[6759] 【7805回 安いよ〜安いよ〜】 2024-10-23 (Wed)

此花区四貫島に午後5時になるとショーケースの中の肉を売り切るために「大出血サービス」が定休日の水曜日を除き毎日開催されています。

自宅から近くはなくバイクで走らねばなりませんが大量に購入する時は行く価値はあります。

午後4時50分に行くと既に3人並んでいました。5時まで待てない人は定価で買って帰る人もいます。

家族2人分なら近くのスーパーで済ませますが5〜6人分となるとちょっとでも良い肉を安く買いたいと私にしては珍しく列に並びました。

私の前の人が「それ全部下さい」とか「2s下さい」とか言うと私の欲しい肉が売り切れるのではないかと不安でドキドキしました。

100g850円の肉が5時を過ぎると550円となります。オドロキでしょ?

肉が手で裂けてしまうほどの柔らかくて高価な肉なんですが山友達わかってくれるかなぁ(ちょっと心配)

浮いたお金で野菜を買って山の上に運びます。

此花区には5軒のスーパーが乱立しておりそのせいで古くからの商店街はシャッター商店街と化してしまっています。

個人経営の肉屋さんも「新鮮な肉をその日のうちに売り切る・残さない」と言うアイデアで生き残っています。

店からはみ出した長い行列を思わずスマホを出してパチリパチリ。

息子が小さい頃は商店街に夜店が出てにぎやかでした。シャッターの下りた店なんて無かったと思います。

商売のやり方も変わらねばならない事も多々ありますが人のぬくもりは変わって欲しくないですね。

最近ではレストランに行くと注文も支払いもぜ〜んぶ客に働かせてパネル操作しないといけません。「まいどおおきに」の時代は消えたのか?


[6758] 【7804回 天気あやふやなれど】 2024-10-23 (Wed)

どうも最近の山行は天気に振り回されている気がします。

昔、会社の運動会で途中から雨になり「15分したら止みます!」とマイクで叫び本当に15分で止んだことがありました。

また別の年には前日にドシャ降りで「明日の運動会は中止でっせ」と言う若者達を引き連れて鉄棒片手にグランドの水抜きをしたことがありました。

勿論本番は晴天で大盛り上がりでした。イベント会社顔負けの運動会をみんなで考えて実施出来ました。

登山前夜の大雨で中止かどうかの話合いの途中、宿のフロントに行きパソコンを借りて天気情報を調べたことがあります。

その結果、リーダーを説得して「決行」と常念岳に登ったことがありました。勿論翌日に雨に遭うことはありませんでした。

そんなこんなで「天気の事は任せといて!」と豪語していましたが今では加齢とともに効果も薄くなったのでしょうか。

最近の山行予定日はいつも雨予報です。

予備日を設定していますので何ら心配はなく変更すれば良いのですがやはり予定通り行きたいのが企画者のわがままと言ったところでしょうか。

今回、特別参加のウッチーさんが天気状況を逐一ライン下さったのには感動しました。

毎日天気予報とにらめっこしながら胃がキリキリと痛みます。悩んだ末に「決行!」することに決めました。

雨もまた山を味わうのによかろう〜。そのために雨具を携行しているのだから。

但し昼食時間だけ降らずにいてほしい。せっかくの憩いの時間を雨で邪魔されたくないのです。

色付く美しい山は何と言っても石鎚山の山頂からみた景色が脳裏に浮かびます。

百名山でも数え切れないほどの紅葉の感動に気分高揚(ダジャレです)

石鎚山の山頂から見たあの時の美しさが心に残っていれば今後はテレビで色付いた山々を見るだけで満足しています。


[6757] 【7803回 期日前投票】 2024-10-22 (Tue)

ポッチーが「期日前投票に行こう!」急にそう言い出しました。

「投票日に用事もないのに何故?」そう逆らっては見ましたが頑固一徹です。

期日前投票とは10月27日に仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭等の用事があるなど投票に行けないと見込まれる方は期日前投票ができます。

投票の際に宣誓書を受け取り、期日前投票の事由のいずれかに該当すると見込まれる旨の宣誓をします。あとは投票日の手続きと同じです。

区役所に行くと宣誓書の理由などの宣誓手続きはなく投票券を提示するだけでした。

驚いたことに沢山の方が期日前投票に来られていたことです。

区役所の職員も大勢携わっておられました(通常業務は?)

投票に行かないよりはよいかとは思いますが職員の配置をみると「二度手間」の様に感じました。

今は誰を選んでもあまり変わり映えはしませんが信念をもって一票を投じてまいりました。

自分自身が子育てに関心があるのか、教員問題なのか、それとも高齢者問題なのか何が一番望んでいることなのかをしっかりと持つこと。

そして政策が自分の希望にヒットする人を選んで欲しいです。

他の党の悪口ばかりを叫ばず己の政策をしっかり述べる期待できる人に「清き一票を」


[6756] 【7802回 区民まつり】 2024-10-21 (Mon)

当初の開催予定は10月27日でしたが衆議院選挙のため1週間前倒しとなり20日「第50回このはな区民まつり」が開催されました。

20日に変更になったため(しかも1週間前倒し)準備する人達は大慌てだった様子です。

心なしか観客も例年に比べて少なかったように思います。

私はと言うと今回から「観客側」となり、行っても良し、行かなくても良しの自由の身となりました。

しかし古巣の保護司会から案内状が届いたため表敬訪問をすることにしました。

此花区にこんなに子供達がいたのかと思う程小学生連れの親子が多かったです。

まずは古巣の保護司会のブースへ挨拶に。会員全員参加としたため多くのスタッフでテントの中は賑わっていました。

あとはブ〜ラ・ブラと廻り開会式を少しだけ見て帰りました。

いつもだと閉会式後、片づけてヘトヘトになって帰っていましたが今年から楽ちんです。

グランドが広いのか(例年と同じだけど・・・)少し寂しさを感じました。

途中、ベイコムのカメラマンを見つけカメラマンを撮影していたらインタビューされてしまいました。

カメラマン達を撮るってあまりないことなのか珍しがられましたので「マイ・ホームページに載せます」と答えておきました。

とにかく天気でよかった!

天気と言えば24日の大文字山ウオークが雨模様にかかりそうで悩んでいます。

すき焼き用の材料は用意したものの雨となれば材料が無駄になってしまいます。

みんな天気予報を見ているはずだから予備日に変更しても理解してくれるとは思いますが・・・イライラしています。

水曜日から週末までずーっと雨マーク。やっぱり延期するか・・・?

今日1日悩んでから結論を出すことにします。(そのための予備日だから悩まずともいいんだけどスッキリしないね)


[6755] 【7801回 教育コンクールの様子】 2024-10-20 (Sun)

一般公開がないのでなかなか理解して貰いづらいのですが各警察署が優勝をねらって一生懸命の教育コンクールは見ものです。

しかも府県本部の中に入れると言うだけで何かワクワクします。

教育コンクールの意味は多くの市民の皆さんに、しっかりと交通ルールを守って貰うための地域推進委員たちの研修も兼ねています。

今回のテーマは「高齢者に対する交通安全教育」もしくは「自転車利用者に対する交通安全教育」

多くの署が自転車教育を選択していました。事故が多発しているからでしょう。

審査員は府警本部の幹部職6名。手作り資料。発表内容。発表者の態度。時間オーバーは減点等厳しく審査されます。

私も個人的に寸評と点数を付けていました。(審査員の成績発表と同じでした!)

1位、2位、3位の発表があり会場は歓声に沸きました。1位と2位は大阪府下大会に進出できるのです。

我が此花署が足りなかった点は来年に持ち越しリハーサルには積極的に足を運びアドバイスをすることが必要だと感じました。

古い写真が出てきました。2011年(平成23年)の此花署が優勝した時の写真です(府下大会優勝)

この後、近畿大会で(大阪・兵庫・和歌山・奈良・京都・滋賀)のトップとなったのですから此花署はお祭り騒ぎでした。

懐かしい写真ブログに載せました。


[6754] 【7800回 20年ぶりにバツタリ!】 2024-10-19 (Sat)

10月18日は大阪府警本部で第一方面区の「第22回交通安全教育コンクール」が開催されました。

大淀・曽根崎・天満・都島・福島・此花・東・南・港・旭・城東・鶴見の13署の代表が出場し舞台の上で10分間発表をするのです。

今回のテーマは自転車と高齢者に対しての交通安全教育でした。

此花区はお世辞にも3位までに入れるとは思いませんでしたが、まっ、一生懸命演じていたことに拍手を送りたいと思っています。

前半の7署が終わり10分間の休憩の時にトイレに行き会場に戻った入口で「久田さんですよね?」と声をかけてくれた警察官がいました。

咄嗟に・・・だ〜れ?

不思議そうな顔をしていたので「此花署に勤務していたYanoです」まだ思い出せません。

「あっ・・・!!」あのYanoさん?・・・思い出しました。

「あれから20数年たつのね、しかし私だとよくわかりましたね」「久田さん、ちっとも変ってないですもの」・・そんなことはないと思うよ。

第2回の教育コンクールの時、私と相棒を組み此花署の別館で何度も何度も練習した相棒でした。

府警本部の舞台に立ち、第一方面大会で優勝、大阪府大会で優勝、近畿大会で名誉の優勝を果たしたあのYanoさんでした。

優勝から20年が過ぎ、Yanoさんは3児の母となり16歳の子供さんもいるらしいです。

あの時は結婚したばかりの初々しさから今では落ち着いたお母さんになっていたのですれ違ってもわからなかったと思います。

こんな偶然ってあるんですね。驚きました。

(教育コンクールの詳細については次回ということで


[6753] 【7799回 整形外科受診】 2024-10-18 (Fri)

2ケ月に一度すべり症治療のため整形外科を受診しています。

受診と言っても触診するわけではなく「どうですか?」と言う言葉を掛けたあとはパソコンに向かって症状を記入。

変わり映えがせす、投薬を少し変えて様子を見ることにしました。

要するに手術するほどではなく加齢による腰痛持ちと言うことらしい。

家で痛いと言えば行動に制限がかかるし病院に行ってもよくはならないし・・・。

腰痛でなやむ人は多くいて手術をしてもあまり術前と変わらないと言う話も聞きます。

この年になるとどっこも悪い所が無い方がおかしくて、どこかしこ痛んできます。

最近、「あんなに元気だったのにどうして!」と誰もが驚く人が亡くなりました。

俳優の西田敏行さん76歳・・・同い年で家族の留守の中、他界されました。

健康に良いとテレビでサプリメントの宣伝が多くありますがその手に乗ってはいけません。

どっかの製薬会社「紅麴」に頼ったばっかりに生命を落とした人もいます。

人間の生命は誰にもわかりません。すべり症ごときで悩んでいる場合ではありませんね。

人生たのしまなくっちゃあ!


[6752] 【7798回 死出の旅衣装届きました】 2024-10-17 (Thu)

私が死んだ時、病院から葬儀社まで着ていく服が通販会社から届きました。(出来れば葬儀社での着替えはして欲しくない)

思っていた以上に良品で気に入りました。品質はガーゼで病人(死人)に優しそうです。勿論前開きで色の形も長さも希望通りです。

アイロンをかけて折りたたみ「葬儀一式」の場所に置いています。正月に2人の嫁に説明しようと思っています。

死出の服装・・・「前開き」これが条件です。硬直した身体を動かすわけですから出来るだけ看護師さん達に手間をかけないようにしないといけません。

後ろボタンであったり丸首であったりは着せにくいと現役看護師の姪っ子がいいます。

着物は「前開き」の条件を満たし理にかなっているというわけですね。

和ダンスの着物を処分するとき1枚だけ死出の衣装に残しておくのも良いかと思います。(私は残していなかった・・ザンネン)

「準備しすぎや!」と言う人もいます。そうかも知れません。

「なぁんや〜色々人に言うてたのに自分のこと何も用意してなかったのか」と言われることの無いように準備万端整いました。

三途の川の渡り賃の用意はまだ出来ていませんが・・・笑

スマホ診断で勝手にに83歳まで生きると診断されました。頼んでもいないのに大きなお世話だと思っています。

あと6年は生きていられるのですが今のままなのか、それとも介護施設で余生を送るのか。認知症なのかわかりません。

元気なうちに明るく身辺整理はしておきたいものですね。


[6751] 【7797回 2回目の秋】 2024-10-16 (Wed)

若くして癌でなくなった姪っ子が死ぬ前にリンゴが食べたいと言いました。

津軽・フジ・王林・ジョナゴールド・・どれも気に入らないらしく首を横に振るばかりでした。

ある日、病院に行く途中の枚方駅にあるデパートで色が黒くてあまりおいしそうではない「秋映え」と言うリンゴをみつけて病院へ。

もうひとりの姪っ子に包丁と皿を持ってこさせて待合室で皮を剥き「これでどやっ!」と病室に持って行きました。

首は横に揺れていません。黙々と食べています。「お・い・し・い」と一言。

泣いたね。姪っ子も私も。思い残すことないんやねと。

秋映えはパリバリとした食感に甘酸っぱくて歯ごたえがあります。

心残りは「ビワが食べたい」と言う希望が季節外れだったため叶えてあげられませんでした。

「来年まで待とう」と言うと「私には来年はない」と言い、その言葉通り晩秋の夜明けに息を引き取ってしまいました。

いまスーパーに秋映えが並んでいます。ついついあの時の光景を思い出してしまいます。

私も食べたいものは我慢せずに生きている間に悔いのない様に食べておくことにします。

「うまいもんは宵に食え」後回しにしたら腐るかも知れない、欲しい時に食べるのがご馳走なんや」と冷蔵庫の無い時代の亡き母の遺言です。


[6750] 【7796回 山の中でのすき焼き】 2024-10-15 (Tue)

初詣が過ぎて梅の花の咲くころに中山寺の山中でスキ焼をしました。大文字山の山行でもした事があります。

近々、大文字山に行くのですがそこでもすき焼きをしようと言う話になっています。

すき焼き用の肉を「安いよ〜!安いよ〜!」とタイムサービスのある肉屋に前日に購入するのですが気になるのは定休日です。

実施日は木曜日のため水曜日には購入しておかないと間に合いません。

美容院の帰りに肉屋に立ち寄り定休日を尋ねたところ「水曜日」らしいです。もしかして・・・が大当たり!

おっとっと・・やばい事になるところでした。買いに出かけたものの定休日となるところでした。

やはり何事も前もっての調査は大事です。たかが肉屋、されど肉屋です。

此花区にはスーパーが乱立し規模の小さな店はつぶれていますがこの肉屋だけは繁盛しています。

その日の肉はその日に売り切る、そのための価格度外視のタイムサービスで午後5時には行列が出来ています。(4時58分に購入すると定価だよ)

午後5時とともに店主が「安いよ〜!安いよ〜!」の掛け声で大出血サービスがスタートするのです。

従業員を大勢抱え牛の一頭買いをするなど知る人ぞ知る有名店で活気がありスーパーなんぞに負けてはいません。

普段は2人暮らしなので大量に購入することがなくスーパーで購入しますが6人分の肉となると並びますよ〜

「お天気でありますように!」・・・だって雨で延期だとしたら肉どうなっちゃうのぉぉぉぉ


[6749] 【7795回 来秋はここに行こう!「保存版」】 2024-10-14 (Mon)

秋になると彼岸花を求めて同じ場所へ出かけて、はや3年が過ぎました。

そろそろ別の場所を探さねばと考えていたら・・・あった!あったよっ!

何と、それは我々が毎年出かけて行く一言主神社方面でした。

資料ではJR御所駅利用して近鉄御所駅からバスに乗るとありましたが、ならば最初から近鉄電車利用すれはいいのでは?

行きたい新しい場所とは「御所市伏見池」です。

奈良県景観資産らしい。棚田の中の伏見のため池だそうです。

近鉄御所駅から奈良交通のバス「五條行」か「新宮行」に乗り「風の森」で下車します。

アレレっ?2023年に九品寺から葛城古道を歩いてバス停「風の森」を目指していたものの道迷いして「東佐味」と言うバス停に辿り着いたあの近くみたいです。

来年はここに行こう!但し観光協会に問いあわせて彼岸花の咲き具合を聞いてからでかけよう。

よしんば咲いてなくても棚田風景は美しいはずです。

メンバーみんなが調べることで、もし失敗したとしても責任感が分散されて肩の荷が軽くなります。

今までは「よっしゃあ〜任しといて!」と言ってきましたが加齢とともに思考力も鈍くなり無理になりつつあります。

何事も「役割分担・みんなで調査」がいいねっ!

〜参考として〜
近鉄阿倍野駅(8:50)―尺度で乗り換えー近鉄御所駅(9:34)
近鉄御所駅(9:48)―風の森(五條方面行バスに乗る)
ちなみにバス代金は550円、タクシーだと2750円

帰りは風の森(14:31)―近鉄御所(14:48)ゴール


[6748] 【7794回 名誉保護司ОB会】 2024-10-13 (Sun)

保護司会で会長時代を支えてくれた役員が一堂に集まり親睦会を開催しました。

2ケ月に一度、情報交換をしてはどうかと言う意見も出て条件として幹事は持ち回り制としました。

私が万年幹事だとマンネリ化するし・・精神的負担を軽くしたいいうのが本音です。

此花区から西宮に引っ越しした役員も駆けつけてくれました。

人使いの荒い会長だったと言いつつ乾杯〜!どんな作業を言いつけられても楽しかったと過去を振り返りました。

みんな保護司卒業後もそれぞれに生き甲斐を見つけて生き生きされていました。(しかし・・暇だとも言ってましたなぁ)

お酒が入ると愚痴も出ましたがそれも笑い飛ばし、楽しかったあの頃を振り返りました。

私は自覚はないのですが相当に人使いが荒く会長自身は口ばかりであまり動かなかったらしい(そんなことはない・・はず?)

私が暴走しかけたらブレーキを掛けてくれたり強い言葉でたしなめてくれたりとみんなであの頃を懐かしく振り返りました。

今はいまとして、とにかく見守っていこうではないかと次回の幹事役も決めてシヤン・シヤン・シヤンでご機嫌よろしく解散となりました。

会社時代の仲間とも違うし、山仲間とも違うし、それぞれが違う立場で活動に参入していたため意見も違ってはいました。

しかし検討の結果、決定事項については気持ちよく身体を動かして下さった役員の皆様に改めて感謝です。

次回の幹事は西宮門戸町に住む人が当番幹事です。どんな企画になるか楽しみです。


[6747] 【7793回 間抜けの子足】 2024-10-12 (Sat)

スニーカーの靴底のヘコミがなくなり平になっていることに気が付きました。

表面はまだ新しく見えた為、気が付くのが遅れたのだと思います。

転倒したら大変と買い換えることにしました。

終活の鉄則「物は新しく買わない、但し壊れたら交換購入可」に該当します(笑)

私の足は間抜けの子足で登山靴を選ぶ時にサイズがなくていつも困ります。

22.0〜22.5しかも強度の外反母趾のため幅広しか履けません。

色合いが気に入ってもサイズがなくて30分程ウロウロしました。EEEマークの付いた靴を必死で探しました。

登山靴の様な効果な靴だと店のスタッフが付きっ切りでアレコレアドバイスしてくれます。

しかしスニーカーぐらいだとこちらから声をかけない限り自由。つまり・・・ほったらかし〜笑

妥協できる靴がやっと見つかりましたがサイズが23.0と大きいです。

いまから冬に向けて靴下も厚め仕様のため、まっいいか!

新しい靴と言えば幼い頃、母が元旦の朝に枕元に靴と新しい洋服を揃えて置いてくれていました。今思えばこれがお年玉だったんですね。

母が夜なべをしてお金を工面してくれたのに違いないと今更感謝しても遅いかぁ・・・

親孝行したいときに親は亡しって誰が言ったのか・・うまいこと言うなぁ。


[6746] 【7792回 高くなったね!】 2024-10-11 (Fri)

会員用冊子「旅ものがたり」が届きました。

ページを開いてビックリ・・・高くなってるぅぅぅぅ!

今迄お手頃価格だった4〜5万円コースはありません。

ツアーだからお金さえ支払えば楽ちん旅程で添乗員付き(?)だから高いのか?

