[5142] 【5395回 お山から無事帰りましたか?】 2020-01-11 (Sat)

年末年始の長期休暇を終え、お山に出かけていた方達は道具の手入れに忙しかったことでしょう。

無事に帰れて良かったですね。雪も少なく、あまり事故の報道が無かったので良かったなぁと思っています。

私達?寒いの苦手です・・・それに雪山はもう無理です。

過日、富士山5合目の「入山禁止」の看板の前で報道関係の人と外国の方が会話をしていました。

報道関係の人は入山禁止を説明しているのですが外国の人は「写真を撮るだけだから・・・」と制止を振り切って笑って塀を簡単にくぐって中に入って行きました。

登山の恰好ではありませんでした。1時間ほどして戻って来た外国の人は雪まみれで手から血を流していました。

自撮りした動画を報道陣に見せていましたが滑る滑る・・・バッカじゃないの!と腹立たしかったです。

こんな人のために救助隊が出動しなくてはならないのですよ!

入山禁止と言うならば誰もが越えれない塀を作ることだと思います。

登山口に見張り小屋を作りきちんと管理しないと事故は減りません。恰好を見ればすぐにわかります。

観光目的で富士山を撮影するならば忍野村からの富士山の方が綺麗です。

亡くなったポッチーの父親が富士山の5合目に立ち「おい、富士山が見えない」と言いました。

おかしくって笑いましたがその後、忍野八海に移動して日本一の富士山を堪能してもらったことを思い出しています。


[5141] 【5394回 生活は平常に戻って】 2020-01-09 (Thu)

正月3ケ日が過ぎて、もうすっかり平常の生活に戻りました。

8日は物凄い強風が吹いて、家が揺れていました。風の音がゴォーゴォーと怖かったです。

高知県では突風が発生し、住家の屋の損壊や倉庫の屋根がめくれるなどの被害が確認されました。

大阪の学校は平常通りなのに西宮名塩の学校は警報が発令されたため休校です。(ラインの、まごまごグループで知りました)

ゴミの回収車が来てくれたことで「正月は終わったね」と近所の井戸端会議場で話しています。

4月からは班長の当番が回ってきます。最近は町会に加入しない人が増えたとか・・・町会加入って任意なの?

昔の歌に「隣組」って歌がありました。みなさん歌えますか?

・とんとん とんからりと 隣組 格子を開ければ 顔馴染み
 廻して頂戴 回覧板 知らせられたり 知らせたり

・とんとん とんからりと 隣組 あれこれ面倒 味噌醤油
 御飯の炊き方 垣根越し 教えられたり 教えたり

・とんとん とんからりと 隣組 地震や雷 火事泥棒
 互いに役立つ 用心棒 助けられたり 助けたり

・とんとん とんからりと 隣組 何軒あろうと 一所帯
 心は一つの 屋根の月まとめられたり まとめたり

昔はいかに隣近所の情緒があったのか、ほのぼのとした歌詞ですね。

防災だの何だのと言いますがこの時代から助け合いの心があったのですね。


[5140] 【5393回】 作文コンテスト表彰式 2020-01-08 (Wed)

「社会を明るくする運動」の7月強化月間に中学校、小学校に作文の提出を依頼しました。

テーマは「いじめ」「マナー」などについてどう乗り切ったのか、友達がいじめられているのを見てどう感じたのかなと等。

残念なことに此花区の小学校、中学校からの応募はゼロ・・・

他の地区保護司会は選考するのに困るぐらい多くの応募があったそうです。依頼の仕方が悪いのか?

大阪府下の最優秀者の生徒、父兄、学校関係者の出席する中で表彰式が執り行われました。(わたしは広報担当理事として出席)

どの生徒も輝く目をしており立派な入賞作品の紹介がありました。

記念写真を撮り、その後は「大阪府PR大使」に任命された吉本興業の住みます芸人さんが緊張する場を受章者とのインタビューで和ませてくれました。

この芸人・・・7月の社会を明るくする運動にアカルイーネちゃんとともに此花に出前出張してくれないかなぁ?

此花の住みます芸人「カリントウ」に悪いかなぁ?

等々、よそ様の行事に参加していても、常に頭の中には自分の地区のイベントに応用できないかと考えています。

「お菓子のつかみ取り」・・・あれは真似しようっと・・・笑


[5139] 【5392回 ほぼ毎日互礼会】 2020-01-07 (Tue)

新しい年が始まってサラリーマンは通勤地獄となりました。

時々満員電車に乗ることがありますが「これが毎日かぁ・・・!」と気の毒になります。

それにしても早朝の電車での通勤、よっぽど遠方の会社なんですね。私は40年間、歩いて15分、バイクで5分の通勤でした。

だから40年間も続いたのかも知れませんね。冬はまだいいけど夏は汗と汗がくっついて・・・大変だわぁ。

地域の各種団体を一堂に集めての新年互礼会がはじまりました。

此花区の各種団体、地域会長と区役所、警察、消防、議員団が新年の挨拶を交わすのです。

一度ならいいけど・・・あっちこっちの団体が開催するため、毎日のように出かけて行かねばなりません。

昼間だったり、夜間だったり色々です。飲めないビールは次の方が廻ってこられたら少しグラスから減らして継ぎ足して貰います。

何人も廻って来られると結構な量を飲んだことになります。

早々に退散して酔いを醒ます・・これの繰り返しが1月に何度あることでしょう。   辛いなぁ。


[5138] 【5391回 2020年の幕開け】 2020-01-05 (Sun)

明けましておめでとうございます。

正月3ケ日が明けて普通の生活に戻りました。

正月を喜ぶのはお年玉の貰える子供達と帰省して迎えてくれる家族がいる人達だけかも知れません。

主婦の3ケ日は、台所に立たなくてもいい様にと昔の人達が考えた「おせち料理」も作っても結構残っています。

スーパーも元旦から開いています。

子供の頃「正月3ケ日間にお金を使うと1年中、金に不自由する」と言われ続けました。

今でも3日間は不足の品があっても買い物には行きません。お金は使いません。(お年玉は別)

今年はネズミ年で私は年女です。

大金は残せないが小銭は上手に集められるのがネズミ年の人だと言われています。私もあやかりたい!。

年賀状の楽しみも自分が出さなくなってから郵便屋さんの到着を待つことが無くなりました。

一筆を添えてくれている年賀状は嬉しいですね。表も裏も印刷では味気ない〜!

元旦から保護司会会員の訃報が入り、てんやわんや・・・。

事務所のセキュリティはかかっているわ、弔電は打たなくてはいけないわ、弔辞の用意はあるわ・・・。

これも、私への試練と受け止めて、無事手続き諸々を済ませました。

私がこんなにオロオロするのですから、ご家族の方達は正月の用意はしたものの突然の訃報に呆然としていることと思います。

心からお悔やみ申し上げます。

2020年の幕開けは試練に満ちたスタートでしたが頑張ります。


[5137] 【5390回 良かった!良かった!】 2019-12-29 (Sun)

70歳初婚同志の結婚・・・これを聞いて気絶しかけました(笑)

お互い、仕事一筋で「1に仕事2に仕事、3,4も仕事で5も仕事」のお二人がひょんなことで知り合い愛を育みました。

紹介された時「ああ、今迄待ってて良かったね!」本心でそう思いました。

70歳だから結婚をあきらめることはありません。

彼らの様に超の付くほどの幸せもあるのですから!

司会を仰せつかり「この年末のクソ忙しい時に、しかも司会なんて・・・」と一瞬思いました。

が、本日の披露宴に出席して、その思いは間違っていたことを反省しています。

年齢なんて関係ありません。価値観が同じなら幸せなんです。

世の中の独身男性&女性よ〜あきらめることなかれ!幸せは自分で見つけに行けば必ず見つかります。

そんな幸せな披露宴を2019年の記念の書き込みとさせて頂き12月30日から1月5日まで書き込みをお休みさせて頂きます。

2020年が皆様にとって幸多き年となりますように祈念して感謝の言葉とさせて頂きます。

ありがとうございました。よいお年をお迎えください。


[5136] 【5389回 仕事納め】 2019-12-28 (Sat)

保護司会事務所の仕事おさめの日を迎えました。

2019年笑って年が越せそうです。

役員会、理事会を終え、大掃除、その後は「ごくろうさん会」をしました。

話が弾み2020年の日帰り研修の行先も決まりました。

1月の理事会では「社会を明るくする運動」のテーマを理事全員に宿題としました。

「人使いの荒い鬼の会長や〜」と言われています。それがまた快感です・・・笑

保護司会は皆で運営です。飲み放題メニューには目もやらず、みんな口々に、ええお酒ばかり頼んでる〜会計大丈夫かいなぁ!ヒヤヒヤドキドキ・・・

しかし我が会は副会長2名が太っ腹の経営者に付き、いつもご厚志を頂ける。ありがたや〜(会長は身体張って仕事しているから厚志はない)

そのかわり四万十から「塩ケンピ」を取り寄せてお土産付き。

理事全員参加と次回の役員改選で理事候補1名の合計12名。

美味しい料理と美味しいお酒に酔いました。

「カシスオレンジ下さい!」ジュースだと思ってゴクゴク飲んでいたら頭クラクラ・・・あれーっ?カシスオレンジってアルコール入り?

えらいこっちゃ!

西九条の隠れ家「だんだん」はお料理が美味しい!こちらの予算に合わせて次々に沢山のメニューが出てきます。

五島列島から取り寄せた食材は絶品!

い〜い「ごくろうさん会」でした。来年も頼んまっせ〜!


[5135] 【5388回 何とチャレンジャーな!】(其の2) 2019-12-27 (Fri)

12月29日結婚式。

えーーーーっ!こんな年の瀬に〜!

人様の門出にケチをつけるわけではありませんが・・・・

しかも司会進行係を依頼されてシナリオを作成。校正のための原稿を送ったら、とんでもなく訂正が入って返ってきました。トホホです。。

読むだけだからいいじゃないかと言うかも知れませんが心づもりちゅうもんがあるんですわ!

それに司会をしなくなってから久しい。

かれこれ10年以上は空白があります。自信も無い。

「ほな引き受けるなや!」と言うかも知れませんが、同期の桜の頼みゆえ、快く引き受けたもののドキドキ・・・

♪着ていく服がまだ決まらない〜片袖通してボタンが止まらない・・・大笑い(そんな歌あったなぁ)

相棒は写真撮影を頼まれる羽目になり私より緊張しています。

お客様の名前には全て仮名をふりました。間違っては大変ですからね。

いつだったか来賓紹介の時に「クボミチコさん」と紹介されたことがありました。

司会者が気が付かずにいたので「クボではなくてヒサダです」と言ったことがあります。

そうならないように・・・何せ新しい門出のお手伝いだから、ミスの無い様にしたい。

緊張はしないけど、「とちり」は、その場に行って見ないとわからない。アナウンサーでも、よくとちってるよね。

今は上手く言えてたとしても・・・さあ!どうなるかな?


[5134] 【5387回 何とチャレンジャーな!】(其の1) 2019-12-25 (Wed)

ほんの一昨日ほ、2019年の納会を済ませたところでしたが2020年、一発目の山行計画を実行します。

山行計画と申すより旅行計画なんですが・・・

電車の中吊りに「金沢1泊9800円」の広告にひっかかったのはジョン!

またそれに乗っかったのが姫たち・・よぉ遊ぶー。

いつもバスで移動なのでサンダーバードに乗ってみたいと言う少年の様な希望に付き合うことをしました。

そして「姫ツーリスト」の稼働となりました。(予約大変なんですよ・・。)

1月は予約が取れませんでした。

「予約取れたよ〜!」・・・よく調べてみると卒業旅行用のプランらしい。卒業旅行でなくても爺婆旅行でもいいらしい(笑)

交通費サンダーバード片道7,650円だから、う〜んとお得!しかもホテル付き。

調査によると星4つ半ですが・・・ホテルのランクは期待できません。(雨風がしのげたらいんじゃないの?)

近江市場で美味しいもん食べて、夜の食材を買い込んでホテルでドンチャン騒ぎやろうか!

豪華なレストランも良いけど現地の食材は新鮮だよー。

しかし、どう考えても9800円は安いよね。まるで「弾丸ツアー」だよね。

翌日の列車は午後3時と指定されていますが観光タクシー1台借りて、あちこち回っても人数で割れば安いよ、安いよ〜


[5133] 【5386回 クリスマスプレゼント】 2019-12-24 (Tue)

12月24日はクリスマスイヴ

宅配便で送ったプレゼントが届いたと孫達から「ありがとう電話」が掛かってきました。

近くに住む孫は洋服が欲しいと言うので一緒にGUショップへ。

全員に行き渡ったところで爺婆の役割は完了しました。

御堂筋あたりはクリスマスっぽかったけど我が町はよその国の出来事として静かです。

月曜日、バイクがパンクしました。修理に出すとタイヤの溝がほとんどなくて新しくタイヤ購入となりました。

道理で、やけに重たくなったし、わずかな段差でハンドルが振ると思っていました。

重たくなったバイクを押したためか腕が痛いよー。

タイヤ交換してバイク乗ったら「軽っ!」どこまでも走れそう。

痛い出費ですー。痛いついでにテレビも潰れた為買い換えました。何でこんなに重なるの?

年金組にはボーナスもないし臨時収入もありません。辛うじてヘソクリがあったため助かりました。

正月は・・・お年玉用意せなあかんなぁ。


[5132] 【5385回 納山会と言う名の忘年会】 2019-12-24 (Tue)

1年間どんな山にも、どんな里山歩きにも同行してくれた大切な仲間との忘年会を開催しました。

カニ好きジョンの希望で「かに道楽」、しかも個室希望です(ちょっと贅沢だけど今年最後だから、まっいいや〜!)

「料理の写真を撮るぞっ!」と思っていたのですが、いざ料理が運ばれてきたら、みんな箸の運びが「超特急」

あれよ、あれよと言う間に1時間でデザートが出てきました。まっ飲まないグループだから早いよね。

時計をみたら午後6時・・・帰るには早いし、二次会行く元気ないし・・・「そや!御堂筋のイルミネーションみに行こう」

近くにあったお初天神にお詣りして御堂筋を歩きました。

大阪市庁舎前には黒だかりの人。ガードマンが交通整理してはる〜。観光バスの乗り入れもあって、ぐっちゃぐちゃ〜!

どんだけ金かけてるんやねんと言いたいが美しかったです。

アベックばかりかと思っていましたが、そうでもなかったです。

12月31日までやってるそうですから出かけてみてはいかがですか?

やまたび倶楽部、怪我人も出ず元気に2019年を終えることが出来た事をみんなで感謝し2020年に向けての活動を約束しました。


[5131] 【5384回 あっちこっち墓参り】 2019-12-23 (Mon)

今日あたり一心寺さんに行かなあかんな・・・そう思っていた矢先に息子から墓参りの誘いを受けました。

まずは一心寺さんへ・・ここはポッチーの両親が眠る大きな墓所です。本堂は長期間改築されていましたが2020年にはお目見え出来るみたいです。

日曜日とあって大勢の参拝者、線香の火がダウンにくっつきはしないかと思うほど混雑していました。

2019年無事に越せそうであることを報告し新年も頑張りますと報告しました。

そして貝塚にある義兄・一刀水の墓所へ。車でないとなかなか行けない不便な場所なんです。

途中の花屋が閉まっていてはと思い榊は事前に購入。息子も持参で小さな筒に2組の榊を突っ込みました。

息子が「一刀水おじさんの形見やで」と地下足袋の形をしたホルダーを見せてくれて、あれやこれやと墓の前で語ってきました。

年末行事のひとつ「墓参り」を済ませてホッとしています。

私の両親は高知の寂しい山の中腹に眠っています。11月にお参りしたからそれで勘弁してよね。

誰も来ない(1年に1回か2回)墓所より一心寺さんの様に、賑やかな所で眠りたいと常々息子達には言っています。

墓を作るのなら命日には毎月花を手向けて欲しい。しかしそれはとても難しいと思います。ならば一心寺さんにお願いするしかないよね。

終活も荷物の整理だけでなく葬式の方法、墓所の話と・・だんだん切羽詰まってきた今日この頃です。

大掃除・・・家具が少ない我が家では改めて大掃除はしないのですが隅々まで拭き掃除をしないとホコリが貯まっているはずです。

右の家具を左に動かし、左の家具を右に動かすとホコリが・・・

特に配線がぶらさがっているテレビの裏、パソコンの裏等など手抜きしないでやろうよね。

1年のホコリを掃除するのにはクリスマスを済ませてからになりそうです。


[5130] 【5383回 パイプオルガンコンサート】  2019-12-22 (Sun)

此花区西九条にキリスト系の病院があります。

昭和49年12月24日、次男を出産して入院中の時、夜になり病室の電気が一瞬消えました。

廊下から讃美歌を歌いながら白衣の天使たちが病室にプレゼントを配ってくれました。美しい声でした。

私は出産のための入院でしたが、病気と闘っている患者さん達には心癒される時間だったと思います。

その病院も市民病院の跡地に新しく立て替えてロビー(待合室)に2階の天井より高いパイプオルガンが展示してあります。

一体どんな音が出るのか?病院を訪れたときにいつも疑問に思っていました。

そのパイプオルガンのコンサートがあると聞き興味津々で行ってきました。

教会の様に狭い空間の中で奏でる音とは少し違っていましたが(広すぎるので)迫力ありました。

大阪音大卒のプロのオルガニスト2人が奏でるパイプオルガンの音色がお届けできなくて残念です。

(フェイスブックには載せました)


[5129] 【5382回 活躍したバイク】 2019-12-21 (Sat)

2019年も終わろうとしている12月20日、此花区内の隅々までトラバイクが走りました。

3期研修会を欠席された方達の資料がドッサリと残っていました。2020年の保護司手帳もあり何とか年内に届けてあげたい。

「事務所に取りに来てください」とファックスすればいいのですが・・・なかなかねぇ。

仕事終わりにバイクで配達することにしました。此花区って広いなぁと感じた一瞬です。

西九条を皮切りにまずは一番遠い所の島屋地区から。ほぼユニバーサルに近い。自転車だと大変だわ。

尋ねると「こんな遠いところまで・・・すみません」そう言って頂きながら次は伝法地区へ。

このあたりだと思って行ったら違った・・・トンネルの中をバイク押していたら高校生の女子に「何か探していますか?」と声をかけて貰った。

何と優しい女高生!ありがとうとお礼を言い再度、Google検索し、やっと目的地に到着。

もうあたりは薄暗い・・・一方通行はエンジン切って押して・・・やたらとバイクが重い。パンク?年のせい?

全部配り終えたらもうあたりは真っ暗になっていました。冬の日暮れは早いね。

もう1軒残ってる〜自宅近くだから翌日に回すかと思いつつまたバイクを走らせて、その日のうちに完了しました。

オンボロバイクではありますがよく働いてくれます。息子が置いて行ったバイクなので、もう15年以上は乗っています。

よく走るし、速度も出る。一度盗まれましたが自力で探した愛車です。今ではタイガーマークが前かごに貼ってあり子供達から注目のバイクです。

2020年も頼んまっせ〜!


[5128] 【5381回 クリスマスプレゼント】 2019-12-20 (Fri)

小学校3年生の一番小さな孫が去年、姉と兄によってサンタクロースが爺婆だったことを明かしました。

これで4人の孫達はサンタクロースが架空の人物であったという夢から覚めました。

良い様な、夢が無いような・・しかしいつまでもそんなこと言ってたら友達にバカにされるし・・

そういうわけで今年から爺と婆からのプレゼントと言う真実を知ることになりました。

サンタの存在を信じていた時期は、お泊りに来て「サンタさんに会うのだ」と寝ずに起きていました。

明け方4人がバタンキューしたのを見計らってベランダにプレゼントを吊っていました。

いまベランダに吊ると言ったら干し柿だわぁ・・・笑

「プレゼントいつ貰える?」と催促のラインがありました。「25日!」と返信すると「OK」だって。

プレゼントもオモチャからニキビ予防の洗顔器に変わり、またある子は、オモチャからコートに変わり・・・と、大きくなったなぁと!

小学3年生は相変わらずアウトドア派タイプでキックボードだのキックスクーターなどの要求がありそれぞれが個性があって面白い。

そして「高いけどいいかなぁ?」とこちらの懐具合も心配してくれるようになりました。(笑)

サンタさんからだと金額関係なく欲しい物を言ってたんですが・・・笑

私の子供の頃はクリスマスはありません。

そのかわり、お正月には枕元に新しい洋服が揃えてありました。

母の手作りのセーターであったり、母が夜なべで塗ったネルのモンペであったり、高級品は何ひとつなかったけど母の温もりは山ほど感じました。


[5127] 【5380回 行事収め】 2019-12-19 (Thu)

18日水曜日の朝、バイクで出掛けようとしたら何と「雨」・・あかん時間が間に合わない!

10時からの区役所での会議、歩いていては遅刻になるわ!

合羽着ても顔は雨だらけ・・・トホホせっかく化粧したのに・・・!

何とか10分前に到着。ほぼ皆さん指定席に座っている。

正蓮寺川・六軒屋川環境整備会議で木塲住宅の建て替え、パラペットの撤去、公園トイレなどが議題となっていました。

区長が「久田会長が切望していたトイレが完成します」と挨拶・・・しゃあないので「ありがとうございます。一番に使わせて頂きます」と笑いを貰ったハハハ

午後からは役員会、第3期研修会、中学校協議会と行事が目白押し。気が付けば昼ご飯食べてなかった(ダイエットではありません)

中学校協議会では活発な意見が出て中身が濃い会議でした(前回、区役所から中身が薄いと指摘されていたので皆で質問攻めしたったわぁ!)

これで文句あるかっ?(別に喧嘩売ってるわけではない)

無事2019年の大きな行事を終えてホッとしました。外はまだ5時過ぎだと言うのに、うっすらと暗い・・・。

片づけ終わって事務所を出たら完全に暗闇の中でした。

今日もよぉ働いたわ(自分で言わないと誰が言う?)・・・笑


[5126] 【5379回 中身の濃い役員会】 2019-12-18 (Wed)

交通安全に携わりながら「春・秋の全国交通安全決起大会」が2年前から実施されなくなりました。

私達の知らない理由が色々あるとは思いますが・・・・。

しかしこのまま名前だけの交通安全推進委員でいいのか?と真面目な疑問を持ち役員会を開催しました。

春・秋の西九条駅前での街頭啓発・11月の教育コンクール、研修会・・たったこれだけの活動ならば休会にしてもいいのではないか?

しかし大阪府警64署で必ず発足し活動しなければならない民間の委員会なので勝手に「や〜めたっ!」と言うわけにはいかないのです。

では此花区の小学校で新1年生の交通安全教育に携わってはどうかと言う意見がでました。

日程は警察署しか把握しておらず警察との連携がうまく行ってなければ難しい。

子供達に交通ルールを教えるよりも保護者に守ってもらう方が先決です。

平気で赤信号、平気で逆走、平気で・・言い出したら止まらない。

その昔私も子育ての時、ひとり背中におんぶして、前に簡易補助席取り付けて幼稚園児を乗せていました。(今ほど自転車トラブルもなかった)

おまけに雨の日は傘さして商店街で濡れた服を着替えさせて通園バスに乗せたことを思い出しています。(しかし信号無視などのルール違反はしなかった)

今の様に立派な自転車は無くママチャリだったので「車の免許が欲しいなぁ」と思ったものでした。

車の免許を取ったのは総務課に配属になってからで、子供はとっくに送り迎えの要らない小学生。

配置換えに不満を持つ元総務課社員から「怪我人をバイクで運べますか?」と免許のないことの嫌がらせを受けて、なにくそと40歳を過ぎてから教習所通い。

その時に私をかばってくれたのが、今は老人ホームにいる「生涯上司」と思う総務部長。

子育て中のママさ〜ん!我が子が交通事故に遭わないためには貴女が見本を見せなきゃダメですよ。

此花警察地域推進委員としてひとりでも事故の無い様に頑張って行こうと言うことで役員会を終えました。


[5125] 【5378回 蘇った一艘の小舟】 2019-12-17 (Tue)

千葉県地方を襲った台風19号・・・高知県四万十市でも大きな被害があったのです。

四万十川の増水で大切な舟を流してしまった家族がいました。私の親戚の話です。

「ここなら大丈夫だろう」と避難をさせていた小舟が、想定外の増水で鮎漁の道具一式乗せたままながされてしまいました。

翌日、舟は見つかりましたが、真っ二つに折れて先端の方だけ見つかったそうです。何とむごいっ!

四万十川をこよなく愛し守り続けた若者に、何とひどい仕打ちか・・・と一緒に悲しみました。

11月の同窓会で四万十入りした際、一緒に嘆き悲しもうと思っていましたが、彼はもう既に立ち上がっていました。

「いつまでもくよくよしたらいかん!」そんな思いだった様です。

青年は、日頃何かと地域の人達に手を差し延べており、舟が流されたことを知った高齢者が「もう使わんけん・・中古じゃけんど使うたちや」そう言って小舟を贈呈されたそうです。

その中古の小舟が修理を終え、塗装を終え、蘇りました。

四万十の碧、空の青、青年の心の中の様な立派な舟。

失ったものは大きいけれども、頂いた心も大きい!これからも四万十川を守り続けて欲しい。(蘇った小舟はブログに写真掲載)


[5124] 【5377回 パワーアップした吹奏楽部】 2019-12-16 (Mon)

此花区青少年指導員連絡協議会50周年式典が開催され来賓として出席してきました。

粛々とたいくつな時間・・・(叱られるね‥笑)の後、何と梅香中学校吹奏楽部の演奏がありました。驚きましたねぇ!

来賓席は前方にありよく見えます。指揮者の先生に手を振ると両手で手を振り返して下さいました。

7月の社会を明るくする運動で演奏して貰ってから大阪府下大会、近畿大会、全国大会へと進み優勝を勝ち取っただけのことはあります。

7月のあの時よりもパワーアツプしているのが良くわかります。

「最後の曲です」と生徒の声で用意した曲が全て終わりました。

帰してなるものかっ!と、すかさず「アンコールっ!」と叫びました。

降りかけた緞帳を指揮者の先生が制止し・・・あの感動の「六甲おろし」聞けましたでぇ〜!

式典途中ではありましたが楽屋に走りパワーアップしたことを告げ感動をありがとうと生徒たちに伝えました。

「3年生の抜けた1年・2年の16名なのでまだまだです」と先生は言いましたが何の、何の!素晴らしかったですよ。

惰性で出席することの多い式典も、こんなサプライズがあると積極的に行かなくてはと思う様になりました。

お開き後、車椅子のお上人のタクシー待ちのお付き合いをしてお別れの挨拶をすると「あなたも乗りなさい」と言って貰い、ちゃっかり近くまで相乗り〜

い〜い癒しの音楽が聴けました。良かった!


[5123] 【5376回 年末の大掃除】 2019-12-14 (Sat)

2019年12月もあと半分を残すばかりとなりました。

さりとて普段と何も変わらないはずなのに気ばかりが師走感満載です。

事務所の大掃除は仕事納めの日と決めました。

今までは私がチマチマと一人でやっていましたが会長拝命後は理事全員招集をかけてやっています。

大掃除はその場所に関わったもの全員ですべし!

同じ汗をかいてこそ連帯感が生まれると思っています。

そしてその連帯感を引き継いで後々まで引き継いでほしいと思っています。

家の大掃除・・・ギリギリには重い腰を上げねばなりません。

幸いにも生ごみの最終日が31日となっているため、どんどん整理して捨てることこそ整理整頓です。

我が家の2階はタンスなど何もなく(処分済)掃除をするのには楽ちんです。

大手家具屋が電気屋と合併するはずです。家にはクローゼットもついているし、収納庫も沢山ありタンスを置く必要がないのです。

嫁入り時には「タンス・長持ち・ハサミ箱」と歌にも歌われていましたが最近は嫁入りの荷物を運ぶトラックを見た事がありません。

「君さえいれば身ひとつで来ておくれ」・・・そんなこと言ったとて「ご縁がなければ出て戻る」・・これも歌の文句ですが、その通りです!

大掃除前に整理整頓し最終のごみ収集日に合わせて要らない物は捨てる。

そしてスッキリと新年を迎えましょう!


