

車側の対応が見えていませんが会社から帰宅途中の事故のため労災も適用の範囲にあることを伝えました。

会社を辞めて11年になりますが、母の日が近づくと四貫島に呼び出してくれてランチをご馳走になった可愛い後輩です。

一日も早い回復を祈っています。

自転車に乗る人・・気を付けて下さいね。歩行者の人も車と自転車に気を付けて下さいね。

信号が青でも信用してはいけません。車は止まってくれるだろうと思ってはいけません。

自分の目で二重、三重のチェックをして自分の生命を守ってくださいね。


[4955] 【5210回 紛失物】 2019-05-30 (Thu)

7月の「社会を明るくする運動」の書類作成や準備に我が家のパソコンの部屋は、さながら「サポセンの分室」状態になっていました。

パソコンの台の上に置いていたUSBメモリーのフタが机の上からうっかり飛んで落ちました。

今落ちたばかりだからあるはずと探すのですが見当たりません。

「♪♪探し物は何ですか〜見つかりにくいものですか〜♪♪」と鼻歌まじりで探していたのですが見つかりません。

狭い部屋なのにどこに飛んだんだろう?カチッと音がしたので床に落ちたのは間違いない。

書類作成でストレスもたまっていたので「よぉ〜し探したるぞぉ!」

パソコンの机を移動したら何とメモリーのフタどころかワタボコリが複雑に絡む配線に積もっているではありませんか。

掃除機を出して、ホコリを吸い丁寧にパソコン周辺の掃除に取り掛かりました。とても綺麗になったんですが・・・

あれっいま私は何をしていたのだろうと(笑)

すっかりメモリーのフタの事を忘れていました。

アルツハイマーかな?痴呆症かな?やっと思い出して探しましたがありません。

だんだん腹立たしくなって「もう探さなくてもいいや」と思う心と「意地でも探したるわ」と思う心が闘いました。

「ありましたよーっ!」

床ではなくて、入るはずもないボックスの中に入っていました。

スッキリー!

落し物のおかげでパソコン周辺がとても綺麗になりました。普段の掃除では机を移動してまで掃除機をかけないので一石二鳥でした。


[4954] 【5209回 叙勲】 2019-05-29 (Wed)

28日は保護司会事務所に出勤の日、外はドシャ降り・・・私の出勤日は雨が多いなぁ。

この日は知り合いが皇居で「瑞宝双光章」の式典を天皇陛下とともに行う予定なのですが雨が降るとどこでするんだろうか?

私には無縁の式典ですが、これまた、なかなか費用がかさむらしい。

まず奥様同伴につきお着物の新調(この機会に買って〜が女心)

往復の新幹線代、指定されたホテル代と1万円札に羽が生えて飛んで行く。

お迎えの車(バス?)で皇居に向かい、順番が来るまで何時間もバスの中で待機するらしい。

式典が終わり戻るとホテルから祝賀会はぜひ当ホテルでと電話攻め。記念品の業者からは枕にできるほどの分厚いパンフレット。

すべて菊の御紋の入った品々が勢ぞろい。どれもこれも安くはないらしい。

私が今まで貰った菊の御紋付きの品は「置時計」「花瓶」「お盆」「金平糖」・・・金平糖が一番うれしかったです。

賞状と記念の章を入れる額縁は何万円もするらしい。

そして祝賀会でもしようものなら議員団、役所関係、親族等の会費は全て本人払い。

清算時の赤字の部分はすべて本人払い…いったいどれほどヘソクリから捻出しないといけないのか?

それでも名誉だと嬉しい気分になるのが「勲章」だそうです。

7月の社会を明るくする運動のイベントに取り掛からねばならないのに・・・保護司会として祝賀会の用意もしなくてはいけない・・・頭が痛い!


[4953] 【5208回 やっぱり起きてしまった事故】 2019-05-28 (Tue)

まずは・・・レポートアップのお知らせです。

●生駒山縦走、●倉吉散策、●投げ入れ堂

ドドーンと3弾のレポートをアップしました。表紙のそれぞれのタイトルからご覧ください。

「免許返納イロイロ」

車がなければ百名山は達成できない・・・そんな思いでフィットを購入しました。

百名山を達成し、高齢により免許返納の話が浮上した時、車の処分をすることにしました。

「まだ新車同然なのに勿体ない」と思いました。

しかし、こうも高齢者の事故が多いと人身事故でも起こせば人生の終わりとなります。

思い切ってフィットを処分し、その後に免許返納となりました。免許返納後にガレージに車があると・・・?

雨でも降ればつい乗りたくなるのではないでしょうか?「ちょっとそこまで」が大きな事故となるのです。

これは静岡で起きた事故ですが2月に免許を自主返納し、その後も数回、日用品を買うために車を使用。

80代の母と買い物に行くには、車のある生活の方が便利だったと言います(免許があればの話)

買い物に行く途中、信号待ちで停車中の乗用車に追突し自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕されました。

固い意思さえあれば返納後に車に乗らないのですが事故を起こした男性は「魔が差した」と後悔しているらしいです。

車を処分してからの電車とバスを乗り継いでいく山行企画も安全で気楽でいいものです。

電車だと運転する人に負担を掛けずに済むし、いらぬ気を使わずに済みます。何せ高齢者だからね。

最近では「もらい事故」も多く、いくら安全運転していても逆走の車が避けられなかったり積み荷の落下もあります。

バスに乗っていても事故はあるかも知れませんが、怪我を負ったとしても加害者にならずに済みます。

家族で共有することがないならば免許返納の前に車の処分をお勧めします。


[4952] 【5207回 投げ入れ堂その3】 2019-05-27 (Mon)

「投げ入れ堂」編

三朝温泉宿泊の後、タクシーで投げ入れ堂入口まで来ました。

表参道は階段がきついからとタクシードライバーの配慮で裏参道から上がりました。

見上げると長い階段・・「いよいよ来たなっ!」そう身構えしました。

拝観料を払いお札と案内図を貰い「三徳山本坊三佛寺」に一歩足をいれました。

続けて投げ入れ堂参拝料を支払い服装チェック、足元チェックを受けます。

ストックの使用は禁止、飲食禁止(但し水分補給は可)単独での入山は出来ません。

ここで感じたのですが、どの山に入るにもこのようなチェック箇所があれば事故が少なくて済みます。

日本のどの山も登山口が至る所にあり夜明けや夜中に登ったりと管理不行き届きのため無謀な登山者が減らないのです。

宿入橋を渡りいよいよ神域に入りました。くさり坂・かずら坂を通過するとやがて建物が見えてきました。

文殊堂です。靴を脱ぎ廊下を回遊できるのですが帰りのお楽しみと言うことにして通過しました。

地蔵堂、鐘楼堂では鐘を、ひとつきさせて貰いました。ゴーーーン・・いい響きです。

短い距離ですが馬の背、牛の背を通過、日頃のトレーニングの成果で難なく通過です。

観音堂の裏は真っ暗な「胎内くぐり」となっていました。

しばらく歩くと見えて来ましたっ!投げ入れ堂が目の前に見えました。

役小角が下から投げたとも言われ「そうなのか」と思わせるような崖っぷちに建っています。

以前に訪れた時より神秘的な感じがします。しばし撮影タイム。

入山から約1時間ほどで到着出来るので山に慣れてない人でも到達できない距離ではありません。

途中の鎖場通過や馬の背歩きなどがあるので山に精通した人とご一緒に登ってください。ぜひっ!

下山時にテレビクルーと出合い、姫と米田良中和尚様との会話が放映されるそうです(カットあるかも)

テレビ放映は6月8日18時56分〜20時54分・テレビ朝日(大阪では6チャンネル)「じゃばにい寺」という番組です。見てね〜!


[4951] 【5206回 投げ入れ堂その2】 2019-05-26 (Sun)

「倉 吉」編

バスが三朝温泉・斉木旅館に到着したのは午後2時。夕食は午後7時からです。

荷物を部屋に置き、すぐタクシーを呼んで倉吉の町へ繰り出しました。

倉吉には昔馴染みの土蔵の町並みが保存されており観光スポツトになっています。

小さな細い路地には可愛い店が並んでいました。手作り感がありとても可愛い町でした。

八百屋の店先には新鮮な野菜がとても安く並んでおり主婦の心が騒ぎました。

「あかん・・・荷物になる」と自分に言い聞かせましたがそら豆1箱500円、えんど豆300円など大阪では想像もつかない安い値段でした。

1時間も歩けば全て見終わるほどの町並みですが、マップを見ながら歩いたり、今流行りのインスタ映えのする町並みでした。

ガイドを頼めば、倉敷をゆっくり知ることも出来るし散策を楽しめるのではと思いました。(ガイドは有料で予約制)

散策を終え、再びタクシーを呼びホテルへ戻りました。奇遇にもジョンの幼き頃の遠足場所であったみたいです。

三朝温泉の湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉だそうです。

ラドンとは、ラジウムが分解されて生じる弱い放射線のこと。 体に浴びると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まります。

これが三朝自慢の『ホルミシス効果』だそうです。

午後7時前だと言うのに、ドッと、あちらの国の人達がバスでやってきました(バイキングだと地獄やなぁ)

夕食は個室で、しかも会席料理なので、いつもの湯快リゾートのイメージとは違い豪華です。

それもそのはず・・・料金もかなりお高いわぁ(たまには良いよね)

「旅は道連れ世は情け」と言いますがほんと、山好き仲間同士の旅って気を使わなくていいから好きっ!

【投げ入れ堂編は明日へつづく】


[4950] 【5205回 投げ入れ堂】 2019-05-25 (Sat)

「湯快リゾートとは」編

最近は修験道のコースにはまっており、鳥取県三徳山にある投げ入れ堂まで足を延ばすことにしました。

我々年金組は経費節約にエネルギーを費やすのが好きなのですが時には大判振る舞いもします・・だから決してケチではありません(笑)

湯快リゾートはテレビで宣伝していますがオール7500円ではありません。(今回は15120円)鳥取県の斉木旅館は昔は品格のある高級ホテルであったことが分かります。

高級がゆえに客足が遠のき経営が成り立たず湯快リゾートの買収となったのだと思います。

旅館代は高いのですがバス代が往復千円という安さに飛びつきました「鳥取迄行って、戻って1000円!」

と言うわけで高級旅館・斉木旅館に到着しました。まずは高級感あふれるソファに案内されお饅頭とお茶の接待を受けました。

部屋の説明もグループごとに丁寧にしてくれました。

入室してみると湯快リゾート特有のお布団が敷いていません(オドロキ〜)

夕食はバイキングではなく会席料理「そりゃあ15000円は取るわなぁ!」お料理も次から次に丁寧に運んできました。

値段は無駄に取ってないわ・・満足の行く旅館でした。

ただ残念だったのは投げ入れ堂から戻り、温泉で汗を流そうと思うと「湯の入れ替え日」と重なり入浴できなかったことです。

間の悪い日にでくわしたものです。せめて家族風呂だけでも湯の入れ替え日を替えて欲しいとアンケートに書いて置きました

アンケート記入大好きな姫は利用者を代表して大切な生の声を届けなくてはといつも書いています。

「倉吉編は次回につづく」


[4949] 【5204回 富士山の遭難騒ぎ】 2019-05-22 (Wed)

「名前を載せろ!顔を公開せよっ!」

情なくて・・腹立たしくて・・怒りしかありません。こんなバカが山を汚すなんてっ!

山梨県側の富士山を登っていた20歳代男性が20日午後、「疲れて動けない」と

富士吉田署に通報してきたそうです。救助隊員6人が捜索を続けているうちに男性は自力で下山していたことがわかりました。

同日夜、東京都内の自宅に戻るまで、下山したことを同署に連絡しなかったそうです。

発表によると、男性は同日朝、単独で麓から登り始め、アイゼンもつけていない軽装だったそうです。、

勿論、登山届の提出もなく、残雪に覆われた8合目付近で動けなくなり、午後0時40分頃、救助を求めたらしいです。

曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かいました。

途中で男性と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで続けられたそうです。

その間に男性は麓まで歩き、電車で帰宅。男性から連絡があったのは午後10時頃だったそうです。

富士山の山開きは7月1日ですぞっ!。

県警は「この時期の富士山は残雪があり、非常に危険。下山中の滑落や、救助隊員が二次被害に遭うおそれもあった」と指摘しています。

個人情報が何だかんだとこんな男を擁護しなくてもいいっ!

二度とこんなバカな事をしないために「名前、住所、顔写真」を公開して反省を促すべきだと私は非常に怒っています。

何が個人情報ですかっ!救助隊員の皆さんは二次被害に遭うかもしれないのですよ!

何でもかんでも個人情報で包み隠すのはよくありません。私はそう思います。


[4948] 【5203回 久しぶりの山歩き12km】 2019-05-22 (Wed)

雨模様のため延期!いや決行!と出発前に悩みました。

出掛ける時に雨が残っていても歩き始めたら晴天になる事を信じて生駒山縦走を決断しました。

21日関東地方は豪雨みたいです。道路は水たまりもあります。

午前9時、近鉄生駒駅集合です。今回から「毎日日曜日」となった、やまたび倶楽部のメンバーのショーちゃんが加わりました。

いつもと変わらずひょうひょうと「やぁやぁ」とやってきました。

ケーブルで山上遊園地まで行き高安山駅まで縦走しました。ざっと12km・・・山歩きの12kmはかなりの強行軍です。

しかも全員70歳越え!ここで事故に遭えば「高齢者5人組・・」なんておもしろおかしく報道されるに違いありません(笑)

アクシデントはスタート前に始まりました。(レポートをお楽しみに)

照り付ける太陽は夏日ですが木立の中と標高が高いということもあり時折吹く風が涼しくて気持ちいいです。

ウグイスの大合唱の中・・贅沢なんですけど「ヤカマシー」って言うほどでした。

生駒山縦走路には木製のベンチが至る所にあり疲れたら休憩が出来るようになっています。

しかし・・・今は毛虫がウヨウヨいてそばを歩くだけで鱗粉が付着しそうでした。

午後3時過ぎには目的の高安山駅にゴールしました。

誰にも出合わない静かな山歩きでした(あっ途中で高齢者の団体さんに出会ったなぁ)

これからの時期は紫陽花が綺麗だと思います。


[4947] 【5202回 屋久島の大雨】 2019-05-20 (Mon)

林芙美子さんの小説「浮雲」の中の屋久島の描写で雨の情景が印象的に表現されています。

『屋久島は、月に35日は雨が降る』という表現でもわかるように雨の多い地方だと言うことで有名です。

今でこそ、観光の島として明るいイメージがあるかもしれませんが、大自然に覆われた屋久島は、時には厳しい印象を与えます。

鹿児島県屋久島町で、大雨による土砂崩れのため300人が孤立している映像が何度もテレビから流れていました。24時間に446ミリの雨を観測。

登山者ら全員が19日夕までに、無事下山しましたが「生きた心地がしなかった」と語っていました。

ヘリコプターによる救助が検討されましたが、天候が回復しないことなどから、県警が先導する中、陸路で下山したそうです。

登山者たちは、観光名所の縄文杉へと向かう登山口や、国の自然休養林「ヤクスギランド」などへ向かう道路沿いなどに足止めされました。

観光バスの車内や小屋などで一夜を過ごしたそうです。(バスなど11台が立ち往生)

警察、消防、自衛隊も救助活動に加わり全員が無事下山しました。

私達が2010年10月8人でいった屋久島のレポートです。

「2010sankokiroku/101021osaka-yaku.html」

アドレスをコピーしてからクリックすると、山行記録がご覧頂けます。屋久島は天候次第で楽しみ方が変わってきます。

滞在中やっぱり雨に遭いました。でも楽しかったよ!


[4946] 【5201回 銀婚式に招かれて】 2019-05-20 (Mon)

姪っ子夫婦が結婚25周年を迎えました。

おめでとうと言うと「いやいや金婚式を迎えたおばちゃん達には叶わないよ」と照れる。

銀婚式を迎えた姪っ子は50歳を超えてナースとして働き盛り。私にもあんな時代があったなぁと・・・

彼女が子育てをする頃に、育児休暇などの制度はなく、仕事を続けようか迷っていて相談を受けたことがありました。

経済的にも余裕がないため「時短を申し出てパートに切り替え続けるべし」とアドバイスをしました。

幸い勤務する病院に託児所があり通勤する車の中で聴かせる絵本の読み聞かせテープを私が作った記憶があります。

その娘もいまは美しいお年頃となりました。

姪っ子の25周年のお祝いはビデオテープをⅮVDに変換したもの2本・・(たったそれだけ?と言うことなかれ)

父親が娘から貰った小学校6年生の時の作文「お父さん」の挿入された本人も忘れていたビックリの代物です(笑)

遅ればせの母の日プレゼントと言って姪っ子とその娘からプレゼントを貰いました。思いがけない贈り物にちょっとウルウル。

今では辞めずに勤めていたからこその職場での「新人ナースの指導係」として頑張っています。

「持続こそ力なり」です。


[4945] 【5200回】 ピンピンコロリ 2019-05-18 (Sat)

埼玉に住む幼馴染から「採ったどぉ〜」と破竹を腕にドッサリ抱えた写真が送られてきました。

そうだわぁ・・今頃は河原には破竹(タケノコの一種)が生えている頃です。懐かしいなぁ・・

そう言えば父親が死んだのはタケノコの時期だったなぁ。しかしあっけない最期だったなぁ。

いまでこそ「ピンピンコロリ」という言葉が理解できますが昔はハテサテ何の事か?

私の父は「今夜はタケノコ飯が・・・・」と言葉の途中で逝ってしまいました。

もう60年も前の話で私が10歳の時です。あっけないと言えば本当にあっけなく!

縁側で私と話をしていて突然後ろに倒れたのです。何の前触れもなくです。

会話が途絶えたことで不思議に思い「お父ちゃん、どうしたが?」と声を掛けたと記憶しています。

事の重大さは母親を呼びに台所に行って初めて理解できました。

母が「おんちゃんを呼んできてっ!」と叫び、私が親戚のおじさんを連れてきてから大騒ぎとなりました。

本人は「ピンピンコロリ」、周囲は「オロオロドキドキ」でした。

通夜・葬儀は嬉しくてたまりません。滅多に会わない親戚が一堂に集まったんですから嬉しかったです。

「盆と正月が一度にやって来た」状態でした。(10歳ですから・・・ね、許してやって)

葬式は土葬のため山の中腹にある墓所まで村の人達が担いで上がってくれました。

深く掘った穴の中に静かに棺が下りて行きました。母は墓所には行かない習慣みたいでした。

パラパラと土を掛け、あとは無造作に埋められてしまいました。

こんもりと土の山が出来て、土の中で棺が朽ちて平坦になれば墓石を建てるのです。

それまでは河原の石を拾い墓石の代わりにするのです。

河原の石を拾って持って帰ったらいかんと言われたのは多分墓石のイメージが強いからかも知れません。

今でも綺麗な石を見つけても決して持ち帰ることはありません。

墓石を作るとき、母は酒好きだった父のためにひょうたんと盃の絵柄を彫りました。

近所の人は母の事を「墓石に絵を彫ったりして・・」と白い目で見ました。

いまは墓石もカラフルになりましたが昭和30年代に流行の先端を走っていた母を誇りに思っています。


[4944] 【5199回 総会を終えて】 2019-05-17 (Fri)

「異議な〜し!」会場一致の声・・・。

その声に何度も異議申し立てはないのか、それでいいのかと問いかけました。

2年間の苦労からやっと脱出したと思ったのですが再任と言う結果になりました。

1期2年また苦労の始まりです。こういう役職はひとりでも多くの人に経験して貰う事が大切です。

「時がきたら 誇りをもって 脇にどけ」これが私の好きな言葉だったのですが脇にどくことが出来ませんでした。

地域の役職に付く人達は高齢化しています。せめて「75歳勇退」の定年制を提案したい。(保護司の定年は75歳)

次の世代を作ってこそトップに立つ人の功績が残るのだと思います。

私の山の相棒曰く「儂は多くの人に山のノウハウを教えてきた。俺の弟子として姫もまあまあ一人前になった。」まだ話は続きます。

「しかしなぁ・・リーダーではない。何故ならば弟子を育ててないからな」

おっしゃる通りっ!その通りの言葉が地域の団体に当てはまります。一生懸命活動してはいるのですが引き際がない。

何故ならば定年制がないから。いつまでも会長という名のもとに「便利屋」みたいに奉られているのが現状です。

「次世代にバトンタッチのための1期2年」そう思って引き受けました。頑張るしか無いね。

市会議員や府会議員の選挙なら「お願いします!、お願いします!」と連呼し、当選を涙して喜ぶ。。

しかしボランティアは無給で、成功して当たり前、失敗するとボロッカス(笑)

こんな割に合わない仕事・・・何で引き受けたんだろう・・・

いつもは穏やかな顔のポッチーの顔が報告した途端、鬼となりそうで・・・こわい(笑)


[4943] 【5198回 圧巻だわぁ】 2019-05-16 (Thu)

中之島バラ園の写真集が完成し、アップしました。

表紙の「中の島バラ園」をクリックして頂きますと100種類のバラをお楽しみいただけます。しかも名札付き・・・です。

靭公園にはなかった「プリンセス・アイコ」のバラもありました。どれがそうなのか探してみて下さい。

100種類のバラの中にトゲだらけのバラが一輪・・見つけてみて下さい(笑)

さて、5月16日は保護司会の総会の日となりました。私の会長としての2年間にピリオドを打つ日となりました。(ホッ)

多くのスタッフの理解と協力、それに私の仲間に助けられて成し遂げられたと心から感謝しております。

「好きでやってんとちゃうか〜!」そういう人がいたら、ぜひ会長に名乗りを上げて下さい。いまならまだ間に合います。

前職の会長が、ヒョウヒョウとこなしていたので私も簡単に引き受けましたが、前職の会長は能力があったればこそのヒョウヒョウだったのかもしれません。

私は、この2年間アツプ、アツプでした。

観察所の会議では納得がいかなければ新米であろうがなかろうがお構いなく異議を申し立てるので「文句たれの此花」で有名になりました(トホホです)

事務処理の仕事は副会長時代からやっていたので、そう苦ではありませんでした。しかし観察所に出かけたり外部の会議に出たりと・・・大変でした。

自宅のパソコンでデーターを作り、メールで保護司会事務所に送信し処置をする、さながら自宅の一室は保護司会分室みたいでした。

しかしそれも今日の総会で役員改選となり、お役御免となります。私のスケジュール表には、予定の無い空白が多くなることでしょう。

研修会用、総会用、懇親会用とそれぞれの挨拶文を用意して行ってまいります!