どのページを見ても行って見たい場所もなくなった気がします。

私達がよく利用する湯快リゾートは11月から大江戸温泉物語と合併するらしい。

今迄なら1万円までで行けていたけど「プレミアム」とか名付けて値段も高くなり、ちょっとあのシステムも飽きてきました。

やはり自分達で企画して、ああでもない、こうでもないと苦労して宿探しする楽しみの方が私には合っているみたい。

会社勤めの頃は社員旅行なるものが全盛期でした。夜の宴会も職場別に舞台で競い合うのも楽しみのひとつでした。

いまは社員旅行は無くなったと聞きます。上司と一緒に行きたくないと言うのが若者の声・・・世の中変わったねぇ。

登山でもひとりテントが流行しグループで行ってもテントは別々だとか・・・テン場も変わったねぇ。(だからテン場が混雑しはじめたのかも)

「旅ものがたり」さんよ〜!年金組コースってのも発刊すれば繁盛しまっせ〜。安くしさえすれば何度でも利用する客が増えると思うよ。


[6745] 【7791回 結婚記念日】 2024-10-10 (Thu)

「おめでとう!」・・姉からのラインで結婚55年目の記念日だった事を知りました(忘れてたぁ)

よく互いに55年間も耐え抜いてと思います(あえて互いに・・・としておこう)

和裁の師匠だった姑に気に入られて1969年(昭和44年)10月5日に結婚し、両親と夫の兄と弟と同居生活。

いまなら考えられない新婚生活をスタートしました。

慣れない新婚生活と慣れない新しい職場、やっと慣れた頃に出産。

今の様に手厚い育児休暇などない時代で産前産後休暇明けには職場復帰していました。

それから定年になるまでの40年間同じ職場に居座り続けました(笑)

この時代は転職は考えられず終身雇用が美とされていた時代です。

幼稚園の送迎などお姑さんの全面協力を得て仕事が続けられたおかげでいま年金が頂けています。

息子達には俗にいう「教育ママ」で甘えると言うことはさせなかったと今になって反省しています。

息子達の子育てをみていると妻にも子供達にもとても優しく接しており「anti母親」が教本となっているのか?と思ったりします。

まぁ、それぞれの家族が仲良く暮らしていってくれれば良しとしよう。

結婚55年目の日はアサギマダラを追っかけて飛び跳ねていました(笑)

贅沢は要らなく「フツーの生活」が出来ることが何よりだと思っています。


[6744] 【7790回 秋が来たね】 2024-10-09 (Wed)

すっかりと秋の気配となりました。急に来るんだもんなぁ・・・。

昨日バイクで出掛けると半袖では寒く感じあわてて座席下のBOXからジャンバーを出して着ました。

まずは毛布の日光浴。洗濯をして収納はしていますが使う前に日光浴させておかないとね。

半袖から長袖に衣替えするのは80%どまりにしておきます。

また暑くなるかも知れないからね。雨の度に外気温が下がっていくのでしょうね。

昨日までの暑さが嘘の様です。こんな時に風邪ひくのだから要注意ですね。

山へ出かける時は防寒対策をしっかりして行かないと寒さで震えるよ。

♪着て行く服が〜また決まらな〜い♪・・・って歌がありましたが本当にいまの季節困ってしまいます。

大がかりに1日かけていた衣替えも今ではクローゼットの中で入口と出口だけ入れ替えれば済むようにして簡単になりました。

ブリキ製の衣装缶も今では見なくなってしまいましたね。

衣類を新しく購入する時は古い衣類を廃棄してからね。

物を増やさない工夫が必要です。だって終活しているのにもう新しい衣類は必要ないでしょ?

新しい洋服が欲しい時は袖を通さなくなった衣類は廃棄することが大事です。


[6743] 【7789回 レポートアップしました】 2024-10-08 (Tue)

アサギマダラを追いかけて摩耶天上寺まで行ったレポートに写真を挿入しアップしました。

表紙の「摩耶天上寺」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また「2024山行記録」をクリックして頂き「摩耶・天上寺のアサギマダラを追って」をクリックして頂いてもご覧頂くことができます。

摩耶山頂まで行っても飛んでいるかどうかわからないアサギマダラを追っかけて・・・と笑うかも知れませんが・・・ロマンです。

この年になっても、こんな素敵な夢を追いかけられるそんな山友もいることが嬉しいです。

ひょっとしたら咲いてないかも知れない曼珠沙華、散っているかも知れない曼珠沙華とて同じことです。

行ってみないとわからないミステリアスも楽しみのひとつにすれば期待外れと言う言葉は私達にはありません。

咲いてなかったこと、飛んでなかったことに対して誰も責めたりはしません。「また来年ね」そんな心の余裕があります。

しかし、しかし、イタドリ採りだけは違います!狙った獲物は逃さない精神で目はギラギラ〜(大笑)

そんな時も付き合ってくれる山友がいる。いつの間にか山友をもイタドリ教の信者にさせてもうてる〜(笑)

アサギマダラの舞いはとても美しい!これからどこへ渡っていくのか未知の世界をちらつかせ私達の目の前で踊ってくれる。

来年はもっと情報を集めて乱舞するほどのアサギマダラに出合ってみたい。

レポートは摩耶山に出掛けることが出来なかった私の友へ写真で案内ができればと思い沢山の写真を挿入しています。

見て感動して頂けると嬉しいです。

関西地方に住んでおられる方なら電車とバス、ロープウエイとケーブルを乗り継げば歩きが苦手な人でも簡単に到着することができます。

来年の今頃フジバカマが咲いたと便りが届けばぜひ行ってみてはいかがでしょうか?


[6742] 【7788回 万博開催200日前】 2024-10-07 (Mon)

関西万博開催200日前のイベントがありました。

行ってみて分かったのですが内容はどうも子供向けみたいです。

舞洲から隧道まで此花中を歩いて集めたスタンプラリーの景品のお渡しがあると聞きスマホ片手にいそいそと出かけてきました。

此花区民ホールの舞台の上で子供達のダンスが披露されていました。

その後、此花区長や議員団のセンセー達や町会役員さんが壇上にズラーリ。

少しだけ見てから景品を貰ってすぐその場を去りました。「密」なんです。

コロナ感染怖いしね。インフルも怖い。

我が孫でも出演しているなら椅子に腰かけてゆっくり見物しますが、後はお若い集団にお任せして帰宅しました。

イベントの有無については月初に配布される広報誌「konohana」に書いています。

お気に入りがあればぜひ参加してみて下さい。20日には区民まつりですね。

保護司会もテントを借りて参加する予定ですので応援に行かないとね。

今まで必死に頑張ってきて卒業したらハイ・サイナラじぁいかんでしょ?


[6741] 【7787回 麻耶山はマニアだらけ】 2024-10-06 (Sun)

摩耶山頂上に渡り蝶が飛来の時期となりました。

この蝶は「アサギマダラ」です。渡りをする蝶として知られています。

渡り鳥はよく知られていますが、渡り蝶⁈しかもその距離は2000キロ超!

なぜアサギマダラは長距離の渡りをするのでしょうか。

秋には気温の低下と共に暖かい南へ移動を開始し、九州や沖縄、八重山諸島や台湾まで海を越えて飛んでいきます。

冬の間は、暖かい南の島の洞穴で過ごし、新たな世代の蝶が春から初夏にかけて北上し、本州などの高原地帯に戻ります。

季節により渡りをする日本で唯一の蝶がアサギマダラなのです。

旅する蝶々アサギマダラが集まる花として有名な秋の七草「フジバカマ」を求めて飛来してきます。

蝶の数え方は「頭」が正解です。一方で、「匹」や「羽」も間違いというわけではありません。

「頭」はあくまでも学者の世界で使われている数え方であり、一般的には「匹」や「羽」が使われています。

麻耶ロープウエイ乗り場は長蛇の列で、最後尾は公園の中にまで伸びていました。

臨時便が出るとは言ってますが一体いつになったら乗れるやら。。。

土曜日とあって子供連れの方やアサギマダラ目当ての人達で賑わっていました。

来年は平日に目の前を驚くほどのアサギマダラの舞いをみてみたい。

情報をしっかり入手し乱舞する時期を把握して再度チャレンジしてみたいですね。


[6740] 【7786回 区民まつり日程変更】 2024-10-05 (Sat)

このはな万博vol.3「第50回 このはな区民まつり」は、令和6年10月20日(日)に変更して開催します!

変更前:10月27日(日)→変更後:10月20日(日)

衆議院選挙と重複したため日程変更となりました。以前にも選挙で中止となったことがあります。

今回も「ひょっとして」の感が働いたらしく27日と20日の両方グランドを押さえていたそうな。アッパレだね!

既にポスターなどは町の掲示板に張り出されており勘違いしないように気をつけて下さい。

日程変更による出店中止の店も出てきている様です。

せっかく準備したのに雨に降られて行事縮小より、まだましかと思いますが準備する方は予定変更は辛いですね。

私達山仲間も雨の予報に振り回されてアサギマダラとの出合を邪魔されてしまいました。

予定の日が90%雨模様なんです。朝から雨の音がしてきました。途中から降るより諦めがついて良いです。

みんなに中止のラインいれて予定変更しなくっちゃあね。

渡り鳥ならぬ渡り蝶だから時期を外すといなくなっちゃうのよ〜!

そして、そして5日にアサギマダラに合いに行ってきま〜す。レッツゴー!


[6739] 【7785回 終活の一部】 2024-10-04 (Fri)

76年間も生きてきたのですからお祝いだとか、お祝い返しだとかで食器や花瓶を頂くことが主流でした。

食器類は嫁がバザーに使いたいと持ち帰りました。昔は結婚式のお祝い返しは食器類が多かったですよね。

いまは選べるお返しとして贈り物用の雑誌が届きその中から自分で選ぶようになっています。

昔は記念品の中には新郎新婦の名前が刻まれている物もありますが・・それらは別として処分に困っていました。

地域でフリーマーケットが開かれると聞き大切に保管していた花瓶を寄付することにしました。

清水焼などもあり好きな人には嬉しいはず。花を活けるのではなく床の間や応接間に飾っておく種類の花瓶です。

私の好きな備前焼きだけは残してあとは清水の舞台から飛び降りた気持ちで持って帰ってもらいました。(清水焼だけに?)

フリーマーケットに展示されて値打ちのわかる人が見たら欲しいと思います。(早いもの勝ちですよ〜)

包装紙や綺麗な紙袋など山ほど残していましたが今は生ゴミ入れのビニールの中に入れてカラス被害の目隠しに使っています。

もう担ぐ事もない大きなリュックやカラビナ・シュリング等の山の道具は使わないとわかっていても愛着があって処分出来ません。

使うことの無い大きなリュックの中には避難道具類を詰め込んでいつでも逃げれるように準備しています。

しかし能登半島の大洪水の様子を見たら大きなリュック背負って走って逃げられるか?

海抜ゼロメートル地帯に住む私達は堤防が決壊しないことを祈るしかありません。

役所で誘導してくれる方達が此花区に住んでいるのかと言えばほとんどが他地区から通っています。

いざという時、他地区から駆けつけて来れますか?いつもここのところが引っかかります。(自分の身は自分で守るしかない)

「おふくろ・・こんなガラクタばかり残してから!」と遺品整理の時に言われないように身辺の片付けに忙しい毎日です(笑)


[6738] 【7784回 レプリコンワクチン】 2024-10-03 (Thu)

10月1日からコロナワクチン「レプリコンワクチン」が任意で定期接種受付となりました。有料です。

ファイザー・モデルナと聞き覚えのあるワクチンではなく初めて聞くワクチンです。

ある医療機関ではこのワクチンについて緊急声明を出しました。

海外では危険性が高く承認されてなく日本だけ受け入れている経緯があるので慎重にと言った理由。

今回の接種からコロナが5類になったことで全額公費負担から任意接種になりました。

1回の接種に15,000円(65歳以上は7,000円)かかるそうですが自治体や病院によって金額は違うそうです(それって・・おかしいよね)

私は今迄ワクチンを7回接種してきました。しかし7回接種しても友人はコロナ感染で入院しました。

接種していれば症状は軽いかも知れませんが接種したからとて安心できるわけではありません。

いまインフルエンザかな?と受診したらコロナだと言われる人も増えているそうです。

有料になったからではありませんが今回のコロナ接種はしないでおこうと決めました。

不安の残る薬剤を体内に入れるより人混みではマスクをし帰宅したら手洗いとうがいの励行を以前のようにしていれば防げるはずです。

「コロナは忘れたころにやって来る」


[6737] 【7783回 家じまい】 2024-10-02 (Wed)

「家じまいします」とご近所さんの娘さんが挨拶に来られました。(娘は別居)

高齢の母親は施設に入り、もう自宅に戻ることはないと判断し家財道具一式の処分を専門業者に依頼したとのことでした。

日曜日の早朝からトラック2台がやって来て家の中の家財道具を積み込んでいました。

表札も外し室外機も外し外回りも水で綺麗に流し雨戸を閉めて去っていきました。

後は不動産業者に任せますとの事でした。空き家にはまた新しい住民がやってくるのでしょうか・・・。

自宅を購入したら生涯その場所に住み着くのかと思いましたが当初入居した13軒のうち残っているのは我が家を入れて3軒のみとなりました。

あとは何かしらの理由で転居し新しい住民が入居しています。

入居当時は子供達の年代も同じで私道にゴムのプールを出したり、ゴザを敷いてままごとしたりと一緒に子育てしたんですが、あれから50年経つのですね。

自分に置き換えて考えてみると、元気なうちに不要な物は処分しておかないととつくづく。

そうは言っても日々生活をしなくてはならないのですからある程度の荷物は必要です。

物を増やさないことに徹したいと思います。これが整理整頓の基本なのです。

いつか我が家も息子達の手によって売却されるのかと思うとちょっと寂しい気がします。

独りになったらバリヤフリーのワンルームマンションにも住んでみたいとは思いますが・・・笑


[6736] 【7782回 値上げの10月スタート】 2024-10-01 (Tue)

10月は食料品の値上げラッシュとなり庶民の財布に大きく響くスタートとなりました。

その中でも郵便料金の大幅値上げ幅は酷すぎます。

土曜日・日曜日の配達は無いし、郵便料金は大幅値上げだし、もう庶民の郵便局ではなくなりつつありますね。

葉書きが63円から85円だって?封書が84から110円・・オドロキだわ。

もうすぐ年賀状の販売となりますがこの値上げは大きいねぇ!

例えば63円の年賀状を100枚買って6,300円、値上げ後は85円となるから100枚買うと8,500円となり2,200円も余分に支払わないといけなくなります。

2,200円と言えば御座候が20個以上も買えるんですよ〜凄いでしょ?(笑)

丁度「年賀じまい」を考えていたところ。

これは値上げとは関係なく来年は77歳の喜寿を迎えることとなります。

80歳の傘寿の記念日までは元気で年賀状が書けるかどうか自信がありません。

ならば喜寿の記念日に年賀じまいをしようかと思い立ちました。これも終活の一部です。

だからと言って交流を絶つのではなくメールやラインでしっかりと関係は繋いでおきます。

同窓会も喜寿の年に幕を下ろすことにしています。加齢とともに参加人数が減ったり体力低下で参加したくても参加出来ない人も出て来るしね。

ならばいっそのこと元気なうちに「ラスト同窓会」をしようと言う事になったんです。

すこぶる元気な人があっけなくあの世に逝ってしまうと次は自分かも知れないと考えさせられてしまいます。


[6735] 【7781回 10月は値上げラッシュ】 2024-09-30 (Mon)

明日から郵便料金が値上げとなります。

うっかりして旧料金の切手を貼り投函すると戻って参ります。

しかし何度も何度も値上げなんだねぇ。だから郵便離れするんだよ〜!

62円だとか84円だとか中途半端な額なので今後使用する時は不足分の切手を郵便局で購入して追加しないといけないね。

面倒やなぁ・・・・。

私は手紙派なので何かしら葉書きや手紙を書く事が多いです。

郵便をよく利用するので、100枚シートで購入することにしていました。

まだ沢山手元にあるのになぁ・・・交換するには1枚5円の手数料を取られてしまいます。(それはアホらしいよね)

年賀状のお年玉記念切手も64円と84円なので使いにくくなります。

どうせなら50円とか100円とかキリの金額で発行して欲しいよね。それならばまだ使い道はある。

CМで紙仕様の請求書をパソコンに切り替えるのがありますが、こうも値上げが続くと郵便物そのものが消えてしまうかも知れません。

働き方改革で配達員さんのための土曜日・日曜日の配達休みで郵便物の届くのに長い日数がかかっています。

今迄だと1日あれば届いていた郵便物がなかなか届かない。

宅配業者さん!今がチャンスですよ。郵便離れの時が宅配業者さんの腕のみせどころ!(笑)


[6734] 【7780回 地域の中学校体育大会】 2024-09-29 (Sun)

午前中は告別式に参列のため午後からの出席となりました。

来賓のほとんどが告別式に参列しており開会式の来賓用テントは空っぽだったと想像が付きます。

私は協議会委員としてご招待を受けました。来賓のいない来賓席テントは保護者に占領されていました(笑)

応援の熱量が違うため保護者のテントと来賓のテントは別がいいね(苦笑)

「〇〇ちゃ〜ん!行け!行け!」「はよぅ走らんかいなぁ!」

「何しとんやぁぁぁ!「追い抜かれるぞぉぉぉぉ!」

鼓膜が破れるのではないかと思うほど、保護者が我が子のために熱心に応援するのはとても良いことだと思いました。

強烈な応援やなぁと苦笑はしましたが腹立たしくはありませんでしたが翌日の耳鼻咽喉科へは行きたくないので止む得ず移動(大笑)

閉会式の後、校長先生とも話をしたのです現状はとても落ち着いているとの事でした。

私の目から見ても全員一生懸命頑張っている様子が伺えました。

特に3年生は此花中学校での最後の体育大会でプログラム「3年生の演技」では統制が取れていて良かったと思います。

昭和45年生まれの長男の時代は中学校は荒れていて授業妨害もあり進学を控えて不安でした。

しかしそんな中でも冷静に勉強する生徒はいるのです。流れに流されずいた生徒たちはみんな希望する高校へと進学できていたのです。

体育大会を終えて文化祭を終えたら、あとは高校へ向けての追い込みが始まります。

生徒全員が希望に燃えて卒業式を迎えられるよう祈っています。その姿が拝見できる日が楽しみです。


[6733] 【7779回 通夜式と告別式】 2024-09-28 (Sat)

9月1日に救急車で運ばれて緊急入院したものの処置不能と病院を転送された知人の話です。

脳死状態でECMO(体外式膜型人工肺)を取り付けて頑張ってこられました。

しかし9月21日に薬石効なしでとうとう旅立ってしまわれました。

此花警察の交通安全推進委員で一緒に活動をしてきた人で此花区地域活動も熱心にご活躍されていた方なのです。

大勢の人が通夜式・告別式に参列されていました。

通夜式はいままでに見た事の無い大勢の参列者で会館に入りきらず外にテントを立ててそれでも入りきらず会館の外にまであふれていました。

焼香まで2時間立ちっぱなしの人が数百人はいたと思います。

後日知ったのですが1,500人の通夜式の弔問者がいらしたそうです。

最後の焼香の時間まで2時間かかりました。弔問の人数でもわかりますが生前のご活躍が物語っています。

拝顔してお別れしてきましたが・・・死後1週間経過していますので、ご生前の面影は有りませんでした。

つい最近、娘さんを同じ葬儀会館で旅立たせたばかりなので残された奥様の悲しみは想像ができません。

いま家族葬が主流ではありますが大勢の人達に見送られて火葬場へと行かれました。

「あんなに元気だったのに!」誰もがそうなげいておられました。

お会いすると「おおっ!ヒサちゃん!」と大きな声と笑顔で声を掛けて下さいました。

ヒサちゃんと呼ぶのはこの方だけでしたので寂しくなりました。

ひとの命ははかないと申しますがあの元気印の方がと思うと誰もがいつ何が起きてもおかしくはないなと思ってしまいます。


[6732] 【7778回 秋の全国交通安全啓発活動】 2024-09-27 (Fri)

9月20日から10日間「秋の全国交通安全運動」が各地で開催されています。

各地では有名人を1日署長に迎え大々的にセレモニーを開催している光景がテレビで放送されています。

悲しいことに此花区では以前開催されていた決起集会&パレードが無くなりました(理由は警察署と区役所間の問題勃発が原因とか)

交通事故を減らすには警察の取り締まりだけではなくて私達各自が気を付けなければなりません。

気をつけていても遭遇する事故もあります。

横断歩道をきちんと手を上げて渡っていても停車せずに歩行者に恐怖を与え去って行く車(最近多い)

それから高速道路等の「逆走車」、これは正常に走行している車が必ず被害に遭ってしまいます。

普通に歩いていても自転車にぶつけられてしまう等、自分自身がいくら注意していても事故に遭ってしまう怖い世の中です。

ひとりひとりに自覚をして貰うために朝早くから商店街入口に立って通行人に呼びかける街頭活動に行ってきました。

本日の街頭啓発場所は千鳥橋、馴染みの顔が勤務先の会社に向って足早に去って行きます。

私だと気づいた社員は懐かし気に声を掛けてくれます。私が退職してから入社した社員もいます。(そりゃそうやね16年も経つんだもんね)

此花区からひとつでも事故が減りますようにとの思いで警察署の方達と呼びかけました。

解散後、近くの喫茶店で役員会、新会長・新役員の引き継です。

年間行事そのものは1年を通じて多くは有りませんが公安委員会から委託を受けた由緒ある交通安全地域推進協議会です。

新役員に引き継ぎを終えた後、事故防止に全力を尽くさねばと意見交換をしました。


[6731] 【7777回 書き続けて7777回】 2024-09-26 (Thu)

「本日は7777回の書き込み、閲覧者数は185,994人」

ハチキン姫のおうちの書き込みが本日「7777回」を迎えました。縁起の良い数字が並びました。

今迄は3000回目とか4000回目など記念の回に、訪問して下さった方に申請をして貰いプレゼントをお渡ししていました。

しかし、なかなか名乗り出て下さる方がいなかったため記念回数のプレゼントは中止しました。

1年を365日と計算して7777回になるには何と21年余りが経っていることになります。

21年の月日はオギヤーと赤ん坊が生まれて成人式を迎えるわけですからよく続いているなぁと思います。

大した内容ではなく日々の出来事を書くのですから面白みには欠けます。

どう考えても文章が浮かんでこない時もあります。イベントなどがあれば長文になったりもします。

私自身の出来事を公表できる日記だと思って毎日パソコンに向かってキーボードをたたいています。

8000回を目指してこれからも書き続けてまいります。

文章が書けなくなり行き詰まったり、山行行事が無くなれば閉鎖するしかありません。

「姫のおうち」を訪れて下さる皆様がいらっしゃるからこその7000回だと思って心から感謝申し上げます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


[6730] 【7776回 本日の歩行数は39歩なり】 2024-09-25 (Wed)

朝目覚めて3階から1階に降りたら「39歩」です。

スーパーに行っても部屋をウロウロしても携帯を持たずに動けば歩数があがりません。

なので9月24日は「39歩」病人かぁぁぁぁぁ(笑)

昔は万歩計なるものを身体に付けて正確な歩数を見ることができましたが携帯の普及で万歩計もいずこにいったやら。

外出時もバイクに乗ったりバスに乗ったりで歩くことを億劫だと感じるようになりました。

暑さの精もあります。加齢によるズボラ症候群もあるようです。

高齢者が歩行中に転倒して骨折し入院した話をよく聞きます。段差がなくても「おっとっと」でつまづくこともしばしばです。

「こけたら骨折・入院手術・退院したら認知症」とならぬ様に頭に叩き込んでいます。

今迄しっかり歩いていたご近所さんも膝を悪くして病院通い。すっかり家からでなくなりました。

やっぱり元気が一番やね。しっかり歩け〜、歩いた分だけ寿命は伸びる


[6729] 【7775回 急に秋到来】 2024-09-24 (Tue)

信じられないほど急に秋らしくなりました。

窓を開けていると寒さを感じるほどです。オーバーではありません。本当です。

昨日まで冷房をガンガン効かせていましたのにね。

6月からフル稼働したクーラーもやっと一息つけそうです。いまの間に暖房に切り替える前に掃除しなくっちゃあね。

「秋を迎えに行ってきます」と言って出かけた曼殊沙華ウオークのレポートをアップしました。

表紙の「葛城古道」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また「2024山行記録」をクリックして頂「葛城古道・葛城一言主神社と曼珠沙華の花」からもご覧頂けます。

関西地方で曼珠沙華の鑑賞できる場所をご存知の方がいればお教えいただければ嬉しいです。

なるべく交通費のかからない場所がいいのですが・・・

色々工夫しながらJRと阪急・阪神・近鉄等同じ路線が走っている場所はどれが安いのか調べるのも楽しいものです。

日々節約して旅に出た時はドカーンと使う!これが年金組の掟みたいなもんです。

あの世では渋沢栄一さんも津田梅子さんも北里柴三郎さんも役にたたないからね。

不要な物は買わない、壊れたら買い換える。美味しいものは来年が来ないと思い、悔いのない様にたらふく食べる。

そろそろ終活に入り1年間袖を通してない衣類は処分する。(私は既に終えてる)

とにかく物を減らす。そうすれば狭い我が家でも広く感じます。


[6728] 【7774回 能登半島の大雨】 2024-09-23 (Mon)

ゆうべ初めて冷房無しで眠ることができました。窓から入る風は秋の気配がします。(しかし・・・昼間はまだまだ暑い!)