[5122] 【5375回 褒めて伸びる】 2019-12-13 (Fri)

今は写真を撮ってもフィルムが不要でコストがかからないため同じ場面を何度でも気に入るまで撮ることができます。

備中高梁・松山城での写真の中で師匠が「一等賞もんやなっ!」と褒めてくれた1枚があります。(ブログに載せます)

踊るほどに嬉しかったです。専門家に褒められるって・・・なかなか無いよね。

お城の壁に丸い穴や四角の穴が空いていました。きっとその昔はその穴から敵に向けて鉄砲や槍を剥けたに違いありません。

そこから向こうを覗いてみると枯れかけた紅葉が1枚の絵画の様に見えました。「これは良いっ!」

ほんまもんのカメラマンはそんなところは無視する場所らしいのですが素人は好奇心旺盛のためどんな所にも首を突っ込む。

そして、思いがけない傑作品が生まれるらしいです。

褒められて、しみじみと見てみました。う〜ん・・・こりゃあ良いわっ!(笑)

「そんな安物のカメラぶら下げて・・・」と笑われますが、8000円の愛用のカメラをこよなく愛しています。

同窓会のアルバムはこのカメラで全て撮影し、編集し、完成させています。

「子供は褒めて伸びる」と言いますが「年寄りも褒められたら努力することを試みる」ことが判明しました。

マンホールも、落ち葉の山も、水たまりも、私にとっては生きた教材となります。


[5121] 【5374回 続々とメールやラインや電話が】 2019-12-12 (Thu)

同窓会の写真を参加者23人(プラス1通)を発送して到着したとみんなから(みんなではない・・・笑)礼の連絡が入ってきます。

嬉しいです。とても。何日も、何日もああでもない、こうでもないと四苦八苦して作成したのに無反応は悲しすぎる。

無反応よだと苦労して作成した甲斐もないのですが「打てば響く太鼓」の如く生の声やSNSやラインをいただいています。

たかがたった1冊のアルバムではありますが1冊増えるごとに宝物が増えた気がします。

会社の旅行で全員写したつもりでも何故か1枚も写真に残っていない人が必ず現れます。

写真が嫌いで避けているのか、目立たないためにこちらが見落としたのかわかりません。

そんな人が出てこないように早い時間から10階の宴会会場の廊下で待ち受けていました。

エレベーターが停まる毎にみんなにストップして貰い協力をして貰いました。漏れはないと思います。

集合写真では「ひとり足らんっ!」「トイレじゃ〜」と待つもなかなか戻って来なかった人若干1名あり。

仕方無いので修学旅行で欠席した人を円の中に入れて撮るみたいに円の中に入れちゃいました(笑)マモル君・・・怒ってないななぁ?

おっと〜私が抜けていたわ・・・と気づいた人がいて私も無事に写真に納まることができました。

毎年同じパターンにならぬ様に今回は「返信ハガキ」のコメントを載せました。

私も式典等の案内を貰い欠席の場合は必ずコメントを書き込んで投函します。出席の時もコメントは書きます。

御世話をしてくれる人へのマナーだと思っています。

写真も小さなカメラではありますが、それなりに映っていました。みんな喜んでくれています。嬉しいです。

「また頑張って撮ろうかな」と思える一瞬です。


[5120] 【5373回 青春18切符】 2019-12-12 (Thu)

青春18切符を使い岡山の備中高梁駅まで行ってきました。

新幹線なら、アッと言う間の移動なんですが、4時間かけてのゆっくり旅、丁度年金組にピッタリやわぁ。

それにしても誰が名付けたのか「青春18切符」と言う名前。

椅子を向かい合わせにして車座状態にしてヒソヒソと(周りの客の迷惑にならぬ様配慮)楽しい会話が続きました。

ほぼ熊野古道での失敗談と言うか苦労した話ばかり。楽しかった想い出より苦しかった時の方が盛り上がりました。

ヒルに咬まれたこと、橋が流されていたこと。宿のランク付け等々アッと言う間の4時間でした。

駅から城の手前まで観光タクシーがあるのですが料金一人600円。普通のタクシーなら一人当たり420円と安い。

ウオークにタクシー利用は贅沢と言う人もいるけれど上手に使えば何の事はありません。

私達は結構、旅上手なんです。ハハハ

日本三大山城の最後となった松山城は建物が残っているのは日本でここだけ。あとの岩村城跡、高取城跡は石垣だけが残っています。

距離にしてわずかの松山城は多くの人達に愛されていて、NHK大河ドラマ「真田幸村」の放映時は1日に4000人を超えたそうです。

しかし今は静かな様子、この日は雲海が凄くてとても幻想的でした。

日本三大山城巡りをしている青年と出合「朝来たのですが霧が凄くて・・・下城後ふたたびやってきました。満足です」と清々しい顔で去って行きました。

備中高橋駅から岡山駅、岡山駅から姫路駅、姫路駅から大阪駅まで乗り換え、乗り換えで戻ってきて改札口で「ポン・ポン・ポン・ポン」と青春18切符で通過〜〜

「いい日旅立ち」でした。


[5119] 【5372回 パパとママの誕生日】 2019-12-09 (Mon)

子供達の習い事の無い8日の日曜日、パパとママの合同誕生会に招かれました(押しかけたといった方が正解かも)

午前中到着予定の「なまもの」の宅配便(土佐寿司)が気になりつつ宝塚駅11時40分の待ち合わせのため出掛けることにしました。

10分程待っているとお迎えの車がやってきて柴犬ミントの待つ孫宅へ到着です。

到着するなり「2時には、おいとまするよ、宅配便も気になるし夕方からリサイタルもあるし・・・」と宣言。

お昼をご馳走になり子供たちは将棋盤を持ってきて爺とヒョコ廻り開始。しばらく遊んでケーキカット。

孫3人、パパとママ、爺と婆、うまいことケーキを八等分し、残りの一切れは一番小さな孫がゲット。

但し喧嘩の無い様に、姉と兄に食べていいかどうか聞いてから食べていました。兄弟のいる子供達はたくましいわっ!

野球部のピッチャーをしている孫が投球を見せたいと言うので寒空に出て行くと、空からミゾレが降ってきました。高台のためかなり寒いです。

午後4時前に帰宅してポストを見るも不在配達は入っておらず郵便局に問い合わせをすると「歳暮時期で混んでいます」「あっそう!」

リサイタルに出かける時間になっても届かないため再度郵便局に電話をして「不在でも、なまものにつき持ち帰らないで!ガレージの中に入れて置いて!」

午後8時過ぎに戻ってみたらガレージの中に「あった!あった!」

私の大好物の黒昆布の土佐寿司・・・・レストランで食事を済ませているので満腹のはずなのですが・・・別腹だ〜い。


[5118] 【5371回 生涯の上司として】 2019-12-07 (Sat)

在職中に直属の上司であった部長が尼崎の老人ホームにいます。

独り暮らしで御年79歳。年末の挨拶に伺いました。

部屋をノックし「私が誰かわかりますか?」一時期記憶が薄れていた時があったためいつも確認してから入ります。

チェック合格・・・会社の情報、季節のことなどとりとめもないお喋りをしてから帰ってきます。

会社一筋で、これと言った趣味も持たずタバコと酒を愛し、それが引き金となって入院そして老人ホーム生活となりました。

「タバコは我慢できるが熱燗が欲しいなぁ・・」とポツリ。

いま情をかけて「ちょっとだけ」と隠れて差し上げたら元の木阿弥となります。

「それだけ身体が回復したと言う事ですね」と話をはぐらかす。

娘の所に正月だけ一時外泊したとしても酒が目に入り、口に入る。せめてノンアルコールでは?と言うと首を横に振る。

帰る時には部屋から手を振るだけの時もありましたが今では、エレベーターに乗り玄関まで見送ってくれるほどに元気になっています。

金は、さほど無くても、歩けて、好きなものが食べれて、笑い声のある生活がどれほど幸せか噛みしめながら寒空にバイクを走らせました。

来春は80歳の節目を迎える上司を私は生涯の上司としてこれからも訪問を続けたいと思っています。


[5117] 【5370回 出来るかなぁ・・・】 2019-12-06 (Fri)

令和元年も、もう終わろうとする除夜の鐘直前に挙式予定の知人の結婚式の司会を依頼されました。

昔はよく引き受けていましたが、あれから十数年いやもっと経っていると思います。自信はありません。

しかし私に依頼すると言うことは、余程困っての事かと引き受けることにしました。

加齢と共に高音域の声がでなくなり高齢者独特のトーンの低い声に知らず知らずのうちになっています。

ビデオのナレーションも姪っ子の娘に譲りました。やはり若い声は清々しい!

悔しいとは思いませんが「ああ歳なんやね」と。悟りを開いています。

しかし・・女3人寄ったらと申しますが井戸端会議でも何でも女性が3人集まったらウルサイー!

会議前のおしゃべりに花が咲いているのは、まだ許せるとして、会議が始まっても・・・まだ続いてる〜。あれって途中で辞められないのかしら?

私が挨拶するときは開会宣言が済んでまだお喋りが続くときは黙って話が終わるのを待つことにしています。

すると「アレッ?私達が悪いの?」みたいな顔して静かになります。メリハリは付けようよね。

挙式日が近づくにつれて、少し不安になってきた今日この頃であります。


[5116] 【5369回 あかん・・プリンターが・・】 2019-12-05 (Thu)

EPSON EP805Aのプリンターを使用中に「紙詰まり」のサインがあり、強引に引っ張ったところその後の印刷から印刷ムラがでるようになりました。

何枚コピーしても同じところにムラができます。

ネットで解決方法を調べようとしたら親切に回答が入ってくるのですが最終的に「有料」と言うことで怖くなって途中でやめました。(苦笑)

機械音痴だから触るところもわからない・・・。

ああストレスや〜。

掃除をしたら治ると思うのですが・・・。あかん。

苦手な取扱説明書を読んでヘッドクリーニングとノズルチェックをするとしましょうか?

寿命?・・・そんなこと言わないでよ〜!
   ↓↓
悪戦苦闘の後・・・・機械音痴の私でも直せたよ!捨てたもんじゃないね(取説を読めってアドバイス貰ったおかげです)

まだまだこのプリンター使えます。愛していますと言う気持ちを伝えると機会でも反応してくれるんやね。

大事に使おうっと。


[5115] 【5368回 どないなってんねんっ!】 2019-12-04 (Wed)

「犯罪予防啓発」の日、山の様な啓発物品を運ぶのに誰も来やしない「一体どないなってんねんっ!」

警察時代に培った腕力のあるスタツフと、山女のパワーで山済みの荷物を運び出しました。

「いったい他のスタッフはどないなってんねんっ!」カッカッカッと怒り爆発寸前のところに・・・向かい側にスタッフらしき人を発見〜

「助けて〜!」と手招きをすると・・・何と何と此花区長でした。すみませんっ!区長を手招きし、しかも荷物まで運ばせてしまいました。(涙&冷汗)

集合場所に行くと保護司の面々がズラリ〜・・!

何故荷物を取りに事務所に来てくれなかったのかと怒り爆発寸前でしたが、生徒たちの純粋な顔を見ると何処かに飛んでいきました。

此花区の中学校(此花中・梅香中・春日出中)の生徒会の皆さんと一緒に寒空の中、「犯罪予防街頭啓発」を行い街行く人々に活動の主旨を理解してもらう運動をしました。

どの中学校の生徒達も、はつらつと行動し、見ていて気持ちが良かったです。

大人だけだと足を止めてくれない通行人も生徒たちの声に足を止めてチラシとビスケツトを受け取ってくれました。

3校とも引率の先生と校長先生もご参加頂き感謝です。

協力して下さった方々は、此花区役所・此花警察署・各中学校生徒会・更生保護女性会・保護司会のみなさんでした。

ああああ、これでひとつイベントが終わったっ!

年内に残るは第3期研修会と中学校協議会だけとなりました。


[5114] 【5367回 同窓会アルバム完成】 2019-12-03 (Tue)

第8回舞の森会(中学校の同窓会)のアルバムが完成しました。

https://hime8kin.net/2019sankokiroku/1110mainomorikai1.html

上記のアドレスからご覧いただけます。(カーソルでコピーしてね)

印刷の方は最終チェックが少し手間取っていてまだ手元に届いていません。もうしばらく待って頂くことになります。

同窓会の「マンネリ化」「2泊目の参加者不足」などから次回からのアルバム作成については3月の幹事会で検討会議を提案したいと思っています。

「要」「不要」を聞いてから印刷部数をきめたら?と言う方法もあります。しかし最低部数注文と言うのもあることを知ってほしい。

しかし私としては参加者の中から「いらん」と言う声がひとりでもあれば意気消沈します。「one team」でなくてはね。

同窓会費用は写真代を含む参加費にしてほしいとお願いしていますが現実はなかなかそうはいかない様子です。

「酒代はなんぼかかってもいいが写真代は少ない方が良い」・・・これは酒豪ならではの声かも知れません。

地域の行事でも記念に残るのは写真だけなのにあまり重視しない傾向があります。

私の地域では最近になって「記録写真」の重要性を再認識して貰った感じがします。

私を見ると「さぁ!集合写真撮ろうか!」と自主的に並んでくれます・・・笑

もう少し素人カメラマンとして頑張ってみますかねぇ。


[5113] 【5366回 地域一斉清掃】 2019-12-01 (Sun)

毎月第1日曜日の朝の午前7時15分集合で各地域で町を清掃しています(私は高見地区)

山に出かけることの多かった私は日曜日は留守がちで、在宅していたとしても「ああやってるな、ごくろうさん」と思っていました。

ところが保護司会会長を仰せつかってから地域の行事に、ほぼ100%顔を出す様になりました。

出さなくてはならなくなりましたと言った方がいいかも・・・。

日曜日の午前7時15分と言う早朝にもかかわらず区長、副区長、担当課長、課長補佐、係長も顔見世し、此花中学校生徒会の皆さんも活動していることを知りました。

高見町民として参加せねば申し訳ない・・・そんな思いから今では在宅時には参加しています。

連町会長の挨拶の後、ジャスコ前、高見小学校前等のゴミ拾いをします。

植え込みの中に缶や食べ物のゴミを放ったりタバコの吸い殻であったりとすぐにビニール袋がいっぱいになります。

いまは落ち葉がハラハラと舞い落ちて、掃いても掃いても落ちてきます。

「落ち葉はいいんとちゃう?」と言いましたが、みなさんしっかりと掃き集めていました。

町からゴミ箱が消えたからかも知れませんがポイ捨ての多い事・・・。

ゴミ拾いするよりゴミ持ち帰り運動した方がいいのではと思ったりもしますが此花区全体の美化運動ですからね。

道路にゴミを平気で投げ捨ててる人の家の中は散らかっているのでしょうね。片付いていないのでしょうね。

自分の出したゴミは自分の家までもちかえりましょう!


[5112] 【5365回 クライミングの事故】 2019-11-30 (Sat)

11月17日、長野県川上村の小川山の麓の「くじら岩」を登っていた20代の男性が転落し腰骨を折る重傷を負いました。

小川山周辺は、ロッククライミングのメッカとして、多くのクライマーが訪れる人気スポット。それと同時に、多くの滑落も発生し死亡事故も発生しています。

小川山は山梨県北杜市と長野県南佐久郡川上村の境にある標高2,418mの山。(奥秩父山地)

近辺は花崗岩の岩盤で構成されていて、1980年代以降、フリークライミングのメッカとなっています。

フリークライミングでは大きな岩の塊を攀じ登ることに喜びを見出しますが、この地域では手や足が掛かるように岩を彫ってしまうチッピング行為が行われているそうです。

自然破壊に繋がるし、後から来る人にとっての喜びの場を台無しにするマナー違反として問題になっている小川山。「日本のヨセミテ」という異称もあるぐらいです。

ここを利用するには、廻り目平キャンプ場、金峰山荘に宿泊してから登攀する人が多いそうです。

私は百名山の金峰山と瑞牆山の分岐にある山小屋へ、せっせと通った時代もありましたが今はもう二度と訪れることはないと思います。

ベテランの人達は六甲山の岩場を初歩扱いします。(バカにすると言った方が正解かも)

腕の良い人達が難度の高い岩場を登攀したい気持ちはよくわかります。しかし「人はひと、自分は自分」なんです。

自分の腕に見合った岩場で楽しくクライミングを楽しみたいと思っています。


[5111] 【5364回 バレてたんや〜】 2019-11-30 (Sat)

11月28日高速神戸の神戸文化ホール「更生保護施工70周年記念近畿大会」の2部をトンズラした話を書きました。

29日理事会があり、それぞれが研修会等に参加した報告をしてもらいました。

薬物研修会、奈良での研修会・・・と出席した者が報告書を基に発表するのです。

そして・・そして「更生保護施工70周年記念近畿大会」の報告です。「途中で帰り、報告書はありません」の報告をしました。・・苦笑

50分間の休憩の話をして一同「そりゃそうやなぁ!」と言ってもらいました。(なぐさめ?)

ところが、此花区更生保護女性会の方達も出席されていて私達2人が途中で抜けた事を知ってらした様子です。

「私達も誘って欲しかった・・・帰りたかった!」

後ろめたい気持ちで会場を抜けるのに悪い誘惑はできないでしょと笑うしかありませんでした。

いま振り返り思うことは観察所同志の横のつながりはないのか?と思ってしまいます。

@大阪大会の時には天皇陛下のお言葉はビデオで流していました。兵庫大会では代理の方が読み上げていました。

大阪からビデオ借りれば?・・代読と生の映像では随分違いますよ。

A近畿地方の各観察所所長が出席しているのですからせめて来賓紹介ぐらいしてあげてよ〜!

奈良、滋賀、大阪、和歌山、京都の観察所長の名前ぐらい読み上げてよ〜50分間の休憩取るぐらいなら紹介できるでしょ!

なにかと問題の多い近畿大会でしたが大阪大会が立派だったから目立つのかもしれません。

担当者の立場にたつと「ごくろうさま」で終わらせてほしいのかも知れませんが、それでは次なる発展がないのです!


[5110] 【5363回 怒りの近畿大会】 2019-11-28 (Thu)

日帰り研修会の翌日の28日は高速神戸の神戸文化ホールで「更生保護施工70周年記念近畿大会」が開催されました。

東京で天皇・皇后両陛下をお迎えして「全国大会」そしてNHKホールで「大阪大会」そして、そして28日は「近畿大会」が開催されました。

第1部は式典として開会の辞、国歌斉唱、天皇陛下おことば奉読、式辞と約1時間式典が続きました。

第2部のシンポジウムまで「50分の休憩」とアナウンスがあり会場がどよめきました。

聞き間違いかと思いました。でも間違いなく50分間の休憩らしいです。

通路にいた兵庫県の観察所の職員に「何故50分間も長い休憩なのか?」と聞くと「第1部が予定時間より早く終わったから」と言います。

ならば前倒しですればいいことではないか?

20分間ぐらいの休憩ならまだしも50分間だなんて・・・・。

私と同行した別の理事と目と目が合い、どちらからともなく無言で起立した「思いは同じ」と会場を後にしました。

何故50分間も休憩なのか、ほかに理由があるならば丁寧に説明すればいいものを・・・・。

3列前には大阪保護観察所所長が座っていらっしゃるが・・・見つからぬようにそっと、そっと。

私達は、あくまでも「70周年式典」に出席したのであって職務は全うしました。

会場を出て新開地まで歩き電車に乗り千鳥橋に帰ってきて時計をみたら会場では第2部がまだ始まっていない時間でした。

大笑いのコンコンチキやわぁ!


[5109] 【5362回 野島断層へ】 2019-11-28 (Thu)

淡路の野島断層に行ってきました。あれから24年にもなるのだと・・・。

あの時のあのままの姿に屋根を付けて保存している野島断層。

あの日を体験した人達にとっては恐怖が蘇ります。その後に生まれた人たちは「うっそぉ!」と言うに違いありません。

地面の段差より台所の茶碗類が割れ散っている箇所の方がリアル。

バスの中では24年前に液状化現象で家を無くした人の生々しい話を聞いたり、防災の話をしたり、質問したりと充実していました。

参加者全員にマイクをまわし、一言づつ語って貰ったのも効果的でした。

私も24年前の地震の翌日に、バイクで神戸市中央区まで4〜5時間かけて社員の安否を確認に行きました。

小学校に避難していた社員の無事を確認して救援物資を渡し、戻ってみたら酔っ払いが・・・

「こんな時に酒なんぞ飲んでる場合か!」と言うと「こんな時だから飲まないとやってられん!」・・そっか・・・ごめんな

戦争は知らないのですが戦火の跡みたいだったことはわすれません。

野島断層の光景を目に焼き付けて昼食場所へ。

淡路島は3年トラフグで有名な所です。河豚をたべずして何をたべましょうぞ・・・(大赤字だけどネ)

参加されたみなさんが喜んで下さって良かったです。

ひとつの行事が終わると肩の荷がおりてホッと一息です。

12月の犯罪予防活動、研修会と中学校協議会・・・この日、河豚を食べた人は全員参加やでぇ〜

食い逃げは許さんでぇ!(笑)


[5108] 【5361回 冬山シーズン到来】 2019-11-26 (Tue)

冬山シーズン・・・でも気を付けてね。

11月23日立山で滑落死亡事故が報じられました。

登山中の魚津市の男性がおよそ400m滑落し頭を強く打って死亡したそうです。

23日正午ごろ、北アルプス雄山の標高2970mの斜面で32歳の男性が滑落し、ヘリコプターで病院に運ばれましたが頭を強く打ち死亡が確認されました。

男性は雄山から大汝山(おおなんじやま)に向けて会社の同僚2人と縦走登山中、凍った雪面でスリップしおよそ400m下に滑落したということです。

上市署によりますと事故当時天候は晴れていましたが冷え込んでいていて斜面は凍結。あやまって足を滑らせたとみられます。

雪渓の凍結した斜面での滑落は、まるで大きな滑り台と化します。

私は雨飾山でアイゼン装着が初めてと言う若い女性を師匠と私で挟むようにしてアンザイレンで下り始めました。

アイゼン初めての女性はフツーに歩き一歩足を出しただけで滑りました。私達も芋づる式に斜面を走りました。

何とかストックで滑落停止に成功し、怪我も無く再び歩き始めました。

するとまた滑落・・・・勢いがついて倒木にぶち当たってやっと停止しました。(手に軽度の怪我)

あれから雪山が怖くなり、本格的な雪山には行っていません。

滑落停止のトレーニングをしていなかったら真っ逆さまに滑り落ちて3人とも大怪我だったと思うとぞっとします。

2015年6月の出来事です。

https://hime8kin.net/2015sankokiroku/150607amakazari.html


[5107] 【5360回 改装オープン】 2019-11-26 (Tue)

長い期間、改装が行われていたスーパーがオープンしました。

エスカレーターで2階へ上がるとビックリ‼

「西松屋」と書いてあるのです。「えっ?ここはジャスコじゃなかったか?」

2階に西松屋ブースが出来たことで人も大入り、ざわついていました。

2階で働いていたスタッフはどこへ行ったんだろう?リストラ?

もともと、このスーパーの機能は1階の食料品売り場だけ。2階、3階は閑古鳥の遊び場でした。

西松屋が入ったことで危機を脱出出来るのでしょうか?

安いだけでは駄目、安くて良品でないとね。大阪人を舐めたらいかんよ。

取り敢えず、視察に出掛けてみることにします。

ちなみに3階はいままで通りの百均ショップ、増えていたのはわずかなスペースにゲームコーナーが新設されていました。

小さなお店は後継ぎがいないことで廃業になったりして商店街も様変わり・・

しかしそればかりではなく大型店舗やコンビニの出現により廃業に追い込まれた店も多いと思います。

100円持って駄菓子屋に駆け込んでも「消費税が足らんよ」といわれそう・・・そんな駄菓子屋もいまは見なくなりました。


[5106] 【5359回 おっとっとの事故】  2019-11-25 (Mon)

山歩きしてて、何でも無い所で「おっとっと・・」の経験はありませんか?

危険個所通過は気を引き締めて充分気を付けているため「おっとっと」と言う場は滅多にありません。

有り得ない出来事なんですが11月9日、登山道わきの岩に座っていた男性が転落し死亡しました。

兵庫県神戸市の登山道で、登山道わきの岩に座っていた60代の男性が、20m下の斜面に転落し死亡したそうです。

別の登山者が、岩から転落する男性を目撃していたそうです。

登山道は、芦屋ロックガーデンに続いており、男性はひとりで登っていたそうです。

岩に座っていて岩が崩れたのか、自分がバランスを崩したのか本人が死亡しているので詳しいことはわかりませんが「おっとっと」の延長かも知れません。

岩に座っていて転落と言うことは、休憩モードに入っていたと思われます。緊張の糸も少し緩めていたのかもしれません。

「明日は我が身」と捉えて充分気を付けたいですね。

休憩するときは前後左右上下をよく見て落下物は無いか、足元は崩れなんかお互いに注意をし合えば大丈夫です。

こんな事故もあるのだと言うことを知って欲しいです。

とにかく「ひとり登山」はあかん!


[5105] 【5358回 大阪城と映画】 2019-11-23 (Sat)

土曜日から雨模様との天気予報に「ほら急げ〜」と大阪城に紅葉を見に行きました。

私だけではなくみんなも同じ思いなのか、どえらい人だかり。

天守閣に上るための切符を求める列が半端じゃないのです。

最後尾に並んでいると「大阪市民で65歳以上の方は無料です」と係員がささやくように言ってくれました。(どこかに明記してくれればいいのに・・)

じゃあ並ばなくていいのねと列から離れ・・お得感いっぱいです。長い列を横目に悠々と入場できました。

天守閣から見下ろす景色は素晴らしかったです。常々人混みを避けるのでこの時期に来たことはありませんでした。

午後3時からは「オーバー・エベレストの陰謀と氷壁」と言う映画を見るために伊丹駅に移動。

これがまた山を愛する者にとって面白い映画で110分間の間、ずーっと肩に力が入っりっぱなし。

ぜひ、ぜひ、山を愛する人は見てきてください。TOHO系で上映中です。

日本人は役所広司だけ、あとは中国の俳優さんばかりです。

梅田は「字幕」となっていて、伊丹は「吹き替え」となっていたため伊丹を選びました。


[5104] 【5357回 研修会】 2019-11-21 (Thu)

大阪保護観察所の所長を講師に、「大阪府保護司会連合会常任理事研修会」が開催されました。

初めに所長から25名の参加者に向けて「全員の皆さんに講義の合間を縫って質問をします。」と宣告されました。

大変だぁ!居眠りなんかするものなら・・・質問に答えられず恥をかく〜。みんな必死で所長の話に耳を傾けたりメモを取る。

その瞬間だけ所長と一対一になるのですから誰一人居眠りする人はいませんでした。話し方がスマートだわ。

さすがだわっ!

保護司会の抱える問題について中央(東京)の取り組み方を説明しながら丁寧に25名の意見を吸い上げていかれました。

つかれたびー

此花区は定員割れ(充足率75%)必死に新規開拓をしているのですが、なかなか難しい。

地域のどの団体もなり手がなくて危機に陥っているらしい。

我が保護司会は量より質で何とか乗り切りたいと思っています。

しかし・・・仕事が多いなぁ。


[5103] 【5356回 研修会】 2019-11-20 (Wed)

19日は警察の教育コンクールがあり西区民センターへ。13署で競い合いましたが此花区は選外・・・。

1位は西署、2位は東署、3位は天満署と私の評価と一致しました。此花署は「可もなく不可もなく」でした。もう一工夫欲しいね。

20日は十津川方面へ研修旅行。19日と同じメンバーです。谷瀬の吊橋は強風で・・半分ほど行って引き返しました。

言い訳は「私カメラ担当だから」ハッハッハッ強風で揺れて揺れて‥怖かったのだ〜。

吊橋を初めて渡る人がいて、渡り終えた感想は「もう二度と来たくない!」と恐怖を語っていました。強風だったからしかたないね。

私はカメラマンとガイドもどきで結構忙しいんです。まぁ楽しんでやってるけどね。

時々間違えて「ガイドさん・・・」って後ろの席から呼ばれて「ハーイ」って・・ガイドもどきのくせにっ!でも愉快でした。

帰りはサロン席に全員が移り地域推進委員の定年制についてや今後の活動枠について真面目に語り合いました。

眠りたかった人ごめんなさいね。だ〜れも眠れなかったね。

下車時みなさんが「楽しかった!」って言ってくれて疲れも吹っ飛びました。


[5102] 【5355回 此花区民ハイキング】 2019-11-19 (Tue)

四万十から帰って、やっとこさ荷物の整理が終わったところ。

日曜日は此花区のハイキングがあり招待状を頂いていたので顔出しのつもりで参加しました。

受付でリボンとお茶と地図と現地までの切符を貰い自由歩行の自由解散・・・団体行事と言っていいものかと思うほど自由でした。

駅にはスタツフが配置されていたり大仙公園には本部が設けられていました。ごくろうさん!

参加者はスタッフの苦労なんてわからんわなぁ・・・しかし参加者がいないとイベントは盛り上がりません。

顔は知らない人ばかりですが「此花区」と書いたリボンで同じイベントの参加者だとわかります。

私の後ろをゾロゾロ付いて来る人達がいて「お先にどうぞ!」と言うと「いえ迷子になってはいけないので後ろについて歩かせてください」

世界遺産となった仁徳天皇陵周辺をグルグル回るだけなので迷子にはなりませんよとおばちゃんグループをまいた(ゴメン)

履中古墳あたりで「区長と歩こう会」の人達と出会いました。

「いたすけ古墳」にタヌキがおるそうな・・・いたいた!