[4942] 【5197回 中之島バラ園】 2019-05-14 (Tue)

「区長と歩こう」のイベントで靭公園に皇室ゆかりのバラを見に行ったばかりだと言うのに中之島にあるバラ園が気にかかります。

空を見上げれば曇り空で太陽が出そうにありません。「よっしゃあ!シャツターチャンスだ!中之島公園へバラを撮影しに出かけよう!」

朝7時28分のバスに乗り大阪駅から歩いて中之島バラ園まで行きました。はやっ!

北新地の早朝はまるで廃墟です。前夜のゴミが店先に山の様に出されていてネオン輝く夜の新地を想像することはできません。

レンガ造りの中央公会堂を見ながら、わずかな時間で公園の入口に到着しました。

中之島のバラ園には、約310品種・3,700株のバラが華やかに咲き競っていました。

早朝のため人影はまばらです。

犬の散歩をする人、サラリーマンらしい人が時折急ぎ足で通過して行かれました。

「平日は空いてるね」そう思ったのは束の間で、みるみる人が溢れて来ました。ほとんど外国からの観光客の様です。

バラの前でスマホを自分に向けてかざし記念撮影する人、バラの花に手を触れて匂いを嗅ぐ人、カメラに収めると言うより、スマホに収める人が多かった様に思います。

本格的なカメラを持っている人は静かに熱中してバラと向き合っていました。

310種類も咲いているので全部は回り切れなかったのですが満開のバラと出合えて嬉しかったです。

帰りもまた梅田まで歩いて、いつも行く店でランチを食べることにしました。

「バッテラはないよねぇ」この店は居酒屋なんですがバッテラの美味しい店なんです。しかしメニューから消えてしまっていたのです。

ランチの注文を終えて待っていると「バッテラあります」って・・・もっと早く言ってよねっ!って言うか、いつから復活したんじゃい〜?

あまりのうれしさに2皿も頼んで後悔しきり・・・満腹過ぎて歩かれへ〜ん!

早速バッテラ愛好者にメニュー復活を知らせ「次回食べに来てね」と写真を送信・・・。

次は城北にある菖蒲園を訪れてみたいと思っています。

何か趣味変わった?いえいえ、ジョンのカメラマンの血が騒ぎ出しただけです。


[4941] 【5196回 春から夏へ】 2019-05-14 (Tue)

ホームページの表紙が「ぼたんの花」から「バラの花」に変わりました。

お気づきでしょうか? 気づいて頂けると嬉しいです。 

靭公園には皇室ゆかりのバラが植えてあり今が見頃です。(雨が降るとバラバラになり終わり〜)

「プリンセス・ミチコ」「プリンセス・マサコ」「プリンセス・ノブコ」と表示されていて探すのも楽しみのひとつ。

とりわけ美智子様のバラはかなりの広さで植えられており今迄の功績が伺えます。

そっと「ハチキン・ミチコ」のバラもしのばせておきました。名前もミチコだし、それ相応にトゲもあるし〜(笑)

靭公園からのバラ園の帰りに、四貫島でバスを降りて、八百屋に立ち寄りました。

かねてより「山蕗」を注文していたのですが「まだ早い」と、なかなか入荷しませんでした。

フラリと立ち寄ると、なんと山蕗が店先に並んでいるではありませんか!。「あっ!入ってるやないのぉ!」そう言いつつ2s(10束)購入しました。

ウオーク帰りで疲れてはいるものの、軍手をはめて蕗の産毛の掃除を済ませ、あく抜き作業などの行程があり、食べるまで、なかなか大変です。

日曜日の朝から「うららちゃんレシピ」に沿って長時間煮込み完成しました。炊きあがると山盛りあった山蕗は半分以下の量になってしまいました。

しばらくすると四万十の友から破竹とえんど豆が送られてきました。待ってましたよ!

毎年この時期に四万十から届く宅配便で春を感じ、イタドリや山蕗で故郷を想いながら、春の終わりを感じて・・・そして夏を待つのです。


[4940] 【5195回 急に夏日】 2019-05-13 (Mon)

まだ何の準備も出来てないのに・・急に30度超えの夏がやってきました。

まずは掘りごたつを仕舞わないと・・・。

ジュータンをバイクに乗せてコインランドリーへ。近くに新しくコインランドリーが出来ましたがオープンが6月らしい・・オープンするの遅いねっ!

コーナンの近くに大きなコインランドリーがあり沢山ある機械が全て稼働中。だれしも思いは一緒らしくて中を覗くと毛布やら布団がグルグル回っていました。

「あと4分」と表示している機械があったので待機・・完了しても取り出しに来なければ勝手にカゴに出してもいいシステムになっています。

時間になると、どこからかやってきて仕上がった洗濯物を後ろの乾燥機に入れてまたどこかへ行っちゃった〜。

30分かかるので一度、自宅に戻り、コタツの掛布団を取りに帰り、戻ってくるとまた次を入れて・・・と2往復してジュータンとコタツ掛布団を洗い終えました。

堀こたつを収納してからが大変。夏用のテーブルをガレージから運び、組み立てないといけません。

ポッチーと、ああでもない、こうでもないと1時間以上かかりました(いつもなら喧嘩が勃発するのですが、その元気もない・・笑)

ネジが反対だの、上下が逆だのと言いながらやっと完成。ついでにノレンも夏仕様に変えました。

衣替えは気分転換になるので嫌いではありません。が、しかし、機嫌よく動いて欲しいものです。(今回は合格)

一息つく間もなく息子達がやってきて「母の日」を祝ってくれました。誕生日に続き母の日か・・・悪いね。9月の敬老の日も忘れないでね〜〜。


[4939] 【5194回 区長と歩こう】 2019-05-12 (Sun)

5月11日土曜日、此花区民ホールに大勢のひとたちが集まっています。

「区長と歩こう会」主催のバラウオークに参加する皆さんです。

別の会議で顔なじみのスタッフから「ぜひ参加してね」と声を掛けられ飛び入り参加してきました。

集団歩行はコリゴリだとО歩け歩け協会を脱退した身ではありますが、あれから10数年が経ちあの時代の苦い体験を忘れたみたいです。(笑)

参加人数にして80名ほどでしょうか。スタッフも大勢いて班分けもきちんとしていました。

О歩け歩け協会では300人とも500人とも超える人数で道幅一杯に歩くわ、信号は守らないわで大変でしたが80人ぐらいが丁度ですね。

福島区、北区を通過してゴールの靭公園へ。

靭公園は私にとって「青春の聖地」みたいなものです。

乙女時代に(そんな時代があったんかぁ?)会社が靭公園の近くにありお昼休みは靭公園でお弁当を食べていました。

フェスティバルホールも近いため「スチャラカ社員」や「てなもんや三度笠」の公開録画が無料で見れるので同僚と昼休みに走ったものです。

アスファルトの上を歩いて少し疲れました。こう暑いと地面からの照り返しが疲れに拍車をかけます。

やっぱり土の上がいいですねぇ。

これからのウオークはこまめな水分補給とほどよいレーションの補給で暑さを乗り切って欲しいと思っています。


[4938] 【5193回 春の全国交通安全週間】 2019-05-11 (Sat)

5月11日から10日間「全国春の交通安全週間」が開催されます。(今年は令和の関係で遅い)

此花区は何故か去年の秋から「決起大会」なるものが廃止されています。何故?なぜ?ナゼ?

山の事故ばかりに気を取られ気味ですが車の事故の多い事・・しかも小さな子供達が犠牲になって痛ましい・・・。

正しく横断歩道を渡っていても、正しく信号を守っていても悲しい事故が多発しているのは何故なのでしょうか?

春の全国交通安全週間にあたり、今一度運転する側(自転車も含む)、歩行者側が安全について見直してみたいと思います。

小学校での交通ルールの勉強も何故「右、左、もう一度右」なのか、きちんと教えてほしい。守って欲しい。

何故ならば子供達は安全を確認するのではなく「右、左、もう一度右」と首だけ振っているから・・・。

お母さんたちにも安全教室受けて欲しい!お母さんが正しければ子供は見習います。

夫や知人が免許返納して、取り敢えず加害者にはならずに済みました。(ホッ)

しかし貰い事故なるもので巻き添えになる危険性は家から一歩出ればある。

横断歩道に立ち、手を上げても止まってくれる車が少なくなりました。と言うか安全に渡れると言う安心がなくなりました。

横断歩道を渡るときはドライバーとアイコンタクトを取り安全を確認してから渡ることにしています。

短い信号・・絶対に守れとはよう言いません。しかし子供達がきちんと信号待ちしている時は守って欲しい。大人なんですから。

私は此花警察地域推進委員副会長を仰せつかっている身「此花区では違反はしないでおこう!」と心に誓っています。(笑)

勿論此花区以外でもきちんと守らなければね・・・。

5月11日から20日の10日間の間にみんなで交通安全について話し合ってみませんか?

私は赤信号で渡ろうとする人の気配を感じたら「赤ですよ〜!」と後ろから声をかけています。

大概の人はハッと気が付き信号が青信号に変わるまで待ってくれます。(無視する人が多いのも現実です)


[4937] 【5192回 黙っちゃあいられない!】 2019-05-10 (Fri)

9日は午後から、観察所で長い長い会議が開催されました。1年に4回ある大事な会議です。

「いつも熱心にメモとってはりますなぁ」隣の席の福島区の会長さんが言います。

「はい、帰ってから理事会で報告しないといけないので」ただ‥忘れないためにメモってだけなんですけどね。

2019年度の予算の話になり事務所借料の予算が減額になっているのに驚きました。

予算が削られたから家賃を負けて下さいと言えるはずもなく手を上げて何故なのか理由を尋ねました。

それでなくても我々の出勤手当から補填して運営しているのに・・・。

まだ納得のいく回答が貰えてないのに「時間が来ましたので」と締めようとして私の逆鱗に触れたのです。

次の会議があるのはわかります。が、しかし、「私はまだ納得していませんっ!」

定年退任直前に会長に任命されたのか総会で会長が交代となっているところが多く顔ぶれがガラリと変わっていました。

半分以上の会長は今回の会議が初めての新任会長ばかり「えらいとこに足を突っ込んだなぁ!」そう思っているはずです。

担当者に代わり所長が補足説明をされて、仕方なしに怒りを鎮めました。

その後の意見交換会では「私も同感!」「おっしゃる通りです!」「あの説明はあかんなぁ!」

「所詮は役所のすること、諦めなはれ!」となだめられてしまいました(笑)

「文句たれの此花」はあと1期2年‥静かに会議に出られるだろうか?心配だぁ・・・。


[4936] 【5191回 運転免許の返納】 2019-05-08 (Wed)

「高齢者の免許証返納」

警察署は、あれほど高齢者の事故が多いにも関わらず年齢制限の区切りがつけられないでいます。

人には色々事情があり「75歳まで」とか「80歳まで」とか線引きが出来ないのが実情です。

「高齢者の免許返納の推奨」にとどまり、事故が発生すれば「高齢者は・・・」と報道されてしまいます。

私の車の「Fit」はまだ新しく廃車するには勿体なかったのですが、私の留守にポッチーが運転したらとヒヤヒヤしていました。

廃車して、その心配がなくなり安心しています。

ポッチーはドクターストップかかってるし、ジョンは百名山制覇終了だしね。私?私はバイクに乗るから、まだまだ返納できましぇーん。

ジョン&ポッチーが「光明池試験場に免許返納に行こう」と決心しました。

決心が鈍らぬうちにと付き添って行くことにしました。

大型連休が明けたばかりなのか手続きを終えるまでに2時間を要しましたが1回限りで完了しました。

帰りには「返納記念」に「しゃぶしゃぶ食べ放題」・・年寄りはそんなに多く食べられません。

これほどに高齢者の交通事故事故が多発し、更に「もらい事故」の事故の事を考えると思い切って返納できてよかったです。

(ちょっと寂しいらしい・・・笑)

「まごまごライン」に免許返納したことを知らせると「使わないもんね」ときたもんだ・・・」アッハッハッハ


[4935] 【5190回 出るわ〜出るわ〜!】 2019-05-07 (Tue)

おばけではありません。連休後半の山の事故です。前半の山の事故については「5181回」で書きました。

今日は「後半の事故について」

●5月3日至仏山・・・登山ガイド助手の65歳の女性が雪の斜面を約5m滑落しました。左肩を脱臼する軽傷。女性は登山歴35年。(いつも不思議に思う登山歴)

ガイドの65歳の夫と客2人と一緒に登山し、山頂から移動する途中だったそうです。ビバークして一夜を過ごし、夫が翌朝119番通報。(客でなかって良かったね!)

●5月4日北アルプス・剱岳・・・剱岳(2999m)で、登山をしていた大阪市の44歳の女性が滑落。富山県警山岳警備隊が約3時間後に救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認。死因は多発外傷。(この時期に劔てかっ!)

●5月6日鳥海山・・・5月5日に鳥海山(2236m)で遭難した73歳の女性と74歳の女性は6日、捜索中の県警ヘリ「やまどり」が発見(お互い若くないんだからネ・・明日は我が身だわ)

●国境超え救助の輪・・・京都愛宕山で遭難した中国人観光客の男性が、スマートフォンのアプリを使って中国の旅行会社に助けを求め救助されました。(へえーっ国際的〜)

●5月7日富士山・・・5月2日、大阪府の30代男性は、富士山の山頂付近から300m滑落し、左足首を負傷し動けなくなり、別の登山者から簡易テントを貰ったらしい。(自分のんは?)

身体に巻き付けて、体温維持して救助をまっていたといいます。次の日、静岡県警のヘリに救助されましたが、命に別条はなし。(お騒がせ!)

多分、簡易テントとはツエルトのことと思いますが、開山前の富士山に入山するからには自分でツエルトぐらいは持参してほしいものです。(救助隊の皆様ごめんなさい)

●5月5日会津駒ヶ岳・・・5月4日、福島県の会津駒ケ岳の登山道で、倒れている男性を登山者が発見しました。男性は福島県防災ヘリで病院に収容されましたが、死亡が確認されました。(病死らしい)

●5月4日丹沢で登山者落雷で死亡・・・5月4日、神奈川県の丹沢山地で登山をしていた千葉県の40代男性が、落雷に遭い即死。

男性は、仲間と2人で登山をしていて、鍋割山山頂から南に600m離れた場所で降雨にあい、1人で木の陰に移動落雷に遭ったということです。(木の下で雨宿り〜っ!無知なことを!)

●5月4日北アルプス樅沢岳女性死亡・・・5月4日、北アルプス樅沢岳(もみさわだけ)標高2,755mの山頂付近で、女性が数百メートル滑落し死亡。

女性は、2人で入山し、山頂付近でテント泊をしていて、女性の姿が見えなくなったことから、同行者が通報したということです。滑落した原因は不明。(???)


[4934] 【5189回 高見ワイわいフェスタ】 2019-05-07 (Tue)

「祝・令和 高見ワイわいフェスタ」

午後から雨模様・・の予報を「外れてくれっ!」と思いつつ準備に取り掛かりました。

前日に完成したはずの私に任されたボード3枚に貼った写真が全部床に落ちていました。

血の気が引きました。「なんでなのっ!?」

養生テープは案外粘着力が弱く剥がれてしまった様です。相談する人達もまだ来ていません。

養生テープではなくフックで再度やり直しました。勿論作成した看板「上皇・上皇后 平成の追憶」の看板をつけました。

何とか間に合いました。ホッ

開会時間の正午の空は快晴。「3時まで降らないでくれ」と願うような気持ちでイベントがスタートしました。

わずか3時間のイベントのために費やす労力は並大抵ではありません。

3時間だから頑張れるのかもしれません。とにかく18回も開催していればみなさん黙って身体を動かしています。

近年は夜店が無くなり子供達にあの夜店の賑わいを味わってもらえる行事が少ない中、地域の人たちが守り続けてきた大イベントです。

9月に此花区あげての「区民まつり」があるのですが「えっ?今日は区民まつりちゃうの?」と思うほど大がかりな地域イベントでした。

私もスタッフとして関われたことに喜びを感じています。

準備に携わった皆様、ご苦労様でした。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

そして、そして何よりも最後まで雨粒一滴も落とさないで、待っていてくれた「お天道様」ありがとうっ!

学校周辺にお住いのみなさん、お騒がせしてすみませんね。子供達のために3時間だけ、心地よい騒音として見守ってやって下さい。


[4933] 【5188回 裏方の大変さを体験】 2019-05-06 (Mon)

どの行事に出席しても、当日の開催時間に間に合う様に出向いて行くのが常なれど・・・

5月6日は我が町の大きなイベントがあり、何故か私も今年から実行委員のメンバーになっていました。

名前が連なっている以上は行かねばなるまいと会場となる小学校へ前日の準備に出かけました。

午前9時集合となっていましたがチラホラしか人影がありません。既に黙々と体育館の床をモップ掛けをされていました。

「おはようございます。何かすることはありませんか?」「もう終わりました」何となく身の置き所がありません・・・。

手伝いの人数も徐々に増えてきて慣れているのか責任者の指示を待たず体育館の床にブルーシートが敷き詰められ始めました。

そして舞台の下に収納されている椅子や机が出されはじめ、やっと手伝う仕事が出来てホッ!

写真やパネルを展示するボードが運び込まれ、昨年と同様なのか黙々とボードに貼り付けられて行きました。みなさん手慣れたものです。

そんな中、地域の会長に呼ばれて3枚のボードを任されました。仕事を得て何か、とても嬉しかったです。

新米スタッフを受け付けないそんな雰囲気の中で会長が名指しで私に仕事を与えてくれたことが、とても嬉しかったです。

会長が永年収集された上皇・上皇后の歴史ともいえる写真や赤十字の写真、過去のイベントの写真などなど。

上皇・上皇后の写真は、とても素晴らしく見ごたえがありました。

新聞の切り抜きや皇室カレンダーなどを切り抜き、ラミネート加工をされて大切に保管しておられた情熱を感じました。

う〜〜ん・・・しかし・・・何かが足らないなぁ。そうや紋所やっ!

そう感じて帰宅し早速、熊野古道歩きの時に熊野・速玉神社で菊の御紋を撮影したことを思い出して使うことにしました。

そしてその下に「上皇・上皇后 平成の追憶」と銘打ってボードの隙間に貼ることにしました。

気づいてくれるかな?この表札にも似た看板ひとつで、あのボードは輝きを増すはずです。会長が気づいてくれればOK。

本番の私の役割は「記録係」つまり写真係です。天気が心配ですが頑張ってきます。


[4932] 【5187回 人形供養】 2019-05-05 (Sun)

姪っ子の娘は現在24歳ぐらい。この子が小さい時には自分の孫の様に可愛がったと自負しています。

昔なつかしいフランス人形もどきの人形をプレゼントし人形の名前を「みっちゃん」と名付けました。

人形用のベビーカーや、着せ替えの洋服なども買った記憶があります。

どこに出かけるのも、みっちゃん人形と一緒で風呂に入れたり、着せ替えをしたり、おままごとの相手としてとても大事に使ってくれていました。

情緒教育にも大いに貢献したのではないでしょうか。

あまりに可愛がり過ぎてボロボロになったので新しいみっちゃん人形を購入して古い人形は捨てるように言いました。

ところがボロボロになったみっちゃん人形は、捨てられることなく弟に譲り、新しい人形と一緒に大事にされた様でした。

令和に元号が変わった記念の5月1日、人形供養に行って来たと姪っ子から報告をうけました。

「令和、新しい時代の幕開けです。長きに渡り、子供達の遊び相手になってくれて優しい心を育んでくれたみっちゃん人形!人形供養で有名な淡嶋神社に奉納して参りました」

そして姪っ子の娘からは「みっちゃんのおばちゃんがくれたからみっちゃんって言う名前なの、大人になってから気付いたからなぁ。いっぱい遊んだなあ!感謝・感謝」

いまはテレビゲームが主となっていますがテレビゲームでは情緒教育は難しいと思います。

やはり母の子守歌や、おままごとで心にゆとりのある子供を育てて行けば、いじめなどの陰湿な事件は起こらないと思っています。

私の子供時代には人形は買って貰えず、トウモロコシの毛を頭髪にして顔は古布で作り、洋服は自分でつくりました。

父親の大きな黒い帯で人形をおんぶして遊んだことを懐かしく思い出しています。

不格好でしたが、友達もみんな手作り人形だったので恥ずかしいとは思ったことがありませでした。


[4931] 【5186回 レポートアップしました】 2019-05-04 (Sat)

令和の幕開けに行った當麻寺のぼたんまつりレポートをアップしました。

肉眼で見ても美しかったですがカメラに収めてみるとまた何とも言えない美しさがあります。

あの時の感動が伝わりますでしょうか?