お正月に大地震に襲われた能登半島に今度は大雨洪水の大きな被害が出ました。

「またかっ!」被害に遭った人の第一声です。地震で避難していた仮設住宅の人達は二度目の避難生活を強いられています。

地震で辛うじて耐え抜いた家屋も今回の大雨で無惨にも流されてしまったところもあります。

私自身に置き換えた時、これから生きて行く希望を見つけることが出来るのだろうかと思ってしまいます。

能登半島の復旧作業中の工事関係者も土砂に埋まり行方が分からないと言います。

消防署によると川に流されて行方がわからない人もいると言います。大量の流木に挟まれて死亡した人もいると言います。

安否確認をするための固定電話や携帯電話もつながらない状態です。

地震の時の教訓が生かされてないと地元の人は嘆いていました。

1年の間に同じ場所で同じような大惨事が起きてしまいました。自然災害とは言え無情すぎます。

私達に何が出来るのかと・・・ただ無事ていて欲しいと祈るしかできないのです。

私の住む此花区は海抜ゼロm地帯です。堤防が決壊すれば家は水没間違いなしです。

地域で防災訓練をたま〜に実施していますが「イマイチ」なので自分がしっかりするしかありません。

自分の生命は自分で守る!


[6727] 【7773回 夏はいつ終わる?】 2024-09-22 (Sun)

昼間は真夏の様な暑さが続きますが朝夕は少し涼しくなったような気がします。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが今年は例外みたいです。

曼珠沙華ウオークに行った際に無人販売所で買った子芋を調理することにしました。

既に皮は剥いて売ってはいるのですが時間が経過しているためもう一度薄く剥くことにしました。

「やばいぞっ!かゆい!」子芋を剥くと手がとんでもなくかゆくなるのです。

茄子は煮びたしにしました。どちらも材料が新鮮なのでとても美味しかったです。

地元のお爺さんが「都会の人はかゆがるから剥いて売ってるんや」と説明してくれました。

都会の人だけではありません。かゆいのにはちゃんとした理由があるのです。

里芋や山芋を調理したり食べたりしたあとに、手や口のまわりに感じるあのかゆみの正体は、ヌメリの中に含まれている「シュウ酸カルシウム」という成分です。

シュウ酸カルシウムは目に見えないほどの小さな針のような形の結晶となっており、生の里芋に存在しています。

この針が皮膚に刺さり、チクチクと刺激することでかゆみを感じるというわけです。シュウ酸カルシウムは里芋の皮付近に多く含まれています。

高知産のリュウキュウを剥く時もかゆくなるので料理用ゴム手袋をはめて剥きます。

故郷の幼友達で繋がっていグループラインに曼殊沙華の写真を送りました。どこもまだ開花してない様子です。

コメントでは「なっつかしい〜、しみじみ幼い頃を思い出す。最近身体が思うように動かないから懐かしさ倍増!」

「カタツムリの写真可愛い〜」などなどみんなで話が弾みました。

あっそうそう、唯一の男子のコメントに「みんな口は元気だね」と言うのもあったっけ(足は弱ってもお喋りは達者と言う意味だね)

身体が動かなくなってきたのはみ〜んな同じ・・だって同い年の同級生だもんね!

11月には再会できるメンバーなんですが曼珠沙華の共通の思い出があるのが嬉しい。


[6726] 【7772回 秋を告げる曼珠沙華】 2024-09-21 (Sat)

秋の彼岸の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせる曼珠沙華。

秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという珍しい多年草で特殊な性質を持っています。

球根には強い毒性を持っているため「墓場の花」とも言われたりします。

子供の頃は珍しくも何ともなくて棒切れを持ち片っ端からなぎ倒して遊ぶと言うハチキンぶりでした。

なぎ倒しても叱られなかったのは毒性のある花故に片づける手間が省けて良かったぐらいに大人は思ってたと思います。

母親は家に持ち帰る事を禁じ、触ってもいけないと言われていました。きっと毒性があるからだったと思います。

まさか、この年になって毎年わざわざ曼珠沙華を見に電車に乗って遥か彼方まで見物に出かけるなんて夢にも思っていませんでした。

じっと花を見ていると何と優雅な装いなのかと見惚れてしまいます。

美しいものにはトゲがあるではありませんが球根に毒があるとは思えない美しさなんです。

いきなり土中から芽を出して開花する、その時はお伴の葉は持たず美しい花が終わった後に親衛隊のように葉が出て来る不思議な花。

花言葉は「悲しき思いで」「あきらめ」などと言われています。

曼珠沙華が花屋で売られていたり、生け花の材料になったりはしないのもまた不思議のひとつです。

彼岸花と言う名前でいつも秋の彼岸頃に咲くのですが今年はつぼみが多く異常気象を察知しているからまた不思議です。

誰も歌わないであろう曼珠沙華と言う言葉が出て来る「長崎物語」を湯船に浸かりながら歌い終る幸せ・・・(風流とは言わないね)

今年も恒例の曼珠沙華ウオークが実施できて幸せでした。ハイ〜。


[6725] 【7771回 まぁまぁやね】 2024-09-20 (Fri)

恒例の曼珠沙華ウオークに出掛けてきました。

雨か晴れかでずいぶん迷いましたが日程変更したために靖ちゃんが欠席となりました(ゴメン!)

空は希望通り曇り空、湿度は高そうですが降られずに済みそうです。

20日が晴れならば私の判断ミスだったことになりお詫びせねばなりません。靖ちゃん・・・ごめんね!

充分余裕の時間を取って家を出たはずなのですが乗り換える前の電車の中で急行が発車し乗れないアクシデントに見舞われました。

どこでどう間違ったか?次の急行では御所集合に間に合わない・・・どうしよう?

「特急に乗ろうか?」「そうしよう!」乗り遅れを取り戻すにはその方法しかありません。

かつて仲間が乗り遅れた時「特急に乗りなさい!」と言った言葉を思い出しました。

清水の舞台から飛び降りた気分で大和高田まで520円支払い特急に乗りました。やっぱり早いね!

私達が乗る予定の電車を追い抜いて鶴橋駅以外はどこの駅にも停車せず大和高田駅に到着しました。

私の検索ミスだったのですが以前行った時には天王寺から尺度で乗り換えて近鉄オンリーで行ったみたいです。

それをジョンに前日に指摘されたのですが「もっと早く言ってよ〜」と意地になっていたのか近鉄とJRミックスの移動となりました。

今後は集合時間と場所だけをお知らせして経路は伏せておくことにしました。間違った情報は要らないものね(反省)

流石特急です、何とか集合時間に間に合い目的地の一言主神社に到着しました。

しかし、しかしなのです。目の前には蕾の曼珠沙華ばかり・・・え〜彼岸が来たのに咲いてない彼岸花。

今年の異常気象で曼珠沙華の世界にも異変が起きていました。

「旅にでたら地元にもお金を落として協力する」これが我々の基本ですからまずは無人販売所で子芋とナスビを買い一言主神社へ。

和歌山県橋本市で闘病生活を送る知人のために「病気回復」の一言だけ願ってきました。

お守りも買いましたのでお見舞いのお手紙を添えて投函しました。気持ちが伝わるといいね。早く治るといいね。

天王寺での「反省会」はいつになく盛り上がりました。

ひとり1700円の昼飲みは美味しい北海道の酒のつまみで他の客がひとりもいなくなるまで粘りました。

曼殊沙華が咲いていたのかどうだったのかは次回に続きます。


[6724] 【7770回 二転三転】 2024-09-19 (Thu)

天気予報を見ていると20日、21日、22日と雨模様となっており20日に予定の行事の変更を余儀なくされました。

台風接近により週末は少し荒れ模様みたいです。(但し瞬時に変更になっている)

20日の予定を19日に実施したいとメンバーに打診するも「変更OK」「変更になれば欠席」「変更になれば出席」と三人三様の回答が戻ってきました。

単独だと「今日は止めとこか」と簡単ですがグループ行動となるとそうもいきません。

曼珠沙華の咲いてる期間も限られてくるし日延べは出来ないし苦渋の決断で前倒しの19日に決行することにしました。

「同じところでなく別の所はないのか」との希望もありましたが近辺で見つかりません。

去年は九品寺の曼珠沙華は地元の人達によって咲く前に刈り取られてしまった悲劇もありました。(見物人のマナーの悪さが原因)

Facebookで奈良県広陵町馬見地方に綺麗に咲いている公園があると書き込みがありました。

おいおい待てよ!この住所聞き覚えがあるぞぉぉぉ(幼馴染みの豪邸のある場所だわ!)

花の開花を求めてウオークを企画するのは難しいですが仲間達は咲いてなくても企画者を責めることはありません。せめてもの救いです。

気候も良くなりつつありウオークも楽しい季節となりますがコースを考える頭が老化してきてなかなか良いコースが見つかりません。

そんなこんなで19日は九品寺を通過して一言主神社の曼珠沙華を見に行ってきます。

「猛暑でありません様に」「曇り空でありますように」


[6723] 【7769回 カリゥム取り過ぎって?】 2024-09-18 (Wed)

定期健診から戻って来た夫がうなだれて「明日からリンゴいらん!果物全部アウトやて」

ハハーン・・病院で医師から何か言われたな?

カリュウムの数値が平常値の2倍になっているそうでこのままだと心停止が起るかも知れないと言われたらしいのです。

今更驚かなくても爆弾を体内に抱えていることは百も承知のはずなのですが改めて言われるとシヨックらしい。

以前はバナナを毎朝食べていたのですがカリウムの数値が高いからとリンゴに切り替えていました(果物なら結果はみな同じ)

秋は果物が豊富でいまからミカンにブドウに柿にと美味しい果物がドッサリなのにね。

夫は家族の言う事は聞かなくても主治医の言う事は絶対です。冷蔵庫に転んでいるリンゴどうするねん?

後、何年生きられるか知らないけれど食べたい物を食べて羽目を外してもいい様に思いますが医師に絶対服従だからね。

亡き姪っ子も余命1年と医師に宣告されて「生魚はダメ、フルーツは皮を剥く物しかだめ」と言われました(サクランボやイチゴは駄目らしい)

姪っ子は「どうせ長く生きられないのなら食べたい物食べたい」と刺身や寿司などこの世の食べ納めを積極的にして旅立ちました。

ある日「ビワが食べたい」と言うので「ビワは冬の季節には無くて来年の6月まで待たないとね」と言うと「正論はいらん!私に来年はないねんっ!」

あの時どう言葉を返すべきだったのかと今も心に突き刺さっています。

過剰に気にすることはないと思いますがあれも駄目、これも駄目と言われると・・・炊事班はやりにくいなぁ。


[6722] 【7768回 敬老の日】 2024-09-17 (Tue)

9月の第3月曜日は敬老の日(以前は9月15日)日本の国民の祝日のひとつで高齢者を敬う日です。

「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し長寿を祝う日」とあります。

では何歳から敬老の日の該当者なのかと調べてみたら65歳以上からが高齢者だそうです。

世間の資料によると敬老の日にお祝いをされたくない人は何と43%もいるそうです。その理由は

@祝われる年代ではない
A親が生きていて自分は祝う側だから
B誕生日の祝いは喜んで受け入れるが敬老の「老」の字が気に入らん

孫から「いつもありがとう」のラインが届きました。

ハテ?何事か?と思っていたら・・そうか敬老の日だからなんだね。

地域では10月に敬老会が開催されますが私が該当者で良いのかと一瞬ためらいます。

勿論年齢的には立派な敬老の日にふさわしい老人なんですが・・・笑

子育て時代を同じ年代で一緒に歩んだご近所さんは伴侶を亡くしあっちもこっちも独り暮らし。

毎朝デイサービスの車が入れ代わり立ち代わりお迎えにきています。

一度みんなで井戸端会議をして万が一の時の連絡先を交換し合っておいた方が良いのではと思ったりします。

しかし今は個人情報とやらの壁があるからね。むずかしいね。


[6721] 【7767回 富士山物語】 2024-09-16 (Mon)

ウクライナの女性が両親を残して戦火から生命を守るために日本に逃げてきて生活をしており富士山5合目にいました。

念願だった富士山に登りたいと思い立ち、山梨県側の吉田ルートで入山チェックを受けることになりました。

「小屋予約の確認画面を見せて」とスタッフに促されスマホ画面を提示しました。

スタッフは「この御来光山荘は静岡県側でこちらではありませんよ」と伝えました。

ウクライナの女性は「そんなはずはない!」とスマホを確認したところ吉田ルートにある「御来光館」と勘違いしていたのです。

「御来光山荘」と「御来光館」何とも紛らわしい似たような小屋の名前でしょうか!

山頂で30歳の誕生日を迎え母国の平和を祈るためにやってきたのに・・・と泣き出しました。

スタツフは優しく「まずは御来光山荘の予約をキャンセルしましょう」と手続きをしてくれることになりました。

併せて吉田ルートにある山小屋「蓬莱館」に予約を取ってくれたのです。

ウクライナの女性の喜びようはと言うとそりゃもう・・・私までうれし涙を流しました。

出発時は短パン姿でしたが雨が降るとビニールではないしっかりした雨具を持ち防寒着もきちんと持っていました。

8合目で宿泊して翌朝の暗い間に出発し頂上でご来光を見る予定で小屋を出発しました。

ところが山頂への道は混雑しておりノロノロ亀状態でご来光に間に合いそうもありません。

先を歩く体力の低下した人達が「お先にどうぞ」と道を譲ってくれて何とか山頂でご来光を見ることが出来たのです。日本人って優しいね。

山頂からウクライナの両親にテレビ電話を掛け日本一の山に登れたことを報告、そして母国に平和が訪れますようにと祈っていました。

観光目的で軽装で登る人達が多い中で応援したくなる外国の登山者を見ることができとても嬉しく思いました。

気象情報の把握・充分な装備・過密スケジュールの回避・自分は事故なんか起こさないと言う過信等に注意して欲しいです。

とにかく観光地ではないと言う事・神域の山であることを日本人の私達も考えてみたいと思いました。


[6720] 【7766回 初めてつけた梅酒】 2024-09-15 (Sun)

2023年6月4日に仕込んだ梅酒が綺麗な琥珀色に染まりました。初めてにしては上出来です。

ハイボールばかり飲む知り合いの方が慰労会などでいつも梅酒を注文する私をみてたようです。

「我が家の5年ものです」と梅酒を度々頂いたことがきっかけで漬けて見ようと思ったのです。

息子達が子供の頃お腹が痛いと言えば姑さんが盃に梅酒をいれて飲ませていました。

いま思うと子供にアルコール・・・と恐ろしくなりますが年寄りの知恵なのでしょうか腹痛は不思議と治っていました。

梅酒は氷を入れてソーダーで割って美味しく頂けます。

取り出した青梅はそのまま食べても美味しいのですが酸っぱくて2個は食べられません。

捨てるのも勿体ないので甘露煮を作ってみました。これなら何個でも食べれそうです。

これを飲みきって(何年もかかるぞぉぉぉぉ)無くなったら又新しい梅酒を漬けて見ようと思っています。

私の通夜席の夜にみんなで語り合いながら飲んでもらえるかもしれません(笑)

それとも傘寿の祝の席で乾杯としましょうか?

パソコン占いで83歳まで生きられるらしいからね(信じているのか?)


[6719] 【7765回 お米あるやん】 2024-09-14 (Sat)

8月23日付け「7743回 どうなってんの?」でお米がスーパーから消えた話を書きました。

あれから3週間・・久しぶりに米の棚で米を見ました。

留守番を守っていた「サトーのごはん」や「サトーの切り餅」ではなくお米の袋が並んでいたのです。

一体3週間の騒ぎは何だったんでしょうかね。さっぱりわかりません。

米がなくて外食ばかりという独身者。焼きそばやお好み焼きなどのメニューが増えたと言う子育て家族。色々工夫したのね。

私の工夫は、もち米を5合を購入し白米に混ぜて嵩増しをしました。

瓢箪から駒ではありませんがもち米入りのご飯の美味しい事、これからも続けたいね。

スーパーの米売り場の所でしばらく様子をみていましたが、慌ててカゴに入れる人はいませんでした。

新米が出始めて落ち着いたのでしょうか?それにしても高い〜!

自給自足生活でない限り、全ての食材を買って生きていかねばならないので今回の様な騒動は困ります。

私の幼い頃は母親が小さな畑で四季折々の野菜を作っていました。魚は父親が小舟で川漁に出掛けウナギ・カニ・鮎など獲っていました。

肉はと言うと玉子を産まなくなったニワトリが犠牲になっていました。お金はなくても生きていけていました。

春は蕗やハチクなどの山菜を取り、心はとても豊かに育ててもらったと思っています。

果物はたわわに成っているヤマモモや桑の実、グイメもあったなぁ。

その時代を懐かしむために必死にイタドリ採りをしているのかも知れません。


[6718] 【7764回 人気の四万十ライナー】 2024-09-13 (Fri)

高速夜行バス「四万十ライナー」は2ケ月まえからの予約が可能らしい

9月12日で11月の同窓会開催日の2ケ月前となりました。

最近は夜行バスの四万十ライナーの人気が高く満席状態もあると聞きました。

早速予約開始。中村駅から大阪に戻ってくる夜行バスの予約取れました!

オペレーターに「中村から大阪まで」と言ったら「えっ?大阪ですか?梅田ではありませんか?」・・・大阪も梅田もおんなじやって!

バス会社によっては大阪は梅田と言う名前になるんやね。(JRは大阪・阪急や近鉄は梅田)

一番先に予約済となる希望の座席ゲット〜(3列シートの夜行バスのどの席が一番快適なのか周知しています)

これで帰りの心配は無くなりました。往路は松山までの夜行バスなのですが1ケ月前の予約につきまだゲットできていません。

秋の気配がしてくると気もそぞろになってきます。去年の同窓会を欠席しましたので私にとっては2年ぶりの再会です。

そして来年はいよいよ最終の同窓会となります。同窓会は幕を下ろしたとしてもお誘いがあれば喜んで出かけますよ〜。

元気ならばの話ですが・・・。まっ、今の調子ならば大丈夫でしょう。

しかし最近、すべり症の足のシビレが頻繁に起こり少し不安ではあります。

医師に言うと手術するほどの状態ではなく加齢による経年劣化みたいなものだと言うのです。ナルホド。

聞けばあちこちで同じ症状の人がおりちょっと気が楽(なんでや!)痛い所や辛い所も己の運命と思い背負って明るく生きて行きたい。

市バスに座っていてもお年寄りが乗ってきたら席を立ち譲る余裕はまだある。自分も年寄りだと言う事を忘れる一瞬です。

電車では優先座席めがけてまっしぐらに歩み寄り大きな顔をして乗っている自分の姿もアル・アル。


[6717] 【7763回 富士山の事故】 2024-09-12 (Thu)

富士山は遠くから見るとなんと美しい山なのでしょうか。さすが日本一!