亀も気持ちよさそうに甲羅干ししてましたわ。

宮内庁の管轄の造られた自然公園では仁徳天皇陵がまったく見えない。

高い塔が立つていたので登れるんやと勘違いして近寄ってみましたが・・・あかん。

近所のおっちゃんが「天皇陵を眺めるために作られたんやけど天皇を見下ろしてなるものか!と中止になった」と説明してくれました。

ほほぉ・・・そうなんや。おもろ。


[5101] 【5354回 四万十の最終日】 2019-11-18 (Mon)

松葉川温泉から中村に帰り、いつもならその日の夜に「反省会・慰労会」をするのですが、アルコール漬けのため1日おいて開催することにしました。

みんな・・・解散して自宅、実家、親戚宅など思い思いのところへ散りました。

私は勝間の沈下橋のたもとにある親戚の家で宿泊しました。

従姉妹の息子がいるのですが、とてもよくしてくれて、まるで実家の様な気分にさせてくれます。

皿鉢料理、鮎の塩焼き、鍋などなど食べきれないほどのご馳走でした。

翌朝は昼前に中村まで送ってもらい夜の「慰労会」までの時間を潰しました。

アルバム作成時に使える写真を撮りに町を散歩したり、古稀のお祓いをして貰った一條さんに行って見たりと・・・。

午後5時30分、居酒屋「四万十川」で10名が賑やかに飲み会をしました。

コーラーばっかり飲むとお腹がパンパンに膨れます。飲める人達が、これほど羨ましいと思ったことはありません。

午後8時お開きとなり関西組は夜行バスで故郷を後にしました。

来年は高知市内での開催となります。また中村まで戻ってきたいとは思っています。(両親の墓があるのでどうしても中村まで戻りたい)

元気印でいられるかどうか保証はありませんが、今のままだと大丈夫!

楽しかった第8回同窓会は幕を下ろしました。故郷万歳!


[5100] 【5353回 四万十の第2日目】 2019-11-17 (Sun)

第1日目の同窓会が済み、第2日目の同窓会「松葉川温泉」に出発することとなりました。

開けてびっくり玉手箱ではありませんが・・・参加者たったの6名(1泊目は23名)どういうこと?

四万十幹事と関西支部長と私だけ・・・。これは中止すべき案件ではないかと・・・

多分ですが関西組2人が楽しみにしているため現地幹事達が付き合ってくれたのではないかと想像しました。

2泊となると経済的にも負担になるし・・・(私は1年間同窓会貯金をチビチビしてきたので大丈夫)

3月の幹事会で今後の同窓会について検討しなくてはなりません。毎年開催もマンネリ化してきたように思います。

6人で出掛けた松葉川温泉の途中に「セラピーロード」を散策。水路を利用した、それは、それは素晴らしい散歩道。

松葉川温泉の露天風呂は総ヒノキでできており、秘境中の秘境と言われるだけのことはありました。

きて良かったっ!会席料理は上品だし、お部屋は女子4人みんなで眠れるし、二次会部屋に6人集まって真面目な話を夜が更けるまで致しました。

77歳まであと6年、毎年するとすればあと6回、2年に1度となればあと3回・・・会えなくなると寂しいよ〜。

健康に気を付けて元気に来年も会いたいです。次々回は四万十組幹事の企画で、開催地は中村にしたとしても工夫次第で楽しくなるはず。

いままで「ハチキンTAEちゃん」におんぶにだっこのいごっそう爺たちも心を入れ替えて一生懸命頑張るそうな!

今回の2泊目の松葉川温泉は私達関西組のために迷惑をかけたと心から詫びたいと思っています。

どんな行事でも「10人以下なら即中止」を貫こう!


[5099] 【5352回 四万十の第1日目】 2019-11-16 (Sat)

11月10日午前6時夜行バスは中村駅に到着しました。懐かしい風景です。

すぐ傍にあるホテルで四万十名物のモーニングを食べて、関西組の3人それぞれ行先が違うため解散。

11時到着と言う松山からの友達を3時間ほど待ち私の両親の眠る墓所へ同行して貰いました。

墓所と言うところは昼間でもひとりで行くのは心寂しい所、ましてや山の中腹にある墓所は・・・もっと寂しくて心細い。

草をむしり、榊を手向けて手を合わす。あと何年ここにこれるやらと親孝行できなかったことを詫びました。

そして親戚回りを済ませ、同窓会会場となる新ロイヤルホテル四万十に向かいました。

午後4時集合、ホテルなので団体部屋はなく2人部屋のため案外静か・・・(うそ!廊下で名前呼び合っていたら怒られちゃいました。ヘヘヘだぁ)

午後6時宴会スタート、中村方式のため挨拶も、そこそこに飲み会が始まりました。本当は飲む前に一人づつ近況報告聞きたかった・・・

何でこんなに盛り上がるのだろうと言うほどに盛り上がりました。マイク使っても・・・聞こえません。

カラオケタイムとなりましたが4曲か5曲ほどで「丁度時間となりました〜」との幹事の声で蕨岡音頭が始まりました。

そして全員で記念撮影(ひとり足らんの大騒ぎ)

そして中学校校歌を声高らかに(独唱じゃけんど)歌いお開き〜


[5098] 【5351回 ただいま〜】 2019-11-15 (Fri)

第8回蕨岡・舞の森同窓会は無事終わりました。

参加人数23名(去年は25名)去年のアルバムを見ると、ほぼ同じメンバーです。

同窓会っちゅうのは初回が大事で、50年ぶりに開催された同窓会に参加するには「勇気」が必要なんです。

覚えてくれているだろうか・・・そんな心配もあります。行きたくても家庭の事情、仕事の事情で参加出来ない人もいます。

しかし・・・返信ハガキぐらいは出せるのではありませんか?幹事さんの苦労を考えると声を大にして言いたい!

「参加」「不参加」「調整中」・・・欠席の時はコメント欄を設けているのだから「ウンとかスンとか」書いてほしいなぁ。

23名、新ロイヤルホテル四万十で賑々しくスタートでした。

2泊目は松葉川温泉。しかし蓋を開けてみれば2泊目は幹事ばかり・・来年の課題になりそうです。

中村の町中を歩いていると、ひょんなところで出会った仲間達もいました。

病院の待合室や、スーパーで働く仲間にも出会いました。「来年はぜひ会おうね!」そんな言葉を掛けて別れました。

71歳・・まだまだ現役で働いている人もいるんだわぁ。少し羨ましい気もしました。大阪では71歳は雇って貰えません(笑)

いつもながら四万十の幹事「ハチキンTAEちゃん」には敬意を表します。聞けば5人の中で独りで頑張っているみたいなもん。

2泊目の宿では「男ども!もっとしっかりせいー!」と関西組からハッパを掛けられ次々回の四万十開催時には役割分担表を関西支部から送りつけることにしました。

「ハチキンTAEちゃん」の手足となって・・いやいや「ハチキンTAEちゃん」を引っ張るぐらいの男気を出して欲しい。(頼んだちや〜)

松葉川温泉の夜はいつになく真面目な二次会で終わりました。

次回から日を追って同窓会の様子を書き込ませて頂こうと思います。


[5097] 【5350回 行ってまいります】 2019-11-08 (Fri)

行ってまいります・・・って

「どこへ?」と聞いて下さい。すぐ答えます「四万十です」

「何しに行くの?」と聞いて下さい。すぐに答えます「墓参りです」

「嘘つけ〜!」・・・じつは主たる目的は「蕨岡中学校同窓会」なんです。

同窓会のついでに両親の墓参りなんです。正直でしょ?  笑

第1日目は四万十市にあるロイヤルホテルで開催です。

第2日目は松葉川温泉なんです。

「えっそれで帰ってくるの?」いや、いや、そんなはずはないでしょ!

あっち行って、こっち行かないと後で面倒なことになるから・・・まんべんなく親戚のあいさつ回り。

そして4日目はアルコールの抜けたところで飲み直し会「アゲ」大阪で言うところの慰労会サ。

そしてその夜のバスで大阪に戻るっちゅう計画です。

そんなわけで「11月10日〜14日まで書き込みお休みさせていただきます」

そして新年になり春になると今度は「幹事会」1年に何回、同窓会しちょるがかと言われそうですね。ハハハ


[5096] 【5349回 いよいよだわぁ】 2019-11-08 (Fri)

何が「いよいよなんだ?」言わずと知れた恒例の同窓会なんです。

出発は9日の夜行バス・・・ところが、その日は梅香中学校の70周年記念式典があり、どうしても出席せねばなりません。

昼間は式典に出席して、帰ってから夜行バス乗り場へ移動となります。(ああ忙し、ああ忙しと言いながら顔は満面の笑顔)

この間、最中が大好きだと言う友達の土産にと、大阪の最中だけしか販売していない有名店を訪れました。

しかし「1週間が賞味期限です」との事で購入せずに帰ってきました。出発直前に、もう一度足を運びます。

荷物も親戚回りの土産の用意も出来ました。出発前にもう一度リュックから出して点検します。

足りない物は現地調達すればいいのですが予約済みのバスの切符と参加費だけは忘れては・・・えらいこっちゃです。

最近物忘れがひどくなり何でもメモに書くようにしています。

ボランティア事務所のホワイトボードに「10日〜13日まで不在」と書いてきました。何事があっても対応できません。ハイ。

夜行バスは早朝に中村駅に到着します。同行した友達と、中村名物のモーニングを食べ終えたら三々五々解散します。

みんな親戚の待つ実家へと散っていき、夕方の同窓会会場で合流します。

私は両親の墓参りのため、松山から到着の同級生を待ち、墓所まで乗せて行って貰うのです。

それから2人で親戚回り。あっち、こっちと多分夕方までかかるね。幸いなことに同級生と私は親戚筋に当たり、親戚が同じなんです(笑)

両親の墓と言っても訪れる人もなく、ひっそりと、本当に寂しい場所に眠っています。いまは土に返っていることと思います。

両親の墓石を自慢すると、昔にしては、とても立派なんです。

よそ者と言われ続けた母の(鹿児島出身)意地もあったと思います。

墓石に父が大好きだった酒を入れる徳利と盃が彫りこまれています(今はメジャーですがその当時は地元民から白い目で見られた)

母の信念を貫く精神を私は引き継いで生きていますよと墓前に手を合わせたい。こうして書いていても涙が流れてしまいます。

「お父ちゃん!お母ちゃん!親孝行できずにごめんね!」

父は小学校4年生、母は中学校1年生で病気で他界・・・生きていくのに必死で親孝行なんてできるはずがない。


[5095] 【5348回 更生保護制度施工70周年記念大阪大会】 2019-11-07 (Thu)

NHK大阪ホールで行われた大イベントは大阪24区の全区長を来賓に迎え、1400人の更生保護関係者(全席指定)で開催されました。

私の席はと言うと最前列の「居眠り禁止席‥笑」これが美空ひばりのショーだったらどんなに嬉しいか!

天皇陛下のお言葉は、過日、東京で行われた全国大会の録画でした・・(私は・・東京で生で聞いたよ)

此花区長の姿を見つけました。

ご多忙中にもかかわらず出席して頂いたことに感謝の意を表しました。

此花区でもイベントがあり挨拶を済ませて駆けつけて下さったそうです。感謝です。

おもろかったのは・・・表彰状の法務大臣の名前が失態で辞任した前の大臣の名前で読み上げていたことでした。

祝電披露は今の法務大臣の名前だったのに・・・ちょっと笑っちゃいました。変に思ったのは私だけ?

表彰状の書き直しは間に合わなかったとしても読み上げる時は「森まさこ法務大臣」と読み上げた方が良かったのでは?

まっ、1400人を前にしてそんなアドリブは無理か?


[5094] 【5347回 勇気あるねぇ!】 2019-11-06 (Wed)

女優(タレント)の菊池桃子さんが再婚するとテレビで報道されていました。お相手の男性は60歳初婚。

仕事一筋に生きてきて60歳のいまから新婚生活を送ろうとする勇気に拍手を送りたい。

こういっちゃあ何ですが・・・(ご本人もそう言ってるのでお許しいただいて・・)見た目も「まさかっ!」・・笑

どこからどう見ても「?」なんですが、きっと内面的に素晴らしい人なんでしょうね。

菊池桃子さんの2人の子供達も後押しをして祝福しているらしい。めでたいことだっ!

離婚と言う苦い体験で「結婚なんてもうこりごり」と思っていたはずなのに凍結した心を溶かした男性に「アッパレ!」

芸能界では70歳過ぎてからの年齢差婚も珍しくありません。

しかし、いざ自分に置き換えると「面倒くさい」が先に立ちます。茶飲み友達でええやんかと思ってしまう。

ポッチーが旅立ったとしても私は再婚はしない(と言うか、そんなご縁はないと思う)茶飲み友達で充分だぁ。

独り暮らしが私の夢だから面倒くさいことにはかかわりたくな〜い!人生おもしろおかしく生きていくには一人が自由で良い。

仕事一筋で生きてきて、60歳を過ぎて素敵な人と巡り会って結婚して幸せに暮らしている岳友がいます。どちらも初婚。

人生イロイロで周りがとやかく言う問題ではない。結婚すると聞けば素直に「おめでとう」と祝福しようではありませんか。

勝手な考えだけどこれが身内であれば問題は山積み。

「それでいいのか?」「ほんまに後悔はしないのか?」「茶飲み友達ではあかんのか?」・・・まぁ、おかんの立場だとしたら複雑だと言う事です。

世の中の60歳いいえ70歳を過ぎた独身の男性&淑女のみなさん、チャンスはあります。ガンバレっ!


[5093] 【5346回 そろそろ年賀状の準備?】 2019-11-05 (Tue)

寒いはずだよ〜木枯らし1号が吹いたんだって?

おでかけしていたんですが、やたらと風が強くて首をすっこめて歩いていました。

予防接種は「風邪引かない」のではなくて「風邪引いても軽い」だけなので過信は禁物です。

同窓会の日も近づいてきました。三宮から合流するアケビ爺さんから電話があり「民宿探してる」とのこと。

宿泊予定の叔母が入院しているとのこと。私達の常宿民宿を紹介したり、三宮バスターミナルの確認など気ぜわしくなってきました。

11月が過ぎると郵便局やコンピニの前に「年賀状発売中」のノボリバタが風に吹かれています。

古稀までは360枚の年賀状書きに明け暮れていましたがいまは、わずか80枚ほどで済むため「慌てず騒がず」でのんびりしています。

元旦の朝の楽しみは何と言っても年賀状が楽しみだったんですが・・・。寂しくなりました。終活に入ったからね。

元気で新年が迎えられることに感謝しなくてはと思っています。


[5092] 【5345回 急に冬支度】 2019-11-04 (Mon)

11月になって急に寒さを感じるようになりました。

しかし昼間は半袖姿で過ごしたくなるような暑さ・・こんな時に風邪引いちゃうのよね。

インフルエンザ予防接種済ませました。2年前のインフルエンザAに感染した時の辛さを思うと・・・早目の対策ね。

昔の様に部屋中に衣装ケースを出して衣替え作業もなくなり随分楽になりました。昔は4人分の衣替えで大変でした。

今はと言うと、クローゼットの中を開けると四季を通じて自由に衣類が選べます。便利になったものです。

その分季節感が鈍くなっています。何を着ていいのやら迷います。

1枚新調すれば2枚処分することにしています。ダンシャリです。

「片づけられない〜!」と言う人がいますが片づける気が無いから片付けられないのです。

上手な片づけ方法は「捨てる」ことです。そして買わないことです。

物は使った後は所定の位置に仕舞う、これを徹底すれば家の中はきちんと整理整頓できます。

私は会社勤めの頃、帰り際には机の上はきちんと片づけてから帰るようにしていました。

朝、机の上の掃除をするときに、書類が乱雑な人の机を見ると「仕事が出来ない人」と、心の中でレッテルを貼っていました。

季節の変わり目、少し生活習慣を変えて片づけ(捨てる)から初めては如何ですか?

年末の大掃除がとても楽ちんですよ〜。


[5091] 【5344回 恵那に行ってきました】・・ラスト 2019-11-03 (Sun)

第3日目「妻籠宿の散策」

ホテルから1500円で妻籠宿か馬籠宿に行けるサービスがありました。

曜日によって行先が決まるらしいのですが水曜日は妻籠宿に出かけることにしました。

流石に観光地らしく欧米人の人達が多かったです。(やっかましい他国の団体がいなくてホッ!)

のんびりと宿場町を散策しホテルに戻って心残りだった五平餅を食べに船乗り場近くの売店に行きました。

こおばしい香りの五平餅やら団子を食べて、ダム湖の周辺を散策して、京都・大阪に向けて帰ってきました。振り返ると充実した3日間でした。

今回はポツチーも参加でしたので留守宅を案じることも無く、気楽で楽しかったです。

ポッチーは坂道が来るとハァハァゼェゼェ・・・しかし優しい皆さんに背中を押して貰って、自分の体力に合った散策を楽しんでいたと思います。

皆様の優しい心遣いに感謝申し上げて恵那の旅日記を終えたいと思います。

あとは公開中のレポートで写真を、お楽しみください。

表紙の「美濃岩村城」をクリックしてご覧ください。「2019山行記録」からもご覧いただけます。


[5090] 【5343回 恵那に行ってきました】・・其の3 2019-11-01 (Fri)

第2日目「日本三大山城・岩村城跡を訪ねて」

今回の旅の目的は日本三大山城・岩村城跡を尋ねる事でした。

ホテルにタクシーを呼び恵那駅まで行ってもらいました。外はあいにくの雨が降っております。

明智鉄道で岩村駅まで行くと駅には女城主であるおつやの方様の人形が鎮座していました。思わず隣に座り記念撮影を済ませました。

駅前にコミュニティバスが停車しており運転手さんによると20分の短縮になるらしい。雨も降っていることだし乗れ〜乗れ〜と。(誰が言った?)

「女城主酒蔵前」で下車。歩く事1時間ほどでしょうか。雨が醸し出す霧の発生でタイムスリップしたような景色に早変わりです。

敵を欺くために曲がりくねった造られた石畳も歴史を感じることができました。

途中の井戸には蛇の骨を井戸の中に放り込むと、たちまち霧が出て敵を惑わすことが出来たと書いてありました。

菱形に作られた石垣は全国でも珍しいらしく城の偉大さが今も残っていました。

多くの人達に訪れて貰い、女城主の歴史を知って欲しいと思いました。

城跡では霧が発生し別名「霧が城」と言われる由来がとてもよくわかりました。雨で良かったと思います。晴れていたらこんな美しい光景を目にすることは無かったと思います。

ホテルに戻りゆっくり温泉に浸かり2度目の夜を迎えました。

夕食後は登山初心者の正ちゃんのためのロープワークです。私達は復習(ほぼ忘れてるので初心者といっしょやけど・・・笑)

遊びながらも勉強をすると言う恐ろしい集団です。


[5089] 【5342回 恵那に行ってきました】・・其の2 2019-10-31 (Thu)

第1日目「恵那峡谷遊覧船巡りと喜寿の会」

湯快リゾート専属バスは10月28日午前9時、新大阪駅を出発し京都駅で乗客を乗せて、ほぼ満席状態で恵那に向けて発車しました。

(平日なのに、まあ沢山乗っていること・・って我々もだけど)

多賀でトイレ休憩後は恵那国際ホテルまでノンストップで走りました。

高速道路の車窓は味気なくアッと言う間に到着した気分です。(そりぁウツラウツラしてるもんなぁ)

午後2時前にはチェックインを済ませ、歩いて5分ほどのところにある恵那峡クルーズで関西電力のダム湖を周遊することにしました。

寒くもなく、暑くもなくいい塩梅です。

五平餅の焼けるい〜い香りがするのですが夕食前につき我慢、我慢・・・。

紅葉にはまだ早いのですが軍艦岩、名無し岩、屏風岩などの巨岩の織りなす景色を堪能しホテルに戻りました。

夕食後は「秘密のイベント」です。

部屋を記念撮影の出来るように改造し、ホテルに依頼していた喜寿の衣装を本人に着て貰いみんなで祝いました。

唐突な仲間からの祝福にちょっとびっくりしたような顔をしていましたが喜んでもらえたと自己満足しております。

喜寿の年まで石鎚山の鎖場に登れ、みんなと同じ様に、何処までも歩けて、こんな素晴らしいことはありません。

いつまでもお元気で仲良く山行を楽しみましょう!


[5088] 【5341回 恵那に行ってきました】 2019-10-31 (Thu)

恵那に行って来たと言ってもどこらへんに行ったんやって言われそうですね(笑)

2泊3日ちょっとした欲張り小旅行です。

目的は日本三大山城「岩村城跡」を訪ねてなのですが、せっかく遠くまで足を延ばすのなら、あっちも、こっちも行って見ようと言うことになりました。

第1日目「恵那峡谷遊覧船巡りと喜寿の会」

第2日目「日本三大山城・岩村城跡を訪ねて」

第3日目「妻籠宿の散策」

これを正規のルートで正規のホテルに泊まれば年金が吹っ飛んでしまいます。

ここは色々工夫をして全ての費用をひっくるめて25000円と見積ました。(1泊の値段じゃないですよ〜)

湯快リゾートから「バス代金半額券」が送付されてきました。これを使わない手はありません。

まずは6人分予約をしてから皆さんの都合を聞きました(キャンセルはできるがバス満席だと安く行けないし・・・)

今回は留守番役のポッチーも同行します。城跡には行けなくても秋の気配を感じることはできます。

みんなの都合を聞き「OK」が貰えたので早速企画開始です。

今回はメンバーの「喜寿の会」も現地でしたいとホテルと何度も連絡を取り、喜寿の衣装をコッソリ予約しました。

勿論プレゼントも購入しました。

そんなこんなの出来事を第1日目、第2日目、第3日目と、小出しで連載(笑)いたします。乞うご期待下さい。


[5087] 【5340回 嫌よ嫌よも好きのうち】 2019-10-27 (Sun)

10月27日「23番テント」の下で此花区民まつりの私達のブースの活動は幕をあけました(事前に26番テントと言うたのは間違い・・ゴメン)

法務省の着ぐるみをラッキーなことに借用出来たのは良かったのですが「誰が中に入るのか」もめました。

揉めたと言っても笑いながら皆が押し付け合いをして最後は「会長が入ってください」と言われましたが背が小さいので見栄えがしないと固くご辞退・・・・笑

白羽の矢が立ったのは副会長のМさん。

最後の最後まで抵抗してたのですがみんなで強制的に着ぐるみを着せました。

そしてグランドに立つと子供達が大勢寄ってきて、お腹を突っついたり手を引っ張ったりと大人気!

あれほど嫌がっていたのに、気をよくして交代時間がきても「このまま大丈夫」と言う始末・・・助かったぁ!

孫達にもこんなにじゃれつかれたことは無いと大満足。

嫌・嫌・嫌も好きのうちとはこのことなんでしょうね(笑)

テントの半分を更生保護女性会の方達に使って貰い、和気あいあいと笑顔いっぱいの「23番テント」でした。

最後はスタッフ全員で「閉会式」を行い、労をねぎらいました。

帰りに大粒の雨が3粒ほど落ちましたがすぐに止み無事終了しました。

着ぐるみのボコちゃん来年も借りましょうか?の質問に誰も異論がなかったので・・・借りますよ〜!借りますとも。


[5086] 【5339回 行事目白押し】 2019-10-27 (Sun)

私のホームページの片隅には「2019カレンダー」の欄があり、私のスケジュールを載せています。

ほぼ行事で埋まっていると思います。「体はひとつなのに・・」と時々、ポッチーが皮肉る。それに無言で耐えるのも辛い。

1日のほんの1時間の予定でもスケジュール表で管理しないと覚えておれない場合が出てきました。寄る年波には逆らえません。

今日は「このはな区民まつり」で終日グランドで立ち仕事。

月曜日からは2泊3日で恵那方面へ山歩き。

11月に入ると9日には此花区内の中学校の70周年記念行事・・・その夜から四万十行き。

3泊4日で四万十で同窓会のため高知に行きます。(夜行も数えるともっと・・長いかも)

あとはポツポツと研修やら、研修やらと研修会が続いています。

12月に入ると中学校の生徒たちと非行防止の活動もあったりして、それらを乗り切るには風邪を引かないことが先決です。

去年インフルエンザAにかかって地獄を見たので、今年は早い目に予防接種に行こうと思っています。

元気なればこその地域の活動であって病を押してまで、してはいけないと思っています。

自分自身も、同居人も、元気でいればこその話です。

さあ!今日は此花区の大イベントの日、天候も良さそうなので張り切って行ってきます。


[5085] 【5338回 このはな区民まつり】 2019-10-26 (Sat)

10月27日(日曜日)西九条コミュニティ広場に於いて「此花区民まつり」が開催されます。

地域活動の全ての団体がこぞって一堂に会して焼き鳥、焼きそば、復興物資の販売、バザー等々盛りだくさん。

中でも、焼き鳥は美味しいらしいです。すぐ売り切れになるらしいので早く来てね。

ミニパトカーや消防車両の展示もあり実際に乗せてもらえたり子供達に人気です。

私達もテントの中で「犯罪のない町・此花区」のPRをします。

保護司会って何?真面目な人達には縁遠い活動のため知名度が低いのです。

法務省の人気キャラクター「ホゴちゃん」の着ぐるみをかりました。中に入って貰う人で揉めまくりました(大笑)

「太ってるから入らない」「息苦しい」「無理〜」やってみなきゃわからないでしょ?なかなか貸してもらえない着ぐるみなんですよ〜。

昨日の理事会でみんな交代で中に入ることで決着がつきました。(私?私は別の仕事があるねん・・・笑)

天気も良さそうだし午前11時に食べ物ブースがオープンします。

12時に開会式があり色々な活動のテントが並んでいます。

ちなみに私達はプログラム「26番テント」です。ぜひ声掛けに来て下さいな。

此花中学校の生徒さんの非行防止標語の投票や、アンケートに答えて貰ったらプレゼントも用意しています。

此花区のおまつり「区民まつり」ぜひご来場ください。

地域別の仮装パレードは此花区長自ら先頭に立っての行列が会場を練り歩きます。

お天気でありますように!暑くありませんように!


[5084] 【5337回 すり減った登山靴】 2019-10-25 (Fri)

いま履いている登山靴の靴底がすり減ってきました。どう見ても凸凹が平らになっています。

これから、そう度々高山にはいかないまでも靴底の張替えをしようと登山用品店に持ち込みました。

張替え費用は1万5千円ぐらいかかるらしい。

「真ん中がまだ凸凹がしっかりしているのでまだ履けそうですよ」と言いつつ新しい靴の購入を勧める。

しかも私が手に取ってみている靴よりはるかに高価な靴を「こっちがいいのでは・・・」と。

登山靴の命は真ん中ではなくて、つま先とカカトではないかい?その証拠にすり減っているのだからナっ!

私はその対応に疑問を感じて靴底の張替えも、新しい靴の購入もやめて店を後にしました。

以前なら、もっと親身になって相談に乗ってくれたのに、そのおじさんはもういない・・・。(定年退職だって・・・)

せっかく梅田まで重い登山靴を持って出かけたのに意気消沈だ!

これからは雪山用に大切にしている登山靴を常用することにしました。これとて経年劣化でパクッと靴底が離脱するかもしれません。

通常のウオークで試し履きしようと思っています。

新しい靴を購入するときは別の店を訪れようと思っています。

登山靴の保管は靴箱に仕舞わない、風の往来するところに置いておく、使用したらこまめに手入れしておくことが長持ちの秘訣です。

大切に閉まっておいても経年劣化のおそれがあることを再認識しました。

登山用品だと高価でも平気で購入するクセがあるのですが、あの店員の対応の悪さでストツプしたことに感謝したい(大笑)


[5083] 【5336回 石鎚山のレポートアップしました 2019-10-24 (Thu)

石鎚山のレポートをアップしています。写真の多さに驚いています。驚いて下さい。(笑)

普通の人は鎖場の途中でシャッターを切ったりはしません。私達は普通ではないのです(笑)

表紙の石鎚山(四国の霊峰 石鎚山1)(四国の霊峰 石鎚山2)をクリックしてください。

山行記録として細かく行程を表現し、1枚でも多くの写真を載せています。

これから石鎚山に登ろうとする人に詳しく知って貰いたいと言う思いもあります。

冗談半分で鎖場に取り付いたら怪我の元だと言うことも知って欲しいです。

あくまでも鎖場は行者さん達の修行の場なんです。観光用ではありません。

だからと言って登攀禁止ではありません。気を付けて下さいねと言う警鐘です。

そのための「試しの鎖」があるのです。しかし74mですからね。長いですよ。

下山時に「試し鎖」で見かけた若き青年は5mほど登りましたが、諦めて引き返してきました。見ていて下りの怖かったこと・・・!