表紙の左上「當麻の里ぼたんまつり」をクリックして頂けるとご覧いただけます。

また「2019山行記録」をクリックして頂き「令和最初のウオーキング 當麻の里ぼたんまつり 當麻寺&石光寺」からもご覧頂くことができます。

小雨に濡れたぼたんの美しさは感動です。

太陽は人間にとって傘もいらず、雨よりも好ましく思うのですが、ぼたんにとっては曇りや小雨の方が本当の美しさを見せてくれます。

今迄は、人混みを嫌い「ぼたんまつり」なんて眼中になかったのですが行って見るとい〜いものです。雨だから人が少ないのもいいです。

家庭の花壇では、あのような大輪を咲かすことは出来ないと思います。ましてや色とりどりの多種のぼたんを一堂に咲かすのは無理。

拝観料を払ってでも専門的に管理されている庭園のぼたんは見ごたえがありました。

「立てばシャクヤク、座ればぼたん、歩く姿は百合の花」と言われるように春の代名詞。まだ間に合います。お近くの方はぜひっ!

ところで・・・大阪舞洲ゆり園がネモフィラに変わりました。

北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)と言うらしいです。

すぐ近くにありますが・・・伝統のある當麻寺のぼたんの方が奥深く歴史を感じます。


[4930] 【5185回 天気は回復したけれど】 2019-05-03 (Fri)

夏の風物詩「五山送り火」で知られる京都の大文字山(標高465m)で遭難が増えているそうで驚いています。

大型連休で、わずか1時間程度でで手軽に登れるため観光客にも人気なのだそうです。

しかし、分かれ道で迷うケースが多いため京都府警は注意をうながしているそうです。

大型連休の後半は天気が回復したこともあって、登山者が増えることが予想されます。

大型連休中の山岳遭難を防止しようと、県警各署は、駅前や登山口付近で登山届の提出や装備の点検などを呼び掛けているそうです。

「まだまだ真冬やん」北アルプスの頂上から岳友のラインメッセージです。

アイゼンも、ピッケルも、防寒着も、そして遭難時に慌てないで雪洞を堀り、待機できる技術やツエルト、テントなど持参して登ってください。

道具だけ持っていても技術不足では凍傷にかかってしまいます。雪洞を掘った経験ありますか?

不安な人は雪融けを待ってください。雪山は逃げても、山は逃げません。

天候不良の時は即下山して下さい。迷っていると生命に危険を及ぼします。雨で緩んでるため雪崩も心配です。

どうぞ皆様無理をしないで下さい。お願いします。


[4929] 【5184回 小雨の中、當麻寺へ】 2019-05-02 (Thu)

世の中が令和の夜明けに酔いしれています。

道頓堀に飛び込む者、記念の印を求めて10時間の列にならぶ者さまざまな過ごし方をしている様です。

山では悪天候に悩み、「行こか戻ろか」と、思案している人もいると思います。

町中は結構空いています。そんな中小雨が幸いと當麻寺に写真撮影に出かけました(正確にはお供)

當麻寺は4月16日から5月6日まで「ぼたんまつり」を開催しておりぼたんが見頃と推察し出かけたのです。

拝観料500円(但しぼたん園のみ)を支払い雨除けの蛇の目傘の下のボタン鑑賞となりました。

大きな花は見事です。色とりどりの大輪の花はめったにおめにかかれません。

「雨で良かった!」強がりではありません。雨だから良かったんです。ほんと。

ゴールデンウイーク探せばまだ穴場もあるのではないでしょうか?

當麻寺に続き石光寺のぼたんも良かったです(こちらの方がスケールは大きく感じました)

家の片づけをするも良し、庭先にテントを張ってアウトドアを楽しむも良し、普段出来ないことをするのも大型連休です。


[4928] 【5183回 平成から令和へ】 2019-05-01 (Wed)

行く年くる年ではないけれど日本中が平成から令和に沸いた。

いつもなら元号が変わるのは天皇が崩御されてからなのでこんなお祭り気分はなかったと記憶しています。

新天皇陛下(59歳)が即位されました。新天皇より、新皇后、そっちの方が気にかかる。

すぐには無理としても美智子妃殿下の代わりが出来るのだろうか?

美智子皇后という聖母の様な眼差しに被災地の皆さんは涙を流され、それを見る私達も涙しました。

国民に寄り沿うと言うことは行事全般に出席するということ・・・今までの様に「ご静養中」とばかりは言ってられないよ!

私の名前も「美智子」で、子供の頃、よく「みっちゃん、みちみち…♪」なんて歌で冷やかされた嫌な経験があります。

ところが美智子様のご成婚が決まってから、この歌を歌う者はひとりもいなくなりました。どんだけ嬉しかったか!

「いじめ」なんて言葉が無い時代でしたがまさにこれは「いじめの歌」だわ。

電話等で「どういう字を書くのですが?」と名前を聞かれると決まって「美智子妃殿下と同じ」と答えていました。

新天皇に期待するより、大役を終えた平成の天皇と皇后が静かに、おだやかな日々を過ごせますようにと思っています。

少し辛口コメントではありますが新天皇・新皇后に期待するからこその私の所見であります。


[4927] 【5182回 季節限定イタドリ姫打ち止め〜】 2019-04-30 (Tue)

少し出足が遅れましたが、まずまずの成果だったと喜んでおります。

「何のこと?」

「イタドリの話に決まっとるじゃろ!」この時期は、ほとんどイタドリの話ばかり・・・笑

「イタドリウオーク水越峠」のレポートをアップしました。表紙の左上をクリックして頂けるとご覧いただけます。

「2019山行記録」をクリックして頂き、「季節限定「イタドリ姫」平成最後の水越峠 いっぱいとったどおおおお」からもご覧いただけます。

平成最後の日が季節限定イタドリ姫の幕引きの日と重なりました。

もう採りたいとは申しません。目の前に現れたとしても・・・自信がありませんがサヨナラしようと思っています。(信じられないっ!)

イタドリが結ぶ姪っ子達との絆、イタドリが結ぶ幼馴染とのイタドリ談義、母との思い出、facebookで知り合った土佐女性。

そして何よりも故郷への熱い愛。

ぜ〜んぶイタドリで繋がっています。おかげさまで今年も無事春を乗り切ることができました。

過日、孫が硬い、硬いイタドリを採って帰ってきましたので水車を作ってやりました。(あまり感動はなかった・・・笑)

またしばらく多忙な時間がやって参りますが冷凍室にギッシリ詰まったイタドリを見るたびに、元気回復すると思っています。

私のイタドリ談義に1ケ月間のあいだ、おつきあいして頂ありがとうございました。

平成とともに去りゆくイタドリ物語でした。


[4926] 【5181回 ゴールデンウイークの山は悪天候】 2019-04-29 (Mon)

10日間のゴールデンウイークが始まったばかりだと言うのに・・・山の事故続出です。

滅多に無い大型連休だからと悪天候を承知の上で山に行くのは危険です。

27日から28日にかけて北アルプスで登山者の遭難が相次ぎ、4人が死亡。27日の悪天候などが原因とみられています。

●富山県と岐阜県の境の北ノ俣岳(2662m)では27日午後3時半ごろ、兵庫県西宮市の50歳の男性から山小屋の関係者に「たどり着けそうにない」と携帯電話で救助要請がありました。

現場の尾根は吹雪で視界が限られ、富山県警が天候の回復を待って28日朝にヘリで救助、死亡が確認されました。死因は低体温症。

●富山県の雷鳥沢(2560m)では28日午前5時ごろ、79歳男性が登山道で雪に埋もれているのを登山客が見つけて110番通報。ヘリで救助するも死亡が確認された。

長野県側では槍ケ岳(3180m)の槍沢(約2800m)にある山小屋付近で28日55歳の男性がが雪の中で倒れているのを登山者が発見。

県警がヘリで救助したが死亡が確認された。原因は低体温症

●唐松岳(2696m)の八方尾根ピーク付近(約2500m)では28日午前8時半ごろ57歳の男性が斜面で倒れているのが見つかり、県警ヘリで救助されたが死亡が確認された。

いずれも低体温症が原因の遭難事故の様で悪天候で身動きできない状態だったのではないかと想像できます。

下界でも冬が舞い戻ったではないかと思われるほどの寒さに震えて、仕舞いかけたダウンを引っ張り出している日が続いています。

サクラの花の上に雪が積もったり異常気象が続いています。

なかなかない大型連休も理解できます。しかし生命あっての山登りですから・・・無理はしないで下さいね。


[4925] 【5180回 イタドリ峠】 2019-04-28 (Sun)

季節限定イタドリ姫を名乗っていましたが平成の幕を下ろす時期と同じく4月30日でイタドリ姫がラストを迎えます。

4月27日は雨で中止となっていたイタドリ峠へのイタドリ採りを実行しました。

北海道は雪が降ると言う春なのに寒くて風も強い日の出来事です。

鴻池新田駅で姪っ子の車に便乗し、四条畷に住む姪っ子とは現地集合です。ジョンも運動のため同行中〜!ポッチーは坂道が多いため留守番〜。

金剛山登山を終えた登山者がそろそろ下山してくるため駐車場は空いています。

私達の車が先に到着し「抜け駆け無しね」といいつつも・・・ムズムズして散策しようと駐車場周辺のイタドリを採取しました。

ある。ある。おもしろいほどありました。

待つこと20分、四条畷の姪っ子夫婦も到着してイタドリ峠へ向かいました。

ところが、ところがなんです。大きな袋を抱える老人ふたりに遭遇しました。「しまったっ!先を越されたっ!」

袋から顔を出しているのはまさしくイタドリ・・・ああああ、ここまで来たのにっ空振りかぁ

しかしイタドリは人に優しく、後から行った人もちゃんと採れるように隠れて待っていてくれました。

「皮剥きが大変だからもう要らんわっ」といいつつもイタドリを見つけたら、よじ登ったり座り込んだりと大忙しです。

登山者がひっきりなしに金剛山へ向けて登って行きます。

湧水のあたりで休憩し下山することにしました。四条畷の姪っ子がお弁当を作ってきてくれていて寒さに震えながら美味しくいただきました。

帰宅して、夕食も食べずに皮剥きを続け午後10時55分皮剥き終了しました。

今年も春を満喫したなぁ!やっぱり私は「季節限定イタドリ姫」


[4924] 【5179回 目が回る〜】 2019-04-26 (Fri)

朝、自宅を出たのが午前11時過ぎ。

事務所に行きバタバタしていたら午後1時からの役員会のメンバーがやってきてランチタイムを逃してしまいました。

午後2時からは理事会。全員で総会の準備を淡々と。

理事会終わって時計みたら「あらまぁ!大変!」此花警察署長とのアポイントを4時に取ってたのに・・・過ぎてる〜!

すぐお詫びの電話を入れて遅ればせながら着任のご挨拶に伺いました。

そのあとは消防署長にご挨拶・・・午後7時から別の会議があり、自宅に帰っている時間はありません。ええい・・このまま残っちゃえ!

事務所と同じ建物での会議のため事務処理をしながら午後7時を待ちました。

終わって午後8時過ぎ。もうお腹は空き過ぎて感覚がありません。そんな時、姪っ子から仕事終わりを告げるラインがはいりました。

そっか・・・私だけではないんや。残業で午後8時過ぎまで働いている人もいるのかと思うと疲れが吹っ飛びました。


[4923] 【5178回 71歳の朝を迎えて】 2019-04-26 (Fri)

「誕生日おめでとう!」の言葉も他人事に聞こえます。だって71歳だもん・・いやや!

古稀だ、古稀だと浮かれていたらアッと言う間に1年が過ぎてしまいました。本当に月日の経つのは早いっ!

私の母は55歳で病気で亡くなりました。いま思うと若いよねっ!

夏の暑い日、冷蔵庫も無く自転車で1時間ほどの所にある魚屋に氷を分けて貰いに行きました。

帰ると姉が仁王立ちしており「遅いっ!氷が半分になっちょる!」

一生懸命、自転車漕いで戻ってきて、それはないよなと腹立たしく思いました。

喧嘩しても7歳年上の姉に勝つとも思えません。すべては病床の母のため・・・

その母も1週間寝込んで7月19日、あの世に旅立ちました。姫が中学校1年生の時です。

それからは仁王立ちした姉に引き取られ看護婦寮での生活、このころが一番貧乏でした。

姉の給料前になると看護婦寮の食券を2枚買うお金がなくて1枚だけ買って2人で分けて・・・

見かねた婦長さんが「今日はお腹が痛いから、みっちゃんが、これ食べて」と・・・。

「婦長さんて、よぉお腹が痛くなるよね」子供心にそう姉に言うとゲンコツが飛んできました。仁王立ちにゲンコツ・・・

あの頃の事を思い出すと涙があふれてきます。辛かった!

よく冗談まじりで「貧乏してるから金が無い」と言う人がいますが・・そのころの事を思い出して心が痛みます。

明日のご飯、いいえ今夜のご飯の心配をするほどお金がないのですか?と言い返したいけれど・・・またその時の事を思い出すので黙って聞くしかありません。

誕生日の日は母への感謝と亡くなった義兄への感謝、仁王立ちの姉に感謝をする日にしています。

父への感謝は?ってか?してまっせ〜。

父の死後は18歳まで恩給貰って、非行にも走らず生きて来れたんだもん。


[4922] 【5177回 イライラ病】 2019-04-24 (Wed)

「5176回・健康チェック」は異常がなかったのですが何かイライラする〜。

思い通りに仕事が出来てない〜!

7月開催の「社会を明るくする運動」開催について毎年の恒例行事なれど・・・なかなか前に進まない。

今日も区役所と青少年育成推進会議の会長である正蓮寺に伺いあれやこれやと話を詰めてきました。

それを持ち帰って我が会に検討してもらうのですが7月開催まで時間がない!

広報誌の締め切りが5月中旬ときたもんだ。7月発行なのにそんなに早く締め切る?

取り敢えずスペースだけは確保して貰いました。講演内容もコロコロおむすびじゃあるまいし・・・。もういやや〜(チラシゲラ出来てるのに!)

4月26日理事会で役員改選があります。お役御免なら、こうもイライラすることも無いのですが「ほな、サイナラ」とも行かず・・・。

何の行事でも観客が少なければ、やりがいが無い。いくら広報活動しても、その日が雨ならドッと動員数が減る。

ああああ胃が痛い!何とかしてくれ〜っ!

そうだっ!イタドリ採りに行こう!いまの私の特効薬はイタドリしかないっ!


[4921] 【5176回 健康チェック】 2019-04-24 (Wed)

白血病だの、舌がん、食道がんだのと、がんのリスクが大きく報道されています。

逆流性食道炎から食道がんになる危険性もあるらしいですが、まずは健康チェックをしたいと思います。

( )ラーメンや、焼肉などの脂っこいものが好き
( )アルコールを毎日飲む
( )早食いだと言われる
( )食後に胸やけがする
( )食べたらすぐ横になる
( )肥満気味
( )ゲップが頻繁に出る
( )暴飲暴食をする
( )ストレスや疲れが気になる
( )姿勢が悪く猫背になる

さてさて何個該当しましたか?複数該当した人は要注意ですね。

ちょっとした日々の生活を改善すれば病気にならないかも知れません。

大きな病気を抱えていても「負けたくない」と言う気合が大切だと思います。

ポッチーが「しんどい」と言えば否定せず、かと言って「大丈夫か?」と、心配するわけでもありません。(日常の事だから)

黙っていても顔色、息使い等を見ていればわかります。

朝起きて息をしていれば今日に感謝、寝る前におやすみと言葉が戻って来たら明日への希望に繋がると思っています。

此花区長から「生命の授業」と言う本を借りました。生きると言う事への道標的な本みたいです。読んでみたいと思います。


[4920] 【5175回 隣近所】 2019-04-23 (Tue)

近所のおじさんを久振りに見たら何とゲッソリ痩せて、おまけにストックがないと歩けなくなっていました。

つい最近まで「おはようさんっ!」と元気に散歩してたのに・・・。

奥様に聞くと入院していたとか・・・明日はポッチーかもと思いながら「いまのところポッチーが一番元気そうよっ!」と励ましておきました。(笑)

歩けなくなった父親を迎えに来た娘が「久田のおばちゃん昔とちっとも変わらないね」と言ったらしいです。

いやいや遠くから見た目はそう見えたかも知れませんが71歳だよ〜!

目も、歯も、足腰も弱っているよ・・・。と心で叫びました。

私の住んでいる区画10軒は同じころに建売住宅を購入し子供達も同じ世代でした。

玄関先にゴムのプールを出し、どの子も、この子もみんな一緒で水遊びしていた頃が懐かしい。

しかし40年も経つと、どの家もデイサービスの車がひっきりなしに来る高齢者区画となりました。

異変に気が付くと、お互いが声を掛け合うそんな年代になってしまいました。

一応私がいちばん若そうなので、独り暮らしのお爺さんもいるので目を張り巡らせています。

今朝も早くから階下で物音がしています。「あっ今日も生きているんだ」とホッとする新しい1日の幕開けです。

活気のない老人区画ではありますが「向こう三軒両隣」声掛け合って暮らして行きたいと思っております。


[4919] 【5174回 イタドリ繋がり】 2019-04-22 (Mon)

毎日同じ話題ですみません。季節限定なもので辛抱して下さい。

イタドリを抱えた写真を奈良のミーコに送信すると倍ほどのイタドリを抱えた写真が送られてきました(負けた〜)

四万十のタエちゃは「もう遅いのでは?、こちらは夏野菜の準備に終われてる」と冷静。

やっぱり四万十は暖かいからかイタドリの収穫時期も早いみたいです。

ならば関東のヒトミちゃんはどうかと言うとイタドリとワラビ付きでお返しの写真が送られてきました。おまけに破竹も採れるらしい。

和歌山に住むヤヨイちゃんは「和歌山ではゴンパチと言うが採る習慣はない。いるがやったら和歌山においで〜」ときたもんだ。

じゃあ寝屋川のタカミちゃんはと言うと寒い日が続いたのでまだ小さいかと思っていたとのんびり構えている様子。「へんしも採りに行ったや!」

返事がないのは東大阪のカヨさんだわぁ。きっとパッチワーク教室で忙しいのね。

こうして幼友達同志、年賀状の様にイタドリ情報を交換しています。

み〜んな、この時期になると、どこに住んでいようがイタドリを見つけたら幼き日を思い出して採っているらしい。

山里であったり堤防や土手であったりと、それぞれ採取場所は違いますが春を楽しんでいる様子でした。

11月の同窓会ではイタドリ談義で盛り上がると思っています。

冷凍室満杯だけど・・・よその冷凍室にも預けられるし・・どっか採りに行きたいよ〜

早くしないと薹(とう)が立って食べられなくなってしまいます。

流れ橋のあたりの堤防沿いにないかなぁ?誰か知ってたら教えてくださ〜い!


[4918] 【5173回 イタドリウオークのレポートアップ】 2019-04-21 (Sun)

多武峰・談山神社イタドリウオークのレポートをアップしました。

表紙の「多武峰スカンポウオーク」をクリックしてください。

また「2019山行記録」をクリックして頂き「桜井市 多武峰・談山神社 イタドリウオーク」をご覧ください。

あの日、あの時「あった!あった!」の声が山にこだましていました。

幼友達に「採ったどぉ〜」と写真を送ると「こちらもゲット!」と大量のイタドリの写真が送られてきました。負けた〜

おっ、おっ、あっちこっちでイタドリ採り始まってるんやね。

寝屋川の幼友達は?堺の友は?東大阪の友は?み〜んな頑張ってね!

最近は身体に良いとかダイエットに良いとか言われて、なかなか採取が難しくなってきました。

しかし・・・私ほどイタドリを愛する者はいないと自負しています。田舎の友達が「送ってあげようか?」と言いますが丁重にお断りしています。

探す⇒見つける⇒採る・・・この過程が好きなんです。

道の駅で売ってたりしますが人の採ったイタドリに魅力を感じません。

高知の朝市などでは塩漬けした物を売っています。一瞬「おっ!」と思いますが欲しいと思ったことはありません。

自分で採って、自分で保存したイタドリだけが好きなんです。

道路から下のイタドリは採らない(おシッコかかっているかも・・だから)

だから私からイタドリが届いたら衛生的だからね。安心して食べて下さいね。


[4917] 【5172回 必死のパッチの成果】 2019-04-20 (Sat)

熊野古道伊勢路歩きは終わったのでは?・・・いえいえそうではありません。

丸山千枚田が最も美しい時に行こうと2コースを残しておいたのです。

「最も美しいとき」それは6月8日の「虫おくり」の日なんです。

「虫おくり」は現在の稲作での害虫駆除にあたるもので、昭和28年まで実際に丸山地区で行われていました。

昔は、農薬等もなく害虫になすすべなかったことから、子供が松明と太鼓、鐘などを手に持って千枚田の中を練り歩き、火と音で害虫を追い払っていました。

ひと粒でも多くのお米を収穫したいという素朴な農民の祈りが込められています。

熊野古道が世界遺産に認定された2004年から農耕行事として復活したのです。

夕刻には千枚田に松明が灯され幻想的な風景になります。夜になると太鼓や松明をもって千枚田のあぜを練り歩きます。

ところが・・ところがなんです。旅行会社が宿を全部押さえてしまい一般の宿泊者の入る隙間もありません。

「そこを何とか・・・」と熊野古道愛好者であることを主張しフロント係から上司に相談させてやっと、やっとゲットしました。

何が何でも行かねば!滅多に予約の取れない日なんです。

宿では「虫おくりプラン」が実施され千枚田までの送迎、弁当、松明も持たせて貰えるそうです。

撮影チャンス、動画のチャンスを楽しみたいと思っています。

あの世に持っていけないmoneyならこの世で使っちゃいましょう!(ヘソクリ・・・減ってばっかりやなぁ)


[4916] 【5171回 いたどり採ったどぉ〜】 2019-04-19 (Fri)

大量ではありません。まずはイタドリの感触を確かめた程度でした。

まだ桜が沢山残っていて、濃いピンクの「はなもも」が麓ではなかなか見られない美しい花を付けて待っていてくれました。

早いのか、遅いのかわかりません。まずはバスを下りたらお約束の草餅の焼餅を頂きました。これこれ・・ここに来たらまずはこれね!

