[6465] 7472回 忘年会と言うなのお祝いの会】 2023-12-14 (Thu)

忘年会をしようと言う話が持ち上がりもちろん「出席しま〜す」

しかし会場を訪れてみると「受賞おめでとうございます」と言われ「忘年会と言う名のお祝の会」でした。

心憎い演出に感謝申し上げます。私ひとりの力で受章したものではなく互いの協力の上に成り立っているのですが・・有難く感謝申し上げます。

受章したその時も嬉しかったのはいう間でもありませんが後からジワジワとこみあげてくるものがあります。

事務所の仕事も新メンバーにバトンタッチしたので出勤してもあまり出番もなく(と言うよりは新体制に任せたので出番があるのがおかしい)

名札を整理したり、ゴミ拾ったり・・・そんなことをしています(笑)

地域活動の仲間入りをしたときに何をして良いか分からずウロウロしていたことがあります。

お手伝いしましょうか?と申し出ても「大丈夫!」と言われ身の置き所がありませんでした。

そんな時、私に仕事を命じてくれた女性がいたのです。用事を作って貰って助かりました。

いかなる時も先輩は新人に対して気を配り仕事の分担をすべきだと思っています。

気の置ける仲間から「ひとりで何もかもしすぎや!」と注意されたことがあります。有難い助言でした。

まったくその通りです。自分でする方が早いし・・・と思っていましたが心を入れ替えました。

それから仕事を分担しみんなで楽しく運営してきました。

だから引継ぎの時も混乱なくスムーズにバトンタッチできたと思っています。

今の若い人たちはパソコンに才たけているし新しい事に挑戦し目を見張ることばかり。

しかし、しかしです。老体は老体で良いところもあることを忘れないで欲しいです。

「温故知新」と言う言葉があります。世の中はIT化がすすんで、利便性やスピードが向上しています。

一方で昔から変わらないものもあります。「最後は人」なのです。


[6464] 【7471回 年末の買い物】 2023-12-13 (Wed)

あわただしくなってきました。正月用の買い物の買い忘れの無い様にメモ書きしておかないとうっかり・・・が発生します。

私の近くにはスーパーが3軒も隣接しており、慌てて買い物をしなくても済みますがバイクに積める範囲なので生物以外は徐々に揃えないとね。

そのバイクもいまはハンドル握れないし・・・戦時中の買い出し部隊の様に大きなリュック背負って行こうと思っています。

年末から正月にかけて温泉地でのんびりと過ごしてみたいと言う願望はありますが元旦は息子家族全員で集合することにしています。

この日ぐらいしか全員で集まる機会が無くなってきました。

親兄弟の絆はしっかりと繋いでおかないと私達があの世に逝った途端兄弟が疎遠になってしまうと困ります。

親戚つきあいや友達つきあいが苦手と言う人もいます。

いま「人間関係リセット症候群」なんて言葉も流行っています。

普段はそうであっても年賀状は出したいし返事も欲しいと欲張っています。

あて名書きは限りなく手書きで相手の顔を思い出しながらをモットーにしていました。

楽しみのひとつの年賀状も加齢に伴いだんだん書きづらくなってきました。(今年は特に手の痛みで書けません)

喜寿を迎える歳に同窓会も幕を閉じる予定です。私もそろそろ年賀状の終活をと考える年頃になってきました。


[6463] 【7470回 お年玉の相場】 2023-12-12 (Tue)

新年の準備の中にお年玉用の新券の用意があります。銀行や郵便局で新しいお札に交換しておきたいですね。

私は普段に新しいお札が手元に入った時、お年玉用に保管しておきます。そうすれば年末に慌てなくて済みます。

さてさてお年玉の金額はいくらが良いのか?爺婆の懐具合にも寄りますが相場はどんなものなんでしょうか?

●乳幼児(0歳〜2歳)の場合→まだ物心もついておらず、お金の価値や意味は理解できていません。昔だと500円札があり便利でしたが500円玉じゃあねぇ。(今なら1000円かな?)

●未就学児(3歳〜6歳)の場合→幼稚園入園から小学校入学前の場合は、1,000円で充分。子どもがおやつを買える程度の金額でOK。

●小学生(7歳〜12歳)の場合→小学低学年ならば3,000円ぐらいでしょうか。私は小学生の間は3000円と決めていました。

●中学生(13歳〜15歳)の場合→中学生へのお年玉の相場は、5,000円前が良いかと考えられます。

●高校生(16歳〜18歳)の場合→高校生にもなると、お年玉の相場も上がり1万円を渡します。買う物も高額の品が多くなりますからね。

●大学生から成人になるまで→1万円、これ以上は渡せません(笑)大学に通っていても20歳の成人になれば(18歳ではない)お年玉は終了です。

そして社会人になり給料を貰う様になれば爺婆がお年玉を貰う側にまわることを理想としています。

貰ったお年玉は使わず貯めて置き、結婚式の時にポチ袋のまま返してやろうと思っています。

但しそれまで生存していたらと言うことになりますが(笑)

昔の様に仲人の所や上司の所への新年の挨拶廻りなどの習慣もなくなりお年玉の用意は身内だけとなりました。

まぁこれも親同士の物々交換みたいなものですが子供にとっては嬉しいものです。

息子達が子供の頃お年玉を持って商店街にあるオモチャ屋に走るのですが「正月3ケ日にお金を使うと一年間貧乏になる」と躾けたものです。

4日になるのを待って商店街に走っていました。懐かしいですね。


[6462] 【7469回 焦るね師走】 2023-12-11 (Mon)

2023年も残すところ20日になりました。

ちょっと焦っています。手の具合がいまいちで痛み止めを飲んでも治らず、このまま新年を迎えるのかと思うと憂鬱です。

師走って誰が言い出したのでしょうか。この言葉を聞くだけで焦ります。

一般にいわれているのは、お坊さんがお経をあげるために東西を馳せるという由来らしいですが本当かしら?

まずは日頃掃除の行き届いていない場所(テレビの裏・冷蔵庫の後・換気扇・網戸等々)から掃除を始めるのですが今年はその気にならない。

どこか具合が悪いと乗り気にならないのが事実です。かと言って夫に任せられるかと言えば・・・気にかかるねぇ。

結局痛い、痛いと言いながら動くからよくなるはずがない。傷はとっくに治っていると言うのにね。

正月用の買い物は手術前にメモをしていたので良かったが今は文字さえも痛くて書けない。

外見はどこも悪くなさそうだから尚更たちが悪い。

整理整頓は日頃から趣味の如くやっているので問題はないが右の物を左に、左の物を右に動かすだけでもホコリは取り除けます。

置物を動かしてみたらホコリの跡がついていることがあります。出来る事からやって行かねばなりません。

あと20日で新しい夜明けとなります。みなさん焦りましょう!(焦っているのは私だけかも?)


[6461] 【7468回 遺影の準備】 2023-12-10 (Sun)

1年前に亡くなった姪っ子が入院前に「おばちゃんに預けとくわ」と送って来た2枚の写真。

ひょっとしたら・・・そんな思いだったと思います。私なら「縁起でもないっ!」と否定することはないと思ったのだと理解しています。

しかし2枚とも自撮りのため本人らしさが表現できていません。何やら覚悟の様な気がする写真でした。

「これはあかんでぇ、もっと良い写真を探してみてもいいかな?」と本人に承諾を得て笑顔の写真を探しました。

いざというとなかなか見つかりません。幸いに姪っ子とは毎年春のイタドリ採りの写真がありその中から1枚見つけました。

イタドリを抱き自然の笑顔でいたどり3姉妹(私と、妹の姪っ子)イタドリを大量採取した時の笑顔の写真です。

生駒山に大きく響いた笑い声が写真にも表れていました。

その中から本人だけを抜粋しました。イタドリを花束に入れ替えようかとも思いましたがありのままが一番。

本人に見せたところ「いい写真やわ、気に入った。おばちゃんに相談して良かったわ」と死後に飾られる写真として承諾を得ました。

元気なうちに自分のお気に入り写真を遺影用として引き伸ばしておくと残された遺族が慌てないで済みます。

縁起が悪いなんてことよりも自分の気に入った写真を飾って貰う方が良いのではと思います。

そんなわけで私の遺影は完成しました。(大笑)藍綬褒章授与式の時の満足げな笑顔写真です(本人の見解です)

完成はしたものの押入れに仕舞い込んで所在が不明では何もなりません。

正月に息子達が集まった時に父と母の遺影があることを知らせ、保管場所も知らせておこうと思っています。

姪っ子の通夜の準備の時、葬儀屋から写真を要求されました。

「準備しています」といった時の驚きの顔・・思い出して笑えます。(儲けそこなった・・・という顔してたよね)

終活・断捨離なども必要ですが、それに加えてお気に入り写真をみつけておくことをお勧めします。


[6460] 【7467回 久々に泣いたね】 2023-12-09 (Sat)

あっ・・・悲しくて泣いたのではありません。朝ドラの話です。

今週は2回胸にググッとくるシーンがあり涙を流しました。

NHK朝ドラを見てない人にとって「なんのこっちゃ?」と言われるかも知れません。

最近のドラマや音楽は私の様な高齢者には響くものがなくてテレビから遠ざかっています。(韓国時代劇ドラマの方がおもろい)

カメ大好きの弟が戦死して歌手として歌えなくなった主人公の葛藤や屋台での親子の会話、そして舞台で歌う弟への鎮魂歌(ええなぁ)

土曜日の振り返りシーンでも同じ場面で同じ量の涙がでました。(日本のドラマも捨てたもんじゃないね)

泣き終わったところで・・おもろいことを発見しました。

月曜日からのドラマで気を付けてみててください(フフフ)

主人公の楽団の人達の名前「一」「二」「三」「四」「五」が付いていることを発見しました。

脚本家の人は意識して付けたのか面倒くさくてそうしたのか・・・おもろい〜。


[6459] 【7466回 大阪プレミアム商品券】 2023-12-08 (Fri)

大阪市の市民であれば利用できると言う「大阪プレミアム商品券」の引き換え葉書きが到着しました。

聞くところによると手続き場所のコンビニにみんなが殺到しエラーが発生しているらしい。

12月11日からしか使えないので急ぐこともあるまいと時間を置いて平日の空いてる時間を利用することにしました。

買い物ついでに立ち寄ってみたら「空いてる〜」店員さんに手続き方法を聞くと機械の前までは連れて行ってくれるがあとは自分でどうぞだって。

ああだ、こうだで後ろの列を気にしながら、やっと手続き完了しましたがこれは高齢者には難しいなぁ。

自宅に戻りスマホに取り込もうとしましたが、これもまた難しくて悪戦苦闘しました。

やっとのことでスマホにお買い物できる状態になったのは1時間ぐらい後の話。

フーッ・・・1枚3000円お得感を味わおうとするとこんなに苦労するんや!

銀行の利子はと言えば5円とか8円とかの時代で3000円お得ならばやるっきゃないね。

しかし世の中、機械に振り回されて住みにくくなりましたね。


[6458] 【7465回 同窓会の思い出アルバム】 2023-12-07 (Thu)

過日、幼友達とランチ会をしたときに参加できなかった同窓会の写真を見せて貰いました。

いつもなら私がアルバムを作り参加者全員に郵送しているアルバムがありますが今回は私が欠席したので・・・ありません。

しかし参加者の中には「高い」と言う人もチラホラいて心を痛めていました。

酒代については文句ひとつ言わなくてもアルバム代となると抵抗がある人もいるのです。勿論、心待ちしてくれている人もいます。

寄付を貰った人、いつも参加してるのに参加できなかった人にも郵送して「次回はきっと来てね」とお手紙を添えて。

ランチ会の時、自己流でファイリングした友の写真集をみた時ハッとしたんです。

写真の中身は第10回なのに「第9回」の表紙がついていたんです。何とかしなくては・・・。そう思いました。

同窓会参加者全員から藍綬褒章受章のお祝いを頂いています。

お礼の言葉も添えて「まぼろしの第10回の表紙」をつくろうと決めました。

参加者全員が私のホームページを見ているはずはありませんが感謝していると言う心は通じるはずです。

そして何よりも「第10回」の表紙が幼友達に届くはず・・・

『まぼろしの 土佐の高知の 同窓会 参加した気の 思い出ページ』


[6457] 【7464回 安らかにお眠り下さい】 2023-12-06 (Wed)

長い間しんどかったね・・・

3年以上も意識が戻らず入院中の会社の同僚がやっと亡くなりました。

「やっと」と言う言葉は不謹慎だと言うことは重々承知しています。でも「やっと」なんです。

辛かっただろう、苦しかっただろうと「やっと楽になったね」空に向けて手を合わしました。

医師から延命治療について説明された時、奥様は延命治療を望まず、息子と娘は延命治療を強く望んだそうです。

1年経ち、2年が経つと息子も娘も母親の判断が正しかったことに気が付きました。

しかし、延命装置を外すことは出来ず互いに辛く苦しい日々を送ったと思います。

生前中は時々、千鳥橋の上で出くわし「どこ行くの?」と聞くとニコッとして居酒屋を指差して去っていく姿が目に浮かびます。

入院したと聞いたのはおそらく3年も4年も前だったと思います。馴染みのスナックのママから意識もなく延命治療を受けていると聞きました。

私達夫婦は互いに「延命治療しない派」なので、家族はよく決断したなぁと思っていました。それほどに愛されていたのでしょう。

奥様も難病を抱えておられ、長い間の心労はいかばかりだったのかと掛ける言葉が見当たりません。

故人を知る会社の後輩にラインを送り、それぞれの場所で哀悼の意をささげる様に伝えました。

無口ですが温厚で酒が入るとちょつと明るくなる敵の無い人柄でした。

どうぞ安らかにお眠り下さい(合掌)


[6456] 【7463回 我慢の出来ない痛み】 2023-12-05 (Tue)

22日に手根管解放手術を受けて順調に回復していると信じていました。

傷口も綺麗になり絆創膏も外れました。あとは盛り上がった傷口が平らになるのを待つばかり・・・と思っていました。

しかし、いつまでたっても痛みが取れず指先仕事が出来ません。

包丁も握れません、ハサミも握れません。バイクのハンドルも握れません。

宅配便のあて名書き1枚も書けず途中で断念する始末です。

1週間先に術後の経過診察があるのですがとても待てずに予約無しの診察の列に並びました。

どうせ予約なしだから後回しになるはずと待合室の日差しのある椅子に腰かけて痛みをこらえていました。

突然、予想外に私の順番が来たのです。診察室に入ると「どうしたの?」

医者は来週の予約なのに何事かと思ったらしく順番が早くなったみたいです。これこれしかじかと事情を話しました。

「私の手を握って見て」「よし、握れたね。手術に問題はない」神経を触っているのでそうなる患者もいるとか・・・。

痛み止めと湿布薬を貰い戻ってきました。「気になるので再来週また来てください」

このまま痛みが引かないと正月の用意も出来ないし、困ったことになるね。

あああこんな時、娘がいてくれればなぁ😢


[6455] 【7462回 4年ぶりに実現】 2023-12-04 (Mon)

警察署と異業種の団体「安全管理者部会」のОB達の集いがホテル阪神で開催されました。

4年も経つとそれなりに年を感じましたね。現役の警察官、卒業した警察官、事業主、会社員などなど様々な顔ぶれです。

座席は自由席なんですが何やら秘密めいた手書きのプログラムが置いてあります。

乾杯は会長だった人に決まっていますが閉会の言葉、次回の幹事などは、あとのお楽しみにしました。

私ばかりが幹事ではマンネリするからね。それと幹事の苦労はみんなに味わってもらいたい。

乾杯の後、食事をしながら全員の近況報告(ほぼ病気のハナシでした)

2時間はアッと言う間にやって来て腰痛で欠席した人に電話をし参加者全員の声を聞かせました(私の柿の師匠だからネ)

さてさて、手作りプログラムの出番です。誰がどの番号を持っているのか不明です。

「ラッキーセブンの番号を持っている人〜!閉めの挨拶頼みます」

「〇番の人〜!次回の幹事を頼みます〜」あっさり決まりましたね。

最後は年金の替え歌を歌うのですが隣の客に迷惑がかからないように1番・2番・3番と分けて3人の人に歌ってもらいました。

最後は皆で集合写真・・・スタッフ呼びに行ってこなくっちゃあね。はいパチリ!

自宅に帰り着くまでに電車の中からだと思うのですが感想ラインが次々入ってきます。

「名司会者」だの「迷司会者」だのと心地良い楽しいラインばかりで疲れも吹っ飛びました。

頼めば幹事を引き受けてくれる、終わったあとは感想をすぐにラインしてくれる、嬉しいね。

今回は体調不良で欠席の柿の師匠が「写真ちょうだい」と言ってたので整理しているところです。

メンバー全員がグループラインで繋がっていますので連絡は簡単です。本当に便利な世の中になったもんです。


[6454] 【7461回 一段落】 2023-12-03 (Sun)

藍綬褒章の行事も落ち着き今は祝電やお祝いを頂いた方々への感謝を伝える準備をしています。

業者推薦の仰々しい挨拶文は私には似合わず直接お礼を申し上げながらお渡ししたいと思っています。

直接お渡しできない遠方の方には飾り気のないフツーの言葉を簡単に添えてと思っています。

格式高い「十六弁菊花紋(じゅうろくべん・きくかもん)」は受章者にしか使えないと言う事ですから記念品として考えたいと思っています。

今迄受章された方から「時計」「花瓶」「お盆」「小物入れ」などなど頂きましたが・・・・。

私は、あっさりと食べて消えてなくなるものなら重複しないし場所を取らないし押入れで眠ることもあるまい。そう思っています。

天皇家の祝い事には「ボンボニエール」と決まっています。私もそうしよう!

「十六弁菊花紋」は唯一私達にも許可をされているのは「パスポート」です。

パスポートを持って私たちも海外に行くのですから、日本人として責任ある行動をという深い意味もあるのではないでしょうか。

国会議員がつけている議員バッジも「菊の御紋」を型取っているのですが、花弁を数えてみると16枚ではなく11枚。

これは、「天皇陛下に敬意を表すために、同じ枚数にしていない」ということなのだそうです。

正月に孫達が来たらこの話をしようと思っています。


[6453] 【7460回 レポートアップしました】 2023-12-02 (Sat)

随分前の山行になるのですが11月例会のレポートをアップしました。

しばらく藍綬褒章伝達式のレポートを載せていましたが12月になったのを機に衣替えってとこでしょうか。

表紙の「宝塚丸山湿原」をクリックしていただくとご覧いただけます。

「2023山行記録」をクリックして頂くと、11月例会の丸山湿原をご覧頂くことができます。

宝塚にもこんなところがあったのかと驚かされました。

宝塚と言えば華やかなイメージ(いまはちょっと違うけど)ですが田園風景の山里もあることに気が付いたコースでした。

晩秋の丸山湿原は渋柿がなっていたり、季節外れのトンボが飛んでいたり、ザクロが口をあけていたりと楽しかったです。

山里歩きではありますが13kmほど歩いたので満足感はみんなあったと思います。

我が倶楽部も12月の例会を残すのみとなりました。最近はコースを考える力も衰えて2024年は充電期間もいいのではと思っています。

「いいとこあるから行こうよ!」と季節ごとに誰かが声をかけてくれればと思っています。

私は4月のイタドリ採りはみなさんに声かけて「行こうよ〜!」と言うつもりです(出た〜っ!季節限定イタドリ姫!)。

「一度行ったことがあるから・・・」と言うのであればもう関西近辺行き尽しましたので行くところはありません。

それでも花の時期には同じ場所でも見てみたいところもまだまだ沢山あります。

さてさて2024年の我が倶楽部はどうなりますことやら・・・・。

みんな加齢に伴い体力弱っていることを自覚しないとね。

かと言って閉じこもってばかりいると益々年寄り臭くなっちまうよ〜。

私は続けたいのです。しかし「じゃあどこ連れてってくれる?」と聞かれれば・・・わからないから困っているのです。


[6452] 【7459回 抜糸完了】 2023-12-01 (Fri)

やっと包帯がとれました。バンザ〜イです。

午後から勤務でしたので待ち時間が長引かないといいのになぁと時計とにらめっこ。

案外早く順番がきました。

「よぉし抜糸するかぁ」5回ぐらい糸を切る音がしました。

その瞬間イタッ・・・5回叫びました。

あのほらボンレスハムが糸に縛られている時、取り外す時ハムに糸が食い込んでいるでしょ?あの状態。

手術の時は麻酔が効いているから痛みはありませんでした。

先生が「どうかしたのか?」と、ニヤニヤ。外科の先生は平気なんだね。

その後もしばらくはヒリヒリして痛くてたまりませんでした。

でも箸が自由に使え出したことで不便さが減りました。

事務所にわざわざお見舞いに来て下さった方がいて包帯の取れた手を見せると安心して帰っていかれました。

ドラえもんの手を知っていたので気にかけてくれたのでしょう。

病院で貼って貰った大きなバンドエイドはすぐにはずれてしまいました。

薬局で水に強いバンドエイドを購入したら5枚入りで1000円(高いっ!)

風に当てて、水に濡らして、だんだん慣らしていくと回復していくのでしょうね。

年末の多忙な時に時期を間違えたかと後悔しています。


[6451] 【7458回 季節は冬へ】 2023-11-30 (Thu)

11月も最後となりました。めくるカレンダーは残り1枚・・・。

外の風も冷たく感じる今日この頃ですがインフルエンザ予防接種は済みましたか?後期高齢者になると無関心ではいられなくなりました。

右手の手術を受けて家事一切に不便を感じてイライラしています。

台所仕事は包丁が握れず、ピューラーやカット野菜の利用、焼き魚など包丁不用のメニューを考えるのに苦労しています。

指に力が入らず、ほぼ字が書けません。こんな状態で年賀状が書けるのか?心配です。

健康な時は使えて当たり前と思っていた右手ではありますが使えない今、とても大切に思っています。

洗顔・衣服のボタン掛け、ズボンの上げ下ろしなどなどあげればキリがありませんが・・とにかく不便。

本日木曜日は抜糸の診察日。すこしは楽になるのでしょうか?

バイクに乗れなくてどこに行くにも不便です。ならば歩けって?

そうです、近い将来、免許返納すればバイクにも乗れなくなるから今から練習しろと?

昔は30kmなんて平気で歩いた「歩けの女王」だったのにね(本人の感想です)

いまじゃバスを見たら乗りたい気持ちをグッと抑えてちょこっとだけ歩いています。

出来ていたことが出来なくなると言う不便さを知り、自分の身体をもっと労わって使わねばと痛感しています。


[6450] 【7457回 尽きることのない思い出話】 2023-11-29 (Wed)

1年ぶりの再会だというのに一昨日も昨日も逢っていた感があります。

「元気やったぁ?」季節の挨拶も飾った言葉もいらない、幼き日の小学校時代を共に学んだと言うだけなのに。

それから何十年と会っていなかったのに突然の60歳の同窓会・・故郷は私達を強い絆で結んでくれています。

4時間近くのランチの後、今度は場所を変えてのティータイム「何をそんなに話すことがあるの?」と言われそう。

太陽が沈みかけなければ、きっとまだお喋りの花は咲いていたと思います。

友からの土産の柿の葉寿司は右手負傷で包丁の握れぬ今の私にとっては高級ビーフステーキよりも有難い。

柿の葉を剥くと酸っぱい寿司飯の香りが食欲を誘う。ランチであれほど食べたのに・・・別腹、別腹!

柿の葉寿司と言えば大峰・奥駈けの山行時に駅前の店に入り柿の葉寿司を購入しました。

綺麗な化粧箱に入り、その上に包装をしようとしたので「中身だけにして下さい」と箱も包装紙も店に残して出発しました。

山中で食べた柿の葉寿司は格別の味だったことが蘇ってきます。

どこへ行くときも「大和の柿の葉寿司」のノボリバタを見つけたら買いたくなる絶品です。


[6449] 【7456回 同窓会のランチ報告会】 2023-11-28 (Tue)

今年の同窓会には残念ながら欠席となったため幼友達とは会えずじまいでした。

「同窓会から帰ったらランチ会しようね!」そんな約束を果たすため難波に向かいました。

同窓会・関西支部がいつもの待ち合わせ場所に使っていた高島屋の正面玄関で待ち合わせです。

いつもは地下鉄千日前線を利用するのにこの日は四つ橋線を利用したため・・ちょっと迷子。

同じナンバの駅でも路線が違うと全く別の場所に到着しました。

午前11時約束のの時間に現れました。いた・いた・いた〜懐かしい顔!

庭先に成っていた柿を送って貰ったお礼を述べてから、さてさてどこで食事をするのかと思いきや、何と下見して予約までしてくれていました。

まずは乾杯!第10回の同窓会の写真を見せて貰いながら話は弾みました。

話洩れが無い様にメモ書きして来てくれていたのには「アッパレ〜!」

あぁ行きたかったと思いながらも友の話す同窓会の様子で参加した気分になりました。

「もうそろそろ追い出されるのでは?」時計を見たら午後3時前(ということは4時間ほどお喋りしてたことになります)

「次はお茶しよう!」とホテルのロビーでいちごパフェを頬張り外は少し太陽が落ちてうすら寒く感じ始めました。

「今度は3月の幹事会でね」そんな別れの挨拶をしてバイバイ〜

楽しかったなぁ〜ごちになりました。感謝です。


[6448] 【7455回 あれから1年】 2023-11-27 (Mon)

もう1年が過ぎてしまいました。

辛い苦しい闘病生活で「もう頑張らんでもええで」心の中で叫んでから季節は1巡しました。

11月25日午前10時、一心寺集合で法要は営まれました。

いつもなら別室の待合室で延々と待ち、やっと本堂へ行くのですがこの日は待合室の待機無しでいきなり本堂へ案内されました。

その後、アベノハルカスへ移動して食事会なのですが午後1時の予約のため2時間ほどの時間ロスあり。

食事会場13時前集合と言うことで取り敢えず解散し自由時間。

丁度、同じフロアで北海道物産展と高知物産展が開催されており、嫁は北海道、私は高知へと買い物を楽しみました。

予約時間にはどこからともなく皆集合できて故人を偲ぶ食事会スタートです。

私は姉夫婦の家に居候していたので故人が出生の時から我が子同然に可愛がっており、どこにいくにも連れて行きました。

不治の病と聞いたときには娘を失うほどにショックが大きかったです。

亡くなる前には「秋映え」と言う品種のリンゴが食べたい、季節外れの琵琶が食べたいと言って私達を困らせました。

しかし思い出を語る時、いまは懐かしく感じるから不思議です。

この1年祭りを機に故人の事から少し距離を置き(忘れろと言うのではない)自分のために生きて行こうと話合いました。

発病から野辺の送りまで看護師と言う仕事をしながら献身的に姉に寄り添ってきた妹の姪にねぎらいの言葉をかけました。

思い入れの強かった「イタドリ三姉妹」の時にだけ、思いっきり話をしてもいいよね。


[6447] 【7454回 マウスが使えるようになりました】 2023-11-26 (Sun)

「ドラえもんの手」から、やっと解放されました。

11月22日に手根管開放の手術をうけました。

医者に言わせると簡単な手術らしいですが手術着を着て手術台の上に寝かされると簡単といえるのでしょうか?

主治医の他に若い外科医が私の手術に立ち会い勉強中のため色々説明しているのが聞こえます。

局部麻酔のため切開などの痛みはありませんでしたが腕の付け根を縛り血流を停めている箇所が時間がたてばとても痛く感じました。

その都度声掛けをしてくれる優しいナースの声、過程を説明する医師の力強い声に緊張もほぐれ無事手術完了です。

麻酔が効いているため足元がふらつきナースに腕を掴んで貰って外来待合室に戻りました。

このまま帰っては危ないと感じましたので30分程待機しふらつきが消えてから帰宅しました。

手はドラえもん状態のため夕飯の準備ができません。

手術前に準備していた具材を炊飯器に投げ込み炊き込みご飯とカット野菜で夕食を済ませました。

流石に食器洗いはポッチーがしてくれました。あっそうそう炊飯器のスイッチも押してくれましたよ〜。

不自由になってみて日常なんのためらいもなく両手を使っていましたが何と不便なこと・・・・。

右手では何もできやしない・・鼻くそほじるるぐらいかな(笑)

24日に消毒に行き、ドラえもんの手から小さな包帯に替えて貰いました。

おかげでパソコンのマウスが使え出しました。

おっ、おっ、箸も使えるぞっ!