その富士山に実際に登ってみると登山道は石コロだらけの変化のない山。

百名山で一番つまらない山と言っても言い過ぎではありません(私の感想)でも一度は登らないと気のすまない山でもあります。

今年になって既に9名の方が亡くなられています。死亡原因は高山病や強風での滑落が多いそうです。

ご存じの通り今年から山梨県側の吉田ルートには弾丸登山の事故多発を防止するために規制を敷き事故は激変したそうです。

規制の無い静岡県側の富士宮ルートに登山者が流れたため事故が5割も増えたそうです。

ひとつの同じ山なのに何故同じ規制が敷かれないのか不思議でなりません。

静岡県側には3つのルートがあるため遅れているのか?来年からは吉田ルートに準ずる規制を考えもあるとのこと(はやく足並み揃えてよね)

静岡県側から登って来た登山者が山頂付近でご来光を待つために寝袋やシートに包まって寝ていましたが寒さで震えていました。

こんな無謀な登山者でも低体温症でSОSを求められれば助けに行かないといけないのか?

8合目の小屋を出発してご来光に充分間に合うと判断しても途中の渋滞で一歩も前に進めず登山途中でご来光を見ると言ったことも度々あるそうです。

昔、亡くなったポッチーの父親が「富士山が見たい」と言うので車で5合目まで行きました。

「さあ富士山に着いたよ」と言うと「富士山はどこじゃ?」説明しても理解できないので予定延長して忍野八海に連れていきました。

「おおお〜!これが富士山じゃ」そう満足げに言ってあちらの世界に逝きました。富士山は忍野八海から見るのが一番美しい。


[6716] 【7762回 プライベートウオーク】 2024-09-11 (Wed)

プライベートウオークのレポートをアップしました。

表紙の「此花関西万博スタンプラリー」をクリックして頂くとご覧いただけます。

「2024山行記録」をクリックして頂き「此花関西万博スタンプラリー」からもごらん頂けます。

此花区役所のホームページからスタンプラリー情報を取得してスタートします。

スマホでスタンプをゲットしていく方法と台紙を利用して看板にある文字を埋めていく方法があります。

此花区の名所と思われる24ケ所を廻るのですがなかには「ン?これって此花名物か?」と思う箇所もありました。

区役所でスタンプを押す担当者に「歩いてみましたか?」と尋ねてみました。「いいえ・・・まだ」との回答でした。

舞洲をスタートして3回に分けて完歩したのですが地図では理解できない箇所が2ケ所あり苦労しました。

まず1ケ所目は「ユニバーサル・シティウオーク大阪」と表示されている箇所です。

駅からドッと押し寄せる観光客の流れに逆らえず、とうとうユニバの入場門近くまで押し流されてしまいました。

地図にある写真の場所は見つけましたがスマホの反応は「検知できません」ばかりです。

一体どこなのかと腹立たしくなり諦めて帰ろうとした時に地図の写真とは全然別の場所に「此花おもしろトレイル」の看板を見つけました。

そしてもう1ケ所は「ミューラルアート」民家の壁にペイントしている家を探せと言うのです。壁画は2ケ所探さねばなりません。

「これって此花のみんな知ってるか?」朝日の町と梅香の町を右往左往してやっと全部のスタンプをゲットすることができました。

役所で企画をする時は区民代表を企画会議に加えて練り上げると、もつと良いのが生まれるのではないでしょうか?

「ミューラルアート」が悪いと言ってるのではありません。

別規格で「ミューラルアート」だけを回るイベントにすれば他のアートも楽しめていいのではありませんか?

高見行の千鳥橋のバス停の前に此花工業会があるのですがそのビルもペイントされているのにびっくりしました。


[6715] 【7761回 10月のコロナワクチン接種】 2024-09-10 (Tue)

新型コロナワクチン「レプリコンワクチン」今までに聞いたことのないワクチン接種が10月から有料で始まろうとしています。

有料だからためらっているのではなくて安全性の面で心配があり今回は接種を止めようと思っています。(個人の見解)

医療関係者からも安全性に懸念を表明していますから余計に不安を掻き立てます。

では今迄のコロナワクチンとはレプリコンワクチンはどう違うのでしょうか?資料によると

(1)接種者の飛沫から非接種者に感染する恐れがあり、これに対する臨床実験もなされていない。
 
(2)自己増殖に歯止めが効かなくなり、永久にスパイクタンパクのトゲトゲが生産され続ける恐れがある。 

(3)そもそもmRNAが人体の遺伝情報に影響を及ぼさないという確証がない。 

専門的な用語もあり素人の私には詳しくは理解できませんが不安であると言うことだけは伝わってきます。

5種に移行してコロナが騒がれなくなったものの現在も感染が流行しています。

バスの中もスーパーの中もマスクをしている人がとても少なくなりました。

ワクチンに頼らないのならばマスクの着用、うがい、手洗いの励行の自己防衛をしっかりする必要があります。

今迄はワクチン接種が開始されると「イの一番」に接種を受けてきましたが今回ばかりはその気になりません。

寒くなると風邪なのかコロナなのかわからなくなりますがアレッと思ったら医療機関の受診をしましょう。

5類になったため役所などの手厚い応援はありません。全て自分でせねばなりません。

予防接種も、診察も入院費用も全て自分払いなのです。予防さえしっかりしておけば余分な出費をせずに済みます。

ほどよい運動と美味しい物を食べてコロナに負けない体力作りをしたいと思っています。


[6714] 【7760回 米がある!!】 2024-09-09 (Mon)

「令和の米騒動」と言われてスーパーの棚から米が消えてどれぐらい経つだろうか。

9月8日近所のスーパーに行くと一銘柄だけ空っぽだった棚を潤していました。

その前で若い男性がスマホを出して「高いんだけどどうする?」と奥様に聞いている風景が見られました。

驚きの値段だから躊躇うのは当たり前だし、このまま買って買えると叱られそうなんでしょうね、きっと(笑)

5キログラム3280円・・・今までの倍の値段です。

お米を作っている人達に値上げ分が収入として入るなら高くても買います。

しかし小売業者や販売業者がマージンとって、あげくの果て、消費者が倍額支払うのは納得いきません。

田植えの準備をし雑草を抜き、朝早くから日暮れまで働いて、台風の心配を、水不足に悩み、やっと収穫できた苦労の末のお米です。

これを儲け商売に利用するとは何たること!。(時代劇に出て来る悪代官みたいやね)

どうしてこうなったのかハッキリしない限り・・わしゃ買わんぞ!(笑)

米櫃の米が底をついたらソーメンもある、ラーメンやスパゲッティもある、パンだってあるさ。

それに最後の砦には故郷四万十市の蕨岡米がある〜


[6713] 【7759回 ミッドライフクライシス】 2024-09-08 (Sun)

「ミッドライフクライシス」・・・あまり聞き慣れない言葉です。

40代〜50代の頃に、自分のこれまでの人生について葛藤したり不安を感じたりする時期のことだそうです。

日本語では『中年の危機』と訳されたりするそうです。

私達はまもなく80歳を迎えようとしていますので、とっくにその時期を潜り抜けて来たみたいです。

アメリカの心理学者によると、実に80%の人たちが中年期と呼ばれる40代〜50代のあたりに大きな危機を迎えるとされています。

女性の更年期は閉経後に現れることが多く色々な症状に長い期間悩まされる人が多いです。

私は有難いことに更年期を知りません。あったかも知れませんが気づいてないのかも知れません。

いまクローズアップされているのは男性の更年期。これを回避するには

@運動をする。A肉を食べる。Bへそ曲がりになる

これらを取り入れれば第2の思春期が訪れるかも知れないそうです。(ほんまかいなぁ?)

流れに逆らわず、ことなかれ主義で生きるよりも自分の意見を持ち、人からへそ曲がりだと言われている方が若さを保てるなんて不思議です。

この年になると目・鼻・歯・腰・足と衰えが自覚できるようになります。いかに重症化させないかが高齢者が楽しく生きて行く課題だと思っています。

自分自身に、家族に、友達に・・色々問題が有ったとしても笑って解決し、楽しく余生を過ごすことが大切だと思っています。


[6712] 【7758回 スタンプラリー歩き終えて思う事】 2024-09-07 (Sat)

此花区の隅々24ケ所を網羅するような「このはな関西万博スタンプラリー」残暑の中、意地になって完歩しました。

スタンプラリーの楽しさは空白を埋めていくところに魔力があるみたいです。

(かつて熊野古道・伊勢路コースで山中にあるスタンプを励みに170km歩いたことを思い出します。)

私の体験を軸として今から歩く人へのアドバイスと企画された役所の人にこの声が届けばいいなぁと思う心で書いています。

(決してクレームではありません)

まず私が以前に書き込みをした時に感想を書いて下さった方が言いました「ユニバーサルシティウオークは何度も試みました」

苦労した事を書いておられました。ナルホド・・・これはあかんわ!

スタンプラリーの写真と違うのです。ユニバーサルに向かう大勢の人込みにまみれてトレールルートの看板なんて見えません。

写真にある建物の看板ばかり見ながら歩いていました。あるはずがありません。写真が違うのですから・・・。

「文化財や昔からの要所ならわかるけどミューラルは・・・」と書き込んで下さった方がいました。

ナルホドこれに変わる此花名物は朝日橋のたもとに昔の船着き場の碑があります。

西九条の梅林公園にもトレールルートの看板があります」これだと此花区の歴史で統一できるのではないでしょうか。

Facebookに貴重なコメントを頂きありがとうございました。

企画された方にこの声届け〜


[6711] 【7757回 スタンプラリーに弱い私】 2024-09-06 (Fri)

熊野古道・伊勢路歩きの時スマホに取り入れるスタンプラリーをゴールまでの170kmを、ああでもない、こうでもないと楽しみました。

山の中に雨を凌げるポストの様な小さなスタンプ押印場所があり見つけた時の喜びを思い出しています。

スマホに取り入れる間の時間を休憩時間として5人が終わるまではくつろげました(うまくゲットできないので程よい休憩時間となった)

此花区の主だった箇所(こんなところが?という箇所もある)がチェックポイントとなっている。

舞洲の対岸には進まぬ万博会場の工事現場が見えています。

舞洲からスタートして、おおきにアリーナ。北港マリーナーと遠方からせめていきました。

百名山の時、南アルプスのアクセスが悪いため後回しにして辛い思いをしましたので今回は遠いとこかせら攻めました。

登山とはくらべものになりませんが此花区も主だったところを廻る設定になっています。

説明不足もあり簡易地図だけを頼りに行くと、どこに印がしてあるのやらわかりません。

独りで行かず仲間達とワイワイガヤガヤ行く方がストレスは軽減されます。

どこのスタンプラリーでも指定された場所は必ず行きたくなるシステムにしています。

主だった箇所を案内する効果もあるのでしょうか(もっと案内すべき処あるんじゃないの?)

作成するにあたり此花区民ではない役所の人達で作成している様に思えてなりません。

こんな時は区民も検討会議に参加させて案を練る方がもっと良いものができるのではありませんか?

ずっと以前に此花を案内した幻の看板の再利用が見受けられてそれはそれでよかったかなと思ったりもします。

役所のお堅い頭ばかりでなく地域の面白さを知っているメンバーを入れてあれやこれやと研究した方が「ええでぇ!」

24か所中残りの6ケ所を済ませば完歩です。


[6710] 【7756回 秋の気配】 2024-09-05 (Thu)

夜明けが少し遅くなり夕暮れが少し早くなりました。

「暑い暑い」からすぐに「寒い寒い」に移行しそうです。

丁度良い塩梅の心地よい季節はアッと言う間に通過しそうですね。もしかしたら心地よい季節は無いかも知れません。

実りの秋の果実たちは台風で叩き落され売り物になりません。梨は無しなんてダジャレでは済まず大打撃です。

本来ならパックリと口を開けて優雅に落ちる栗のイガは青いまま叩き落されてしまいました。栗不足に繋がるのでしょうか。

農作物を作る人達にとって台風は魔物でしかありません。

四万十川の沈下橋も修繕した箇所が壊されて流れてしまった箇所がありました。

都会に住む人間は食料を買い込み、あげくの果てにひと粒の米粒もなくなってしまいました。

昔トイレツトペーパーがなくなるぞと大騒ぎした同じ現象です。

現在のスーパーの米の棚はパックごはんや切り餅が大量にならび米が無ければこれでも喰っておけと言わんばかり。

生きにくい世の中になったもんです。


[6709] 【7755回 終活・出棺前の衣装】 2024-09-04 (Wed)

姪っ子が亡くなる寸前、ハテ?病院から葬儀屋に行くまで何を着せようかと考えました。

資料によると「病院着」とありましたがそれも何か味気ないしね。

私が縫った新しい浴衣があったのでそれを用意しました。

しかし病院から葬儀屋に到着し通夜の日に見てみると葬儀屋によって着替えが終わっていました。

何故?アレコレとこだわったのに・・もう着替えさせられてる?

看護師の姪っ子によると葬儀屋さんに聞かれたので「死に装束お願いしますって言うた」らしい。

だから着替えさせられてたんやね。理由はわかったわ。看護師の姪っ子に死出の服装について聞きました。

肉屋を経営していたご主人は肉屋の制服を、病院の院長は白衣をと生前の姿で旅立ったそうです。すると私は登山帽に登山服か?

臨終を告げられた後、看護師さん達は身体を綺麗に消毒して下さり用意した衣類を着せてくれます。

その時「前開きの衣類」が楽であることを看護師の姪っ子から教わりました。

夏場とは限らないため長袖を選択し「前開き長袖ルームウエア」をネットで探しポチッとしました。

私が亡くなったら病院から葬儀屋に到着するまで、「死に装束は不用です」と言って貰い、出棺もこだわりのルームウエアでいいよ。

亡くなった後、葬儀屋に身体のあちこち触られるのは耐えがたいからね。

旅立ちの服があることを正月みんなが集まった時は話をしておこう。せっかく準備しておいても存在を知らなければ何もならないからね。

本当は藍綬褒章時に購入した「アフターヌーンドレス」にして欲しいのですが前開きと違うから着せるのに苦労するだろうしね。

アフタヌーンドレスは誰か形見に貰っておくれ〜💓


[6708] 【7754回 台風一過】 2024-09-03 (Tue)

各地に大きな爪痕を残して熱帯低気圧となった台風10号。

地域によって被害は大きく車も家も田畑も人の生命までも奪って去っていきました。

被害に遭われたみな様には心からお見舞い申し上げます。

自民党総裁選だか何だか知りませんが一時ストップして出身地に帰り被害状況を確かめられてはどうですか?

私の故郷高知県四万十川も水量が半端ではなく沈下橋をも流してしまいました。(過去に修繕した箇所が壊れた)

沈下橋とは、橋につきものの欄干(手すり)がない橋のことです。

シンプルな形なので、造るための費用が少なくて済み、川が氾濫・増水しても、土砂や流木が引っかかることを避けられるため、壊れにくいのです。

沈下橋のない頃は渡し舟に乗って往来していました。

沈下橋という名称が広く知られるようになりましたが、河川行政用語としては「潜水橋」が公式の名称だそうです。

潜り橋 全国
冠水橋 関東(荒川)
地獄橋 関東(久慈川)
沈下橋 高知県(四万十川)
潜没橋 京都府
流れ橋 岡山県(旭川)
沈み橋 九州
親水橋 近年各地で

同じ形をしていたとしても地域によって呼び名が違うことがわかります。


[6707] 【7753回 曼珠沙華ウオーク】 2024-09-02 (Mon)

9月になりました。不思議なもので台風接近とともに朝夕が少し涼しくなりました。

29日の夜は冷房をつけず窓を開けて寝ることができました。秋の訪れでしょうか?

9月のウオーキングは例年曼珠沙華を求めて歩いており今年もその時期がやってきました。

「同じ場所でなく別の場所はないのか?」と思っても見ますが滋賀県であったり京都の山奥であったりと交通費も高くなりアクセスも悪いです。

我ら年金組はいかに交通費がかからず楽しめる場所を探すかが腕の見せ所となり第一条件となります。

なので、今年もまた奈良県一言主神社に行く計画を立てました。

いままでは九品寺から葛城コースを歩いて一言主神社に行ってたのですがスタートの九品寺に異変が起きていたのです。

曼珠沙華が満開の時期になると村人たちによって無惨にも切り倒されていたのです。

去年は地面に倒れた曼珠沙華を見に行ったみたいなものでした。

何故切り倒されていたのかと言うと見物人のマナーの悪さに村人たちが怒りを表したのです。

立ち入り禁止であってもカメラのアングルさえ良ければ無視をしてズカズカと田圃の畝を踏み荒らす。

今年も九品寺は期待できないので一言主神社に行くことにしました。

「いつ行くの?」「彼岸でしょ!」

曼珠沙華は彼岸花とも言われており彼岸の時期に咲くのですから。


[6706] 【7752回 スターはワンコ】 2024-09-01 (Sun)

大谷翔平選手のボブルヘッドデー。今回で2回目だそうだ。

あまり野球に興味のない私でさえテレビに釘付けとなったデコピンの始球式。何度みても頬がにやけてくる。

大谷選手の愛犬・デコピンが始球式に登場しました。

ドジャースのユニホームに身を包んだデコピンを抱きかかえピッチャーBOXに立たせ「待った」をかけ大谷選手はキャッチー位置へ。

大谷選手がキャッチャー席でかまえると「ヨシ!」の合図をデコピンに送り、デコピンはボールを口にくわえて大谷選手の待つホームへ駆け出しました。

見事にボールを届けると、大谷選手は笑顔を見せながらデコピンを抱え上げ、ベンチに戻りました

色々な有名人が始球式に呼ばれているがこれほど話題になったことはないと思います。

デコピンと言う名前も日本的で可愛い上にあの始球式はなんなの?キュンときたね。あれこそがスターだわ。

3週間ほど練習し、一度は球場に来て練習したらしいですがあれほどうまく行くか?

驚いたね。可愛いね。みんな総立ちになったとか。納得いくね。ご褒美は美味しいおやつだと。いいねぇ。

これからは大谷翔平とデコピンのコンビでコマーシャル増えるね、きっと。

自宅で飼っているペットたちも家族の一員だと大事にし、病気と判ると動物病院に駆けつける。我が家にはペツトいないけどその気持ちわかるよ。

近所にやっと歩いているおばあさんがいて息子が誕生日の贈り物だと言って小型犬を置いて行ったらしい。

毎日の犬の散歩で歩数が増え足腰が丈夫になったばあ様がいます。きっと息子はその効果を知っていたんでしょうね。

独り暮らしだもん話し相手がいるよね。ワンちゃんでもニャンコでも独り暮らしには大切な家族だわ。

台風10号の接近で避難先の2階ブースにはペット同伴OKという避難場所がありました。

愛犬や愛猫を残して避難出来ないと言う人の気持ちを考えたんだね、きっと。

ただ・・・避難場所の隣にペットがいるのを好まない人もいるからそこは気持ち組んであげてね。


[6705] 【7751回 銀行の無い町此花区】 2024-08-31 (Sat)

町の中心はと聞かれると銀行のある場所と言いますが此花区から大手銀行が消えました。

銀行の跡地には大きなマンションが立ち並び昔の面影はありません。昭和の時代には映画館もあったらしいのにね。

銀行が此花区から消えた事で取引銀行を町のご意見番的な郵便局に変え数年たちましたが通帳類はそのままにしていたらしい。

銀行からの通知を受け解約手続きをしたいと所属していた会から電話がありました。

前会長の名前の通帳がそのままになっており解約するには本人つまり私が出向いて欲しい旨の内容でした。

関西みらい銀行?(その前の名前は関西アーバン銀行)どこにあるの?

地図で調べると此花区から福島区野田に移転(吸収合併?)していることがわかりました。

老いぼれバイクではありますが役に立ちます。5分で事務所到着。

解約手続きに此花区と福島区を行ったり来たりの3往復・・・暑いのぉ!

銀行と言うところは杓子定規の所があり一歩も妥協がありません。客側のこちらも一歩も譲れません。

やっと妥協点を見つけて解約書類を作成し手続きするのに1時間以上待たされました。

待っている間におばあさんが番号機の前で何やらオロオロ、窓口から見えているはずなのに誰も声かけしてくれません。

見るに見かねて出しゃばり姫が「どうされたのですか?」と聞くと両替をしたいのだがどのボタンを押せばいいかわからないとのこと。

なるほど「両替」と言う文字はなく「その他」を押すと画面に表示されて画面に添ってボタンを押して行くとやっと番号札が出てきました。

「ありがとうございました。助かりました」と言って貰えて無駄に待っていた時間が有効であったことに満足。

またしばらくすると自動機の方から「すみませ〜ん、すみませ〜ん」と大声が聞こえました。

大手銀行ならばフロアー係がいて対応していましたが人件費の節約なのかこの銀行にはそれらしき人がいません。

機械化しすぎると気安く銀行も利用できず貯金も引き出しも出来ないことになるわなぁ。

かと言ってタンス預金にすると強盗や詐欺師の思うツボだし住みにくい世の中になったもんですわ。


[6704] 【7750回 すだちをもらって】 2024-08-30 (Fri)

「高知から送ってきたので懐かしいでしょ」と近所の人から「すだち」を貰いました。

高知県で育ったすだちなんや・・と懐かしく(どこまで郷土愛強いねんっ!)