道路沿いを歩いて行くと「あった〜!」いい感じでイタドリの収穫です。しかし例年より少なく喜こびは「中」くらい。(笑)

どんどこ、どんどこ下へ下へ下って行きました。(登り返しが大変たからポッチーを途中で休憩させておいて)

危険個所は「ジョンさ〜ん!出番ですよ〜」

金網の奥に立派なイタドリが見えていますが手がはいりません。すると1か所だけ金網が破れている箇所がありそこから手を突っ込んだり・・・

シュリンゲで安全確保したり「クライミングしてて良かったね」そんな冗談を交わしたりしました。

談山神社前の店先で串コンニャクを買い食べるみなさん(私はコンニャクは食べません)おいしそうだこと!

いつもあるところにイタドリは見つかりませんでした。それでもポツン、ポツンと3人が満足の行く量だったと思います。

登山口からバス停まで歩いていると、な・な・な・何とバスが後ろに見えました。

手を上げると車内のマイクで「バス停で待ってますので走ってください」たかが3分ほどの距離ですが5分以上走った感じです。

バスの乗客に向って「皆さんお待たせしてすみません!」と言うとニコッと笑って「おっイタドリやっ!」と暖かい視線を感じました。

ふ〜っ何が疲れたって3分間のダッシュだわっ!

先にバスで帰ったポッチーと合流し鶴橋の反省会場へ。春のイベントに、お付き合い頂ありがとうございました。


[4915] 【5170回 いざっ出陣】 2019-04-17 (Wed)

Facebookお友達が「イタドリ姫の時期ではないのですか?」と今年は、いやに静かだと言わんばかり。

採りに行きたいのは山々なれど・・・まだ時期的に早くないかな?

そう思っていたら何と都会のど真ん中、団地の植え込みの中にイタドリを見つけました。しかも太くて2本も出てる〜。立派だこと!

これは幸先がいいなぁと18日のイタドリウオークが待ち遠しいです。

早く、あのポコッという音色が聞きたい〜!奈良の友達はどうしているだろうか?

四万十の友達は私達ほどイタドリキチガイではないらしい。何故ならばいつでもどこででも採れるからね。羨ましいね。

本当は総会資料つくりで多忙なれど、イタドリは成長が早く待ってくれないのです。

何かしら準備を忘れている様で不安です。もう少しで任期切れだから「立つ鳥 跡を濁さず」に、しないとね。

あれも、これもとみんなに助けて貰いながら2年間乗り切りました。能力の限界を感じながら、おだてられて調子に乗っていたかも知れません。

その判決(笑)は4月26日、奇しくも私の71歳の誕生日の日に決定する。それまでにイタドリ収穫しなくっちゃあ!

息が詰まる!・・・。

明日は奈良県桜井市まで行ってきまーす。


[4914] 【5169回 緊急時の準備】 2019-04-17 (Wed)

たこ焼きパーティの席での話なんですが・・・。

看護師の姪っ子の勤める病院に緊急入院してきた若い女性がいたそうです。

旦那さんが入院の荷物を持ってきたらしいのですが「こんな服いつ着るの?入院中なんやで〜!

と、思われるような着替えを持参してきたそうです。きっと慌てていて何を持って行けばいいのかわからなかったんだと思います。

「おっちゃんの入院の荷物、作ってるってほんま?」と疑うので(笑)押入れを開けて見せました。

衣装ケースに「尼崎医療センター入院用」と書いてあるケースを指差して見せました。。

看護師の姪っ子は興味があるらしく衣装ケースの中身の点検となりました。

「前開きシャツ、パンツ、靴下、パジャマ、ミニポット、介護用スリッパ、寝のみ器、箸箱」等々。

慌てていてもバックに詰めれば忘れ物は無い様になっていることに驚いていました。

(そりゃあ・・・入院のプロだもんね・・・笑)

「ところでおばちゃんが入院した時の荷物はあるの?」ときたもんだ。無いね。自分の分は無いね。

「そこやねん、おっちゃんに任せておくと、うちの病院の入院中の患者みたいに何を詰め込んでいいかわからんよ」

「おばちゃんの荷物も作っておいた方がいいよ」って言われました。なるほど・・・今まで考えたこともありませんでした。

自分は入院はしないと思っていました。そう言われれば不安になってきました。

せめて必要な品を書いておき、誰でもが準備できる体制にしておかないといけないなぁと思いました。


[4913] 【5168回 大型連休】 2019-04-16 (Tue)

まもなくゴールデンウイーク(10連休)がやってきます。

私達年金組は365日がゴールデンだから連休中は混雑を緩和するために自宅待機と決めています。若者に譲るよ!

サラリーマンにとっては、滅多にない大型連休ですもの、旅に出たり、故郷に帰ったりと計画が立てられていることと思います。

働くパパママ川柳と言うのがあって大賞が発表されました。

「10連休 預け先無し 金も無し」

10連休を働く人全員が休みとは限らないのに保育所などは10連休を「休園」とするところが多くママたちは困っています。

自分が保育所に合わせて休暇を取ることの出来ない事情もあると思います。

小学校でも、高学年ならお留守番も出来ると思いますが低学年だと留守番させておいても気にかかり仕事に身が入らないと思います。

パパとママで交代でお休みを頂いて子育てするか、爺婆に応援を求めるか・・・(でも年寄りの子守は危険だよ・・笑)

「育休を 取った旦那に 手が掛かる」

普段から家事と育児に協力的なパパなら問題はありませんが「仕事が忙しい」を理由に非協力的なパパは手が掛かります。

私の若い頃は姑さんと同居していましたのでとても助かりました。パパに手助けを依頼することはゼロでした。

高齢者向けの川柳を作ってみました。

「10連休 デイサービスの お迎え無し」

いくら親や旦那だと言えどもデイサービスが10日間もお休みだったら困るだろうなぁ・・・。明日は我が身か?


[4912] 【5167回 たこ焼きパーティ】 2019-04-15 (Mon)

春の恒例行事が終わりました。大型連休前に実施するイタドリパーティが前倒しで4月14日に実施されました。

何と言うことはない親族の集まりです。

今年のメニューは「たこ焼き」と決め、姪っ子が材料担当してくれました。

しかし天候が悪く全国的に雨予報のため高見の姫宅が会場となりました。

座布団・・足りるかな?テーブル2つで足りるのかな?

孫達も身体が大きくなり大人ペースが必要です。まっ何とかなるわぁ!

午前10時を過ぎたあたりからポツポツと雨が降ってきました。開催場所を野外にしてなくて良かったです。

たこ焼きセットを積み込んだ姪っ子の車が、大きなクーラーボックスに材料詰め込んでやってきました。

そしてまた1台、3台目は近くのスーパーの駐車場に入れたらしいです。

たこ焼き器2台で焼くのですが13人もいるとなかなか間に合いません。焼いても焼いてもすぐなくなります。

暫くすると、お腹も落ち着いて来たのか食べるスペースが落ちてきました。ここからやっとゆっくりとお喋りタイム。

子供達はトランプで遊んでいる様子。大人は飲み組とノンアルコール組に分かれて談笑。

姪っ子が「こうして集合を掛けてくれるおばちゃんがいるから嬉しい」とポツリ。

「そろそろ解散しよう!」と声をかけて、まずは遠方の西宮組が腰を上げたら次々と帰り支度となりました。

それもそのはず・・・夕方だもんね。

イタドリは後日「抜けがけなし」で姪っ子達と秘密の場所へ出向くこととなりました。

やっぱり「イタドリパーティ」はイタドリが傍にないと落ち着きません。


[4911] 【5166回 あと10日余りで・・・】 2019-04-14 (Sun)

あと10日余りで71歳の誕生日を迎えます。

1年が早すぎると実感しています。この間、古稀だ、古稀だと言ってたばかりでしたのに。

まだ電車内で座席を譲ってもらったことはありませんが優先座席にためらいなく座れるようになりました。

大阪市民の特権「50円バス、50円地下鉄」も大きな顔して使えるようになりました。

最初は「敬老優待券」と言う名前に抵抗していたのですが・・

老人の日の招待にも、ためらわずに出席するようになりました。

どこから見ても「年寄り」なのに、そう扱われることに少し抵抗を感じています。

毎年実施されている同窓会で、同い年にもかかわらず「若いね」とか「ちょっと老けたね」とか言いながら笑い合う。

仕事から離れると、社会から取り残されないように必死にしがみついてみても、やっぱりついて行けない自分がいます。

体力的だけの問題ではありません。時代について行こうとする気力と必死さが無いのです。

地域の行事に出席してみると80歳越えの人達がバリバリと頑張っています。「偉いなぁ」と思って見たり「他にする人おらんのかいなぁ」と思ったりします。

奇しくも私の71歳の誕生日の日、理事会があり会長選挙が行われます。

樹木希林さんのおっしゃった『時がきたら 誇りを以て 脇にどけ』と言う言葉通り、若い世代にバトンタツチしたいと切望しています。

此花区と福島区選出の府会議員は新人候補の当選となりました。

しかし此花区の人達は全く未知の世界の人です。(どこに住んでるの?福島区かな?)

そして市会議員は、これまた世代交代&政党交代してしまいました。

昨日までは「せんせい」で、選挙後は「無職者」となるのです。選挙とは、ほんに恐ろしい!

4月26日・・・さてさて・・どうなりますことやら。


[4910] 【5165回 季節限定イタドリ姫だと言うのに・・・】 2019-04-13 (Sat)

幼友達から「獲ったどぉ〜!」とイタドリを抱えた写真が送信されてきてから・・・かなり焦っています。(但し高知からの発信)

だって今年は関西地方では、まだ一度もお目に掛かっていないのですもの。

日曜日開催予定の恒例イタドリパーティは悪天候のため中止となりました。

イタドリ収穫には少し時期が早いかなと思ってもいましたので納得です。

しかし時期が早くても、みんなのスケジュールが合わず「イタドリがあっても無くても「GO」ってことにしていたのです。

しかし山間部のこと、これほどに寒くては、しかも雨予報だし・・・やむなく中止決定に異存はありません。

ならば用意した材料もあるため急きょ、我が家がイタドリパーティ開催場所となりました。

わぉ・・掃除しなくっちゃあ!

イタドリ採りをあきらめたわけではありません。姪っ子と日程調整して「抜けがけ無し」でいつもの場所に行くことになると思います。

冷凍室を空っぽにしてイタドリを待っています。

亡き義兄もこの時期になると「行くどぉ!」と予告なしに家のチャイムを鳴らしたものです。

土佐の人間は春先は心が弾みます。関西に住む幼友達たちからイタドリ情報が入る前に私から先に発信したいっ!

姪っ子達は材料持ち込みでやってきます。

場所だけ提供なので楽っちゃあ楽ですが・・・太陽の下でそよ風に吹かれながらのランチタイムは、どんな豪華なご馳走より美味しいし贅沢なんですが・・・。

今年は、そんなわけで現地集合はなくなりました。


[4909] 【5164回 レポートアップしました】 2019-04-11 (Thu)

金胎寺・鷲峰山の行場めぐりのレポートアップしました。

前半は茶畑の美しい景色をお楽しみいただけると思います。

後半は・・・言わずと知れた苦行の道のりです。

表紙の「金胎寺・鷲峰山の行場めぐり」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また「2019山行記録」からもご覧頂くことが出来ます。

「70歳過ぎてよぉやるわっ!」そんな声が耳元を通り過ぎていきます。

しかし安全対策をして臨めば楽しいコースです。(終わってから言えることですが・・・)

リーダーの感想文にもありますが「十分な訓練を積み、装備は完璧にして」行けば満足度は100%です。

ただ『事故が発生したらリーダー、サブリーダーともに責任を問われ訴訟問題に発展する』と書いておられます。

これは留守を守る家族にあてた「本人の責任においての山行だから同行者に責任の追及をするな!」と言うことだと推察します。

私たちは無理矢理に連れていかれたのではありません。自分の意思で行っているのです。

家族に今一度この話をしておかねばと思っています。

私たちはロープを使うのを「恥ずかしい」とか「面倒だ」と思ったことは一度もありません。

滑落して怪我をすることを思うと「ロープ様、様です。」

そのためにはロープワークをしっかり復習して、いつどんな場面でも使えるようにしておきたいと思っています。

と言いつつもリードで登攀できるほどの腕はなく、トドの詰まりはジョンに負担をかけてしまっています。

しかし・・しかし・・ジョンの腕が衰えないように難所の通過は刺激があっていいのかも知れません(笑)

レポートをご覧頂き「行って見よう!」と思われる方はロープは必ずご持参ください。


[4908] 【5163回 単独登山の危険】 2019-04-11 (Thu)

鷲峰山の修行場をひとりで通過した男性がいました。余程腕に自信があるのかと思いきや・・・そうでもなかった。

もし途中で足を滑らせて動けなくなったらどうするのだろうか?

入山届に下山報告が無ければ鷲峰山の人が探しに来てくれるのだろうか?

私達はロープ携行で安全通過するのを基本としています。「こわいなぁ」と感じたら即ロープが出せるように携行しています。

山岳会によってはロープを出すことを「面倒だ」とか「恥ずかしい」とか思っている幹部もいるのです。

安全を重視することが面倒で恥ずかしいことでしょうか?

埼玉県日高市高麗本郷の「日和田山」の岩場でクライミング事故が発生しました。

有名な指揮者の寺島康朗さん(58)が4月8日午前6時40分ごろ、頭から血を流してあおむけで倒れているのを埼玉県警飯能署員が発見したそうです。

寺島さんはその場で死亡が確認されました。

警察によると、7日夜に寺島さんの妻から「夫が夜遅くになっても帰ってこない」と110番通報があったそうです。

同署は寺島さんがロッククライミング中に転落したとみて調べているそうです。

寺島さんは7日に1人で入山し、同日夕方ごろから連絡が取れなくなっていたのだそうです。

ヘルメットをかぶっていたのか、ロープは?装備は?・・・詳しいことは何も書かれていません。

私にはひとりでクライミングに出かけること自体が信じられませんが鷲峰山でソロの登山者を見た後だけに恐怖を感じずにはいられません。

今後の自己防止のために警察は原因が究明できたら詳しく発表しクライマーたちに警鐘を鳴らすべきだと思っています。


[4907] 【5162回 いやぁ参った!参った!】 2019-04-10 (Wed)

金胎寺(山号は鷲峰山)・・・こんなにも難しいコースだったのか?

本当にポッチーの父を連れてこの行場を通り抜けたのか?

こんなに苦労した記憶は無いのですが・・・若さが難易度を緩くしたのか?

とにかく想像を絶する行場でした。伊勢山上・飯福田寺の2倍は難しいと思いました。

登山口で出会った集落のおばあさんが「つい最近事故がありレスキュー隊がきていたので気を付けて行きなされや」と声を掛けてくれました。

通過してみると、なるほど落ちてもおかしくはないなと思う箇所だらけでした。

修行場だから手とり、足とりの安全策は無いのです。自己責任で行けと言う事なんでしょうか。

登山口までの美しい茶畑風景を楽しみすぎて金胎寺到着まで倍の時間をかけてしまいました。

入山料を払い記帳し、谷底まで一度降りて(降りると言うことは帰りは、これを登るのかぁ・・・)

伊勢山上は岩場通過が難易度を示しましたが、鷲峰山は切り立った細い通過道をも修行の場でした。

気の抜ける箇所はほとんどありませんでした。

岩を登る度に喉がカラカラ・・後ろからひとり来た男性も初めてらしく悪戦苦闘していました。

小鐘掛岩ではジョンに手足の置き場を教わり何とか通過していかれました。ここをソロで通過するのは危なすぎる。

シャリバテであることに気が付き、足場の良い箇所で握り飯を流し込みました。美味しくいただくと言う余裕はありませんでした。

見上げても、見上げても岩場通過・・・「もうしばらくは行場コースは歩きたくな〜い」と叫んだほどでした。

このコースで何か悟りの様なものを感じたとすれば、仲間との信頼関係が深まったと言う事ではないでしょうか。


[4906] 【5161回 桜流し】 2019-04-09 (Tue)

「花散らしの雨」という表現はふさわしくないと言うので・・では「桜流し」の雨が降りました。

前日に花見をしておいてよかったわぁ!

雨の前ほどの美しい姿はなく、ところどころに葉が出始めたサクラ・・本当に花のいのちは短いね。だから美しい?

近所にサクラの木を植えている家がありますが風に流されて我が家の前にも花びらが舞ってきています。

風流ちゃあ風流ですが・・・雨に打たれてアスファルトの上に押し花の様にピッタンコ。それもまた春の訪れかぁ!

遅咲きのサクラなら、まだまだ見頃が続きます。お花見まだの人は出かけてみて下さい。まだ間に合います。

今年はまだ一度もイタドリとやらにお目に掛かっていません。幼友達の「獲ったどぉ〜」の写真を恨めしく眺めつつ・・指をくわえています。

14日は「親族そろってイタドリパーティ」が恒例で行われますが、少し早いような気もします。

みんなで集まることが目的だから、まっ、行って見てあれば良し、なければ出直せばいいか・・・。

亡き義兄が「仲良ぉしたってくれや」と言い残してあの世に旅立つてから15年ほどたちます。

義兄との約束を守って、義兄の家族と我が家の家族の恒例のイタドリパーティ。仲良く親族一堂に集まってまっせ〜。

イタドリは私にとって故郷そのもの。


[4905] 【5160回 お花見】 2019-04-07 (Sun)

梅には悪いけど・・・桜は心がウキウキと躍る。「お花見しようっ!」風邪引いてるのも忘れ朝から弁当作りに精を出しました。

ご馳走は、レストランに行けばいつでも食べられるけどお花見弁当はサクラの下でしか味わうことが出来ません。

時折、舞い降りてくる花びらもゴミ扱いせずに、優しく、そっと重箱の外へ・・・。

風が心地よい。先週の花見は寒さに震えたと聞いています。待った甲斐がありました。

私達がサクラの木の下に場所を決めた後に、ゾロゾロと多くの人達が花見にやってきて気が付くと、ほぼ優良席(サクラの木の下)はいっぱいでした。

大昔、会社の人達と大阪城に花見に出かけましたがサクラの木の下は既に満席で、トイレの前でおでんを食べた記憶があります。

あれ以来、大阪城まで出掛けずとも、人混みの中を避けて、近くの公園で花見をすることにしています。

少々、荷物が重くても大丈夫!(トイレが少し遠いのが欠点)

公園をつくるときはトイレはセツトで作って欲しい。

山談義に花が咲き、また来年もと約束をして解散しました。

自宅に帰ると午後4時・・・えっー4時間もいたとは思わなかったです。楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまいます。


[4904] 【5159回 パソコンが動かない】 2019-04-06 (Sat)

金曜日の午後の出勤でパソコンに電源を入れるも「ウンともスン」とも言わないのです。

前日に使ったのは誰かと調べてみると「わたし」でした。(笑)この日は問題なく動いていたのに・・・。

スイッチを入れて「サインイン」までは進むのですがそれからはグルグルと、目玉が回り続ける状態が1時間以上続きました。

再起動を掛けたくとも、強制終了したくとも、目玉がグルグル回る状態でどうにもならない・・・。なんで?

異変に気付いた隣の事務員さんが見に来てくれました。しかし状況は変わらない。

携帯で何か調べてくれて、どうにか目玉グルグルは止まり、シャットダウンすることが出来ました。

パソコンに入力する仕事が山ほどあったのに・・・結局、自宅に持ち帰り夜遅くまで作業を続ける羽目になりました。

「飛び立つ豚は後を濁してはならない」の心境です。あと1ケ月のお役目を果たさねば・・・。

「保証期間3年」が微妙に経過したころ機械は、故障する様に作られているのではないかと思うほどタイミング的に悪い。

真の解決にはなっていないと思いますが、総会前に、えらいこっちゃです。


[4903] 【5158回 春先の新物】 2019-04-05 (Fri)

「初物を食べると75日寿命が伸びる」

子供の頃、母が初物を食べた時「これで75日長生きが出来るね」と言っていたことを思い出しました。

母が丹精込めて作ったとうもろこしや、スイカ、ナスビなど一番目の収穫の時はいつもそう言いながら喜んでいました。

何故75日長生きするのかと疑問にも思いませんでした。きっと初物は縁起がいいんだなぁぐらいにしか・・・。

しかしおもしろい説を見つけましたので・・・みんな笑うよきっと。

『江戸時代、死刑囚に対して町奉所は最後の温情として「食べたいものがあれば言ってみろ、何でも与えてやる」

と言ったそうです。ひとりの死刑囚が所望したのは季節外れの食べ物でした。

これは1日でも長生きするために死刑囚が知恵を働かせたと言われています。

現代の様に1年中、季節に関係なく何でも手に入る時代ではありませんのでその食べ物は何処を探しても見つかりませんでした。

だからと言って約束を守らないわけにはいかず、初物が出回るまで待つことになりました。

その結果、死刑囚は75日も生き延びたと言われています』

「初物を食べると75日寿命が伸びる」のではなく、「初物を食べたいと望んだから寿命が伸びた」のでした。

しかし庶民の間では初物を食べると75日長生きすると言われるようになったそうです。

初物と言えば「初ガツオ」「新茶」などがあります。

初めて収穫された物は生気が溢れ、それを食べることにより新たな活力を得ることができることは間違いないです。

先日、初物のタケノコを食べましたが、75日寿命が伸びた事には違いがありません。


[4902] 【5157回 イタドリだより届いた 2019-04-04 (Thu)

帰省中の幼友達から「獲ったどー」と写真が送られてきました。

初イタドリのお目見えです。風邪と仲良く付き合っている場合ではありません。獲りに行かねば・・初イタドリ〜!