まだ5mだから何とか引き返し出来ましたが真ん中あたりまで行くと、前に進むしかありません。

2005年に登った時には、こんなにきつくはなかったのですが14年と言う年月は体力を驚くほど低下させていました。

心に残る山として石鎚山を脳裏に焼き付けました。


[5082] 【5335回 えーっこんなにきつかったか?石鎚山】・・ラスト 2019-10-23 (Wed)

石鎚山まとめ

石鎚山のレポートをアップしています。写真の多さに驚いています(驚いて下さい)

普通の人は鎖場の途中でシャッターを切ったりはしません。私達は普通ではないのです(笑)

表紙の石鎚山(四国の霊峰 石鎚山1)(四国の霊峰 石鎚山2)をクリックしてください。

山行記録として細かく行程を表現し、1枚でも多くの写真を載せています。

これから石鎚山に登ろうとする人に詳しく知って貰いたいと言う思いもあります。

また「鎖場はどうも・・・」と言う人のために鎖場気分を味わってもらうために多くの写真を撮りました。

冗談半分で鎖場に取り付いたら怪我の元だと言うことも知って欲しいです。

あくまでも鎖場は行者さん達の修行の場なんです。観光用ではありません。

だからと言って登攀禁止ではありません。気を付けて下さいねと言う警鐘です。

そのための「試しの鎖」があるのです。しかし74mですからね。長いですよ。

下山時に「試し鎖」で見かけた若き青年は5mほど登りましたが、諦めて引き返してきました。引き返しを見ていて落ちるのでは・・・と心配しました。

まだ5mだから何とか引き返し出来ましたが真ん中あたりまで行くと、前に進むしかありません。

2005年に登った時には、こんなにきつくはなかったのですが14年と言う年月は体力を驚くほど低下していました。

しかし四国が誇る霊峰だけあって頂上からの朝夕の景色は最高です。

麓で一泊するのであれば、ぜひ山頂小屋で一泊してみて下さい。富士山よりも素晴らしい景色と出合えます。

「また訪れてみたい山」として私の記憶から消えることのない山・・・石鎚山。

「どこか良い山はない?」と聞かれれば「紅葉の石鎚山」と答えると思います。


[5081] 【5334回 えーっこんなにきつかったか?石鎚山】・・其の4 2019-10-22 (Tue)

「下山後の温泉」

何と言っても下山後の温泉はサッパリ出来て山行には絶対不可欠な施設です。

タクシーに乗ってでも探して入りたいです。今回は伊予西条駅から500mのところに村営の大きな温泉がありました。

500円(消費税別)と言う安さですので石鹸、シャンプーはついていません。

前もってネット検索で知っていましたので何の不便さもありません。

私は800円以上の入浴代なら石鹸付き、それ以下なら石鹸無しと自分で境界線を引いています。(この予想は外れたことはありません)

フロントで購入することも出来ますが・・・家に小さくなった石鹸あるでしょ?

私が今までで一番風呂に入りたかったのは大峰・奥駈けの7泊8日の山行の時でした。

毎日ウエットタオルで体は拭いたとしても頭はボリボリかゆくなるし、動く度に何となく臭さも漂ってきます。

お互いが臭いのだから我慢はしましたがゴールした時は真っ先に温泉を探しました。

土産物を買ったり、食事をしたりして町にお金を落とすことも大事です。山に登らせてもらったお礼に地域協力もしたいものです。

石鎚山ロープウエイ乗り場近辺は昔は結構な観光地だったと思いますが今は錆びれて閑古鳥が飛んでいました。

あんな立派なお山があるのですから町役場は改善する気はないのでしょうか。

旅館の屋根には台風で倒れた大木がそのまま突き刺さっていつ崩壊するか知れないのに階下は「無料休憩所」となっていました。おっそろしやぁ〜

どの店も後継ぎがいなくて廃業しているところが多かったです。

日帰り入浴できます」って書いた看板の字も薄れてしまっていました。登山客はアクセスのよい土小屋方面が人気なのでしょうか。

バス停前の閑古鳥とは違いロープウエイで上がった成就社あたりは信者の皆様が利用しているのでしょうでか活気がありました。

霊峰・石鎚山を多くの人に知って貰いたい、季節ごとに織りなす自然の美しさを味わってほしいと思っています。


[5080] 【5333回 えーっこんなにきつかったか?石鎚山】・・其の3 2019-10-21 (Mon)

「山の価値観と山小屋」

登山の目的には私達の様に「三角点の出合いを楽しむ派」と「下から眺めて楽しむ派」、または「途中で引き返すことも良しとする派」など、山の愛し方があります。

私達がそうであったように百名山走破組は、速度が速く、ほとんど景色など見ずに座数だけこなしていると言っても過言ではありません。

そして振り返ってみてもう一度、ゆっくりと登ってみたいと思うのです。

石鎚山がそうでした。4度目だと言うのに過去の記憶が全くなく大雨だった事しか覚えていません。

大雨で鎖場通過を断念したこともあります。せっかく石鎚山に来て鎖場を体験しないと何故か心に大きな穴が空いた気分になります。

ピストンできる山ならば頂上小屋に泊まることもありませんでした。

しかし頂上で泊まると沈む夕陽、満点の星、昇る太陽、雲海と普段見ることの出来ない大自然の美しさに出合えます。

何よりも疲れた体にムチ打って下山せずに済みます。

山小屋で触れる、人と人の触れ合いもまた楽しいものです。酒を汲み交いながら初対面の人達と楽しそうに遅くまで山談義をしていた人達もいました。

私達は残念ながら呑み助がいないので、その輪には入れませんでした。

今回荷物の中で使用しなかったのはラッキーな事に雨合羽だけでした。

荷物になっても、多少重くても着替えはやっぱり欲しいです。汗をかいて濡れていますので着替えたいです。

石鎚山荘には部屋の片隅にカーテンで仕切られた更衣スペースがあり助かりました。

小屋もトイレも寝具もとても清潔で申し分のない山小屋でした。

もうテントと食料を担いで登るには70歳はきつすぎます。充分若い間に体験したのでもういいです〜(笑)

私達が下山した翌日からは雨と変わり、週末も雨模様らしく偶然とは言え、良い日程を選んだものだと大満足しています。


[5079] 【5332回 えーっこんなにきつかったか?石鎚山】・・其の2 2019-10-20 (Sun)

「鎖場の編」

石鎚山と言えば「鎖」、鎖と言えば「石鎚山」だと思っています。

過去に何度か行っているはずなのに、写真もあまり残っておらずまったく印象にない珍しい山でした。

百名山でもう一度行きたい山として真っ先に石鎚山を選びました。

修行用の鎖だから険しく厳しく、登山用に設けられたものではなく、修行のための鎖場であり、面白半分で登って行けるものではありません。

「試の鎖」は、その名前の通り、74mと言う長さもさることながら鎖に掴まって登れるのか登れないのかを「試す」ために備えられているのです。

そのためここだけ下りの鎖も付いています。「試しの鎖」で恐怖を感じたらあと3ケ所ある鎖場の通過はやめておいた方が安全です。

高さは「試しの鎖」が一番長い(74m)ですが、一の鎖(33m)、二の鎖(65m)、三の鎖(68m)と斜度がきつくなっていきます。

私達は「二の鎖」まではトントン拍子に行けたと思います。足場に咲いたりんどうの花の写真を撮るぐらいですから余裕がありました(危なっ!はよ行けよっ!・・・ジョンの声)

「三の鎖」を目の前にして手や足に余分な力を入れ過ぎて疲れが酷くなってきました。足が攣ったりして「三の鎖」は巻き道を行こうかなと考えたりしました。

しかし下から見上げた「三の鎖」は、どの鎖場よりも力強くて、途中で何事もあきらめるなと人生の教本の様な顔をして凛として垂れ下がっていました。

「私達の来るのを待っているんや」そう感じました。少し休憩を取り「三の鎖」に取り掛かりました。

やっぱり・・・途中で体力の限界を感じました。しかし下りるに下りれず、前進するしかないのです。

鎖の輪に足を突っ込んだまま休憩したり、足場のよい岩場で大きく深呼吸したりして68m登り切りました。

終了点では後続者を撮影するための自己ビレイを取ることも忘れませんでした。

弥山に到着すると大勢の登山者がいましたが鎖場に取り付いている人を見ていません。

きっと紅葉を楽しみに来られたのだと思いました。無責任に石鎚山の鎖をお勧めすることは出来ませんが人生の苦境に立った時、自分を変えるために役立つかもしれません。

私達?私達は冥途の土産話です・・・・・大笑


[5078] 【5331回 えーっこんなにきつかったか?石鎚山】 2019-10-19 (Sat)

石鎚山に行ってきました。あんなにもきつかったのか・・・と2005年を振り返ったりしました。

あれから14年も過ぎてるんやなぁ・・・無理ないわなぁ‥しゃあけど、みんな「試し鎖から始まって全部の鎖、よぉ登ったなぁ!

「夜行バス」の編 「鎖場の編」「山の感想と山小屋の過ごし方」「温泉と時間待ち」に分けて書きたいと思います。

まず今日は「夜行バス」の編です

電車で行けばアッと言う間の距離でも、私は夜行バスが好きです。単純に安いからと言うだけではありません。

時間が有効に使えるのと電車移動のわずらわしさから解放されるからなんです。

まず予約するときに座席が指定できるのであれば窓際を希望します。

仲間同士(今回4人)なら横に並ばなくても寝るだけですから縦に4列採りたいものです。

そうすればリクライニングを思いっきり倒せます。A席かC席が良い(B席は通路)

最初のサービスエリアでトイレ休憩したら消灯となります。目覚めると降車場所となっています。

旅行用の空気枕があれば首が疲れずに済みます。スリッパはバスについています。

車移動の時には無かった不便さもありますが、運転手だけに負担を掛ける気遣いもありません。


[5077] 【5330回 台風一過】 2019-10-15 (Tue)

台風19号は大きな爪痕を残して去って行きました。

甚大な被害が出た台風19号。テレビで見る度に涙が込み上げてきます。「明日からどうするんやろ?」

死者58人、行方不明者15人・・・(全国レベルです)

死亡したのは、福島県で18人、神奈川県で12人、宮城県で10人、栃木県、群馬県でそれぞれ4人、

埼玉県、静岡県、岩手県、長野県でそれぞれ2人、茨城県、千葉県で1人です。

また、神奈川県や福島県など6つの県で15人が行方不明になっています。

台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生し多くの被害が出ています。

河川の氾濫による浸水や倒木などで、復旧には、しばらく時間がかかる地域もあるということです。

建物が浸水した場合には漏電による火災の危険があるためブレーカーを切り、切れた電線には近づかないよう注意を呼びかけています。

水没した車も同じ危険があります。必ず専門業者に依頼して下さい。

私の故郷四万十川では、普段は母なる川と言われるほど穏やかですが台風となると増水し沈下橋は浸かり農作物もダメージをうけました。

安全地帯に小船を避難させていたのですが夜中に異常を察知し船を引き揚げに行きましたが既に流された跡だったそうです。

この小船・・・去年私が四万十川の朝の散歩に乗せて貰ったちや・・・。

後日、見つかったものの、船は真っ二つに割れ、積み込んでいた鮎漁の道具は全て流されて無くなっていたそうです。

南アルプスの登山基地となる椹島への道も寸断され東海フォレストの送迎用の小型バスも通行不可、徒歩でも行けなくなっているみたいです。

壊れた住居への後片付け、仮住まいの手配等・・安倍総理大臣殿よ!いまこそ手腕を見せる時ではありませんか?


[5076] 【5329回 久しぶりの山行荷造り】 2019-10-14 (Mon)

久しく山小屋宿泊の荷造りから遠のいていました。

忘れ物をしてはいけないと「荷物チェック表」なる書類をパソコンからコピーして準備に取り掛かりました。

合羽や着替えなど当たり前の品は忘れることはありません。

常備薬や洗面道具、充電器(電源が使えない場合の充電器)、防寒着(山頂の温度は2度との事)などなど。

それぞれを小袋に入れてリュックに詰め込んでみました。何かいつもと違うぞ・・・。また全部出して、入れてを繰り返して楽しんでいます(笑)

合羽をリュックの底に仕舞ったのですが、これは取り出しやすい一番上にしました。突然の雨の場合、リュックの底では間に合わないよ〜!

旅は行くと決めた時から始まると言います。本当にその通りで今からワクワクしています。

石鎚山から紅葉だよりが届いています。さぞかし美しいのでしょう。楽しみです。

私達は今まで、混雑を避けるため花の時期、紅葉の時期などの一番良い時期、つまり「見頃」を全て避けて山行してきました。

いまからはのんびりとその混雑をも山の景色として見る心の余裕として楽しみたいと思います

(但し列に並んでまでの登りはいややね)ストレスが残るから・・・・。

出発日の15日の午前中は仕事、午後から役員会、それを済ませての夜行バスと結構忙しい。

だから忘れ物の無い様に落ち着いて準備をする必要があるのです。

特にみんなの乗車券は私が預かっているため「わすれた〜っ!」ってことの無い様に!

「山行チェックリスト」は準備段階と出発前の2段回チェックと念入りです。

それでも「あれも持ってくればよかった・・・」と言う品が絶対に出て来ます。

15日夜行バスで伊予西条で乗り換えて石鎚山に登ってきます。

のんびり、ゆっくり、慎重に、安全に行ってきますね。

16日は山頂で1泊し翌日ゆっくりと下山します。そして伊予西条駅に預けておいた着替えを回収し温泉へ。

その夜、またまた夜行バスで大阪に帰るのは18日の早朝だわっ。

18日の10時には大事な学校行事が待っているんです。ああ忙しいっ!

この忙しさが私の元気の秘訣ですっ!

ポッチーさんよ!誰が来ても、どんな電話にも即答してはなりませぬぞ!

詐欺はポッチーの様な人物を狙っているのですぞっ!「嫁がいないとわかりません」と言うのですぞ!

困った時は携帯に電話をしなはれ〜!多分圏外だと思うけど(大笑)

では、では石鎚山へ行ってまいります。

16日から18日までの書き込みをお休みさせていただきます。


[5075] 【5328回 ОB会と言う名の懇親会】 2019-10-13 (Sun)

1年に1度、昔一緒に交通安全に関わった仲間が集まる会があります。名付けて「此花警察・安管ОB会」

今年もその時期が到来し声掛け対象者13名(途中2名がキャンセル)11名が集合しました。

場所はホテル阪神・中華料理店・香虎(シャンフウ)「まあ贅沢だ事」と言わないで下さい。

町の居酒屋で開催するよりずっと安いし、豪華だし、上品だし、立派な個室だし、とても気に入っています。

現役の警察官1名の他はみなさん定年後のフリーの身、病歴自慢から始まり「昔は良かった」で終わりました。

乾杯と締めの挨拶担当は箸袋の裏にそっとシールを貼ってあり私以外は誰も知らない(笑)

まず近況報告をひとり1分と決め順番に発表。

今回の目的は巨人軍の亀井選手の父上が名古屋から大阪に戻って来たので「おかえりなさいの会」も含めての懇親会。

乾杯の幸運(?)のクジを引いたのは去年に続き、元安全協会専務・・クジ運強いね。

隣同士は勿論の事、隣を飛び越え、席を離れ、テーブルのあっちとこっちから、思い思いに親睦を温めました。

2時間はアッと言う間に過ぎて来年の再会を約束してお開きとなりました。

みんなバラバラの連絡先だから、結構大変だけどラインでグループを結成すれば一斉送信が出来て便利です。


[5074] 【5327回 台風19号】 2019-10-12 (Sat)

台風19号は非常に強い勢力のままで上陸する見込みで、大雨、暴風、高波、高潮など、いままでにないレベルになるおそれがあります。

外出を控えるように呼び掛けています。
 
台風接近で土曜日予定の色々な行事が中止となりました。

まず地域の小学校の運動会が延期・・・予備日があるから中止にはならないけど残念ね。(16日だって・・石鎚の山の上だわ)

音楽イベントも中止・・・まさか台風接近とは思っていなくて予備日なんて用意していなかったと思います。

案内を渡した人達全部に連絡するのは無理。。。でもご来賓だけには連絡しなくてはね。

そして結婚式・・テレビで報道していましたが総額360万円の挙式費用が前日のキャンセル料が300万円かかるそうです。

同じホテルを延期するにしても一度キャンセルして再予約なのでキャンセル料は300万円いるんだそうです。

晴れの門出にえらいこっちゃね・・・

私の知り合いも土曜日挙式予定・・・しかも神戸の海の上にあるホテルだそうで・・・こりゃいかんわなぁ。

ホテルに行くのに連絡橋を渡るらしいですが高潮・高波注意報が出ているらしい。

波乱万丈の門出となりました(中止?それとも強行突破?)

野外で行事を行うとき、準備万端整えていても最後に天気でひっくり返されることがあり主催者側は気をもむことが多い。

7月の行事も天気予報では「雨」でしたので傘を預かる番号を前日になって400人分作ったり大変でした。

しかしラッキーなことに当日は何と「晴れ」準備した傘の預かり証を使わない喜びを味わいました。

イベントなどでは雨が降ると来客数がめっちゃ減ります。特にご高齢者は「雨に濡れて迄でかけなくても」と億劫がります。

どの地方にも被害を撒き散らすことなく過ぎ去って欲しいと願っています。


[5073] 【5326回 報告書】 2019-10-10 (Thu)

サラリーマン時代のクセが抜けず、どこに行っても「報告書」を作成し誰でもが閲覧できるようにしています。

そうすれば役員会や理事会の席で目を通しながら説明すると、貴重な時間が省かれるし、より理解してもらえます。

「東京には遊びで行ってたんと違うの?」と陰で言われないように、きちんと報告書を作成しました。ついでに観察所にも送りました。

続いて観察所で開催された「作文コンテスト選考委員会」の報告書も作成しました。

恥ずかしながら此花区は小学校・中学校(特に小学校)と地域の保護司の親睦がゼロ状態で作文依頼も書類を持って行くだけとなっています。

締め切り日に回収に行くと「作品ゼロ」これが歴代続いていたと思います。

悪しき習慣は払拭し来年の「社会を明るくする運動」では各学校に提出して貰えるよう地域の理事に働いて貰おうと思っています。

子供会、餅つき大会、運動会等イベントに参加をしていれば校長先生や教頭先生とも懇意になれるはずです。

そんな、こんなのお願い事を書いて報告書を作成しました。

フーッ〜慣れないことしたら疲れるわぁ・・・

まだ「10年間を振り返って」の書類作成もしないと・・・

10年前は、理事でもなく、ただのペーペーだったので様子がサッパリわかりません。

名誉保護司さんに聞いても「さぁ・・・」って。

ほんなら誰に聞いたらわかるん?


[5072] 【5325回 千光寺のレポートアップ】 2019-10-10 (Thu)

10月5日、秋晴れの爽やかな日近鉄生駒駅で乗り換えて元山上口駅と言う無人駅で下車し千光寺の行場巡りに。

最近は「近鉄マップてくてくシリーズ」で里山歩きを楽しんでいます。

「もう一度石鎚山に登りたいなあ」と、体力の限界も考えずに企画、実行することにしました。

それならば、まずはトレーニングから!

普段の山歩きの荷物に加えて「カラビナ、スワミベルト、スリング、ロープスリング」と本番さながらの装備です。

奈良県生駒郡平群町にある千光寺は、役行者(役小角)が幼少期の時より山に入り、修行を積み、修験道を開かれた場所です。

その後天武天皇が国家鎮護を願って伽藍を建立し、「千光寺」と名付けたそうです。

大峰山は女人禁制ですが、千光寺は「女人山上」と呼ばれ、女人の修行道場として栄えたところです。

この日は平群町主催のイベントがあり沢山のハイカーたちが駅で受付をしていました。

曼珠沙華や黄金色の稲穂を見ながら千光寺と行者道の分岐で迷わず行者道を選びました。

今迄の行場は「ここが行場!」とわかりましたが千光寺の行場は険しい道を歩く事が行場の様です。

階段は土と落ち葉で埋もれ、随分と久しく人が入ってない様子です。

ところどころに石仏群が彫られており行をしながら彫っていた光景が浮かんできました。

「西の覗き」もありロープを出してトレーニングもしました。

詳しくはレポートに書いていますので表紙の「千光寺鳴川峠」をご覧ください。

途中でアケビを見つけて大騒ぎ〜〜!甘くて美味しかったです。

石鎚山のトレーニンクを終えて、いよいよ本番が近づいてきました。台風が心配ですが15日からの出発なので大丈夫でしょう。

夜行バスで行き、山頂で一泊、帰りは伊予西条駅付近の温泉に浸かり帰りも夜行バスです。

70歳越えのすることかっ!と笑うことなかれ・・・。  


[5071] 【5324回 まずは東京出張報告から】 2019-10-08 (Tue)

「更生保護制度施行70周年全国記念大会」

10月7日に開催された式典には全国から集まった5000人で、ごった返しました。(更生保護活動に貢献のあった人達の大臣表彰含む)

天皇・皇后両陛下を迎えるにあたり5000人が起立し拍手・・

それから来賓として、安倍晋三総理大臣、衆議院・参議院各議長、裁判所、弁護士会・・・まだいたけど忘れました。

小池百合子都知事は主催者側の席に座り遠すぎて、ほぼシルエット。

不審物の持ち込みチェックも厳しくて荷物検査もあり飲料水は持ち込めずでした。(ペットボトルはガードマンが没収)化粧水の瓶もダメだったそうです。

6階会場ロビーに水はあったらしいのですが式典中はロビーへの出入り禁止(飲んだらあかん言われたら余計に飲みたいよ〜!)

勿論式典が始まると撮影禁止。しかしどこからともなくカシャッカシャッ・・・隣の席は6人の大阪更女グループで何度となく注意をしたがカシャッ、カシャッ・・と続く。

私が「しつこいなぁ!責任者はどなたっ?」と声を荒げるとバツ悪そうにバックに携帯を仕舞っていました。

子供達にマナーを教える身でありながら恥ずかしいっ!

壇上の天皇・皇后両陛下は豆粒ほどで両サイドの大きなスクリーンでしか拝顔出来ないのです。

印象的だったのは自転車事故に遭った谷垣議員が電動車イスで登場し決意表明文を読み上げたときは5000人の大きな拍手が鳴り止みませんでした。

退場がこれまた大変で、指定された座席からロビーに出るのですがエレベーター、エスカレーターは使用禁止・・(歩行困難な人専用らしい)

6階からエッチラ、オッチラ(♪行きはよいよい〜帰りはこわい〜♪)

東京駅八重洲口まで長い行列にくっついて無事帰阪できました。


[5070] 【5323回 忙しすぎて・・】 2019-10-06 (Sun)

遊びも仕事も忙しすぎて書き込みが出来ていません。スミマセン。

土曜日は千光寺の行場巡りで遊んできました。

日曜日は地域の敬老会でしっかりとボランティアしてきました。

月曜日は更生保護70周年全国大会が東京国際フォーラムで開催されます。

此花区を代表して行ってまいります。

東京か・・・遊びに行くのではありませんが、ちょっとお上りさん気分です。

戻ったらまとめてしっかり書き込みます。


[5069] 【5322回 10年前をふりかえれって?】 2019-10-04 (Fri)

更生保護70周年記念の機関誌を作成するので10年間を振り返って原稿を提出する様に指示がありました。

最近は引き継ぎに支障をきたさないように全て記録を残しておりますが・・・過去の資料が何もないのです。

平成25年までは全て区役所担当者が資料作成していたらしい。しかしデーターがない。

サポートセンター設立してからのデーターさえ無いっ!

10年間の此花の歴史を語るには私には荷が重すぎる。

文章を書くのが決して苦手ではないのですがデタラメは書けないし・・・

こんな思いを後を引き継ぐ人達にさせないためにも、しっかりと引き継ぎ書類を作成しておかなくては・・・と思っている今日ごごろであります。

行事もすし詰め状態ではありますが自分の趣味も楽しみつつ、やっと訪れた秋を楽しみたいと思っています。

この間、家の中で倒れていた人を見て、明日は自分かも知れないと思うと毎日が愛おしいのです。

いつ倒れたとしても後悔のない日々さえ送っていれば満足!


[5068] 【5321回 同窓会打ち合わせ】 2019-10-03 (Thu)

11月10日に四万十市で開催される中学校の同窓会の打ち合わせがマルビルの地下で開催されました。

参加者7名関西支部のメンバーです。

第1日目は四万十市内のホテルで開催、2日目は少し移動して松葉川温泉で開催です。

その後また中村まで帰り1泊、次の日の夜は「アゲ」と言うなの反省会、終了後に夜行バスで帰阪予定です。

みんな色々事情が有るようで同窓会に参加する者はバスで3名、新幹線で1名です。

同窓会に参加する、しないにかかわらず1年に1回必ずランチ会を開催しています。

懐かしい顔ぶれがそろいました。70歳を過ぎても「くん&ちゃん」で呼び合う気の合う幼馴染たちです。

今回の会場は私の担当と言うことで下見も済ませ、あまり歩かずとも良い場所と言うことでマルビル地下にある「咲くら」と言う居酒屋で開催しました。

わいわい、がやがや・・3時間の間「わいわい・がやがや」

私は11月9日に地元中学校の70周年記念式典に出席しなくてはならず、夜行バスで行くことにしました。

新幹線がいいと言う者もいて現地で合流することにしました。

会議は終了し、食事をしながら1年間の報告会です。何よりも嬉しいのは土佐訛りが聞けることです。

みんな70歳越えだけど元気、元気!


[5067] 【5320回 秋の全国交通安全】 2019-10-02 (Wed)

9月30日は秋の全国交通安全週間最後の日。

午前8時に西九条駅に集合して街頭結発運動を実施しました。

通勤途中で呼び止められるのが不快なのか爽やかな朝とは思えないほど浮かない顔で歩いています。

スマホをいじりながら歩いている人の多い事・・・。通学途中の子供達が手を出して来ますが子供達に渡さないでと学校側から注意をうけています。

もうポケットティッシュの時代ではないのかも知れません。ウエットティッシュだと積極的に手を出してくれるのですが・・・

私達も町を歩くとき、暑い中でテッシュ配りしている人達を見かけます。そんな時は「ありがとう」と受け取ってあげて欲しいです。

受け取って貰えなかった時の残念無念さは断られた経験のある人しかわかって貰えないと思います。

そんなこんなで此花区から自転車事故、自動車事故が減りますように祈りつつ、「今日もご安全に!」と声掛けをして任務終了です。

ちなみにテーマは

@子供と高齢者の安全な通行の確保

A高齢運転者の交通事故防止

B夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

C全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

D飲酒運転の根絶

安全週間は終わりましたが毎日が「交通安全の日」と思って、マナーを守り快適な日々をお過ごしください。


[5066] 【5319回 HPМ・若老会】 2019-10-01 (Tue)

「HPМ若老会」と言う会の名前は私が勝手につけた名前です。いわば名付け親ってとこでしょうか?気に入らなければ何とか言ってくるでしょう!

もと勤めていた会社のロゴマーク「HPМ」にあやかり若者と年寄りの混合飲み会の名称です。

1年に1度だけ・・まるで七夕みたいに同じ日の同じ時間に同じ場所で再会を果たします。

そうそう名称は「君の名は」でも良かったんですが若者には古すぎてピーンとこないはず(笑)

現在も勤めている者、自己退職した者、(定年組は私だけ)の13名の賑やかな会となりました。

9月28日、四貫島にある居酒屋「内蔵助」で午後6時集合しました。遠くは熊取や堺市からの参集で全員揃ったところで何度目かの「カンパーイ」

口々に様々な飲み物のお代わりをするのでお店の人大忙しでした。ビールに、酎ハイ、ハイボール、梅酒等々流石に日本酒の注文は無かったね。

閉店の午後11時までの5時間、飲んで、飲んで、飲みまくり(私はビールoneジョッキーとウーロン茶)みんなヘロヘロ・・・(私もあそこまで飲んで酔ってみたい!)

会社の事、転職組の話、来年は還暦だと言う者、結婚の事、家庭の事、あっちで塊り、こっちで塊りと多重放送の様に盛り上がっていました。

流石に病院通いと年金の話は出てこなかったね。みんな若いね!(笑)

誰にどう声掛けしているのか不明ですが全て私の知っている若者達ばかりで懐かしや〜。

それもそのはず私が退職してから新規入社した人は誘わない約束らしい。何年会ってなくてもフルネームで顔と名前が一致する。(まだ呆けてない)

話の最後は10数年前に遡り、会社の運動会が楽しかったことで盛り上がりました。

怪我で休職中にも関わらず運動会の小道具を買いに走らされた事、雨模様グランド整備に出かけた事など、み〜んな共通の話題で盛り上がり、やがてお開きとなりました。

大阪駅最終23時30分発、丹波篠山口039分着・・・日付け変わっとるがなぁ!