馬路村の「ごっくん」も一緒に貰いました。ごっくんは高知県特産品のすだちのジュースです。

どこでも買えるかも知れませんが近所の人の心遣いも嬉しくて故郷に想いを馳せました。

すだちに合う食材はと考えた時、秋刀魚があたまに浮かび去年ほど高くありませんので秋刀魚の塩焼きに決定〜。

すだちのある限り毎日が秋刀魚でもいいくらい今の時期の秋刀魚は美味しいです。

11月には同窓会で帰り道の駅に立ち寄り高知でしか手に入らない物をドッサリと購入したいと思っています。

ハスに芋のツルに土佐寿司にと大阪の人から見ると「何それ〜?」と言われそうですが私自身へのお土産の定番です。

お友達へは筏羊羹と決めています。車だと風車亭の塩ケンピなんですが夜行バスでは購入不可能です。

道の駅の製品は生産者の人が精魂込めて作った品を直接私達が買えるのですからこんなラッキーなことはありません。

地元にお金を落して帰るのも旅人のマナーだと思っているのは私だけかしらね。

普段は節約して旅に出た時は太っ腹と決めています。そのためにせっせと500円玉貯金を励んでおります。

50枚たまれば銀行か郵便局の通帳に入金しすぐ出金する。(そうすれば手数料を取られずに済む)

今迄は手数料不要だったのに・・どこもかしこも手数料だのなんだのと世知辛い。

コンビニでわずかな買い物なのに「ビニール袋ご入用ですか」とレジの機械が問うて来ます。

「いりません!」と機械に答えますが本当に腹立たしい。200円の買い物でレジ袋代金3円払うのってあほらしくありませんか?

買った商品を小脇に抱えてバイクのカゴに入れた時「3円儲かった」とニタリ〜

旅先では太っ腹でも日常生活は質素に暮らしておりまするぞ。


[6703] 【7749回 台風トリオ】 2024-08-29 (Thu)

2018年9月4日に台風21号が近畿を直撃しました。

風速58m、関空の連絡橋にタンカーが衝突したり浸水被害等で大阪は大きな打撃を受けた事は記憶から消える事はありません。

その時、家は大きく揺れて今迄味わったことのない恐怖であったと夫は私に報告してくれました「えっ家にいなかったの?!」

じつは・・・私は台風21号と出遭っていないのです。恐ろしい自宅の揺れから免れているのです。

幼馴染と同窓会の下見と称して旅行中、旅先の松山地方は台風とは無縁で静かな時間を過ごしていました。

旅を終えて松山から高速バスに乗ろうとバス乗り場に行くと「大阪方面は台風のため運休」と貼り紙がしてありました。

あれまぁ!台風一過まで時間を潰すため奥道後温泉のスパに行き温泉三昧・・何と豪華で呑気な時間を費やしたものです。

夜行便なら運行できると聞きすぐに予約をして翌朝大阪に戻ってきましたが目が飛び出しそうになりました。

道路に横たわる街路樹、店の看板、大きなゴミ箱等が町に散乱しており被害の大きさを目の当たりにしました。

今回の台風10号には女の子の名前「サンサン」が名付けられています。

伊勢湾台風、室戸台風・ジェーン台風等と同じ様に大型台風だから命名されたの?

台風10号は私達の富山行きの計画「おわら風の盆」の見学の楽しみを奪いました。

またしても同じメンバーなので思わず「台風トリオ」と名付けちゃいました(笑)

幼馴染はたった3人だけの旅にも関わらず立派な旅程を作ってくれています。

今回は中止となりましたが大切に保管しておいて2025年の同じ日に必ず再現したいと思っています。

台風10号の被害が最小で済みますように祈りたいと思います。

「サンサンちゃんよ〜!ノロノロせんと早く行って〜っ!」


[6702] 【7748回 憎っくき台風10号】 2024-08-28 (Wed)

旅の支度が万事整い、あとは出発日を待つばかりとなっていました。

そして台風は出発までに何とか抜けてくれるだろうと幼友達3人で結束を硬く結び合いました。

しかし今回の台風はやけにノロノロで停滞しており朝と夕方では状況が違ってきました。

出発の日、大阪は暴風雨圏内に、ましてや行く先の富山は台風を迎える形となる予想です。

旅の目的の「おわら風の盆」は高価な楽器を雨から守るため中止になる可能性が大きくなりました。

台風情報を見ながら「勇気ある決断」をしなければならなくなりました。

八ヶ岳行きに続き風の盆も残念ながら中止となりました。

悲しい荷ほどきが始まりました。ルンルンと荷物をしたものの中止決定でシクシクと荷物解体です。

たった3人の旅にも関わらず立派な旅程表を作成してくれた幼友達の方がもっと悲しい筈です。

松山からの夜行バスの手配・ホテルへの連絡・レンタカーのキャンセル等私達より辛い思いをしているはずです。

いつも登山時に自分がしている手間のかかる細かな段取りを知っているだけに申し訳なく思っています。

この計画表は来年まで大切にしっかりと保存しておき、2025年にそっくりそのまま実行したいと思っています。

百名山を目指して東北に向かう時も台風に追っかけられたことがあります。

車の時速と台風の時速を計算し安全を確保してから目的地に到着しました。

追っかけるようにして台風がやって来て駐車中の車を左右に揺らされて恐怖を覚えトンネルの中に逃げ込んだ事を思い出しています。

自然災害は牙を剥いて容赦なく突進してきます。万が一に備えて安全対策をしっかりとしたいと思っています。

しかし・・・残念無念と言う言葉はこんな時に使うのだなぁ。


[6701] 【7747回 わからんことだらけ】 2024-08-27 (Tue)

修理に出していたプリンターが戻ってきました。

早速電源を入れパソコンと繋がっているかどうか確認をしようとしましたがインクが装着できず困りました。

修理報告書を見ると「本体を制御する電子版の不具合で交換した」とあります。そして「確認済み」とあります。一度は動かしたと言う事です。

保存しておいたインクを入れようとしたらアレ・アレ・アレレ?入りません!これでは確認のしようがありません。

インク取り付け部分に今迄に見た事も無いオレンジ色のボックスが付いていてインクの高さが合わず・・・困りました。

引いても押してもウンともスンとも言わず報告書にも取り外すのかどうなのかの説明不十分です。

メーカー側にしたら、こんなわかり切ったことを報告書で説明しなくても良いと判断したと思います。

質問を電話予約するページがあり試みて見ますがメーカーに届いたのかどうかの確認できません。

正常な状態のパソコンなら私でも難なく使えますがトラブルとどうしょうもありません。
 
午前9時にメーカーのオペレーターに繋がりました。まるで我が家に来てくれて操作しているみたいに親切丁寧に操作手順を教えてくれました。

まずはオレンジ色のBOXの取り外しは「思いっきり強く引っ張って下さい」と言うのでその通りにしました。

外れた〜!潰れたらと言う思いがあり強く引っ張り切れなかったんです。(ひとつ解決しました。)

次は初期画面に戻っているのでパソコンとプリンターの接続から開始なんですが無線ランの番号が違うみたいで何度も調整しました。

パソコン画面を見ながらオペレーターと20分あまり格闘しました。

自社製品の事とは言え完璧な指導のおかげで無事プリンターとの接続が出来ました。

今のパソコンが潰れたら新規購入はしないで終活のためパソコン無しの人生を送るつもりですが今はまだ少しの間、動いてて欲しいです。

メーカーのオペレーターさん、ありがとうございました。


[6700] 【7746回 NHK小さな旅】 2024-08-26 (Mon)

25日のNHKの「小さな旅」と言う番組で光岳を放送していました。

台所で用事をしていましたが中断して見入ってしまいました。

南アルプスはアクセスが悪くて百名山を目指すほとんどの人が後回しにしてしまいます。

行き交う登山者にインタビューすると「98座目」「100座目」と言う人がいました。

小屋の主は若い女性に変わっていて100座目の人はカゴで手作りしたくす玉を割ってお祝いして貰っていました。

手作り感が何とも言えないねぇ!

十数年かけて百名山を目指してきたが光岳だけ達成できておらず高齢の父を心配して息子が付き添ってこられたとか・・・い〜い話ですね。

百名山を目指す人は景色も楽しまず、ただ速度を上げて必死に登っている人が多いです。

そんな人と出会うと「勿体ない」と思ってしまいます。せっかく登るのだから山を楽しんでと言いたいです。

3年前から出来たと言う山中に10張りほどの既設のテント場が設営されておりました。

体力を回復させて翌朝山頂を目指すシステムが出来ておりビックリしました。

あの時の辛くて長くて視界の無い樹林帯歩きを想像してしまいました。

光岳や塩見岳は私の中で辛い思い出です。聖岳と光岳を宇都宮の岳友と一緒に登りましたがもう一度行くかと言われれば「ノー」と答えます。

しかし辛い山行ほど思い出は多く懐かしくレポートを見直しました。楽しそう〜!

小屋に到着してチェックインを済ませテントを張った後に山頂を目指します。

山頂と言えど展望はゼロで小さなバンザイを済ませまだ先を進んでいくと大きな白い岩の塊が見えてきました。

この白い大岩が白く光ることから「光岳」と呼ぶようになったそうです。

大岩のテッペンで大声で「バンザイ」を叫びました。苦労して登ったことが報われる瞬間です。

テント場に戻って夕食の準備をして小屋で買い求めたビールで乾杯をした時のビールの美味しいこと!


[6699] 【7745回 そんなはずないでしょ!】 2024-08-25 (Sun)

車道を老人用押し車を押して歩いているお婆さんがいました。

「車道は危ないですよ、歩道を歩きましょうね」と手助けしたその人は何とご近所さんでした。

「あら、まあお久しぶり!ところでどうしたの?」急に老人用押し車を押していたので不思議に思い聞いてみました。

5月に自転車で転倒し足を複雑骨折、手術をして3ケ月後にやっと退院したもののひとりでは歩けない身体になったとの事でした。

「私も62歳すぎたからもうあかんわぁ」と言うのです。ちょ・ちょ・ちょっと待ってよ、62歳ってことはないでしょ!?

「えーーーーーっ?うっそ〜昭和何年生まれ?」「昭和16年」・・なんや〜83歳やないの!

それからの会話も可笑しく孫が女優デビューの話もあったとか、無かったとかetc・・ひょっとしてひょっとか?

高齢者が3ケ月入院してベットの上から天井ばかり見つめていると認知症になるって本当かも知れないね。

退院後の昼間はデイケアサービスを受けていて送迎車がやってきます。

独り暮らしのため火の元の注意と2階への昇り降りはしない方が良いと伝えました。

近くに息子が住んでいるらしいので何かあれば連絡が取れるように近所同士連携をとるようにしなくてはなりません。

別のお隣さんも独り暮らしで家の中で熱中症にかかり倒れていた所を訪問してきたヘルパーさんに発見され救急車を呼ぶ騒動がありました。

見かけなくなったご近所さんがいればお節介でも声掛けしてあげて下さい。いずれ「明日は我が身」同志ですから。


[6698] 【7744回 あきらめました】 2024-08-24 (Sat)

我が家にミニ台風がやって来て家庭内を吹き荒し掻き乱しています(笑)

初めての夫婦二人での登山計画が台風接近のため中止せざるを得なくなりました。

急な話でしたので山仲間の賛同が得られず・・結果的には夫婦だけで行くことにしましたが台風接近でキャンセルになったのです。

仲間達に迷惑かけずに済み騒ぎが小さくて良かったです。

目指そうとした山は八ヶ岳「縞枯山」ロープウエイで行ける標高2403mの山です。

2200mまでロープウエイで行けて初心者が楽しめる山なんです。だから選びました。

ポッチーは心臓に爆弾抱えているみたいなものですから昔のように登ることが出来ないのです。なのに山に登りたいと言うのです。

山小屋も予約し松本までの夜行バス乗車券も購入し、荷物も出来ていたのですが・・・振り出しに戻りました。残念です。

山小屋にキャンセルを入れて阪急三番街で手数料を支払い乗車券を返却しました。荷物もほどきました。

過去に大阪を直撃した台風21号襲来の時、私は幼馴染と松山にいました。

夕方の高速バスに乗るはずでしたが大阪直撃を受けてバスがストップしてしまいました。

どうする?台風一過まで待つことにして奥道後のスパに行き1000円で温泉三昧しながらバスが通過できるまで待ちました。

松山は台風の影響は無かったんですが大阪に戻って町の様子をみてビックリ。

道路に大木は倒れているし大きなゴミ箱が風に飛ばされて道路の真ん中にゴーロゴロ。えらい被害です。

家人によると「家が揺れて恐ろしかった」との事でした。松山に行ってて怖い目に遭わずに済んだと胸をなでおろしました。

よく勇気ある撤退と申しますが行かずして勇気ある撤退と言えるのかどうかわかりませんが我が家のミニ台風は通過しました(笑)


[6697] 【7743回 どうなってんのっ!】 2024-08-23 (Fri)

大阪市此花区のスーパーから「米」が消えました。

最近の地震に加えて「南海トラフ地震注意情報」が報道されたため市民が不安になり買い占めに走ったと思われます。まるで大昔の「米騒動」です。

その結果、欲しい人が買えなくなってしまったのです。

我が家の米櫃は満タンに近いのでしばらくは安心ですがいつまで続くのでしょうか。本当に困っている人は大変だと思います。

昔トイレツトペーパー騒動がありました。あれと似たような状況です。令和の時代にも関わらず昭和の時代を繰り返しています。

米が無ければパンだって、ソーメンだってうどんだって代用品はあるさ。芋だってあるじゃないの。

あわてて買いだめする人がいるから品不足となってしまうのです。この際、ひと粒の米の大切さを学び直しましょう。

私の幼少期は麦ごはんが主でした。白いご飯が食べたくても母に言えませんでした。

遠足の時だけ白く輝く白米のお弁当を作ってくれました。おかずなんて無くても白いご飯だけで充分なご馳走だったんです。

白いご飯の上に黄色いタクアンが乗っかっていて黄色く染まった白米の美味しかったこと。

今は麦ごはんは健康食として脚光を浴びていますが昔を思い出すので私は嫌いです。(個人の感想です)

あちこちに住む幼友達にお米情報を聞いてみました。地方によってさまざまな答えが返ってきました。

●四万十市は気にもしてないらしい→豊富ということですね
●埼玉県はひと家族にひとつと制限付きらしい→買えるならいいよね。
●奈良県は普段通りでおまけに田圃に米があるらしい(笑→稲穂付きなんて贅沢だね
●松山市は普通に購入出来て新米も出始めているらしい→買いにおいでよと言われたよ。
●和歌山県は品薄ではあるが大丈夫らしい→大阪に近いのにあるんだね。

世間は総理大臣選挙で騒いでいますが安心して住める日本にして貰える代表を選んでほしいね(どなたにも期待はしてないけど今よりマイナスにならん様に頼んまっせ〜!)


[6696] 【7742回 故郷のお土産】 2024-08-22 (Thu)

お盆の帰省で夜行バスの予約が取れずに困っている人の手助けをしました。

その方が大阪に戻って来てお土産を届けてくれました。何とハス(りゅうきゅう)と土佐寿司でした。

店先で売られている高知名物数は数々あれど私が欲しいのはこのハスなんです。

知らない人にとってはキューリの酢の物の方が良いと言う人もいるかと思いますが高知県人は絶対にハスの酢の物です。

きっと坂本龍馬もジョン万次郎も牧野富太郎博士も食べたと思います。赤色の茎のズイキではありません。芋を食べず青い茎を食するハスなんです。

子供の頃は雨に降られたらハスの葉っぱを頭にかぶり走って帰ったりもしました。

葉っぱに集まる雨粒がまぁるくなるのを眺めたりもしました。メルヘンな女の子だったみたいです(笑)

味噌汁に入れても良し、酢の物にしても良しのハスは同窓会で帰郷したら必ず買って帰ります。

店の棚に並んでいるのを全部買って帰り冷凍保存も試してみましたがシャキシャキ感が薄れ冷凍には向かない様です。

土佐寿司も頂きました。美味しく頂きました。が・・・しかし・・・しかしです。

窪川地区と中村地区の寿司は微妙に違っていて美味しかったのですが飛びつくほどの懐かしさは有りませんでした。

やっぱり土佐寿司は中村で買わんといかんちや。

11月に帰った時はハスと黒昆布の土佐寿司をお土産に買って帰り土産に持って行こうと思っています。

窪川に地区に軍配があがるか?中村地区か?いいえ、これは買って帰って下さった方の真心の問題だから「引き分け〜」です。

何故って?・・郷土愛はどちらも同じだからよ!


[6695] 【7741回 20日間のラジオ体操】 2024-08-21 (Wed)

子供達の夏休みのラジオ体操がすぐ近くの公園で開催されていました。

好奇心のつもりで「3日坊主」を決め込んで参加してみました。

子供向けと言いながら半分以上は高齢者の参加です。

それもそのはず別の公園で毎日ラジオ体操に参加している人達が多くいたのです。

ラジオ体操の後の喫茶店でのモーニングが楽しみだと言う人もいました。

3日続きました。もうやめようかと思っている時、ベンチでコックリコックリ居眠りする少年を見つけました。

眠い目をこすりながらやって来てスタート時間まで眠りの続きをする姿を眺めていました。

それで・・・なんとなく4日目も、5日目も最終日の20日目まで休むことなく参加出来たと言うわけです。

子供だけの参加、保護者に連れられての参加、生まれたての赤ちゃんを抱きお兄ちゃんとお姉ちゃんに付き添う両親の姿などがありました。

そしてラジオから流れる音楽とともにオイッチニイ・サンシと老いも若きも元気に手足を伸ばしました。

20日が過ぎた後は別の公園で開催されているそうです(自宅から少し離れる)

貴重な体験をさせて貰ったと言う事で私のラジオ体操は卒業です。

20日間の様子をfacebookに載せました。

子供達の姿や異国の方の参加、ゼロ歳時の参加、仮装したおじさん等々結構楽しく20日間を物語っていると思っています。

準備に携わって下さったスタッフの皆様、ご苦労さまでした。

片付けの後会社に出勤と聞きました。なんと・・・!

自宅に帰り汗を流し食事を済ませ、身支度を整えてからの出勤になるかと思いますがなかなか出来る事ではありません。

「地域のチカラ」はこのような人達に支えられて成立していることを学ばせて頂きました。

私?私は・・参加するだけの一般人ですよ。もう全てを卒業したのですからね。

あとは若い人達をそっと見守るだけ。


[6694] 【7740回 えらいこっちゃ〜】 2024-08-20 (Tue)

プリンターが動かないっ!インクを取り換えたのに・・・「インクを検知しない」だって・・・困ったなぁ

1年に一度ぐらいどうすることも出来ない出来事が私を襲ってきます。

素人のクセにパソコンとプリンター命なのに動かないとストレス山盛り〜。

純正インクで4色のうち3色のインクを交換した後「インク検知しない」とエラー発生。

何度も静かに入れ直してみるもウンともスンとも言わない。

お盆休み明けの月曜日やっとブラザーコールセンターに電話が繋がりました。

ああだ、こうだと電話を繋げた状態で色々試してみましたが最終診断は「故障」のレッテルを張られてしまいました。ああああ〜

オペレーターはとても親切でした。一度電話を切り、再び故障窓口に修理依頼してプリンターを引き取ってもらうことにしました。

インクはサランラップに包んで乾燥しないように、コンセントは抜いてと発送時の注意を親切に教えてくれました。

プリンター側のコンセント・・・抜けないよ(つけたまま行っちゃえ)

20日に宅配業者さんが取りにきてくれるそうです。早く直ればいいなぁ。


[6693] 【7739回 また値上げってか?】 2024-08-19 (Mon)

2019年10月1日に82円封書郵便が84円に、62円のバガキが63円に値上がりしました。

どちらも値上げ幅が「1円」なのであまり騒ぐことはなかったんです。

しかし、しかしですよ!2024年10月1日からは84円の封書郵便が110円(26円アップ)、63円葉書きが85円(22円アップ)

郵便局さんよっ!冗談が過ぎやしませんか?値上げ幅が多きすぎやしませんか!

郵便局は世間の郵便離れに悩んでいると聞きますがこれでは益々利用者が減るよ。自分の首を自分で絞めてはいませんかっ!

私は手紙派なので今回の値上げは痛手です。

保存中の切手も中途半端過ぎて使いにくくなってしまいます。

そんなこんなを考えてではありませんが2025年の年賀状を最後に「喜寿年賀状終い」を考えています。

人と人の繋がりを終わらせるのではなく終活の一部として、その後はライン、電話等の別の方法をとるつもりです。

長く続いた故郷の同窓会も2025年喜寿の年で幕を下ろすことにしています。

家族の介護であったり、飼っている動物の世話などで思うように外泊ができなくなった友もいます。

最後の年は盛大にファンフアーレをあげてお別れしたいと思っています。


[6692] 【7738回 地域の盆踊り】 2024-08-18 (Sun)

近隣に住む人にとっては騒音にしか聞こえない「盆踊り」が2日間に渡り夜の 10時まで行われました。

盆踊りを待ち構えている人達にとっては待ちに待った2日間だったと思います。

ヤグラの設置やテントの設置、来賓の接待等スタッフの皆様ご苦労様でした。

子供達も大勢参加して屋台も出て賑わっていました。屋台の人達もコロナの時期は仕事が無くて大変だったことでしょう。

窓を開けると大音響で近くの住宅の方達はやかましかったことと思います。

以前は高見小学校のグランドで開催されていましたが来賓にアルコールを振舞う事もあり小学校のグランドから公園に移動しての開催です。

生涯青春バンドの皆さんのバンド演奏が前座を勤め、日が落ちかけた頃から盆踊りがはじまりました。

高見には民謡歌手がいらっしゃるのですが・・・最近の出演が無い様です。地域に歌手がいるのに・・惜しいね。

揃いの衣装の踊り子さんたちも高齢者なのか来賓の方の挨拶が「転倒しないように、足元に気を付けて」とおっしゃっていたのには笑ったね。

私の母も盆踊り大好きで自宅から1時間かけての公民館での練習に毎日自転車の後ろに乗せて通ったものです。

行きは下りですが帰りは登り坂で母の体重がやや重く苦労したことが思い出されます。

農協から貰った日本手ぬぐいを器用に浴衣に仕立てて踊る姿は娘としては恥ずかしかったです。

ほんまもんの綺麗な浴衣を買ってあげれる時期に母は逝ない・・。(だから盆踊りは悲しい思い出しかない)

いま思うとなんと器用な母なんだろう、手拭いで浴衣を作るなんて!と絶賛しますが小学生の私には「恥ずかしい」としか思えませんでした。

ハッキリ言って盆踊りを踊りたいとは思いません。しかし踊っている人達の楽しそうな姿を見るのは嫌いではありません。

盆踊りが終わるともうそこまで秋がやって来ています。

皆で秋を迎えに行きませんか?