幼いころイタドリの芽を見つけたら「これ私が見つけたイタドリじゃけん」と暗黙の予約をしたものです。

私に限らず見つけた子供は声に出して言うことで大きく伸びても予約されたイタドリには誰も手をだしませんでした。ルールは守ったよ。

そんな幼い日々に駆け巡ったイタドリ仲間は「ひょっとしてイタドリ採りに四万十へ帰ったが?違うよね?」

来週あたり・・・ボチボチ動くか・・・!

春を表すのに「入学式」「サクラ」「タンポポ、つくし」等々色々ありますが私が子供の頃は河原の柳の芽が膨らんで来たら春の訪れを感じていました。

イタドリは大人になってから、それも山歩きをするようになってからだと思います。

春になると学校へ行くとき、母親が新聞紙に包んだ塩を持たせてくれました。帰り道イタドリを見つけたら食べるためです。

今の様にペットボトルもなく、水筒を持参する習慣など無い時代です。喉が乾いたらイタドリを剥き、塩をまぶしてかじるのです。「水分補給」です。

今は漢方薬として全国的に知名度が広がりました。

関西でイタドリを持っている人に出身地をきくと「高知」の人が多かったです。

今日も朝は底冷えがしています。イタドリがニョキニョキ伸びるには・・・もう少し暖かくなって貰わないとね。


[4901] 【5156回 花冷えに身体も悲鳴】 2019-04-03 (Wed)

日曜日のイベントで「やばいっ」と思っていたのですが案の定風邪を、こじらせる結果となりました。

昨年インフルエンザの予防接種を受けているので安心していたのですが・・・。どうもそれとは別みたいで・・・。

3日と4日は続いて地元中学校の入学式があるため、これ以上の悪化はシャレにならぬと急きょ病院へ。

「予約なしのため長くお待ち頂くことになりますが」との受付嬢の声が氷の様に冷たく聞こえました。

受付を終えて2階診察室前のフロアへいくと、パネルに自分の番号が表示されていて待ち人数がわかるようになっています。

20人はいる・・・あああ夕食までには帰れるかなぁ?

診察を終えて外に出てみると強風が吹いていました。どうなってんの?今年の春は?イタドリどころではありません。

日曜日に寒さに耐えきれず借用したジャンバーを、帰りに返却しようと持参しましたが、あまりの寒さにそのジャンバーを返却することなく着て帰る羽目となりました。

3日の入学式にはダウンのコートを出して、なりふりかまわず寒さ対策重視で行こうと思っています。

しかし体育館の中は底冷えするよなぁ・・・。

そうだホカホカカイロあったなぁと真冬でも使わなかったカイロをさがしてしまいました。

皆様も春を信じ切らないで冬じまいもう少し待って下さい。


[4900] 【5155回 可もなく不可もなく】 2019-04-02 (Tue)

「元気なうちにバトンタツチしたい」天皇陛下と美智子皇后の願いに伴う新元号。

常ならばご崩御あそばしてから慌てて(用意していたとしても)発表となります。

3月31日の午後からはどのチャンネルを回しても菅官房長官の顔ばかり「お〜い・・見えとるぞぃ」緊張してたんやね。

新元号は「令和」と決定。使って行くうちに慣れて来るってものだから「可もなく不可もなく」

それよりも今後の書類を平成から令和に書き換える作業を忘れないで行わないとね。

以前の取引先の印刷屋に平成に入ってからタイムカードの印刷を依頼したところ「昭和」で印刷が出来上がってきました。

それを指摘すると「直してきまっさ!」と持ち帰りました。

再び納品されたタイムカードは昭和の文字を2本線で消し、その上に平成と印刷していました。

それ以来この印刷屋との取引は止めました。「これで勘弁して貰えませんか?」納品時にその一言があれば私もまあるく収めたかもしれません。「一言」って大事ですね。

新元号「令和」の「令」は、下の部分が片仮名の「マ」の字形で表記されることがありますが、書体によって違うだけで、意味や由来が異なるわけではありません。

官房長官が元号発表の記者会見で掲げた書は「令」ですが、小学校の教科書には「マ」の形が使われています。

「それぞれが正しい形」「印刷文字と手書き文字の表し方」における習慣の差などと見解を示しています。

こうしてみると「平成」は誰もが書き間違いもなく親しみやすい文字であったことが今更ながら愛おしく思います。

さてさて・・・この「令和」の時代は一体何十年続く事やら。

多分私の生命の終わりは「令和」の途中で息耐えると思うので先の事は心配するのはよそう。


[4899] 【5154回 季節限定イタドリ姫登場】 2019-04-01 (Mon)

4月は「季節限定イタドリ姫」の到来なんです。

しかし寒い、寒すぎる・・・鼻風邪引いてしまいました。

日曜日は正蓮寺川の埋め立て工事跡を公園にして福島区まで開通したことを祝ってのセレモニーがありました。(地下は高速道路、地上は公園)

しかし風は吹き荒れ、テーブルの上の品は飛び散り、テントの中はビュー、バタバタと激しく唸っていました。

お花見のお誘いもありましたが・・・とんでもないっス!風邪を悪化させに行くようなものです。

1時間のイベント中、寒さに耐えられず震えました。

やっぱり帰ったら悪寒がして寝込む羽目に・・・

しっかり防寒対策していても昨日の寒さは普通じゃなかったです。

福島区のコンビニに飛び込んで暖を取りました。ジャンバーを借用してやっと落ち着いたってわけ。

こんな中、花見をしている人もいて大丈夫でしょうか。時折冷たい雨も降ってきて、寒さに拍車を掛けました。

テントの外で待機していた区役所関係の人達は、さぞかし寒かったことでしょう。

季節限定イタドリ姫の登場は、もう少し先になりそうです。


[4898] 【5153回 改元語る詐欺に注意】 2019-03-31 (Sun)

平成から新しい改元を前に「元号が変わるのでキャッシュカードを交換する必要がある」などとだます詐欺事件が増えています。

改元に便乗した特殊詐欺の新しい手口とみられ、警察や国民生活センターが注意を呼びかけています。

独り暮らしをしいてるお父さんやお母さんに今一度注意を促して下さい。

警察によると先月中旬、70代女性に、市役所職員を名乗る男から「還付金があるので口座を教えて」と電話がありました。

男の話を信じた女性が口座を開設している金融機関などを教えると、「元号が変わるのでキャッシュカードを交換する必要がある」と言われたそうです。

女性は自宅を訪れた男にキャッシュカードを渡し、現金約90万円を引き出される被害に遭ったという。

役所の職員や銀行員、保険会社の職員を名乗ることが特徴で、「還付金がある」と持ちかけた上で「元号が変わるためカードの交換が必要」と説明するという。

書面を使ってだますケースもあります。

今年1月に国民生活センターに寄せられた相談では、50代の女性に対し、全国銀行協会という実在する団体の差し出しで「元号改正による銀行法改正のためカードを交換する」との書類が送られてきました。

文書には所定の用紙に暗証番号を記入し、カードと一緒に送り返すよう書かれていた。女性は口座番号を記入し返信してしまったという。

特殊詐欺グループは、その時々のニュースやイベントに便乗する形で新しい手口を編み出します。

暗証番号を聞き出したり、カードの返還を要求したりすることはあり得ないので相手にしないで下さい。


[4897] 【5152回】 朝ドラ・・終わる 2019-03-30 (Sat)

朝の連続テレビ「まんぷく」が終了しました。

何となく見続けていただけにちょっと寂しい気もするしインスタントラーメンの完成までの苦労を知ることができました。

最終週と言えば、やたら今迄の出演者を無理やり出してお祭り騒ぎするのですが、今回は何と「生前葬」をやってのけました。

ドラマを見ている人にしか伝わらないかも・・(ごめんなさい)

生前葬の脚本は、「さすが」と思いました。だって今までの出演者がひとりひとりクローズアップされてうまくまとまっていました。

朝ドラと言えば最初の1ケ月ぐらいは子役シーンで微笑ましくてやっと慣れたと思うといきなり成人のシーン(あれは嫌いやね)

ブツブツと文句言いながらも留守をするときは録画をセットして出かけていました。(クセになるのかも)

私が会社員だったころは丁度「おしん」が放送されていました。

朝少し早めに会社に出勤し掃除とお茶の用意を全て終わらせ応接間で始業ベルが鳴るまで朝ドラをみたものです。(あの頃は8時15分から放送)

女子社員が2人から3人と朝ドラを見るために応接間に増えて共通の話題となったことが思い出されました。

先輩後輩のいじめも無く、朝ドラの話題で盛り上がっていた様な・・遠い記憶ですが。

4月からは新しいドラマが始まります。惹きつけられるのか、「おもろない」と見放すのか・・・楽しみです。


[4896] 【5151回アッチもコッチも年度末 2019-03-29 (Fri)

3月末は多くの団体が年度末を迎え、事業報告やら決算報告やらてんてこまいの時期に突入です。

私の所属する会も同じく総会に向けて日々あわただしくなってきました。

それに加えて役員改選と重なり悩み多き日々を送っております。

私達の年代は、あと5年もすれば総入れ替え状態で定年退任時期を迎えます。

私は引き継ぎもなく会長職を引き受け苦労の連続の2年間でした。

後を引き受けて貰う人にはそんな思いはさせてはなるまいと「業務マニュアル」を作成しました。

これを見れば行事毎に何を用意して何をすればいいのか一目瞭然です。困ることはありますまい。

ただ・・・パソコン使える人がいいなぁ・・・今は何処に提出する書類もパソコンで処理をします。

だから・・少し若い世代の人達にバトンタツチして貰わないといけない時期にきています。

地域の要職についている人達もかなり高齢です。

樹木希林さんが残した言葉「時が来たら 誇りをもって 脇に どけ」い〜い言葉です。

官公庁は異動の時期です。観察所長も警察署長も中学校長も、区役所も大幅に入れ替わりです。

せっかく地域に根付いて、さあこれからと思っている矢先なのに・・また初めからスタート・・・。

しかし公務員の異動は仕方ないと割り切っていても私達にとっては積み上げた物が崩れていくような、むなしさがあります。

根回しは充分したし、我が会の新しい幕開けはどうなりますことやら・・・今日が勝負の日です。


[4895] 【5150回 免許証更新】 2019-03-28 (Thu)

運転免許証の更新に行ってきました。

70歳を過ぎていますのでまずは事前に「高齢者講習」の手続きが必要となります。

高齢者講習は自動車教習所で行われ、免許更新までに予約をして3500円支払い受講しなければ失効となります。

視力(視野)検査と座学と実技があります。余程でない限り合格すると思います(笑)

教習所が混雑していて更新日までに受けられないと言うこともあるらしいので早めに予約をした方がいいです。

そして誕生日の1ケ月前に「運転免許証の更新手続きのお知らせ」が公安委員会から届きます。

誕生日の1ケ月前からと1ケ月後までの間に更新手続きをします。

例えば私は4月26日ですから「3月26日から5月26日」が更新出来る期間となります。

持参する書類は@現在使用中の免許証、A高齢者講習修了証明書、B手数料2500円

C写真1枚(横2.4cm×縦3cm)・・・写真ですが当日安全協会でも撮ってもらえます。

しかし首が上向いたりした向いたりとお気に入りには程遠い写真となってしまうこともあります。

事前に気に入る写真が撮れるまで挑戦してみてはいかがでしょうか?

だって4年間もその写真を持っているのですよ〜。お気に入りがいいと思いませんか?

免許証の有効期間は更新中に71歳になる人は4年、72歳以上は3年です。(5年は無い)

まぁこれほどに高齢者の交通事故が発生すれば仕方が無いかとは思いますが・・

次に更新するときは認知症検査も追加されます。それまでバイクが無事に動いていればの話。


[4894] 【5149回 山岳事故の爪痕】 2019-03-27 (Wed)

栃木県那須町の茶臼岳で、県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故の発生から27日で2年となります。

遺族らが主催する追悼式が26日、事故現場近くの展望台で初めてあったそうです。

遺族や負傷した元生徒ら約25人が参加し、犠牲者の冥福を祈りました。

雪崩のシーズンに、忘れてはならない痛ましい事故でした。

そんな事故の追悼式を行っている間にも春山で事故が発生しました。

北アルプスの鹿島槍ケ岳(2889m)でも遭難事故が発生しました。

入山した新潟市の男性2人(44歳、47歳)が下山予定日を過ぎても戻らないと、所属する山岳会から25日、長野県警に届け出がありました。

県警ヘリが現場を捜索したが見つからず、26日朝から再開している様子です。

県警大町署によると、遭難したとみられる2人は、23日午前5時半ごろに大町市の大谷原登山口から入山し、24日夕方ごろ戻る予定だったそうです。

二人とも若いし、体力ありそうだし、装備さえ持って居れば風を除けビバーグしていたなら

「ひょっこり」と下山してくる可能性はあります。

無線は?携帯は通じないの?それすら出来ない状態なの?心配するところです。

間もなく大型連休がやってまいります。どうか登山に出かける前のトレーニングと装備の点検を充分行ってからお出かけください。


[4893] 【5148回 お誘いを受けて蓬莱峡】 2019-03-26 (Tue)

蓬莱峡は、六甲山の裏側あり、破砕された花崗岩が独特の風合いを醸し出しています。

松本清張原作の「内海の輪」など、映画やテレビドラマのロケ地としてしばしば採用された場所でもあります。

座頭谷は、その昔、ここを通りかかったひとりの座頭が道に迷い、ついには行き倒れになったことから名づけられたと言われています。

表紙の「蓬莱峡クライミング」をクリックしてご覧ください。ジョンの岳友の登攀姿がとてもスマートな写真集です。

日曜日の蓬莱峡は混雑しており、岩場には色とりどりのロープが垂れておりました。

初心者の講習でしょうか、緩やかな岩場にはロープが張り巡らされておりました。

まずは岩場通過の練習の様です。懐かしいなぁ・・・私も最初はああして、おっかなビックリで歩く練習をしたものです。

いつも使うルートは先客がいて使えません。ロープの垂れていない場所を見つけて登攀開始することにしました。

ギャラリーが多いと「ヘタクソっ!」と思われてないか緊張します。

2回目の登攀最中に「トイレ」に行きたくなりました。何故こんな時に・・・自然現象ですから仕方ありません。

どうにか我慢出来て漏らさずにすみました。(苦笑)

そう言えばアイランドピーク登攀の前夜、私達のテントにドイツ在住の日本人女性が訪ねてきたことがありました。

登攀中のトイレはどうするのか?パンパース持っているか?と聞かれ、「緊張しているから大丈夫ですよ」と言ったことがあります。

緊張しててもトイレ行きたくなったじゃないですか〜!自然現象は自分の力でどうにもならない時もある!

今回の教訓は、ロープダウンをする時、風に流されない方法としてロープの端をエイトで結び、結び目にヌンチャクを掛けます。

ヌンチャクの片方はビレイ中のロープに掛け、ロープを送って行くと魔法にかかったようにスイスイと下に降りて行くではありませんか!

寒さの中、小雨の中、蓬莱峡で学んだ貴重な体験でした。


[4892] 【5147回 生命にかかわる春山】  2019-03-25 (Mon)

去年から「山の事故が少ないなぁ」と安堵していた途端、連続で事故が発生しました。

「春山を舐めてはいかん」と言う事です。

●涸沢で58歳の方が滑落死亡

●武尊山から吹雪で道に迷った夫婦が下山出来ず

●唐松で滑落2人は救助したがあとひとり救助できず

●大山で道迷いで下山出来ず

山は雪で白一色、そこへ吹雪となれば視界ゼロで白一色となり方向性を失っての道迷いです。

救助隊とて悪天候の中、生命がけで救助に向かうのです。

救助隊関係者は春山だと油断せず、防寒着、スコップ、テント、アイゼン、ビーコンなどの装備を携行するよう警告しています。

「万が一、下山出来なくなったとき、耐えられる装備」が必要だということです。

雪崩の時期と大型連休の時期が重なり、更に多くの山の事故が発生するのではないでしょうか。

自分の体力に合った山を選ぶ、無理と判断したら引き返すことも必要になってきます。

まだ標高の高い山は春の訪れではありません。「冬山」です。

どうぞ事故の無い様に安全登山を心がけて下さい。


[4891] 5146回 幹事会と言う名の親睦会・・おまけ 2019-03-23 (Sat)

「幹事会と言う名の親睦会・・・おまけ

ひとそれぞれに思いは違いますが、まずは「企画者」の労に感謝をしたいです。

日々の山行でもバス、電車の時刻調べ、コース、宿泊が伴う時は値段と立地内容に頭を悩まされます。

参加メンバー全員が企画者に感謝していることは間違いがありません。だからこそ次回に繋がっているのです。

日本人は感謝したり、褒めたりするのが苦手で「言わずともわかっているだろう!」で済まされることが多いです。でも言わなきゃ相手に通じない。

私は2年前にポッチーの心臓が停止した後、「おやすみ」と「おはよう」は生存確認だと思ってお互い言う様にしています。

やっぱり声に出して言うと気持ちいいよね。距離があるときはラインやメールでも十分伝わるよ。

●四万十レディ達の感想

@折角企画してくれたのに雨だからと庭園の鑑賞を取りやめた、いごっそ衆にガックリ(みんなの意見も聞いちゃってや〜)

Aツアー参加の多いトミさんから「ツアーは時間に追い立てられて、つい見学を躊躇してしまう。この会は遅く歩いても待ってくれるけん、よいよエエ」(当たり前ですよ!遠慮しないでね!)

Bサチ君が気を効かせてくれたと感謝しちょるけんど、女4人一緒に寝たいね。(次からはお願いしましょう!)

●関西レディ達の感想

@皆に会えるがじゃったらいつでも、どこへでも飛んでいくよ!楽しかったよ!(ほんま、ほんま)

Aゆったり気分を配慮してくれたサチ男君には感謝です。

四万十レディ達と寝ながら、どめくのも楽しみのひとつ。次は狭くても女4人一緒の部屋がええね。(ぜいたくな願い事じゃねぇ)

●「いごっそ衆の感想」・・・これは想像して書いています

酒が飲めたら、どこじゃち、かまんけん。自販機に酒入れちょいてくれや〜!(飲み過ぎと違うがぁ?)

●企画者「サチ男くんの感想」・・・これは想像して書いています

説明したことは、ちゃんと覚えちょってくれ!朝飯は7時30分じゃけん!

(あれほど何度も説明して、わかったって言うてたのにわかっちょらんねぇ)


[4890] 【5145回 幹事会と言う名の親睦会・・ラスト】 2019-03-23 (Sat)

「幹事会と言う名の親睦会・・・3日目」3月19日(火)あめ

別れの朝を迎えました。外は別れを惜しむかのような大降りの雨が降っています。

朝食後は庭園の鑑賞を終えてから解散の予定でしたが「こじゃんと雨が降っちょるけん、ホテルで別れよう」と言うことになりました。

「え〜っ!?」雨が怖いのか〜っ!

色々企画してくれたサチ男くんに悪いと思わないのかぃ?

四万十組が見逃した庭園の鯉達は、雨の中訪れた私達に笑顔で出迎えてくれました(鯉の笑顔って?・・・笑)

店の中はお遍路さんグッズが並んでいて、お遍路を決心し、ここに立ち寄れば頭の先から足の先まで勢ぞろいできそうです。

土佐分担も山盛り・・欲しかったけんど・・・重たいしね。

関西組は13時45分川内インターからバスに乗り大阪に戻ってきました。

アッと言う間の楽しい2泊3日でした。

トミさんの言葉「ツアーは待ってくれんけんど、この会はゆっくり歩いてくれて嬉しい」

当たり前の事ではありますがツアーは時間が決まっていて気が忙しい。私達は、トミさんに速度を合わせるのが基本です。

そんな、思いやりのある幹事会もおわりました。11月の本番の同窓会までお達しゃで〜!