30日には抜糸です。うれしいなぁ。これからはもっと大事に手を労わろうと思いました。


[6446] (7453回 本日手術日なり) 2023-11-22 (Wed)

22日「手根管手術」をします

手根管症候群で悩んでいました。法務省や皇居訪問などの行事も終わり正月までには治したいため思い切って手術をすることにしました。

「気が変わらないうちに・・・」整形の先生が笑います。いままで度々検査はしたものの「手術はいやです!」と断ってきました。

「簡単やで、10分で終わるよ。だけど手をグローブみたいに包帯でグルグル巻きにするでぇ」

そりゃ大変やわ!食材を買い込んでも料理出来ないのならインスタント品でしのぐとしよう。

手根管症候群とはどんな病気なのでしょうか?あまり聞かないよね。女性に多いらしいです。

手指や手首の屈曲などを担う正中(せいちゅう)神経が、手首の手根管(しゅこんかん)という狭い管の中で圧迫されることで、しびれや痛みが生じる病気です。

手根管は手首の中央部にあり、骨と靭帯に囲まれたトンネル状の空間です。

手根管の中は正中神経のほかにも指を曲げる9本の腱が通っています。

症状は人差し指、中指を中心にしびれや痛みが出ます。しびれは親指や薬指に及ぶこともあり、手のひらの全体が痛むように感じることもあります。

しばしば夜間や明け方に痛みが強くボタンかけのような細かい作業がやりづらくなり覚悟を決めました。

右手がしばらく使えませんので書き込みをしばらくお休みするかも知れません。

ではいってまいります(こわいなぁ・・・)


[6445] 【7452回 日帰り研修会「伊勢神宮」その3】 2023-11-22 (Wed)

おかげ横丁

おかげ横丁の賑わいは半端なものではありません。

観光地の中には錆びれた商店街が多い中でここだけはお伊勢さんに守られている様子です。

名前の通り伊勢神宮の「おかげ」なんです。

私達は昼食場所で美味しい松阪牛を頂くことになっていましたので買い食いはほどほどにしないと松坂牛のすき焼きが食べれなくなります。

そう言いながらも「赤福本店」へ引き込まれるように入ってしまいました(笑)

やはり現地で作りたてのおたべを食べるのは美味しいですね。

おたべのアンコの模様は五十鈴川の川の流れを表しているのだそうです。

「さかなや」と書いた店のおじさんから「食っていけよ〜」と焼き魚の端切れをもらいました。

「おじさん帰りによるね〜」と言ってその場を逃げました。

しかしきっちり帰りに寄ってイカの一夜干し買いましたよ(1枚2000円・・ボッタリクリちゃう?)

どの店の前も行列です。自由行動だけとみんなどこに行ったのかしら?

食べながら歩いている姿を見るとコロナの時代にはここも人通りが少なかったんだろうなぁと想像がつきます。

自由行動なのでみんなチリチリバラバラではありましたが集合時間にはちゃんと帰ってきました。

両手には土産の袋をいっぱいさげています。やはりピンクの包装紙の赤福が多いね。

バスは昼食場所の松坂に移動して美味しい松阪牛のすき焼きを頂きました。

すき焼きはそれぞれ一人鍋となっており、肉の争奪合戦にはなりませんでした。

満腹状態で地元スーパーで伊勢うどんをどっさりと買い込みバスの中は静かに眠れると思いきや?

ガイドもどきから歌集が配られ大合唱となりました。コロナ禍で辛抱してたからね。

新役員・新理事たちのアイデア満載での研修旅行は大成功に終わったのではないでしょうか。

これで私も安心して去っていけそうです。


[6444] 【7451回 日帰り研修会「伊勢神宮」その2】 2023-11-21 (Tue)

大阪難波駅構内に「伊勢うどん」の店があるのですが早朝通過のためいつも利用できません。

「食べたいのにたべられない!伊勢うどん食べたいなぁ」そんな話を理事の人達と談笑したことがありました。

何と今回の日帰り研修会の帰り道に伊勢うどんを買うためにわざわざ地元のスーパーに立ち寄ってくれることになりました。

ありがたや〜ありがたや!

自宅で食べるのならば、おかげ横丁の土産用包装をした高い品を買わずとも地元スーパーで買い求める方がお得です。

そんな配慮をしてもらって・・ありがたや〜ありがたや!です。

自家用車だけがズラリと駐車の中、でっかいバス1台が停まり目立っていました。

嫌がらずに要求を受け入れでくれたんですね。流石ヤサカ観光さんです。

バスを降りて伊勢うどん売り場に直行・・みんな行列状態で私の後についてきました。しっかりと伊勢うどんをカゴに入れました。

品切れとなり、店頭になくなり奥から出してきてくれました。

地元の人達は「なにごと?」と遠巻きに見物する姿はこっけいでした。

「伊勢うどんは歯ごたえがなくて嫌い」と言う人もいて人それぞれですが私は好きです。

バスガイドもどきで伊勢うどんが何故柔らかいのかも説明しました。

『むかし伊勢参りをするために江戸あたりから長旅を続けた旅人の疲れた身体を癒して貰うため胃袋を優しくするための柔らかいのが伊勢うどん』


[6443] 【7450回 日帰り研修会「伊勢神宮」】 2023-11-20 (Mon)

保護司会の年間行事で「伊勢神宮」に行ってきました。

車内では30分間ほどのビデオ研修があり対象者、保護司、家族の三者三様の立場に立ち物事を考えさせられました。

その後は私の「ガイドもどき」の始まり〜始まりです。

「もどき」ですから決して期待できるものではありません。参加者の中には「うるさいなぁ」と思う人もいると思います(笑)

昔バスウオークで培ったお喋りマシーン弾丸が少しは役立っているのかも知れません。

「参加者の30%が満足したら成功や!」と励ましても貰ったことが力になっています。

誰でも一度は訪れたことのある伊勢神宮ですからもう何も説明することはないとは思いますが「してはいけないこと集」を考えてお話しました。

宇治橋の真ん中は神様の通り道なので内宮は右側を歩く(外宮は左)、五十鈴川にお賽銭は投げない、神木や石などに触れない。

伊勢神宮は宇治橋を渡ったところから全てがパワースポットだから神木や石などに触れなくてもよい。

おかげ犬の話もしました。飼い主の代わりに犬がお伊勢参りをしたと言う実話です。

断片的ではありますが退屈はしなかったのではと自負しています(知らんけど・・笑)

お馴染みの「バス到着クイズ」は何と保護司会会長が当選!しかしそこは会長だけのことはあります。ご辞退をして2番の当選者に(流石!)

途中で雪が降り渋滞を予想したためみ〜んな大幅にバスレでした。楽しいね。

参拝のあとは自由行動でおかげ横丁散策、そして松坂へ移動してランチタイム。ひとり200gの松坂牛は食べ応えがあり美味しかった!

帰り道は地元のスーパーに立ち寄りお買い物。おかげ横丁で買い物するよりずっと、ずっと安くて地元の品がゲットできました.
(明日は伊勢うどんの話)


[6442] 【7449回 藍綬褒章の記録】 2023-11-19 (Sun)

藍綬褒章伝達式と天皇陛下拝謁の記録をレポートにしてアツプしました。

残念ながら皇居へのカメラの持ち込みは厳しく制限されており1枚の写真もありません。

そりゃそうよね、天皇陛下に向けてシャッターを押そうものなら・・・・褒章は撮り下げよね。

プライペートなことではありますがこの記念日を忘れないために夫婦ふたりの写真を惜しげもなく掲載しました。

どうぞ・・・笑ってやって下さい(笑)

表紙の左「姫の藍綬褒章伝達式」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また2023山行記録をクリックして頂き「2023秋の叙勲」からもご覧頂けます。

大阪と言う都会に住んでいながらも東京は「大都会」だと痛感しました。

人が多い!東京駅が広いし複雑。自転車が走行していない。

皇居付近に宿泊しましたのでコンビニや飲食店等もなく整った町に見えました。

はとバスに乗って東京を周遊しましたが、もう東京見物はいいかなって思いました。(大阪がエエなぁ)

住めば都って言うからね。


[6441] 【7448回 お久しぶりです】 2023-11-18 (Sat)

毎月1回通っているサスケクリニックの奥様(今は息子さんが院長)と久しぶりに再会しました。

治療が終わってサスケ先生の遺影のある院長室で懐かしく思い出話に花が咲きました。

一緒にウオーキングをし、一緒に山に登った岳友です。サスケ先生が亡くなって2年(2021年だったからね)3回忌が済んだそうです。

豪快で思いやりのある先生でした。(ちょっと無茶もしたね)

生駒のバンガローでみんなで宿泊したとき、あの頃では珍しいダッチオーブンを持参して皆にご馳走して下さいました。

私は仕事の都合で遅れて到着したんですが既にダツチオーブン料理は済んでいました。

その時サスケ先生が「姫の分は残してあるよ!」と出して下さったことが忘れられません。

鳳凰三山ではテントの中で奥様が「寒い寒い」と震えていたとき優しく防寒着をかけていました

(私は隣のテントだったので見てはいませんがシルエットや雰囲気でわかった)

寒かったはずです。目覚めて見ると飲料水は凍っていましたね。

北鎌尾根から槍ヶ岳に向けて登攀中、サスケ先生が槍の上から無線で励まして下さったこともありました。

沢山の思い出が蘇った1日でした。

20代の頃から患者としてサスケ先生の治療を受け、「若い頃はぺっぴんやったけどね」と言って下さいました(今は面影無いけどね)・・・大笑

思い出があるっていいなぁとつくづく思いました。やはり記録は残しておかないといけませんね。

脳裏に焼き付けておくには記憶だけでは限度があります。

レポートや写真を見て思い出が昨日の事のように蘇ってきます。記録って本当に大事ですね。

そんな記録の中からサスケ先生の写真を引っ張り出してミニ写真集を作りましたので遺影に飾ってもらうことにしました。


[6440] 【7447回 あわやの出来事】 2023-11-17 (Fri)

11月例会ウオーク(11月16日実施)はJR武田尾駅に集合して宝塚の湿原歩きです。

この日は特別参加のコーメイさんもご一緒してくれる予定です。

海老江駅から新三田行の電車がきたので乗車、孫の所に行く乗り慣れた電車なんです。

いくつもの駅を過ぎて宝塚駅を過ぎました。そして次の駅「生瀬駅」を通過したのです。「あれっ?これって快速?」

大変です。快速ならば私達の集合場所「武田尾」は停車しません。

慌てて西宮名塩駅でおりました。あと1分気づくのが遅れたら新三田駅まで行ってしまうところでした。

胸をなでおろし次の普通電車に乗ると・・コーメイさんが笑顔で迎えてくれました。

そうや・・最初からこの電車に乗る予定やったのにホームに電車が入ると確認もせずに乗ってしまったのです。

あわやの所で武田尾駅からのバスに乗り遅れることになるところでした。

既にバスも待機しておりメンバーも揃っていました。

天気も良く、寒くもなく、着こんできたダウンは出発前に脱いで軽やかに歩き始めました。

宝塚にこんなに良い場所があるなんて知りませんでした。

今回のリーダーは宝塚住民だからよく知ってるね(宝塚に住んでいても住所は西宮市民らしい・・・・笑)

道標もしっかりと付いているのにどういうわけか三角点のあるはずの分岐で迷ってしまいました。

右へジョン、左へコーメイさん、続いてjunkoちゃんと正ちゃんがジョンの後を追いました。

姫は・・ずる賢いからどちらか正解の道が判明したら動くことにしました(大笑)

姫がその場をクルリと回転するとなんと三角点の標識を見つけたのです。

「おーいこっち、こっち!みんな戻って来て〜!」

大笑いの三角点探しも無事みつかりその場でランチタイムとなりました。

宝さがしの様な三角点ではありましたがみつけにくい場所でした。

♪♪探し物は何ですか〜みつかりにくいものですか?♪♪・・・そん歌あったよね

晩秋の散歩道はとても素敵なコースでした。


[6439] 【7446回 残念な出来事】 2023-11-16 (Thu)

受章の喜びに水を差す様な話ではありますが、今後のために悔しさを書き留めておきたいと思います。

今回の受章で此花区の担当観察官からは一言の連絡がなかったと言うことが悔しくて悲しくてたまりません。

真っ先に「よかったですね」と、一報をくれて喜んでくれても良さそうなものですが・・・

経験浅い新任観察官だから気が付かない?だとしたら上司の教育不足だわ!。

自分自身の長期研修を控えていて保護司の受章なんてそれどころではなかった?(どんなに忙しくても電話1本くらいできるやろ?)

私自身の受章でなければ担当観察官にきっちりと文句を言うところですが今回は自分の事なので…さすがに言えないね。

20年間と言う長い年月、保護司として観察所の手となり足となって動いてきたつもりでいました。

しかし案外、観察所、観察官にとってはどうでもいいことなんでしょうね。

私が退任する日までに、機会があればこのことを伝えてから卒業して行きたいと思っています。これは彼の今後のためです。

自分の受け持つ地区の保護司会で叙勲対象者がでた場合、私と同じ悲しみと悔しさを味わう人が出てはいけません。

将来のため観察官に悪態をついて去って行こうと心に決めました。今後の新米観察官のためでもあります。

こわいねぇ〜姫が怒ると鬼姫に変身するからね。高知弁で言う「おまんら!なめたらいかんぜよ!」やね。

飛ぶ鳥は跡を濁さないと言いますが私は跡を濁して飛び立って行きたいと心に誓いました。

それほどに悔しかったのです。

ハッと気が付き、あるいは周りから言われて連絡があったとしても「あとのまつりさぁぁぁぁ」


[6438] 【7445回 じつは・・・】 2023-11-15 (Wed)

あんなに楽しみにしていた同窓会を欠席してまでも行かなければならない出来事って何だったのか?

無事に終えて帰阪したいま、ご報告をしたいと思います。

秋の叙勲に際し、長年の保護司活動が認められて藍綬褒章(らんじゅほうしょう)の受章の運びとなり東京での式典に行ってまいりました。

私にとって生涯で一番名誉なことなのでしょうか、周りの皆様からの祝福メッセージやら祝電やらお花やらを頂くと喜びがジワジワと湧いて参りました。

式典出席には配偶者の参列も許可されておりポッチーはあの世への土産話が出来たと大喜び(私よりはしゃいでる)

天皇陛下の拝謁があるためか服装には細かな注意書きが添えられていました。女性は和装の人が多いようですが私はアフタヌーンドレスで参ります(笑)

法務省での伝達式を終え法務省手配のバスで皇居へ伺い皇居へと。受章の尊さと重さを肌で感じることができた一瞬です。

お正月に皇室の方々が立礼で手を振るあの廊下を歩きました。

天皇陛下拝謁までの注意事項などなど・・・長い時間を費やしました。それも含めて受章の喜びかと。

式典を終えてホテルに戻り写真室での記念撮影の順番待ち、部屋に戻った時は緊張もほぐれてへたり込みました。

息子が手配してくれた新幹線グリーン車と豪華ホテルに2泊とは・・・勿体ないね、夜行バスとビジネスホテルで良かったんよ。

翌日は東京見物を楽しめば良いと「はとバス周遊」の手配をして貰いました。

日頃は物言わない息子ではありますが「初めてのおつかい」のような「初めての親孝行」をしてもらいました。

東京見物と言っても特に見たいところもないし、ならば2階建てバスの車窓から東京見物すれば疲れなくていいだろうと言う配慮みたいです。

お祝いメッセージ、祝電、お祝いの品々を頂きありがとうございました。心から感謝申し上げます。


[6437] 【7444回 誕生日ケーキ】 2023-11-12 (Sun)

53歳になった息子にケーキを届けました。息子にと言うよりは寄り添ってくれる可愛い嫁に感謝の気持ちを込めてです。

大きいローソクを5本と小さいローソクを3本と言うとケーキからはみ出そうな気がします(笑)

「5と3」の数字のローソクにしました。

我が家では老夫婦二人暮らしなので誕生日ケーキは買ったことがありません。勿論結婚記念日も忘れています。遠い遠い昔の事です。

パラの花束?私には似合いません(大笑)登山靴やカラビナの方が似合うかな(それももう使わないね)

息子が言いました「山登りの格好で式典に出席したらあかんよ」そんなに心配ならドレスをプレゼントしてくれたらどうかしら?

心配ご無用で〜す。大丈夫で〜す。ドレス買ったから〜!

各行事にふさわしい服装は必要です。周りを考え派手にならず自分だけ目立たないことが大切です。

そう考えるとリクルートスーツって便利ですね。スーツの下に着るブラウスを替えれば冠婚葬祭なんでもOKだもんね。便利だよねぇ。

そんなリクルートスーツを着る機会もだんだん無くなってきました。これからは四季に合わせて少し上品な洋服が1着あれば上等です。

着ない洋服はジャンジャン処分して終活しましょう、どんな素敵なスーツであっても・・・ウエストがはいらな〜い!胸のポタンが止まらな〜い。悲しいね。笑えるね。

洋服を眺めながら着れてた頃を懐かしく思い出しています。

キュッキュッキュのサイズがいつの間にかポンレスハム状態に変わってしまっているのですからね。


[6436] 【7443回 残念・無念の欠席】 2023-11-11 (Sat)

11月12日「残念・無念の欠席」

2012年の還暦の年から始まった故郷の中学校の同窓会は今年で10回目を迎えます。

コロナ禍で開催を中止した年もありましたが私は欠席することなく参加していました。

前泊の幹事会と同窓会終了後の飲み会などを加えると3泊〜4泊のミニ旅行を楽しんできました。

今年の前夜泊は佐田岬でしたが・・・(残念ながら前泊の予定は中止・・私の精やねゴメン)

故郷には私の両親の墓がありますので毎回「墓参り」と称して豪遊してきました。

「何があっても参加」を旗印にしてきましたが2023年第10回目は・・・欠席せざるを得なくなりました。

1年前から日程はきまっており、何が何でも出席と手帳に記入していたのですが止む得ない事情で初めての欠席となりました。😢

欠席を耳にした友達からは「なし〜?おまえが来んと始まらんけん、な〜し?」

そう言って貰えることが幸せです。知らん顔されるのは寂しすぎる😢

自分の勝手で欠席したにも関わらず、どんな具合か気にかかる、蕨岡音頭は歌うてくれたろうか?誰が来ちょるやろうか?

2025年の第12回目は大阪万博の年に「77歳のラスト同窓会」が開催される予定です。

加齢に伴い、だんだん参加することがままならぬ人が出てきたため喜寿で打ち止めと発表。

最後の同窓会の企画には関西支部も参入したいと考えています(支部長にはまだ許可貰ってない・・笑)

のんべんだらりと飲み食いするのではなく舞台のあるホテルを借りて参加者ひとりづつ舞台に上がり近況報告をして貰う。

歌でも踊りでも何でもいいので印象に残る「ラスト喜寿同窓会」にして欲しい。その時の進行係は関西支部に任しちょってやぁ!


[6435] 【7442回 地域活動のご褒美?】 2023-11-10 (Fri)

10/20と11/9ダブルの「感謝状の贈呈」

10月20日の早朝、甲府からの夜行バスで大阪に到着し帰宅後、リュックはそのまま放置。

慌てて支度をして大阪国際交流センターに向かいました。

山姥の姿からスーツに身を包んで午後1時からの開演です。ギリギリセーフ〜(ホッ〜)

大阪市社会大会で地域福祉行政に貢献したとの大阪市長からの感謝状の贈呈式がありました。

そして11月9日にも社会福祉協議会表彰式があり今回は此花区長からの感謝状を頂きました。

どちらの表彰も私が貰っていいの?そんな思いはありましたが、ありがたく頂戴することにしました。

加齢を伴うにつれ表彰なんてことは無いと思いますので・・ちょっと嬉しいです(ニコニコ)

第1部は感謝状贈呈の式典、第2部は映画「梅切らぬバカ」の上映でした。

映画の内容は『老いを意識する母と自閉症の息子の二人暮らしを、温かな視点で描く人間ドラマです。

何かと生きづらい地域社会で、自立の道を模索する母子の苦悩、自閉症の息子の将来を案じて施設入居させます。

しかし、几帳面で慣れない環境に戸惑う自閉症の息子は施設を抜け出し、厄介な事件に巻き込まれてしまう』

現実にもありそうで自分ならどうするかと考えさせられる内容でした。

グループホーム(障がい者施設)と近隣住民とのトラブルもまた自分がどちらの立場に立っても何とも辛い物語でした。

主演女優の加賀まりこさん自身も障がい者の家族と暮らしているそうで演者としてではなく日常の出来事として私達に学ばせてくれた気がします。

遠くの映画館まで出かけなくても地域に出前してくれる映画鑑賞は無料なのでもっと、もっと多くの人に見て欲しかったです。

広報誌だけに頼らず各種団体の力、口コミの協力がいるのでしょうか?


[6434] 【7441回 出産は命がけ】 2023-11-09 (Thu)

昭和45年生まれの長男がまもなく53歳の誕生日を迎えようとしています。もうエエおっさんですわ(笑)

昭和45年11月10日の夜明けに陣痛が始まり不安と期待で胸が張り裂けそうだった記憶があります。

やがて痛みがMaxになり分娩のための入院となりました。

お姑さんに付き添って貰い入院したものの痛みは続くが子宮が開かない。

病院周辺を歩いて来いとの助産婦さんの言葉に痛みでうづくまりながら歩いたものです。

「こんな苦しそうなお産は見たことがない!」と言いながらお姑さんはずーっと出産まで付き添ってくれました。優しいお姑さんでした。

そして夜が来て部屋から分娩室に移され(他の妊婦さんの睡眠を妨げるから)朝を迎えました。

部屋に戻されてまた歩きまわる・・・これを3日間続けました。

本来なら息子の生誕日は11月10日のはず・・・それが私のお腹の中の居心地が良いのか3日間もかかってしまいました。

いつの世もお産は生命がけの大仕事。

なのに・・我が子を虐待したり車の中に長時間放置してパチンコに行ってみたり・・・お産の苦しさを忘れているのか?

自分が生命がけで産んだことを忘れているのか?鳥や猿や犬でさえ我が子を守ろうと必死なのに・・・何故自分の子供を大事に出来ないのか?

残虐なニュースを聞くたびにそんな怒りを感じずにはいられません。

姪っ子が保護犬を引き取って育てているのですが愛情を注げば注いだ分だけ生き生きとして見違えるほど元気復活しました。

親が子に正しい躾と愛情を注げば非行もなくなり犯罪も減る。犯罪を起こした人の立ち直りを地域ぐるみで手助けするのはとても大事な事です。

ですが、未然に犯罪を防ぐ方法に力を入れなければ非行や犯罪は減らないのではないかと考えさせられます。


[6433] 【7440回 友から届いた庭柿】 2023-11-08 (Wed)

友達から庭に成っていたと言う小粒の柿を送ってもらいました。

柿大好き人間の私にとってライス抜きで柿を3食に代えてもいいと思っています。それほどに好き!

届いたと連絡の前にまず1個ガブリ〜続けてもう1個・・うまい!

市場に出回る柿と、ちょっと違うけれど柿は見栄えではない味で勝負だ〜!ほんとに甘くてうまい。

事前に外出中だと聞かされていたのでラインで礼を述べておきました。

庭先に、たわわに成る柿の木があると言うことが羨ましいなぁ。

故郷の庭にも池の上に柿の木があり爪でほじくっては甘いか渋いか確かめて捥ぎ取っていました。

ガブッとかじると渋柿も混じっているのです「なし〜?」(何故と言う意味)と父親に聞くと接ぎ木をしているのだと言う。

市場に出回る柿をみてもそんな記憶は浮かんでこないが不揃いの(ごめん)柿を見ると懐かしい。

子供の頃、野山を駆け巡りながら、ちっちゃな山柿(渋柿)を採って来て母が吊るし柿にしてくれたものです。

小さくて一口で食べ終わるほどの柿の皮剥きって大変だっただろうなあと今なら母の苦労がよくわかります。

「山柿は採ってもかまんけんど人の家の庭の柿を採るとドロボーになる」と躾も混じっていたなぁ。

一度聞かされると脳裏に焼き付き善し悪しの分別が身体に浸みる。子育てとはこういうもんだな。我が母は偉大なり。


[6432] 【7439回 最後のガイドもどき】 2023-11-07 (Tue)

役員体制が変わって早くも6ケ月が過ぎようとしています。

人選はバッチリで新しい理事同志の歩調もバッチリです。少々波長が合わない時はマドンナがバッサリと〜頼もしいです(笑)

私の会長時代の6年間を思うと何と半年でクリアしていて、いやいやそれよりもパワーアップしていて素晴らしい!

我々70歳時代の人間はパソコンに疎く何事も昭和方式でやっていたのできっと今迄まどろこしいと思っていたかも知れません。

新理事たちはパソコンに才たけており本当に逞しいし何も思い残すことはありません。

「故きを温ねて新しきを知る」この事を受け継いで行って欲しいです。

もう私の出る幕はないわと少し寂しさを感じていたのですが新会長からガイドもどきの依頼を受けました。

「もどき」ですから上手なわけはありません。これが最後です。

昔ウオーキング協会でバス2台を借りてバスウオークを企画したことがあります。

満席の参加者はほとんどがひとり参加で座席の隣には知らない人が座ります。

バスの中は静か過ぎて寂しくて何とかせにゃならんと思い立ったのが「ガイドもどき」なんです。

あの頃はガイド席から後部座席に向って話が出来ていました。

お客様の顔を見ながら楽しくおしゃべりしたり、歌を歌ったり賑やかでした。

途中のトイレ休憩でバスを乗り換えて同じ話をして2台共通の話題で楽しかった思いが蘇ります。


[6431] 【7438回 リンゴ「秋映え」】 2023-11-06 (Mon)

去年の今頃、姪っ子の余命があとわずかと言う時に「秋映えと言う品種のリンゴが食べたい」と言い出しました。

私と看護師の姪っ子で探しましたがどこにも見当たりません。

仕方がないので「つがる」や「ジョナゴールド」などを持参しましたが首を横に振るばかり。

「秋映えって言うてるのに・・・」と。

ネットで調べても出回っている時期が短くて店頭に並ぶのは一瞬の期間だとの事。

「きっと私達を困らせて痛みを和らげてるんやわ」そう言いつつも諦めきれず枚方市駅にある京阪デパートに行くと・・・あったのです。

すぐに姪っ子に電話をして包丁、容器、爪楊枝などを持参させ待合室でリンゴの皮を剥きました。(あの光景忘れられんわぁ)

「これ、これ、私が食べたかったんはこれやねん!」ホッとしたことを思い出して今年も同じ時期が来たので探しました。

近くの果物屋には無くてデパートに行くとあるみたいで今年もゲット。遺影に飾りました。

今頃満足げに食べていることでしょう。

私が死に際に食べたい物は何か考えておかないとね。


[6430] 【7437回 地域一斉清掃日】 2023-11-05 (Sun)

月初の日曜日の朝7時20分集合(寒くなると・・早すぎる時間帯だわ)

10月は雨のため中止したため2ケ月振りの清掃日となりました。

ゴミが落ちていると何か嬉しいって・・・どんな感情なのかしら?

無い方が良いのに無ければ肩透かしに遭ったみたいな変な感じ。

やはりタバコの吸い殻は相も変わらず多いね。マンホールに投げ捨ててる吸い殻一体どれほどあるんやろ?

灰皿を首からぶら下げとけ〜って叫びたい気持ちをグッと抑えて町が綺麗になるならばとせっせとゴミ拾い。

11月は落ち葉だね。見るのは綺麗だけど雨に打たれると汚いからね。

明日から雨模様の予報、踏むと汚いからね、せっせと掃き集める地域の皆様に感謝です。

植え込みの中に隠すように捨てられている空き缶の多い事、多い事。

隠して捨てると言うことは少しは悪いなぁと思ってるのかな?ちょっとは良心が残っていると期待したい。

自販機の傍には空き缶入れ設置して欲しいなぁ。

ゴミの分別は勿論ですが自分が出したゴミは自分で持ち帰る習慣をつけないとね。

登山道で多いのは飴の包み紙、ポケットに入れておいて知らぬ間に落ちているのだと思いたい(故意ではない事を祈る)

大阪のおばちゃんは飴も持っるけどゴミ袋もちゃ〜んと持って登ってるよ!


[6429] 【7436回 電報のアレコレ】 2023-11-04 (Sat)

「カネオクレタノム」昔はこんな内容の電報の物語がありましたね。

本来は「金送れ 頼む」なんですが「金遅れた 飲む」と仕送りが遅れた為自殺をほのめかしたと言う笑い話(?)です。

現在は電話・スマホの普及で急な要件は電報を使わずとも用件を相手に伝えることができます。

高校や大学の合格発表の電報は今は無くてネット発表となり学校に貼りだされた受験番号を見に行くこともなくなりつつあります。

宝塚音楽学校の合格発表だけはテレビでクローズアップされてはいますが悲喜こもごもでテレビで見るのもドキドキします。

結婚式と告別式の時はまだ電報の出番があります。これは消えることはないでしょう。

電報で面白い事実が発見できましたのでご披露したいと思います。

電報が「ポスト」に投函されているのです。ご存知でしたか?