[6691] 【7737回 えらいもんやね】 2024-08-17 (Sat)

8月15日、夕立で少し涼しく感じ始めた16日目のラジオ体操。しかしよく続いてるね。3ケ坊主じゃなかったね。

セミの鳴き声がピタリと止みました。

寿命がきたのか気温の影響なのか不明ですがあの小さな身体のどこかで夏の終わりを察知しているのでしょう。

地面にはポロポロと蝉の死骸が落ちているので木の枝を使いソツと踏まれない場所に移動してやりました。(手ではよう触れん)

15日に梅田界隈を歩いて見て人の多さに閉口しました。

交差するのに肩がぶつかりそうになったり、大きなキャリーバックを身体から離してゴ〜ロゴロと引いてる人に当たりそうになったり。

早く雑踏から逃げようとデパートに逃げ込みましたがここもまたギューギュー。

日本語をしゃべっている人より外国の人の数が圧倒的に多い(ここ・・日本ですか?と言いたくなる)

伊右衛門カフェの店に入ろうとするも待ち人20人ほど・・待ってられへんなぁ。

喫茶店の人は長居するから諦めて暑気払いの会は解散することにしました。

次は9月の涼しくなったいつの日か摩耶山にアサギマダラとの出合いを楽しむことにしました。

帰りのバスの中で恵みの雨がポツポツと落ちてきました。傘は持ってないけどミストだと思えばいいや〜。

冷房の切れた部屋に辿り着くとグッタリです。冷房が効くまで息をするのも辛い。

しばらく外出禁止やな。


[6690] 【7736回 暑気払い】 2024-08-16 (Fri)

山仲間と暑気払いをすることにしました。8月は熱中症対策のため山行はお休みです。

兼ねてより気になっていたと言うjunkoちゃんお勧めの店「近畿大学マグロ研究所」を訪れました。何を勉強するのか?

予約しているにも関わらずお席の確保がなく4人座りのテーブルに丸椅子を足して5人で座りました。

研究所と言っても勉強するのではなくランチですよ〜!近畿大学が養殖したマグロを食べて夏を乗り切ろうと言う小さなイベントです。

「時間制限1時間」と言うお約束なんです。大丈夫かなぁ。

ところが、ところがひとり「迷子です」と言うラインが来たまんまで姿が見えません。

やはり現地集合ではなくて馴染みの場所での集合にすればよかったと後悔しつつ時間は11時55分です。やばいぞっ!

携帯電話で誘導しながら間一髪で全員合流出来ました。急いで店に辿り着き予約していることを告げましたが・・のんびり対応です。

聞けば本職ではなくてみ〜んな大学生の様です。スタッフの顔を見ればみんな学生顔してました(学生顔ってどんな顔?)

なめろう丼と赤だしと茶碗蒸しが付いていてビールを注文して1960円。

満腹状態になった1時間後、5階にある登山用品店に立ち寄りましたが以前のように関心度ゼロのため早々に退出して喫茶店探しです。

ゆっくりおしゃべり出来る喫茶店を探しましたが1階にあるStarbucksは満席、伊右衛門カフェの看板を見つけましたがここも満席。

名前を書いて順番を待っていましたが回転が悪く(そりゃそうやな、喫茶店は長居をするところやもんなぁ)キャンセルしました。

外はうだるような暑さで店を探す元気もなくなりました。この日はこれで解散しようか?暗黙の了解を得てそれぞれ家路に向かいました。

バスの中から外を見ると真っ黒な雨雲が押し迫ってきてついにバスの窓を雨粒が濡らし始めました。

これで涼しくなってくれるといいなぁ。

みんな熱中症大丈夫だったのかしら?みんな高齢者につきちょっと心配です。


[6689] 【7735回 天災は忘れて無くてもやって来る】 2024-08-15 (Thu)

「天災は忘れた頃にやって来る」とは昔の話で今は覚えている間にやってきます。

東北地方は地震で被害に遭ったばかりだというのに今度は線状降水帯で水害の被害、追い打ちがかけるように台風の到来。

町からは飲料水・ガスボンベ・即席ラーメン・アルファ米がスーパーの棚から消えた。

米売り場の台座には米も無い。大昔のトイレツトペーパー事件と同じ光景を見る感じです。

政界では総理大臣が次回の出馬を断念したと発表があった。

では誰に後を託すのか?それを決めずして出馬せずを決めたのか?勝ち目ないからなのか?

ちょっと中途半端で無責任やなぁ・・・!

私は76歳を超えてあの世行く道が近く政治不安も物価高も税金値上げも、あと少しだと思えば我慢できる。

しかしこれからの人生を長く生きていく人達にとってちょっと無責任だとは思わないのかな?

次の候補者らしい人達の顔ぶれがテレビで紹介されていましたが「この人やっ!」と言う人がいないのは悲しい。

国会も定年制が必要ではないですか?やっと歩いている人もいますよ〜。

アメリカ大統領が人の名前を間違えたり言語障害に陥ったと騒がれていましたが国会の中にも沢山いますよ。

小学生が市議会見学時にゲームしていた議員を感想文に書いていたけどアッパレ〜!

見たままを書いた生徒もアッパレだけどそのことを公表した学校側はアッパレ×二乗やね。

任期が切れるまでに東北の震災に遭った人達への処遇改善しっかり頼んまっせ〜


[6688] 【7734回 孫軍団やって来る】 2024-08-14 (Wed)

久しぶりに次男一家の孫軍団がやってきました。正月に会ったきりなので8ケ月ぶりです。

大人の8ケ月ぶりはそう変化は見られませんが少年は青年に少女は乙女に変身しておりまぶしく輝いて見えました(婆のひいき目)

それぞれが夢に向かって羽ばたいている様子を聞きました(ええこっちゃ)夢は叶っても叶わなくても夢を抱くことが大切です。

高校・大学・社会人とそれぞれが自分の進路を探すために悩んで、もがいて、心折れてもいいと思う。

学生の間に悩んだことは将来きっと役に立ちます。

私は定年まで同じ会社で働きましたが就職したら、まずは3日勤めよと思ってきました。

3日坊主を乗り越えたら次は3週間、3週間が過ぎたら次は3ケ月頑張ってみてとよく言ったものです。

3ケ月過ぎればちょっと安心やね。仕事も慣れてきて現金の入ったお給料袋が働いたと言う実感で何とも嬉しいはず。

今みたいに振込みだの。paypayだのではなく現金だったので給料日の帰り道はウキウキしました。

つぎのハードルは3年目。3年目の浮気はいかんよ。3年たっても仕事が性格に合わないと思った時は転職すればいいと思っています。

私の時代は終身雇用なんて言葉が美徳とされた時代で転職はあまり印象が良くありませんでした。しかし今は違うね。

「石の上にも3年」と言う言葉があります。「どんなにつらくても3年は辞めずに続けるべき」と思ってはいませんか?

「石の上にも3年」の3年と言う年月は、「長い間」を意味しています。

「やがて努力は報われる」という意味です。「つらくてもすぐに辞めてはいけない」といった根性論のような意味ではありません。


[6687] 【7733回 里帰り】 2024-08-13 (Tue)

うだるような猛暑の中お盆の施餓鬼参りに東大阪にある姉の家を訪れました。

ポッチーは過日、一心寺へのお参りで暑さによるダウンのため留守番(ちと仮病の気配もするが深く追求せず)

自宅を出て阪神電車淀川駅に向かう途中、いつものすべり症の足のシビレが発生し、しばし立ち止まり屈伸運動をしました。

私の横を自転車で通過した若い女性がUターンして戻って来られたのです。

道を間違えたのか、忘れ物なのかと思っていたら、私の横でピタリと停まりました。

「大丈夫てすか?水分は持っていますか?」

どうも熱中症で座り込んだと勘違いされた様でした。

丁重にお礼を申し上げました。日本にはまだまだ優しい心の持ち主が居ることを嬉しく思いました。

学研都市線・鴻池新田で下車し息苦しい暑さの中を急ぎ足でIONにと飛び込みました。

冷蔵庫の中に飛び込んたように強い冷房か効いており身体中の熱を取り除いてくれます。

途中休憩しないと暑くてたどり着きません。

ベビーカーを押している若いお母さん!アスフアルトは暑すぎて危険です。地面から離して抱っこしてあげてよ〜!

いつもなら部屋に入りきれないほどの人数が集まるのですが姉とたったふたりきりのお盆供養でした。

みんな大きくなりバイトだの旅行だの、仕事だのと一堂に集まるのは正月だけになってしまいました。

姉との話は「終活」の話ばかり。私より7歳年上のため、いつあの世からの迎えがくるかも知れません。

大切な物の置き場、私の様にエンディングノートを作成するようアドバイスしておきました。

「あんた・・もう作ってるの?」当たり前です。私の死後、困るのは息子達だもん。

「おかん、言うだけで何もしてなかったなぁ」と言われたくないからね。

お盆は生きている人達があの世への旅立ちについて話合う場かもしれません。


[6686] 【7732回 お盆】 2024-08-12 (Mon)

8月13日から16日までを「お盆」と言い、ご先祖様が帰ってくると言われています。

一般的にはお盆入りする日、またはその前日に迎え火をしてご先祖様をお迎えします。

お盆明けの日またその翌日に送り火をして、あの世へ再びご先祖様や故人の霊をお送りします。

家族・親戚が集まって、法事をする家庭もあるかと思います。

お盆の期間にお墓参りをするという方も多いようです。

いずれにしても先祖を大事にする日と思って丁寧にお参りしておれば自分自身があの世に逝ったとき大事にして貰える(?)

お供え物は包装紙を外し、すぐ食べられる状態にしてお供えします(箱のままはダメ)

故人はお供え物の香りを楽しんで頂くために包装紙は開けてからお供えするのが言いそうです。

お坊様が来てお経をあげて下さるならば足のシビレ防止にアグラをかくいても大丈夫。

ちなみに夏祭りでよく踊られる盆踊りは、お盆に踊りを奉納するという意味があるのだそうです。

方法は様々ありますが、お盆の期間はご先祖様や故人の冥福をお祈りすることには変わりないようです。

さて、さて、私も姉の住む実家へお参りしてこようかな。


[6685] 【7731回 8月9日と言う日】 2024-08-11 (Sun)

79年前の8月9日午前11時02分長崎にピカドンが落下し多くの人達がむごい事になりました。

その3日前には広島にも同じ様にピカドンが落とされました。

被爆体験者の方々もあちらの世界に逝き語り部として惨事を子供達に教えてくれる人が少なくなりました。

平和を願う被爆者の方々は必死で恐ろしい体験談を各地の小学校を廻り語って下さっています。

式典の中で多くのエライ人達が長々と挨拶されていましたが心に残ったのは被爆体験者の方の言葉のみでした。

お付きの人が書いたと思われる文章を朗々と読み上げるより、参加者の目をみて自分の言葉で話をして欲しかったと思っています。

『安らかに眠ってください 過ちは 繰り返しませぬから』

小学校・中学校・高校の代表者が水を捧げていました。あの時水を求めて飲めずにあの世に逝った人達への何よりの贈り物なのでしょう。

世界のあちこちで戦争が行われており、平和とは程遠い現在ではありますが戦争を中止しフツーの生活が送れるように願いたい。

『ふるさとの 街やかれ 身よりの骨うめし 焼土に
今は 白い花咲く ああ許すまじ 原爆を 
三度許すまじ 原爆を われらの街に』

高校生の頃8月になったらよく歌った悲しい歌です。いまでも歌詞を見なくても歌えます。


[6684] 【7730回 流石!反応早いね】 2024-08-10 (Sat)

テレビでとても気になるCМがあり企業のお客様係を調べて投稿しました。

サントリー・天然水様へ
『現在放映されているCМの件』
貴社のCМで山肌を駆け下りる少年のCМが放映されていますがきわめて危険な映像です。
山を愛する私にとって転倒・滑落の危険性をアピールしているようでハラハラドキドキして見ています(それがねらいなら効果はあり?)
山の下りは走るところではなく一歩、一歩慎重に下らねばなりません。
保護者も後ろからついてきてはいますが転倒して間に合う距離ではありません。考えを聞かせて下さい

その日のうちに回答がありました。やっぱり対応が早いね!

『サントリーお客様センターでございます。平素より弊社商品をご愛顧賜り、心よりお礼申し上げます。
このたびは「サントリー天然水」のCM『大自然を味方に』篇について、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
本CMの「子供が山道を駆け下りる」シーンに関して、ご不安な思いをおかけし誠に申し訳ございません。

本CMの制作にあたっては、安全に十分気をつけながら撮影を行いましたが、
山を愛する久田様にご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
久田様からいただいた「山の下りは走るところではなく一歩、一歩慎重に下らねばならない」
「保護者も後ろからついてきてはいますが転倒して間に合う距離ではない」とのお声は、
皆さまにご支持いただけるCM制作を目指す私どもにとって大変貴重です。
早速担当部署に申し伝え、今後の宣伝活動の参考にさせていただきます。

またお気づきの点がございましたら、忌憚のないお声をお聞かせくださいますようお願い申し上げます。
弊社では、より多くのお客様に親しまれご支持いただける宣伝活動に努めてまいりたいと考えております。
このたびはご連絡をいただき、誠にありがとうございました。 サントリーお客様センター』

今年の春にサントリー大山工場を見学をした身につき回答をいただきスッキリしました〜!


[6683] 【7729回 一心寺参り】 2024-08-09 (Fri)

2年前に逝った姪っ子のせがき法要をして貰うため看護師の姪っ子夫婦と午前10時に一心寺で待ち合わせをしました。

お盆の時期を避けたにも関わらず、法要の申し込みは長蛇の列です。

2時間ほど並んだでしょうか。立ったまんま猛暑の中の行列は身体に悪いです。

待たせている男性どもは日陰の風通しのいい場所で呑気に待っているのだと思います。

やっと順番が建物の中になってきました。あと20人ばかりで受付して貰えそうです。

建物の中は冷房が効いていて天国みたいです。って言うか冷房効きすぎています。

お札を書いて貰いお金を払い本堂で待つことまたまた有に1時間・・終わったら午後2時を過ぎていました。

「お盆の時期ならどうなってたんやろか」駐車場もお盆の時期は2倍の金額となります。(この日は通常料金でセーフ)

本堂で待つ間、故人の事を思い浮かべながらああだった、こうだったと話をしました。

「おばちゃん・・定年になったら下の畑を借りて野菜作ろうね」

団地のベランダから下の畑を見ながらそんな話をしていたことが思い出されます。


[6682] 【7728回 フエイスブック】 2024-08-08 (Thu)

Facebook「熊野古道・大阪天満〜熊野古道本宮」のハンドルネームで熊野古道歩きを書き続けてまいりました。

最近になって多くの閲覧者が増え、次の原稿を載せてはいかがかと催促を受けました。

調べてみると小辺路・中辺路・大辺路・伊勢路・高野七口など既に投稿が済んでいます。

気か付くと「奥駈け」の掲載がありませんでした。なので今回は奥駈け道を綴っていこうと思っています。

今迄何故奥駈け道を掲載しなかったのかと言うと辛くてあまり簡単に「行けそう」と思って貰いたくなかったからなのです。

もし興味がある方はfacebookの「熊野古道・大阪天満〜熊野古道本宮」をクリックしてみて下さい。

資料をしっかり研究し、体力も7泊8日に耐えられるかどうかも考えて制覇して欲しいです。

私も相棒も60歳過ぎの若さゆえに成し遂げられたのだと思います。(60歳で若い?)

奥駈け道を歩く目的は東北で震災を受けた人達への復興への祈りと言う事もあり、辛くともなにくそと頑張れたのだと思います。

山岳会の猛者とて辛くて途中の前鬼へと消えていかれました。

「きつい・長い・水が無い」これをクリアーできればゴールできます。

登山人生においてこれ以上の苦しい山行は無かったと振り返っています。

しかしまた自分自身に勇気と忍耐を授けてくれたのも「大峰・奥駈け道」でもありました。

決して単独山行はしないで下さい。万が一事故や体調不良を起こしたとて通過する登山者はいないものと思って下さい。

山の中で誰にも見つけられず倒れてしまっては何のための祈りの道なのかわかりません。

「一歩足を前に出せば一歩ゴールにちかづく」と互いに励まし合っての7泊8日でした。


[6681] 【7727回 熱中症対策】 2024-08-07 (Wed)

間もなく高校野球が始まります。あまりの暑さに日中を避けて午前と夕暮れの2回に変更したとのこと。

夕暮れも結構暑さ厳しいよ〜大丈夫かな?

選手が試合中にひとりでも熱中症で倒れたら「夏の甲子園高校野球」の季節を変更すべきだと思います。「冬休み」にね。

選手の心配だけではなく、応援席の人達も心配になってきます。この暑さ異常だもの、異常な時はもっと対策を練らねばならないのでは?

飲水学って聞いたことありますか?そもそも熱中症とは暑さと脱水で体内に熱がこもる状態を言います。

疲れがたまっていたりすると自律神経が乱れてしまうのだそうです。

水を飲むのは判っていても加齢とともに喉の渇きが鈍くなり危険な状態になることもあるらしいです。

飲水学とは水分補給を見直と正しい水分補給をすることだそうです。

「6オンス8回法」・・・何の事だかさっぱりわかりませんよね。

1オンスは180mlのことでこれを8回に分けて飲む方法だそうです。

@起床時、A朝食時、B10時、C昼食時、D3時、E夕食時、F入浴前か後ろG就寝前に180mlの水分補給が望ましいとの事です。

夜間にトイレに頻繁に起きる回数を減らすには水分をがぶ飲みするのではなく少しずつ脳にバレないように飲めばトイレに起きる回数が減るそうですよ。

試してみるかどうかは貴方次第〜。


[6680] 【7726回 去年の今頃】 2024-08-06 (Tue)

今年も阿波踊りのニュースが報道され始めました。

去年は20万円の特別席が有名になりましたが今年は設置しないそうです

(そりゃそうやろ・・去年の失敗を繰り返しては阿波踊りの恥となる)

山仲間の喜寿を祝うと言う名目で阿波踊りの生を桟敷で見ようと企画しました。

が、しかし、宿は高くて「阿波踊り価格」となってしまい手も足も出ませんでした。

そこで松山在住の幼馴染みに頼んで宿の手配やアクセスにコースなど全てを頼りました。

そのおかげで無事に生の阿波踊りをメンバーに見せてあげることが出来たのです。

じつは・・・・私だけよさこい祭りと阿波踊りのセットで幼馴染みと見物済なんです。

あまりの感動にこれは仲間達にも見せてあげたいと2年連続の阿波踊りとなったのでした。

高速バスで日和佐まで行きウミガメの産卵を見て一泊し徳島へ移動する計画です。

残念ながら結果としてはウミガメは見れなかった〜。カメにも色々事情があるようです。(カメへん、カメへん、自然の織り成す事やから)

徳島に着くと阿波踊り会館や人形浄瑠璃などをみて夜の阿波踊り行列を待ちました。

生の阿波踊りの迫力と言い、美しさと言い感動の連続でした。

話題の20万円席を目の前にしながら「あの席でなくても充分楽しめるのにね」とつぶやいたものです。

私達が見たその日だけ天候が良くて翌日は大雨の土砂降り、踊り子たちはズブ濡れになって踊っていて可哀想でした。

その翌日は大雨で中止となり、結局私達が行った日だけが晴天だったと言う事でした。

後日、話題の20万円席に不具合が生じてた事が判明し問題となり代金は返金されたそうです。

伝統ある阿波踊りにお金で金持ち階級の差をつけたらいかんと言う事やね。

終わった後はタクシー2台に分乗して民宿へ。民宿で食べたおにぎりの美味しかったこと!


[6679] 【7725回 助けてぇ〜!】 2024-08-05 (Mon)

ガレージのシャッターを開けてバイクを出そうとした瞬間、大きな音を立ててシャッターが不本意に下りてしまいました。

ガレージの中に閉じ込められてしまったんです。

中からいくら開けようとしてもビクともしません。手を掛けるところが無いのです。

私の力ではどうにもならず助けを呼ばなくてはなりません。

幸いに自宅には夫がいるはずです。しかし携帯を掛けてもマナーモードにしているのか出てくれません。

「アンチクショー役に立たん奴め〜!」と自分の不注意は棚に上げて時間が経つにつれて腹立たしくなってきました。

1階にいれば大声出せば聞こえますが2階で体操中のため携帯を傍に持っているかどうかも怪しいものです。

だんだん息苦しくなってきました。狭所恐怖症ってこんな気持ちなのでしょうか。息苦しさと一緒に不安も増して来ました。

いつも井戸端会議しているおばさま達の声もこの日に限って聞こえません。

最後の手段です。冷静になればもっと早くに思いつくのですがパニクッてしまって・・「固定電話をすればいいのだ」と思い出しました。

自宅のガレージから自宅に電話をしてガレージの中に閉じ込められていることを説明し、やっと外からガレージを開けて貰えました。

ガレージが開くなり「もっと早く来てよ!」と・・・ポツチーは何で怒られてるのかキョトンとしています。

予期しない出来事と言うのは冷静さを失い恐いものです。

次回からまたこのようなことがあった時のためにシャッターの下部にレンガを1枚置くことにしました。

これで隙間が出来るため自力で出られます。


[6678] 【7724回 淀川花火】 2024-08-04 (Sun)

♪ドーンとなった花火だ きれいだね 空いっぱいにひろがった しだれやなぎが ひろがった〜♪

第36回 なにわ淀川花火大会が3日の夜に開催されました。

花火を見ながらこんな歌を口ずさんでくれたでしょうか?唱歌とはその場面が出てくれば自然に口ずさめる名曲です。

淀川花火大会とは、ひと言でいうならば、地元ボランティアスタッフによる地元民のための花火大会なのです。

水の都大阪を流れる淀川とわが街をこよなく愛する地元ボランティアスタッフと周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付のみによって開催されます。

財政を含める企画・運営・実行を手がけるという「手作りの花火大会」なのです。

スーパーの陳列は物凄いことになっています。花火大会に持参する酒のつまみや弁当一色です。

この暑いのにどこで食べるんやろか?