元気なら来年も参加する事を約束して千鳥橋駅で手を振った。名残惜しいね。


[5065] 【5318回 井戸端会議の効果】 2019-09-30 (Mon)

地域のコミュニケーションが必要だと各種会議毎に話が出て「なるほど」と思っています。

「おはようさん」「どこ行くの?」「暑いね」「寒いね」とご近所さんとの短い会話が大切だと痛感した日でした。

電気が付きっぱなしで犬がやたらと吠えている、何があったのか?井戸端会議でそんな話が浮上。

「倒れているかも知れない」と言うことになり交番に通報。

2人のおまわりさんが来て「最後に姿を見たのはいつなのか」とか、「息子さんの連絡先を知らないか」とか・・・

案外誰も知らなくて困っていたら消防車、パトカーがやってきました。

野次馬の見守る中、消防隊の人がハシゴで2階の窓から入り入口の鍵を開けました。

「倒れています」やっぱり・・・家の中にいたんや・・・すぐにストレツチャーで運び出されて「スミマセン」と、かすかに聞こえました。

生きてたんやっ!良かった!救急車に運ばれた後に消防署の方が「あのぉ・・この犬を預かってくれる人いませんか?」思わず「警察で保護して下さい」と・・・

冷たい様ですが私達では預かれません。独り暮らしの高齢者の多い隣組、何とか対策を練らねば・・・。

我が家では玄関の目立つところに緊急連絡先として息子や嫁の携帯番号を書いて誰でもわかるようにしています。

しかし家の中で倒れ、今回の様に入口が施錠されていたらクソの役にも立たないことが判明しました。

隣組で情報を共有したくても個人情報とやらが邪魔をする。

毎年、春先に交番から家族調査がありますが、その時に「緊急連絡先」として息子や娘たちの連絡先を控えておいてくれたら今回のようなときに役立つのではと思っています。

人の悪口を言わない井戸端会議は大切なコミュニケーションであることがわかりました。


[5064] 【5317回 終わったどぉぉぉぉぉぉ〜】 2019-09-29 (Sun)

25日から連日運動会に行ってきました。少々疲れが残っています。何もしたくありません・・・・。多分暑さにやられましたね。

曼珠沙華が咲き、コスモズが風に揺られ、柿や栗の実が青くなっていると言うのに気温30度超えの毎日で頭がおかしくなりそうです。

地域の中学校、孫の学校すべての運動会が終わりました。おっと・・・まだ地域の小学校の案内状が残ってる・・・。

開会式で体調不良で座り込む子供もいて、春先に開催される学校も多くなりました。

昔は「体育の日」10月10日前後が多かったと思うのですが。

二学期が始まって、わずか1ケ月での完成度は素晴らしいものがあります。みんな楽しそうでした。

中学校は平日開催が多いのですが、それでも応援席は満席です。お父さん達は、こぞってビデオを廻しています。

孫が出場しない時は呑気・平気で見ていられますが、ひとたびスタートラインに立ったら応援にも熱が入ります。

我が息子の時はどうだったのか記憶にございません。

大きな怪我もなく、救急車を呼ぶほどの体調不良者も出ず、秋の大イベントは終わりました。


[5063] 【5316回 火災警報器つけてますか? 】 2019-09-26 (Thu)

24日、定年保護司の法務大臣感謝状伝達式がありました。

私が定年ではなく私の所属する会の会員が対象者のためシェラトンホテルに向かいました。

彼は近年、身体を壊しており家族が車椅子を押して既にロビーに座っておられました。

リハーサルを済ませ、いざ本番と言うところで本人の携帯が鳴りました。少し慌てている様子です。

事情を聞くとガス会社からの通報らしく自宅から煙感知器が作動したためガスを止めましたので、大至急確認して下さいとのことでした。

同行していた家族が「あっ!俺のタバコの・・・・」と言ったあと顔色が真っ青になりました。式典どころではなくなってしまいました。

すぐ自宅に帰るように促し、式典は粛々と進行、そして正午からは会食。

自宅の様子を聞くと帰宅したら既に消防署が小窓を壊し放水をして消化活動を終えていたそうです。

付添者が帰宅してしまったので私が車椅子を押して自宅に送りました。ついでに・・・焦げたタタミ2枚も現場検証・・これだけで済んでよかったね。

「ひょっとしたら退去命令が出るかも知れないなぁ」と不安げでした。

24日携帯に電話があり「大阪市がやってきてお咎めがあったが撤去はまぬがれました。心配かけてすみません」・・・よかった、よかった。


[5062] 【5315回 つぎなる山行は・・石鎚山  ラスト】 2019-09-25 (Wed)

伊予西条駅まで戻ったら預けておいた入浴用の荷物をロッカーから出して500m先にある「武丈の湯」に行く予定です。

あっ!参加者の皆さ〜ん!ここは石鹸やシャンプー・リンスはありませんのでご持参あそばせ〜

入浴料550円ではシャンプーなどは付いてないよね。

番台で売ってるかも知れませんが家にあれば携行しましょう。

私は入浴料が800円以上の風呂にはシャンプーリンスの装備あり、それ以下のところは装備無しと決めています(いままで外れたことはありません)

23時まで営業しているらしく夜行バス出発まで、ここで時間を費やすことになるでしょう。

風呂上がりに冷たいビールを飲みながら夕食を済ませバスの中で爆睡、目が覚めたら大阪の風景・・

そして別れ際のモーニングを食べて次回の旅の約束をして解散となります。

あっ・・・それと100均で買ったサンダル(スリッパ)があれば持って行くとバスの中が楽かも知れませんよ。

そう言えば昔、北鎌尾根から槍岳に登り穂高縦走したとき・・・高山の町でゲタを買った記憶があります。

下山後は足を窮屈な登山靴から解放してやりたいよね。

夜行バス乗り場はいつものJR乗り場とは違います。今は空き地になっていますが、以前に郵便局の本局があった場所の前からです。

バスウオークの時にいつも待機させていたところ、そうそうハービス大阪の乗り場です。

お間違いの無いようにね。まっトレーニングの時に詳しく説明させて貰います。ハイ。

これにて石鎚山の予習はおわります。


[5061] 【5314回 つぎなる山行は・・石鎚山」  その3】 2019-09-25 (Wed)

山頂は弥山のその先にあります。天狗岳という岩峰へは体調を見て翌日の朝登ることも考えています。

とにかく無理しないで「また行きたいね」と言う気持ちを大切にしたいのです。

山頂付近から望む瀬戸内海と土佐湾は絶景らしい。紅葉は期待できるのかしら?

石鎚山と言えば何と言っても有名なのは鎖場です。

修行用の鎖だから険しく厳しく、下から試の鎖(74m)、一の鎖(33m)、二の鎖(65m)、三の鎖(68m)の4つの鎖場があります。

これらは登山用に設けられたものではなく、修行のためのもの。

「試の鎖」はその名の通り上り下りできるかを「試す」ために備えられているので、上がっても下りてこなくてはなりません。

どの鎖場も垂直に近いような岩場をまるでロッククライミングのように登っていくことになります。それが楽しみです。

ここまできたら・・もう少し足を延ばして高知までいかないっ?

高知に「ひろめ市場」ってところがあって、その中に、明神丸って店があり、カツオのタタキを目の前で焼いてくれて美味しいんだってさ。

あっ・・・伊予西条から大阪行きのバスの予約済ませちゃったわぁ・・今回は無理だね。

(明日がラストだからね)


[5060] 【5313回 つぎなる山行は・・石鎚山」  その2】 2019-09-24 (Tue)

22時50分ハービス大阪前から「せとうちライナー」の夜行バスでの出発し翌朝の6時に伊予西条駅に到着予定です。

ロープウエイ乗り場行のバスまで2時間と言う待ち時間があるため、まずは腹ごしらえの場所を探さねばなりません。

うどん屋があるらしいです。流石・さぬき県!朝からうどん入るかなぁ・・・確かな情報です。

下山後に温泉入浴する着替えをみんなまとめてコインロッカーに預けましょう。駅構内にあることを調べ済みです。

年寄りは荷物は軽ければ軽いほどスムーズに歩けます。(ジョンのカメラは・・・重いなぁ〜)

1時間あまり狭い山間部の中を走り(まだ行ってないのによく知ってるでしょ?だって去年同窓会・幹事会でこのルート走ってるんだもん)

きっと石鎚神社成就社でロープウエイ降りたら「さぶっ!」って言う筈です。

事前にトレーニンクしているので安心です。歩調は一番遅い人に合わせてその人をトップにするんです。多分姫やな・・・。(姫はノロマな亀なんやもん)

古くから修験道の山として知られる石鎚山。標高は西日本最高峰と言われてますが1982m、アルプスに比べたら低いです。

登山道は北側伊予からの表参道と南側土佐からの裏参道があり、私達は北側伊予からの表参道を選びます。

いずれのコースからでも鎖場の手前で合流します。そして、一の鎖、二の鎖、三の鎖をよじ登り(無理な時は迂回路あり)弥山に到着予定です。

(まだまだ明日につづくよ)


[5059] 【5312回 つぎなる山行は・・石鎚山  その1】 2019-09-23 (Mon)

石鎚山へは2005年の7月にウオーキング協会の人達100名連れて登りました。

山は初めてと言う人もいて鎖場で身体が動かなくなりロープで救助に行く場面もあり、いま思うと恐ろしい企画でした。

「トレーニングをして体力具合を見たい」と提案したら「そんなことしたら参加者が減る」と却下されました。

そんな具合なので、白馬岳登山の時は、大雪渓のド真ん中で歩けない人が出て、とうとうヘリコプターを要請したこともありました。

私達はその時の事を教訓に、その会から離れ独自の会を発足しました。

だからトレーニングには人一倍時間をかけることを学習しました。

去年の体力と今年は全然違うし、3ケ月前といまではまた違ってきます。

今回は気の合う仲間同士で、ゆっくり、のんびりと鎖場を楽しみ山頂小屋に一泊することにしました。

しかし往路、復路はハードですよ〜!夜行バスで行って夜行バスで帰ってくるのですから・・・。70歳過ぎのすることかっ?まあ、まあ。

ツアー企画を見たら6万円から8万円と書いてありました。ガイド付きで後ろから歩いて行けば山頂に到着すると言った最もこわ〜いツアーです。

北海道のトムラウシの事故を思い出してもガイドの適切な判断があれば、また、それに強硬に抵抗する参加者がいればあのような惨事にはなってないと思います。

何よりも「予備日」なるものの設定がありませんでした。

「プロだから任せておけば大丈夫!」そんな安心感があったのではないでしょうか。

募集した参加者の体力も健康状態も性格もわからず一緒にいく団体登山は何度か経験しているからこそ「こわい」と思ってしまいます。

燕岳でガイドが天候不良なので引き返すと説明していたら「ここまで来てそれはないっ!行こうっ!」と客が詰め寄る姿を目にしました。

私も日頃「突っ込みの姫」と言われる身、大きな口は叩けませんが山はリーダーに従うべきだと思っています。(トムラウシ事故は別)

弁解しておきますが、私の「突っ込みグセ」は検討段階での意見であってリーダーが決断した後にはちゃ〜んと従っていますよ。

(明日へつづく)


[5058] 【5311回 当たらぬ天気予報】 2019-09-22 (Sun)

「21日は朝から全国的に雨」・・こんな予報のため金曜日の午後急きょ孫の運動会が延期となりました。

9月はほぼスケジュールが埋まっており二進も三進も行かず苦労しています。

孫にとって、中学校最後の運動会、しかも陸上部の短距離選手として県大会にまで出場しており、唯一その雄姿を見てやりたいと思っております。

土曜日に開催していれば一滴の雨も落ちず、太陽も出ずで熱中症の心配もなかったのに・・・と悔やまれます。

とかく野外でのイベントは準備するスタッフにとってハラハラするのです。

食材等の生物の準備はしたものの「延期」となれば一体これをどうするの?

開催途中で降ってきた雨については仕方ないけど朝からドシャ降りだとテンション下がります。「決行か中止か」この判断は難しい。

そんな思いを何度したことでしょう。安全パイとして順延を決めた学校側の気持ちもわかるし、土曜・日曜なら父親も参加出来るけど平日だとなかなかね・・・。

地域の中学校の運動会も来週は毎日の様に開催されます。

よく天気を見極めて、決行か順延を決めて下さい。


[5057] 【5310回 女としてではなく母として】 2019-09-21 (Sat)

さいたま市で小学4年生の男の子が義理の父親に延長コードで首を絞められて殺害されました。

教職員宿舎に住む親子の話です。

再婚に当たりどんな事情が有ったのか知らないけれど10歳も年下の(12歳やったかな?)若い男性を再婚相手に選んでうまく行くの?

「母」としてだけで少年と二人では生きていけなかったのかと悔やんでも悔やみきれない悲しみが湧きます。

そうすれば母と子で貧しくても生きて行けたのに・・(と言うかこの男無職だったんだよね!)完全に逆ヒモじゃんか〜。

原因は赤白帽無くして探すように注意したら『本当のお父さんじゃないのに』と言われたから腹が立ったとか・・・

9歳の少年の言うことに大の大人がまともに立腹してどうするの!

感情のコントロールができてないと言うか少年の父親になったその時から覚悟していなくてはならない事ではないかっ?

この事件に母親の像が全然見えてこないのですが、再婚しないと生きていけなかったの?

自分の判断の誤りで何の罪もない少年が殺されたんだよ!

男を見る目がないと言うか教師でありながら少年の心の葛藤が解からなかったの?

再婚が悪いと言うのではありません。再婚して幸せな第2の人生を送っている人は山ほどいるからね。

世間を騒がしている幼児虐待事件の半数以上は再婚相手によって虐待死したとか・・・

再婚相手に遠慮して我が子を虐待し、その結果死なせてしまうと言うおぞましい事件ばかり。

自分中心じゃなく子供の立場に立ってみて母子で生きていく道もあるよ!


[5056] 【5309回 ブログの移行】 2019-09-20 (Fri)

長く愛用していた「ハチキンブログ」のコーナーがYahoo!!」の都合で閉鎖されることとなりました。

12月15日までってお知らせに書いてありましたのに、ある日、突然投稿できなくなりました。

そこで新しく後任に選んだのが「amebaアメーバ」です。

しかし投稿する側も、見て頂く側も昔のYahoo!モードに慣れていたため、なかなか馴染めません。

写真はサイズを小さくしないと載らないし・・コメントを写真毎に書きたくても書く方法がわからないし・・と、毎回アタフタしています。

「もういいかな・・」と諦めつつもありましたが、気を取り直して書き続けることにしました。

私の座右の銘ではないけれど「持続こそ力なり」の路線を貫きたいのです。

同窓会も77歳の喜寿の年をゴールと決めました。保護司も75歳定年です。ではブログはいつまで?

何事にも「引き際」があるように山登りを目的として始めた「姫のおうち」もゴールを決めないといけないのかなと考えたりしています。

しかし、ひとりでも読んでくださる人がいれば「持続こそ力なり」を守っていきたいです。

2019年、9月20日現在、閲覧回数148,725、書き込み回数5,309回・・・よく続いたものです。

山に行かなくても里山歩きもあるし、町の瓦版としてのニュースもあるし、何よりも文章を書くと言うことはボケ防止にもあるらしいです。

「支離滅裂や!」と言われるまで続けるとしましょうか。


[5055] 【5308回 事務所の冷蔵庫】 2019-09-19 (Thu)

「大変です。冷蔵庫が冷えなくなっています」

「冷えない冷蔵庫は、ただの箱やなぁ・・・!」と、冗談飛ばしながら冷蔵庫に頭を突っ込んでみました。冷えてない・・・

しかし不思議なことに冷凍室の氷は異常がなく氷のまんま。どう言うこっちゃっ!?

ポンポンと縦・横・斜めから叩いてみるも反応なし。

そもそも会議用のお茶を冷やすのが目的だからと前会長がリサイクルショップで購入した、言って見れば「お古」だったんです。

どうしても駄目なら、またリサイクルショツプで買おうと言う男性陣に「待った」を掛けて、ネットでY電機のカタログを見たところ、安い冷蔵庫を発見しました。

これならば特別出資として認められる・・・早速、カタログをコピーして会計に購入するように依頼したところ会計からラインが返ってきました。

『冷蔵庫の件、私もY電機に見に行って同じ冷蔵庫を見つけ決めようと思っていましたが、今日駄目元でキックを入れると突然、効きだしました。暫く様子をみましょう。』

笑い話のような本当の話。ポンポンと叩くだけではあかんのや〜!強くキック入れないと・・・笑

特に、電化製品は接触不良などで一時的に故障かと思える時がありますが、諦めて新品購入するのではなくて、駄目元で努力をしてみることが必要だと言うことを学習しました。

本日、出勤して冷蔵庫に頭を突っ込むと「冷た〜っ!」よしよし。

しかし会計の言葉には続きがありました。「消費税が上がらぬうちに新品を購入しましょう!」と。

そう・・いずれまた故障して「消費税8%のあの時、買っとけばよかった!」と言う日がきっと来る・・・。


[5054] 【5308回 童謡・里の秋】 2019-09-18 (Wed)

秋の歌を探していたら「里の秋」を思い浮かべました。いまは小学校で、ほとんど教えていない童謡や唱歌。

こんな良い歌があるのに・・・「里の秋」は悲しい戦争時代が背景となっていることがわかりました。

物語は、1945年8月15日の終戦の日から始まります、日本は無条件降伏したのです・・

敗戦とともに南方や大陸各地から軍人や民間人まで日本に引き揚げてきました

身も心も傷ついていた復員兵や引き揚げ者たちを励まそうと童謡『里の秋』が発表されたそうです。戦後間も無い昭和23年のことです。

満州や南方の戦地から、同胞の方々の引き揚げが盛んでした。南方諸島は激戦地で、実に沢山の同胞の方が戦死しました。

帰還を待ちわびる家族は、どんなにか心許なかったことでしょう。

童謡『里の秋』は、ようやく戦争が終わって平和が訪れた、しずかな秋の夜

残された母と子二人っきり、優しい父・夫の笑顔を想い浮かべひたすら無事を祈り、南方からの帰還を待ちわびる姿を歌っているのです。

とうさんは南の島から、ご無事でかえってこられたのでしょうか。

戦争の哀しみ、虚しさ、そして平和と家族の大切さの想いが、この童謡に込められた、本当の意味なのです。

『里の秋』は、「日本の歌100撰」にも撰ばれている名曲です。爽やかな秋の訪れを愛でながら、平和でいられる意味を噛みしめて歌ってみて下さい。

「里の秋」
●静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばた

●明るい明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔 栗の実 食べては 思い出す

●さよならさよなら 椰子の島 お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと 今夜も 母さんと 祈ります

そう言えば・・ウオーキングの昼休みにみんなで季節の歌を歌いましたねぇ。


[5053] 【5307回 久々の映画鑑賞】 2019-09-17 (Tue)

facebookで「フリーソロ」と言う映画の宣伝記事を見ました。

最近山を取り上げた映画が少ないと嘆いていたところでしたので「すぐ行こう!」とジョンとポッチーを引き連れてスカイビルへ。

私の住むところから大阪市シティバスに乗れば30分もかからない所にスカイビルが存在します。

今頃はパソコンで予約もできるシステムではありますが11時55分上映のチケットをゲットすべくレッツゴー!

マニアックな映画なので空いてるだろうと思いきや、何の何の老若男女満席(小さな会場だからかも)

山を愛し、クライミングに興味のある者なら、ぜひ見ておきたい映画であります。

その名も「フリー・ソロ」ドキュメンタリーでスリリングで息をのまずには見られない映画でした。

滑落したら死亡するであろう危険な岩壁に、命綱もなく素手とシューズ、チョークバッグのみで挑むフリーソロ・クライミング。

簡単な岩場を這って楽しんでいる私でさえ、映画を見ていて自分が登攀している錯覚に陥り、手に汗を握り、息を飲み、呼吸を整える。

どこからともなく「アッ!」と一体感のある恐怖の声が聞こえる。落ちなくて良かったっ!と、溜息も出る。

アカデミー賞をはじめ、各国の映画賞を次々に獲得した長編ドキュメンタリー。

クライマーは勿論凄いのですが、岩場で撮影するカメラマンも、これまた凄いっ!大阪ではスカイビルで上映中です。

ぜひお勧めします。見てきてよ〜!


[5052] 【5306回 秋のおとずれ・・ほんまかいな?】 2019-09-16 (Mon)

昨晩初めて冷房無しで就寝することができました。

夜中に窓から入る風が秋の気配を感じさせてくれました。

ほんまもんの秋なのか?もう30度越えの日は来ないのか?

セミの声が消え街路樹の銀杏の木の下には早くもギンナンが落ちています。

昔ほど拾う人もなく、ただただ靴底にくっつかぬ様に気を付けて歩いていまする

あれを踏んだ後は玄関にウンコの匂いが漂ってしまうのです。(笑)

どこかで曼珠沙華も咲く季節となりました。

スーパーには季節外れの柿が並んでいます。今買っても美味しくないよ〜(私の感想)

秋はもうすぐそこまでやってきています。10月開催の敬老会の招待状も届きました。運動会の案内も届きました。

季節は間違いなく「秋」です。

壺阪から高取城跡のレポートをアツプしています。既にご覧頂いたかとは思いますがご案内させていただきます。

遊びに行って戻ったら、相棒は写真整理、私はレポート作成、そして合体させてアップするのです。

自分の記憶が加齢とともに薄れ行く中で、文章を作成すると言う行動が認知症の歯止めになればと・・・

せっせと今日もキーボードを叩いています。


[5051] 【5305回 壺阪から高取城跡めぐり】・・其の3 2019-09-15 (Sun)

高取で知った土佐物語

貧しかった生活に見切りをつけて二度と故郷へは戻るまい・・・と姉と二人で中村駅から鷲羽3号に乗って大阪へ出てきました。

しかし離れて見れば愛おしいのが故郷だったのです。

高取の町にある土佐の町の人達の気持ちがジーンと・・・。

それと同じ思いの話が「南国土佐を後にして」の戦地での「よさこいと兵隊」の歌詞はこうです。

南国土佐を後にして 戦地へ来てから幾歳ぞ
思い出します故郷の友が 門出に歌ったよさこい節を

月の露営で焚き火を囲み しばしの娯楽のひと時を
自分も自慢の声張り上げて 歌うよ土佐のよさこい節を

故郷の父さん室戸の沖で 鯨釣ったという便り
自分も負けずにいくさの後で 歌うよ土佐のよさこい節を 
 
この歌は大東亜戦争の最中、支那の北部戦線にいた支那派遣第40師団歩兵第236聯隊(鯨部隊)の兵隊たちの話です。

故郷の土佐高知を遠く離れた支那大陸で郷愁の念にかられ、土佐出身の兵隊たちが自ら作詞・作曲し、戦地で自然と歌われるようになった歌です。

戦火の中にいても故郷への思いは忘れなかったのです。


[5050] 【5304回 壺阪から高取城跡めぐり】・・其の2 2019-09-14 (Sat)

壺阪から高取・・・その2

出発前に高取の町に何故土佐町と言う名前があるのかジョン講師による伝説を聞きました。

「都造りが終わり労役で働きに来ていた多くの土佐の人々は高取のお殿様の人柄に惚れてこの地に残り、やがて土佐町が出来たんだトサ」

この話に誰もが「そうなのか」「よっぽどお殿様が良い人だったんやね」などと感想を述べましたが姫だけは合点がいかない様子でした。

コースの最終地点の町並みに「土佐町の由来」の看板が立っておりました。

『大和朝廷の都造りでの労役で土佐国を離れ、この地に召されたものの、任務を終え帰郷するときには朝廷の援助がなかったそうです(片道切符?)

帰郷が叶わずこの地に住みついたところから土佐と名付けられました。

故里を離れて生きていく生活を余儀なくされた人達の、たったひとつの自由な意思は故里の名を今の場所に付けることであったのです。

望郷の 想いむなしく 役夫らの せめて準う(なぞらう) 土佐てふ その名

姫が合点がいかなかったのは「土佐の人がそんなに簡単に故里を捨てるはずがないっ!」

そこなんです。土佐の人が故里を捨てるはずがないっ!

戦時中に土佐の兵士が戦地から故里を想い、故里を恋しく思って出来た歌が「南国土佐を後にして」なんです。

南国土佐物語は次回につづけよ〜


[5049] 【5303回 壺阪から高取城跡めぐり】 2019-09-13 (Fri)

「熱中症に注意!外出を控えて下さい」と携帯に警報が入っている最中、「壺阪・高取コースを歩こう」と計画をしていました。

ひとりだと「やめとこ」となるところですが「みんなで行けば暑くないっ!」モードで、気の合う仲間との山歩きとなりました。

電車の中でjuncoちゃんが「登山口まではバス?それともタクシー?」と、アスファルト歩き4kmは避けたい意向で、全員賛成しました(だって・・・帰りも同じ道を歩くんだもん)

壺阪駅からタクシーで五百羅漢の入口まで移動。降りた地点からは、すぐに山道に入りました。

山道に入った途端、神々しい空気に包まれました。大きな岩山いっぱいに彫られた石像群『五百羅漢岩』が現れたのです。

ここは「壷阪寺」の奥の院とも呼ばれる場所で、周りにもいくつもの石仏が点在しています。

素朴で美しい石仏さまたち、みんな笑っている様に見えました。

敵の兵士に城が責められないための工夫なのか七曲りもあり、結構きつかったなぁ!(ハイキングモードではないかも・・・)

五百羅漢を過ぎると高取城のノボリや道標が至る所に立っていました。

至る所に立派な石垣が残っていて、このあたりに屋敷が点在していたのだろうと想像がつきました。

大和高取城は標高583mの高取山山上に築かれた山城で日本国内では最大規模の山城です。

備中松山城(岡山県)・美濃岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられています。

高取山山頂で長い昼食休憩を取り、下りは芋峠と土佐町の分岐で土佐町をめがけて下山することにしました。

長い直線のきつい下りが続き、この坂を古くから「一升坂」と呼ばれているそうです。

この「一升坂」という名称は,高取城築城の際に 大変な重労働であったため 石を運ぶ人夫に米一升を加増したためと言われています。

それほどの難度であったことが,坂の名前が付いたそうです。やがて城下町らしい町並みが続いていました。

「道の駅」ならぬ「街の駅」をみつけ暑さ対策にかき氷を頬張りました。体内温度を下げるのには効果てき面です。

土佐恵比寿神社を見ながら城下町らしい佇まいの土佐の町並みがありました。

鷹取町に何故土佐の町が??(この続きは次回につづけよ〜)


[5048] 【5302回 大人キャンプの旅2019」】 第2日目 2019-09-12 (Thu)

●2日目9月8日(日曜日)晴れ

昨夜のドシャ降りの雨も嘘の様に上がり太陽が照り付けています。セミの鳴き声が暑さに拍車をかけます。朝は芋粥とホットドックとコーヒーです。

片づけを済ませて荷物を車に運び、室内の清掃をすませ、いよいよ最後のイベントの「スイカ割り」です。

しかしスイカ割りをする棒切れが見当たらずオモチャのバットでスイカを割りました。おまけにバットも割れました(笑)

すべての片づけを終え「あいきょうの森」に別れを告げ昨晩、行き損ねた「八風の湯」で汗と垢を落としました。

「八風の湯」は、愛知川の自然が一望できる露天風呂を備えた癒しの湯。

泉質は別名「美肌の湯」といわれる単純温泉。微弱黄、微弱水素臭・微塩味で刺激が少ない泉質です。露天風呂、ねころびの湯、一人つぼ湯、瑞石の湯・紅葉の湯、座り湯と豊富。

風呂を出たら「あいとうマーガレットステーション」に立ち寄り地元野菜をたっぷり使ったパイキングでランチタイムとなりました。

14時に水郷巡りを予約しているため、時間調整のランチを済ませ水郷巡りを楽しみました。

80分の水郷めぐりは暑い日差しの中、時折吹き抜ける風を感じ、芦の生い茂る中、せちがらい現実の時間を忘れるほどに気持ちよくスーイスイと漕いで行かれました。

水面にはカイツプリ、サギなどが飛び交い、カメも泳いでいました。

その後は八幡神社に立ち寄りました。時代劇やドラマの撮影場所としても人気がある場所です。

「大人のキャンプの旅2019」は可愛いリーダーのもとに楽しく幕を閉じました。

ちっちゃな頃に味わったキャンプを大人になってから懐かしんでくれたらしく記憶に残る夏の思い出となりました。


[5047] 【5301回 大人キャンプの旅2019」】 第1日目 2019-09-11 (Wed)

いつまでも意気消沈しているわけにはいきません・・・ね。

9月7日から8日にかけて大人のキャンプに行ってきました。

姪っ子の娘tomoちゃんの企画で「キャンプに行こう!」と、お誘いを受けました。

喜んでお誘いに乗りました。道具の準備も、バンガローの予約もコースも全部お任せの楽ちん参加です。

お世話役のバトンタツチ・・それだけ皆が成長し、私が歳を重ねたと言うことでしょう。

手書きのシオリがラインで送られてきました。イラストも添えられており、とても楽しそうです。「行って見たい!参加したいっ!」と自然にそう思えるシオリです。

台風も気になりましたが、バンガロー泊なので心配無用です。

行先は東近江市にある「あいきょうの森」去年tomoちゃんがお友達と行って見て良かったからと案内して貰いました。

ラインで貰っていた案内を車内で配られた「大人のキャンプ」には動物に例えた似顔絵が書かれており7人7様の手間のかかった案内でした。

ハチキンブログに投稿できないのが残念です。

車窓からは秋を思わせるススキの穂や黄金色の稲穂を眺めながら、昼食場所の南郷水産センターに到着しました。

キャンプ場のチェックインまでの時間つぶしもかねており、お目当ての鮎の塩焼きは満席状態で、ここでのランチはあきらめて途中の高速のサービスエリアで軽食を頬張りました。

午後3時前には到着し、tomoリーダーの注意事項を聞き、それぞれの持ち場で甲斐甲斐しく働きました。

荷物運びが終わったら早速炭火起こしです。バーベキューの他に焼き鳥やフランス風料理などメニューも豊富です。

「やっかましいっ!」姫が森に向ってそう叫びました。ミンミン蝉が異常にうるさいのです。「蝉に怒ってどないすんねん」と言われましたが、そんくらいけたたましく鳴いていました。

ポツポツと小さな雨粒が落ちてきて部屋に移動し二次会モードで、ビデオを見たりジャンケン大会をしたりしながら雨の止むのを待ちました。

大事な花火イベントがまだ残っているのです。リーダーが何度も外の様子を伺いながら「よしっ!いまから花火が出来るよっ!」との合図に、またまた外に出て楽しい花火の時間を過ごすことができました。「やっぱキャンプと言えば花火がないとねっ!」

食後に「八風の湯」に入浴に出かける予定でしたが気が付けば全員飲酒していました。

シャワーを浴びて就寝。午後12時を過ぎた頃には大雨と変わり「これがテントだったら大変だったね」と言いながら雨音が子守歌代わりになり熟睡しました。

年寄りは1階、若者は2階のロフト・・・おやすみなさい。


[5046] 【5300回 ただいまブログ修理中】 2019-09-09 (Mon)

「ハチキンブログ」で写真を投稿していましたがYahoo!の事情で投稿できない状態となっています。

いつもご訪問して頂いている皆様には「全然写真の更新がないなぁ」と思われているかも知れませんが・・・。

いま新しい家主を探して貰っています。みつかってはいるのですがまだ投稿できるまでには至っていません。

そんな関係でここへの投稿も少し意気消沈しております。(打たれ弱い・・?)