在宅であってもインターホンを押すでなく手紙と同じ扱いでポストに投函されているのです。

その中でポストに入りきらないオルゴール付きの大きな電報(電報と言えるのか?)だけはインターホンを押して手渡ししてくれました。

電報とは急ぎの内容だとの感覚があったのですがポストに入っているのを気が付かねば何日でもポストの中・・・。

これって電報の意味があるのかな?送った人達は結構な代金を支払って電報を打っていると思うのですが・・・。

これからの電報の取り扱いに考えさせられる出来事でした。


[6428] 【7435回 千客万来】 2023-11-03 (Fri)

11月2日は朝からバタバタと人の出入りも多く、気持ちが忙しく感じました。

1日の時間の流れがアッと言う間だった気がします。

夕方の珍客は看護師の姪っ子が小さな子犬を連れてやってきました。

長く飼っていた老犬をあの世に送り、もう犬は飼わないと固く誓ったのに腕の中にはちっちゃなプードルが。

とても可愛そうな生い立ちらしく殺処分される直前に連れて帰ってきたらしいです。

「もう飼わないって言ってたのでは?」「そやねんけどな・・・」ん〜なんとなくわかるよ。

お漏らし防止の可愛いパンツを履かせて家の中を行ったり来たり。ワンちゃん用のおやつがあるのであげると美味しそうに食べ始めました。

引き取ってから一度も「ワン」と鳴いたことがないらしいです。ブリーダーの所でよほど残酷な毎日を過ごしていたかが伺えます。

少しづつ体重も増え毛並みにも輝きが出てきたと、まるで子育ての再来だと笑う。

夫婦ふたり暮らしでは会話も少なくワンちやんがいてくれるので喧嘩もしないで暮らせてるらしい。

これこそが「ワンダフル」なのか?

世界で戦争が勃発していると言うのに日本は平和だとつくづく思いました。

夫婦円満の秘訣はと問われると「ワンちゃんがいるから」・・・そんなバカな〜。


[6427] 【7434回 喜寿を迎えた配偶者】 2023-11-02 (Thu)

11月2日はポッチーの77歳の誕生日で喜寿を迎えます・・まぁよく生き延びたものです。

「もうアカン!」と何度医者から宣告されたことでしょうか。まだ姑が健在の頃、ICUに入ってポッチーの姿を見て失神してしまいました。

沢山の管に繋がれた姿が姑にはショックだったようです。

私は事前に予行練習(こうならないように)があったので平気でしたが姑も連れていくべきでした。

何度目かの危篤の際にICUには子供は入れませんが孫達との最期の別れだと特別に許可が出て中に入りベットの傍へ。

ベットが高すぎて「じいちゃんが見えない〜」と言っていた孫達も今は大学生と高校生になり背丈も爺ちゃんと並びます。

生きてる限りは楽しく生きて貰わないとね。自分の事は自分でして妻の手を煩わさない。

万が一、妻が先に逝ったとしても息子や嫁たちに世話を掛けず、自分の事は自分でする。

頑固にならずに「可愛い爺ちゃん」でいる努力をする。

看護師の姪っ子が入院中の高齢者の話をしてポッチーに言い聞かせてくれますが・・とにかく入院患者は「わがまま言い放題」らしい。

ポッチーの母、つまり私にとってのお姑さんはとても可愛い人でした。

晩年は病に倒れ自宅で最期を迎えましたがお世話が嫌だと思ったことは一度もありませんでした。

いつも感謝の気持ちを言葉に表し、最期が近いことを知っていても表情に出さず、いつも笑顔で帰り際には「ありがとう」と・・・・。

敬老会での高齢者(私も高齢者ですが)の方々を見て「どうぞ、わがまま言わずに可愛いお年寄りでいて下さい」そう願わずにはいられませんでした。

可愛い年寄りでいられれば誰でも声をかけてくれます。優しい言葉も掛けてくれます。

これからは迎える誕生日毎に生きていることへの感謝の気持ちと自分の性格を「可愛い年寄りモード」に変える努力をした方がいいように思えてなりません。

決していまのままでは「可愛いお爺ちゃん」「可愛いお婆ちゃん」ではありません。ハハハ


[6426] 【7433回 故郷から届いた蕨岡米】 2023-11-01 (Wed)

10月も終わりました。早すぎませんか?私の部屋のカレンダーは「ヤマセミ」に変わりました。

私の故郷・高知県四万十市蕨岡と言う地域は米どころとして有名です。

四万十の町のレストランでは「蕨岡米を使用しています」とわざわざ明記しているほど有名なんです。

苗を育て植え付けて草取りをし水の管理をしながら台風の心配や大雨による被害はないかと愛しい子供の様にして育てやがて黄金色の実を付ける。

時期が来たら刈り取り、精米して美しい白米となるのです。

その蕨岡米が故郷から届きました。「世話になっちょるけん」そんな言葉が添えられていました。

蕨岡米は故郷の歌にも歌われています。

♫♫「ハァ嫁にこしゃんせ ソレ わしらが村へよ 
米で知られた 米で知られた ソレ蕨岡 ソレ蕨岡 
さぁさ みんなで さぁさ みんなで 踊りゃんせ ソレ踊りゃんせ」♫♫

我が村に嫁に来たら美味しい蕨岡米を食べさすから苦労はさせないと言った意味があるのではと思っています。

何と「婚活のうた」・・あの時代にハイカラだわぁ!(笑)

しかし、この歌を受け継いでいるのは我が同窓会だけかと思っています。(知らんけど)

歌詞さえ無くて姉の同級生に探して貰ってやっとみつけて同窓会で復活させたのです。

同窓会の最後にみんなで歌いながら踊って1年先の再会を約束して別れるのです。

そんな場面、今年もあるのかしら?みんな覚えていてくれて今年も歌って踊ってくれるのかしら?

「今年はみっちゃんがおらんけんど頼まれちょるけん、みんなで歌って踊ろう!」

歌詞がわからん時は同窓会アルバムに載っちょるけん、持って行ったや


[6425] 【7432回 黒枝豆の思い出】 2023-10-31 (Tue)

現地に行かないと手に入りにくい貴重な黒枝豆を自宅に届けて頂きました。

黒枝豆を見ると遠い昔を思い出し懐かしさが沸々と湧いてきます。

私が勤めていた会社の創業者が「故郷に錦を飾る」と宣言し工場を丹波篠山に移転したのです。(本社ビルは今でも此花区にある)

宴会があれば必ず「デカンショ節」を歌い故郷を愛した創業者でした。(私が故郷の南国土佐を歌う気持ちと同じやね)

工場移転計画は町のど真ん中でシンナー臭や騒音を撒き散らし操業することに限界を感じていたのかも知れません。

丹波篠山で開催する10月の会議には率先して出かけて行きました。舞鶴自動車道は車も少なくて快適なドライブコースだったんです。

それに会議を終えた帰り道は高速道路を使わずに畑の傍のパラソルの下で直売する枝豆を買うのが主たる目的だったんです(笑)

粒が大きくて、もちもちとした黒枝豆は「黒いダイヤ」と言われ貴重でどの枝豆よりも美味しいのです。

しかも、ほんのわずかの時期にしかお目にかかれず、その後は正月に無くてはならないおせち用の黒豆となるのです。

スーパーで丹波の黒豆を手に取ると他の産地の黒豆の3倍ぐらいの値段がついています。黒いダイヤと呼ばれるはずです。

今夜は黒豆を肴に前祝いとしましょうか!わざわざ届けて下さり感謝です。ご馳走様です!


[6424] 【7431回 小学校での安全教育】 2023-10-30 (Mon)

2学期も落ち着き、秋の全国交通安全週間も終わった秋の日差しの中、此花区にある小学校で自転車教室が開催されました。

此花警察の指導のもと交通安全地域推進委員である私もお手伝いに行ってきました。

学校から要請のあった梅香小学校、春日出小学校、四貫島小学校と日程別に順番に学校に伺いました(酉島小は11月22日)

低学年は正しい歩行と横断歩道の渡り方を学んでもらいました。遠足も近いらしくみんな真剣です。

高学年は正しい自転車の乗り方を勉強して貰いました。

自転車に乗る前の点検「3つのひだり」から始まり、正しい乗り方を説明し生徒のみなさんに実際に乗って貰い指導しました。

3つの左「左から乗る」「左側を走る」「左側に降りる」

何故右側に降りると危険なの実際に理解して貰うため、私が車になって右側に降りた警察官にぶつかる役目もしました。

代表の生徒の自転車をみんなで共有するためサドルが合わずに時間もかかりましたが真剣に学んでいる様子がよくわかりました。

本当の事を言えば生徒だけではなく保護者も一緒に学んでほしいと思っています。

子供達はルールを守っているのに保護者が赤信号でも「ええから!はよっ渡っておいでっ!」と信号無視の強要をする姿をよく見受けます。

「良い子育てるには まず良い保護者になろう」これはいつも私が思っている言葉です。


[6423] 【7430回 なんか・・・変】 2023-10-29 (Sun)

過日コロナワクチン接種7回目を終えました。

今迄は大型接種会場に出向いたり行きつけの病院で接種してもらっていました。

しかし7回目はなかなか予約か取れずどうしても10月中に接種しておきたかったので初めての町医者で接種しました。

初めての病院と言うのは不安を掻き立てるもので病人ではないけれど落ち着きがなかったです。

無事接種を終えて1日経った日、いままでにない腕の痛みがあり心なしか熱もあるようなそんな気がして早くに就寝しました。

病院とは患者と医師との信頼関係だと言うけれど本当にそうなんだと痛感しました。

別に町医者の処方が間違っているのでもなく今迄と同じ方法なのに今回は何故か落ち着きがなかったです。

接種の日は入浴も控え静かにしていたものの7回目でこんな気持ちになるのは・・・?

行きつけの病院は予約がなかなか取れず、大型接種会場もなく「じゃあもういいいか!」と諦める人も出るのではないでしょうか。

ワクチン6回接種しててもコロナに感染して入院する人もいます。

志村けんさんが亡くなった頃にはコロナは恐ろしい病気だと思っていましたが今は風邪と同じ扱いになってしまいました。

しかし人混みに向けて出かける予定のある現在やっぱり接種は大事だと思います。

インフルエンザも同時に接種してくれるみたいです(但し予約制)

右手と左手にふりわけて接種するらしいです。まだの人は早い時期に接種をお勧めします。


[6422] 【7429回 乾徳山のレポートアップしました】 2023-10-28 (Sat)

「鉄は熱いうちに打て」と申します。「レポートは忘れないうちにアップ」とでも言うのでしょうか。早いです。

山行記録は下山して帰宅すれば分業の如く互いに切磋琢磨し(互いに励ましあって?)仕上げていきます。

写真の編集はなかなかの神経をすり減らす難儀な作業です。

数百枚の中から文章とマッチし、行程がよくわかり、それでいて美しいショットを選んで寸法切りをするのです。

完成したら間違いがないかチェックし、「これでよし」と思ったら文章を挿入しハチキン姫に登場となるわけです。

最初は参加者に感想文を要求していましたが、なかなかリズムが合わず今は編集後記の扱いとなってしまいました。

「誰が見るねん?」と山岳会の人に言われたことがあります。だ〜れも見て貰えなくてもいいんです。自分の思い出の記録なんですから。

ひとりでも訪れて下さる人がいる限り、登山の参考にと訪れてくれる人がいる限り書き続けていきたいと思っています。

毎日書いていると「文章を書く」と言うことが億劫に感じることはありません。

だから手紙やハガキもよく書いています。貰った人はラインで返事があるけどね(笑)


[6421] 【7428回 インフルエンザとコロナワクチン】 2023-10-27 (Fri)

今迄は「馬鹿は風邪を引かない」なんて豪語してインフルエンザの予防接種を受けたことがありませんでした。

しかし我が夫は重い心臓病を抱える身体ゆえに周囲も細心の注意が必要と最近では予防接種を受けることにしています。

肺炎・帯状疱疹・コロナワクチン・インフルエンザなど何でも「イのイチバン」に病院に駆け込んでいます。

私が「そこまでして生きたいのか?」と聞くと「生きたい」と言います。

医者に禁止された食物は絶対に口にしません「そないまでして生きたいのか?」と聞くし「生きたい」と言います。

もうこの年になると食べたい物を食べて自由に過ごし、あの世とやらに行けば楽しいのではと思うのですが・・・笑

そんなわけでインフルエンザ予防接種とコロナワクチン7回目を接種してきました。

これで安心できるわけではありませんが同居人が安心するならばと痛い思いをしてきました。注射は何歳になってもいややね。

そりぁ加齢とともに腰が痛いだの、視力が衰えただの、歯の治療だのはありますが大きな病気はしたことがありません。(若かりし頃一度入院しただけ)

子供の頃お転婆をしていて坂道でおでこを怪我したことがあります。血だらけで帰ると母親が驚いて町医者につれて行かねばと騒ぎました。

しかし父親は自分が吸っていた葉タバコを摘み「これで血は止まるけん騒ぐな」・・と放置。

おかげて額には三日月の様な傷跡が残っています(あの時病院に行っていればこの傷はないのになぁ)

背中にアセモが出来た時は日本酒を口に含み切り吹きのように吹っ掛けてくれました(半分は呑み込んでたと思う)酒好きの父だったからね。


[6420] 【7427回 快適な夜行バス】 2023-10-26 (Thu)

移動手段が夜行バスだと言うと「えーっ!」と必ず言われます。

「乗車時間が長い・寝られない」おっしゃる通りかも知れません。

しかし大きな荷物を持ち階段やエスカレーターで駅の中を移動することを思えばこんな楽な乗り物はありません。

バスのトランクに大きな荷物を入れて指定座席に座り、カーテンを引けば個室と早変わりします。

リクライニングを倒せばあとは夢心地なんです。

時間になると車内の照明は消され、目が覚めると目的地付近まで来ているのです。時間の無駄がなく快適です。

新幹線はいくら時間が短いとは言え甲府駅まで乗り換えなしで早朝6時の到着は難しいのではありませんか?

夜行列車の利用も忙しい会社員の出張には便利な乗り物でしたが新幹線の利用とともに夜行列車も走らなくなってきました。

旅の予定が決まれば「2ケ月と1日前」にバスの予約をするのです。

座席は「運転席側のトイレの前の席」仲間がいる時は縦に指定していきます。

そうすれば仲間同士で椅子を思いっきり倒せるのです。(3列シートの真ん中の席は避ける)

後部座席に知らない人が座ると遠慮がありますが仲間同志なら思いっきり倒せるのです。

自家用車利用の人には無用の知恵ですが上手に旅をする秘訣は何と言っても「夜行バス」だと思っています(個人の見解です・・・笑)

故郷四万十への帰郷も夜行バス・・時間に無駄がなくて好き!


[6419] 【7426回 此花区民まつり】 2023-10-25 (Wed)

10月の最終日曜日に此花区の「第49回このはな区民まつり」が開催されました。

コロナ禍で3年間中止となっており、4年ぶりとあってか2万人を超える来場者があったそうです。

保護司会も例年通りテントを確保し「犯罪予防街頭啓発活動」も兼ねた行事となりました。

参加形式を会員全員に呼びかけた今回からの新しい活動・・とても良かったと思います。

例年にこだわらず新しい企画をどんどん取り入れて後輩たちの活躍がとても心強く感じて嬉しく思いました。

パンフレツトを渡し「保護司ってなあに?」と思う人達への広報活動にもなったと思っています。

どのブースもしっかりと自分達の日頃の活動を知って貰えたのではないでしょうか?

連町会ごとの仮装行列のパレードや舞台に出演の人達のパレードもあり賑やかでした。

私にとって保護司会最後の参加となりました。次回からはОBとして後輩たちの頑張りに拍手を送ることになるでしょう。

準備から片付けまで頑張って下さった多くのスタッフの皆様に「ごくろうさまでした」と申し上げたいと思います。

屋外行事の成功の第1位は「晴天」やね。そして第2位は「来場者」その後に続くのがスタッフやと思います。

スタッフが一生懸命準備しても雨が降ると来場者ゼロなので悲惨な目に遭います。

朝からドシャ降りは泣きながら諦めたとしても途中からの大雨は・・・泣けてくる。

1年前から日程を決めるためイチがバチか大きな賭けみたいなもんやけど晴れて良かった!

大成功おめでとう!


[6418] 【7425回 昇仙峡散策】 2023-10-24 (Tue)

横須賀・横浜組と分かれてから甲府駅のコインロッカーに大きな荷物を預けてバスで昇仙峡に向かいました。

昇仙峡口バス停で降りてから土木遺産である長潭橋をわたり荒川に沿って、日本遺産「甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡」へと入っていきます。

奇岩にはそれぞれに名前が付けられているのですが周りが木々に覆われ判別しにくかったです。

亀石、大砲岩、オットセイ岩、トーフ岩、猿岩、ラクダ石、冨士石みんな「?マーク」ばかりで面倒くさくなり、ただ散策するだけにしました。

仙娥滝と巨大な石の先端がわずかに離れている石門だけは「なるほど」と迫力がありました。

昇仙峡の散策を終えて甲府駅に戻り銭湯へ。

焚火の臭いが身体中に浸みこんでいます。関東組は「いぶりがっこの臭いが抜けやしねぇ!」と表現していました。

夕食を済ませ夜行バスを待つこと3時間。

大阪に到着したら午後から式典の出席があり遅れると大変です。朝食も取らずにバスに飛び乗り無事帰宅。

また来年・・・お誘いがあればどこなりとも飛んでまいります。


[6417] 【7424回 バンガローで宴会】 2023-10-23 (Mon)

今回の山行の主たる目的は乾徳山よりもバンガローでの宴会だった気がします(笑)

途中で買い物をして「なめさわキャンプ村」へと急ぎます。早くしないと日が暮れるからね。

看板はあるものの、行けども行けども辿り着きません。間違ってないか不安になるほど山奥に入ったところにありました。

「ん?営業してるのかい?」そんな思いのするあばら家(失礼)のバンガローがあちこちに建っていました。

管理人のおじさんが集金にやってきて使用しても良い施設の案内をしてくれました。おひとり1500円、バーベキューハウス2500円と結構高めの値段です。😢

薪も700円で購入し暖をとりながら炭火をいこし、いよいよステーキパーティの始まりです。

身ひとつでやってきた大阪組と違い横須賀・横浜チームは調理器具や食材を持参してくれており座っているだけで料理の完成です。

まずは乾杯を済ませステーキやハムがどんどん焼けていきます。時々お野菜も頬張りながら楽しい夜は更けていきます。

網に残った食材を部屋に持ち込み二次会の始まりです。若干1名酔いつぶれて「寒い、寒い」と寝袋の中でまぁるくなって寝てしまいました。

時間はまだ6時・・夏場だとまだ下山可能な時間です。

崩落で通行止めになっていた大平高原登山口が再開したら高原ヒュッテに野宿して乾徳山を目指すのも悪くないなぁ。

寝袋に包まった姿4体はイモムシみたいで愉快でした。いつのまに寝たのかわかりませんが朝がやって来ていました。

朝食を済ませ次回の再会を約束して甲府駅まで送って貰い解散となりました。

私達はまだまだ遊ぶよ〜(次回に続く)


[6416] 【7423回 乾徳山という山】 2023-10-22 (Sun)

標高たかだか2031mなのにこんなにも厳しい山なのか?

頂上直下の岩場を楽しむために標高をあげて近づいてはいるものの辿り着くことが出来ませんでした。

無理をして行けないことはなかったのですが宿泊地への移動を考えると、どこかで決断せねばなりませんでした。

「引き返す勇気」いま使わねば後悔する?引き返したことを後悔する?

山は逃げないと言うけれどその通りだと引き返しを4人で納得し高原ヒュッテから引き返すことにしました。

最初の目的では「大平高原」駐車場から登る計画で充分に時間はあると思っていました。

いきなり目の前の「通行止め」の看板が現れ止む無く引き返し徳和峠からの登山開始が誤算となりました。

これがまたきつい悪路登山道で青息吐息・・・舐めてたなぁ乾徳山。

来春には工事も終わり大平高原からの登山も再開できるらしいからリベンジするとしよう。

そう決心すると爽やかな足取りで下山開始となりました。

今頃の季節の日暮れは早くて、頂上を目指していたら暗くなっていたはず。あの悪路をヘッドライトで下るのは危険きわまりない。

また訪れることにしよう!


[6415] 【7422回 これ・・自分の足?】 2023-10-21 (Sat)

ただいまかえりました。

楽しい岳友との時間はアッと言う間に過ぎて現実に戻りました。

甲府駅での階段の昇り降り、歩道橋の階段まるでロボットの様です。足が曲がりません。

相棒に目やると同じ格好でロボット2体!こっけいです。

ちょっと乾徳山を甘くみていた様です。

予定していた登山道駐車場までの道路が崩壊しており「通行止め」やむなく遠回りコースとなりました。

山には「登り、平地、下り」の繰り返しが続くのですが乾徳山への道のりは「全て登りのみ」

しかも石や岩が登山道にゴロゴロ敷き詰められており「ヒャーここを下るのか!?」

若者2名と高齢者2名の奇妙な組み合わせではありましたが楽しく乾徳山の道のりを制覇しました。

宴会場所のバンガローは綺麗とは言えませんでしたが貸し切り状態でどんなに大声を出してもクレームはきません。

川のセセラギと山々の紅葉と落ち葉のジュウタンに囲まれてステーキパーティは盛り上がりました。

この4人何故にこんなに愉快な仲間なのか理由が見つかりません。

とにかく無条件で愉快な仲間達です。

翌日は甲府駅まで送ってもらい昇仙峡へ行ってきました。

追々に紀行文にて発表します。とにかくこロボットの足を何とかしないと・・・明日区民まつりやからね。

保護司会の理事としては現役引退状態だから(顧問)まぁ気楽に過ごさせて頂こうかな?


[6414] 【7421回 書き込みお休みします】 2023-10-17 (Tue)

10月18日から20日までおでかけのため書き込みをお休みさせて頂きます。

横須賀・横浜の岳友のお誘いで甲府までいくことにしました(よぉ遊ぶのぉ〜)

お友達は大事です!お誘いあらば、どこなりと出かけていきます。お誘いがあると言うことは嫌われてない証拠です(持論です)

何故ならば私の背中には大きな羽が生えているのです。(もっと大きな羽をもつ奈良の幼友達には負けるけど)

●お楽しみその@

山梨駅で合流後、乾徳山に登ります。

移動時間がかかり山頂まで行けない時は途中で下山することを互いに約束しています(時間切れで山頂踏めなくても文句は言わない)

本音は・・頂上で三角点にデンをして帰りたい!!

●お楽しみそのA

夜はバンガローでステーキパーティです。ドンチャン騒ぎをしても山の中だから大丈夫!積もる話は朝までつづけ〜。

●解散後のおまけ

翌日は昇仙渓へ。甲府発大阪行きのバスは22時発だからね。時間はたっぷりあるのよね。

帰阪した日の午後からは大事な表彰式への出席があるから予定延長はなしね。

「ではでは・・・いってきます」


[6413] 【7420回 地域の敬老会】 2023-10-16 (Mon)

私の住んでいる地域の敬老会が遅ればせではありますが10月15日に開催されました。

此花区には西九条・梅香・四貫島・春日出・伝法・高見・酉島・島屋の連合があります。

それぞれの地域が重ならないように順次開催されています(区長や議員団の出席の都合やな?)

高見町の70歳以上914名、独り暮らしが236名、金婚式対象者が10組です。

私は4年前に前区長から金婚式の記念品の贈呈をして頂きました(よぉ辛抱しとるなぁ)。

会場は高見小学校の講堂を借りて午前9時から準備に取り掛かりました。

前日に青年部の皆さんが体育館の床を汚さないためのブルーシートの敷物、椅子の配置を済ませてくれており大助かりです。

敬老会と言えど、お世話する人達もみ〜んな70歳以上なんですから力仕事には無理があり若者の助っ人は助かります。

いきなり来賓の受付、案内、記念品渡しをして欲しいとの事・・・戸惑いました。(だって・・・私カメラマンだもん)

来賓名簿を見るとほぼ顔見知りにつき引き受けはしましたが・・・。

式典は午後12時30分からなので一度帰宅しシャワーを浴びてから再び会場へ。

勿論私も立派な敬老会メンバーで914名の中にはいっとります。

来賓受付と案内と記念品渡しとカメラマンで会場内を走り回っていました。(任期あと3月までがんばって働きます)


[6412] 【7419回 久々の理事会出席】 2023-10-15 (Sun)

久しぶりに顧問として理事会にお招きを頂きました。

私が会長時代には考えもしなかった夜間の理事会開催です(今までは年金組が多く昼間の開催のみ)

しかも会議場所は地域の小学校の多目的会議室を借用、色々な新しい知恵がいっぱい詰まっていました。

時々声をかけて貰い現在の理事会の活躍ぶりを時々拝見することができます。みんな和気あいあい、一生懸命です。

みんな活発に意見の交流を交わし傍らで見ていて安心できます。

やはり「時がきたら誇りを持って脇にどけ」と言う言葉がピツタリと当てはまります。後輩の成長をみるのは嬉しいものです。

会議終了後は親睦を深めるために全員に声掛けをした後に希望者だけ近くの「ステーキハウス」へ。

懐かしい〜!この店は私が勤めていた会社の社員が仕事を終えて近くの銭湯で身体を洗い洗面器片手に立ち寄っていた酒屋でした。

そのころは立ち飲み屋で私も上司を探しに店に行ったことがありました。だって定時過ぎたらみ〜んなこの店に入って飲んでるんだもの。

しかし工場が丹波篠山に移転すると馴染みの客もいなくなり経営も親父から息子へとバトンタッチ。

息子は思い切ってダーツバーとして改築、そしていまは炭焼きステーキハウスに変貌していました。

この店も「時がきたら誇りを持って息子に!」と、うまくバトンタッチできたと思います。とても賑わっていました。

時のすぎゆくままに・・・午後11時が過ぎていました。あかん!不良婆や〜!

楽しい時間はアッと言う間に過ぎていきます。誘って貰えたことに感謝し夜道を襲われることなく無事帰宅しました。


[6411] 【7418回 行くなら今でしょ!】 2023-10-14 (Sat)

「能勢妙見山への小さな旅」・・其の3

「帰りに買おう!」と言っていた黒枝豆売り場は完売したのか帰りには既にシャツターが閉まっていました。

別の場所で購入しておいて良かったです。

地域にお金を使うと言うことは歩かせて頂いている入山料の様なものだと思っています。

わずかなお金でもチリも積もれば山となるはず。

いつも無人販売所があれば協力したいと常々思っています(但し欲しい物があればの話)

訪れた場所で買い物をすればリュックは「重いで」が「思い出」に変わります。

そう、今回も思い出ができました。黒枝豆と一緒に小さな柿を一袋購入しました。

駅でjunkoちゃんに1個差し上げて残りは柿大好き人間のジョンが持ち帰りました。

junkoちゃんから「甘くておいしかった」とラインが届きましたがジョンからは「渋柿」だったと報告がありました(大笑)

甘柿と渋柿・・日頃の行いの精でしょうかね。地域で購入した果物で楽しい思い出ができたじゃありませんか(笑)

大木の幹の空洞を見つけたら首を突っ込んでみたり、楽しい思い出は自らが探して楽しむと周りも楽しくなるはずです。


[6410] 【7417回 行くなら今でしょ!】其の2 2023-10-13 (Fri)

「能勢妙見山への小さな旅」・・其の2

「下りは歩くぞっ!」と言っていたジョンがトイレから出た途端「帰りもケーブルを利用しよう!」と考えを変えてくれました。

その瞬間、Junkoちゃんも姫もニタ〜リ〜(お嬢たちは最初から歩く気は全く無し)

だってこの日の目的は「ケーブル&リフトにお別れ」するために来たのですから乗らなきゃね「いつ乗るの?」「今でしょ!」

歩きと山登りが専門の私達にとって便利な乗り物は今まで使わせて貰ったことはありません。

しかし加齢に伴い無理をしないで利用することをお勧めしたい。山頂付近でもかなり歩かないと妙見山の山頂に辿り着けないのです。

戻ってから歩いた距離を調べてみたらケーブル利用しても7kmも歩いていました。上等じゃんか〜。

帰り道4〜5人の女性が道路にしゃがみ込んでいました。

よく見ると転倒したのかひとりの女性が口から血を流していて処置の最中でした。

きつい坂道だから、きっとつまづいたのかも知れません。大した怪我でなくて良かったです。

多くの仲間がいたため私達の出番はなく「お大事に」と声をかけて戻ってきました。

簡単なハイキングコースだと思っていても、こんなこともあるのだと痛感しました。

このことを我が身に置き換え歩行中のお喋りはほどほどにしないといけないな(集中心が散漫になる)

私達も転倒したときに、いかに自分の身体を守るか瞬発力のトレーニングが必要な年齢になってきました。

(とっくにその年齢に達してるよ〜笑)


[6409] 【7416回 行くなら今でしょ!】 2023-10-12 (Thu)

「能勢妙見山への小さな旅」

「廃止まであと2ヶ月!妙見の森ケーブル・リフトで妙見山へ」と言われると焦りさえ感じてしまいます。

行き着くまでに何度も乗り換え阪急・妙見口駅からは花折街道をひたすら歩いて行きます。

「山姥ならばケーブルに乗らずに歩いて登らんかいっ!」そう言われそうです。

歴史あるケーブルに乗らずに廃止は話題性に欠けると思い能勢・妙見山へ行くことにしました。

私と同じ考えの人達でケーブルはほぼ満員。(みんな思うことは同じなんやね)紅葉には少し早かったね。

今回は体調不良者もいて、いつもの例会ではなくプライベート山行となり3人だけの寂しい出発でした。

しかし中身は参加人数に関係なくいつもと変わらず楽しい山行でしたよ。

電車を降りると黒枝豆と栗が売っていましたが「帰りに買おう!」・・結局帰りに店は閉店していましたが・・・😢

いきなりの急坂をあえぎながら歩いて約20分でケーブル黒川駅へ到着。

小学生の課外授業なのか沢山の子供達がケーブルの到着を待っていました。

子供達を乗せるための臨時便が出て私達も運よく乗れて先頭の2人掛けの座席に3人ギュギュギュッと縮こまって座り、動画を撮ったり、写真を撮ったり楽しみました。

ケーブルを降りてから、またまたきつい斜面をリフト乗り場まで登っていきます。

リフトの距離は思った以上に長く防寒着がいるなぁと感じました。

戦前はリフトが結んでいる区間にもケーブルカーが走っていたそうですが、戦時中に不要不急線として撤去され、1960年にリフトとして復活した様です。

開業から60年以上が経過し、他の施設とともに老朽化が進んでいることが、廃止の理由に挙げられています。「行くならいつ?」「今でしょ!」


[6408] 【7415回 下調べは楽しい】 2023-10-11 (Wed)

どこかへ出かけようとすると、どんな所かな?何か珍しいのはないかと調べたくなります。

何も知らないで行くより、ちょっと予備知識を入れた方が楽しさが倍増する気がします。

私が長々と7回に渡り伊勢神宮の事を調べたのは11月に訪れる伊勢神宮の事をこれだけ知っていれば、より楽しくなると思っての事。

みなさんが「ハチキン姫のおうち」を訪問して下さり読んでくださればいいのですが・・・そうもいかない。

昔ウオーキング協会でバス2台を出して遠くまで出かけた時期がありました。

みなさん横のつながりはなく、おひとりさま参加が多くバスの中をたいくつさせないために私が考え出したのが「ガイドもどき」でした。

観光バスでガイドさんを依頼しなければ安くなると言うこともありガイド無しばかりでした。

その時も事前調べをしてプロのガイドさんのようには上手く喋れないけれど「それなりに・もどき」で車内を沸かした経験があります。

私も楽しかったです。だって子供の時の夢は「バスガイド」だったんですから・・・笑

どこに行くにも、まずは下調べして予備知識を入れると自分自身も楽しいし仲間達も喜んでくれる。

そう言いつつも加齢により限界を感じてはいます(笑)


[6407] 【7414回 伊勢神宮ガイドもどき】ラスト 2023-10-10 (Tue)

伊勢神宮はほとんどの場所で写真撮影がOKとされていますが「撮影禁止」の看板のあるところでは撮影しないようにしましょう。

伊勢神宮の参拝でやってはいけないことを色々説明しましたが、もう一度一緒に復習しましょう。

NGその@ 手水舎(ちょうずや)でのマナー(ひしゃくに直接口につけない)
NGそのA 五十鈴川に小銭を投げない
NGそのB 参道の真ん中を通らない(真ん中は神様の通り道)
NGそのC 木に触る(パワースポットではない、木が痛む)
NGそのD 正宮でのお賽銭(お賽銭はしない)
NGそのE 手をかざすこと(神様を祀る場所なので手を合わせる)
NGそのF 写真撮影の注意(禁止の場所では撮影しない)

周りの人がやっていても流されないようにしてください。

わざわざ人に注意することではないですが、家族や友達にそれとなく教えてあげて、気持ちよく参拝できると良いですね。

(おまけ)
お参りがすんだらおかげ横丁を散策してみませんか?