亡くなった姪っ子は花火が大好きで「おばちゃん行くからなぁ!」と淀川花火の日は私が弁当と飲み物を背負い合流したものです。

しかしこんなに暑くはなかったと記憶しています。姪っ子が逝なくなったいまは自宅のテレビで見ていました。

我が家の3階は花火の音でテレビが聞こえにくいです。

さぞかし綺麗なのだろうと想像しますが出かける元気はありません。


[6677] 【7723回 帰りたいのに帰れない】 2024-08-03 (Sat)

高知県出身の知人が帰省するバスの切符が手に入らないと困っていました。

お盆の時期なので早くから満席になった様です(知人は2ケ月前から予約出来る事を知らなかったみたい)

もっと早くに話を聞いていたら教えてあげていたのに・・・。

私は故郷に帰る時は大阪から夜行バスで中村まで行くのですが知人は途中の窪川と言うところまでなんです。

新幹線「のぞみ」もお盆の期間は全席指定で・・のぞみが無い(シャレかぁ)

故郷には年老いた母親が施設で暮らしていて娘の帰りを待っているらしい。私ならどうするか?

自分に置き換えたら何が何でも帰ってやりたいとバス予約のベテランの私が(自分で言うな!)知恵を絞り出しました。

夜行バスの四万十ライナーが駄目なら、まずは高知まで帰るJR夜行バスの手段を考えそこから電車利用してはどうか?

知恵がひらめいたら即行動に移す、ダメ元で問い合わせすると高知までの空席があった!しかも1席のみ。

知人に問いあわせてる間に空席が埋まると考えたので即予約を入れてその後知人に事情を説明しました。

大喜びされちゃった!お節介婆さんも役に立つでしょ?

私自身も夜行バスで茅野まで行きたいのに運休だとかで松本行に変更した経緯がありました。

故郷で待つ年老いたお母さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

「親孝行したい時には親は亡し」の私の様にならないで親がご健在の人はしっかりと親孝行たのんまっせ〜!


[6676] 【7722回 夏休みのラジオ体操】 2024-08-02 (Fri)

8月1日から近くの公園でラジオ体操が始まるのですが取材のため1日だけ覗きに行って見ようかと出かけてみました。

交番横の小さな公園は子供達でいっぱいです。大人も混ぜて90人ほどいたらしい(主催者調べによる)

持続するとは思えないので3日坊主ではなく1日小坊主ということで。

会社勤めの頃は就業前に全員ラジオ体操をしておりました。

予鈴が鳴り遅刻ギリギリでラジオ体操の前を走る社員を「もう5分早く来てね〜」と優しく声かけしたものです。優しくって?(笑)

現在も続けているかどうかわかりませんがラジオ体操は正確に手足を伸ばして行うととても身体に良いらしいです。

夏休みの間毎日ラジオ体操かぁ・・・・自信ないなぁ。

早くから起きてはいるのですが出かける気分にならないのです。困ったもんです。

学校では朝礼時に第一体操・第二体操を行ってから校長先生のなが〜いお話を聞いた記憶があります。

最近は熱中症の危険もあって朝礼は教室の中かな?

指導者のひとりは会社に出勤する前にラジオ体操の準備と片づけをしてから出勤するらしい。

地元愛ってすごいパワーやね。

出来る人がしたらええけどみんなで協力して、「長」と付く人達は労をねぎらって気持ちよくボランティアが出来るように誘導する力がいるね。

私みたいにヘソを曲げたら・・曲げられた方も、曲げた方もなかなか元通りにはいかへん。

老体は去るのみだと痛感しつつ、活動している人達はみんな老体ばかり・・・笑


[6675] 【7721回 おわら風の盆】 2024-08-01 (Thu)

8月がやってきました。

今年の3月に全体の同窓会幹事会を開催したばかりなのですが9月に関西支部の幹事会でおわら風の盆を見に行くことにしています。

そして、そして11月にはリーチのかかった同窓会が四万十で開催されるため前乗り、本番、アゲ(意味わかりますかぁ?)で何泊もかけて里帰りします。

リーチのかかった同窓会と言うのは喜寿の年の2025年には打ち止めとする同窓会となる予定なんです(寂しいけど体力的にここらへんで幕おろした方がいいからね)

高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りと踊り続きですが今回は北陸方面に白羽の矢を立てました。

今回のおわら風の盆は「見せる祭り」「参加できる祭り」とは違い「情緒あふれる雰囲気」を大切にする催しです。

胡弓の音色に合わせて唄われる「おわら節」も楽しみのひとつです。

おわら風の盆が始まった当初は、身分や照れ隠しから手ぬぐいで顔を隠して踊っていたそうです。編み笠はそのころの名残りだそうです

雨の場合は中止となっています。使用する楽器は雨に濡れると使用不可能となることや高価な衣装を保護するために中止を決めているそうです。

中止になったらなったで何なりと現地で楽しむ方法をみつけるから大丈夫。(と言う事は雨でも行くんやね・・・勿論!)

おわら風の盆は毎年9月1日から3日の間、開催し9月1日は立春から数えて210日目にあたり台風到来シーズンと重なり風の災厄日とされてきたそうです。

豊作を願う行事として「風の盆」と言う名前が付いたそうです。

いつもは関西から高速バスに乗って四国で迎えて貰うのですが今回は私達が大阪で出迎える逆パターンです。

9月1日は現地で宿泊し帰り道にあちこち寄り道をしながら大阪でもう1泊して四国に帰る友を見送ると言う盛りだくさんの贅沢旅行となるはずです。

500円玉貯金・・そろそろ旅行費用捻出のために数えてみなくっちゃあね。


[6674] 【7720回 いよいよ8月】 2024-07-31 (Wed)

アッと言う間もなく8月がやってきます。

毎日暑さにうんざりとしています。早朝に買い物を済ませたら一歩も家から出ることはありません。

テレビを見ていてどうも気になるCМがあります。サン〇〇ー天然水のCМで山を勢いよく走り降りる小さな子供の映像です。

保護者はと言うと後ろからゆっくりと歩いて下っているのです。

あの小さな子供の下り道の駆け足は非常に危険だといつも思っています。企業のイメージダウンになりませんか?

登山目線でなくても「あぶないよ〜!」と声をかけたくなるシーンです。

山の下りを走って降りることの危険を知らないでテレビでCМ起用したのか?

登山は登りより下りが危険で怪我をする場合のほとんどは下りで発生します。石車に乗っかっり転倒すれば大惨事になりかねません。

ストックと言う相棒をお伴にゆっくりと、急ぐ時ほどゆっくりと慎重に歩くが基本です。

ウオーキングの人はストックを「年寄り臭い」と嫌がります。もう充分年寄りなのにそんなことを言ってリュックに刺したまま歩いています。

私はスタート時点からしっかりとストックを使います。膝を痛めないため、体力の消耗を防ぐため、安全対策のためストックは手放せません。

ストックは3本目の足なのです。「おっとっと・・・」と躓きかけた時、何度もストックに助けられました。

危ないから出かけないのではなく安全対策をしっかり取り山を楽しむことが大切です。

あと何年登れるか、歩けるかわからないのですから今を大切に楽しみたいと思っています。


[6673] 【7719回 暑すぎるね】 2024-07-30 (Tue)

蛇口をひねるとお湯が出る「あれっ?ガスの元栓消し忘れか?」と思っているとやがてお湯から水に変わりました。

水道管も暑すぎるのです。外に出ると息苦しさにセミの声が加わりへたり込みそうになります。

昼間はとても3階には上がれない。1階の冷房の効いて部屋から動けません。

かと思えば足先が冷たくなり冷房病になりそうになる(どっちやねんっ!)

去年これほど暑かったかなぁ?テレビを付けたらオリンピック報道ばかり。一度は見たいけど何度もいいって!

雨が降ってくれれば少しは涼しくなる気もします。

しかし東北地方は降り過ぎて大変な被害を出しています。暑さ寒さも雨も「ほどほどに」と天の神様に教えてあげたい。

夏休み中だと言うのに子供達が外で遊ぶ声すら聞こえない。

もうすぐ地域の夏祭りや盆踊りが開催されるが神輿を担ぐ子供達には充分な配慮が必要です。

私は今年から地域のボランティアは卒業します(おへそが曲がったので・・・・笑)

セミが冷房の効いた部屋の中に入りたいのか網戸にしっかりと掴まっていたのですが朝見てみると飛び立ってもういない。


[6672] 【7718回 テレビの影響は大きいね】 2024-07-29 (Mon)

テレビ新番組「マウンテンドクター」は前宣伝が派手だったのと山好きにはタイトルも気になり、ついつい見てしまいます。

ポッチーもその中のひとりで山登りを諦めていたにも関わらず「登りたい」と言い出す始末です。

突然言い出したことなのでプライベート山行としてロープウエイで行ける山を探しました。

テレビではロケ地として車山を使用したらしいですがイマイチ(車山ファンの人にはゴメン)そこで白羽の矢が立ったのは「縞枯山」

頂上は標高2403mあるのですが2200m地点までローブウエイがあり山小屋もあります。

203m登れば三角点に出合えると言う初心者向けの山でベテラン登山者にはヘソで茶を沸かすほどの山です。(舐めたらいかんよ)

ローブウエイを降りた広場には坪庭の散策も出来てここなら山の雰囲気を味わえるのではと思い企画しました。

ところが、ところがなんです。肝心の茅野行きの夜行バスが全便運休とのこと。

えっ?理由が知りたくてアルピコ交通に問いあわせをしたところモゾモゾと申し訳なさそうに「利用客がすくなく赤字路線だから運休」とのことでした。

じゃあ仕方ない、中止にするか?「仕方ないね」とは決して言わないため手段を色々変えて松本まで夜行バスで行き電車で茅野に戻ることにしました。

茅野からは八ヶ岳ローブウエイ線のバスが走行されており縞枯山荘まではどうにか行き着くことができました。

次は山小屋の予約です。予約の電話を入れると希望の日は団体が入っているとのこと・・・うるさそうなので避けた方が良さそうだわ。

と言う事で1週間遅れで往路は夜行バス、帰路は列車利用で計画終了しました。「行きたい」と場所だけを言う人って楽チンだよね。

付き添い代を高くぶんどってやらなくっちゃあね。(笑)


[6671] 【7717回 故郷のモミジの木】 2024-07-28 (Sun)

故郷ついでにモミジの木の話を振り返りたいと思っています。

何度も話をしたと思いますがお盆が近づいてきたら故郷が親の墓が恋しくなるのです。

戦地への招待状「赤紙」を手にし、心で泣きながらお国のためだと・・・。

バンザイと叫びながら戦地に出向く兵隊さんを村はずれにある大きなモミジの木の下まで送ったと言います。

モミジの木から向こうは地域が別となり村はずれ迄みんなで歩いてお別れしたそうです。

しかし風化によりそのモミジの大木も枯れていまは二代目のモミジが植えられていますが小さくて迫力はありません。

戦地への見送りをしたと言う説明碑がポツンと建っていますがもうこの話を知っている人も少なくなったと思います。

義兄は私をからかうのにモミジの木の話をよく話していました。

かってこの大きなモミジの木の枝に引っ掛かって泣いていた女の子がいて、あまりに可愛そうなので拾って育てたと聞かされていました。

その少女こそ・・・私なのです。ありえない話ですが子供の頃は信じてよくモミジの木の下まできたものです。

「そんなことはあり得ない」と否定出来たのは小学校で保健体育の時間に身体の生理について学んだ時でした。

クッソー兄貴めぇ〜・・・笑(冗談とは人が傷つかず笑える方が良い)

それでなくても小学校の参観日の日、みんなのお母さんは若い。

私のお母さんだけ年寄りで(母は44歳の時に私を出産)やっぱりモミジの木の枝の拾われ子だからなのかと・・・・。

いまは笑い話でも義兄の冗談話に悩んだ幼くて無知なそれでいて純情な少女だったのです。(想像できな〜い)

小さな2代目のモミジの木が大きくなるまで私は生きてはいないだろう。


[6670] 【7716回 同郷の人に会えて】 2024-07-27 (Sat)

此花区にあるお店のおかみさんが高知出身ということで同郷話に花が咲きました。

おかみさんは高知県窪川出身、私は高知県中村出身と少し離れてはいますが高知県人同志、話が弾まないわけがありません。

不思議なことに「土佐寿司」の話だけはちょっとチンプンカンプン。

そう言えば中村に帰る途中の鍋焼きラーメンで有名な須崎の道の駅「かわうその里」で土佐寿司を探したが見つからずでした。

あの辺りを境にして土佐寿司は中村地方の名物かもしれないね。

ハス(りゅうきゅう)の話は盛り上がりました。おかみさんは母親の介護に時々帰郷するらしくハスを持ち帰ったら貰えることになり楽しみが増えました。

そのかわり私が帰った時は土佐寿司を買って帰ることを約束しました。

お土産の物々交換やね。勿論イタドリの話なんて周囲の人達はだ〜れも理解できず他国の話みたいな顔して聞いてはるわ(大笑)

ひょんなことで故郷が一緒と言う事で連絡先の交換をしました。

そしてふと室生犀星の詩が思い浮かんできました。

待ってくれる親は既に亡くなってはいますが・・親戚も次々と亡くなってしまいましたが四万十の空気そのものが私の故郷だと思っています。

「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや」


[6669] 【7715回 久しぶりの会議】 2024-07-26 (Fri)

5月に定年退任してからまだ2ケ月足らずなのに随分経った気がします。

勤務地でもあった梅香殿での総会と懇親会のため夕方から出かけました。

お仕事をしている方達への配慮なのでしょうか開催時間が午後6時30分からとなっています。

此花区の議員団・区長・消防署・連町会のお偉い方々がズラ〜リ。

指定席は町会毎に札が置かれていました。馴染みの無い顔ぶれのテーブルでしたがそう苦でもなく隣同士打ち解ける事ができました。

総会は質問があるでなく、異議を唱えるでなく、シャンシャンシャンと無事に終わりました。

その後は懇親会です。机の上には2段重ねの折箱が風呂敷に包まれていました。

時間の無い人や満腹の人は持ち帰られるようにしてある便利な折箱です。

互いに注ぎあうこともなく挨拶に廻るでなく静かな時間が流れました。

久しぶりに公の場に出席して思いましたが、まぁどなたさまもご挨拶の長い事・・・乾杯の冷えたビールはぬるま湯みたいになりましたぞ。

挨拶は短いほど良いですなぁ。短い挨拶ほど印象に残っています。長いと心に何も残っていなですなぁ。

閉会の消防署署長の挨拶だけ心に残っています。

「熱中症にかからないで」、「救急車を要請しようかどうか迷った時は♯7119へ電話して」

うん、うん今回の会合で役に立ったのはこんだけかな。

外に出てみたらまぁ暑いこと、日暮れだと言うのに息をするのも辛いほど暑い。

途中の公園で小休止しようとベンチに腰を下ろしましたが無風です。

つい最近ひったくり事件が発生しまだ犯人が捕まっていない物騒な町だと気が付き慌てて家路につきました。

後ろから聞こえる足音に怯える「か弱き老女」の一人歩きでした。


[6668] 【7714回 死ぬまでにもう一度】 2024-07-25 (Thu)

「マウンテンドクター」と言う新番組が始まりました。

名前の通り山を題材にした山岳医師の話の様です。(第3話まで放送済)

ポッチーは百名山の途中・・多分60座ぐらいで心臓に除細動器を埋め込んだため登山はあきらめざるを得ませんでした。

テレビを見ながら時々現れる山々の姿が懐かしく恋しいらしくロケ地となっている山々を調べ始めました。

山小屋は猿倉荘と言う白馬大雪渓を登る時の小屋を利用していることがわかりました。「ああ行ったことあるなぁ」等と言いながら。

山頂のロケ地は車山高原スキー場らしくロープウエイで行けると言うのです。

「行って見たいなぁ」そんな言葉をつぶやき始めました。

少しの坂道でも息切れがするのにと言うとロープウエイがあれば大丈夫と強気です。

以前から縞枯山(2403m)なら山に登った気分が味わえるのではと提案したこともありましたが、その時は首を縦に振ることはありませんでした。

テレビの力は恐ろしく、かなり乗り気らしい。「死ぬまでにもう一度山の風景に触れてみたい」とスマホで色々調べています。

最期のお願いなら連れて行くしかないのか?(しかし何度も最期だ最期だと言うてるしなぁ)

「行きたい山」と「行ける山」は違うと今までに学んだはず。

この世に未練を残したまま標高の高いお空に逝ってしまうのも心残りであろう。

縞枯山荘宿泊9500円、夜行バス14000円、バス3400円、ローブウエイ2600円合計ざっと3万円也

仲間にそれとなく声かけて見ようかな?急な話なので賛同が難しければ・・・どうする?ドウスル?・・・と悩むところです。


[6667] 【7713回 大相撲名古屋場所】 2024-07-24 (Wed)

遠い昔・・東大阪のあるタニマチの所に相撲の寄宿場所がありました。

知人からチャンコ鍋を食べに行かないか?と誘われたのが相撲を好きになるきっかけでした。

そこにはまだ駆け出しの逸ノ城がいたんです。もう既にみんなから忘れられてる?

その逸ノ城と同じ鍋のチャンコを食べてサイン貰って一緒に写真撮ってとなるともう応援するしかないでしょ?

しかし残念なことにトラブルを起こし逸ノ城は引退しなければならなくなりました。

トラブルの影響で断髪式は土俵の上では行えずホテルでひっそりと行いました。私も駆けつけてあげたかったなぁ。

日本に帰化し日本名を「三浦駿」と名乗り将来は親方株を貰うつもりだったと思います。ザンネン。

それから相撲をテレビ観戦するようになりました。ごひいきが居なくなったので肩の力を入れずに見れて楽です。

名古屋場所9日目の取組が王鵬に寄り切りで正代が土俵下に落ちて観客とぶつかると言う場面がありました。

なんと、ぶつかった相手は喜劇俳優の大村崑さん(92歳)でした。白いお髭を蓄えてとても92歳には見えなかったなぁ。

土俵上のお相撲さんの取り組みは勿論ですが観客席を眺めるのも面白いものです。

前日には女優の紺野美沙子さんの姿もありました。お茶屋のおばさま達のあでやかな着物姿も見ものです。

一体あの席料はいくらするのだろうかとか色々想像できて面白いです。

月曜日からは折り返しとなり既に勝ち越しを決めた力士もいれば8勝は無理やねと言う力士もいます。

一瞬をかけた巨大な塊が勝負をかけて闘う姿に「ここに逸ノ城がいてくれたらなぁ」と思ってしまいます。

一度汚点がつけば「おかえり」と言う更生の道は相撲界にはないのでしょうか。悔やまれます。


[6666] 【7712回 中学生の演奏】 2024-07-23 (Tue)

「第74回社会を明るくする運動〜すまいるRingフェスタ〜」はスタッフたちの努力によって大成功に終わりОBとして喜ばしく思っています。

思い返せば2019年第69回の時、会場予約が出来ず困り果てていました。

予約1年前であったり6ケ月前であったりと解禁日に即予約を入れたのに何故か予約が取れませんでした。

此花区中の公の会場全てがアウト!講師は区役所の応援を受けて「命の授業」と決まっていたのに会場がありません。

今更中止は出来ないし・・・と悩んでいた時、昇陽高校に素晴らしいホールがあることを教えて頂いた記憶があります。

すぐに昇陽高校に出向き教頭先生に面会、交渉して「カトレアホール」と言う素晴らしい会場があることを知り早速見せて頂きました。

6階にあるホールへはエレベーターもあり会場も申し分なく生徒控室も、講師待機室も希望通り整っていました。

地域のお役に立つのならと言う昇陽高校様のご厚意で当日は椅子が足りずに立見席も出るほどで大成功だった事が思い出されます。

その時からのご縁で連続してお借りすることができています。

此花区のどこの会場が予約可能であっても保護司会は一筋に「昇陽高校カトレアホール」がお気に入りです。

そんな素晴らしい会場で小学・中学・高校の生演奏を聴かせて頂きました。みんな素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

中学校の顧問の先生は指揮をしながらご自分もリズムに乗り弾んでタクトを取られており見ていてとても楽しく感じました。

参加者の年齢層を事前に把握したのか「昭和ソウルフルメドレー」は高齢者向けで鳥肌がたつほど素晴らしかったです。

そして、そして美空ひばりの「愛さんさん」の演奏紹介があった時には思わず「呉先生素敵〜!」と声を上げてしまいました。

あっ、ちなみに呉先生って指揮者の先生のお名前で私がお慕いしている方なんです(笑)

素晴らしい指導者のもとには素晴らしい生徒が育つと言う事を目の当たりに見た気がします。

保護司と言う立場もしっかりと更生への道を導いてあげればきっと世の中にもう一度溶け込んでいけると思っています。

「おかえり」と言う気持ちを忘れずに更生の担い手として頑張って行って欲しいと思っています。


[6665] 【7711回 梅雨が明けたね】 2024-07-22 (Mon)

7月21日近畿地方に梅雨明けが宣言されました。猛暑幕開けです。

夏本番となった今は冷房の無い部屋でたたずむことは出来ません

午後からは今まで所属していた保護司会のイベントに出掛けてきました。

法務省推奨の「社会を明るくする運動」で此花地区保護司会は「すまいるRingフェスタ」と名付けていました。

今迄は準備する主催者側でしたが今回からは観客側です。

小学校、中学校、高校とそれぞれの吹奏楽演奏を楽しませてもらいました。

久しぶりに馴染みの皆様とも会えましたしスタッフの働きぶりも拝見出来たし満足のイベントでした。

小学生たちは自分達の演奏が終わった後も最前列に座り中学生や高校生の演奏をじっと熱心に聴き入っていました。

将来の自分像を想像していたのではないでしょうか。

参加者に高齢者が多いと「昭和ソウルフルメドレー」も織り込んで頂き圧巻でした。

入学してまだ1年も経たないのに立派に演奏できるのかと顧問の先生の指導手腕を高く評価した次第です。

なかでも、美空ひばりの「愛さんさん」・・・しびれましたなぁ!