[4889] 【5144回 幹事会と言うなの親睦会・・2のつづき 2019-03-21 (Thu)

舞の森・幹事会のレポートをアップしました。

表紙の「舞の森・幹事会」をクリックして頂くとご覧いただけます。「2019山行記録」からもご覧いただけます。


● 昨日のつづきです

別子銅山は、愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山で1690年に発見されました。

昭和48年までの282年間に約70万トンの銅を産出し、日本の貿易や近代化に寄与しました。

住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となった場所でもあります。

マインドピア別子(別子銅山記念館)の見学とトロッコ列車が観光の目玉なのですが過日、脱線事故を起こし原因追究のため運休しており残念ながら乗ることができませんでした。

更に車で細くて狭くて曲がりくねった道を走って行くと東洋のマチュピチュと言われる別子(東平ゾーン)に到着しました。

標高750mの山中にある東平は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ社宅・小学校・劇場・接待館が建てられていました。

昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。

しかしここまでの道のりは狭くてカーブも多く、運転には相当の注意が必要となります。

語り部付きの観光バスが出ているので(1900円)バスの選択肢もあるかと思います。

220段の階段を降りて間近で見るレンガ造りの鉱山の跡は繁栄していた時代を想像することが出来、広場には三俣の花が美しく咲いていたり、小鳥のさえずりであったり。

まもなく咲くであろうツツジの蕾にうっとりと時間を費やしました。

しかしツツジの根元はイノシシに深く堀られて、いずれは枯れてしまう危険にさらされていました。

東洋のマチュピチュを堪能し、再び細くて狭くて曲がりくねった道を「休暇村瀬戸内・東予」へと移動しました。

この宿は以前にも同じ会で利用しており懐かしくもありました。窓からは瀬戸内海が一望でき、

島々の美しさに魅せられ「来年の幹事会は、しまなみの島の中で探せ!」と指令がでました。

限りなく遠くの地を切望していた頃からすると加齢に伴い「四国周辺」に変化があった様です。

入浴と夕食を済ませ、またまた呑兵衛部屋で二次会となりました。

この宿はビールの自販機が置いてあり補充にせっせと通って、飲むわ、飲むわで大笑い〜!。

何を話したのか覚えていませんが盛り上がりは石鎚山の標高より高かったと思います。


[4888] 【5143回 幹事会と言うなの親睦会・・2】 2019-03-21 (Thu)

「幹事会と言う名の親睦会・・・2日目」3月18日(月)晴れ

本谷温泉の朝を迎えました。

本谷温泉は、松山の「道後温泉」、今治の「鈍川温泉」と並び「伊予の三湯」と称され古くからの名湯として伝えられています。(第34代、第37代天皇もご入浴)

本谷温泉はアルカリ性天然温泉で、緑豊かな山腹に位置し、近くには清流が流れ知る人ぞ知ると言った一軒家の温泉地でした。

お散歩のリーダーのサチ男君について宿の周辺を散歩することにしました。呑兵衛組が来るはずはありません。

昨日は駐車場が満杯だったのに朝は私達の車2台しか駐車していません。どうも泊り客は私達だけだったみたいです。

坂道を登って行くと神社らしき建物が見えて来ました。

267段の階段を登ると金比羅神社があると書いてありましたので登ってみることにしました。

267段の階段はきつくて今は訪れる人もいないのか錆びれてしまっています。散歩を終えて宿に戻ると朝食の用意が出来ており美味しくいただきました。

午前9時、2台の車は石鎚山ロープウエイ乗り場まで移動しました。

時折顔を出す石鎚山はまだ雪の帽子を深々と被っています。

代金(往復1950円)を払い、20分間隔で動くロープウエイに乗りました。

2人組のハイカーと私達8人が乗っているだけで登山者らしき人はいませんでした。

ロープウエイ山頂成就駅(1300m)を降りると階段は雪で真っ白です。「ありゃ!雪があるぞっ!」

成就社まで歩いて行こうとしましたがスニーカーでは危険と判断し「石鉄山修験道根本奥前神社」と書いてある建物を折り返すことにしました。

石鎚山山頂(1982m)を恨めしく思いつつ、滑らない様に気を付けて下山し別子銅山に向けて車を走らせました。(つづく)


[4887] 【5142回 幹事会と言う名の親睦会】 2019-03-20 (Wed)

「幹事会と言う名の親睦会・・・1日目」3月17日(日)晴れ

毎年、農繁期を外した3月、中学校同窓会の幹事会が行われています。

四万十市から5名、松山から1名、大阪から2名の8名で編成されています。

11月の同窓会が終了し、春の訪れとともに開催され四万十市と大阪の中間地点で開催されるのが恒例となっています。

表向きは「反省会と次回打ち合わせ」と言うことになっていますが、早く言えば「気の合う仲間の、きままな旅」とでも言いましょうか(笑)

四万十の仲間達との待ち合わせ場所は愛媛県西条市にあるアサヒビール四国工場です。今はナビがあるので簡単に目的地に到着することができます。

大阪組は高速バスの松山行に乗車し川内インターで降車、松山の仲間の車で集合場所に向かいます。

高速バスは三列シートで快適さと運賃の安さを覚えると列車での移動はほとんどしなくなりました。

集合時間の14時には、ほぼ同時に合流出来ました。

予定より早い到着のため、一刻も早く試飲にありつこうと団体の見学組に混入させて貰いました。

日曜日のため機械が稼働している所は見学できませんでしたが心は早くも試飲会場へ。窓からは雪の石鎚山がくっきり〜。

アサヒビールの見学が終わった後は1泊目の宿の西条市にある本谷温泉に向かいました。

本谷温泉は「伊予の三湯」と言われ道後温泉、鈍川温泉に続く名湯らしいです。

宿泊は5部屋しかないのですが日帰り客で駐車場は満杯です。勿論風呂場も芋を洗うが如く一杯で地元の人に愛されている様子が伝わってきました。

夕食はレストランの奥の座敷部屋を陣取り、みんな病気もせず元気に勢ぞろい出来たことに乾杯しました。

懐かしい土佐弁が飛び交い、この土佐弁もご馳走になっていることに気づかされました。

「元気じゃったぁ?」「長旅で、ことおたちや」「へんしも酒を頼んでくれちや」「しょーしなけん」等々と意味不明の土佐弁続出。

聞き覚えの無い「しょーしなけん」の意味を聞くと「もう説明せんけん、書いちょけ」と言われ箸袋に意味を書いたりして爆笑続き・・・・。

二次会は呑んベェの部屋と決まり3時間あまりお喋りが続きました。コンビニで購入して来た酒が底を就き、買い足しに行く始末です。

日帰り入浴の人が中心なので自販機に酒類は無く、フロントにあった缶ビール全部買い込み酒盛りは続きました。

まぁ四万十市の人達はアルコールは強いっ!


[4886] 【5141回 お出かけしてきます】 2019-03-16 (Sat)

17日から19日までの2泊3日おでかけしてきます。

「またかぁ!」そんな声出さないで下さいな。青春真っ只中なんですから。

四万十から5名、松山から1名、大阪から2名の同窓会幹事が一堂に集合します。

「何のため?」去年の同窓会の反省会と今年の同窓会の打ち合わせさっ!

反省することもないクセに反省会だって・・・笑

みんなこの日を楽しみに頑張って働いて来たのだからね。

高速バスで松山行に乗り「川内インター」で下車。

松山の坊ちゃんがお出迎えしてくれてその後は俎板の鯉状態でホテルまでドライブかな。

ホテルで四万十組と合流し酒盛りが始ま・・・じゃなかった反省会が始まります。

前日の朝、嵐のような雨や雷・・・どうなってんのかな?

土曜日の夜は姪っ子達がやって来てどんちゃん騒ぎ。

息子の合格祝いの祝宴だそうで、あっちこっちから合流。

おおい!えらい急な話やなと思いつつ、人が集まってくれる家であることが嬉しい。

遅くまで騒いで、翌日は旅にでる・・・何とも多忙な70歳と11ケ月の私であります。

おっ、もうすぐまたひとつ年を取るなぁ・・・最後の免許更新に行かなくてはなりません。

高齢者講習受けて免許更新です。「もう乗らないから」と返納するも良しですが突発的な場合、免許証があれば役立つこともあるのでは・・・?

極力乗らない事を前提にして、高齢者講習をお勧めします。

なんや免許返納推進運動してたのと違うの?(はい、その通りです‥笑)

私はバイクに乗りますので・・・まだまだ返納できません。バイクが潰れたら新車買いますぅ〜!

そんなこんなで17日から19日まで書き込みお休みします。


[4885] 【5140回 レポートアップしました】 2019-03-16 (Sat)

伊勢山上・飯福田寺のレポートアップしました。『早っ!・・気合はいってるもんね』

表紙の「伊勢山上・飯福田寺」をクリックしてください。

「2019山行記録」をクリックし、「修験者荒行の地・伊勢山上・飯福田寺」をクリックして頂いても見て頂けます。

いつか訪れる時、参考にして頂けると良いなぁと思い、少し詳しくコメントを書いています。

安全で楽しく山行をして頂くために私達の怖かった部分の詳細もわかってもらえると思います。

安全装備さえして行けば岩好きの人にとっては今までに無い素晴らしいコースです。

行場であると言う事を忘れないで楽しんで頂けたらと思います。

迂回路もありますので怖いと思ったら無理せず迂回路を進んでください。但し、岩場の途中で「ダメだこりゃ」と思っても、二進も三進も行かない箇所があります。

私の正直な感想です「よぉこんなとこ無事に行けたなぁ・・」です。

念願だった伊勢山上に行けたことで何か新しい自分を見つけた気がします。

3月は年度末、やがて新しい新年度がやってきます。きっとこの体験が役に立つ日がくると思っています。


同行してくれた仲間達に感謝、感謝です。


[4884] 【5139回 大切にしている道具】 2019-03-15 (Fri)

私はクライミングに出かける時の携行品に絶対に手放さない道具があります。それは「ジジ」

「使わないかも」と思いつつ私のお守りの様に「ジジ」を忍ばせました。(正式名称を検索しましたが器具が古いのか出で来ない・・・今はルベルソかな)

師匠には「エエ加減に新しい器具使え、ロープが細いと逆流して危険だ」と言われ続けています。

新しい器具が良いことはよくわかります。落ち着いて使う時は慣れない器具でも使い方を聞けば済みます。

しかし緊急時の場合は、大抵、師匠と私は上と下に分かれていて距離があり声が届かない時もあります。

そんな時器具の使い方を聞いていたら大変なことになります。(もっと訓練せよって言われそう・・・)

古くても私にとって「ジジ」は最高の登攀器具なのです。

伊勢山上で使うことはあるまいと思っていましたが、岩を抱きながらちょっとでも足を間違えると滑落しそうな場面をスリスリしながら足場の安定した場所に到着。

岩の間に生えている木の中から枯れていない木を選び、支点を作り「ジジ」をセット・・・ほらぁ役に立ったじゃん!

みんな安全に登って来れたじゃん!と携行してきたことに満足していました。やまたび秘伝の「魔法のゴム」を手作りして二人にプレゼントしました。

スワミベルト、シュリンゲ、カラビナATCを携行して良かったです。

とても、とてもロープフリーでは行けません。(ヘルメットも持参すべきだったなぁ!)

荷物を軽くして行けば次回は楽に登れるかも。(リュック背負っていない人の写真もありますが、それはどうかと思う)

未知の岩場は何がどうなってんのかわからない不安と、期待とが入り混じっていて終わってみればメンバー全員「楽しかった!」との感想。良かった〜!


[4883] 【5138回 条件揃えば安全登山】 2019-03-14 (Thu)

12日の伊勢山上の岩場の上で13日に起きた地震に遭遇していたら・・・今の私はいないかも・・「恐怖の追い打ち」やね。

山行を終えたあの夜は夢に出るのではと心配しました。夢に出なかったと言うことは「満足感」の勝〜!

岳友は朝の目覚めを「マグロが並んだ魚河岸状態」だと表現していました。きっと手も足も動かないのでしょうか(笑)

写真を見直しては背筋が凍ります。北岳バットレスより難しいっ!(あくまで個人の感想)

迂回せずに正式ルート「表行場」を無事に戻れて自分自身も含めてみんなを褒めたたえたい。

フリークライミングとも違う、アルパインとも違う・・「恐怖の行場クライミング」と名付けたい。

興味のある人はぜひ出かけてみて下さい。但しトレーニングを積み、ロープを持ってね。

どんな場面が出てくるかわからない、どの場所でどの操作をするか全く未知の世界できっとクライミング技術が上達すると思います。

本堂横を登り切り、次の瞬間、下を見たら足が震えます。クサリはぶらさかって入るものの手を滑らせたら奈落の底・・

ジョンが先に登り、クサリの金具に支点を作りロープダウン。ひとりづつビレイをして貰いながら登りました。

そこから先も出てくる、出てくる・・危険個所の連続です。「これが修行なんやっ!」

地獄谷トレーニングの時に出会った人は「簡単!、簡単!」とおっしゃっていましたが私達は想像を絶しました。

あまりの緊張の連続に昼食をとるのも忘れて社務所に戻った途端に「グーッ」とお腹の虫が騒ぎました。お腹の虫も緊張していた様子でした。

タクシーを待つ間に昼食を済ませ、松坂牛の看板にも目をくれず、駅前の赤福にも目をくれず電車に乗りました。

みんな余程疲れていたと見えて電車は「動くベッド」に早変わり。爆睡中〜!

「つるはし〜、つるはし〜」の駅員の声にもまだ目覚めていない人がいて「着いたどぉ」の声にハッ。

それから反省会をすませそれぞれの自宅へ向けて解散となりました。


[4882] 【5137回 伊勢山上は必ずロープを!】 2019-03-13 (Wed)

念願の伊勢山上に行ってきました。

見ると聞くとは大違いで・・・歯が立たないと言うかA懸岩のトレーニングをしていなければ二進も三進も行かない所でした。

例えばメンバーの一人が「怖くて前に進めません!」と言うたとしても行くも地獄、戻るも地獄のコースでした。

これでもかっ!これでもかっ!と次々に形の違う岩場が出てきて私達を脅します「ここは行場だから当たり前!」と言いそうに静かにたたずむ仏様像。

ひとつ登り切る毎に手を合わせ次に進む。鎖の無い時代には修行僧が何人も滑落して亡くなったと聞きます。

入山料を払おうとすると「説明を聞いて引き返す人もいますので入山料は説明後に頂きます」とのことでした。

写真やYoutubeでは実際の恐怖感が伝わりません。

ジョンに「京都の金比羅山と比べると難易度はどんくらい?」と聞くと「5倍っ!」と即座に応えました。

登山口でスワミベルトとATCをセットしロープも用意しての出発です。2時間半から3時間で廻れると書いていますが嘘です。

私達は迂回路は一切使わず下りは安全のため全て懸垂下降かロアダウンで降りたため4人通過するのに4時間かかりました。

167段の階段が見えて来たら終了となり「無事でよかったね」みんなで修行を終えた顔は輝いていました。

あと15pのところで足が付かず飛んでスッテンコロリや、懸垂下降中に振られてのブランコや、買ったばかりのリュックに穴が空いたりとそれぞれに神様からの試練を受けました。

怪我もなく無事に戻ると社務所に無事の報告をしないと帰れないシステムになっていました。それほどに険しくて、きつい山行でした。

伊勢山上・飯福田寺・・・すごいところでした。


[4881] 【5136回 伊勢山上 飯福田寺」に行ってきます】 2019-03-11 (Mon)

気象庁天気相談所では、3月9日に、関東地方で春一番が吹いたと発表しました。

大阪もやがて春一番が吹くでしょう。(もう吹いたのかな?)そう言えば10日に傘がさせないほどの強風に見舞われました。

春も近づいたし・・そろそろイタドリ情報が届いてもよさそうなものです。

4月になれば「季節限定イタドリ姫」の参上となります。松山あたりは暖かいので出会えるかもしれません。

テレビを見ていて「あっ!あそこに行きたい!」そう叫びました。

熊野古道を終えて「行きたい山はどこか?」と、聞かれてもすぐには答えられませんでした。

決して行きたいところがないのではありません。思い浮かばないのです。

人の提案には喜んで乗っかる心づもりはいつも持っております。(但し昔みたいに1日中歩き続ける山行は嫌)

頂上あたりで泊まって、翌朝ボツボツ降りて来る、のんびり山行があればお誘い下さいませ〜!

「伊勢山上 飯福田寺」の魅力的な山にぜひ行って見たいと思いました。

リュックも新しくなったし、いつものメンバーで、出かけるとしましょうか。

年は重ねていますが山も岩も沢も経験しています。六甲山・地獄谷のトレーニングも済ませています。

岩場大好き人間にとって魅力的な山ですが修験道コースに付き、住職の話を聞き、拝観料払って入山させて頂くのです。

何度も資料を見ました。わくわくします。コースには迂回路もあり無理と感じたらう回路を進むこともできます。

もし手も足も出ない箇所の通過があればロープの代わりにシュリンゲ8本(ひとり2本携行)で、安全対策取ります。

松坂駅で弁当を購入してタクシーで飯福田寺まで移動します(往路に赤福買うでないぞよっ!)

では晴天を願って「いざ伊勢山上へっ!


[4880] 【5135回 これが最後と言いながら・・】 2019-03-11 (Mon)

50ℓ、40ℓ、30ℓ、20ℓと山行に合わせて使い分けるリュックが押入れの中で場所を取っています。

もう50ℓのリュックを背負って登る山行も無いだろうと避難用グッズを入れて保存しています。

「もう買うまい、終活中で物を処分してるのだから!」

最近は近場のハイキングが多くて20ℓのリュックが重宝されています。

ネパールで買ったリュックを愛用していましたがファスナー部分が壊れて致命傷。

そこで・・・凝りもせず新調しちゃいました。新調したことを自慢しているのではありません(笑)

ひとつものを買えば、ひとつ処分する・・・この基本を守れば物が増えることはありません。

新しいリュックは、荷物が少ない時は紐でギュッと絞れて小さくすることが出来ます。

ボトル収納部分も斜めになっているためリュックを下ろさずそのまま手を伸ばして飲むことができます。

これからは歩きながらペットボトルを「取って〜」と言わなくて済みます。

トレッキングポールの固定位置もグッドです。

何と言っても胸の前に大きなポケットが2つも付いていて携帯、カメラ、メモにボールペンと全て入ります。

おニューの利用は明日12日の伊勢山上から。

ネパールで購入したリュックは、思い出がいっぱい詰まっていたのですが金具を外し廃棄処分となりました。


[4879] 【5134回 明日は3.11】 2019-03-10 (Sun)

東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日に発生しました。あの日を振り返るとき「3.11」と呼ぶ人もいます。

東北地方太平洋沖地震による災害、福島第一原子力発電所事故による災害で多くの被害をもたらしました。

国内観測史上最大の地震と言われ、、関東大震災の次とも言われています。

スマホのカメラ機能の発達で一般人がリアルタイムで津波の様子を撮影しテレビで流れ、息を飲む思いをしました。

あれから8年、あの時生まれた子供は小学校3年生になっています。年月の流れは速いのに復興は進んでいません。

オリンピック準備にかける費用はあっても復興へ回すことはできないのでしょうか?

大阪万博が決定したと言うのにクロス選挙だと、くだらない・・・「オレは絶対当選する」の強気の態度はどこから出るのでしょうか?

政治家の私腹を肥やすために我々の大切な税金を使って貰っては困ります。震災復興に使ってこその税金だと思っています。

私もわずかではありますが年金から税金引っこ抜かれています。文句言う権利あるよね。

1995年の阪神淡路大震災の時を経験した私は規模の大小に、かかわらず「地震」がこわい。震度1でも怖いっ!

昔の人は「地震・カミナリ・火事・親父」と言いました。今は「親父」だけは影が薄くなった気がしますが「地震・カミナリ・火事」はいまも恐怖に包まれております。

明日「3.11」を迎えるにあたり防災について各自で考える日にしたいと思っています。


[4878] 【5133回 会議での意見発表】 2019-03-09 (Sat)

8日に区役所で「此花区まちづくり推進会議」があり出席してきました。

各種団体の代表と、此花警察署、区役所の方々で此花区の現状と30年度の報告、31年度の計画等が発表されました。

まずは此花工業会のバックアップで「ギネスブック認定」が達成されたことの報告がありました。「最も長いペーパーハンドチェーン」です。

全ての議案が終わり、進行係が何か質問はというので挙手・・

「社会を明るくする運動」の取り組み方について意見を述べました。もう少し行政の協力が欲しいと。

その日の夕方区役所の担当者から自宅にメールがあり、詳しい話を聞きたいと・・・聞く耳持った人もいらっしゃるんやぁ!

隣の福島区などは区役所が中心になり「社明活動」を大々的に行事を進めている事実があります。区によってこんなに差があるのかと不思議です。

何はともあれ会議では、それぞれの会を背負って代表で出席しているのですから活発的な意見の交流があればと切望します。

ひとりでも私の投げかけた問題に耳を傾けて下さる区役所職員が在籍していたことにホッとしています。

観察所の会議でも新米会長のクセに疑問に思ったことを質問するので、すぐに名前を憶えられてしまいました。

もう後の祭りですが・・・会を背負ってきているのだから、今後も聞きたいことは聞いておきたいと思っています。

まっ、あと2ケ月の役目ではありますが、最後まで力を抜くことなく頑張って行きましょうか!


[4877] 【5132回 簡易ハーネス】 2019-03-08 (Fri)

クライミングに出かける時はハーネスは必需品ですが普段の山歩きの時はシュリンゲを携行します。

万が一、危険個所を通過しなければならなくなったとき、シュリンゲとカラビナがあれば簡易ハーネスが作れます。

「以前に教えて貰ってたけどなぁ・・・」そうなんです。使わなければ忘れてしまうのです。

今回の地獄谷クライミングは、あえて簡易ハーネスで登攀することにしました。

ずーっと昔、有名な山岳会メンバーが簡易ハーネスで登攀下降の練習をしていた時、何か違和感を感じました。

「Tバックみたいにお尻に食い込んでいるけどあれ間違ってないの?」と師匠に聞いたことがあります。

それならばと正しい簡易ハーネスの作り方を教わったのです。

まずは1本のシュリンゲでウエストベルトとビレイループを作ります。

もう1本で足の太さに合わせて左右の輪を作り結びます。

足をはめて真ん中の結び目をビレイループの所でカラビナを通します。これでATC装着OK。

普通はこれで完了なのですが経験した人はわかると思いますが、これだけでは歩く度にズレてきます。

そこで「やまたび秘伝」のゴムを使ってウエストベルトとレッグループを結びます。

一般登山でこの方法を知っていれば自分が滑落した時、上からロープをかけて引き上げて貰えます。

また仲間が滑落した時助けに行くことができます。

本に書いてある「8の字を作って・・・」は机上の説明で役立ちません。

クライミングに興味のあるひとはぜひ一度簡易ハーネスを作ってみて下さい。きっと役立つと思います。


[4876] 【5131回 クライミングレポートアップ】 2019-03-07 (Thu)

3月5日のクライミングのレポートを早々にアップしました。

「はやっ!」・・・写真はジョン、文章は姫と分業でね、あとは遠隔地操作みたいに完成となりました。

姫お気に入りの「地獄谷」ってどんなコース?