歴史は意外と浅く、平成5年に伊勢神宮・内宮門前町の真ん中に誕生したおかげ横丁。

江戸から明治期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築・再現しています。

伊勢・志摩名物の食事処やみやげ物店、食べ歩きの店などが集まっています。

真っ先に訪れるのが「赤福」のお店です。店内で食べる「赤福」の味はまた格別。

大阪のデパートでも購入できますが、やはり本店でお茶と一緒に頂く味は伊勢に来たと言う感じが味わえます。

お餅の上のアンコの形をよ〜く見ると、五十鈴川をイメージしているのだそうです。「どうぞ・・・おたべ」

(これにて伊勢神宮ガイドもどきはお・し・ま・い)


[6406] 【7413回 伊勢神宮ガイドもどき】其の6 2023-10-09 (Mon)

滝祭神(たきまつりのかみ)は、五十鈴川の守り神で内宮の取り次ぎ役のような神様でもあります。

手を洗った後はここにお参りして名前や住所などを伝えると、天照大御神に取り次いでくれると言われています。

伊勢神宮に行くと、多くの人が木に触っているのを見かけます。

人が触りやすそうな部分は色が変わってしまっています。触るとパワーがもらえる、という迷信のせいでしょうが木が傷むのでやめましょう。

伊勢神宮が物凄いパワースポットなのでその中にいる時点でたくさんパワーをもらえてるので木に触る必要はないのです。

伊勢神宮では外宮、内宮ともには賽銭箱がありません。代わりに白い布が敷いてあります。

でもこの布はお賽銭をするためのものではありません。そもそも正宮は個人的なお願いをする場所ではありません。

天皇陛下が日本のことを願う場なのです。個人的な願い事はしてはいけない場所につき、賽銭箱が置いていないのです。

しかし、それでも賽銭をする人が後を絶たないので、お金から神殿を守るために白い布が敷かれています。

ここでは賽銭はせず、お参りと日頃の感謝、参拝出来たことの感謝をしましょう。

外宮の三ツ石や内宮の四⾄神(みやのめぐりのかみ)のように囲われた石があります。

ここに手をかざす人がいますが、ここは神様を祀る場所です。手をかざして、パワーを感じる、みたいなことを言う人もいますが失礼なのでやめましょう。

(次回につづく)


[6405] 【7412回 伊勢神宮ガイドもどき】其の5 2023-10-08 (Sun)

内宮へと続く参道の中腹から、社殿の屋根に「菊の御紋」が見えます。

伊勢神宮のあちこちに施されている「菊の御紋」は、花弁の枚数が16枚あります。

「十六弁菊花紋」。これは天皇陛下を象徴する格式高い紋章です。

この御紋は誰もが気軽に使えるわけではないことから、伊勢神宮と皇室の深いつながりが感じ取れるのです。

実はこの格式高い「十六弁菊花紋」が、私たちの身近なものに使われていることをご存知ですか?

それは・・・パスポートです。

パスポートは両殿下と皇太子殿下のみがお使いになれる御紋章があしらわれています。

それを持って私たちも海外に行くのですから、日本人として責任ある行動をという深い意味もあるのではないでしょうか(個人の見解です)

国会議員がつけている議員バッジも「菊の御紋」を型取っているのですが、花弁を数えてみると16枚ではなく11枚なんです。(あまり間近で確認できませんが)

これは、「天皇陛下に敬意を表すために、同じ枚数にしていない」ということなのです。

議員バッジをつけている人達は、国民のために労力を惜しまず働いて欲しいものです。

私福を増やそうとすると悪事に手を染める結果となり菊の紋章に泥を塗ることになるのです。

(次回につづく)


[6404] 【7411回  伊勢神宮ガイドもどき】其の4 2023-10-07 (Sat)

内宮に通じる順路の脇に、ほとんどの参拝者に気に止められず静かに佇んでいる松の木があります。

一本だけ柵に覆われて大事に扱われているこの松の木は、明治24年、大正天皇が皇太子の時に植樹されたといわれています。

しかし、その側に説明書きは見当たりません。立て札があっても良さそうなんですが、なぜ何も書いていないのでしょうか?

それは、伊勢神宮が他のお宮と違い、陛下が国民の幸せを願う場所であるため、一般に知らせる事を重視していないという理由があったようなのです。

さらに進みますと、本殿参拝の前に手を清める手水舎があります。が、しかしなんです。「実はこの先に本来手を洗う場所があのです。もう皆様ご存知ですよね。五十鈴川です。

「昔は参拝する上で、皆この五十鈴川の中に入って全身水を浴びて禊(みそぎ)をしていたんです。

ただ、参拝者全員がそれをすると大混乱になるので、簡略化して一番汚れる手と口をゆすいで全身清めたことに代え手水舍が作られたそうです。

柄杓(ひしゃく)を右手に持ち左手を洗う

左手に持ち替えて右手を洗う

右手に持ち替えて左手に水を溜めて口をすすぐ

左手を再度洗い、柄に水を伝わせて洗う

この作法はかなり浸透しているのではないかと思います。

(次回につづく)


[6403] 【7410回 伊勢神宮ガイドもどき】其の3 2023-10-06 (Fri)

もう宇治橋渡っちゃいましたか?(お知らせが遅かったですね)

伊勢神宮の宇治橋の参道の真ん中は正中(せいちゅう)と言われ、神様の通り道と言われます。失礼のないように道の真ん中は歩かないでね。

また、伊勢神宮では外宮は左、内宮は右を通るように決まっています。

これはそれぞれ手水舎がある方であり、参拝者が多いためスムーズに流れるようにだと思われます。

では伊勢神宮で何を祈りますか?ここ大事です。天照大御神は、皇室の先祖の神様といわれています。

「伊勢神宮は、天皇が天照大御神に国民の幸せを祈るお宮であるため、個人的なお願い事はあまりよろしくないそうです。

古来より「人生で一度はお伊勢参り」といわれている伊勢神宮。日本人にとって特別に神聖な場所である伊勢神宮についてお話ししたいと思います。

昨年はおよそ873万人の参拝者が訪れたという伊勢神宮、これまで参拝したことのある人は何をお願いしましたか?

「良縁に恵まれますように!」「健康で過ごせますように!」といった個人的なお願いをしたのではないでしょうか。

実は...、伊勢神宮では個人的なお願い事だけではダメ!なんだそうです。

そこには、伊勢神宮と皇室との深い関わりがありまして、本来、個人的なお願い事をする場所ではないのだそうです。

「伊勢神宮」と「皇室」とはどのような関係で結ばれているのでしょうか。

そもそも、伊勢神宮の入口の看板には、祀られているのは天照大御神と書いてあります。

この天照大御神は、皇室の先祖の神様といわれています。

つまり「伊勢神宮は、天皇が天照大御神に国民の幸せを祈るお宮であるため、個人的なお願い事はあまりよろしくないと言われているのです。

個人的なお願いをする前に、日頃の感謝の気持ちをしっかりと天照大御神に伝えた後であれば個人的なお願いをしても問題ないそうです。

(次回につづく)


[6402] 【7409回 伊勢神宮のガイドもどき】其の2 2023-10-05 (Thu)

前回は内宮への参道口で、五十鈴川にかかる橋をわたろうとしましたね。この橋を渡る前のルールから知っておきたいことがあります。。

伊勢神宮内宮のお参りは宇治橋の前で一礼するところから始まります。

内宮の神域を通って伊勢湾に注ぐ五十鈴川に架かっている宇治橋は、人と神を結ぶ架け橋として日常の世界から神聖な世界に繋がっているといわれているのです。

この宇治橋を車で渡ることができるのは天皇陛下をはじめとする皇族だけです。

2016年に伊勢志摩サミットが開催された際、各国の首脳が訪れましたが、オバマ大統領をはじめとする各国の要人も皆さん、宇治橋を歩いて渡っていました。

伊勢神宮は「皇室ファースト」であることがお分かりいただけたかと思います。

五十鈴川に小銭を投げる・・伊勢神宮の内宮(ないくう)では、五十鈴川が御手洗場(みたらしば)とされています。

かつてはここで全身を清めたとも言われています。今も川のほとりまで行って、手を洗うことが出来ます。

せっかくなので五十鈴川で手を清めていきましょう。・・・ですが川底を見ると、多くの小銭が沈んでいるのが見えるかと思います。

参拝者が賽銭のつもりで投げ入れたのでしょうが、ここは身を清める場です。

多くの人の手に触れてきたお金を投げ入れるのは川を汚すことになります。(神宮の方がお金を回収する手間が大変だそうです。)

(次回につづく)


[6401] 【7408回 伊勢神宮のガイドもどき】其の1 2023-10-04 (Wed)

11月の日帰り研修会には伊勢神宮に参拝することになっています。何度も訪れているのですが、今回はガイドもどきの要請がないので自分自身のために調べました。

何も知らずに行くよりは予備知識があった方がより有意義に参拝できるのではないかと思い色々調べています。

なかなか奥の深い話になりますので何回かに分割して行こうと思っています。

日本人なら一度は参拝したい伊勢神宮。江戸時代から「お伊勢」さんは多くの人々を集めてきました。

そんな多くの人々の心をとりこにする伊勢神宮。今回は内宮だけの参拝です。

伊勢神宮参拝は、「外宮」「内宮」の順に参拝するのが正式とされています。「がいぐう、ないぐう」ではなく「がいぐう、ないくう」です

伊勢神宮は、日本の三重県伊勢市にある神社で正式名称は地名を冠しない「神宮」です。

他の神宮と区別するために伊勢神宮と通称されています。 「伊勢の神宮」、または親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも言われています。

最高の特別格の宮とされ、現在は神社本庁の本宗であり、「日本国民の総氏神」とされています。

主祭神の天照大御神は、八百万の神々の中心に位置し、太陽にも例えられる神様です。

約2000年前、天照大御神の鎮座地を探して各地を巡っていた倭姫命が、天照大御神のお告げにより五十鈴川のほとりに内宮を建てたのが伊勢神宮の起源といわれています。

内宮への参道口で、五十鈴川にかかる橋を渡りましょう。

(次回につづく)


[6400] 【7407回 お出かけの準備】 2023-10-03 (Tue)

お出かけ前に避難用リュックに入れていた寝袋を出して太陽に当てています。

最後にいつ使ったのか記憶にないほどご無沙汰しています。(笑)

寝袋を背負って縦走するほどの体力は相棒共々残ってはいませんが強力だった若かりし頃を懐かしんで甲羅干し状態(笑)

寝袋さえあれば山中のテントの中だと寒さが凌げます。

登山に使う機会が無くなったいまでは避難用の持ち出しリュックの中に鎮座しています。

寝袋さえあれば寒さはしのげます。避難先で使わなくても済むように願ってはいますが・・・。

10月1日の早朝、物凄い雨が降りました。これが長く降り続くと災害が発生するのだろうと恐怖を感じました。

各地で線状降水帯の被害を受けた人達の復旧が1日も早く解決しますよう祈っています。

自然現象は唐突にやって来て私達を悲しい目に遭わせてしまいます。山の事故も多いです。

これからは防寒対策をしっかりと取り、山中でのビバーグも出来るぐらいの装備を担ぎ山を楽しんで欲しいと願っています。

歩けなくなったら、ヘリを要請する、救急隊を呼ぶは技術、装備等万全を尽くしていても起こる不慮の事故の時だけです。

ヘリコプターをタクシー代わりに呼ぶのは許せません。

外国の観光客の富士山登山の服装も見ていて腹立たしいです。

ネパールの様に登山口に検問所を設置し不備の登山者は登らせないようにして欲しいです。

そうすれば事故は確実に減ります。


[6399] 【7406回 はや10月】 2023-10-02 (Mon)

早いですねぇ。もう10月になりました。あちこちで運動会の練習の音が聞こえてくるはずなんですが・・静かです。

4年ぶりに体育大会の来賓案内が届きました。コロナ禍においては保護者のみでしたので喜ばしい事です。

「あれも駄目、これも駄目」と危険種目は外されて安全・安心の運動会ばかり(それは大事なことなんですが)

危険を乗り越えて仲間意識が芽生えてこそ学校生活の思い出となるのではないかと思いますが古い考えなのでしょうか。

保護者にも問題があります。すぐに学校、警察などに訴えたりするから教師は萎縮してのびのびと教育ができなくなりつつあります。

「子供は地域で育てる」なんて昔はよく言ったものでよそ様の子供でも平気で注意しました。

しかし今は陰では言うものの直視して軌道修正しようと思う人もいなくなりました。

嫌われたくない、関わり合いになりたくないと思って尻込みするのでしょうね。

自分が言わなくても誰かが言ってくれるだろうと他力本願が多い事!

10月と言う新しい月に入り気分を新たにして少し地域のことを考えてみたいと思います。

刑務所から出所した人達を「おかえり」の精神で地域が見守ることの難しさ、大事さをもう一度考えてみたいと思う今日この頃です。


[6398] 【7405回 12月3日終了〜】 2023-10-01 (Sun)

春夏秋冬を感じるケーブルの道のり。 約5分で山上駅へ。

こんな便利な「妙見の森ケーブル・リフト」を2024年6月24日に終了すると発表しました。

そしてすぐ後から「12月3日前倒し営業終了!」が訂正発表されました。

最初にこの地にケーブルカーが生まれたのは戦前の1925(大正14)年だそうです。

戦中にいったん廃止され、山麓側だけが戦後に復活。山頂側はリフトとなり、今に至っています。

比良のケーブルも金剛バスも能勢ケーブルも維持費と利用客のバランスが取れず廃止となるのでしょうね。

山姥ならケーブルに頼らず歩いて行けといわれそうです。

しかし大正時代からの名物が消えるのならその前に一度は乗って見ようかと思うじやないですか?

そんな人達がワンサと押しかけて黒字経営となり廃止を廃止にして貰えるといいね。

町の市場もスーパーに客を取られてシャッター商店街に、買い物はパソコンでポンと押せば自宅まで届く。

便利過ぎて人間が横着になってはいないかと心配です。

買いたい品物は店まで出かけて行って目で見て納得して買いたいものです。


[6397] 【7404回 中秋の名月】 2023-09-30 (Sat)

月を見ながら、お団子を食べる。(ぁ・・ダンゴ買うの忘れてました〜)

中秋とは、旧暦の8月15日を指すのだそうです。

1年を通して最も月が美しい時期とされていたため、平安時代の貴族たちは、中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む習慣があったそうです。

月は季節にかかわらずいつでも見られるのに、なぜ昔から秋の月は美しいといわれるのでしょうか?

それは、秋の空気と月の適度な高さが関係しているらしいです。

秋の空気は、水分量が春や夏に比べて少なく乾燥していて、そのため、澄んだ空気が月をくっきりと夜空に映し出すのだそうです。

月は冬に近づくほど空の高い位置を通り、夏は低い位置を通る。

ベランダから見上げてみるとくっきりとお月さまが夜空に浮かんでいます。

しかし高層マンションの灯りが邪魔をして「わぁ・・綺麗!」とまでは行かなかったです。

急いでスマホで撮影しましたが・・・😢

暗い夜道を夜空の月が照らしてくれてと言うには都会は明かりが多すぎる。

♪♪月がとっても青いから〜遠回りしてかえろ〜♪♪そんな歌もありましたね。

スーパー堤防まで行けばきっと綺麗なんだろうと思いながら「まっいいか」とあきらめて就寝してしまいました。


[6396] 【7403回 リハビリトレーニング・箕面】 2023-09-29 (Fri)

28日は箕面の滝までトレーニングです。お散歩気分で行ってまいりました。

箕面駅に着いた途端に雨がポツポツ、しかしすぐに止みそうです。暫くすると・・・ホラね、止みました!

箕面の滝道は結構な坂道です。ほどよい登り坂が足を鍛えてくれます。

モミジの天婦羅・・この間来た時に食べたから今日はまぁいいや(そう美味しいとは感じないが個人の感想だからね)

駐輪場から滝道を歩かず山の中へ。せっかくのトレーニングですから・・きついコースを選びました。

時間が午前9時と早いのか誰も歩いていません。紅葉にはまだ早く人もあまりおらず静かです。

野口英世像でしばし休憩です。汗はポタポタ落ちています。どうも湿気が多いみたいで帽子を脱ぐと頭がシャワーを浴びたみたいに濡れています。

「滝まで行ってみるか?」せっかく来たのだから滝まで行って見ることにしました。

滝の近くのお店はまだ準備中です。見物人も多くいました。多くの人が車で来て、上の駐車場から滝見物にやってきている様子です。

帰り道は姫岩から左の道を歩くことにしました。ここもかなりきつい登り坂です。

トレーニングだからきついコースを選んで歩いているのです。「まるでシゴキやな」と、私が鬼監督みたいでしょ?

お昼は格好の東屋を見つけました。貸し切りで、とても静かです。

栗ご飯を炊いたのでお弁当を作ってきました。外で食べるご飯は殊の外美味しいです。きっと秋の空気がフリカケ効果になっているのかもね。

山のおサルさんに狙われないように当たりをキョロキョロしながら食べました。

箕面のお山はおサルさんの住処だからね。人間が不法侵入しているのと同じだからね。

箕面駅で「氷」の看板に引き寄されて喫茶店に近づきましたが定休日でした。

17,705歩10.6km歩いて箕面駅にゴールです。本日のリハビリトレーニングの成果は明日の朝の足の状態次第らしいです。

鬼監督が見た感じでは「病み上がり」は完全に卒業したと思っています。あとは本人次第、頑張ってね!


[6395] 【7402回 秋のきざし】 2023-09-28 (Thu)

日の入りが早くなり、夜明けが遅くなりました。

私の住む町ではギンナンが色付いています。踏まないようにしなくては・・・(踏んだら最悪のウンコの臭い)・・笑

最近はギンナンを拾う人の姿を見ることがなくなりました。御堂筋では実をつけない銀杏の木に植え替えをしていると聞きました。

ギンナンを拾う人が車道に出て交通事故の原因になるからだそうです。

私はギンナン拾いより椎の実を拾った記憶の方が鮮明です。

神社の境内や椎の木の下を通ると黒く光る椎の実が落ちています。大粒だった気がしますが都会で拾う椎の実はこぶりです。

映画館の入口では椎の実を炒って売っていました。現代のポップコーンみたいなものでしょうか。

おやつと言えば自然の物を調達するしかなかったのです。

山栗・山柿・桑の実・ヤマモモ・グイメ、山イチゴなど季節ごとにフルーツには不自由しなかったです。

全国交通安全週間が行われている27日の早朝、阪神・千鳥橋駅で街頭啓発を行いました。

通勤途中の人達は私達には目もくれず通り過ぎて行こうとしますが警察官の制服を着たお巡りさんが傍に立っているとグッズを受け取ってくれます。

やっぱり制服効果はあるんやね。

我が保護司会にも「ボゴちゃんTシャツ」の制服があります。イベント時にはみんなそれを着て活動しています。

以前はタスキも掛けていたのですが・・・・。

以前はビスケットを配布して効果あったんですが警察署から食べ物の配布は良くないと指摘を受けました。(ナルホド〜)


[6394] 【7401回 一人歩きのスーツケース】 2023-09-27 (Wed)

天王寺駅を降り近鉄・阿倍野駅に向かう下りエスカレーターでコロ付スーツケースが物凄いスピードで滑り落ちてきました。

あれに当たっていたら救急車で運ばれていたと思います。

怪我だけでは済まなかったかもしれません。心臓が止まるかと思うほどの恐怖でした。

「危ないやないのっ!」と思わず大声を出してエスカレーターではなくエレベーターを利用するように喝をいれときました。(こわっ!)

私が大声をあげなければ何事もなかったかの様に立ち去ろうとするのです。

人を死の恐怖に落としておいてそれはないやろ?!

もし直撃を受けていたら曼珠沙華ウオークどころではありません。

向こう3ケ月の大事な行事は全てキャンセルとなるはず(後遺症で車椅子かも)

それほど恐ろしい出来事でした。

バスの中でもコロ付きの高齢者用バックがバスの中で行ったり来たりする時がありますが手を離さなで欲しいです。

町で見かけるコロ付のスーツケースも正しい持ち方でない人が多くいます。

自分の身体の一部としてもっと脇に寄せて対向者に迷惑にならないように持ち運んで欲しい。

猫も杓子もゴロゴロとスーツケース引いているけどリュックは便利ですよ〜!

リュックは担いでも自分の肩幅で収まるし、電車やバスの中では抱っこするように抱えれば誰にも迷惑かけはしないよ。

電車に座るとマクラにもなるよ〜。


[6393] 【7400回 秋の全国交通安全運動】 2023-09-26 (Tue)

秋の全国安全運動が令和5年9月21日(木)から30日(土)までの10日間行われています。

この運動は,広く国民のみなさんに交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けて貰うために行います。

重点目標は毎度のことながら

(1) こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
(2) 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
(3) 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

スタートした21日の朝、此花区で大な事故がありました。ダンプの後ろに高級車が突っ込んだらしく自家用車の前の部分が大きく崩れています。

エアーバックが開いていて、ドライバーには怪我はないみたいです。自家用車の若者もダンプの中年の男性も現場検証に立ち合っていました。

車は大破していますが誰も怪我をしておらず不幸中の幸いです。高速道路から出てきた見通しの良い広い道路なんですがねぇ・・・。

私は此花警察の地域推進委員を公安委員会から任命されているからなのか事故の原因や、お母さんたちの信号無視がとても気になります。

9月27日は早朝から此花警察署の皆様と一緒に四貫島商店街で街頭啓発を行う予定です。

また、近々小学校へ自転車の安全乗り方教室のスタッフで伺うのですが子どもたちよりお母さんに来て欲しいぐらいです。

自分だけが注意をしていても防げない事故も多くあります。自分が加害者にならないように気をつけるしか方法はありません。

バイクに乗る時は常に交通ルールを守り阪神タイガースマークを付けて制限速度内で走っています(ほんまでっせ〜)

最近では横断歩道で手をあげても停止してくれる車が少なくなりました。きちんと止まったことを確認してから「アイコンタクト」を取ってから手をあげて渡りましょう。


[6392] 【7399回 思いもよらぬご褒美】 2023-09-25 (Mon)

御所市まで行ったのにショックだった曼珠沙華の切り倒し事件・・・今思い返しても腹立たしいし悔しいです。

関西の曼珠沙華で有名な場所を調べてみました。

第1位.桂浜園地(滋賀県高島市)
第2位.葛城古道・九品寺(奈良県)
第3位.佛隆寺(奈良県)
第4位.富田川(和歌山県)
第5位.葛城一言主神社(奈良県)

何と第2位に「葛城古道・九品寺」と記載されているではありませんか、これこそが嘘つき資料です。

そして第5位の葛城一言主神社を第2位に昇格させてあげて欲しいです。葛城古道を歩いていると九品寺のすぐ近くに一言主神社があるのです。

そこには去年九品寺で見たような曼珠沙華の真っ赤な花が満開を迎えていたのです。

おっ・・神様はいるんだな。無神論者の私でもそう思いました。仲間達をガッカリさせていたのでこれで挽回できました。

多くの人達が訪れていましたが九品寺の二の舞にならないかと心配はしています。

大勢の人達が畦道を踏みしめて固めているのですから農家の人達にとって迷惑な話です。

ゴミ問題も発生すればたちまち「立ち入り禁止」となるやもしれません。

駐車スペースと言っても駐車場があるわけではなく鳥居の中のわずかな隙間を狙って停めているのですからやがて問題が勃発するはずです。

ならば花の時期だけ有料にして去年の様に御所市からはシャトルバスを出してはいかがでしょうか。

車は御所市駅前あたりに有料駐車場を作り老人会の皆さんで運営する。1年中とは言いません。彼岸花シーズンだけです。

埼玉県の某公園は曼珠沙華が咲いていない時は入場無料、開花すれば入場料500円だそうです。

とてもドライではありますが維持費として納得がいき、訪れた人達に貰えばいいのです。

牧野富太郎博士が切り倒された花々を見たら泣くぜよ〜「おまんら、やっと咲いた言うがに切られてしもうたがか?気の毒でたまらんのぉ」


[6391] 【7398回 そんなアホな・・・!】 2023-09-24 (Sun)

10月例会の担当は私です。去年訪れた九品寺の曼珠沙華を仲間達に見せたくて企画した「九品寺と葛城古道歩き」

お彼岸の中日23日、午前9時集合で近鉄御所駅集合です。みんな同じ電車に乗っていて「やぁ・やぁ」と挨拶を済ませました。

去年のバス乗り場に行くと何か様子が変です。彼岸花の時期に走るシャトルバスの乗り場がありません。時刻表もありません。

奈良バスの係員に尋ねたら今年は運行していないと言います。ならばどのバスに乗ればいいのかと聞くとノラリクラリ。

4人いればタクシーも選択肢だとタクシー利用することにしました。ひとり350円(去年のシャトルバスは200円)

九品寺に到着してまずは真っ赤に染まる曼珠沙華の咲く広場に足早に行って見ました。

なんだこりゃーーーーーーーー!!

曼珠沙華は一輪も無くだだの草っ原ではありませんか・・・・。

どなたに聞こうにもお彼岸のお参りの人達なので失礼があってはと聞ききたくても聞けませんでした。

大きなカメラを肩にかけ、三脚を抱きかかえる男性が居たので理由を聞くと「訪れる人達のマナーの悪さで地元の人達が刈り取ってしまった」との事でした。

そう言えば足元には切り倒された曼珠沙華が横たわっていました。あちこちに立ち入り禁止のロープも掛けられていました。

そうか・・・そんな事情なのか。あえて知らせて無いのは訪れて現実を見よと言うわけなのか・・・・?