気を取り直してまた新しい投稿が元気よく出来るまで少々お待ち下さい。

すみません。


[5045] 【5299回 消費税10%】 2019-09-06 (Fri)

事務所の家賃の値上げを宣告されました。春に値上げしたばかりじゃないですかっ!と言うと

「いやいや消費税8%から10%になるから」・・・だって。役員会で承認されてからにして下さいと伝えました。

家賃が上がっても観察所から補助金が増えるはずもないし・・・。家でもやりくりに頭を悩まし、事務所でもやりくりするのは疲れます。

郵便物も10月1日から値上げです。手元にある切手やハガキを新しい料金の切手に交換しようものなら1枚5円の手数料。

2円切手を購入してペタペタと貼って出さないといけません。

ジャスコの福引券が100円から50円になりました。せこいなぁ!

あれもこれも値上げになるのに年金はさがるばっかりです。介護保険料の高いこと・・・いま健康だから余計にそう思うのかしら?

私は細かい計算は苦手でドンブリ勘定だからスーパーの特売日を気にしたことはありません。

私のお嫁ちゃんとひょんなところで出会うことがあって話を聞くと「野菜の特売なんです」と遠くまで出かけて行ってます。

息子の給料を大切に使ってくれる嫁に感謝です。専業主婦だから色々工夫してくれているのでしょう。

姑のドンブリ勘定が伝染しなくて良かったね(笑)


[5044] 【5298回 大雨と雷】 2019-09-06 (Fri)

昨日の5日も突然降り出した大雨に驚きました。幸いに私は早くに合同庁舎に到着しており雨に遭わずでした。

合同庁舎の中にいると大雨の音は微かにしか聞こえず、後から来た人達がずぶ濡れになっており、外を見ると大粒の雨が激しく降っていました。

そして午後2時を過ぎるころには稲光と雷が交互に訪れ、会議中にも関わらず、ざわめきました。

「会議に集中して下さい!」そう言われる始末です。(笑)

いくつになっても雷は恐いです。

土曜日からキャンプに出掛けるのですが・・・大丈夫でしょうか?

キャンプと言ってもバンガロー泊なので安心しています。

今回のリーダーは若き女性の「トモリン」姪っ子の娘です。

彼女がまだヨチヨチ歩きの頃から毎年夏はキャンプ、冬はソリ遊びと連れて行っておりました。

今になってあの頃が懐かしい、もう一度キャンプの楽しさをみんなで味わいたい・・・とほぼ同じメンバーで出掛けることにしました。

同じメンバー・・・帰らぬ人となった一刀水爺も一緒に行きたかったやろうなぁ。

今迄は全部こちらが用意していましたが、トモリンが大人になった今では、全て逆となり「参加するだけ」の身となりました。ほんに楽ちんです。

手書きで送って来たチェックリストに従い荷物を準備しました。

ポッチーが言います「持ち物の中にクスリが書いてへんなぁ」若い女性にとってクスリは無用の品なんですね(笑)

土曜日のランチは魚を吊って食材に、到着後のスイカ割りは基本らしいです(笑)夜はバーベキューと花火と温泉、翌日は遊覧船・・・と盛りだくさんです。

若いトモリンに身を任せ楽しんできたいと思います。


[5043] 【5297回 携帯への警報】 2019-09-05 (Thu)

4日の夕方から何度も携帯電話に大雨警戒情報が鳴り響きました。

急な大雨の難を逃れて勤務先から帰り着きましたが多くのサラリーマンは大雨の中、ズブ濡れで家路に急いだに違いありません。

九州地方はまたまた大雨による被害が出ています。

いまでは台風シーズンを示す「二百十日」とか「二百二十日」とか言わなくなりましたね。

堤防が決壊し工場の油の流出もあったりして雨が止んでも、水が引いても問題は山積みです。。

「警戒レベル4」と言われても、自宅待機が一番安心できそうです。

朝から訓練放送が流れていますがエコーが効いてて何を言っているのかサッパリわかりません。

訓練だからいいようなものの実際の災害発生だとあまり役に立たない気もします。

災害時の備蓄した食料の賞味期限も調べておかないと安心できません。

新淀川が決壊したらどうするのか、どこに逃げるのか、自宅待機でもいいのか家族と話合っておかなければと思っています。


[5042] 【5296回 ドタキャン】 2019-09-04 (Wed)

ドタキャンとは、ドタン場になって約束をキャンセルすることです。

私は71年間の人生の中で記憶にある限り2回やっちまいました。

一度目は警察関係者の送別会。ずーっと以前に出席の返事を出していましたがポッチーの緊急手術日となり、出席不可能となりました。

何と言ってもこの状態で出席できるはずがありません。逐一状況を連絡しながら、とうとうドタキャンしてしまいました。

翌日、幹事のところへ会費とお詫びの手土産を持参して謝りに行ったことがありました。

二度目は故郷の同級生たちとランチ会を終えて松山から出席の友と一緒に3人でユニバーサル近くのホテルで宿泊しようとした時です。

「みっちゃんが変やっ!誰か救急車呼んで!」メンバーの中に昔看護師だった者が3名・・

自分の看護師の経験から脳梗塞だの何だのと言うのを強く拒絶して難波からタクシーに乗り帰宅しました。

ユニバーサル近くのホテル宿泊どころではありませんでした。(この時39度の熱でインフルエンザAを発症)

後日、その日の宿泊代を支払い、お詫びの飴も・・(さすが大阪のおばちゃん!)

今回の藍綬褒章祝賀会で131名中5名ほどの連絡なしのドタキャンがありました。

連絡が無いので、忘れていたのか、緊急な用があったのか理解できません。

しかし発起人代表としては会費はきちんと頂きますよって話です。(そうでないと本人の負担が大きくなる)

各地域担当者に当日お渡しする土産と領収書を持参してきっちり回収させて頂きました。

本当は自らが自主的に会費を持参して欲しかったのですが・・・そこまでしてくれる人は誰もいませんでした。

旅行でもそうです。バス、宿の手配には必ずキャンセル料が付いてきます。

今までドタキャンされて本人に言わずに(言えずに)自腹を切ったことが何度もありました。

言われなくても気づいてよねぇっ!って話です。

最近は「この日程からの欠席はキャンセル料がかかります」と明記するようにしています。


[5041] 【5295回 片づけを終えて】 2019-09-03 (Tue)

祝賀会の後片付けのため、日曜日に事務所に出向きました。

事務所には山積みにされた荷物が残っていて黙々と片づけ終わって、ひと段落していると午後1時、受章者と発起人がやってきました。

会館への支払い、当日キャンセル者への対応など気が付けば午後3時を回っていました(ああ・・今日もまた日が暮れたわぁ)

当日のキャンセル者には記念品を届けて会費をきちんと頂くことにしました。当たり前の事ですが会費はきちんと頂きます。

私には将来、逆立ちしても、縁もゆかりもない褒章の祝賀会ではありますが、後が大変なんだなあと・・・つくづく。(受章は名誉なことですが)

今回、祝賀会の立ち上げから支払いまで携わってみて、大変さが、よーくわかりました。

出費を気にするならば祝賀会はしない事を選択した方がいいと思います。

祝賀会をするのならば金のかかることを覚悟して細かい計算はせず、ドンブリ勘定をお勧めします。

「私には案内状が来なかった」「うちの地域の町会長にも案内が無かった」「議員さんには案内を出したのか?」と反省点もありますが本人の選択ですから・・・。

発起人の中に、必ず過去の受章経験者と運営経験者を入れて行えばスムーズに進行するのではないかと思います。

しかし・・・二次会(関係者のご苦労さん会)の席に。驚くほどの人が集まっていたのには、おったまげました。

誰が誘ったんだろうかと首をかしげる人も沢山・・・30人超えてました。

今回の反省点・・「二次会ご招待券」なるものを発行し、来賓とお世話頂いたに限る二次会にしないと・・支払いで卒倒するだろうなぁ(苦笑)

それにしても誰が声かけたんかなぁ・・・?


[5040] 【5294回 一斉清掃日】 2019-09-02 (Mon)

毎月第1日曜日の7時15分は此花区の一斉清掃の日となっています。(集合場所は広報誌に記載)

祝賀会の終わりに「明日は一斉清掃日でっせ〜7時15分待ってます」の声が耳に残り目覚ましをかけて日曜の目覚めとなりました。

午前6時には起床はしていますが何もそんなに早くからバタバタしなくてもとベツトの上でノラリクラリが日常です。

しかしこの日は何が何でも行かねばなるまいとセンババサミ、軍手、ゴミ袋を片手に集合場所へいきました。

既に区長、副区長、町会長はお出ましで定刻になると挨拶を交わし各自ゴミ拾いに出かけました。

此花中学校の生徒も大勢きてお手伝いをしてくれていました。

長く続いているこの活動ではありますが、私は今回が初参加・・・なんですぅ。

皆さんベテラン揃いで新米に手を差し延べるでなく散らばって行かれました。

排水溝の下から雑草が伸びていたので排水溝のフタを持ち上げて雑草を取り除きました。その中にはタバコのスイガラ、飴の包み紙など沢山出て来ました。

町の至る所に置かれていた大きなゴミ箱が撤収されてのも原因のひとつかも知れません。

自分で出したゴミを持ち帰るなんてことしない人が多いのに驚きました。

植え込みの下を覗くと空き缶が出てくる、出て来る・・おもしろいほど拾いました。

しかしこの活動は意義ある活動だとは思いますが、まずは「ゴミ持ち帰り運動」をした方がよくはないか?と思ったりします。

電車の中で飲み終えた飲み物の缶を座席の下に置く人がいます。下車時に「忘れ物ですよ〜!」と声をかけるとバツ悪そうに持ち帰る人がいます。

「見て見ぬふりをしないと刺されるでぇ」と言われますが黙って見過ごすことができないのです。

でも、いつか、刺されそうだわ(苦笑)


[5039] 【5293回 終わったどぉーーー】 2019-09-01 (Sun)

緊張の連続の「藍綬褒章受章を祝う会」主催者として無事終了しました。

131名出席のところ当日3名の欠席者(想定内)まずまずの出だしでした。

受付係の人達を集めて説明するも、半分は聞いてない・・・・!反復するように説明攻め・・・もうっ!

ぐっと我慢をして丁寧にもう一度、いや2度3度説明をして受付時間までに何とか静かになりました。

知らない人たちをたばねるって難しい・・・。(ほんま)

その中から、この人はと思う人を見つけて来客接待と記念品贈呈、花束贈呈の介添え役の人を見つけて交渉(見立てに狂いはなかった)

発起人代表挨拶も無事修了‥乾杯のビールを一気に飲み干しました。

来賓のテーブルをひとりづつ挨拶回り。先輩保護司の方に「よぉ頑張ってるね」とほめて頂いたものの続きがありました。

「他の保護司も挨拶に回らしなさい!」

そんなことよぉ言わん!

私の力不足で、と言うことでお許しを貰い、触れないほどの熱燗を飲まされて勘弁して貰いました(笑)

受章者が体調不良で心配しましたが何とか無事に幕を下ろすことが出来ました。

それから・・延々と2次会(主催者だから仕方ないなぁ・)

区長と町会長の言葉「会長!明日は一斉清掃日でっせ〜!7時15分待ってます」

えーっーーーーーー。


[5038] 【5292回 山小屋ヘリコプター問題 】 2019-08-31 (Sat)

6月末日、T航空の荷上げを翌日に控えていた小屋主は「ヘリが全て故障したので、当面荷上げはできません」との電話連絡をうけたそうです。

2019年7月下旬現在、多くの山小屋の現場で重大な異変が起こっていました。営業物資、生活物資が突如として届かなくなったのです。

数年前から主要なヘリコプター会社が山小屋の物資輸送から事実上の撤退を表明し、大幅値上げや契約拒否などに踏み切り大きな問題となっていました。

北アルプスの8割の物資輸送を手掛けている、最後の砦とのいうべきT航空も・・・。

一昨年来相次いだ事故やそれに誘発された人材流出、直近の機体トラブルなどによってついに機能不全に陥ってしまったのです。

食料が届かずに食事提供ができない小屋、燃料が切れかけている小屋、営業開始半月経っても物資が届かない小屋

冬季解体して夏に再度組み立てるはずの施設が建てられず営業開始が遅れている小屋など影響をうけていました。

「山小屋ヘリコプター危機」とも言うべき問題はこれからもっと重大な事になるのではないでしょうか。

「山小屋の経営危機」や「悪天候の影響」「ヘリコプター会社の事情」というような単純な話ではないように思います。

テントを担いて登る人達にとっては、あまり重大な出来事ではないかも知れません。

それでも悪天候でテントが飛ばされるかもと思った時はテントをたたんで山小屋を利用するはずです。

やっとたどり着いた山小屋なのに食事の提供が出来ないとなれば途方に暮れなければなりません。

山小屋の役目は営利目的だけではなく、人命救助の役割も持っているのです。

過去に大雨の中、予約はしていたものの後から後からやって来る登山客で満員になりリュックから滴り落ちる水滴を避けながら板の間に寝たこともあります。

雪が融け夏山への準備の登山道の整備山小屋の人達が自主的にしてくれているから私達は安全に登れるのです。

「怪我人、遭難者」などが出た時は近くの山小屋に連絡が入り、仕事そっちのけで捜索に入らねばなりません。

少しばかり疲れたからとヘリを呼んだり山小屋に救助を求めたりした経験はありませんか?

救助要請があったので現場に行って見たら、大したことがなくてヘリが有料だと告げると「じゃあ歩いて下ります」と言う人もいるそうです。

本当に必要な人が救助を求めるのであって、少々の疲労ならばツエルトに包まって、しばらく休養すれば回復するのではありませんか?

私は脱臼の痛みをこらえて妙義山の頂上から歩いて下山しました。救急車を呼んだときは気絶寸前だった経験があります。

仲間がいてくれたからヘリを呼ばずに脱出できたと思っています。私の持論の「ソロ登山は禁止」はここから来ているのかもしれませんね。


[5037] 【5291回 初めてのタピオカ】 2019-08-30 (Fri)

昔勤めていたころの「異業種の健保組合仲間」との付き合いが退職したいまでも続いています。(1年に1回程度)

会議場所は、いつも関西電力本社ビルの4階にあるリーガロイヤル系の店「エル・ガーデン」

リーガロイヤルで食べれば1万円はするだろうディナーが半額で食べられる。

しかもワインとジュースとウーロン茶は飲み放題なのです。

残念なのは、関西電力の営業日しか利用できず土・日・祝日はお休みなのです。

フルコースが出て最後に洒落たデザートが出てきました。「うわぁ・・・美味しそう!」甘いもん好きにはたまらないアイスとマンゴープリン。

マンゴープリンの上にタピオカなるものが散りばめられており「これが流行りのタピオカか〜?」

味は何もなくモチモチ感を楽しむらしい。タピオカを食べてから5分もたたないうちに腹痛・・・何だこりゃあ!

私はコンニャクアレルギー(自称)で、昔、北海道で車内で配られたチラシ寿司の中のコンニャクを誤って食べて高速バスを臨時停車させたことがあります。

あの時の運転手さん優しかったなぁ・・・(サービスエリアのトイレの前で急ブレーキ踏んでくれた)

多分、私の身体の中(胃か腸)がタピオカをコンニャクと認識したと思います。

それでトイレに駆け込むことになったと思っています。

2度、3度、トイレに駆け込む姿に同席者達は、ただ驚くだけ・・・。初めての食材には手を出さない事ですね。

巷ではSNS映えするからと、大きなサイズのタピオカを注文して飲み残しを通路や駅の待合室など所かまわず置き去りにしていくらしい。

困ったもんだね。どこが美味しいんだろうか?年寄りにはわからん!


[5036] 【5290回 レポートアツプしたよ】 2019-08-28 (Wed)

毎年8月26日に行われた大阪市無形民俗文化財の川施餓鬼のレポートを早々にアップしました。

表紙の「歴史ウオークと川施餓鬼」をご覧ください。「2019山行記録」からもご覧いただけます。

残念ながら参加できなかった方にも楽しんで頂けるように盛りだくさんの写真を載せています。

西九条駅から送迎バスも出ている様子で、どなたでも参加できるそうです(乗船無料)

日本にここしか残っていないそうですので一度ご覧になっては如何でしょうか。

私は今年で3回目・・最初は、ひょんなことからお上人様にお誘いを受けて撮影隊として乗船させていただきました。

2回目は公募のポスターを見てウオーク&川施餓鬼に参加しました。

3回目はお友達にもぜひ紹介したいと思って、山仲間をお誘いしました。

「良かったよ」と言って頂けたので嘘はないと思います。

此花区にはお寺が無数にあります。その中でも正蓮寺は伝統のある寺の様です。

秀吉が立ち寄ったと言う鴉の宮や鴻池組の本店、まだ色々ありますが・・・とにかく一度此花区へいらっしゃって下さい。

お待ちしています。


[5035] 【5289回 あ・あ・あ・あ・秋が】 2019-08-28 (Wed)

ヒャーッ!冷房が要らない朝がきました。

廊下と部屋の温度差がない〜!窓を開けるとヒンヤリ風〜

こんなに急に変わるものなのかしら?

昨日、地域の中学校から体育大会の案内が届きました。こんなに暑くて熱中症の心配してたけど、これなら大丈夫そうですね。

しかし・・・大雨で被害をうけた人達にとっては復興に時間がかかり寒さに向けて大変だろうなぁ・・・。

各地の盆踊りも終わり、花火大会も終わり、もう既に2学期も始まっているみたいです。

私達の子供の頃は2学期の始業式は9月1日と決まっていました。しかし今は教室に冷房が導入されたことで早く始まるんだって。

会社勤めしていた頃は「早く学校始まってくれないかなぁ」といつも思っていました。

夏休みはお留守番の毎日で子供達を旅行やプールや田舎などに連れて行ってあげたことがありませんでした。

門扉には「午前中は勉強中で遊べません」と書いた看板を出して出勤していました。

大人になって聞いた話ですが母親の姿が見えなくなったら、すぐに看板は外していたらしい・・・(苦笑)

そんな息子達が親になった今は、そら旅行だ、プールだ、甲子園だ、里帰りだと夏休みを有効に使っているのです(反動か?)

とにかく暑い夏を乗り切って秋を迎えられることが喜ばしいです。


[5034] 【5288回 正蓮寺の川施餓鬼】 2019-08-27 (Tue)

伝法川施餓鬼が終われば夏が終わると言われ、なるほど朝夕は秋風にも似た爽やかな風が吹き始めました。

歴史ウオークのゴールが伝法正蓮寺、「大阪市指定無形民俗文化財」の貴重な行事を山友に見せたくてお誘いしました。

申し込み団体で住所氏名がいると言われ「西宮、枚方、伊丹」と言うと、けげんな表情をされました。

此花の歴史を知ってもらうのは何も此花区民に限らないと言うところが此花区の懐の大きさでしょうか。

区民ホールをスタートして鴉の宮、鴻池組本店、澪標住吉神社、まんぼうトンネル、安楽寺、西念寺、備前橋跡をみて正蓮寺ゴールとなりました。

お昼には名物の隅切弁当を頂き、法話を聞いたり、場所を移動して消防署の「警戒レベル」についての話を聞いたりと出航迄の時間を潰しました。

いよいよ午後3時、船への乗船となり2階建ての「ベイエリア号」に乗り、いざ新淀川への船出となりました。

日蓮上人が川まで出向き供養を行う行事で経木流しなどもあり一度は参加して見たいと思って(毎年行ってるけど・・)お友達を誘いました。

船上での風は心地よく太陽の照りさえなければ最高なのですが・・・カンカン照りだわぁ。

帰り道の草むらではコオロギが鳴いており、長くて猛暑だった夏も終わり、もう秋なんだなあと感じつつ、ほろ酔い加減で帰宅しました。。

なんでほろ酔いかって?「反省会」をしたのさっ!笑

川施餓鬼・・・本当は鬼の字には角が無いのですがパソコンでは出てこない。


[5033] 【5287回 秋の気配?】 2019-08-26 (Mon)

ゲリラ大雨のおかげで朝夕が心なしか涼しくなった気がします。

ミンミンゼミからツクツクボウシに蝉の種類も変わったような気がします。

真夏から解放されて、少し散歩気分になり新淀川を超えて西淀川にある矢倉海岸までの15,000歩の散歩に出掛けました。

日傘をさしていたので頭の上を通り抜ける風の心地よい事・・・帽子だと暑いけどね。

伝法大橋・・・長いなぁ。三宮からの夜間遠足の時は2倍以上長く感じた伝法大橋、自転車がひっきりなしに通る、しかも人とすれ違ってもスピードを落とさず・・・こわいね。

近道をしようとしてトンネルくぐったらリュックがつっかえて通れない〜(笑)

新淀川を渡った場所から対岸を見ると、住み慣れた此花の町が見えました。あの有名なゴミ焼却場が美しい塔に見えます。

33階建ての2棟のマンションの位置で我が家を探すのですがマッチ箱の家はわからな〜い。

途中でバケツに小さなカニを取って帰るお爺さんと話をしました。カニは釣の餌用だそうで買えばカニが30円すると言うのです。

「おじさん魚釣らないでそのカニを30円で売った方がもうかるよ〜」そんな話をしながら目的地に着きました。

海にはヨットが浮かび、そのそばの高速道路には色とりどりの車が忙しそうに走っていました。いまだけ時間が止まったような空間に腰を下ろしていました。

空を飛ぶカラスは必死に餌をどこかに運んでいました。餌ってあるのだろうかと思っていたら釣り人が釣った魚をさばいて鳥たちのエサにしていた。

くさっ!思わず速足で通り抜けました。日頃見ない風景を見た気がします。

矢倉海岸は魚釣りのお爺さん達の憩いの場になっている。ここならクーラーも要らんし、婆様から邪魔者扱いにされずに済むね。それにお友達もできるしね。

私がここでたむろするにはまだ少し若いかな・・・・笑


[5032] 【5286回 単独登山は危険です】 2019-08-25 (Sun)

以前にも書いたかも知れませんが・・・「単独登山の危険」

●7月16日、北アルプス針ノ木岳で、単独で入山した43歳の女性が針ノ木岳山頂から針ノ木峠に向けて下山中に滑落し負傷するも翌17日に山小屋従業員により救助。

●7月16日、上田市の独鈷山で、単独で入山した29歳の女性が、登山中に道に迷い田署員により救助。

●7月20日、中央アルプス簫ノ笛山(しょうのふえやま)で、単独で入山した37歳の男性が空木岳から池山林道方面に向けて下山中に道に迷い、駒ヶ根署員及び中央アルプス地区遭対協員により救助。

いずれも単独登山の末の遭難事故です。あれほど「ひとりで山に入っては危険だ」と言っているにも関わらず同行してくれる人が見つからないのでしょうか?

それとも「私は大丈夫」と思っているのでしょうか?

山小屋の人達は遭難を聞きつけると自分の小屋を閉めてでも救助活動に出かけるそうです。その間の保障や補助などはゼロだと聞きます。

長野県警山岳安全対策課は

『山岳遭難の多くは下山中に発生しています。特に転倒、滑落といったバランス崩しやスリップに起因する遭難は下山時に集中して発生しています。

実際の遭難者に話を聞くと、救助要請に直結する滑落や転倒の前に、体調不良を自覚していたり、小さなスリップや転倒を経験しているケースが見られます。

このような登山中の小さな体の異変やヒヤリハットを敏感に察知して、気持ちを引き締め直したり、予定の行動を再検討することも遭難を回避する上でとても大切なことです。』


[5031] 【5285回 血圧上昇Max】 2019-08-24 (Sat)

8月31日に開催予定の「藍綬褒章祝賀会」の最終打ち合わせを22日に開催しました。

保護司としての褒章受章のため、役不足ではありますが会長である私が発起人代表となっています。

開催時間10分前に本人から体調不足で欠席、よきに計らってくれとのこと。

「這ってでも来るのが責任ある態度ではないのか!」と怒りをぶちまけましたが既に6名の関係者が集まっているため会議続行。

大きく深呼吸して怒りを鎮め、何事も無かったように穏やかに進行するのは骨が折れました。

130人の方達の席の配置も前回の打ち合わせで90%完成していたものを何故かまた勝手に変更しており時間ばかりが経過してしまいました。

何せ本人抜きの会議ゆえ、最終でありながら中途半端に終わってしまいました。

代表挨拶の文面も出来上がっており、褒めたたえる文面もあったのですが書き直しました。(ごくフツーに、一般的に)

ご出席頂いたお客様には迷惑かけられませんので一生懸命に努めますが・・・・何とも気の重い祝賀会ですこと!