レポートの途中に「動画」を挿入しています。それを見て頂くと地獄谷コースがどんな所かわかってもらえると思います。

表紙の「いざ伊勢山上へっ!」をクリックして頂くとご覧いただけます。

「2019山行記録」をクリックして頂き「地獄谷トレーニングいざ伊勢山上へッ!」をクリックして頂いてもご覧いただけます。

動画もわずか5〜6分程ですので最後まで見て下さい。平均年齢74歳のクライマー達です。おもろいですよ〜。笑

シュリンゲとカラビナを携行していればハーネスの代行が出来る事、そのためには方法を知っておかないといけません。

知っていても忘れます。時々脳みその奥から引き出して復習しておきたいですね。

クライミング本に書いてある「8の字」の形をそのまま流用してもズリ落ちて歩けません。ひと工夫することで最後までずり落ちずにハーネスの役目をしてくれます。

「ひと工夫?」・・それは・・・私達の例会に参加してみて下さい。(例会は不規則だけど・・・)


[4875] 【5130回 イタタ、イタタの目覚め】 2019-03-06 (Wed)

去年の8月に立山・龍王に行くための「隠れトレーニング」以来のクライミングに出かけました。

伊勢山上(飯福田寺)に行くためのメンバー同士の意思統一を含めたトレーニングです。

リュックの先にヘルメットを付けて駅に向かう途中「ヒメサンっ!」と自転車の青年から声を掛けてもらいました。

此花のクライマーさん夫婦だったのです。通勤途中の様子、こちとらは遊びの様子(頑張ってください)とお見送りしました。

芦屋川9時30分集合いつものメンバーが揃い、あのいや〜なダラダラと上り坂の続く滝の茶屋までの「苦痛ロード」を歩き地獄谷へ。

優雅にハンモックを吊るおじさんがひとりいただけで静かな地獄谷でした。

ハーネスを使わずシュリンゲをハーネス代りにする方法を復習しているとご夫婦らしき人がやってきました。私達の装備を見て驚いています。

どうも地獄谷は初めての様子、そんなに険しいのかと問われました。伊勢山上行のトレーニングだと伝えると既に行ったことがあるとの話。

そんなに難しくないですよと言い残して去って行きました。

A懸に到着して「さあ登ろうか!」と言うジョンの声に「エーッ!」と驚きの声。登攀するとは思ってなかった様子。

しかしブランクはあるとは言え、昔みっちりとしごかれた仲間達は2回目からの登攀は何とも楽し気にスムーズに登攀を楽しみました。

「ああっ楽しかった!」誰もみな身体は悲鳴を上げているはずなのに満足感でいっぱいでした。

A懸岩を「簡単すぎる」とバカにする人がいますが、油断をするとここでも生命を落とす危険はあるのです。

コースは何通りもあり、どうしても登れないコースもありました。A懸岩をバカにすることなかれ!


[4874] 【5129回 大阪城梅見物】 2019-03-04 (Mon)

♪梅は咲いたか〜桜はまだかいなぁ

柳ャなよなよ風次第

山吹や浮気で 色ばっかり

しょんがいな♪

梅の花を見ると、つい口ずさむ歌ですが・・じつは梅や桜は「植物の花」のことではないらしい。

梅・桜・柳・山吹は花柳界の芸妓たちの事を言うらしい。

梅の花は若い芸妓、桜は上の姐さん。柳はゆらゆらと移り気、

山吹は実を結ばない浮気性を歌ったらしい。風流ですねぇ。

大阪城は3月2日に行ったときは満開と言ってもいいぐらいでした。

その後、雨続きらしいので散り急ぐかも知れません。

レポートは表紙の「春・大阪城 梅」をクリックしてください。

2019山行記録から「2019春 大阪城 梅」でご覧いただけます。

可愛い小鳥に混じってオシドリもいます(笑)・・・どんな鳥やねんっ!

大阪城梅見物の後は一心寺詣り、真田幸村戦士の場所、通天閣、動物園と見どころ満載でした。


[4873] 【5128回 コンタクトレンズ】 2019-03-04 (Mon)

私は高校1年生の時からハードコンタクトレンズを愛用しています。

「一度も無くしたがありません」が、私の自慢です。

でも目の中に異物を挿入するのですからトラブルは度々ありました。

大山登山の途中、コンタクトがズレてしまい山小屋に到着した途端「カガミ、カガミ」と大騒ぎしたことがあります。

それ以後は手鏡を持ち歩いています。

ある時は、車中泊の時、手から落ちて「動かないでっ!」息止めて(笑)と大騒ぎしたこともありました。

ヒマラヤ登山の時は翌朝はアイランドピークにアタツク日だと言う朝、コンタクトの容器の液が凍っていて大慌て。

ポーターさんがお湯を持ってきてくれたことがありました。(コンタクト容器を湯煎したの・・・)

山に行くと日暮れ前には必ず外して無くさないようにしてきました。

3月2日の大阪城梅見物の帰り、殊の外涙が出て右目のコンタクトがズレてしまいました。

いつもなら、目の玉をグルグルすると、元の位置に戻るのですがこの日は目頭にピッタリとくっついてもとに戻りません。

必死になって外そうと思えば思うほど・・・やがて目が充血してきました。これはいつもと違うぞ・・・

翌日が日曜日につき、このままではいけないと眼科の時間外診療を探すのですが自力では見つかりません。

●そんな時●

「♯7119」に電話をすると時間外診察の可能な病院を教えてくれます。

眼科に限らず時間外に急病になった場合、緊急でなければ自宅に近い病院に診察に行くことができます。

生命にかかわるような緊急時なら救急車を頼んでくださいね。

私は西長堀にある西区休日診療所を教えて貰い眼科の医師の診察を受けることができました(ホッ)

いじり回したので眼球を傷つけてしまい、しばらくはコンタクトは禁止されましたが今後どうするか思案中です。

今はメガネで対応していますが外出先で二度見されてしまいました。本人も周囲の人も慣れていません。


[4872] 【5127回 近鉄ハイキング】 2019-03-03 (Sun)

新しいハイキングクラブに入会したことは既に書き込みました。

2月も終わろうとする小春日和の日、新石切駅から「近鉄ハイク第1回目」をスタートしました。

コースの最初は「でんぼの神様」石切神社からです。

早朝にもかかわらずお百度参りの人達の多さに驚かされました。こんなにも悩みを持った人達がいるんだぁ・・・

商店の建ち並ぶ細い登り坂が続き、清荒神を思わせるような沿道の賑やかさに目をシロクロさせられました。

「ちかっ!」両手を広げれば左右の店と結べるぐらいの狭さにギッシリとお店が並んでいます。

漬物屋、うどん屋、煎餅屋、占い屋などなど・・

石切神社を抜けると辻子谷ハイキングコースの看板が出ており、それに沿って歩いていきました。

詳しくは表紙の左に「黄緑色」で囲った辻子谷・摂河泉展望」とありますのでそこをクリックしてください。2019山行記録からもご覧いただけます。

いつものメンバーと愉快にスタートしました。興法寺までのきつい坂道も熊野古道で鍛えていますので何のそのです(しんどかったけど・・・)

途中で佐川急便のお兄さんに出会いました。興法寺まで配達だって・・・大変ですこと!ごくろうさまと声かけをして興法寺をすぎると地道になりました。

ぬかた園地の看板がありました。ここから敷地内を歩くということなんでしょうか。時間は正午を過ぎています。

「そろそろランチタイム」ということで登り切った分岐でお弁当を頂きました。

ポカポカと暖かくて気持ちいいです。きつい山ばかり登っていましたので、このまったり感が最高です。

生駒山頂に向けて登って行くと「通行止め」の看板があり迂回してアジサイ園を通り枚岡公園に降りる道を選びました。

あわよくば、枚岡公園の梅林を見ようとしたのですが3年ほど前にウメ輪紋ウイルス(そんなウイルスがあるんやなぁ)1本残らず撤収したそうです。

平岡公園から鶴橋に出て反省会、次回は伊勢山上(飯福田寺)に決定〜!


[4871] 【5126回 春3月】 2019-03-01 (Fri)

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と商売をされている人達が最も暇だと敬遠される「1月、2月、3月」

しかし春を待つ者にとって3月と聞けば「♪もうすぐ春ですね〜♪」と歌いたくなる季節です。

梅が咲き、ウグイスが鳴き、やがてサクラが咲き、学生たちにとって新しい門出の時期となります。

2月28日は近くの高校の卒業式でした。「早っ!」

卓球で有名な女子高生も進学はせずに「オリンピックに向けて卓球一筋」と抱負を語っていました。

此花区長のご自慢で行事の挨拶毎に、彼女の事を称え此花区の誇りだと言っておられましたがこれからの挨拶の中で触れられなくなりサビシーね。

そもそも彼女は此花区民かぁ?

これからは此花区高見町在住の囲碁の天才少女がいるさっ!

報道陣に囲まれて登校・下校も、ままならぬと母親が付き添って学校に通っているそうで・・・そっとしておいてあげてよ〜!

校庭で見るスミレちゃんは、ごくごく普通の小学生で名札を見ないと気が付かないほどです。

もうすぐ中学校の卒業式も同時に始まります。ご案内を頂いても同じ日なので全部出席できません。

とりあえず一番最初に案内が届いた学校に出席することにしています。

新しい門出をお祝いしたいと思っています。

高齢者の私達も、何か新しい事探して、楽しい門出を見つけませんか?

春がきますよ〜4月は「季節限定イタドリ姫」のシーズンですよ〜!


[4870] 【5125回 同窓会打ち合わせ】 2019-02-28 (Thu)

え〜っ!?去年の11月に同窓会したばかりやないのぉ!

あれは本番の同窓会!今回は幹事会と言う名の反省会と秋の同窓会の打ち合わせ!

何回やっとんじゃ〜っ!と思われることでしょう。ハハハ

1年のうちに「3月は幹事会、10月は関西支部ランチ会、11月は本番の同窓会」と定例で3回集まっています。

それ以外にイタドリのお誘いが来たら遠くまで出かけて行くよ〜!

60歳の還暦まで、一度も同窓会もせずに、家事・育児に没頭して来たのですから還暦からが青春なんです。

時間と小銭の余裕も出来た60歳過ぎに、懐かしい小学校・中学校の友達と会ってお国訛りをタップリ浴びて・・・。

3月の幹事会は四万十市と大阪の真ん中の距離「西条・新居浜あたり」です。

しまなみ海道を自転車で下見をしましたがあまりにきつくて却下となりました。私達は大丈夫ですが四万十の人が・・・?

観光ではないのですが幹事が色々とアイデア満載の企画です。

観光ではないといいつつ、私の希望は「東洋のマチュピチュ」の見学を希望し、叶えて貰えます。

幹事会に2泊もするって贅沢だと言う人もいます。

しかし、チェックイン3時、翌朝10時にお別れ・・・こんな寂しい集まりはありません。

せめて2泊はしないと、せっかく会ったのだからね。


[4869] 【5124回 残るのは写真だけ】 2019-02-27 (Wed)

此花区であのような大きな祝賀会は無いだろうと思うほどの280名ほどのパーティ。

豪華なお花も、豪華なお料理も日が経つと消えてしまいました。そこで「残るのは写真」となるわけです。

2年前に藍綬褒章の祝賀会があり、規模は今回より小さいものの、地域に貢献された人とあって大勢の人が出席されていました。

祝賀会が終わり・・・何としたことか・・・発起人会で写真撮影の用意が無かったのです。親族の方も撮ってなかったそうです。

今回の祝賀会の発起人会の打ち合わせに、その方が出席されており、その時の無念さを淡々と話しておられました。

撮影班として地域活動に才たけた人と、何故か私の名前が候補にあがりました。

いつも行事毎に、所かまわず記録用写真を撮っているからだとは思います。

私は丁重に断りました。自由に撮るのは好きでも頼まれて撮るのは嫌いだとハッキリ言いました。失敗した時の事を考えるととても、とても。。。

しかし「君に頼みたいんや!」と、ご本人から依頼されると首を横に振ることは出来ませんでした。(縦にもうなずいてない〜)

私のカメラ(通称8000円の姫カメラ)では280名の写真を撮るには、撮られる方に不安を与えてしまう。

そこで師匠の秘蔵カメラ1台借りて、姫カメラと2台で撮ることにしたのです。

その結果、何とか撮れていました。普段から好き勝手にパチリパチリ撮っていたので何とかプログラム毎にまとまりました。

編集をお願いして、立派なアルバムに仕上がり贈呈させていただきました。

ご本人の喜びは、ここに表すことの出来ないほどで撮影の苦労が報われました。気に入ったのでもう一冊欲しいとまで言っていただきました。

何事にも記録は必要です。ウオークに行っても、山に登っても、通勤途中でもすぐに取り出せるように「姫カメラ」は今日もバックに入っています。

おっと〜メディア忘れるなよ〜シャッター押してもメディアが入ってないと何もならんぞぉ!(大笑)


[4868] 【5123回 減る〜減る〜】 2019-02-25 (Mon)

減る〜減る〜・・・ってお腹が減るのではありません。

ICOCAをチャージしてもチャージしても減るのです。(そりゃ使ったら減るわぁ)

出かける時は「JORUDAN」で検索をして「乗り換え、時刻、運賃」を詳しく調べます。

少しでも安い方法で電車を利用し、浮いた分で無駄遣いするのです(何もならんてかっ?)

近鉄電車主催のハイキングは近鉄電車に乗って貰うために企画しているのですからICOCAの残金が減らないと困るわけですわ。

「朝、チャージしたのに・・もうあらへんっ!」junkoちゃんは宝塚駅からなので減るのが早いみたいです。

靖ちゃんのICOCAは便利で口座から自動で補填できるとか・・みんな凄い研究してるね。

我々大阪市民は70歳になると「敬老優待券」が支給されバスと地下鉄は50円で利用できるようになっています。

ゴールの枚岡駅から乗り換えなしで千鳥橋まで帰れるのに、わざわざ鶴橋で乗り換えて地下鉄で戻ってきました。

工夫するのも楽しいです。ケチと言うのではなくお得感が楽しいのです。

しかし熊野古道の時は1万円単位でアッと言う間に減って行きました。

車で出掛けても燃料代、高速代、それに運転リスクの事を思うと、年寄りは公共機関を使う方が安心だわっ。

車で行くと必ずスタートした場所に戻って来ないといけないのでコースの組み合わせがスムーズに行きません。

便乗させて貰う時は費用は折半しドライバー手当も規約にのっとり支払います。(規約って・・・私達の作った規約)

同窓会で四万十市に帰るときもこの規約に沿って支払いますが遠距離はやはり電車か高速バスがいいねっ!

3月に同窓会打ち合わせがあり松山まで行くのですが往復で1万円也です。早割を買ったので2000円も安いのです。(電車だと片道9600円)

色々工夫すると楽しいねっ!あっ青春18切符も楽しいですね


[4867] 【5122回 新しいウオークイベント 2019-02-25 (Mon)

熊野古道歩きを完了して何かポッカリと空いた穴・・・

お山に出かけるには寒いし、雪山だし・・

そこでフリーウオークスタイルのイベントを見つけました。

もう団体歩行の、お行儀の悪さには今更戻れません。

近鉄あみま倶楽部と言うのを見つけたのです。近鉄電車主催なのですがフリーウオークで好きなコースを好きな時に歩くのです。

あみま倶楽部とは「あるく、みる、まなぶ」の頭文字をとった近鉄沿線を楽しむ会員制ハイキング倶楽部。

「てくてくまっぷ」や近鉄ハイキングで歩いた踏破回数に応じたプレゼントや、乗車券・特急券の割引券、近鉄沿線の寺社・施設の割引など、さまざまな特典が付いてます!

そんなわけでまず初回は「生駒山ろく辻子谷・摂河泉展望コース」を選びました。

ゴールの平岡公園で梅林を鑑賞しようと、企んで出かけました。

朝は少し寒く感じましたが太陽が昇ると小春日和で少し汗ばむほど。

新石切駅で下車して石切神社をお参りしました。

姑を連れて病気回復に来て以来かもしれません。早朝にも関わらず、お百度を踏んでいる人達が30人はいたと思います。

どの顔も真剣でお百度石を廻っておられました。

坂道を登りながら沿道のお店も気になります。美味しそうな漬物屋が・・・お餅屋さんが・・・「帰りに買うね」そう言いましたが帰りは平岡駅〜(トホホ)

コースの詳細はレポートにしますが、「あみま倶楽部」で、新しい発見がありそうで楽しみができました。

ハイキングと書いてありましたので登山靴も履かず、ストックも持たずで失敗しました。バリバリの登山コース・・・でした。


[4866] 【5121回 国会議員来たる】 2019-02-22 (Fri)

更生保護サポートセンターに国会議員の先生と秘書2人がお見えになられました。

肩書は「衆議院議員・総務大臣政務官」若いですがなかなかの人物です。

国会で居眠りしているような、くすんだ議員ではありません。

更生保護に携わる現場の生の声を聞きたいとの事で理事会終わりにお見えになられました。

理事全員で自分の抱える問題を話し、予算の話、保護司不足の現状を報告しました。

私達は罪を犯した人達が更生するためのお手伝いをするのが本筋でサポートセンターの事務員が主たる仕事ではないことを伝えました。

実情を知ろうとする姿勢は大切だと思っています。すぐに成果が出なくても国会議員が此花区まで来られたと言うことが大事だと・・・。

熱心にメモを取り、最後は全員で記念写真を撮りました。


[4865] 【5120回 何が何だか・・?】 2019-02-22 (Fri)

八重山諸島七島めぐりの移動は、バスと小船ばかり。

どの島に行って、どこに戻って、何を見たのか・・・さっぱり!

フレンドは言いました「高い金を出して行ってんやから覚えとけよっ!」その通りです。

ツアーは気楽だと言いましたが、やはり自分で手配したり計画したりした方が記憶に残っています。

戻って思い出しても水牛に乗ったことしか鮮明に浮かんできません。(笑)

だから今日で八重山諸島七巡りのお話しは終わりにします。

そのかわり間もなくレポートアップする予定です。乞うご期待!

日本は狭いと申しますが北海道ではドカ雪が降っていると言うのに南の島では夏日です。

まだまだ未知の場所が沢山あります。どこに行って見たいのかと言われれば、すぐに出てこないから辛いです。

自然はいいなぁ・・・わかっていますが私の生活の中で自然と便利さを天秤にかけたら「便利さ」の方がダントツに重いです。

旅先で自然を味わうのはせいぜい1週間ほどではないかと思います。今の便利な生活から自然の生活には移行できない・・・。

七つの島を巡って思ったことは「島の人達はどこで買い物するのかしら?病院はあるのかしら?」と、つい考えてしまいます。

観光で伺った時は、絶対に自然を壊さないように注意をして欲しいと思っています。

八重山の人達は先祖から受け継いだ伝統を大切に守り続けています。


[4864] 【5119回 水牛車】 2019-02-20 (Wed)

八重山諸島に行くにあたり「水牛車」に乗って海を渡りたいと言う希望がありました。

最初の島の竹富島では新田観光と言う会社が水牛車の手配を一手に引き受けており観光客が座席一杯になれば島内観光に出発です。

島のおじいがたずなを引き、細くて狭い道の右折や左折は石垣を壊すことなく上手く交わしていました。水牛と、おじいの息がピッタリ!