御所駅のバスの係員も事情は知っていたはず、でもそのことには沈黙していました。

御所市のパンフレツトには曼珠沙華の咲き誇る様子が載せてあります。作成し直さないといけないのでは?

ショックからしばらくは立ち直ることは出来ませんでしたが気を取り直して葛城古道歩きをスタートです。

その先には思いもよらぬご褒美が待っていました。(つづきは明日ね)


[6390] 【7397回 NHkの朝ドラ】 2023-09-22 (Fri)

「朝ドラ・らんまん」

ちょっと急ぎすぎてやしませんか!

9月末日に最終回を迎えるためなのか右見て左見ている間に娘は嫁に行き子供まで出来ちょる。

しかも万太郎を見て「おじいちゃん」と呼ぶ5歳ぐらいの子。アレレ?

いつの間にかおじいちゃんになってるわぁ。

何の話かって?我がふるさと物語・朝ドラらんまんの「牧野万太郎一家」の話です。

土佐弁については申し分ありません。皆さん100点満点です。お国訛りをよく勉強されたと感心しています。

「あれから10年・・・」ちょっと待って〜!追いつくのに必死ですよ〜。

私はこのドラマが始まる前に高知県佐川町の牧野富太郎先生の生まれ故郷を訪ねました。

家系図を見た印象は多忙なのに「こだくさん」・・・笑

資料館の他に裏山には植物園があり牧野富太郎先生が名付けた草花が沢山植えてありました。

観光の若い女性が2人来たので話しかけてみました。

高知市内にある牧野植物園までは渋滞でとても行き着けないので佐川町に来たと言ってました。

テレビドラマのロケ地になると急に人気が沸き静かに見られなくなるのが難点です。

きっと今頃は有名な観光地となり佐川駅も無人ではなくなっているのではないでしょうか。

観光客で街が潤うのは有難いことなのですが・・・。

ドラマの中のヤマモモは「高知県の木」です。料亭の隅っこに植えられていて懐かしく感じました。


[6389] 【7396回 暑さ寒さも彼岸まで】 2023-09-22 (Fri)

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますがほんと涼しくなりました。いやいや日中はまだ暑くてたまりません。(どないやちゅうねん)

去年の今頃はどうだったのか・・と思い出せるわけもなく公園に咲く花たちを眺めて秋を感じています。

公園のネコジャラシが風に吹かれて気持ちよさそうです。秋桜も咲いています。

23日には曼殊沙華ウオークに出掛ける予定です。葛城古道を歩くついでに曼殊沙華を見る?曼殊沙華をみるついでに葛城古道を歩く?

まっ、どっちでもいいのです。要するに郊外に出掛けて久しぶりの仲間との再会を楽しめたら目的達成です。

スーパーには柿やミカン、梨が所せましと並んでいて秋を感じることができます。

23日は久しぶりのお出かけです。阿波踊り以来だから1ケ月以上経過しています。

子供の頃は木になったままの柿を爪でほじり、渋柿か甘柿かを調べて渋柿だとそっと見つからないようにそのままにして立ち去りました。(爪痕を残すってこのこと?・・笑)

父親に見つかって叱られるのは私ではありません。濡れ衣を浴びせられたのは7歳年上の「お姉ちゃん」です。

その後、私は「お姉ちゃん」に追い掛け回されて仕返しを受けるのです。

そんなお姉ちゃんも82歳を過ぎました。私を追い掛け回す元気もなくなっています(笑)

久し振りに道で出会った人を見て「歳とったなぁ」と思っているのですが相手もきっと私を見て同じ思いをしていることでしょう。

とにかく、元気で、美味しく食べて、しっかり歩けて、大声で笑えて、時々泣いて(テレビ見て泣くだけよ)生きて行こう!

シルバーウイークデーの今週はそんなことを考えておりました。


[6388] 【7395回 救急車呼んだの?】 2023-09-21 (Thu)

公園からの帰り道、うずくまる老人の男性が4〜5人の人に取り囲まれていました。

通過しながらも気になり引き返してどうしたのか尋ねました。

団地の住人らしく具合が悪くてぐったりと座り込んでいるのだとの事でした。

カバンや水分などの荷物も見当たらず「ひょっとして熱中症では?」と思い、救急車の要請はしたのか尋ねましたが皆さん無言です。

何の処置もせずに遠巻きに見守っているだけの様子でした。このまま自宅に返しても独り暮らしかも知れないし家族が留守かも知れません。

「救急車呼んだ方がいいのではありませんか?」と言うと「やっぱりね」と言ってから救急車の要請をしていました。

どうしたものかとみんなで相談していたらしいですが熱中症なら手当が必要です。命にかかわる症状だと感じました。

私はそのまま立ち去りましたが救急車のサイレンが聞こえ現場近くで停まった気配がしましたので一安心しました。

私は登山中(妙義山)に脱臼をして自力下山した途端、その場で倒れるように座り込み救急車の要請をしてもらいました。

ジョンとポツチーがいてくれて単独山行でなくて良かったと思っています。知らない土地で自分達で病院を探すのは至難の業です。

救急車の中で「すみません・・すみません」と、痛みに耐え蚊の鳴くような声で言うと救急隊員の方は「遠慮しないで救急車の要請をして下さい、そのために僕達はいるのです」

救急車をタクシー代わりに使うとか、呼ばなくてもよい症状でもすぐに救急車の要請をするとか、とかく世間の批判の多い中なので申し訳なく思いました。

救急車の中から病院を探すのですが時間外で外科の先生の宿直がおらずとても長い時間に思えました。

病院への搬送中も「痛みませんか?」「寒くありませんか?」「高速を走りあと20分ほどで病院に着きますからね」など声をかけてくれました。

救急車隊員の方の声掛けがどれほどに力強かったことでしょうか。

町中で具合の悪い人を見かけても声をかけるにはちょっと勇気がいります。

ましてやコロナ禍の今、関わり合いにならないでおきたいと思い気持ちもどこかにあります。(酔っ払いは無視!)

しかし、もし自分が具合の悪い立場だったとしたら?そう考えると「勇気ある一声」はかけてあげて欲しいと思っています。


[6387] 【7394回 雨宿りしたいのに・・・】 2023-09-20 (Wed)

此花区にある正蓮寺川公園を歩いている時、突然の大粒の雨に遭遇しました。

「傘を持ってないからやっ!」と言う野次馬めいた助言は無しにして下さいね(笑)

私はかねてより正連寺川公園に日陰になるものがないため東屋の増設すべきだと訴え続けてきました。

しかしいまだに実現していません。費用の面で難しいらしいです。(でも高額のオブジェを設置する金はあるのだなぁ)

突然の雨でただひとつだけある東屋に走り込みました。

あっちゃぁぁぁぁぁ〜吹き抜けやぁ!

屋根とは言うものの上を見たら隙間だらけ!そんな構造の屋根は、雨宿りには不向きでした。久しぶりに美女がビジョビジョになりました(大笑)

此花区が自慢する正連寺川公園に大阪万博に来た人達を誘致するための芸術品の設置を企画しています。

万博に来た此花区外の人達が帰りに立ち寄ってくれるかもと言う空想です。

岡本太郎画伯の太陽の塔やロダンの考える人ほどの有名なオブジェなら、わざわざ見に来る人もいるかもしれません。

しかしその前に区民の要求する東屋を作ってぇなぁ〜!

そうすれば公園で憩う高齢者や子供達が熱中症や突然の雨対策にもなるのではないでしょうか。


[6386] 【7393回 本日は出勤日なり】 2023-09-19 (Tue)

本日の出勤・・・私のことではありません。カラスの出勤日なのです。

早朝からガァガァと低飛行を続け仲間を呼び寄せています。

ゴミ回収車のくる日をよく知っているのでしょう、そう言えば火曜日は生ごみ回収日だわとカラスに教えて貰う・・笑

生ごみはスーパーに設置してあるロール式の小さなビニール袋に入れて水気を切り何重にもして出しています。

まさか・・我が家のゴミを食い散らかしたときは命がないと思えよ!それほどに気合をいれてゴミ処理をしています。

そうして、デパートなどで貰う紙の買い物袋にいれて更に透明のビニール袋に入れて出します。

透明か半透明のゴミ袋に入ってないゴミは持ち帰ってくれないのです。

カラス除けの網はありますがほとんど使ったことがありません。使わないでも姫ん家のゴミはご馳走がないと知っているのでしょう。

ところが・・・今日も近所のゴミ袋が荒されて散乱しています。

片付けてあげたいのだけれど生ごみはそのままだし、食べかすだらけで(だからカラスが狙う!)申し訳ないけど汚く感じて見て見ぬふりをしました。

カラスの被害に遭ったことだけを伝えて次からのゴミ出しに気を付けるようにアドバイスすることにします。

大通りでもゴミ袋が食いちぎられて散乱しています。どうも狙われる家は決まっているみたいです。

ゴミ回収に出す前の下処理の大切さをヒシヒシと感じています。

ゴミ回収車のおじさんには申し訳ないと思いますが、コロナ禍のこの時期、よそ様の生ごみを触りたくないのです。(ごめん)


[6385] 【7392回 敬老の日】 2023-09-18 (Mon)

9月15日は敬老の日として日本の国民の祝日であります。

2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、2003年から9月の第3月曜日となりました。

土曜・日曜・月曜と3連休として有意義に活用するためだと思います。

敬老の日は、国民の祝日に関する法律によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。

私の住む此花区高見町には70歳以上の人が914人もいます。

その中で独り暮らしが236人もいます。今年金婚式を迎えた夫婦は10組です。

70歳の年に敬老会の案内が届き、ちょっと抵抗を感じていましたが今では堂々と式典に出席しています。

りっぱな高齢者となりました。まだバスや電車で席を譲られることはありませんがイの一番に空席を探すようになりました。(笑)

年齢は嘘をつきません。徐々に身体も年齢に添うようになってきました。

バスにやっとこさで乗り込んで来られる高齢の方がいますが明日は我が身と思って見ています。

とにかく歩けて、日常生活に支障がないようにしておかないとつまらない余生を送ることになります。

さて、さて、今日は孫たちから敬老の日としての何かメッセージがあるのでしょうか?


[6384] 【7391回 回らない回転ずし】 2023-09-17 (Sun)

客の非常識な行動によって回転ずしが回らなくなりました。子供達はガッカリしているだろうなあ。

今はタブレットで注文形式になり入店から支払いまで店員と話をすることはありません。

まず席の確保から機械入力を済ませ指定された席に着きます。

お茶も、おしぼりも客が用意します。

落ち着いたところでタブレツトを手に取り何を食べるか決めます。

が、しかし途中でアラームが鳴り「一度に4皿以上は注文できません」と表示されます。(面倒くさっ!)

では、ではと4皿づつ注文しているうちにテーブルの上は寿司だらけ・・ちょっと注文しすぎたかな(笑)

次からは少し落ち着いて注文、茶わん蒸しやらデザートやらとさまざま。

回る寿司を見ながら食べるのが回転ずしでしたが今は注文形式に変わってしまいました。

シャリも小さくなっています。値段も100円ではありません。お皿によって色が変えられています3人で30皿よくたべました。

いまラーメン屋の倒産があちこちで出ているらしいですが材料費、燃料費の高騰なと頭を抱えています。

それに人件費も加えるとラーメンの値上げだけでは追いつかず閉店するところが増えているそうです。

しかもコロナ時期に無利子で借り入れた借金の返済も迫り借入金だけが残ってしまったと嘆く店主がいました。

商売を続けるって大変なんやね。


[6383] 【7390回 馬鹿者26名】 2023-09-16 (Sat)

「異様な興奮・・道頓堀川がヤバイ!」

阪神タイガースがリーグ優勝するかもを想定して、大阪府警察本部は大阪・ミナミの道頓堀を中心に約1300人の態勢で警戒にあたりました。

1300人もの厳戒態勢を敷いていたにも関わらず道頓堀川に26人が飛び込んだバカがいたみたいです。

それによる死者や怪我人はなかったそうです。バカに付ける薬はないと言うけれどほんまやね。

飛び込んだ26人の顔つき写真を載せると次からは減るかも?(またまた個人情報なんたらかんたら言うやろな)

優勝が決まり岡田監督の身体が宙に舞っているとき、甲子園球場は熱狂に包まれていました。

同じ時間、テレビ観戦者も自宅で雄叫びをあげていました。

大阪・ミナミの繁華街、道頓堀ではと言うと、埋め尽くされたファンから「バンザイ」の声と拍手が湧き上がっていた様子です。

阪神タイガースは、18年ぶり6度目、悲願のセ・リーグ優勝を達成。長らく優勝から遠ざかっていた阪神を岡田彰布監督が見事復活させた。

「優勝ダイブ」で有名な道頓堀の戎橋では、試合がはじまる前から大阪府警が大量の警官とともにパトカー、警察車両を投入

「DJポリス」も3か所に配置され、立ち止まらないように片手をあげて連呼するも群衆は優勝のお知らせかと勘違いしその都度拍手が湧いたそうです。(バ〜カ)

マナー違反のファンばかりではなく、きちんと応援している私達にとって恥とも思える行動はクライマックスシリーズでは辞めて欲しいね。

デハートの感謝セールは・・・言うまでもありません。大混雑です。欲しい品物の所までたどり着けないでしょう。

コロナを自ら貰いに出かけているようなものです。クワバラ・クワバラ!

ただいまコロナ感染者多数!マスク、手洗い、うがいをしましょうね。

併せてインフルエンザの予防接種もお忘れなく。


[6382] 【7389回 阪神・大山の涙にもらい泣き】 2023-09-15 (Fri)

星野監督の優勝パレードから18年・・負けても負けても応援し続けた阪神ファンが泣いたね!

私のバイクには阪神タイガースの応援旗を付けて突っ走しってきました。

酔っ払いに信号待ちで「姉ちゃん負けてばっかりやのに、よぉ応援するなぁ!」とあざ笑われてきました。

しかし阪神ファンはそんなことでは、へこたれないね。

阪神タイガースが14日の甲子園での巨人戦に勝利し、18年ぶり「アレ」を達成しました。

大山選手の男泣きにこっち迄「よかったなぁ」ともらい泣き。

姪っ子と携帯を繋ぎっぱなしにしてオンライン状態で「あとひとり!あとひとり!」コールを互いにしながら泣いたわ。

岡田監督の挨拶のヘタさもこの日ばかりは許してあげよう(大笑)

しかし正統派のファンばかりではありません。あれほど警戒態勢を取っているにも関わらず、戎橋周辺では群衆が騒ぎ始めました。

勝利の瞬間「うおー!」と大歓声。そして六甲おろしの大合唱がはじまり、警察が立ち止まらないように呼びかけていました。

やっぱりなぁ・・・これが無ければなぁ・・阪神ファンがみんなこうだと思われがちですが一部の非常識ファンだからね。

言っとくけど・・まだ日本一になったんと違うからね。通過点だと言うことを覚えておいてね。


[6381] 【7388回 流しそうめんで食中毒てかっ?】 2023-09-14 (Thu)

8月11日と12日に流しそうめんを食べた人から、93人も食中毒(相談した人の数は500人)の人がいたそうです。

「大滝観光流しそうめん」は、石川・津幡町で30年以上続く夏の名物。週末には大行列ができる事で有名だったそうです。

湧き水に違和感はなく、むしろ美味しいと感じたほどだそうです。湧き水を調査したとこ原因の「カンピロバクター」が発見されたそうです。

湧き水近くにイノシシが生息しており、それも原因のひとつかと推測されています。

登山中にチョロチョロと流れ落ちる湧き水は喉の渇きを満たしてくれるのでつい飲んでしまいます。その時は美味しいと感じてしまいます。

しかし飲みたい心を我慢して、私は絶対に登山中の湧き水には手を出さないことにしています。

それは苦い体験上、あんな苦しい出来事は二度とすまいと思っているからなのです。

エベレスト街道を歩いていた時、ネパールの水(硬水)なので気をつけるため大枚をはたいてポーターさんにミネナルウオーターを担いて貰いました(日本の水は軟水)

日本の水の多くは軟水であり、ヨーロッパの水は硬水が多くなっています。

ロッジでの食事の時に生野菜が出た為、美味しく頂きました。ところが数分もしない間にグルグルと腹痛の虫が鳴きはじめました。

生野菜を洗った水が硬水だったのが原因でした。携行していた正露丸1瓶飲んでしまうほど苦しかったです。

翌日の高度調整日の登山では岩陰をみたら走り込み、それは無残な姿だったと思います。

またある時は同窓会で那智の滝を訪れた時、生水を同級生数人とで飲み私だけが下痢を起こしてしまいました。

そんなことがあってから湧き水には絶対に手を出さないことにしています。(どうしてもの時は沸騰させてから飲む)

子供の頃は川の水を平気で飲んでいたのに・・・ね。


[6380] 【7387回 食中毒の話の続き】 2023-09-13 (Wed)

前回、9月は食中毒が多いと書きました。これを機会に冷蔵庫を一掃しませんか?

まずその前に百均の店で透明に近いタッパ容器(3個入って100円)を数個買ってきて綺麗に洗い乾燥させてから作業に取り掛かってください。

冷蔵庫を開けてドア側に入っている飲み物、調味料など以外の棚の品を全部出して下さい。

空になった冷蔵庫を綺麗に拭きます。気分転換に棚の高さ調整などをすると気分もかわります。

使い残しの食材を購入時に包装されている袋そのまんまゴムでくくって中に入れていませんか?

スーパーの棚に並ぶ食品は誰かれなしに触っていて不衛生です。

食品は購入したままの袋で保存すると雑菌も一緒に保存することになります。(保存どころか・・菌を増殖させてます)

まず袋の賞味期限を見て下さい。期日が過ぎている品物は惜しみなく全て捨てて下さい。食中毒の原因になります。

使い残した食材は用意したタッパ容器に入れ替えて下さい。形が揃うととても綺麗に収納できます。

冷蔵庫の中が半分になったはずです。見栄えも良くなったはずです。

袋のままゴムで縛り冷蔵庫に保存する習慣はもうやめましょう。


[6379] 【7386回 9月に多い食中毒】 2023-09-12 (Tue)

真夏に食中毒はよく聞きますが何と9月に食中毒が多いらしいです。

9月に食中毒が多いのは「夏バテ」の蓄積、自立神経の疲れが目立つからだとも言われています。

9月は行楽のシーズンや運動会などがありお弁当を作る機会が多いかと思います。

彩り鮮やかに弁当にミニトマトを入れると思いますがヘタは取り除いてから弁当箱に。ソース類は別容器に入れて。

お弁当は作ってから6時間で菌は増えるそうですので気を付けないといけません。

口をつけたペットボトルのお茶は炎天下にさらすと細菌が増えるそうです(特に麦茶は要注意)

6時間以内に飲み干す、そして飲み残しを翌日に飲まない。(但しこれはペットボトルに直接口をつけて飲んだ場合)

同じ食事をしても食中毒にかかる人とかからない人がいます。それはその人の疲れ具合や食べた量、食物の部位などで違ってくるそうです。

万が一食中毒になったら病院に行かねばなりませんが脱水症状になりますので温かい飲み物を取るようにして下さい(冷たい飲み物は駄目)

そして食中毒で下痢をしているからと言って家庭にある常備薬の下痢止めは決して飲まないで下さい。下痢は体内の毒を体外に出そうとしているのです。

さあこれで食中毒とは無縁の秋を迎えることができますね。さ・わ・や・か〜


[6378] 【7385回 地域のイベント】 2023-09-11 (Mon)

地域の広報誌、町角に立つ掲示板、町内回覧板、人から人へ等色々な方法でイベントがある事をお知らせしています。

行く気があれば目につくし、行く気が無ければポスターは目に留まることはありません。

開催者側は多くの人が来場してくれることを期待して準備に取り掛かります。物凄いパワーがいるのです。

会場を押さえ、チラシの作成、回覧板依頼の手続き、備品の調達、強力してくれるスタッフの確保、まだまだいろいろ。

野外での活動であれば「天候」に左右されます。前夜にテント張りをしていても当日の朝ドシャ降りの雨と言うこともあります。

過去に会社の運動会を開催予定の前日ドシャ降りの雨が降りグランドはあちこちに水たまりがありました。

「こりゃ無理でっせ〜!」と言う若者を説得して前日の仕事終わりに鉄棒でグランドのあちこちに穴をあけて水はけをよくしました。

そして開催時間にはグランドは乾き、賑やかに運動会を無事終えた経験もあります。

「こりゃ無理でっせ〜!」と言う声に負けずに行動に移したことで若者はついて来てくれました。何事も諦めてはいかんと言うことです。

イベントをする際に一番大事な事は「集客できるかどうか」に掛かってきます。

どんなに素晴らしいイベントを用意してもだ〜れも来てくれなければ「失敗」と言う無惨な結果になります。

何よりも効果的なのは知り合いの人に片っ端から声をかける「人から人へ伝える」ことが効果的の様に思います。

「参加する」ことも大きな協力であることを忘れないでおこうと思っています。


[6377] 【7384回 地域のイベント】 2023-09-10 (Sun)

地域イベント「思いっきり四貫島」

朝夕めっきり秋らしくなった9月9日、此花区四貫島地区のイベント「思いっきり四貫島」にお声掛けして頂きました。

会長職を辞していますので少し迷いましたが出席してまいりました。

私が40年間勤務していた会社のすぐ傍の公園で開催されており、とても懐かしく感じました。

テントの中では焼きそば、唐揚げ、イカ焼き等の地域の人たちによるお店も出てとても賑やかでした。

お買物券の四貫島連合銀行券はとてもユニークで記念に数枚使わず持ち帰りました。

連合会長のもとで沢山のスタッフが充実して任務についていたのがとても印象的でした。

私はポン菓子が好きで子供の頃、干したトウモロコシしとサッカリンと10円を持ってポン菓子のおっちゃんを追いかけた思い出が蘇りました。

サッカリンと言って半分以上の人には通じないと思います(笑)

とても美味しかったです。お土産として持ち帰りました。

連合会会長様や保護司会の新会長にお声掛けして頂いたことに感謝しております。

会場で国会議員の先生にお会いし「頑張りましたね!」と私が会長退任したことに対しての労いの言葉をかけて下さいました。

それぞれの地域活動に特色があり、マンネリ化しないために、他の地域の活動先を訪問することも大事だなと痛感しました。


[6376] 【7383回 ワクチン接種】 2023-09-09 (Sat)

第7回目のワクチン接種の案内が届きました。まだ接種しないといけないのか?

6回接種していても感染するときは感染します。

ワクチン接種は「感染しない」ためのものではなく「重症化しない」ためのものであることをもう一度認識しておきたいと思います。

しかしいまはコロナも「風邪扱い」のため病院も発熱外来が廃止となり、隣に座っている人がコロナでもわかりません。

感染したら覚悟を決めて休養しましょう。主婦ならば家事一切から解放されて休養できる良いチャンスだと思ってはいかがでしょうか?

家族は主婦の仕事はこんなにも忙しいのかと思ってもらえることでしょう。

休養を5日間もすれば感染力は低下するそうです。あとは体力回復のために徐々に運動をしましょう。脚力は落ちているはずです。

適度の日光に当たる、適度のウオーキングなど出来ることからやってみてはいかがでしょう?

7回目のワクチン接種・・・迷わず行っとこかな。

秋はお出かけに最適なシーズンではありますが、まだまだコロナが終息したとは言えません。

人の多い所はマスクを着用して下さい。

帰ったら手洗い・うがいの励行(そういえば最近外出先から戻ってもうがいしてないなぁ・・気をつけよう!)


[6375] 【7382回 曼珠沙華ウオーク】 2023-09-08 (Fri)

朝夕が涼しくなり冷房を付けなくても就寝できるようになりました。

季節は毎年同じとはいかないまでも秋になるとギンナンが落ち、やがて葉を黄色く染めていきます。

コスモスは秋こそ私の出番だと言わんばかりに風にゆ〜らゆら揺れています。

彼岸花が咲く頃にウオーキングの予定をいれました。去年は遅かったため半分は散っていました。

なので今年はちょうどお彼岸でもある9月23日に予定を組みました。

御所駅からシャトルバスに乗り九品寺まで行き満開の曼殊沙華と対面することにしています。

しかし、しかしなのです。咲いて居れば企画成功となりますが散っていれば「アッチャァパア〜」となります。

御所市のホームページを見ても去年の咲いた頃を参考にする資料しか載っていません。

季節はだんだん早くなりつつあり、ちょっと心配なのですが予定通り開催することにしました。

花を主役にして企画をするのは大変難しいです。天気を想定して企画するのも難しいです。

「雨もまた自然」と言いつつ晴れているにこしたことはありません。

暑くとも晴れている方がいいです。できれば曇りがいいなぁ(紫外線きついけど)


[6374] 【7381回 同窓会の案内状】 2023-09-07 (Thu)

待ちに待った同窓会の案内が届きました。今年は男性スタッフで頑張るそうで返信用葉書きも男性宅でした(がんばっちょるねぇ)

今年を含めてあと3回(77歳の古稀が最終回)それ以後は体力的に叶わないだろうとみんなで決めました。

77歳の最後の同窓会は開催地は四万十市であっても関西支部も企画に加えてほしいです。

何か心に残るイベントや、カラオケも歌うだけではなく歌の内容に合わせた衣装も付けて・・そうだっ!舞台がいるね。

最後はよさこい踊りや阿波踊りではなく「蕨岡音頭」で締めくくりたいね。

おらが村の自慢の音頭だから絶やさずみんなに受け継いでほしいと思っています。(歌い手は連れてくるけん!・・笑)

そんな相談をしながら最後の古稀の会を開催したいなぁと思っています。

目標があれば元気を維持することができます。何故ならば目標に向かって努力をするからです。

足腰を鍛える、身だしなみに気を遣うなど若さを保つ行動に出る事ができます。

女性の化粧がそうです。出かける時は鏡に向かい薄化粧でもしようかと言う気になりますが出かけないとかまわなくなってしまいます(今更・・手遅れだぁ)

かまわない事が日常になると外出時にも平気でスッピンで出かけられるようになってしまいます。(もうなってる〜!)

私はかろうじてまだ仕事があるため身支度を整えているつもりですが、これが仕事がなくなると・・・きっと老婆になるでしょう(もうなってる〜!)


[6373] 【7380回 まだまだ続く阿波踊りの余波】 2023-09-06 (Wed)

阿波踊り20万円席の問題で徳島県は、まだくすぶっています。

特別席22名に20万円全額返金するとして440万円(どえらい金額だね)

4日の日は実行委員会が開催されその光景がクローズアップされていました。

「設計ミス」だの「建築ミス」だのと互いに責任のなすり合いでした。みっともないったらありゃしない!

いっそ次回からは、このような問題席は設置致しませんと言えば両方が円満に収まるのでは?

儲け主体ではなく踊り子たちの1年間の苦労を考えたことあるのかしらね。

2日目の大雨の阿波踊りの中継の中に顔見知りの踊り子を見つけました。

阿波踊り会館で司会していた「えびす連」の女性です。ずぶぬれになりながらも笑顔を絶やすことなく必死で踊っている姿に胸打たれました。

数ある阿波踊りの連の中で「えびす連」・・好きやでぇ!!

来年度の「同窓会・よさこい4人衆」での行先が「あわら風の盆」の候補が上がっています。

新幹線の開通でサンダーバードは敦賀停まりとなり金沢へは新幹線に乗り換えないとダメだとメンバー同士で浮かれていました。

「来年の楽しみは良いけれど全員元気でいられることが前提だから健康でいられますように」とリーダーからの一言・・・ほんまやなぁ!

しかし旅は実行日だけではなく出発前からああだ、こうだと言うのも旅の始まりだと思っています。

まずは今年の同窓会を終了してからの話ですぞっ!


[6372] 【7379回 韓国・アジアドラマ】 2023-09-05 (Tue)

71回も続いた韓国・アジアドラマが本日(9月5日)最終回を迎えます。

「な〜んやテレビの話か暇人やのぉ」・・と言わないで下さい。

高齢者はテレビが唯一の楽しみなんですから。

高齢者の娯楽はテレビが主なんです(個人の見解ですが)

「帝王の娘・スベクヒャン」は、王座を狙ったり異父姉妹の運命の交錯する筋書ですがじつに面白かったです。

韓国現代版のドラマは、やたらと会話がうるさくて見たくはないのですが時代劇は背景も衣装も美しく現実離れしていてとても楽しいのです。

こんなことあるかっ!と思われる場面ばかりですが、それもまた現実離れしていて良いし、その中に純粋な愛が生まれるのです。

いまでも水戸黄門や暴れん坊将軍を、今でも好んで見るのと同じですよ。(あっあの人死んだ人、あっこの人も他界)と事情がわかり興醒め。

最終回近くになるとじれったい場面が多く、テレビに向って「ほら!いまや、今告白しないとっ!」とか「それはいかんっ!」とか・・・笑

日本のドラマはタレントの顔を知り役柄やストーリーもマンネリ化していて興味が湧きません。

月曜日から金曜日まで毎日1時間放送でしたので眠れぬ夜に誘眠剤がわりに楽しめたのですが・・・本日最終回。

今日は仕事の日なので録画をして帰宅後ゆっくりと楽しみたいと思います。

私が脚本家・監督だったら王女の証に子供の頃に背中に彫ったスベクヒャンの花のタツーを見るシーン作るんだけどなぁ。

まあ・こんな平和な日々を送っております。


[6371] 【7378回 地域の一斉清掃日】 2023-09-04 (Mon)

月初の第1日曜日は9月地域一斉清掃と決まっています。

セミの声も聞こえなくなった日の朝、極暑と言っていいほど午前7時たと言うのに汗が噴き出ます。ほぼいつものメンバーの集合です。

地区会長より盆踊りのねぎらいの言葉があり続けて副区長の挨拶がありました。

その後にジャスコ高見店の店長のお別れの言葉・・・長浜支店に転勤だって。寂しいね。

地域密着型でジャスコ高見店にはイベントごとにお世話になりました。

店長には早朝にも関わらず清掃活動にも積極的に協力して頂きました。

サラリーマンに転勤はつきものではありますが・・・お元気で!