逆立ちをしても貰えるはずのない褒章ではありますが、万が一私が受章となつても祝賀会はしないでおこうと強く感じました。

本人の「金が無い、金が無い」を度々聞きました。祝賀会は赤字の金額も大きいと聞きます。

以前藍綬褒章よりはるか上位の勲章「瑞宝双光章」を受章した方が祝賀会を辞退されています。

「祝賀会をしない」と言う選択もあるのです。


[5030] 【5284回 弾丸ツアー】・・其の3 2019-08-23 (Fri)

亀の井バスのフリーパスを上手に利用しつつ地獄めぐりをしました。

地獄めぐりは7つありますがそのうちの3つ廻ればもう沢山・・・と言う結論になりました。

鹿児島県の指宿にしか無いと思っていた砂風呂が別府にもあると聞き、ぜひ入ろうと言うことになりました。

海岸沿いには砂風呂のノボリバタが風に揺れていました。

いつもなら3時間から4時間待ちだと言う人気の砂風呂は、この日はスムーズに入ることができました。

ポッチーは心臓疾患があり入浴の許可が出ません。

本人曰く「指宿では入いれたのになぁ!」・・そりゃそうだわ。今ほどに悪化しておらず、その上、心臓疾患の申請していなかったんだもんな。

砂掛け婆様にカメラを私撮影してもらいました。1枚だけかと思いきや何ショットも撮って貰い貴重な思い出になりました。

砂風呂を利用する人はカメラ持参OKですが入浴しない人が浜辺から砂風呂風景を撮るのは禁止です。

ジワッーと汗が滲み、心臓あたりが重くなり身体を左右に振って砂を落としたり15分がとても長く感じました。

15分経ち、ムクッと起き上がりシャワー室へ、その後は風呂に入りスッキリ〜

後は浜風に吹かれながら、さんふらわあの待つ港へと歩いて行きました。

船内のバイキングは二度も食べるほど感激がないためコンビニで思い思いの品を購入して船室に車座になって楽しい夕餉となりました。

今回の弾丸ツアーは皆さんが「エーッ!そんなきつい行程は嫌やわ」と言うと覚悟していたのですが「おもしろそう!」と言うことで即決定しました。

参加して見てハードだけど仲間と一緒なら「遠足気分」でとても楽しかったです。

楽しかった様子はレポートをアップしています。

表紙の「弾丸ツアー」をクリックしてご覧ください。

「2019山行記録」からもご覧いただけます。

レポートをご覧頂き「行って見ようか」とおもわれた方は裏技をお教えしますのでご一報ください(笑)


[5029] 【5283回 弾丸ツアー】・・其の2 2019-08-21 (Wed)

地獄めぐりは7つのうちの3つだけ廻りました。修学旅行の時の記憶が戻ればそれで良し〜。

@まずは坊主地獄から行くことにしました。

坊主地獄は熱い泥が、そこかしこで吹き上げ、坊主(僧侶)の頭のように膨れるので、このように呼ばれたそうです。

A2番目は海池地獄です。

とても広くて蓮池もあり大鬼蓮(オオオニバス)の温室もありました。

海地獄は硫酸鉄によってコバルトブルーの一見涼しげな色をしていますが、その温度は98度で、泉脈までの深さは200mにも達するそうです。

地獄に隣接した池では温泉水でオオオニバスが栽培されていて、お盆のシーズンには大きく育った葉の上に児童を乗せるイベントがあるそうです。

B龍巻地獄が最後の見学地です。

タクシーの運転手さんが「早く行けば噴出に間に合いますよ」と親切に教えてくれました。

入場券を買い、慌てて行きましたがクライマックスは過ぎていたため次の噴出時間までの30分間を休憩することにしました。

龍巻地獄は、30分間隔で噴出する間欠泉で、気圧の高い地下深くで熱せられた湯は摂氏150度にも達し、噴出直後に減圧によって気化し100度以下となるそうです。

かつては開放された環境であったが、観光客の危険防止のために噴出孔の上部や側部には石の天井や壁が設けられています。

「もう地獄めぐりはエエでぇ」誰ともなく無言のアイコンタクトがあり最終に砂風呂を選びました。

砂風呂は次回につづく。


[5028] 【5282回 別府弾丸ツアー】 2019-08-21 (Wed)

「さんふらわあ弾丸ツアー「」・・・とてつもなくハードな旅を体験してきました。

いつもの山仲間6人が日曜日の夕刻、南港フエリーターミナルに集結しました。

目の前には御馴染みの朝日マークのどでかい船体が待っていました。

乗船1時間も前だと言うのに手続きが済めば順次船内へ入ることができます。

だだっ広く毛布を積み重ねた昔のイメージとは違い20人ほどで区切られた指定席です。敷布団、枕、羽毛の掛布団付きです。

「なかなか快適やね」隣との距離は狭く感じるものの仲間同士だからそんなに苦痛はありません。

船内でバイキングの夕食を摂り、入浴も済ませ午後10時になると室内は消灯となります。

山小屋と同じでそれ以後に騒いだり、お喋りしたりする人はいませんでした。

何と言ってもの魅力は「1万円ボッキリ!」

しかも、別府についてからの循環バスのフリー乗車券付きで何度乗ってもそれを見せると料金はいらないのです。

別府地獄巡りは、今迄に一度や二度は行っているため全部廻るつもりはありませんがいずれも入場するには400円支払ってからはいります。

海池地獄、坊主地獄、龍巻地獄だけ見て、後は温泉三昧することにしました。

このつづきは明日へ続きます


[5027] 【5281回 夏のイベントを終えて】 2019-08-18 (Sun)

いつの頃からか地域の行事の「理事者会」とやらに名前を連ねるようになってしまいました。(これをアテ職と言うらしい)

ほとんど地元の行事に参加したことのない私でしたが、いまでは立場上致し方ないと言うところでしょうか。

8月16日、17日の両日に盆踊り大会があり、準備を手伝ってきました。

しかし今年が初参加の私には与えられた仕事もなく、「他の人の領域は絶対に侵さない」が、暗黙のルールなのか黙々と身体を動かしておられました。

そんな中、幹事の方から「記録係を頼む」と言われ不安はありましたが身の置き所が見つかりボッとしました。記録係つまり写真係です。

カメラを首からぶら下げていると、まぁそれらしく見えて「あの人は写真係なんや」とみて貰えるようになりました。

盆踊りの終わった翌日午前9時から後片付けの招集がかかっています。夕方からは「別府弾丸ツアー」に出かけるというのに・・・。

老体ではありますが、今はまだパワフルに動けています。事務所の有る梅香殿が19日まで休館日なので仕事場への出入りも休みです。

休館日が解けたら8月31日実施の「藍綬褒章祝賀会」に向けて頑張らねばなりません。

行ってきます。弾丸ツアー!

18日の夜、南港より「さんふらわあ」に乗船し翌朝別府到着

その日は別府観光をし夕方またフェリーに乗り20日の朝に、南港に戻ると言う何とハードなスケジュールでしょうか。

初めての事には何でも首を突っ込みたくなる姫でした。ハハハ


[5026] 【5280回 台風10号】 2019-08-16 (Fri)

大型の台風10号は各地に大きな被害を振りまきながら北上を続けています。

「此花区高見地区警戒レベル3」をニュースで知ったと言う友人から大丈夫か?とお見舞い電話を貰いました。

とりたてて大きな恐怖も被害もなく無事朝を迎えることができました。今朝はセミの鳴き声も聞こえません。

しかし北海道の嫁の実家に行っていた息子は台風の影響で苫小牧を出航したものの加賀沖で停泊し嵐が収まるのを待っていると言う。

何とおっそろしい・・・。メールで「船酔いをしていないか?早く陸地に着けばいいね」と送信しました。

「船酔いではなく酒酔い中なので早く陸地に付いても飲酒運転になるので困る。加賀の海はおだやか」と返事があり安堵しました。

農作物を作っている人々にとっては、大きな被害が発生し死活問題だと嘆いておられましたが自然とは言え台風は恐ろしいですね。

去年、大阪に大きな被害をもたらした台風21号・・その時、私は松山にいて、恐ろしさを知りません。

松山は雨も降らず、風もなく、狭い日本でこれほどに違うのかと思いました。

高速バスが運行中止となり帰るに帰れず、かと言ってホテルに泊まるのも勿体ないと言うことで24時間営業のスパ(1000円)で温泉に浸かって待っていたことがあります。

困った時は慌てずに別の方法を探して見たら良い方法が見つかります。

飛行機、新幹線などが運休で困っている人達の映像を見て、去年の事を思い出しました。

お山に出かけている方やキャンプに出かけている方、どうぞお気をつけて、無事にご自宅に帰れますように祈っています。


[5025] 【5279回 夏山の事故】 2019-08-15 (Thu)

●北アルプス 49歳男性の遺体 全身に傷、滑落?

岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳(3190m)のジャンダルムで8月12日、男性の遺体が同県警に収容されました。

登山届や所持品などから千葉県の49歳の男性と確認しました。

死因は外傷性ショック。全身に傷があり滑落したとみられる。ジャンダルムは熟練のクライマーでも難所として知られているところ。

高山署によるとこの男性は「単独登山」

11日朝、別の登山者の通報で山岳警備隊が捜索し死亡を確認しました。

●黒部川で男性遺体見つかる 単独で沢登り中に遭難か

8月11日午後1時ごろ、富山市有峰の北アルプスにある黒部川の上ノ廊下で、「水中に人が沈んでいる」と沢登りをしていた男性から県警に通報があったそうです。

県消防防災ヘリコプターが収容し、死亡が確認されました。

上市署によると、登山届などから遺体は埼玉県の60歳代の男性「単独で沢登り中」

今年の山の事故の原因別では、熱中症などによる疲労が4人と最多。滑落3人、転倒2人、道迷い1人、ハチに襲われた人も1人。

この二つの事故はいずれも「単独登山」です。死者にムチ打つようですが「一緒に行ってくれる友達はいないの?」と聞いて見たいです。

あれほどに単独登山は危険だと警告しているにも関わらず、出かける人が多いのに驚いています。

山のトイレも問題では、携帯トイレブースの中に汚物をそのまま置き去りにしたり、携帯便器に直接排便したりと「オエッ!」となる出来事が続出しています。

山のマナーを守れない人は山に行ってはいけません。


[5024] 【5278回 自転車事故】 2019-08-14 (Wed)

買い物に行く途中、交番のすぐそばで黒い物体を見つけました。

時を同じくしてヤマト運輸のドライバーさんが交番に向けてクラクションを鳴らし続けています。

それでも出てこないので助手席にいたヤマトの社員が交番のドアを開けました。

ただ事ではないクラクションなのに、何故でてこないっ!それで交番勤務が勤まるのかっ!

私はその黒い物体に近づくとお爺さんが自転車にからまれて倒れていて頭から血を流していました。そばには缶ビールの空き缶が転んでいました。

ヤマトの社員と交番のおまわりさん2人が駆けつけてきました(なんやっ!交番の中にいたんかっ!)

うーっ、うーっと唸っているので息はあるみたいです。

お巡りさんは大丈夫かと声を掛け、単独で転倒したのか、誰かと接触したのかと聞き、名前、住所などを聞いて救急車の要請。

「動かさない方がいいな」そんな判断をして、絡まった自転車だけは離してあげて救急車を待ちました。

救急車を待つ間、此花本署への連絡をしつつ、お爺さんに声を掛け20分ぐらい(本当はもっと短かったかも知れないけど長く感じた)して、救急車が到着しました。

そして次の日、知人からお爺さんの死亡のニュースをテレビで報道していたと聞き、交番の前を通ったので昨日のお爺さんは大丈夫かと聞くと「個人情報だから教えられません」

この対応・・・地域を守る交番のおまわりさんの対応として合っているのか?私にはわからん!

もっと人間の血の通った物の言い方はないのか?何でもかんでも「個人情報だから」で片づけられるのは私は好かんっ!


[5023] 【5277回 嬉しい便り】 2019-08-13 (Tue)

同窓会の案内が届きました。

日程は去年から決まっていたのでスケジュールが重複することはありません。

1泊目は中村のホテルでの同窓会、2泊目は松葉川温泉で再び同窓会となっていました。

見学地の希望があればと書いてありましたが「お任せ」にしました。

私的には「見学より体験」がしたいっ!何かないかしら?

以前の幹事会で「いちご狩りはどうか?」と言うと「おらんくの畑に、なんぼでもある」と却下されました。

「では農業体験は?」と言えば「わしらは毎日、農業体験しちょる」と言われて大笑いしたことがあります。

土に触れたいと思う私達と、遊びに来た時ぐらい土の事を忘れたいと思う友の合流点は無いのです。

ただし酒を飲むことについてはすぐ合流できる。これが中村流か?(大笑)

私はお国訛りの仲間の話を聞くだけで「もんて来た」と言う安堵感で心が癒されます。

すぐに返信ハガキを投函しました。今年は誰と誰に会えるやろうか?

出発前に関西支部のランチ会を開いてどのような方法で帰るのか相談せねばなりません。

新幹線組、夜行バス組と分かれると思います。相乗りの車での帰省は高齢者運転となり危険のためやめたいと思います。

参加費、滞在費、親戚への土産等々・・この日のために貯めた500円玉貯金をもって両替にはしる〜(笑)

しかし回を重ねる度に加齢になって行き、参加者も減って来ると思います。

同窓会のフィナーレは「77歳・喜寿」と決めています。それまでは元気でいたいです。


[5022] 【5276回 世間はお盆真っ只中】 2019-08-12 (Mon)

つい最近亡くなった隣組のおじさんは四十九日法要が済んでないので今年は初盆ではないと言う。

わたしの両親の墓守りしてくれていた従兄妹は、墓場へ行く険しい坂道がもう登れないから勘弁してくれと言いつつ他界した。

お盆とて誰も参る者はいない。11月の同窓会に帰郷した際に、その事を詫びて、ねんごろに手を合わせて許して貰っています。

顔も見た事のない爺と婆の墓参りを息子達に頼むのは心苦しく、私と姉が他界したら無縁墓となると思っています。(それでいいと納得しています)

1年後に墓に参ってみると枯れた榊をどなたかが抜いてくれているのですが誰だかわかりません。(感謝しています)

姑と舅へのお参りは、一足先に一心寺参りを済ませているので、これで良しと。

13日は実家となる姉の所に行き、姪っ子達と義兄を偲ぶことにしています。

お墓があっても、どう見ても長らくお参りにきていないとわかる墓もあります。そして寺離れも問題となっています。

墓所も遠くて車がないと不便な所に設置されているため加齢とともになかなか通えなくなってしまいます。

いっそ墓所を持たず一心寺に預けた方が残された者達の負担にならないと思い私達の亡骸もそうするように息子達には伝えています。

墓の心配するよりは、生きている間に親孝行をしっかりしろと言いたい〜!「親孝行したいときに親は亡し」ではいかんぞっ!

誰もお参りに来ない墓地は寂しい・・・お彼岸と、お盆だけのお参りなら寂しい・・。そんな気がしています。

一心寺なら、あの世でまたお友達が沢山出来るかもしれません。いなければあの世から呼べばいいさ〜(おっそろしいっ!)


[5021] 【5275回 台風接近か?】 2019-08-10 (Sat)

「せっかくの夏休みが台風だってっ?」

サラリーマンにとって滅多にない長期休暇だと言うのに、どうもお盆あたりに台風がやってきそうな気配です。

「山の日」を挟んでの3連休あたりからお盆にかけての前半は猛烈な暑さが続きそうです。

そして台風10号がお盆の頃に西日本に近づく可能性があります。山は大荒れ模様です。

大型で非常に強い台風10号は発達しながらゆっくりと北西へ進み、お盆の真っ只中の14日ごろには西日本の南海上まで進んでくる見込みらしいです。

しかし予報は逐一変化しており、曇りだと言われていても、台風の動き次第では、雨が降る日もありそうです。

時々携帯に入る大雨情報とて、一滴の雨も降らずに通過するなんてこと何度もあります。

しかし、念には念をで、おでかけ前には必ず最新情報をチェックする様に致しましょう。台風9号の心配は無くなりました。

しかし暑いッス!

「私はクーラーが嫌い、冷房が苦手」などと言う高齢者の方がいますが生命にかかわることですので嫌いだとか、苦手だとか言わずに睡眠中は冷房をかけてお休みください。

電気代がかかる?熱中症になって病院にかかることを思えば安いものです。

私の姪っ子の勤める病院にはお年寄りが室内で熱中症にかかり救急車で毎日の様に運ばれてくるそうです。

こまめな水分補給や休憩など、熱中症対策を十分に行いましょう。

最近よく見かける持ち運びの出来るミニ扇風機は風だけ当てるより身体をミスト状態で濡らせば効果があるそうですが風だけなら効果は低いそうですよ。

車の中に携帯の充電器など入れていませんか?自然発火の危険があるらしいです。

中学3年生の孫は「行ってくるね」とラインを残し函館まで一人旅・・・台風の影響を受けねばいいのだけど。


[5020] 【5274回 ひまわり】 2019-08-09 (Fri)

夏の花と言えば「ひまわり」のイメージがあります。

長居公園の中の植物園にひまわりのイベントがあると知り猛暑の中出かけてきました。

陰の声「多忙だと言うわりには、チョコチョコ出かけてるね」

早く行かないとひまわりが散ってしまう・・・

大阪市民は70歳を超えると市バスと地下鉄は、たったの「50円」。どこまてでも出かけられます。

バスと、バスと、地下鉄を3度乗り換えても「50円」そんな利点を上手く使い長居公園まで往復100円で行ってきました。

おまけに入園料も70歳以上の証明書を見せれば無料・・・お得感満載でした。

ひまわりは私の背丈よりも大きく伸びていて見通しがききません。

見晴台が置いてありその上に乗ると沢山のひまわりたちに出合えました。

夏を満喫できました。また明日から頑張ろうと言う気持ちになれました。

息子が小さかった頃、リスを飼っていて、庭先で咲いたヒマワリの種を乾燥させてエサにしていたことがあります。

夏のイメージのヒマワリはもっと大きな花を咲かせていたと思っていたのですが最近は品種改良されていて小さな花が多いように思います。

植物園の中には秋の味覚の栗も大きくなっていて季節のバトンタッチを感じる1日でした。


[5019] 【5273回 第16回・夜間遠足30km】その4 2019-08-08 (Thu)

「あぶなかった・・・」

30km夜間ウオークの説明会のため、中学校の体育館に靴を脱いで上がることになりました。

隅っこへ脱いで入ると、その後ブルーシートが敷かれ靴はその上に並べなさいと指示がありました。

「もっと早く準備しててよね〜。取りに戻るの面倒くさい・・あのままでいいや」

1時間ほどの説明を受け班別に時間差で出発となりました。私は5班なので(全部で12班編成)わりと早い時間に出発しました。

隅っこに脱いだ靴を履こうとすると、な・な・な・なんと同じ色、同じメーカー、同じサイズの靴が並んでいるではありませんかっ!

嘘のような本当の話!周囲は太陽も沈み薄暗く確認に手間取りました。どちらも履いてみたものの聞き心地は同じに感じました。

「えーっ・・・みんなに遅れるよ〜!」校長先生から最高齢者参加と言われてプレッシャーかかっているのに、こんなところでモタモタしてたら・・・

すると一足の靴に、靴のカカトを踏んだ形跡がありました。「あっこれは違うぞっ!」

幼いころ、母から「靴のカカトを踏むんじゃない!脱いだ靴は向きを直せ」と、口うるさく躾けられてきていて、いまだに靴のカカトを踏んだことはありません。「この靴は違うぞっ!」

よく見るとカカトを踏んだ靴には破れた箇所がありました。「私の靴には破れた箇所は無かった!」

出発前の出来事に肝を冷やしました。もし私が後から出発していたとしたら間違われていたかも知れないと思うと・・・恐ろしい。(水虫移るやんなぁ・・・笑)

戻ってからすぐ目印をつけました。自分にわかる目印ではダメ。相手が間違えないような目立つ目印を目下探しています。(百均にあるかも・・)

そう言えば、山行記念に靴のラミネートシール作って貰ってるわっ!あれをいつも持参しておけば「いいねっ!」


[5018] 【5272回 第16回・夜間遠足30km】その3 2019-08-07 (Wed)

30q歩いて足にマメが出来たというと「色々な思い出と色々な人とのかかわりがあるので五目煮物にしたら?」と言った人がいました(ザブトン1枚〜)

足にマメができる原因を調べてみました。マメは皮膚に摩擦が加わり、摩擦が加わる場所にできた水ぶくれがマメの正体です。

@ サイズの合わない靴を履いてないか?⇒サイズはあってるよっ!

サイズの小さい靴の場合は指先に負担が大きくなり、サイズの大きい靴の場合は足の裏がよく擦れマメができやすくなります

A 靴の中の湿気・・・う〜ん・・30キロ歩くと湿気も出るわなぁ。

靴の中に湿気があると皮膚にかかる摩擦が大きくなります。靴の中で水分が滑り止めの役割を果たすためです。

また、湿気があると皮膚がふやけて柔らかくなります。これもマメの原因となります。

そのため雨の日や暑い日は靴が蒸れてマメができやすくなります。

●では予防はどうすればいいの?

@ 靴下は五本指の靴下がおすすめらしい。1本ずつ指先が固定されているため靴下と指の摩擦を減らすことができます。

(ほんまか?5本指の靴下履いてた人、私より大きなマメ作ってたよ〜)

A ストックを使えば重量が杖に分散します。(わかっているけど「最高齢者」のレッテル貼られてるから意地でも使わない、使えない・・笑)

歩き続けていれば、足に負担が蓄積していきます。

そのため定期的に休憩を取り、そのたびに靴を脱いで足を休めました。湿気も逃がせるしね。

B マメができそうな場所にあらかじめテーピングをする方法もあります。テーピングはマメができる前に行います。

結論としては・・・やっぱりアスファルト歩きは私には向かないと言うことになりました。

だって大峰・奥掛け道を9日間歩き続けてもマメなんかできないも〜ん。

土の上、岩の上、等変化のある道は足に優しいってことねっ!


[5017] 【5271回 第16回・夜間遠足30km】その2 2019-08-06 (Tue)

夜を徹して30km歩いて見て色々思うことがありました。

次回に改善されるといいなぁと思う事、そして今回良かったなぁと思う事を書いてみました。

●良かったこと・・ふたぁつ

@中学生が何かに熱中することと言えば「ゲーム」か「スマホ」の世の中で9時間歩きっぱなしと言う体験が出来た事。

A参加は強制ではないこと。自主的に157名が学年を問わず手を挙げた事。

きっとこれからの人生で壁にぶち当たった時、「夜間遠足30km」を、やり切れた事の成果が何があったとしても助けてくれると思います。

●こうすれば良かったなぁと思う事・・ふたぁつ

@付き添いの教師は首から「1」「2」「3」と班別の番号札をぶら下げているのですが夜間だから読みづらいし、見えにくい。

番号を書いた小旗をリュックに差して貰えればいいなぁ。

A30km歩くと足の速い子、遅い子、足が痛い子などバラバラになるのは仕方がないのですがゴールの手前で列詰めをして揃って体育館入りをして欲しい。

強く感じたのはその2点でした。改善されるともっとよくなると思います。

私はいつもの様に行動食としてキューリと塩、甘目の菓子、冷えた果物等休憩場所で補給するためにリュックに入れていました。

満腹は歩きにくいですが空腹もまた歩きにくいのです。

子供達はコンビニ休憩の時に腹いっぱい食べて歩きだすので体力低下してくると嘔吐がはじまります。少しづつ食べるおやつをリュックに入れとくと「いいねっ!」

●姫の喝・・ふたぁつ

その@ ふざけ合って前や後ろに飛んだり跳ねたりして後列の人が危険と感じたため「ちゃんと歩きなさい!」と注意。

其のA 世間が寝静まった夜中にマンションの下で小休止の時、大きな声で笑ったり喋ったり・・「もしあんたたちの家の前でそんな大声出されたらどうするのっ!」

最近の先生は優しいね、あまり生徒を怒らない、まぁ躾は家庭でしてくるものだから授業以外に神経尖がらせていては教師の身がもたないか?

コース上に何軒もコンビニがあって助かったね。いろいろ勉強になった夜間遠足でした。


[5016] 【5271回 第16回・夜間遠足30km】 2019-08-04 (Sun)

3日の5時、梅香中学校に集合して(参加者生徒157名、大人68名)三宮から此花迄の30km歩いてきました。

このクソ暑い中をと言うことなかれ!此花区梅香中学校の16回も続いている伝統行事らしいです。

「らしいです」とは、何とも無責任な話ですが、いまだに一度も参加したことは無く、中学校との協議会の中の流れで・・・参加しますと言うてしまったんですわ。(これこそまさにシマッタ!)

夜間遠足の目的は「地域と中学校の絆」「阪神淡路大震災で被害に遭った町を鎮魂の意味を込めて歩く」が始まりだと校長先生から説明がありました。

生徒10人に大人5名で班編成して12グループ、1班から順次学校を出発して阪神・千鳥橋駅に向かいます。

さぞかし混雑するのではと心配しましたが15名の小さな団体は時間差で出発しているため一般のお客様に迷惑をかけることなくスタートできました。

三宮駅から、いよいよスタートです。先頭を行く先生の速度は信号待ちで班が分裂しようが遅れた生徒がいようがお構いなして常に一定でした。(笑)

その都度、信号で分裂した事を前に知らせ列詰めをして貰いました。。

男子生徒が悪ふざけをして前に入ったり後ろに入ったり歩きにくくて仕方無いので2度ばかり喝をいれました。

(その後は薬が効いたのか大人しく歩いてくれました)

20kmを過ぎたあたりから体調不良の男子生徒が突然嘔吐しました。顔色は真っ青です。

先生が「大丈夫か?歩けるか?」と声を掛けると「大丈夫です」と言うので給水ポイントまで速度を落としてあるきました。

休憩を取ったので元気回復したのか皆と一緒にまた続けて歩くと言います。

アンカーの大人は様子を見ながら見守っていましたが灘を過ぎたあたりで、また立ち止まり座り込んでしまいました。

先生に「本人が何と言おうと、もう歩かすのは危険です」と伝え、救護車に迎えにきてもらいました。

車を待つ間リタイヤの生徒には「よくここまで頑張ったね。偉かったね、学校ゴールかも知れないけれど、ここも君の立派なゴールだよ」と言うと深く頷いてくれました。

4か所の給水ポイントでは父兄の皆さんが待っていてくださりお茶の接待を受けました。

最後の尼崎の給水場所を通過すればあと残すは10kmです。

このあたりから足の痛みを訴える者、歩道橋の階段を見たら四つん這いに歩く生徒が出てきました。

大人も結構辛いんだけど・・・足の豆が破裂しそうだわぁ・・・

そして伝法大橋手前で感動の夜明けを迎えました。「あと2km頑張ろう!」辛くて歩けない生徒は友達の肩を借りてやっと歩いています。肩を貸す生徒も偉かったね。

中学校到着は午前6時05分、体育館の中には先に到着した皆さんが朝食のおにぎりと温かい豚汁をいただいていました。

父兄の方達は、午前2時中学校集合で豚汁を作って下さっていたそうです。最後に生徒全員で「ありがとうございました」と元気な挨拶を交わし解散となりました。

生徒のリタイヤ8名、大人のリタイヤ2名、強烈な思い出がまたひとつ増えました。


[5015] 【5270回 金賞おめでとう!】 2019-08-02 (Fri)

7月20日、「社会を明るくする運動」で吹奏楽を演奏してくれた大阪市立梅香中学校吹奏楽部は見事金賞に輝きました。

私達のイベントで350人の観客を前に、堂々と感動の渦に巻き込んだ生徒たちは金賞の栄誉に輝きました。

あの感動の、あの六甲おろしのパフォーマンスを楽し気に演奏し、見るもの全てに笑いと感動を巻き起こした中学生達。

指揮者の先生は「僕は学科を教えて給料を貰っています。クラブ活動は私の趣味の粋で楽しく指導しています」

時には厳しい指導があってもいつも笑顔だと想像できる。だって楽しそうだもん。

7月29日(月)吹奏楽部が第58回大阪府吹奏楽コンクール北地区大会に挑みました。

JR住道駅にある大東市立総合文化センターで、午前11時40分からはじまりました。

キャッツ テイルズ より1,2、3(P.グレイアム作曲)を演奏していました。

堂々と演奏しきったその先の結果発表は夕方でしたが、昨年に引き続きみごと金賞に輝きました。

そして、中学校小編成の部で北地区の代表に選ばれました。次はいよいよ本選です。

8月12日(月)に同じ会場(大東市立総合文化センター)で開催されます。がんばれ、梅中吹奏楽部のメンバーたち。


[5014] 【5269回 防災速報】 2019-08-02 (Fri)

最近、毎日の様にスマホに「防災速報」が送信されてきます。「熱中症の危険あり運動は原則中止」

発信される時間はお昼の12時50分と決まっています。一番気温の高い時間帯なのでしょう。

工事現場で警備員さんが交通整理をしているのですがピーチパラソルの下に立っている(うまく利用しているわぁ)

バイクで信号待ちするときは電柱の陰であっても利用する。

とにかく廊下に出るとムッとする・・・全館冷房とは行かないから仕方無いものね。

夏祭りのお世話役の女性部の人達は、神輿担ぎの人達が帰って来たら、冷たい飲み物を冷やすのに必死です。何よりのご馳走なんでしょう。

ビールを冷やしたタンクの中に、おしぼりかフェイスタオル浸けてあげると一石二鳥なんだけど、ヘタに口出しは出来ないので写真撮影係だけにして表をウロウロ。

もう何年もお世話係している人達は身体で覚えており、私のような初めて手伝う者にとって何をしていいのかわからない。

そんな中で気づかいしてくれる人がひとりだけいました。私に次々と仕事を与えてくれるのです。身の置き所がやっと見つかりました。

自分の会でも、こんな気配りがいるなぁとつくづく・・・いい勉強だわ。

7月20日の350人のイベントでは担当箇所に、それぞれ名前を入れてリーダーを決めました。とてもスムーズに行ったと思っています。

その証拠に「反省会と言う名の打ち上げ会」に全員参加・・快挙です。同じ汗を流したことで連帯感が生まれているのです。

たかが飲み会と言わないで下さい!次に繋がる大切な親睦会なんです。

参加したが何もすることがなかった、何をしていいのかわからなかったと言う事のない様にイベントがあれば役割分担をうまく配置しようと思いました。

地域の行事にも参加すれば、それなりの収穫があるのです。ハイ。


[5013] 【5268回 目が回るとはこの事かいなぁ】 2019-07-31 (Wed)

夏祭りは愛染さんで始まり、鴉の宮さんで終わると言われています。

7月31日、8月1日は鴉の宮さんのおまつりです。

午前8時集合で地域の皆さんや子供たちは神輿かつぎの用意です。私は今回も「記録係」を仰せつかりました。

はよう言えば写真を撮ってくれと言う事です。どうも編集が気に入られたのか行事毎に記録係です。

今迄は地域の事に協力的でなかった私は何を手伝っていいのかわからないのです。

「記録係」と決められる方が動きやすく身の置き所があると言うものです。

まずは澪標住吉神社まで練り歩き玉串を捧げお札を頂き、町内をまわります。

みんな汗だくですが「これがまつりだっ!」と元気よく練り歩いています。午後からは仕事なので帰ってきました。

すぐに風呂に入り汗を流し、バイクをすっ飛ばして仕事にでかけました。

「社会を明るくする運動」の強化月間も終わりのためノボリバタを撤収しに炎天下の中へ・・・暑い・・・せっかく風呂入ったのに本日二度目の大汗。

勤務を終えて近くにある病院に警察関係の仲間が入院しているので連絡事項に伺いました。

「金があっても健康でないとあかんわぁ」「痩せたら危険信号や!その点、あんたは大丈夫や!」そんな悪たれ口言えるんやったら間もなく退院や〜

エレベーターホールまで点滴の台を引きずりながら見送ってくれました。

そして夕飯の支度をして午後7時30分、夜間巡視の仕事が待っていました。

日が落ちても暑い・・・・・もうあかん。今夜はバタンキューやっ!