島のおじいの話も面白くて時々三線を引きながら島の歌を歌ってくれました。

故郷に自慢の歌があると言うことは宝ですね。(私の故郷にも蕨岡音頭があるよ〜)

途中でうん〇をしたり、おしっこをしたりと自由気まま。おじいがあわててバケツで受けると言うハプニングも面白かったです。

次の島由布島へ渡るときは水牛車で海の中を渡って行きます。結構長い距離です。

対向の水牛車が来たら上手に交わしていきました。衝突はしないのかと聞くと「右側通行だから」と・・大笑い。

そしてまた、うん〇タイム。海の中だからここでは「水洗」なんです。

何もかも自然のままで水牛重視の観光産業。水牛は皮膚呼吸が出来ず鼻からしか呼吸ができません。

暑い時はお腹の温度は40度にもなるそうで、だから休憩中は水の中にいるのだと納得。

個人で観光に来られている人達も多くいましたが切符を買ったり帰りのバスの時間を調べたりと結構たいへんみたい。

その点ツアーは呑気だわ・・・


[4863] 【5118回 ふしぎ発見】 2019-02-20 (Wed)

どの島めぐりをしても不思議なことがありました。

小さな島なのに電柱が立っているのです。水は天から貰い水?(そんなアホな)

しかし訪れた新城島(パナリ島)の家々には大きな水のタンクらしき物が設置していました。どの家にも2個並んでいました。

ガイドに聞くと昔は役所からタンクの配給があり雨水をためて使用していたのだそうです。

しかし現在は海底ケーブルで石垣島から電気も水道も引かれていて台所ではプロパンガスを使用しており何の不自由もないそうです。

しかし悲しいことに学校がないため、島に住んでいるわずかな人々はお年寄りが多いのだそうです。

現地の人しか入れない神社もあり伝統を守り続けて自然破壊を未然に防ぐ手立てがなされていました。

新城島(パナリ島)は八重山マップにも行路所要時間が記入されていません。定期航路が無いからです。(現地ガイド付きでないと入れない島なんです)

サンゴ礁の美しい島で昔はジュゴンも多く見られたらしいです。「人魚の島」としても有名だとか。

どの島も観光で生計を立てているみたいですが外国のマナーの悪い人達だけは入れないで欲しいと祈るような気持ちです。

八重山諸島の良さは静かに観光するのにふさわしい所です。沖縄も人気がありますが八重山の島々も静かで素敵です。


[4862] 【5117回 八重山諸島から戻りました】 2019-02-19 (Tue)

関空までは防寒対策が必要でしたが、石垣島空港に到着した途端、外気温27度の夏仕様でした。

「暑いなぁ!」…第一声はこの言葉でした。

高齢者6組12人の小さなツアーでしたが全行程、添乗員付きで乗船の手配、宿の手配など日頃の雑務の不安もなく「のほほーん旅」でした。

そのせいか記憶の薄いこと・・・!いつもはレポートを書くためにメモを取るのですがそれもなく・・・

スコールの様な雨に何度も合いましたが、全て乗り物の中で観光中は傘の出番はありませんでした。(最終日だけ小雨)

まずこのコースを希望の方は「船酔いしないこと」が必要です。

なんせ7島を巡るのですから移動手段は「船」、しかも小船ばかりです。

新城島(パナリ島)は地元のガイド付きでないと上陸は不可能という伝統重視の島もありました。

私は、かねてより水牛車に乗りたいと思っていましたのでこの旅の醍醐味は「水牛車」に乗れたことでしょうか。

4日間の旅を終えて関空に戻ったらブルブル寒さに震えました。

石垣島滞在中は27度ですから大阪地方は外気温6度で震えるのは当たり前ですね。

リュックの中から出発時に来ていたダウンを探して帰宅したと言う次第です。

少し落ち着いたら、記憶を整理してレポートに残しておきたいと思っております。


[4861] 【5116回 結婚50年を記念して】 2019-02-13 (Wed)

よぉ我慢して50年も・・・(妻の声)

よぉポッチーさん生きて迎えれたなぁ!(仲間達の声)

長生きしいやぁ!(息子達の無責任な声)

若かりし頃に一度だけ・・・つらくて実家(姉の所)に帰ったことがありました。

全てを察した姉は「早よぅ帰りぃ!」と、そっけない態度で追い返されました。

後で姉から聞いたのですが、「あの時優しい言葉をかけたらもとに戻れないことになる」と思ったらしいです。

家を出て行くときは私ではない!ポッチーやっ!と開き直り50年!・・あの時から私は強くなりました。

「まぁまぁの関係」で、金婚式を迎えました。人生、谷あり谷ありで谷ばかりでしたが・・・

何とか二人そろって50年が過ぎました。姉に育てて貰った感謝の言葉を伝えました。

「古稀や喜寿は放っておいても生きていれば誰でも迎えられる。金婚式はお互いが生きていてこそ迎えられる記念日やね」

ポッチーは病弱で「もうあかん・・・家族を集めて!」何度そんな場面が繰り返されたでしょうか。

医学の進歩は凄いもので停止した心臓を再び動かし、おまけに再生医療の実験台にまで抜擢されて生かして頂いております。ハイ。

四六時中、同じ空気を吸うのではなく、私がボランティア活動で忙しくしており、それが「まぁまぁの関係」が維持できている秘訣だと思っております。

そんなわけで元気で迎えられた記念に「八重山諸島」に、3泊4日で行ってまいります。

旅行中に、けんかが勃発しないように祈っててくださいませ〜!

※「2月14日から2月17日まで書き込みお休みさせて頂きます」


[4860] 【5115回 山の事故】 2019-02-12 (Tue)

「此花区の女性が山で死亡」こんなニュースが入ってきて驚きました。

夕方には高校の同級生から「まさか冬の宝剣岳には行かないと思うけど・・・」と安否確認の電話がありました。

自分自身が若かりし頃、宝剣岳で強風で吹き飛ばされそうになり持参していたロープで岩に身体をグルグル巻きにして死を免れた所らしいです。

いまや冬の宝剣岳はヒマラヤ遠征隊のトレーニングの山となるほどの難所らしいです。今の時期に登るとは、余程腕に自信があったのか?

2月9日、宝剣岳を登山中の3人パーティーの大阪府の40代男性が山頂付近から滑落、翌日に救助されたが死亡を確認されました。

三連休の中央アルプスでは滑落事故が多発し、3人が死亡し、1人が重傷を負いました。

前日に降った雨が凍ってカチカチのアイスバーンとなっていることが滑落の一因と思われるそうです。

長野県警木曽署は11日、中央アルプス宝剣岳(2931m)で10日に滑落して死亡。女性の身元は大阪市此花区伝法の59歳の女性と確認されました。

道路を挟んですぐ隣町の人なので他人事とは思えない。

長野県警木曽署によると、女性は2人パーティーで、10日午後に滑落し、同県松本市内の病院に搬送されました。

しかし死亡が確認。凍結した登山道から誤って滑落したとみて詳しい状況を調べているらしい。

冬山の強風は耐風姿勢を取ったとしても一歩も前に進めずケルンにしがみついて耐えた経験があります。「あかんっ!死ぬ」そう思う一瞬です。

59歳・・・いくらなんでも、まだ逝くには若すぎるよね。


[4859] 【5114回 叙勲の祝賀会】 2019-02-11 (Mon)

出席者270余名、開催場所はリーガロイヤルホテル、此花地区で地域活動をしている人に贈られた「旭日単光章」御年83歳(多分)

来賓席には大阪市のお役人さんがズラリ、此花区役所の要人がズラリ、議員さんがズラリ〜!

此花区が空っぽになるのではないかと思うほどの地域の役員がズラリ、ズラリの祝賀会でした。

受付は発起人26名が担当の箇所に鎮座するも大混雑でした。鳥の巣を突っつくなんてもんではありませんでした。

私はそこからソッと抜けて「撮影班」の腕章をつけてあっちウロウロ、こっちウロウロ。

事前打ち合わせの際に「会場内をウロウロしてみなさんからヒンシュクを買うのではないか心配です」と申し上げたら、そっと下さった善意の腕章です。

別の写真係に腕章の話をすると「恰好悪いから付けない」とのこと。人の善意を無にしてはならぬと私は付けました。

不思議なもので腕章ひとつで堂々と歩けるのです。胸のリボンよりずっと素敵です。何故これが恰好悪いのか不思議です。

素人に与えられた任務など期待していないかも知れませんが引き受けたからには最高の出来栄えにしたいと足を棒にしました。

何せ270余名ですから・・・・。

入場行進は「水戸黄門」のテーマ曲・・・なかなか洒落が効いててよかったです。

終わって発起人慰労会を四貫島のスナックでするとのこと、とてもじゃないけど行かれない。トイレに行くと言って別の出口からロイヤルバスに。

クタクタのバタンキュー・・・お腹もすいてるし、とても二次会に行く気はしませんでした。しかし、いい経験をさせて頂いたと感謝すべきかな。

豪華な料理が全然食べられなくてザンネン・・・祝賀会終わってしまえば、残るのは「写真だけ」


[4858] 【5113回 動画を追加しました】 2019-02-10 (Sun)

熊野古道・伊勢路の最終コース「11」「12」「13」の動画を追加しました。

表紙の「New!」のマークがピカピカしている所をクリックしてください。

所要時間10分ほどですので貴重な時間を私に下さいませ〜

山行や旅の後に「残るのは記録と写真」と思っています。

歩いている時は気が付かなかった事が動画の画像で蘇り楽しいものです。

「楽しいのは行った者だけやろ?」おっしゃる通りです。しかし私は何度見ても楽しいです(笑)

このコースを歩かれる前に見て頂いてから出かけると何かと参考になります。

私は山行前にはYouTube等で既に登った人の映像を参考にしてから出かけます。

「私には無理なコースやな」とか「これなら大丈夫」等参考にしています。

動画を見たら熊野古道・伊勢路はスニーカーでは絶対無理だと言うことが分かって貰えます。

ストックも必需品だと言うことが分かってもらえます。

とにかく、救助隊のお世話にならない山行がモツトーです。

安易にSОSを発し、民間ヘリの救助は有料だと伝えると「じゃあ結構です。自分で降ります」と言う人もいるらしいです。

自力下山できる山を選んで冬山を楽しんでください。


[4857] 【5112回 さぶっ・・・!】 2019-02-09 (Sat)

立春以降、ポカポカ陽気かと思いきや、急に寒くなりましたね。

北海道の寒さは半端じゃないみたい。濡れたジーパンを雪の中に投げると立つんだって・・・。アナウンサーが実験してました。

東北に住むフェイスブックフレンドが十和田湖周辺の雪便りを届けてくれます。

見るだけなら・・・いいなぁ!って思いますが準備して出かけるまでがだんだんと億劫になってきました。

いざ雪の上に立つとまた気分爽快になるのでしょうが・・・なかなかその気になれません。

雪遊びのイベントで朽木村に出かける団体が雪の状況を現地に問い合わせると「雪は積もっていません」との事でした。

今夜あたりドカ雪が降ってくれればいいのですが楽しみにしている子供達が可哀想ですね。

私は暖房の効いた部屋で春を待つことにします。

10日の日曜日は、勲章を貰った人の祝賀会があり、私も名ばかりの発起人の中のひとりとなっています。

主たる発起人メンバーは何かと大変かと思いますが我々は金魚の糞的な発起人だから・・・。

発起人男性は略礼服と決まりました。女性については「自由」だそうです。

「着物着て行っていいですか?」の質問に進行係は悩んだ末「う〜ん、ご自由にどうぞ」名回答ですね。女はうるさいからね・・・。

結婚式で「花嫁より目立つ服装はするな!」ではありませんが、受章者の令夫人より目立たないで下さいね。

祝賀会は受章者も色々大変ですが出席する人達も大変みたいです。♪"着て行く服がまた決まらない〜"って歌ありましたね。

私は、当日は大役を仰せつかっており今から緊張で眠れません(昼寝はできる〜!)

私とは無縁の世界をチラ見してきたいと思っています。


[4856] 【5111回 ギネスに挑戦】 2019-02-07 (Thu)

「此花区はギネス世界記録に挑戦します」

此花区長が互礼会や成人式の挨拶の中に「ギネスに挑戦します」と言っておられました。

「何のこっちゃ?」・・・回覧板も回ってこないし、配布されたと言う用紙も回ってこないし・・・無関心を装っていました。

しかし、とうとう6日の会議の席で手形にカットする作業が残っていて手伝って貰えないかとささやかれました。

「ささやき」に弱い私は役員会が終了した後に区役所に出かけて行きました。

お手伝いできる人が出来る時間に・・・と言う自由なスタイルみたいで一人の女性がチョキチョキとカット作業されていました。

午後からは大勢が来られるらしいです。サロンの前を往来する職員が「ご苦労様です」と声を掛けて通過していかれます。

そこへ区長のおでましです。「御世話になります」と言うや否やハサミを持ち、手形2枚カットしていかれました。

区長のこの姿勢に感動しました!

私も頑張らなくてはという気になり昼食も取らず延々と5時間ほどチョキチョキ作業をしてきました。

100枚はカットできたと思います。ギネス挑戦の日(平成31年3月2日午前11時から)・・・立ち会わなくっちゃあ!

この挑戦は、此花区民が長年、環境問題の解決に取り組んだ結果正蓮寺川を埋め立て公園にしました。

このことを国内・国外に広く発信し「最も長いペーパーハンドチェーン」をつなぎ、区民の親睦の繋がりにしようと企画したものです。

「最も長いペーパーハンドチェーン」とは、手の形に切られた紙(ペーパーハンド)に穴をあけ、ひもでつなげていくものです。

1,000枚以上のペーパーハンドがつながれば記録達成となります。


[4855] 【5110回 出そろった感想文】 2019-02-07 (Thu)

「熊野古道・伊勢路「み んなの感想文」

2年かけて170kmを踏破した「熊野古道・伊勢路」

最後の仕上げは何と言っても「みんながどう思っていたか」が知りたい。

その都度の感想文については私とジョンで担当してきましたが、やっぱり最後は皆の声が聴きたいし、お披露目もしたい。

昔、歩けの団体で「あるけあるけ新聞」を担当したことがありました。新年号に「スタッフの一言」を載せたくて原稿を依頼したことがあります。

「そんなん書かされるんやったらスタッフやめるっ!」と煮ても焼いても食えない女性スタッフがいて編集長が切れて廃版となりました。

日頃「書く」と言うことが日常化されていない現代では、スマホやラインで簡単に意思表示が出来る世の中になりました。

本を読んで文章の書き方を真似しなくても簡単な言葉で意思が通じるのです。

そんな中で伊勢路を踏破した5人衆はそれぞれの場面で思い出が違います。辛さも感動の場面の表現も5人5様なのです。

伊勢路170km踏破の思い出を綴り完成しました。

道中で取得したスマホスタンプ32個も並べました。

三重県東紀州振興課の皆様は私達の要望には素早く対応をして下さいました。

その様子も掲載しました。心地よく歩けたのも地元の皆様と関係者の対応が良かったからだと思っています。

私達5人は「自称・伊勢路大使」のつもりで今後、伊勢路の良さを伝えて行きたいと思っています。

棚田の美しい6月に「おまけコース」として再び訪れる予定です。

表紙の「みんなの感想」をクリックしていただくか「2019山行記録」からご覧ください。


[4854] 【5109回 自転車の正しい乗り方教室】 2019-02-06 (Wed)

此花区高見小学校4年生を対象にした自転車の安全な乗り方教室のお手伝いに行ってきました。

いつもは選挙の投票時にしか行かないのですが初めて広いグランドに立ちました。

息子も高見小学校の卒業生ですが中学校横の旧校舎なんです。

高見小学校は高層マンションに囲まれており四角い額縁の中の一角みたいなグランドでした。

4年生3クラス約100人ほどが警察官がマナーの説明を聞いた後にラインの敷かれたコースを自転車で走行をするのです。

私は「一旦停止」のところの担当でしたが「おい!おい!おい!」と言う場面も多々ありました。

ついさっき、此花署の婦警がモデル走行したのに「今説明したでしょ!聞いてたの?」と言いたくなるほど。

一旦停止せずに通過した子供には、停止ラインまでバックさせ、もう一度やり直しさせました。

これがグランドでなくて道路だったら事故に遭遇となる場面ですから慎重に厳しく対応しました。

自転車マナーは子どもたちに教えるのではなくママたちに教えないといけないのでは?

ママたちが良い見本を示せば学校でこんな授業しなくてもいいはずです。

途中で気が付いたのですが、子どもたちの中に囲碁最年少の「仲邑菫」ちゃんがいました。

ちょっと驚きましたがフツーに接しました。(当たり前やけど)

この日マナー教室を受けた子供たちが自転車事故に遭わないことを祈っています。

「人の話を聞く」と言う基本的なことが子どもにも大人にも欠けているように思います。

先生の口が動き出したらお喋りは止める!キョロキョロしない!、あああ〜なさけない!教師も大変だわぁ!


[4853] 【5108回 春が来た】 2019-02-05 (Tue)

2月4日は「立春」でした。

立春は、冬至と春分の間の2月4日頃に当たります。

この日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶこともあります。

立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日です。

その名の通りで、全国でポカポカ陽気だったことがが告げられました。

町の花壇ではチューリップが咲いていました(ブログに写真掲載)

しかし・・・相変わらずインフルエンザは大流行している様子です。インフルエンザで生命を落とすこともあるらしいですのでご注意を!

去年の節分の日・・・生まれて初めてインフルエンザでAにかかりました。熱にうなされ起き上がることもままなりませんでした。

今年は早々に予防接種を!去年の二の舞は嫌ですからね。

友達から「みっちゃん今年は大丈夫?」とラインあり・・・節分の日はインフル記念日みたいになりました(笑)

去年は、ランチ会の後、USJホテルで一緒に泊まる予定になっていたんですが・・・インフルで私だけドタキャン。

今日あたりから、お隣の国の「春節」とやらで、どっと日本にやってくるらしい・・日本の綺麗な空気が吸いたいとか・・汚して帰らないでよ〜!


[4852] 【5107回 またぁ・・・壊れちゃったぁ!】 2019-02-04 (Mon)

1ケ月前に8000円もの修理代を支払って直して貰ったばかりなのに・・・!

また同じ故障だわっ!・・どうなってんの?

朝から何度も回して、大騒ぎして、諦めて、修理依頼致しました。

「3ケ月過ぎていますので有料になります」「ちゃんと直してくれるのならいくらでも支払いますよっ!」オペレーターとのやりとりです。

あっ何が故障かって?洗濯機なんです。

脱水が効かなくて水分タップリ含んだ洗濯物をバイクに乗せてコインランドリーへ。

バイクがなかったら大変だわぁ!コインランドリーで所要時間30分と表示されていました。

待ち時間の間、コーナンまで買い物を済ませ、涼しい顔して帰りかけました。ほんまアホやわぁ!

コインランドリーの洗濯もの忘れて帰るところでした。(大笑)

昔むかしのある日にも、自転車に乗って文具屋に出かけて、帰りは歩いて帰りました。

社員が「自転車がなくなりました」と大騒ぎしていてポケットに手を入れると・・・自転車の鍵が〜!

昔の人はえらかったですね。手洗い、手絞りと全て手作業・・・考えただけでも大変です。

2槽式洗濯機の脱水がハンドル式の時もありました。カッターのボタンがすぐに割れて・・今はそれでもあれば役立つのに!

コインランドリーの利用者が多いのには驚きました。まさか、みなさんも脱水装置壊れてるのでは?ハハハ

去年の節分の日はインフルエンザで唸っていたなぁと「鬼は外!風邪も外!」


[4851] 【5106回 伊勢路のバッジ取得】 2019-02-03 (Sun)

歩け歩け協会でイベント毎に貰ったバッジが山ほどあります。(100キロ歩こう等)

それはそれで思い出となっていますが今回の170km踏破記念の伊勢路バッジはまた格別の喜びがありました。

道中に設置されたQRコード32個を歩きながらゲットして行くのです。

最初は、なかなかうまくいかずストレスになりました。

しかし回数を重ねていくうちに「よっしゃ〜!」と言う声がこだまするようになりました。

順番を待つのにちょうど良い休憩にもなり楽しかったです。

「一番目」の内宮では観光協会の人に取得方法を聞きました。しかし「わしらには、よぉわからん・・・」そう言われたんです(苦笑)

「三番目」の田丸からは何とか自分でQRコードを読み取ることが出来るようになりました。

「十五番目」の長楽寺では工事中の塀の中で1時間以上も探し続けたこともありました。

「二十番目」の古道センターはコースから外れ、リュックをデポしてわざわざ取得のために大回りをしました。

「三十二番目」ラストのときはバンザイしたっけ・・・

峠にあるQRコードは問題なくゲットできました。通過点にあるのですから見落とすはずがありません。

いろんな苦労が思い出されて懐かしいです。

その貴重なバッジが手元に頂けたのです。「たかがバッジ、されどバッジ」です。

子供みたいに喜んでおります。


[4850] 【5105回 蘇った万年筆】 2019-02-02 (Sat)

退職後10年以上使っていない万年筆が3本、机の中から出てきました。

1本は在職中に毎日愛用していた使いやすくて安価な万年筆(一番のお気に入り)

もう1本は記念日頂いたあまり使用していない万年筆。そこそこの品。

最後の1本は退職時に某文具屋様から定年の記念品として頂いたもの。高価な品。

しかしどれもこれも10年も未使用だとインクがこびりついて書けない!

いくら高価でも書けなければエンピツの代わりにもなりゃしない!

丁寧に洗浄して貰い、エアー処理をして貰いインクの詰まりは無くなりました。

残っていたスペアインクがありましたが10年前の物につき全て廃棄処分しました。

阪急デパート10階に万年筆専門店があると言うので3本の万年筆を持って出かけてみました。

「いらっしゃいませ〜」10時の開店と同時に行ったので愛想の良い事〜

「購入ではないのですが」と、こうこうしかじかで・・と説明して新しいスペアーインクを購入し、ついでにセットして貰いました。

1本ずつインクが貫通したことを見せてくれました。とても丁寧な仕事ぶり(さすがデハート!)

3種類のインク代千円でお釣りあり。(ごめんね・・変な客で)

しかし、さすがデパートだけあって店員の教育も徹底しており笑顔で見送って頂いた。

帰ってからあちこちに万年筆を使って手紙を書くことにしました。

久しぶりに持つ万年筆の書き味はボールペンにはない高級感がしました。大事に使いインクを詰まらさないようにしたいと思います。


[4849] 【5104回 銭湯の灯が消えた】 2019-02-01 (Fri)

千鳥橋を高見方面に渡ったところに「八木温泉」という銭湯ががあります。(ありました。)

長年にわたり此花区民を楽しませてくれた銭湯だったに違いありません。残念ながら私は通ったことがないのです。。。

利用者が少なくなったのか、老朽化なのか、後継者不足なのかわかりませんが昭和の灯がまたひとつ消えました。

台風21号で銭湯のエントツが大きな被害を受け府下の銭湯が廃業に追い込まれました。

「四貫島温泉」もいつの間にか営業を止めて、いまは駐車場となっています。

私が子育て中の若かりし頃は、子供二人を連れて四貫島温泉に毎日通いました。

銭湯の女湯には真ん中に数十台のベビーベットが置いてあり、ママが入浴中はベビーベツトの上の子供の面倒を見てくれるおばちゃんがいました。

古き良き昭和の時代の話です。私の所は、お姑さんがいつも付き添ってくれました。

風呂上がりのコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を楽しみに銭湯に通ったものです。

牛乳瓶のフタを集めてペッタンで遊んだりゲームの無い昭和の時代の話です。

給料を貰ったら、まず家族の人数分の風呂券1ケ月分をまとめ買いました(おまけの枚数もあったしね)

給料前に、お金が無くなっても風呂だけは入れると言う我が家のシステムに今は笑えます。

銭湯はポカポカといつまでも身体が温かく、家に風呂があっても利用する人も多かったと思いますが、こうも高層の団地が建つと利用者がいないのかなぁ・・

寂しいですね。いままで利用していた人達はどこの銭湯へ通えばいいのかしら?