ゴミを拾っていて感じた事ですが、空き缶等のポイ捨ては減りましたがマスクがあちこちに落ちています。気づかず落ちたのか?捨てたのか?

マクドの店の前で飲料水の入った空のカップを見つけました。さっき通った時には落ちて無かったのになぁ。

マクドの前でたむろする少年に声をかけ「いま歩いたときには無かったのに・・・」と言うと「すみません・・ボクです」

「今度からお店の中のゴミ箱に分別して捨ててね」「わかった」きっと次からはゴミ箱に捨ててくれるはず。

かすかではありますが期待しています。

公園からゴミ箱が撤収されたのは「犬のウンチのポイ捨て」「家庭ゴミのポイ捨て」などが原因となっています。

マナーを守らない人のためにマナーを守る人が不便さを感じるっておかしくないですかっ?

子供の時からの躾をきちんとして欲しいなぁ・・・。


[6370] 【7477回 声をかけたくてもプライバシーの大きな壁】 2023-09-03 (Sun)

「見えない子育て」

近所に小学校1年生とまだ幼い子供を抱えた若いママさんがいます。

通路を挟んでドアから漏れて来る子供を怒鳴る大音響・・一体何が起こっているのか?

ほぼ毎日の繰り返しなので若いママが、何か悩みを抱えてヒステリックになっているのではないか心配です。

それとも子供のイタズラが度を超えていて躾のためなのか?

外での出来事からは、なだめたり、事情を聞くことも出来ますが家の中の事ですので何もできません。

子育ては地域の年寄りに頼る時代から個人情報云々が大きく取り上げられる現在ではヘタに口出しも出来ません。

世の中「見ざる、言わざる、聞かざる」が平和であると言いますが、ときには相談相手になってあげる必要もあるのではと思ったりします。

一度ゆっくり若いママには「何をそんなに怒っているの?」

子供には「何をそんなに怒られているの?」と聞いてみたい気がします。

私も子育ての時期、声を荒げたことは何度もあります。

しかし原因があって声を荒げているのでそれが解決すれば、あとは愛情深く接した気がします(本人の感想)

雨の朝・・勤務時間が迫っているのにグズグスと幼稚園の支度に時間がかかる。

幼稚園バスに乗り遅れそうになって叱ったこともある。

約束の時間までに帰宅せずに締め出したこともある。その時は兄弟2人で締め出されたことを楽しんでいる姿に腹立たしかったこともある。

仕事と子育てで目いっぱいだったころは自分自身に心の余裕がありませんでした。

息子は言いました「結婚したら妻は働きに出ないで家にいて欲しい」きっとわたしの子育てが厳しすぎてシコリになっているのだと思います。

もっと甘えたかったのだと思います。しかし今更後悔しても遅いよね。


[6369] 【7476回 SDGsのカラフルポスト】 2023-09-02 (Sat)

此花区のあちこちに色とりどりのポストが設置されているのをご存知でしょうか?

設置されてから随分経過していますがあまり区民に周知されず随分日が経ちました。(勿論、知っている人も多いけど)

ご高齢の人は赤いポストでないと郵便は届かないのではと赤いポストを探して投函したと言う笑い話もあります。

私は2月ごろいち早く情報をキャッチし何事も「一番」が好きなため此花中を探してカメラに収めました。

此花区で大阪万博が開催されると言うことで何かのイベントに使うのだろうと期待していましたが・・なかなか難しいらしい

最近になって一部の人達によって話題となっています。なので私も2月に撮った写真を引っ張り出してfacebookに載せました。

此花区でカラフルなポストをみつけた時は「ああこれかぁ」と見て頂ければと思います。

熊野古道・伊勢路コースの170kmを分割して歩いたとき山中にもかかわらず立派なスマホQRスタンプが設置されていたのに驚きました。

誰もいない山の奥深くにですよ。なるほどこれなら無人でも通過した人は確実にスタンプがゲットできます。

この方法を取り入れれば17色のポストのスタンプラリーも出来るはず。

大阪万博開催地だと一部の人達が舞い上がっていますが、もっと全体の区民も楽しめるイベントが欲しいね。

せっかくコロナも落ち着きつつあるのですから何か此花区の特色をドカーンと打ち上げて欲しいね。


[6368] 【7475回 今日から9月】 2023-09-01 (Fri)

今日から9月です。2学期の始まりです。台風シーズンです。

いいえ、2学期は8月の26日あたりから既に始まっています。

台風とて9月にならなくても既に発生して各地に被害を巻き起こしています。

農作物を作っている方達にとって台風は死活問題になります。

ビニールハウスの被害が毎年出ています。サルやイノシシ、シカによる被害も増えています。

もっと暮らしやすい世の中にするにはどうすればいいのでしょうか?

町の中で暮らす私達は雨が降っただの風が強いだの言うだけで被害は、さほどありませんが作物を作っている方の事を思うと心が痛みます。

9月は気を引き締めて何かをしようと言う意欲にかられています。では一体何をすればいいのか・・・?

まずは健康管理かな。食欲の秋だから食べて運動して健康な体力作りに励みましょう。

いま不調の人は早く回復して元気を取り戻したらまた頑張ればいいと思います。無理しないこと、焦らない事が大事です。

(阿波踊りの続報)

建築基準法に違反していた20万円の席ですが、そっくりそのまま返金するのだそうです。

えっ?じゃああの席で食べたご馳走代金は無料ってこと?

これに懲りて来年からはあんな馬鹿席つくらないことだね。そして市長と実行委員会がもっと仲良くすることが先決だね。


[6367] 【7474回 テレビショッピング】 2023-08-31 (Thu)

「安い!」「半額!」「初回だけこの値段!」「30分以内!」など言葉巧みに消費者の心を誘うテレビショッピングやネット通販。

「初回だけこの値段」「1回限りの購入可能」等の言葉の裏には何かあると思い騙されないことが大切です。

安いと聞けばすぐ電話をかけたりポチッと押してしまったりしたことはありませんか?

訪問販売・電話勧誘などはクーリングオフ制度が効きますがネット通販などは効きません。

現物を見て自分で手に取って納得してから購入したいものです。

私が「安い!」で飛びつくのは旅行かな?北海道2泊3日で3万円、人数制限有りなんて聞くとすぐに電話予約する傾向があります。

その結果、指定された帰りの飛行機は最終便で第2ターミナル着・・既に終電車も終わり関空で呆然と立ちすくんだ経験があります。

知らない土地でのレンタカー利用は交通安全面に欠け電車利用すると結局「安い3万円の旅」も高くつくことになります。

テレビの隅に書いてある小さな文字を見落とさないで(スマホでスクリーンショットして細かい文字も読む)よく調べることが必要です。

大阪人は「安い」「お得」と聞くと反射的に購入する傾向があります。

私は温泉でピーリングジェル・コラーゲンなる洗顔液を好んで使います。そして購入して帰ります。

お肌のアカがポロポロ落ちる気がすると息子に話をすると「それは、おかんの顔のアカではなくジェルを肌にコロコロして出来るんやないか?」

追い打ちをかけるように「それでアカが取れたと信じて使えばええんとちゃうか?」

その後は風呂場にあるジェルが減ることはありません・・・トホホです。


[6366] 【7473回 20万円席・・ギクシャク】 2023-08-30 (Wed)

阿波踊りの特別席が20万円だった事はみんなご存知のことだと思います(祇園祭は80万円席だってっ!)

阿波踊りが終了したいまでも問題があったと報じられています。

建築基準法に違反していたんだそうです。

「何が違反なの??」

今年から用意された20万円の阿波踊り特別席の外付け階段と手摺の高さが10pも不足していたんだって・・・今頃いうか?

最初からひんしゅくを買っていた20万円席、あまり言うと貧乏人のひがみだと言われるから黙っていたけど「それみたことか!」って気持ちです。

あの新鮮で素晴らしい阿波踊りを汚された気がします。踊り子たちの素晴らしい演舞をみるのに何もあんなところから見下ろさなくてもっ!

純粋に阿波踊りを楽しむのなら2500円(本部席周辺5000円)で充分ではないでしょうか。

混雑を考えると指定席は必要だと思っています。でも5000円までだわ!

お粗末なのは建築基準法に違反していることが分かったのは開催の前日だったんだそうです。

ということは・・・違反していることを知りつつ開催させたってこと?(どちらもお粗末)

このニュースが流れたあと奇しくもニュースランナーと言う番組で阿波踊りの「えびす連」の大学生がクローズアップされていました。

その中に阿波踊り会館で司会進行をしていた女性も踊っていたのです。

かずある阿波踊りの連の中から偶然にも「えびす連」がクローズアップされるなんて・・・なんかとても懐かしく感じました。

私って・・阿波踊りトリコになってしまってる?(大笑)


[6365] 【7472回 秋の気配】 2023-08-29 (Tue)

セミの鳴き声が消えました。秋の訪れのサインかもしれません。

夜はどこかの草むらからコオロギの鳴き声が聞こえます(多分コオロギだと思う)

朝夕がちょこっとだけ凌ぎやすくなりました。

あちこちで開催されていた盆踊りも終わりの様子です。

それにしても今年は特に暑さを感じました。毎年言ってますが今年は特にね。

秋の味覚が・・・とテレビで報道されますが今では季節関係なく果物や野菜が店先に並び戸惑うこともしばしば。

暑い夏はキャンデーとスイカ!秋になると梨!と決まっていたものですが・・・。

子供の頃は五感が働き、季節を味わっていた気がします。

学校帰りに強風で叩き落された柿の実や栗のイガをみつけ「ああもうすぐ秋なんやね」

ビワの実が色付くと田植えが始まり、畑にスイカがゴロゴロ大きくなると夏を知りました。

カレンダーを見なくても季節を学ぶ事ができました。いまは温暖化だと騒ぎ地球全体が季節を感じることが出来なくなってしまっています。

もうすぐ「寒くなったね」と挨拶を交わす日がすぐにやってきそうな気がします。

季節の変わり目の衣替えもしなくなりました。衣装缶を部屋中に広げて衣類の入れ替えをすることもなくなりました。

衣類は四季に合わせて2〜3種類あれば充分です。

そろそろ終活はじめませんか?今年も去年も着なかった衣類はゴミ箱に捨てる勇気を!


[6364] 【7471回 不揃いのピーマン】 2023-08-28 (Mon)

自家製だと言って不揃いのピーマンを10個貰いました。とても小さくて全部合わせても市販品の4個分ぐらいの大きさです。

せっかく貰ったので野菜炒めにと思いましたが肉詰めピーマンを作ることにしました。

じつはピーマンの肉詰めにはちょっとした物語があり永い間ピーマンの肉詰めを作って食べることはありませんでした。

大昔の話なんですが・・・

知り合いの老人が入院したと聞き、お見舞いに行ったんです。丁度お昼時で食事が配膳されてきました。

配膳されてきたお盆を見た老人は「あんたピーマンは好きか?」好きではなかったのですが何故か「はい」と答えてしまったんです。

病人に逆らってはいかんと言う気持ちがあったと思います。

すると配膳されていたおかずを指差して「じゃあ、あんたがそれ食べて!」

それがピーマンの肉詰めだったんです。病人食なので味付けは薄く(薄いというより味がない)たべれたものではありませんでした。

どうにか呑み込みましたが・・・その後、出前の丼が病室に届いて病人は美味しそうに食べていました(今ならありえない!)

病院側には完食したことになったピーマンの肉詰め物語でした。

いまでは病室に出前なんて信じられませんがそんな時代もあったのです。

そんな昔の苦い思い出を消すために、ちゃんと美味しく味付けをして肉詰めピーマンを作ってみました。美味しかったです。

子供達の嫌いな野菜のトップは「ピーマン」ですが工夫次第では美味しく頂ける栄養豊富なピーマン。

いまはとても安くて店頭に並んでいるので今夜あたり如何ですか?(写真をブログに載せました)


[6363] 【7470回 大阪代表ってすごい】 2023-08-27 (Sun)

此花区にある大阪市立梅香中学校の吹奏楽部が今年も大阪代表の成績を勝ち取りました。

全国大会に出場する前の壮行会があると言うので行ってきました。

夜空を光る稲光と雷に怯えながらバイクを走らせると校門前には沢山の保護者達が集まっていました。

指揮者の顧問の先生はお馴染みの呉先生です。この指導者が居なければここまでの成績は成し遂げていないと思います。

まずは4月に入部した部員のソロ演奏です。

ヨチヨチ歩きの生徒たちではありますが立派な発表でした。呉先生が生徒が描いた家族への感謝の言葉を読み上げます。

圧倒的に多かったのがお母さんへの「毎日お弁当を作ってくれてありがとう」の言葉でした。

テーマ曲、自由曲の演奏を聴き、保護者会の皆さんの呼びかけの遠征費カンパの呼びかけに協力して帰ってきました。

きっと良い成績を収めて帰ってくるはずです。吉報を待っています。

指導者が良いと子供達の成長は著しい事を体感しました。

呉先生が他の中学校へ異動しないことを祈っています。

そして来年の「社会を明るくする運動」にはぜひご出演頂きたい!


[6362] 【7469回 地域の盆踊り】 2023-08-26 (Sat)

8月18日と19日の2日間、4年振りに地域の盆踊り大会が開催されました。

台風一過とあって夕方からは心地よい風も吹き始めています。

今回も「撮影係」としての参加です。準備等の係はみなさん、きちんと決まっていて新米の我々の入る余地はありません。

「何かお手伝いすることはありませんか?」「大丈夫です。ここは私達でやりますから」「そうですか」そんな絆の強い地域の役員の方たちです。

かと言ってその方たちがいないと右も左もわからないのですから・・・。

もっと上手にひとを動かせばご自身も楽になるであろうになかなか難しいです。

地域のボランティアは横のつながりで動いているように見えてこれがなかなか縦社会で会社の役職をそのまま引きずっている気がします。

「みんなで楽しく」がボランティアのモットーだと思うのですが・・・

どの会合であっても会議終わりの飲み会・・これは非常に良いコミュニケーションの場だと思います。

飲めない私が言うのも変ですが酒を酌み交わすことでググーンと距離が縮まる気がします。

但し酒が災いすることもあるので充分気をつけたいと思います。

まだまだ地域の行事はあちこちで続いています。突然降って来る雨に遭わなければいいのですが・・・。


[6361] 【7468回 突然の豪雨】 2023-08-25 (Fri)

8月24日は大阪府保護司会連合会正副会長会議があり前年度の正副会長の意見交換会(送別会)が開催されました。

3月付けで退任した私もお招きいただきました。場所は天満橋のキャッスルホテル。

自宅を出る時は真っ黒の雲が空を覆い、いまにも降りそうでしたがバスを乗るまではセーフ。

バスに乗った途端ピカッと光りカミナリがゴロゴロ・・大粒の雨が降り始めました。

乗ってくる客は傘を持っているにもかかわらずずぶ濡れです。

大阪駅で降車するときは雨は上がり阪神デパートで送り物を済ませ次のバスに乗った途端また大粒の雨。

天満橋で降車する時には雨は上がっていました。こんなドシャ降りにも関わらず傘を使うことはありませんでした。ラッキー!。

会議のあと食事会がはじまり皆さんが思い出を語ってくださいました。

Aさん曰く「質問に対して観察所の回答がノラリクラリの時、久田さんが「そんなことは聞いてないっ!聞いたことに応えるように!」と弥次を飛ばしたらしい(記憶にない)

Bさん曰く「此花区に新人の観察官ばかり赴任させるな!と言われた時は胸がスッとした」そう言えば言うたなぁ・・・

Cさん曰く各保護司会に派遣する職員について「表敬訪問かっ!」と・・まぁ皆さん私の今迄の発言をよく覚えておいででてすこと!

そしてとどめを刺したのは事務局長の「だから一般席ではなく副会長席に座ってもらいました。そうすれば鋭い意見もでないだろうと」

一同大爆笑でした。代表者会議に初めて出席したとき、新米だと舐められてはと虚勢をはって意見を述べたことは確かです。

しかし、こうも皆さんの記憶の中に鮮明に残っているとは・・・「さびしくなりますなぁ」と言って下さった方もいました。(ありがとう)

もう出席することはない正副会長会議、ここで私は色々な事を学ばせて頂きました。

ありがとうございました。心から感謝申し上げます。


[6360] 【7467回 徳島旅行・総まとめ】 2023-08-24 (Thu)

徳島旅行・・総まとめ

今回の徳島の旅は( )超良かった、( )良かった、( )、普通、( )失望した のいずれでしょうか?

人それぞれの感想につき各自が判定して頂けたらと思っています。

私的には日和佐の企画が失敗だと反省しております。

だって・・クルーズ船は出ないし資料館は休館だし、ウミガメの産卵は見られないし、おまけに猫22匹のホテルだもん。

仲間からの苦情を耳にすることがなかったことが幸いです。(心で思ってたかもね・・ゴメンネ)

日が経てばこれらのアクシデントが愉快な語り草となりますように。

阿波踊りですが私達が見た次の日はドシャブリの雨の中、次の日は中止でした。本当に良い天候に恵まれた日で良かったです。

大塚美術館もあわやの所で「台風接近のため休館」となるところでした。明石大橋も通行可能の時に戻ってこれました。

偶然とは言えラッキーな旅だったなと締めくくりたいと思います。「はじめ良ければ終わり良し」

朝、大阪を高速バスで経ち、阿波踊り会館で阿波踊りを鑑賞し、夜の部の阿波踊りを20時過ぎの高速バスに乗れば日帰りも可能です。

徳島港からフェリーに乗り和歌山港で明後日朝を迎え電車で戻る方法もあります。高額で予約困難な徳島駅周辺のホテルを取らなくても方法はあるのです。

残念だったのが眉山への登頂が極暑過ぎて出来なかったことです。暑すぎて、熱中症にかかりそうな日でしたのでスルーしました。

眉山とは

「眉の如雲居に見ゆる阿波の山かけてこぐ舟泊知らずも」万葉の歌人「船王」によって万葉集にも詠まれた眉山。

どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、眉の山「眉山」(びざん)と呼ばれ、徳島市のシンボルとして親しまれ続けています。

今回の徳島旅行に関して困難極まりない宿を探し、交通手段を考えてくれた私の幼友達の存在があったことを忘れないで欲しいと思います。


[6359] 【7466回 徳島旅行・・その7】 2023-08-23 (Wed)

徳島旅行・・渋滞のバスで帰阪

大阪行きのバスの時間が迫るため、大塚美術館を後ろ髪惹かれる思いで出なければなりません。

ここは1日かけてゆっくりと楽しめるといいと思いました。

路線バスに1時間揺られて徳島駅に戻ってきました。よくよく考えたら空腹であることに気が付きました。

「何か食べよう!」地下の食堂街に潜りましたがどこも満席です。並んで待つほどの時間の余裕もありません。

インド料理の店に空席があり飛び込みました。激辛カレーを避けてそれぞれ思い思いに注文を済ませあとは高速バスに乗るだけ〜

15時45分発、徳島駅をスムーズに走り出しましたが途中から渋滞に遭いほとんど前に進めない状態が続きました。

トイレ休憩にサービスエリアに立ち寄りましたが本線へなかなか合流できません。

ドライバーさんは一生懸命、会社と連絡を取り少しでも空いている道路はないかと思案を重ね概ね2時間遅れで大阪に到着しました。

電車を乗り降りするよりバスの旅は快適であるとつくづく思いました。

解散式をすませ各自家路へと急ぐのでありました。洗濯物の山を片づけて干してから就寝となりました。

(次回は総まとめ)


[6358] 【7465回 徳島旅行・・其の6】 2023-08-22 (Tue)

徳島旅行・・大塚美術館

大塚美術館はびっくりするほどの物凄い人で駐車場もほぼ満杯です。

自家用車で行っても遠い駐車場にしか停められないのなら、いっそ徳島駅から路線バスって方法もありますよ。

美術館の中はとても広くて1日かけても見て回れないのではないかと思うほどでした。

設立秘話・・塚製薬創立75周年事業として「大塚国際美術館」を設立いたしました。

今から27年前、2名の社員が一握りの砂を社長の机の上に盛り上げたことからはじまります。

その砂はどうしたのだ?と尋ねるとこれは鳴門海峡の砂だと言うのです。

「実はこの砂でこれからタイルを作り、砂はコンクリートの原料として採取し、大阪や神戸へ陸揚げして、建築用として販売したい」と力説。

ところが、石油ショックの時代となり、石油価格が高騰し、ビルの建設が全面停止になるという異常事態が起こりました。

会社は設立したものの操業が出来ない状態の時に役員一同、陶板に絵を描いて美術品の方に移行しようと言うことで大塚美術館誕生となったわけです。

帰ってから知ったのですが、ホームページをみたら翌日は「台風接近のため休館」となっていました。ラッキーこの上ないですぅぅ。

大塚国際美術館は、世界から選りすぐった1000点以上の名画の陶板複製画を展示しています。入ってすぐの礼拝堂天井画には圧倒されました。

大塚国際美術館のシンボル的存在だそうです。恐ろしい絵もありました。戦いの場面が荒々しく表現されていたものもありました。

ルネサンスは「再生」を意味する言葉。古代美術の中心的テーマです。

中世には禁止されていた「ヌード」も多く再生されました。エロ的ではなく芸術として見たら裸体も美しいです。

とにかく広いです。入口にコインロッカーがありますので荷物を預けて身軽にして回る方が楽ちんだと思います。

案内をして下さる人もいますのでうまく時間帯を合せて行くともっと楽しいかも知れませんね。

(次回は帰路の渋滞編)


[6357] 【7464回 徳島旅行・・其の5】 2023-08-21 (Mon)

徳島旅行・・ドイツ館(坂東俘虜収容所)

予約しておいたジャンボタクシーに宿まで迎えにきて貰い、近くにある「第九」発祥の地ドイツ館に立ち寄ることにしました。

第一次世界大戦時に日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」が存在しました。

「捕虜」 という表現は、「殺さずに生きたまま捕まえた敵」 を意味しています。

「俘虜ふりょ」 という言葉は、 「戦争で負けて、敵軍に生け捕りにされた者・捕虜にされた人」を示しています。

ではなぜ鳴門市にドイツ兵の俘虜がいたのでしょうか?

第1次世界大戦がはじまると日本も参戦しドイツの租借地だった中国の山東半島にある青島を攻撃しました。

敗れたドイツ兵(約5,000人)が俘虜となり、日本の各地の収容所へ送られました。

そのうち徳島・丸亀・松山にいた約1,000人が1917年から3年間を鳴門で過ごしたと記されています。いまも不思議な夢空間として立派な建物が残っています。

待機していたジャンボタクシーに乗り「次は大塚国際美術館までお願いします」とお願いして鳴門にある大塚美術館まで走って貰いました。

(次回は大塚美術館編です)


[6356] 【7463回 徳島旅行・・其の4】 2023-08-20 (Sun)

徳島旅行・箸休め(タクシートラブルとおにぎりトラブル)

えっ道がわからんてかっ?

タクシー2台に分乗し徳島駅前から宿に向かいました。

私達が乗車しないタクシー用に旅館の住所と電話番号を書いて渡し、私達が先に出発しました。

「みなさん!事件ですッ!」

私の乗ったタクシーの運転手が行先がわからないと言い出しました。

「ではナビにセットして」と言うとナビがついてないとのことです。

調べるでなく、会社に電話するでなくハッキリしない態度なのでイラだってきました。

「じゃあ降りようか?」と言うとホッとしたのか私達を乗せた場所にUターンして闇夜に消えていきました。

先程は客待ちの列がなかったのに長蛇の列になっていました。

私達の前には若者が4人いましたが、うまいこと言って(大阪のおばちゃんやさかいナ)乗車順を替わって貰いました(大笑)。

タクシーの中からもう1台のタクシーに電話をすると、何とそのタクシードライバーも行先がわからないまま走っていると言うではありませんか!

2度目に乗ったタクシーのドライバーさんはよくご存じで、ドライバー同志で話して貰い途中で合流してもらい2台が揃って走行することになりました。

(大阪ではナビの付いてないタクシーなんて考えられへんでぇぇぇぇ!)

親切に迷いタクシーを誘導してくれたドライバーさんにチップを渡して予定より大幅に早い時間に宿に到着しました。

夕食無しの宿でしたのでおにぎりを握って貰いました。

男は2個、女は1個の合計9個を頼んでのに6個しかなかったよ〜注文しに行ったのはだ〜れ?(ひょっとしてポッチー?)

(次回はドイツ館と大塚美術館編)


[6355] 【7462回 徳島旅行・・其の3】 2023-08-19 (Sat)

徳島旅行・・本場阿波踊り

いよいよ本番の「なまの阿波踊り」の会場へ。

藍場浜会場は駅から近く帰り道に好都合です。座席は6人パラバラですが問題ありません。

太陽がまだカンカンと照っており指定座席場所を確認後は日陰を求めてウロウロ。

開会の式典が始まるらしく徳島県知事、市長 、それに来賓と挨拶が続きます。

着ぐるみ人形のスダチ君となぜかミャクミャクも来ていました。大阪万博の宣伝かな?

20万円と言う桟敷席も見ました。2階席で屋根がついており外国のお客様が利用している様子でした。

時折踊り子たちが席まで行き一緒に踊ったり、記念写真を撮ったりしているのが遠くから見る事ができました。

20万円の値打ちがあるのか?特別席でなくてみんなと一緒にワイワイと楽しむ方が値打ちあると思うけどなぁ・・(個人の感想だぁ・・笑)

♪♪踊る阿保に見る阿呆〜同じ阿保ならおどりゃな損そん〜♪♪、ヤットサー、ヤットサと掛け声も弾み見ている私達までも身体が左右に動きます。

女踊りの踊り子たちが目の前でクネクネと妖しく踊る姿は女性がみてもハッとします。男踊りも力強く迫力満点でした。

それぞれの連が日頃の練習の成果を大勢の観客の前で披露してくれました。ちっちゃな子供達もかわいらしく踊っています。

興奮冷めやらぬうちに第1部の終了となり慌てて駅に向かいました。

(次回はタクシー事件編?)


[6354] 【7461回 徳島旅行・・其の3】 2023-08-18 (Fri)

徳島旅行・・阿波踊り会館編

浄瑠璃鑑賞後はシャトルバスに乗り徳島駅に戻ってきました。

次は世界に誇る徳島の阿波おどりが年間を通して楽しめる阿波踊り会館へみんなを案内しました。

お盆とあって13時開宴のチケットは既に完売されており次は2時間後です。

空腹ではありますがランチを食べに行ってる間に15時開宴のチケットも売り切れるかも知れません。

代表者が列に並び最前列席をゲットしました。

目の前で見る阿波踊りは圧巻で踊り子も観客も熱量が半端じゃありません。感動という言葉以外に見つかりません(個人の感想・・笑)

座席も満員で入れなかった人も大勢いたと思います。

何事も早目早目に動く事やね。夜の本番前にぜひ会館での踊りを見せてあげたかったのです。

去年は座席に座っている人全員起立して阿波踊りを練習するのですが、この日は満席のため舞台の上に客を誘い楽し気に踊っていました。

座席の後ろから踊ってきた男踊りの人と目が合い舞台の上に連れていかれました。本当の事を言うと・・私は盆踊りがあまり好きではないのです。

でも、でも阿波踊りは別格です。ぜひ一度、生の阿波踊りを見に行って下さい〜!