[5012] 【5267回 久しぶりのカラオケ】 2019-07-30 (Tue)

29日午後5時過ぎからの此花警察・地域推進委員関係の総会・その後の懇親会がはじまりました。

此花区は団体で利用する食事処が次々に閉店に追い込まれ、なかなか気に入った場所がありません。

警察署が近いと言うだけでエントリーした店ですがタタミの上にテープルと椅子セットで年寄りには嬉しい。

懇親会も盛り上がり秋の研修会と言う名の日帰り旅行をどこにするか話に花が咲き、ひとりづつ候補地をあげていきました。

その中で「谷瀬の吊橋」の名前が出て「そりぁあ良い!」幹事が食いつきました。

私は参加者が多ければどこでもいいのですが、バスに乗っている時間が長いのは苦痛と感じる年頃だから候補地選びも難しいね。

午後7時30分過ぎ早くもおひらき〜。

時間も早いし幹事が予約していると言うカラオケ屋に全員で移動し「ひとり一曲」を提案し、まんべんなく全員歌い終わりました。

2周目は点数の出るシステムに変えて自由に歌い始めました。

「美しい十代」「高校三年生」「宗衛門町ブルース」などなど

いまのところ91点が最高点。私の番が回ってきて美空ひばりの「東京キッド」を歌いました。古いなぁと言うことなかれ〜

何と何と93点と言う得点が出てオドロキです。もうずいぶんカラオケなんぞ言ってないのに・・・ちょっとうれしいね。

解散したら午後9時すぎでした。これで各種団体の総会関係は全ておわりました。


[5011] 【5266回 お盆のお参り】 2019-07-29 (Mon)

猛暑の中、お盆には早いのですがポッチーの両親の眠る一心寺にお詣りに行ってきました。

今迄は地下鉄を利用して長い距離を、エンヤコラサと歩いていましたが大阪駅からバスが出ていることが解かりました。

「62番・住吉車庫行」に乗れば大阪城を見ながら西門前まで楽々と行けることがわかりました。

「お骨佛」と言われる一心寺は宗派を問わず、納骨をお受けしていただけます。

納められたご遺骨は10年分をひとまとめにして、遺骨で造られる阿弥陀如来像を造立いたします

お骨佛は核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、先祖の遺骨をいついつまでも大切に供養したい。

そんな思いを受け止めていただける理想的な先祖祭祀・供養法だと思っています。

一心寺の納骨堂には現在8体のお骨佛があります。

10年ごとに開眼しており次のお骨佛は2027年に開眼されるそうです。

残念ながらポッチーの母上と父上は同じ骨佛にはなってはおりません。

しかしそれも良かろうと思っています。

あの世に行って、お互い自由に羽ばたいてくれればと二体のお骨佛様に手を合わせてきました。

故郷高知に眠る姫の両親は、お盆と言えど訪れてくれる人もなく寂しかろうと・・・

しかし50年以上経っており、既に土に返った身、静かな場所で静かに眠ってよと遥か大阪の地より手を合わしております。

11月には同窓会で帰るので、その時は父と母に会いに行こうと思っています。


[5010] 【5265回 中学校の夜間遠足】 2019-07-28 (Sun)

夜間遠足とは此花区にある中学校の生徒が神戸三宮から此花までの30kmを歩くという伝統のイベントだそうです。

夕方7時頃スタートして、夜通し歩くと言うのです。すごいねっ!

そのすごいねの行事に参加をすることにしました。歩けるかなっ?

家族の心配はもとより、校長先生から「最高齢の参加です」と驚きにも似たエールを頂きました。

途中リタイヤありで、取り敢えず救護班と言うことで参加します。

例年の話を聞くと子供達はスタート時は早いスピードで元気よく歩くらしいですが、だんだんスピードが落ちてきて大人達の励まし隊が必要らしいです。

私もその励まし隊として子供達に声をかけたい(決して励ましの声を掛けられる側にはなるなよな)

若かりし時「四万十ウオーク」42.195kmに挑戦したことがありました。

市長の開会の言葉「ゆっくりと楽しみながら歩いて下さい」を、真に受けて遊んだ、遊んだ〜ビデオを回しながら、写真を撮るためにバックしたり・・・

ゴール間近になると引揚車両がやってきて「もうタイムオーバーだから車に乗ってくれ」と言われました。

しかし丁重にお断りして42.195km完歩しました。

ゴールでは恩師の柳川先生が待っていてくれて感動の涙を流したなつかしい思い出があります。

市長の「ゆっくり歩いて下さい」がなかったら、もう少し早くゴールで来てたのに・・・笑

その恩師も他界し故郷へ帰る楽しみの灯がひとつ消えました。

あれから20年は経っているかな?四万十川沿いと違いアスファルトの国道沿いに歩くので辛そうだわ。

参加する子供達の安全と夏休みに非行に走らないようにとの思いで参加させて頂きます。

8月3日の夜に出発して、4日の朝日の出るころにゴール予定です。


[5009] 【5264回 夏本番】 2019-07-27 (Sat)

7月24日関西地方の梅雨が明けました。

蝉の声が、やたら大きく聞こえ始めました。「うるさいっ!」と言いたい気持ちをグッと堪えています。

ジリジリと暑さも厳しくなり、バイクで信号待ちをしていると腕が火傷を負いそうなほど痛いです。

高齢者事故が多くなり、芸能人自らも「免許返納」をアピールしています。それはそれとして良いことだと思うのですが・・・。

2年前に免許返納した爺様が車に乗って事故を起こすと言うあきれた話がありました。

どうも痴呆が始まっていると家族の人の話です。免許返納したことを忘れているのではと・・・?

ご家族の皆さんっ!車のキーの管理をもっとしっかりして下さいっ!

「乗るかも知れない」と、もっと危機感をもって痴呆の爺様の目に触れないところで保管して下さい。

痴呆の爺様も可愛そうですが、車に当てられた人はもっと可哀想ですよっ!

爺様ひとりしか乗る人がいないなら車を早く手離して下さい。そうすればそんな呆れた事故は起きないでしょう。

免許返納し、車も手離した甲子園近くの車庫のある家は一般の人達に駐車場として貸しているそうです。

甲子園で野球のある時は、ほとんど満車で年間結構な収入になるそうですよ。


[5008] 【5263回 夜間巡視】 2019-07-26 (Fri)

春日出地区の朝日神明社、四貫島地区の住吉神社、島屋地区の産土神社と、毎回、雨にたたられ夜間巡視が中止となりました。

やっと晴れたのが西九条地区の西九条神社。

やっと夜間巡視の役目が果たせます。

チーム分けしてましたがチーム以外の人も来てくれて嬉しかったです。

狭い境内に続く道は、人であふれていました。やっぱりまつりはみんな好きなんですね。


[5007] 【5262回 満員御礼・・・その5】 2019-07-25 (Thu)

「お礼参り」

「社会を明るくする運動」のイベントを終えてお世話になったお礼にまずは梅香中学校へ行きました。

あいにく指揮者の呉先生は、ご不在でしたが校長先生にお会いすることができました。

素晴らしい演奏とパフォーマンスをありがとうございました。

次なるは警察署長のところへ。警察署でも同じ講演をしたいと思うが「いかほどで来てくれるのか?」と具体的に話となりました。

そしてお隣の消防署へ。入場者数の多さに驚きを覚えたそうです。

最後は区役所へ行き、担当して下さった課長、課長代理、係長にお礼を申し上げました。区長は残念ながら不在・・・。

「次が大変よ・・・」それはわかっておりまする。

今回のアンケートを見ると広報誌「このはな」を見て来たと言う人が2/5、区長から話を聞いてと言う人が2/5、掲示板その他が1/5でした。

やっぱり広報誌の力は凄いね・・・いつもなら虫メガネで見ないとわからないほどの小さな記事なんですが今回はトップ記事ですものね。ありがたいことです。

では次回もこのスペースに載せてくれるかと言うと・・・そう甘くはありません。

自分達の足でコツコツと広報活動に精進することになるでしょう。とにかく・・・会場の予約と講演内容を決めておかなくっちゃあね。

お礼参り・・残るは正蓮寺のお上人様のところが残ってるなぁ・・・。


[5006] 【5261回 満員御礼・・・その4】 2019-07-24 (Wed)

ゆっくりと講演「命の授業」を聞きたかったのですが会場内から数回呼び出され、話が中途半端になりました。しかし「話の展開がさすが!」と感じることができました。

ノンベンダラリと喋り続け観客に睡魔の時間を与える隙を見せない話術は流石、有料で講演活動しているだけのことはあると感心しました(今回の観客は無料ですよ〜)

「5つの誓い」が命の授業の大きなテーマでした。

@手足は・・人を助けるために使おう

A 心は・・・人の痛みのわかるために使おう

B 耳は・・・人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

C 目は・・・人の良いところを見るために使おう

D 口は・・・人を励ますためや感謝の言葉を言うために使おう

講師は事故で寝たきり状態になるかも知れないと言う大怪我を負ったからこそ悟った「5つの誓い」

@「手足」困った人を見つけたら「手と足」を使って助けてあげたい、

A「心」人に痛みを感じさせない「心」配りが出来るように出来るかも知れない

B「耳」は人の言うことを中断し、自分の言い分を強引に言ったりせず最後まで聞く姿勢は努力すれば出来るかも知れない。

C「目」人のあら捜しなどせずに良いとこばかり見てあげられるように自分を改革できるかも知れない

D「口」これは難しいなあ・・人を励ます言葉も言ってると思うけど人の嫌がることもいってるよなぁ。。。

日光の「見ざる・言わざる・聞かざる」は沈黙を守ることを教訓にしている様に思いますが「5つの誓い」は一歩前に出て行動を起こしましょうと言ってたように感じました。

人それぞれ感じ方が違いますので何通りもの答えがあってもいいと思います。つまりは今の自分を見つめ直して前に進めばいいのです。

「命の授業」は全国で講演会を開催している様子ですので(有料)チャンスがあれば聞きに行っては如何でしょうか?


[5005] 【5260回 満員御礼・・・その3】 2019-07-23 (Tue)

イベントが終わってみれば・・・ああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔しきり。

スタッフの感じた事を聞き取り次回に活用させたいと思っています。それぞれの持ち場で感じたことがあるはずですから。

月はじめがきたら前月の大切な事を書き残しファイルしています。観察所への提出書類を怠ると予算に響いてきますからクワバラクワバラです(笑)

次期の会長が困らないように引き継ぎをきちんとすれば有終の美を飾ることができます。

社明のイベントの第2部で吹奏楽の選曲が良かったこと・・・!

事前打ち合わせの時に会場に来る人の年代層をきかれました。「高齢者」と答えておきました。

すると・・・「美空ひばりメロディー」がありました。感動しましたねぇ!

何を隠そう・・私の携帯の着メロは美空ひばりの「お祭りマンボ」こよなく美空ひばりを愛しています。フフフ

りンご追分、おまつりマンボ、愛燦燦・・しびれましたなぁ

もっと、もっと多くの人に聞いて貰いたかったです(でも・・あれ以上会場にはいれません。満員御礼ですから)

急に歌いたくなりました。カラオケに行きたくなりました。ひとりカラオケでひばりちゃんの歌を全部歌ってみたいっ!

そんな気持ちにさせてくれるほどの名演奏でした。アッパレっ!

「アンコールっ!、アンコールっ!」鳴り止まぬ拍手とともに大きな声が聞こえました。

楽しい可愛い女子生徒のアナウンスとともに「六甲おろし」が・・・・。フィナーレです。い〜い感じで幕がおりました。

全ての人に「ありがとう」と言いたいです。


[5004] 【5259回 満員御礼・・・その2】 2019-07-22 (Mon)

イベントが終わり片づけも終わりホッと一息をつける状態になりました。

ご来賓の方々に手書きのお礼状をしたためて投函しました。「手書き」・・・ここが大事なんです。

パソコンで端正に仕上げると読む方は楽かもしれませんが、乱筆でもひとりづつ書くと言うところに気持ちがこもります。

8通・・・ほぼ同じ文面ではありますが宛名のお顔を浮かべながら完成しました。パソコンやコピーに慣れた現代では結構辛い作業です。

月曜日は吹奏楽部の梅香中学校へお礼に伺います。夏休みに入ってしまうとお礼が遅くなってしまいますので・・・。

行事が終わってもまだまだ残っている作業があり、本当の一息はもう少し先かな。

夜は産土神社の夜間巡視があります。私の町も夏祭りの提灯がぶら下がり賑やかになりました。

ちょつと気の緩む夏まつりの時に犯罪が起きてしまいます。

そんな犯罪を未然に防ぐために「社会を明るくする運動」の一環として夏まつりの地区を中心に夜間巡視をするのです。

夜間巡視は此花区役所主催なのでこの間のイベントでお世話になったお返しのつもりで多くのスタッフに集まって欲しいと願っています。

サラリーマンの人は新しい週明けです。アクビなどせず気を引き締めてお仕事しましょう!ご安全にっ!


[5003] 【5258回 満員御礼】 2019-07-21 (Sun)

とうとう当日の朝を迎えました。

イベント当日は前夜からの雨も上がり、照り付ける太陽もなく、お出かけ日和です。

午前9時に事務所に行くと、既に荷物はエレベーターホールに運び出されていました。

「早ッ!」自分が集合時間に遅れたわけではありませんがバツの悪い挨拶となりました。みんな気合入ってるねっ!

車に荷物を運びノボリバタは「歩く宣伝ウオーク」として朝日橋を風に揺られながら渡りました。

ノボリバタを見て振り返った人には「2時から来て下さいね〜」とまだ呼び込みを忘れません。・・・笑

昇陽高等学校の門は既に受け入れ態勢となっており荷物をおろし、ノボリバタを設置。

西九条方面から来る人用、千鳥橋方面から来る人用にそれぞれ目立つように立てました。

会場となる6階に上がると既に学校側が300席の机と椅子を出してくれています。有難いことです。

準備が終わり、ミーティング、質問があればとみんな真剣なまなざしです。保護司と更女と併せると理事長室には入り切れないほどの大勢のスタッフ。ありがたいことです。

開場1時間前だと言うのにゾロゾロとお客様がご来場・・・うれしい悲鳴です。

広いフロアーに椅子を出して臨時待合室を作りました。あくまでも会場の開場は1時30分。待っててね。先着順に誘導するからね。

250席を300席に増やし、予備の椅子も通路に出して350席・・それでも足りずスタッフは棒立ちでの「講演と音楽の集い」

此花区長の人力と歩こう会の皆様の団体参加、区内掲示板と、広報紙効果は抜群です。

会場に来てくださった方々ありがとう!

昇陽高等学校の皆様ありがとう!

スタッフの皆さんご苦労様!

会場に来て下さった皆様にもう一度ありがとう。

区長との約束で定員割れ(250名)したら責任取って辞任すると言いましたが来場者数350名・・・これで辞任はなくなった〜・・笑)


[5002] 【5257回 よしっ!降ってないぞっ!】 2019-07-20 (Sat)

眠れない、なが〜い夜を過ごし、やっと夜明けを迎えました。

雨が止んでる〜!降ってないっ!何という奇跡なんだ〜!

前日に雨対策の「傘引き換え番号」作りが無駄になったんだぁ!良かったっ!

何かしらの作業をして無駄になったことを嘆くことがあっても喜ぶことは滅多に無い。

しかし雨対策が不要になったことがこんなにも嬉しいと思ったことはありません。

他の行事で出席できないと申し訳なさそうにラインをくれた会員、体調が悪いので簡単な作業に配置して欲しい・・・

など、参加することに対して今迄連絡のなかった会員との距離が縮まった。

行事とは当日だけの事ではなくて実施すると決まってからのチームワークだと思っています。

今回は区役所関係も、よく動いて協力して下さいました。

「会長のパシリは喜んでしますよ」と言ってくれた強面のスタッフ、「運搬車は私に任せて」と申し出てくれたスタッフ・・

みんな私には出来ない部分を補ってくれてありがとう。そしてその日を迎えました。

女性会の皆さんも大勢手伝ってくれると言う・・・雨なんかに負けてたまるかっ!そう思いつつ雨対策の作業をした前日

みんな吹っ飛んでどっかに行ってしまいました。

午後2時からの「講演と音楽のつどい」開場は1時30分からです。

通常はこの講師の講演は全国で有料で行っている内容らしいです(らしい・・・私もまだ聞いてないので)

会場を貸して下さった昇陽高校様に感謝!

クッキー300人分を手作りしてくれ、本日の会場で手渡ししてくれると言うパティシエ科の生徒に感謝!

広報誌の一面に載せて下さり広報活動をして下さった区長はじめ担当の方々に感謝!

記念品の袋詰めなど準備のための地味な仕事を文句も言わずに手伝ってくれたスタッフにも感謝!

そして何よりも会場に足を運んでくれた皆様に心から感謝を申し上げたいと思っています。

天の神様がいるとしたら・・・感謝!


[5001] 【5256回 不吉な予感】 2019-07-19 (Fri)

18日の朝、区役所の用事を済ませ、ついでに期日前投票に行ってきました(昔は不在者投票って言ってなかった?)

自宅に戻る途中、私の家の一角(10軒ほど)から不吉な車が出てきてぶつかりそうになりました。

何ちゅう運転やっ!と腹立たしくボディに書いてある会社名をチェックしたら「〇〇典礼会館」と書いてありました。

ありゃあ・・・・?どこの家?

私の隣組はデイサービスの車がひっきりなしに出入りします。

それぞれがお気に入りの施設に通っていて朝はお迎え、夕方はお見送りと忙しいのです。

どちら様の家に〇〇典礼会館の車が来ても可笑しくないのです。ポッチーの順番は、まだ後ろのほうかな(笑)

班長さんが回ってきて訃報連絡を受けました。19日通夜で20日が葬儀・・・・えーっ20日?そりゃいかんっ!

しかし、家族葬なので一般の人は・・・との事でした。

私の住む一角の住宅が完成してからの長いお付き合いなんです。

私は井戸端会議が嫌いで朝夕の挨拶ぐらいしかしませんが40年ほどとなりで暮らしていますので通夜には行こうと思っています。

入居して来た頃はみんなハツラツとしていたのに・・・みんな年を重ねましたね。


[5000] 【5255回 遺体回収】 2019-07-18 (Thu)

ヒマラヤで死亡した登山家7人の遺体収容、まず4人が無言の下山・・・これは7月4日のニュースです。

インド救助隊は7月3日、ヒマラヤ山脈に位置する高峰ナンダ・デビ(標高7816m)で5月末に雪崩が起きました。

その雪崩に巻き込まれて死亡した登山家8人のうち、まず4人の遺体を下山させたと報じています。

ヒマラヤ山系の一角を担う高峰ナンダ・デヴィは、インド第二の高峰として知られています。インドの中に山全体があるものの中では、最も高い山となっています。

英国人4人、米国人2人、インド人1人、オーストラリア人1人の合計8人パーティから成る登山隊は5月最終週にナンダ・デビの未踏峰を目指している途中で行方不明になりました。

経験豊富なインド人登山家らが、危険な捜索活動を長期にわたって行った結果、標高6500mの地点で7人の遺体がロープにつながれた状態で発見されたそうです。

(8人目の遺体は見つからない)

現場山中ではヘリコプターが使えないため、7人の遺体はまずベースキャンプまで運ばれ、4人の遺体が空輸され、残る3人の遺体も同様に搬送されるはずとのこと。

「身元確認の法的手続きと検視を完了させた上で、遺体を安置所に保管する」と述べています。

遺体となって発見された登山家らの一行には、当初12人が加わっていましたが、グループを離れた英国人4人は救助されているそうです。(何故離れたのかは不明)

遺体回収の困難なヒマラヤでは遺体をそのまま放置するケースがほとんどですが回収してもらって良かったと思わないといけないかも・・・。

経験豊富な登山家とて天候不良には勝てない!どんな技術を持っていても雪崩などのアクシデントで生還出来るのは難しい。助かったら奇跡としか言いようがありません。

いまエベレストは経験の浅い登山者で渋滞を引き起こしているそうです。

エベレストに行くだけの体力、知識等があるかどうかの関所を通過した人だけが登攀できるシステムがあると事故は減るよね。
 
登れる体力が無くても、エベレスト街道から見上げるのもいいものですよ。無理をしないと言うことが大事です。


[4999] 【5254回 あやしい天気】 2019-07-17 (Wed)

海の日を含めた3連休は、あいにくの天候不良で、お山を目指していた人達は散々な目に遭ったのではないでしょうか?

山小屋のヘリも視界不良で飛ばず、荷揚げができてないと嘆いておられた小屋がいくつもありました。

会社勤めの方達にとって3連休と言えばダイヤモンドの様な貴重な日ですもの・・・諦めきれなかったのではないでしょうか?

私もいま・・・天気予報と睨めっこしながら20日のイベントの準備をしています。

「何か見落としはないか」とチェックするのですが何が見落としなのかが分からない。。。。笑

20日は曇り空の予報から、いつの間にか雨のマークに変わってしまいました。しかも台風接近?・・・うそでしょ!?

イベントは室内なので中止にはならないのですが、雨が降れば「やめとこか」と言う人達がきっと出てきます。

今迄の努力も水の泡となりはしないか心配しています。

雨対策の準備をしながら雨の準備が「無駄になればいいなぁ」と、願っています(開催時間に降らなければ曇りで上等!)

あと3日の間に雨雲が通り過ぎていくことを願っています。


[4998] 【5253回 進まない祝賀会準備】 2019-07-16 (Tue)

藍綬褒章を受章した保護司の祝賀会が8月31日に開催されることになっています。

発起人は保護司会となっていますので気になるところですが未だに案内状も届いていません。

8月は「盆休み」と言う長い休館日がありビルが閉館中なので事務所へは入れません。

と言うことは、諸々の準備にかかわる事務仕事は出来ないと言う事です。

シビレを切らせて本人に電話をするもいまだ案内状が投函されてない様子です。

どうすんねんっ!?

投げ出したいところではありますが中途半端は性格に合わずでイライラするばかり。

出席者が決まらなければ司会者も乾杯発声も祝辞を頂くご来賓も何も決まらない。

万が一(勤続年数が足りないので絶対無い話)私が受章したとして・・・祝賀会は「開催しない」と決めている。(受章してから言えってか・・ハハハ そりゃそうや!)

「瑞宝双光章」と言う勲章を貰った大先輩が「祝賀会開催せず」の前例を作ってくれたので何が何でも祝賀会をすると言う流れが変わりました。

自分の「ふところ事情」に合わせて開催する、しないを決めればいいと教えて貰った気がします。

つまり見栄で開催するものではないと言う事です。

祝賀会をしなくても、心から「おめでとう!」と言ってくれる仲間がいればそれでいいのではと思う今日この頃であります。


[4997] 【5252回 夏祭りは雨模様】 2019-07-15 (Mon)

此花区の夏祭りは春日出地区にある朝日神明社をトップに7月31日までどこかの神社で行われています。

私達の会は祭りの夜に区役所と合同で「夜間巡視」を行っております。

今年も地区別に当番をきめて(役員は全神社に参加義務あり)配置表を作成しました。

当番の日が都合悪ければ、必ず一度はどこかの神社の夜間巡視に参加する事とお願いしています。

ところが13日土曜日の朝日神明社は小雨がポツポツ・・行って行けないことはない微妙な雨。

これが厄介なんやねっ!降るならもっとドシャブリに降る、降らないなら一滴も空から雨粒を落とさないっ!

区役所から電話があり「中止」・・当番の人にその連絡をするのに、てんやわんや。

そして14日の四貫島地区も同じように雨・・またまた中止。

二晩続けて連絡のしっぱなし・・・(連絡網あるんだけと徹底していない!)

来年の原稿を書き直しておきました。だって今なら覚えていますが来年となると記憶しているかどうか自信が無い。

『夜間巡視当番の日の午後6時現在雨が降っていれば中止とします。個別連絡は省略します。判断に迷った時は会長の携帯に問い合わせして下さい』

うん、うん、こうしておけば大丈夫でしょう。

あと西九条地区と、伝法・高見地区が残ってますなぁ。晴れるなら晴れる、降るなら降る、ハッキリしてよね。


[4996] 【5251回 エベレストが大渋滞だってさ】 2019-07-14 (Sun)

今シーズンのエベレスト登頂者は史上最高となる885人(死者は11人)

デスゾーンと呼ばれる8000m超の世界は、平地の3分の1の酸素しかない過酷な場所、それでも人々は神々の山嶺へと押し寄せ、「渋滞」を引き起こしているそうです。

ベースキャンプに張られるテントは春のエベレストでおなじみの風景。

しかし、大自然を味わうどころかテント場の渋滞は、年々増えてきておりテントの場所取りで人間同士の「いさかい」が起きているそうです。

エベレスト入山には、ネパール側とチベット(中国)側の2ルートがあるのですが、チベット側は、入山許可を取っていても何か政治的なトラブルが起こると、いきなり許可が取り消しになってしまうそうです。

準備して資金を集めて直前で中止となるとリスクが大きい。だからチベット側が敬遠されて、ネパール側に登山者が集中しているのです。

渋滞のもうひとつの理由は、現在の登山者の約8割が、個人でツアー会社に申し込む形の公募隊であるということです。

公募隊が主となり、プロガイドが、山にほとんど登った事がない人でも「エベレストに行きませんか?」と募集をかけます。

大量のシェルパが引率し体を引っ張り上げてくれたり、荷物も全部持ってくれたりすれば、素人でも登れてしまう。

公募隊の登山客は、慣れていないので、歩くのが遅い。滑落の危険がある断崖やクレバスなどには、固定ロープが張ってありますが、こうした箇所は一人ずつしか通れません。

そこで、まごつく人がいると、熟練の登山者でも追い抜くことが難しいので、渋滞が起きるのです。日本の劔岳でもよく見る光景です。

今年、渋滞が話題になったヒラリーステップという場所は、山頂直下の最後の難所で、歩く幅が50cmから1m程度しかないそうです。

上りと下りで行き交うことはできないので一方通行を交互に繰り返すことになり、人が増えれば登頂してからも下山にすごく時間がかかる。

通過の順番を待ってじっとしていると、寒くて体力を急速に消耗していきます。(今回死亡したうち数人は高山病だったそうです)回収困難が伴うので、遺体は放置されることになります。

ヒマラヤの山岳地帯を歩いている時、エベレストが遠くに見えるのですが、エベレストの山頂付近は雪がつきにくいため黒光りをしており、その神々しさは言葉に表せません。

それが世界最高峰の魅力なんでしょう。しかし・・だからと言ってガイド任せで簡単に登れる山ではありません。