(次回は本場の阿波踊り編)


[6353] 【7460回 徳島旅行・・其の2】 2023-08-17 (Thu)

徳島旅行其の2(阿波の十郎兵衛編)

日和佐から午前9時4分発の電車に乗り1時間揺られて徳島駅に到着しました。

徳島駅から2台のタクシーに分乗し人形浄瑠璃の屋敷に到着。「いま阿波の十郎兵衛がはじまったばかりです」と案内されて急いで浄瑠璃の舞台へ。

徳島の伝統芸能である阿波人形浄瑠璃。「ととさんの名は十郎兵衛、かかさんはお弓と申します」のフレーズを聞いたことがあると思います。

その代表的な演目「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」見るも涙、聞くも涙の物語でした。

『阿波徳島藩のお家騒動に絡み、主君の宝「国次の刀」が何者かに盗まれました。

主の命を受けた十郎兵衛は刀を取り戻すために、幼い娘おつるを祖母に預け、妻お弓とともに名を変え、盗賊に身をやつして大阪に移り住んでいました。

大阪の家でお弓がいるところへ巡礼姿の女の子が訪ねてきます。

お弓は言葉を交わすうち、徳島に残してきた娘のおつるだと分かります。おつるを危険に巻き込まないために名乗らず、国元に帰るよう諭します。

母親と別れたおつるは、偶然十郎兵衛と出会います。金に困っていた十郎兵衛は、我が子とは知らず、思わず手を掛けてしまいます。

(そう言えばお弓がお金を持たそうとすると金は沢山持っていると断っていた・・・それを狙ったんだね)

お弓から、巡礼の女の子が幼い頃に別れたきりのおつるだと聞き、亡きがらを前に十郎兵衛とお弓は悲嘆に暮れます。

おつるは国次の刀を盗んだ真犯人を知らせる祖母の手紙を持っていました。

十郎兵衛夫妻はその手紙を読んで、急ぎ徳島へ帰参し、無事に国次の刀を取り戻したのでした』

おつるの両親を恋う気持ち、お弓の我が子を思う愛情と葛藤が、臨場感たっぷりの語りと三味線で表現され、思わず涙が出てきて胸を打ちました。

良い場所を選んだと満足です。

浄瑠璃鑑賞後はシャトルバスに乗り徳島駅に戻って、次は阿波踊り会館へと参ります。

(明日は阿波踊り会館編)


[6352] 【7460回 徳島旅行・・その1】 2023-08-16 (Wed)

徳島旅行その1(日和佐編)

大阪発日和佐行の高速バスでウミガメの里へ向かいました。

日和佐はウミガメ産卵の場所として有名なところです。時期も丁度いまごろ、期待は大きく膨らみました。

ホテルへ向かう途中に大浜海岸ウミガメ産卵地の看板を見ましたが・・・産卵はなさそうです。

ならばクルーズ船に乗って観光をと思っていましたが台風接近のため高波で船も出ないらしいです。

乗船できていれば地元の漁師さんたちによる漁船クルーズでうみがめの産卵地・大浜海岸をはじめ磯の匂いを嗅ぎながら・・

千羽海崖や恵比須洞など、室戸阿南海岸国定公園に指定されている美しい景観を案内して貰うはずでした。

最後の頼みの綱は「白い灯台」と言う美しいホテルの名前にもあるように素晴らしい宿と期待して海辺を30分かけて歩きました。

到着するやいなや猫の出迎えです。おまけにお掃除ロボットが足元を通過〜なんじゃこりゃ!

受付に人はおらず猫があちこち・・保護猫ですご協力をと貼り紙が貼ってありました。(そうか・そうか)

3階の部屋を案内されましたが異様な臭い・・廊下に猫のトイレが並べてありました。(ありえないっ!)

聞くところによると22匹もの猫がいるそうで参ったなあ。

温泉は海が眺められて良かったです。食事は・・・・・・?

部屋で喜寿の祝を済ませ翌日の阿波踊りへの夢を見つつ就寝しました。

日和佐に行くなら来年のウミガメ資料館の改造工事が終わったことを確認してから行くといいと思います。

ウミガメの産卵は自然の出来事につきあまり期待しない方が良いのではと思います。


[6351] 【7459回 エネルギー補給完了】 2023-08-15 (Tue)

夏休みを頂きほどよいパワーの蓄えが出来ました。

戻って来たらセミの合唱が消えていました。

台風6号と7合が接近する中で不安はありましたが「大丈夫だ!」と自分に暗示をかけ仲間達には不安を与えぬ様に出発しました。

8月11日から2泊3日で徳島に出掛けていました。仲間達に「生の阿波踊り」を見せたかったのです。

去年私がみたあの壮大な阿波踊りを桟敷席で堪能して欲しかったのです。

松山の幼友達に宿の手配やらコースの相談やらをして実現できました。何と言ってもホテルの確保が一番難しかったです。

日和佐から阿波の十郎兵衛屋敷や阿波踊り会館そして大塚美術館と徳島の名所をほぼ廻りました。

旅行費用は、そこそこ掛かりましたがあと何年元気で旅が出来るだろうかと考えた時、お金より大事なものがあることを学びました。

徳島のホテルではメンバー2人の喜寿を祝いました。次は傘寿まで元気でいられるかどうか心配ですが今を楽しく生きて行ければと思っています。

徳島駅周辺は阿波踊り見物の人達でごったがえしていました。

明日からはひとつずつ詳しく思い出して行きたいと思っています。

お盆の渋滞も体験できました。自分で運転していたりメンバーが運転していたら気の毒な状態です。

高速バスというプロドライバーに身体を預けての旅なので渋滞も「ああ・・そうなんや」と気楽に乗車しておれました。

一度休憩でサービスエリアに入ったら合流できないかもと覚悟が必要です。

とりいそぎ「ただいま」のお知らせです。


[6350] 【7458回 夏休み頂きます】 2023-08-10 (Thu)

「残暑お見舞い申し上げます」

暑い毎日をいかがお過ごしでしょうか?熱中症対策は大丈夫でしょうか?

自宅にいても水分不足で熱中症にかかる高齢者が大勢いるらしいです。のどが渇く前に定期的に水分補給をして下さいね。塩分補給も必要です。

電気代が高いからとクーラーを付けずにいたら生命の危険にさらされますよ。節約は別の方法でして下さい。今はしっかりと冷房つけてっ!

「冷えすぎるので、ワシは冷房が好かん」と言う人もいますがきちんと衣類をまとっていますか?靴下も履かずステテコ一丁でうろうろしていませんか?

「お知らせです」

8月11日から14日まで夏休みをいただくため書き込みをお休みさせて頂きます。

皆様もきっとお盆の準備等でお忙しい時期だと思います。なので私も書き込みお休みさせていただきます。

お盆が明けて15日、セミの声が静かになる頃また書き込みをつづけて行きたいと思っています。

どうぞ皆様お身体ご自愛くださいませ。


[6349] 【7457回 出発前のチェックリスト】 2023-08-09 (Wed)

登山や旅行に出かける時、いつもチェックリストを作成し忘れ物のないようにしています。

ずっと以前に旅行に出発し高速道路を走行中にポッチーが「薬忘れたっ!引き返してくれ〜っ!」と叫び引き返したことがありました。

「1日や2日薬を飲まずとも死にはしない」と言うと「1回でも飲み忘れるとワシは死ぬんや!」と言うのです。

まるで薬が生命維持装置の様に言うので仕方なく引き返しました。

それ以降はチェックリストを作成しでかける前に必ず「レ点」を入れて確認するようにしています。

常備薬、交換用マスク、充電器、カメラ、着替え、予備のお金などなど。

荷詰めは登山の時に練習を積み重ねているので案外うまく詰め込みができます。

私はチェックリストを見なが1ケ所にまとめておいて前日にリュックに詰め込みます。

あまり早くからリュックに詰めると何を入れたか忘れてしまうからね(笑)

天気が悪い時は雨具を一番上にいれます。昔は虫ササレ対策・蜂ササレ対策、三角巾など救急セットを携行していました。

しかし今はグループ山行と言えど、個人責任という形で出掛けていますので自分に必要な物しか携行していません。

それに今では救助する側から救助される側になったと言う事で(高齢者になったから)限りなく荷物は軽くして出かけます。

台風6号は安堵したものの台風7号が・・・心配やな。


[6348] 【7456回 暑中見舞いから残暑見舞いに】 2023-08-08 (Tue)

今日は立秋。暑中お見舞いから残暑お見舞いに切り替わる時期となりました。

気になるのは台風の進路です。台風6号が沖縄本島に上陸し、しかも線状降水帯とやらで居座っている様子。

沖縄を旅行中の某家族は9泊10日を強いられホテル代金が40万円を超え、いまだに帰りの飛行機のチケットが予約できてないらしい。

沖縄の人達の被害も膨大ではありますが旅行客も出費が膨大・・タイヘンですね。

何を隠そう・・私達も四国への旅の計画があり台風の行方をじっと見守っているところです。

主たる「阿波踊り」が事前に台風で中止とならない限り出発しようと思っています。

阿波踊りが中止となればメンバーで緊急会議を開きどうするか決めたいと思っています(でも行くね、きっと!)

和歌山地方の知人は雨が降らないと田圃の稲が干上がってしまうと心配し、程よい雨を待ち望んではいます。

しかし台風で被害が出るほどに降って貰っては困ります。痛しかゆしとはこのことでしょうか?

とにかく11日の徳島への旅は予定通り出発しようと思っています。


[6347] 【7455回 暑気払い・ビヤガーデン】 2023-08-07 (Mon)

理事たちの集う暑気払いに招待してもらいました。

この日は去年の11月に散り急いだ姪っ子の初盆の法要と言うことで一心寺でお経をあげてもらいました。

いつもながらのお参りの人達で待ち時間も長く、あべのハルカスでのランチの場所までの移動も暑すぎました。

一心寺からの帰り自宅に戻らず集合場所の西九条駅に直行。

夕方だと言うのに暑い!暑いと言って涼しくなるのだったら連呼したい「暑い、アツイ、あつい、atui〜」

梅田にあるビルの一角にあるビヤガーデン・・昔は富国生命ビルの屋上のビヤガーデンが有名でした。

ジョッキ片手に大声出して枝豆かじっているイメージでしたが今はお洒落な雰囲気で上品な会場でした。

午後5時30分スタートで2時間コース。不思議と暑さを感じさせないビルの谷間。

アルコールが入ると話も弾む。色々な角度から将来への希望を話して・・い〜い感じです。やっぱり飲み会の場はいるね。

みんな酒強いね・・・しかもシャンとしていて崩れない(オドロキだね)

解散後エスカレーターで下っているとmont・bellの店が目の前にドカーン!こりゃ立ち寄るしかないね。

丁度UVカットの手袋が欲しかったので立ち寄りました。ゲットしたよ〜。

値段は高いけど良質だからね。酔った勢いで買っちゃったぁ(ジョッキ1杯ぐらいでで酔うかぁ?)

大阪駅周辺は人でごった返していてしかもマスク無し・・・帰宅後うがいと手洗いして就寝で〜す。


[6346] 【7454回 初盆の読経】 2023-08-05 (Sat)

去年の11月に逝ってしまった姪っ子が初めてのお盆を迎えます。

神式のため既に神様に召されているので仏式のお盆行事は関係ないと言えば関係無いのですが・・・

一心寺は信徒が何であろうと拒まずお経をあげてくれるので姪っ子の霊をなぐさめるために、いざ一心寺へ。

午前10時姪っ子の息子、姪っ子の母親、それに姪っ子の妹と揃いました。手続きを済ませて待合室へ。

この日は空いていましたがそれでも1時間は待機しました。来週は想像もつかない人でごった返すはず。

お盆の読経を1週間前倒しで済ませることができました。

姪っ子の車でアベノハルカスへ移動して昼食会。1年祭の下見も兼ねています。

私は既に下見をすませていたので他の人達の反応を伺いました。

11月だからとのんびりしていますが2ケ月前からの予約受付のため、のんびりするわけには行きません。

亡くなった姪っ子から頼まれてたので1年祭までは私が仕切りますが・・・その後は息子がきちんとするでしょう。


[6345] 【7453回 写真編集】 2023-08-04 (Fri)

夏祭りの写真撮影中で大きなカメラ(ストロボ付き)を2台首にぶら下げて私と同じ動きをする年配の男性がいました。

向こうも私が気になるらしく神輿の休憩中に話かけてきました。私も質問しました。「撮りためた写真をどのように処理するのですか?」

自分の趣味で、ただパソコンに保存するだけだとのこと・・2日間もずーっと神輿と行動をともにしてそれは勿体ないと思いました。

私も質問されましたので「町会からの依頼で撮りためた写真は編集して掲示したり記録写真として活用するはずです」と応えました。

ボランティアとは見返りを求めないのが定義ではありますが2日間の労力はお金を貰っても出来る事ではないと思っています。

むしろ、お金を貰うのであれば・・こんな過酷な仕事は引き受けない!

何百枚の写真の中から一目で祭りの様子が分かるように編集するのはなかなかの難易度。

祭りに参加しなかった人に「なるほど」と言って貰えて、参加した人達にも「よく出来ている」と思って貰える内容にと工夫しています。

特定の人に集中しない、人物よりも神輿の動きを重視して撮りためたつもりです。

印刷して渡した時の反応が楽しみです。

反応と言えば・・事務所にも「社会を明るくする運動」の写真編集4枚を掲示しているのですが反応はあったのか?

みんなすれ違い勤務なので声を聞く機会もなく、ただ自分の自己満足に過ぎないかも知れません。

師匠はいいました。「こだわりは自己満足だ」と。

そう、見返りを求めないボランティア活動とは、そういったものだと思います。


[6344] 【7452回 富士山の弾丸登山】 2023-08-03 (Thu)

日本一の山富士山(3776m)にコロナ禍の中で異変が起きています。山小屋が密を避けて収容人数を半分しか取らず、しかも完全予約制らしい。

ならば弾丸登山で行くしかないと・・ゾロゾロと果てしなく登山者の列は続きます。

テレビをよく見ていると半ズボンに半袖Tシャツ、足元はスニーカーと小さなリュック姿・・これじゃ遭難するわなぁ。

5合目の2,200m付近まではバスで移動し、入山料1000円を払い(任意らしい・・生ぬるいっ!)、登山開始です。

ヒマラヤではエベレスト街道に入ると何箇所も関所があり傍には銃を構えた兵士が立っています。とても厳しいです。

お盆前には混雑を避けるために8合目付近で規制をかける話が勃発しています。ご来光を見ずに8合目でストップ?中途半端やないかぁ!

規制かけるのなら5合目でするべきです。

装備のチェックをし、服装・装備不良は入山させない、きちんと装備をした登山者だけ頂上に向わせれば遭難など起きはしないのでは?

7合目から8合目あたりから岩肌が出てくるはず。慣れてなければ時間がかかり渋滞の原因となります。

シビレを切らした後続者がロープをまたいで登山道から外れると落石、滑落が待っているのです。

下山ルートは砂場となっており、気をつけないと足が止まらなくなりここらへんで滑落事故を起こし救助隊を呼ぶことになります。

過日8合目で待機していた救助隊にSОSが入り9合目から歩けなくなった登山者を負ぶって8合目まで戻りそこからはブルドーザーで5合目へ運びました。

きちんとルールを守っている人と迷惑三昧の人とは区別しないと世界遺産が泣いてるよ。

「一度も登らぬ馬鹿に二度登る馬鹿」こんな言葉があります。

日本一の山へ一度も登らない、この雄大さを知らないのは馬鹿だ。一方では、2度も登る価値があるかといわれると首をひねりたくなる。

登山道は木々もなく、一面溶岩でゴロゴロした原野を歩くばかりで、延々景色も変わらないし、ゴミでいっぱいの汚い山にしんどい思いをしてわざわざ登る必要が果たしてあるだろうか?

富士山は忍野八海から眺めるのが一番のお薦めです。


[6343] 【7451回 ビックリ〜】 2023-08-02 (Wed)

此花区で最後の夏祭りは7月31日と8月1日の2日間で全て終わりました。

鴉宮神社の夏まつりは伝法地区と高見地区合同のため神輿の数が半端じゃありません。

鴉宮・北二、北三、北五、伝法、高見(まだあるかもしれない)とそれぞれの神輿の競い合いでどの神社の祭りよりも迫力があったと思います。

その2日間をカメラマンとしてずーっと巡行について行くのですから・・・・75歳には辛いぜぇ〜。

帰ってから滅多にお世話にならないサロンパスもどきを腰やら肩やらに貼りヒィ〜ヒィ・ス〜イスイ。

祭りに携わっている人達は2日間にわたり仕事を休み全力を注ぐのです。まつりとは偉大なパワーの持ち主なのです。

午前11時歯医者の予約があったため、ちょい抜けして四貫島の歯医者へいきました。

驚いたことに・・・ビルの4階まで獅子舞がやってきました。丁度カメラ持参してたのでパチリ・・ビルの4階まで来るんやね。

神輿より一足先にインターホンを押す係の人がいてお祝儀を用意している家の前で「打ちましょ〜もひとつせぇ〜」と太鼓をたたいて安全祈願をしていました。

中には留守の家もありました(新しい住宅はほとんど留守)

昔からの住民は「待ってたよ!」と、言わんばかりに祝儀袋を用意して待ってくれていました。

資金集めと言ってしまえばそれまでですが古くから伝わる伝統なので若者に継承していきたいのではないでしょうか。

熱中症にかからない方がおかしいほどの暑さです。息をするのがやっとです。神輿を担いでいる人達の体力消耗は想像できません。

日陰の駐車場を見つけたら休憩して水分補給、お母さんたちは自転車に冷たいお茶を乗せて神輿の後ろをゾーロゾロ。

神輿を担ぐ人、ついて歩く人、公民館で冷房効かせて担ぎ人が戻るのを待つご婦人チームとそれぞれ役割分担バッチリです。

私はと言うと2日間神輿に引率しパチリパチリ・・しかしこれが大変な編集作業になるとはだれも理解してくれてないのでは?

とにかく熱くて暑い夏まつりはおわりました。


[6342] 【7450回 夜間巡視全て終了】 2023-08-01 (Tue)

此花区にある5つの神社の夜間巡視が全て終了しました。8月1日には鴉宮への宮入りが残っていますが夜間巡視は終了です。

11名の会員の他に青年指導員の2名も一緒に13名で巡視しました。

揃いのユニフォームはなかなか目立ちます。

5つの神社の中で屋台か一番多い様に思います。天神祭りに出向いていた屋台が戻ってきた感じでしょうか。

正蓮寺川公園は自転車の山です。屋台の通りは身動きができません。そんな中を通過するのですから至難の業です。

屋台の舞台裏をやっと通り抜け巡視を続けていると雨がポツポツと降ってきました。

少し早目ではありましたが巡視終了です。

どの神社も4年ぶりの開催とあって大入り満員です。此花区にこんなに子供がいたのかと思う程小さな子供が多いです。

高校生や若い男女も楽しそうに歩いています。コロナにおびえた3年間がうその様です。

しかし油断は禁物でまた感染者が増えていますので充分気を付けなければいけません。

解散して自宅に帰る途中、高見の神輿が巡行中でした。おおっ!良いところに出くわしたとカメラを構えます。

車の走行を遮断しての勢いのある青年達による神輿担ぎです。

昼間、巡行していた年配の人達はひとりもいません。きっと疲れ果てて延びているでしょう。夜の部は青年部がしきっている様子です。

祭りは地域の世代交代の見せ場だと思っています。

大阪を離れた若者達も祭りのために戻って来て神輿を担いでいると聞きました。

とにかく賑やかな太鼓の音は午後10時まで鳴り響いていたと思います。

8月1日も撮影のため神輿と一緒に行動します。体力持つかなぁ・・・・。


[6341] 【7449回 あっと言う間に】 2023-07-31 (Mon)

あっという間に7月も終わりです。

線状降水帯なるものが暴れて東北地方は大きな被害をうけました。被害に遭われて皆様に心からお見舞い申し上げます。

裏山が崩れて家屋の下敷きになり生命を落とした方もいらっしゃいました。天災は恐いです。

夏休みになったばかりの日、監視員が居ながらプールでおぼれて死亡した小学校1年生もいます。腹立たしくて、悲しくて言葉が出ませんでした。

泳げるか、泳げないか調査してなかったと記者会見で弁明していましたが・・・

それ以前の安全対策の問題で120pのプールに身長120pの子供をいれたらどうなるか・・・全く腹立たしい!

夏休みに田舎に住む祖父母の所に行き川遊び中に命を落とした子供もいます。

川の流れは表面と川底の流れが全く違う事を教えていたのでしょうか。

私の子供の時は川が遊び場だったので誰に教わるでなく川に教えて貰いました。

水の色で深さも知っていました。

母は深い所は「エンコ(多分・・河童)が出て足を引っ張られるけん怖いよ」

注意とも脅しとも言える言葉に恐ろしくて碧々とした深い所には絶対行きませんでした。

川遊びは子供と同じ数の大人が付き添ってなければ流された時間に合わず悲しい事故に遭います。

川岸で見ているだけでは子供がおぼれたら間に合いません。

我が家の4人の孫が小さい時、プールに連れて行ったことがあります。

ひとりは滑り台へ、ひとりは流れるプールへもうひとりは行方不明・・・

4人の動きが全く異なっており水遊びの付き添いは爺婆では危険だと悟った経験があります。

プールサイドで見守るだけでは万が一の時に間に合いません。

子供と一緒に水にはいり手を差し伸べられる距離で付き添ってあげて欲しいです。

楽しいはずの夏休みが悲しい2学期を迎えることの無い様に願っています。

他人任せにしないで大切な子供達を水の事故から守って下さい。


[6340] 【7448回 土用の丑の日】 2023-07-30 (Sun)

7月30日は土用の丑の日、スーパーにはウナギのかば焼きがズラ〜リ。何もこんなに高い時に買わなくても・・・。

何故ウナギを食べるようになったの?

色々あるようですが平賀源内(発明家)が決めたと言う説があります。

江戸時代に「ウナギが売れなくて困っている」とウナギ屋の主が平賀源内に相談したんだそうです。

源内は丑の日にちなんで「う」からはじまる食べ物を食べると夏バテしないと言う話を思いだしました。

例えば「梅干し」「うどん」「うり」など。

そして「本日丑の日」という貼り紙を店先に貼りなさいとアドバイスしたそうです。

これが正しいかどうか江戸時代の話ですから信じるかどうかは個人の自由ですが何かほのぼのとしていい話だと私は思います。

ウナギの話が出るといつも思い出すのですが幼い頃は学校から帰ると、まず勉強?いいえ勉強は学校でするものだと母は言うてました。

帰ったら遊ぶか家の手伝いをする。先生の言うことを真剣に聴いておけば勉強はそれで良しと母は寛大でした。

カバンを縁側に投げ入れた後はウナギを取るためのミミズを取りに行くのです。

コロバシと言う名の丸い竹で編んだ筒の中にミミズを入れて川に仕掛けるのです。

翌朝、学校に行く前に仕掛けたコロバシを引き揚げに行き上下に振ってみるとドスッドスッと手応えがあります。ウナギがコロバシの中に沢山入っている音です。

ウナギが高級品だと言うことは知らなかったぐらいです。しかし今は四万十でもあまり取れなくなったらしいです。

7月30日はウナギを食べようと平賀源内さんが言うたとしても「う」の付くものでもいいのです。

今日は「う」の付くウリの酢の物でもするかなぁ・・・笑


[6339] 【7447回 高齢者医療保険】 2023-07-29 (Sat)

突然「後期高齢者医療保険料納付書」なるものが送られてきました。

「なんやこれっ?!」

わからないことはすぐ発信者に聞かねばと(詐欺かも知れない)思い区役所に電話をしました。

今迄は配偶者家族として保険証を貰っていましたが75歳を過ぎると個人で支払いなさいと言う通達らしい。

いつも勝手に年金から引き落としているのに今回はなぜ金融機関への払い込みなのかと区役所担当者と、すったもんだ・・・。

その結果「払わにゃならん金」と判断し腹立たしいけど3ケ月分まとめて納付してきました。

医療支払いが3割から1割負担になったと喜んだのも束の間・・・高齢者に優しくない行政やなぁ・・・😢

しかし姪っ子の入院中の1ケ月の支払いが半端な金額でなかったことを思い出しました。

高額医療適用を受けていても毎月何十万と支払いました。8ケ月の間ずっと。

通院していても高額な薬代がかかり抗がん剤治療は想像以上の医療費がかかります。

ガン保険の必要性、併せて医療保険の大切さをヒシヒシと感じていたからこそ3ケ月分太っ腹で支払えたのかも知れません。

しかし「後期高齢者医療保険料納付書」の通知書を受け取って戸惑う75歳の人は(特に今迄扶養家族であった人)多いと思います。

納得いかなければ区役所の窓口に聞けば丁寧に教えてくれます。

聞いたとて支払わないといけないんだけど意味も分からず支払うよりいいでしょ?

ほんま年金組の後期高齢者は生きて行きづらい世の中になったものです。


[6338] 【7446回 見逃したビワの季節】 2023-07-28 (Fri)

スーパーで琵琶を探していましたが、とうとう今年は時期を見失いました。

何故探していたかと言うと、亡くなった姪っ子が「ビワが食べたい」と言った時「いまは季節とちがう。来年やね」と言いながら食べれずに逝ったのです。

事実ではありますが病人の神経に突き刺さったようです。「私に来年はないねんでぇ!」あっちゃあ・・・地雷踏んでしもうたわ!

「病人の話に耳を傾け決して否定をしない」これが大事だと痛感しています。

故郷・高知県の我が家の庭先に大きなビワの木がありました。大きな甘い実をつけ毎年、花がさいたら熟したビワの実を想像し熟れるのを楽しみにしていました。

しかし父親が急死した時、親族が「庭先にビワの木は縁起が悪い」とばっさり切られてしまいました。それって本当?

ビワの優れた効能から「ビワはお医者さん要らず」と言われていました。

そこで、お医者さんが「ビワの木を植えると病人が出る・不幸になる」というデマを流したという説もあるそうです。

迷信ではありますが父親の死の直後に言われると抵抗できなかったんです。

ビワの木はとても弾力性があり乾燥させると硬くなることから、家具や木刀、杖などに使われたと言います。

特に杖の場合、丈夫で長持ちすることから、「長寿杖(ちょうじゅづえ)」と呼ばれて、縁起物としても活用されているそうです。

ビワは栄養価が優れていて、特に葉の部分は古くから薬としての効果が期待されています。

そのため中国ではその昔、ビワの葉を求めて、病を患っている人たちが、ビワの木がある所にやって来て行列が絶えなかったそうです。

そんなところから、いつしか「ビワの木には病を患っている人たちが次々と寄ってきて縁起が悪い」という噂が広まったという伝説もあるのです。


[6337] 【7445回 真夏の一心寺】 2023-07-27 (Thu)

7月4日は義兄、7月12日は姑、7月19日は実母、7月24日は59歳で逝った姪っ子の誕生日。

午前10時にイタドリ姉妹と合流してお参りを済ませました。姪っ子の初盆法要の下見もかねています。

天王寺駅に移動して法要のあとの食事会場探し、アベノハルカス13階にお気に入りの店を見つけ当日は予約無しで並ぶことにしました。

一心寺のお経が何時になるか不明のため予約が出来ないのです。まぁ冷房も効いているし涼むのに丁度いいかな。

それにしても暑いっ!セミの声が暑さに拍車をかけています。外で仕事をしている人達は大変だろうなぁ・・・

亡き母は父の死後、暑い中を男性に混じって土方仕事をしていたのかぁ・・そりゃあ早死にもするわなぁ。

私が大人であったなら、もっと楽をさせてあげれてたかも知れません。いいえ、きっと親孝行していたと思います。

私の死後は墓を持たず人の往来のある一心寺に葬って欲しい。

生きている人優先でかまわないから彼岸だのお盆だのと気にしないで。

時々思い出してくれるだけていいの。自分の家族を大切にして仲良くやってくれれば母にはそれが何よりの供養となるでしょう。

とにかく7月は集中して亡くなった身内がいることに驚いています。

9月には姪っ子の骨がお骨仏の中に入ることができるらしいです。10年に1度のお骨仏に滑り込みセーフなんです。

私の義母は12期の骨仏に、義父は13期の骨仏に入っています。

夫婦仲良く同じ骨仏に入るには10年の間にあの世へ行かなければ同じ骨仏に入ることはできません・・・大笑

お盆が近くなるとみんな墓参りで大変ですね。私の両親は故郷高知に眠っています。

田舎であの時代にしては立派な墓石です。生前に母が「お前らに世話をかけるわけにはいかんけん、夫婦墓を作っちょいたからね」

私と姉のことを思って自分の墓も作って逝った母にアッパレ〜!


[6336] 【7444回 夜間巡視・西九条神社編】 2023-07-26 (Wed)

此花区の夏祭りもあと2ケ所を残すのみとなりました。

この日は西九条神社の夏祭りです。午後7時30分7名のスタッフが定刻に集合しました。

西九条神社は大通りから中に入りこんでおり信号待ちをしていると「神社はどこにありますか?」と数人の若い娘さんに聞かれました。

「太鼓の音のする方に行ってごらん」「ありがとう」

神社自身も小さいのですが沿道も狭いです。それに屋台の数も少ないです。

それもそのはずこの日は天神祭りとかぶっており屋台の皆さんは天神さんの方に行ってるのかも知れません。

コロナ禍において祭りが4年も無かったため屋台の人達は商売にならず転職したり、廃業したりとそれはそれは大変だったと聞いています。

そんなこととは関係なく地元の子供達は大喜びで屋台の前に群がっています。

この日はかき氷の日(?)らしく、湿度の高い夜でしたのでよく売れていました。

西九条スタッフを先頭に裏通りをくまなく回りましたが声をかけねばならない子供達はひとりもいません。

「ごくろうさんでした」の挨拶を済ませて早々に解散となりました。

あとは7月31日の鴉宮神社を残すのみとなりました。

鴉宮の夜間巡視を済ますと、もう夜間巡視に携わることもなくなり卒業です。

あとは新しいメンバーに託してひとつづつ行事を卒業していくことになります。

世代交代はとてもうまく行きました。もうこれで安心です。


[6335] 【7443階 イベントは終わったものの】 2023-07-25 (Tue)

打ち上げが終わり、心地よく帰宅はしたもののイベントの写真が気になり遅くまでチェックをしていました。

「よかった!まあまあの出来栄えだわ!」自分で言うしかありません(笑)

疲れと酔いがピークとなりいつ目を閉じたのか覚えがありませんでした。そして早朝からセミの声に起こされて・・・。

どのように整理しようかと悩みながら、かと言って苦痛ではありません。師匠から免許皆伝のお墨付きですから(但し山行中の写真についてはの話)

1階の受付風景や自転車整理の写真も欲しかったのですが残念ながらエレベーターの混雑もあり移動できず撮れていません。

最初の頃は会場の中を動き回るのがとても遠慮しましたが今では慣れっこになったのか良いアングルを探して遠慮せずに動いています。

生徒たちの顔はなるべく遠目に、雰囲気は保ちつつシャッターを押しました。

今迄は写して貰う側が大好きでしたが・・・今はシャッターを押す方が性に合っています。

だって・・・シワが目立つお年頃になりましたからね。

スタッフ全員の写真はとてもよく撮れていると思います。皆さんスット指示に従って下さって助かりました。

「並んで〜!」「前向いて〜!」何度注意しても、なかなか撮れない時があります。

特に子供達と高齢者・・だれかが横を向いているか瞬きをして目をつぶっているのです。

今回は中年組だからうまくいきました(大笑)


[6334] 【7442回 椅子が足らんっ!】 2023-07-24 (Mon)

7月23日「社会を明るくする運動」のイベントが開催されました。

天候にも恵まれて(恵まれすぎて)熱射病の心配をしつつ自転車整理係には大変気の毒な役割分担となりました。

いままでは準備・片付けなどは役員の少数で行っていましたが現在は「9人の理事体制」で何事も動いています。(理事8名と監事)

見ていてとても気持ちよく、旧役員の年寄りの出る幕はどこにもありません。

しかしそこは引き継係として重んじてくれて9人の理事たちと一緒に午前10時会場入りしました。

新会長率いるスタッフはテキバキと動いています。ほとんど初めてのイベント準備の参加者のはずですが見事です。

学校との連携、集客への呼びかけ、すべて何の落ち度もありません。驚いたのは司会者の原稿はすべてノートパソコンを動かしながら進めていたことです。

もう紙シナリオの時代ではないと言うことです。

時間前から続々と集まってきますが会場には入れずにロビーで待機して貰いました。

午後1時30分になったら一斉入場してもらい、ほぼ満席状態です。

補助椅子を出して対応する嬉しい悲鳴です。出演する小学生や中学生、高校生もスタンバイできている様子です。

ご来賓の方々も揃いました。いよいよ開幕です。

感動の時間はあっと言う間に過ぎていきました。片付けも見事なスピードで終了しました。

午後5時からは「打ち上げ・ご苦労さん会」をセッティングしていました。私達の時は終わるとヘロヘロでそんな余裕はありませんでした。

一体感を味わうには同じ疲労感のまま飲み会に突入するのが良いのだと教えられました。

どの顔も大業を成し遂げた満足感に満ち溢れています。

新会長選出に苦悩したあの時が嘘の様です。私の人選に間違いはなかったのだと再度確認できた時間でした。

「もう大丈夫だ」息子を社会の荒波に送り出す母の様に気持ちで大きなイベントは大成功のうちに終わりました。

関わり合って下さったスタッフに感謝すると共にチラシを見てくれたお客様にも感謝です。ご来賓の皆様にも心から感謝です。


[6333] 【7441回 夜間巡視・産土神社編】 2023-07-23 (Sun)

7月22日は、夜間巡視・産土神社編です。

此花区の端っこ、ユニバーサルスタジオ近くの島屋町での夏祭りです。

23日に大きなイベントがあるのでお揃いのシャツは着用しなくてもよいと一斉ライン連絡がありましたが、帰宅後、洗っても朝までには乾くよ!

人混みの中ではユニフォームやタスキなどは絶対必要だと痛感・・だって誰が何のために巡回しているかわからないものねっ!

そんな一斉ライン連絡が廻っていたものの、参加者の半数以上が揃いのユニフォーム着用していたのには胸をなでおろしました「ホッ」

少し早く着いたので境内の中に入ろうとしましたが満杯で無理!

集合場所のコンビニの前まで歩くのに両方に出店が出ているため歩けやしない・・・。

みんな手には屋台で買った食べ物を持っているため当たったらソースかかるしね。

かと言って車道歩きも危ないし・・・ほんまにギューギュー

9名のスタッフが集まってくれて郵便局横の敷地内の歩道を歩き島屋周辺をグルリと廻りました。

声をかけねばならない子供達も見当たらず、23日のイベント「憩いのひととき」が成功しますようにと新会長の挨拶を聞き解散しました。

溢れる人と、あふれる自転車で大変な混雑でした。4年ぶりなのでみんなとても嬉しそう・・・・

コロナ感染者が出ないように祈っています。


[6332] 【7440回 川には近づかないでっ!】 2023-07-22 (Sat)

夏休みに入ったばかりだというのに・・・痛ましい川の事故があちこちで起こっています。

幼い生命があっと言う間に失われて悲しい出来事ばかり続きます。

21日は津市の伊勢湾海洋スポーツセンター沖で、「目の前で子どもが溺れている」と、近くにいた男性から通報があったそうです。

海保と市消防本部、津署が捜索し、14歳の少年が心肺停止状態で海底に沈んでいるのを見つかりました。(搬送先の病院で水死が確認)

同じ日の福岡県の犬鳴川では、小学6年の女子児童3人が遊泳中におぼれました。約3時間後に救出されましたが全員の死亡が確認されたそうです。

3人が通う小学校は午後5時から会見を開き、校長が「4人が川の深みにはまった。1人は友人たちでなんとか引き上げたが、3人が流されてしまった」と状況説明。

学校側は「川には近寄らないようにと呼びかけていたが、注意喚起が十分ではなかった」と肩を落としていました。

最初は浅いところで遊んでいたものの、4人が川の深みにはまり、1人は近くにいた友達がなんとか引き上げたが、3人はそのまま流されてしまったそうです。

救命着を付けていれば安心だと思うかも知れませんが救命着は膝ぐらいの水位の中で遊ぶ時の万一の安全着で浮き輪の代わりをするものではありません。

小学6年生と言えば親が付き添って遊ぶ年でもなく、どうしても友達だけで遊びに出掛けてしまいます。

おぼれたら「浮いて待つ」これをもっとしっかり教えてあげて!

川の流れの恐ろしさをもっと、もっと子供達に教えてあげないと・・・・!


[6331] 【7439回 近畿の梅雨明け】 2023-07-21 (Fri)

大嫌いなカミナリの音、耳をつんざくような大きな音でどこかに落ちたのかと思いながら寝付かれませんでした。

東北地方の大雨による被害を思うとカミナリを怖がっている場合ではないと自分に言い聞かせていました。

朝の報道で近畿の梅雨明け宣言が出されました。昔の人が「カミナリがなると梅雨が明ける」は本当だったんですね。

幼き頃、どこで遊んでいてもカミナリか鳴ると一目散に自宅に走って帰り蚊帳を吊って貰い手で耳を押さえて怯えていました。

時々ヘソが取られてないか確認する可愛い少女だったんです(そんな時代もあったのサ〜)

とにかく、カミナリが怖いし嫌いだし早く遠くへ行ってくれと願うばかりの夜でした。

梅雨が明けたと言うことは暑い夏の到来となります。夏まつりも開催されて夜間巡視も残っています。

ヒマワリの花も太陽に向けて咲きました。セミの合唱も休むことを知りません。

セミの鳴き声で携帯電話の通話が邪魔されるほどです。夏の風物詩だから・・・がまんしましょうかね。

8月の例会は2泊3日で日和佐から徳島の阿波踊り見物を企画しています。

阿波踊りの桟敷席20万円の席が設けられたとか!オドロキ!

我々の桟敷席は3,000円なれど20万円の席に劣らずよく見えるはずです。桟敷席が取得できただけで満足です。

あとは天気だね。大丈夫私がついているから・・・(そんな自信どこから出てくるのだろうか?)


[6330] 【7438回 母を想う日】 2023-07-20 (Thu)

7月19日は母の祥月命日ですが帰郷して墓参りも叶わず、せめて母の事を想う日にしようと考えました。

記憶に残る母の姿は白いエプロンがよく似合い小太りで少し背中が曲がっていた様に思います。

村の人からは都会から嫁に来た母を「よそ者」と言われ、することなす事ケチつけられたみたいですが気にするような人ではない「肝っ玉母ちゃん」。

土間を利用して夕涼み台の上に食品雑貨(味噌・醤油・砂糖・塩)を売っていました。

農家の人は現金の持ち合わせが無く「ある時でエエよ」とか現金の代わりに米を置いて行く人もいました。

全く利益の上がる商売ではなく地元の人とのコミュニケーションの場として開店していたのかも知れません。

透明の器にはキャラメルが入っていて「1個1円」と書いてありました。

その器の中に手を入れて、友達の分もと言いながらキャラメルをわしづかみしては遊びに行っていました。

「いくら家の品物でも黙って持っていったらいかん、家の人がエエよと言うてからでないとドロボーになる」と・・・。

母は手先の器用な人で和裁・洋裁・編み物何でも出来て私の着るものは全て母の手作りでした。

「お母ちゃん!たまには町で売ってるフリルのついた洋服が着たい・・・」

母は微笑みながら編み物の手を止めることはありませんでした。父の亡きあとお金がない事を私は知らなかったんです。

元旦の朝の枕元には母が夜なべして作ってくれた「モンペ・セーター」が揃えて於いてありました。これが私の「お年玉」かな。

まぁ、親は亡くても非行にも走らず「何クソっ!」と、真っすぐに生きてこられたのは母の躾や恩師の教えの賜物だと思っています。

だからいま私は母へ親孝行のつもりで保護司として更生しようとする少年たちに手を添えているのかも知れません。

結婚の荷物として妹が付いてきたにも関わらず嫌な顔ひとつせずに結婚するまで一緒に生活させてくれた義兄にも感謝です。

これぐらい思い出話をすれば供養になったかな、お母ちゃん!


[6329] 【7437回 まつりの思い出】 2023-07-19 (Wed)

私の子供の頃は夏祭りではなく秋祭りだったと記憶しています。

米や野菜の豊作を祝い神社には店が出て、それはそれは楽しかった思い出があります。

母からもらったお小遣いの「100円」を握りしめ何を買おうか心躍らせたものです。

ペロペロ飴やポン菓子や帽子の形をした大きな飴も買ったなぁ・・・。

しかし「100円」全部は使い切らずお釣りを母に返しました。

母は「まつりじゃけん、全部使うてきたらよかったがよ〜」と笑いながらエプロンのポケットに小銭を仕舞いました。

父の死後、男衆に混じって土方仕事をして貰った大切なお金です。まつりに浮かれて、何で全額使えましょうか・・・。

祭りの日は母の手作りのご馳走が並んでいました。

貧しくとも四季折々の行事には、きちんとご馳走を作ってくれ行事にまつわる伝説などを聞かせてくれました。

私が今でも行事を大切にするのは、そんな母の姿をみていたからかもしれません。

7月19日は母の祥月命日です。私が12歳の時に亡くなったので没後63年になります。

土葬なので既に土と化しているはずです。

姉は大阪の地に墓を移したらと言いますが静かに眠っている者を何を今更掘り返えせましょうか。

姉と私が亡きあとは誰も行かなくていいのです。それでいいのです。

立派な墓地の中の雑草ボウボウの墓で眠る人よりずっとずっとましです。だって自然いっぱいだもん。

歌にもあるように水は天からの貰い水、雨が降れば墓に水がかかりましょう。花は野に咲くツンツン椿でいいのです。

同窓会で故郷に帰ったら墓参りをして両親に近況報告をしています。それでいいと両親はささやいてくれることでしょう。

帰り際には「これが最後かも知れんよ」と別れの挨拶を交わしてから帰ってきます。(だって75歳だもの、いつ逝っても可笑しくない年頃となりました。


[6328] 【7436回 夜間巡視・住吉神社編】 2023-07-18 (Tue)

うだるような昼間の暑さと違って夜は風が吹き少し気温が下がったような気がします。

午後7時30分、夜間巡視のために住吉神社に向かいます。いつもならバイクで走りますが駐輪場のことを考えると徒歩・徒歩〜

住吉神社に続く商店街の入り口は自転車だらけ・・・今日ぐらい歩くか、もっと遠くへ停めて来たらどう?

11名の保護司チームは住吉商店街周辺に詳しいスタッフを先頭に、くまなく歩いて行きました。

子供だけの集団には「こんばんわ!」と声をかけて通過します。

まだ夏の夕暮れ時の8時前なので「はよう帰りやぁ」とは言いづらい(笑)

親子連れは小学校低学年で中学生や高校生は、ほとんど友達と来ている感じです。

近くの公園も回りましたが犯罪に巻き込まれそうな子供達はいなかったです(まだ時間早いしね)

30分ほど巡回し解散となりました。おつかれさん!

いつもは区役所の担当者が一緒に廻るのですが今回はきていません。どうしたのかな?

そもそもこの夜間巡視は区役所からの依頼で始まった活動で、いつもは巡視用の懐中電灯を人数分持参して一緒に巡視しているのですが・・・?

私はマイ・懐中電灯を持参していたのでアンカーとして歩き参加者の安全を見守ることができました。

(っていうか懐中電灯無くても充分明るいんですけど・・・笑)


[6327] 【7435回 いよいよ来たかっ!】 2023-07-17 (Mon)

けたたましいセミの声で目覚めました。「夏が来たな!」そう感じた朝です。

此花区のまつりは7月9日の朝日神明社を皮切りに17日住吉神社、22日産土神社、25日西九条神社、31日鴉宮神社と目白押しです。

子供達が犯罪に巻き込まれぬ様、保護司会は夜間巡視を行います。

まつり会場をスタートして公園などを見回り子供達だけの集団だと声をかけます。

過去にまつりの喧嘩の仲裁に入り、止めに入ったはずなのに加害者となって保護観察を受けた子がいました。

先日の中学校協議会で校長先生や生活指導の先生にはそのことを伝えました。

自分で解決しようとするのではなく大人へのSОSをしてほしいとお願いしました。

学校側も終業式の日に生徒に伝えて下さるはずです。

大人でも「まつり」と聞くと気分が高揚するのですから子供だとなおさらです。

自分から問題を起こさずとも相手から仕掛けられることがあります。

「断る勇気」「巻き込まれない」ことをしっかり守って4年ぶりのまつりを楽しんでほしいです。


[6326] 【7434回 故郷が取り持つ縁】 2023-07-16 (Sun)

故郷が同じということでFacebook友達と会うことにしました。

「はじめまして!」と集合時間・集合場所でハグ出来るはずでしたが待てと暮らせど見えません。

スタッフの方が何度も「まだお見えではありませんか?」「時間制限があり終了時間が決まっているのですが・・・」わかってるって〜

何と、何と、時間と場所を間違えていたらしく30分ロビーで待つこととなりました。しかし「終わりよければ全てよし」と言う言葉があるため「全て良し」

Facebookで何度も写真を拝見してましたし・・ロビーには私達だけしか残っていませんし、初対面でもすぐにわかりました。

料理は間髪入れずに運ばれて来て「はよ食べて」と言わんばかりでした(笑)

故郷の話、赤鉄橋の話、イタドリの話などを織り交ぜながら3人共通の話題を探りました。

趣味の話、仕事の話、など、アッと言う間の1時間30分でした(ほんとは2時間あるんだけどね)

ロビーに出てからもラインの交換や、喋り切れなかった話をして梅田方面は右へ、此花方面は左へとお別れしました。

冷凍室に保存していたイタドリを料理して持っていきました。雑草であっても高知県人には懐かしい筈です(イタドリの押し売りかぁぁぁ)

是非とも会いましょうねと言ってから数年過ぎていると思います。

彼女が定年を迎えて新しい職場にも慣れたこの時期、時間の余裕ができたのだと思います。

会うならば「今でしょ」


[6325] 【7433回 顧問・参与として】 2023-07-15 (Sat)

新しい役員会が発足して2ケ月が来ようとしています。

大きなイベント前のため、顧問・参与として旧役員の私達も理事会に参加する事となりました。

私達の時には想像もつかなかった「夜の理事会」午後7時からの開催です。

いままでは定年組、つまり年金組が運営していましたので昼間の会議が多かったのです。

保護司も若年化してきており仕事を持ちながらの人が多くなり会議や行事が土曜・日曜・夜間へと移行しつつあります。

まず会議場所である区民ホールの3階に上がるも、それらしい会議はなく、アレレ・・?

では1階かとエレベーターを押すと参与がご搭乗です(同じ勘違いしてる・・笑)

エレベーターに押し込み1階へ移動すると見覚えのある顔がいました。「会議室は3階」と2人とも思い込んでいたんやね。

理事全員揃ったところで次第に沿って淡々と議事進行。じつにスムーズです。

イベントに向けての詳しい打ち合わせを済ませ、当日の役割分担の確認も済ませ午後8時過ぎに会議終了。

「前回は・・・」とか「いままでは・・・」とかは無用であることを実感しました。

「任せたらついて行く!」これが新・旧がうまくいく秘訣であるとしみじみと感じた夜でした。


[6324] 【7432回 そんなアホなっ!】 2023-07-14 (Fri)

阿波踊りを見る企画の前日泊で日和佐の海ガメを見る企画を立てています。

残念なことに海ガメ資料館はリニューアル工事のため来年まで閉館とのこと・・アッチャーッ!

しかし海ガメクルーズ船は大丈夫だろうと念のために予約の電話をしました。

以前にも電話をしたのですが「早すぎる!1ケ月前にもう一度!」と言われたのです。

1ケ月前になったため再度電話をすると「観光船は1日に1便のみで出航時間は午前11時だけ」

なぬ〜っ?

日和佐へのバス到着は午後1時過ぎのため交渉に交渉を重ね船長さんの首を縦に振って貰うことに成功しました。

ウミガメの産卵は自然界の出来事のため出合えずともショックはあるものの諦めもつく。

クルーズ船まで出ないとなると何のために日和佐に行くのか!

電話の向こうで「天気次第だねぇ」と言うので「天気の事は私に任せて下さい!」と変な力の入れようで互いに爆笑で終わりました。

よしっ!人の心は誠意をもって接すれば通じるものだわ。

7月は「社会を明るくする運動」強化月間です。何の関係かって?

遊びではありますがクルーズ船の交渉も互いが誠意と信頼をもって接すれば何とかなるということです。

罪を犯した人が罪を償い更生しようとした時、雇われた側が誠意をもって働けば、雇う側も誠意をもって接してくれるはず。

地域の人々も偏見の目でみないで「おかえり」の合言葉で優しく受け入れてあげて欲しいと思っています。

話がゴチャゴチャと飛びましたが何事も「誠意」が大切だということが言いたかったんです。わかってもらえるかなぁ・・・?


[6323] 【7431回 街頭啓発】 2023-07-13 (Thu)

7月12日は「社会を明るくする運動」の一環である恒例の街頭啓発の日でした。

今までだとアレコレと準備に多忙なのですが今回からは「参加者」となりとても気持ちが楽になりました。

もう既に何もかも準備が出来ており口は出さず、目で確認し当日、現地へ出向くだけの朝を迎えました。

「参加することが義務」から「参加できる人は参加」に変わったような気がします。

呼びかけの方法は違えども参加の顔ぶれはいつもと同じです(笑)

まずは春日出地区から四貫島地区へ移動し午後からは西九条地区、終了後は中学校協議会です。

暑いです。学校では熱中症対策のためグランドでの活動は禁止命令が出ているほどです。

商店街の日陰を利用して町行く人達に「社会を明るくする運動」の広報活動開始です。

7月23日の「憩いのひととき」のイベントへの参加を呼びかけますがウエットティッシュではなかなか立ち止まってくれません。

以前はビスケットが好評でしたが警察署から「食べ物は・・・」と指摘を受けたことからウエットティッシュ配布となりました。

スタッフに説明中から足を止めてくれる人、「その袋が欲しい」と言う人、「お茶はないんかい」と言う人・・さまざま。

春日出商店街の後は四貫島商店街に移動、午後からは西九条に移動して広報活動・・暑いです!。

そして午後4時からは中学校校長と生活指導の先生を囲んで協議会・・・とまあ、恒例ではありますが多忙な1日でした。

新しい役員の皆さんもテキパキと動き、見ていても気持ちが良いです。こんなにもスムーズに交代が出来ているのに驚きました。

協力してくれるスタッフがいてこその活動であり、立ち止まってくれる町の人がいてこその啓発活動だとしみじみ。

あっ、3ケ所とも此花警察署生活安全課から警察官も参加して下さり感謝申し上げます。

(区役所の担当は来て当たり前だからね・・・ほんま!)


[6322] 【7430回 龍王山】 2023-07-12 (Wed)

(つづき)

雨に降られたものの30分ほどでカンカン照りと変わりました。濡れた雨具が重く感じます。

12時過ぎには頂上に到着しました。晴れていれば素晴らしい景色なのですが・・・霞んでいます。

広い山頂では思い思いの場所に腰をおろし昼食タイムです。空気は美味しいし、雨上がりの清々しさをふりかけにして至福の時を過ごしました。

午後からは天理ダムに向けて下るのみですが雨上がりの下りこそが危険なのです。

しっかりと一歩を大切にストックに頼りながらきつい傾斜を下っていきました。(時々アッ〜!って聞こえてたよ〜)

集落が見えてきました。大きなお屋敷が多く何で生計を立てているのだろうと不思議に思いました。ここでしばし休憩です。

車道歩きを1時間以上歩き崖崩れの工事現場に遭遇しました。ガードマンンにダムまでの距離を聞くと「まだまだ」との事。

深い緑の谷間には稲がスクスクと育ち、畑にはナスやキューリが収穫を待っていました。

「まだかなぁ」「まだまだって言うてたよねぇ」私達の横をすり抜けていく車を恨めしそうに見ながらやっとダム湖が見えてきました。

しかし見えてからの遠いこと、遠いこと、ダム湖周辺は広くて管理事務所まではまだまだで、まずはバス停を見つけるためにリーダーが先を急ぎます。

バスは15時に1本、その次は3時間後の18時までありません。(間に合わないと・・えらいこっちゃ!)

何とか無事にバス停を見つけました。時間に余裕はありませんが何とか管理事務所まで往復する時間はありそうです。

「ダムカード希望の方はインターホンを押して人数を告げて下さい」と書いてありました。「5人です〜!」

ダムカード取得者は車で訪れる人が多いらしく龍王山から来たと言うと驚いていました。

カードを取得してバス停に戻った途端雨がポロポロ「ひゃー間に合ったね、ラッキー!」

バス停で着替えを済ませたり8月の阿波踊りの説明をしていると小さなコミュニティバスがやって来ました。

近鉄・天理駅から大阪に向けて、靖ちゃんは京都に向けてお別れとなりました。

『雨を怖がるんじゃねえよ〜!早くから中止だの、延期だの騒ぐんじゃねぇよ〜!雨もまた自然だよ!』


[6321] 【7429回 雨に遭遇したものの】 2023-07-11 (Tue)

「行くか」「延期か」と随分迷いましたが、当日の午前6時現在降っていなければ決行しようと言うことでいざ出発となりました。

太陽がカンカン照りで火傷をしそうなほどの暑さです。リュックの一番上に合羽を入れて、いつ降っても対応できるようにしています。

大阪上本町から近鉄線で桜井駅でJRに乗り換えて柳本駅下車、初めて降り立つ駅です。

ホームの向かい側では靖ちゃんが手を振ってくれています。5人全員合流してさあ東か西か・・・・?どっちに進む?

柳本商店街を抜けると長岳寺の看板があり方向は間違いなさそうです。

「早く山道に入りたい!」アスファルトの照り付ける太陽を嫌って早足で木立の登山道に辿り着きました。「やれやれ〜」

なかなか良き道です。九十九折れに続く木の階段や岩場の道をまたぎながら進み、まずは休憩して水分補給です。

1回目のレーションは「とうもろこし」重たいから早くみんなに食べて貰いたかった様です(笑)

鳥の声に混じってゴロゴロ・・・と不気味な音がしてきました。カミナリ様の出迎えです。若い男女が私達を追い抜いていきます。

パラパラと雨が落ちてきました。合羽装着です。思いの外、大粒の雨で、またたく間に登山道が急流となりました。

枯葉たちが物凄い勢いで流されていきます。

歩きにくっ!でも、これぐらいの雨は熊野古道歩きで何度も遭遇しており平気です。「暑いより良いわ〜」

川と化した登山道が何とも歩きにくく最初は避けていましたが途中からジャボジャボと登山靴のまま川の中を歩くことにしました。

先ほど通過した若者がうずくまっています。雨具の準備がなく困り果てていました。

「行こうか、戻ろうか」迷っているみたいです。

川の様な登山道を下るのは危険のため天理ダムへのコースを勧めましたが駐車場に車を停めているとかでUーターンされたと思います。

ベンチを見つけて土砂降りの雨の中、しばし休憩です。これはとても良い作戦でした。気分的に疲労感も脱し、心が落ち着いたのです。

カミナリが止み、遠くの空が明るくなりました。30分程雨に遭いましたがおかげでとても涼しくなりました(ちょっと強がり?)

雨もまた自然・・・う〜ん、装備さえ持っていれば何てことはありません。

(明日につづく)


[6320] 【7428回 天気予報に振り回されて】 2023-07-10 (Mon)

降水確率50%にまどわされて山歩きの日程が二転三転しています。

前回の箕面ダムの山行は降水確率70%のため日程を変えました。ところが確率ははずれカンカン照りだったのです。

「雨もまた自然です」ウオーキング協会の会長が雨を恐れるなと言った言葉です。

たしかに雨は自然ではありますが出発時からの雨は避けたいのが本音。

途中から降る雨は仕方がないと思います。しかし朝から降る雨の中を外出するのは気が重いね。

アルプスを縦断中に雲行きが怪しくなり目の前にテント場が見えているのに突然の大雨でヒョウも落ちてきたことがあります。

リュックから合羽を出す間にずぶ濡れになりテント場に到着したことがあります。

テン場では別ルートを登っていた岳友がフライの無いテントの中でずぶ濡れになって私達を待っていたのには笑いました。

教訓です「装備が重いからと言って人に持たせてはダメ!」テントとフライは同時に持つべし(大笑)

大雨の中、自分達のテントを張りはしたもののテントの中も水浸し・・手で水を掻き出した経験があります。

雨は恐くありませんが3000mの地で遭遇するカミナリは恐いです。北鎌尾根を登攀中に岩をカミナリが走りました。

どちらかがカミナリに遭い命を絶ったとしても、かまわず槍ヶ岳小屋まで駆けつけて事故の報告をしようと語り合ったこともあります。

もうそんな危険な山行はしませんが山の天候の変わりようは時間との闘いです。

出掛ける時に雨が降ってなければ「go」〜だね。


[6319] 【7427回 Facebook友達】 2023-07-09 (Sun)

友達の友達のその友達・・ややこしいけどFacebookで繋がった同郷のFacebook友達と初デートすることが決まりました。

彼女の出身は高知県四万十市具同でFacebookに四万十の事を書き込んでいたので目に留まりました。

友達の友達の繋がりなので私から「同郷です」と声をかけました。だって懐かしかったんですもの〜。

四万十に帰られた時のFacebookには土佐寿司それも黒昆布の寿司をアップしていて私の望郷心をゆさぶりました。

土佐弁で書き込みをすると土佐弁で回答してくださり親しみがグーンと深まりました。

「いつか会いましょうね」と言いつつ何年も過ぎてしまい彼女が定年を迎え少し時間ができたそうなので会うことになりました。

初対面の場所をアレコレ提案して最終的に「ホテル・阪神」のランチに決めました。

奇なことに友達の友達も同席です。だってその方の紹介なんですから抜け駆けはいかんやろ?

故郷の話をしよう!赤鉄橋の話、土佐寿司の話、中村高校の校歌も歌おうか?

私は中村高校出身ではないのですが高校野球で中村高校が甲子園に出場したときに応援歌として耳にタコができるほど聞き覚えました。

友達の友達はきっとチンプンカンプンなんだろうなぁ(申し訳ない・多分、故郷の話題ばかりで退屈だろうね)

今、朝ドラ「らんまん」で高知弁が飛び交っています、毎朝とてもなつかしく聞いています(イントネーションのチェック厳しいよ〜)

室生犀星

「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの
 よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや」

悲しい詩ですね。私も姉と故郷を出る時、おなじ思いをしました。でも故郷は遠くても恋しいものです。