[6664] 【7710回 天龍寺小倉池の蓮の花】 2024-07-21 (Sun)

京都嵐山集合で蓮の花を見に行くことにしました。

朝が早いのか渡月橋を渡る人はまばらです。でも行き交う人達は日本人ではありません。

人力車の似合う町ですね。昔は美空ひばり館に訪れたこともありましたがいまはその施設も撤退してしまいました。

渡月橋をわたり川沿いを歩くと・・・おる・おる・おるわぁ。

短パンに袖なしシャツ姿は日本人じゃないよね。日陰を求めて腰を下ろしていたり船着き場にたむろしていたりし様々。

私達もまずは日陰で腰を下ろして行き交う外国の人達の鑑賞中。日本に旅行なんてリッチな人達なんやね。

そんなに歩かない距離に天龍寺がありました。蓮池も見えてきました。

咲いていたり、咲き終わっていたり、蕾だったりして様々な姿を楽しむことができました。

パンフレットで満開の写真を見ましたがいつが満開なのか知るのは難しいね。これで充分!

小倉池にも大きな蓮池がありました。ここは沢山の人達で溢れています。

大河内伝次郎様の別荘を示す看板がありましたがそこはスルーして竹林への道を選びました。

竹林は通ることができません。何故って?往来する人が多すぎてコロナ感染しそうだったから(笑)

人の少ない適当な日陰を見つけてどっこらしょっとランチタイム。

カンカン照りではないけど湿気が多いね。汗が噴き出てきます。

なんやかんや言いながら四条河原町行きのバスに乗ることにしました。

待てど暮らせど来ないバスを待つ私達に親切なおじさまが寄ってきました「いつまで待ってもバスは来ないよ!」

土曜日と日曜日は混雑するのでバスの路線が変更されているらしいのです。

地元の人しかわからんわなぁ。

そんなこんなでバス停ひとつ歩いてバスに乗り込みました。四条河原町までの車窓からはコンチキコンチキと祭りの音がしています。

大阪では味わえない京都の町も味わえて疲れ知らずの蓮の散歩道でした。


[6663] 【7709回 2022年の今頃】 2024-07-20 (Sat)

おととしの今頃はどうしていたのかしら?

去年のこともあまり覚えていないのに・・・わかるはずがないわと思っています。

しかし、私には記憶をたどることの出来る山行記録が残っているのです。

振り返りに役立つ「姫おうち」を見てみるとなんと北海道まで出かけていました。

メンバーの傘寿と喜寿を北海道で祝おうと言う「北海道・でっかいどう」の旅をしていたのです。

1泊目は札幌、2泊目はトマム、動画もあり楽しさが蘇りました。

動画は松山千春の「北の大地」をバックミュージックにまるで私製映画みたいです。

参加費用はと言うとおひとり様35,000ぽっきり。しかもレンタカー付きです。

メンバーは6人なので1台では無理だし知らない土地を高齢者の運転は危ないと判断してジャンボタクシーを予約しました。

6人もいれば電車移動より安くて荷物もって階段を登ったり下りたりせずに済みます。

タクシードライバーさんにトマムまでの観光地を案内して貰いながら楽しい旅でした。

旅行というものは「行く」と決心したその日から始まっています。

どこを見物しようか、何を食べようかと考えるだけでも楽しいのです。

ましてや愉快な仲間が一緒なら最高の旅になるでしょう!


[6662] 【7708回 梅雨は明けたかな?】 2024-07-19 (Fri)

関東地方は梅雨明け宣言が発表されました。

セミの声が勢いを増してきました。小さな声だとセミにかき消されてしまいます。

はかない生命だから、夏の風物詩だからと諦めてはいますがそれでも「やかましい」

松尾芭蕉なら「閑さや 岩にしみいる蝉の声」と俳句でも詠むのだが・・・私にはそんな風流を楽しむ力はない。

こう暑くなると冷房はフル回転で電気料金気が気になるところです。

梅雨の時期は湿気が多く、梅雨が明ければ猛暑が続きエアコン無しで過ごすことが困難になってきました。

電気料金を気にしてエアコンを付けずに室内で熱中症になったと言う話をよく聞きます。「冷房が苦手でエアコン嫌い」と言う人もいます。

電気料金が気になるところですがまずは生命維持のために暑い時はエアコン付けて下さい。

エアコンの節約術と言うのを空調機メーカーのダイキンが発表していました。

@ 風量→「弱」と「自動」ならば「自動」の方が節約になるそうです。
A 風向→「水平」と「ななめ下」では「水平」の方が節約になるそうです。
B 音頭→「1度下げる」と「強」では「強」の方が節約になるそうです。

ちょっとした工夫ですが試してみる価値はありそうです。フィルターの汚れも消費電力に大きく影響するそうです。

スーパーや喫茶店、レストランなどは入室時は「涼しい〜!」と思うのですがしばらく経つと寒くなってきます。

半袖では辛くなるほどの冷房なので荷物の中に薄手の長袖は必携ですね。

エアコンが稼働し始めると節電のために同じ部屋で過ごすことが多くなりテレビ番組の好みも違うのでちょっと息苦しさを感じます(笑)

いままでは仕事で外出することも多かった為、気にならなかったのですが辛抱するしかないのかな?

夕食後全ての家事終了後は、そそくさと自分の部屋へ駆けあがります。電気代よりストレスをためないことの方が先決だわ。


[6661] 【7707回 高知名物ハスイモ】 2024-07-18 (Thu)

17日の朝の番組で高知市からの現地レポートでハスイモが話題となっていました。

懐かしいっ!思わず画面に食い入りました。

ハスイモは里芋の仲間で「芋茎(ずいき)」の一種です。芋を食べるのではなく茎を食用としたものです。

種類や栽培方法によって青ずいきや赤ずいき、白ずいきがあります。

ハスイモは緑色なので「青ずいき」に分類され、芋は食用せず長い茎の部分だけを食べます。

ハスイモの断面には小さな空洞がたくさんあり、スポンジのようになっているのが大きな特徴です。

おもに高知県や徳島県などで栽培されていて、高知県では「リュウキュウ」とも呼ばれています。

土佐の酢の物にはこのハスイモを使うことが多く土佐寿司のネタにも使われたり都会では刺身のツマに入っている時もあります。

同窓会で四万十に帰ると農協や道の駅で見つけたら総買いします。残念なのは長期保存が出来ない事です。誰か教えて〜

一度冷凍保存したことがありますが・・・失敗でした。シャキシャキ感が損なわれてしまいます。

亡くなった姪っ子もハスの酢の物が大好物で我が家にハスイモがある間は何度も通って来て夕食を共にしたものです。

土佐の家の庭先には全家庭と言っていいほどハスイモが植えられており味噌汁の具にしたり、煮物にしたりと万能です。

ただハスイモの皮を剥くと手がかゆくなるため料理時にはゴム手袋をはめないといけないところが難儀です。

今年の秋も同窓会で四万十に帰ります。見つけたら根こそぎ買って帰らなくては・・・・。


[6660] 【7706回 探し物はなんですか?】 2024-07-17 (Wed)

♪探し物は何ですか?見つかりにくいものですか?車の中も 家の中 も探したけど みつからない〜♪

歌の文句では無いのですが最近忘れ物や落とし物が多くなった気がします。加齢のせいかしら?

電車を降りる時、座席をふと見るとカメラを忘れていたりしてヒヤリとしたこともあります。

電車で小銭入れを忘れてしまったこともあります。拾ったこともあります。最近は降車時には座席を振り返るようにしています。

過日、知人の車で飯道山に出掛ける時の事です。近所のコンビニで待ち合わせをして乗せて行ってもらった事がありました。

滋賀県甲賀郡にある登山口に着いた時、身支度中に「無い・ない・ナイ〜!」と、大騒ぎ、たしかにかぶってきたはずの帽子が見当たらないと言うのです。

合流場所でかぶっていたのかどうか私も記憶にありません。「家からかぶってこなかったのでは?」

登山を終え、帰宅し「帽子は有ったの?」とラインすると「無い」との返事。

翌日、「ひょっとしたら・・・」と思い、合流したコンビニまでバイクを走らせました。

「あった!あった、ありましたよ〜!」コンビニの外にある休憩用の椅子の上に鎮座しておりました。

教訓です。「忘れ物や落とし物した時は諦めない。日本はまだまだ親切の心意気を持った人が多くいる」です。

記憶をたどり行動を今一度思い出してみたら、きっと見つかると思いますよ。


[6659] 【7705回 進化するスーパーのレジ】 2024-07-16 (Tue)

7月14日今年初めてセミの声を聞きました。まもなく梅雨が明け猛暑が到来するはず。

子供達の楽しみのプールも水温がお風呂の様な温度になったり死亡事故発生でこの夏は中止とか・・・可哀想だね。

近くのスーパーのレジが全て自動化されてオロオロしています。スーパーのおば様たちの仕事を買い物客の私達が全工程させて頂くちゅうわけなんですね。

スーパーのおば様たちのレジの仕事ぜ〜んぶ取り上げちゃっていいのですか?(皮肉だよ〜笑)人件費だいぶ節約できるね。

新札券対応の機械入れ替えついでにセルフレジってか?全部はあかんのとちゃう?

ここのスーパーはレジゴーなんてハイカラな機械の導入も早かったんだけど、もっと鮮度の良い商品の品揃えに気を配った方がいいのではありませんか?

セルフレジが苦手な人用に1か所だけ有人対応のレジがあるが誰もいなくて・・いちいちサービスカウンターに声掛けするのかなぁ?

こんなに無人化が進むと昔の公設市場時代の対面式が懐かしく感じます。

嫁に来た頃、姑さんの後ろを歩きながら魚はここで、肉はここで、野菜はここで買うようにと指導を受けたことが懐かしいです。

いまの様にビニール袋が開発されていない時に三角形のビニール袋の特許が取れたと喜んで商売繁盛を喜んでいた知人の開発した三角ビニール袋は・・・・消えた!

セルフレジの前で「わかりまへん」とおばあちゃんがまごまごしていました。

スタツフが親切に教えていましたがボタンはあくまでも客が操作。

もっと「老人仕様」の有人レジ増やしたってとアンケートに書いてご意見箱に投函しておきました。


[6658] 【7704回 ウエットティッシュ】 2024-07-15 (Mon)

布引の滝のハイキング時に転倒して頭を怪我したメンバーがいました。頭の傷は出血量が多くて驚きますが小さな傷でも大量出血します。

今回も顔全体に血が流れ怪我人の手はぬぐった血で真っ赤に染まっていました。

傷口の止血をしている間に持っていたウェットティッシュで傷口付近(傷口は飲料水で消毒)を拭き多いに役立ちました。

化粧直しやちょっとした手の消毒などに使おうとポケットサイズではありますがリュックに入れていました。

まさかこんな時に役立つとは思っても見ませんでした。

手の甲にベッタリついた血を綺麗に拭きとり、顔に筋の様に流れている血もふき取りました。ほぼ一袋使い切りました。

これからの山行にはウエットティッシュが何かと役立つのではと痛感した次第です。

街角で配布されたウェットティッシュが沢山あっても乾いてしまったら勿体ないですね。

使いたい時に乾燥してたと言う苦い経験はありませんか?

乾燥してしまったウエットティッシュは水で濡らして使っても元々の除菌効果は復活しません。

あの絶妙なしっとり感にもなりません。ただし、別の活用方法があります。

●其の1 掃除に使って再利用
乾いたティッシュとして使う時は、普通のティッシュとは違い破れにくい不織布なので、キッチンのコンロ回りや窓のサッシの掃除に使っています。

●其の2 掃除棒にして再利用
掃除ではサッシや換気扇の掃除として使用しています。割りばしに乾いたウエットティッシュを巻き付けて輪ゴムで固定し水で湿らせると掃除棒に早変わり。

●其の3 アルコールスプレーを使って再利用
薬局で売っている塩化ベンザルコニウムを200〜300mlの水で希釈して乾いたウエットティッシュにしみこませる方法もあります。

貰いものが沢山あり、滅多に購入することはありませんがウエットティッシュには「賞味期限」があるので早い目に使い切りましょう。


[6657] 【7703回 進化するママチャリ】 2024-07-14 (Sun)

スーパーの駐輪場に巨大化するママチャリが並んで停まっています。

スペースをあまりにも大きく取っているため少し動かそうにも重たくて動きはしません。

後ろには子供用の椅子、大きなカバー付き、前にも子供が座れるように座席がついています。

私が子育て時代のママチャリとはずいぶんと違っています。

本当のママチャリ(嘘のママチャリってあるの?・・笑)に次男をオンブして、後ろの座席には長男を乗せて出勤しました。

少し大きくなったときはハンドルに引っ掛けるチャイルド椅子に次男を座らせて後ろには長男を座らせて、いざ出勤です。

後ろ座席には足の巻き込み防止のカバーなどはなく「足をパーにしててね」と注意の声掛けをしたものです。

雨の日は傘をさして「サーカスみたいやね」と言われながら四貫島商店街のアーケードの下で濡れた服を脱がせて幼稚園の制服に着替えさせました。

四貫島に住む姑さんが見るに見かねて「弁当はママが持ってくる事」の条件付きで雨の日はお泊りしても良いと長男だけ預かってくれました。

いま思うとお巡りさんに呼び止められても可笑しくない格好で通勤していたのです。あの時代に今の様な立派な自転車があればと羨ましく思っています。

しかし、しかしです。赤信号は平気で渡るし、歩道を我が物顔で走るし・・どうなってんの最近のママは?

自転車に乗せたまま買い物に行くママもいて自転車が倒れたら危ないよ〜怪我したらどうするの?(余計なお世話ってか?)

便利になった分だけ親の手抜きが目立つ今日この頃ですが「余計な心配だわ、考えが昭和だよ、古いね!」という言われそうなので我慢しています。

泣き叫ぶ子供を大声で叱り、わめき散らすママがいます。それなりに理由があるとは理解しています。

ドアを開けて「どうしたの?何があったの?」って駆け寄ってあげたいけど・・・余計なお世話なんやね。きっと。

息子達が小さい時近所に子供達が恐れる「おトラばあさん」がいました。子供達がつけたニックネームです。

悪い事をしたらどの子供でも注意をしてくれて怒ってくれる「子供の見張り番」的なお婆さんでした。

私はまだおトラばあさんの域には達してないのか、修行が足りない様です(嫌われるのが嫌と言ってる間はおトラばあさんにはなれないね)


[6656] 【7702回 レポートアップしました】 2024-07-13 (Sat)

楽しかった山行や、アクシデントの山行を記憶が鮮明なうちにと早々にアップしています。

表紙の「神戸ハーブ園」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また「2024山行記録」をクリックして頂き「涼しさ求めて神戸ハーブ園・布引の滝ハイキング」をクリックして頂きますとご覧いただけます。

「行って見ようかな?」と思われる方の出発前の予備知識として活用して頂ければと歩いた足跡に添って写真を載せています。

訪れたことがあったとしても時期が違えば違う風景を楽しむことが出来るかと思います。

紅葉の時期も美しいのではないでしょうか?

雄滝の傍には「おんたき茶屋」があり、おでんなどが食べられますが念のため(休みの場合)パンやおにぎりもリュックに入れておいてください。

私達はきつい登りをロープウエイ利用しましたが無理をしないで利用できる乗り物が並行している時は迷わず利用して下さい。

ゴンドラの中から見る景色もまた別世界です。体力があれば往復とも歩いて楽しんでください。

私達は山行が終われば無理なコースではなかったか、下山口からのアクセスはどうだったのかと反省しています。

そして、ありのままをレポートにして次に行く人がいれば参考にして貰えたらと思っています。

だから今回の転倒・怪我の事実も包み隠さず記録として書きました。

常々、山の事故の報道はありますが何が原因だったのか、どうすれば防げたのかは「個人情報なんたらかんたら」で公表することを避けており報道されることはありません。

だから山の事故が減らないのではと私個人の見解ですが事故が起きる度に「原因は何だったのか?」と思っています。


[6655] 【7701回 大阪市民の敬老優待乗車証】 2024-07-12 (Fri)

大阪市民であることが唯一自慢できるのが敬老優待乗車証の発行です。

70歳になると地下鉄・ニュートラム・大阪シティバスの路線バスを1乗車50円で乗車できます。

但し申請が必要で待っていて貰えるものではありません。

70歳になる前に書類が送付されて来るので必要事項に記入し写真を添えて提出すれば貰えます。

バスに乗って途中で地下鉄に乗り換えて、どこまで行っても50円で目的地まで行けるのです。

例えばなのですが千鳥橋で大阪シティバスに乗り降車時に50円支払います。

次に玉川で地下鉄に乗り天王寺まで行ったとしても0円表示となり地下鉄とバスでわずか50円で移動できるというわけです。

わたしの山友は枚方市・宝塚市・伊丹市在住なので羨ましがられます。その時だけ「大阪市民で良かったわ」と思えるのです。

私の地区を走る中型バスはほとんどといっていいほど手押し車を利用の高齢者の方が多いです。

たま〜に人数に50円を掛けて計算してみるのですが30人乗ったとしても売り上げは1500円にしかなりません(正規なら210円×30人=6300円)

敬老優待乗車証と言う「敬老」の名前に抵抗していたのですが今では堂々と有効利用させて貰っています(笑)

最近70歳を迎えた方が今迄は1ケ月に1万円は使っていた交通費が地下鉄とバスで敬老優待乗車証になってからとても安くなり助かると言っていました。

しかし、しかしですよ。介護保険料は値上げしたと言っては勝手に年金から差し引かれるし、年金は下がるしで暮らしにくいですなぁ。

50円の敬老優待乗車証で喜んでる場合と違うかも知れませんなぁ。

老後資金に2千万円の貯蓄が必要だとだれかえら〜い人が言うてましたなぁ。逆立ちしてもそんな高齢者はいてまへんでぇ。


[6654] 【7700回 布引の滝アクシデント・・其の2】 2024-07-11 (Thu)

「弁当・転倒」を早口言葉みたいに声に出して言えばよく似てるわ(大笑い) 
今回は「弁当編」

さてさて弁当を食べましょうかと言う段階でウッチーさんが弁当不携帯だと判明しました。

急にコースを変更したので無理もありません。ハーブ園内には食事処がありましたが時間がまだ早いです。

滝近くの茶店でお昼を調達しようと思っていたらしいのですが茶店は往路に変更したため弁当無しとなったらしいです。

姫の弁当を提供することにしました。しかし箸の予備がありません。姫がチラチラと藪を睨んでいます。得意のサバイバルの様です。

子供の頃、箸の代わりに細い竹をみつけて箸を作ったものです。細い曲がった枯れ枝を見つけて簡易の箸を作りました。

そう言えば枚方・山田池公園に行くときコンビニが無くて弁当の代わりに行動食の大福餅で代用した事を思い出しました。

あの時も靖ちゃんやjunkoちゃんに弁当お裾分けして貰ったなぁ・・・・今回は私がお裾分けする順番なんやわぁ。

本来はこんな時のために山行ではリュックの中にパンなどの食べ物は常に非常用として入れておかねばなりません。

茶店を目指していても不定休のため当日休みの場合もあります。ましてや平日だと大いにアルアル話です。

教訓として「高齢者は単独山行は危険」「食料は最低パン1個」い〜い勉強になりました。転んでもタダでは起きないチームで頼もしいです。

後日、ウッチーさんから病院で検査の結果異常がなかった報告とチームワークの良さを褒めてくれるラインが届き、メンバーと共有しました。


[6653] 7699回 布引の滝アクシデント・・其の1】 2024-07-10 (Wed)

「弁当・転倒」を早口言葉みたいに声に出して言えばよく似てるわ(大笑い) 
今回は「転倒編」

熊野古道を一緒に歩いたウツチーさんが布引の滝近くにお住まいだと言う事で今回はお誘いしました。何年ぶりかの再会です。

暑さの中の登りは大変だとのアドバイスを受けて、登りをゴンドラに乗ることにしました。高齢者グループにつき無理は禁物です。

片道1400円を支払いアッと言う間にハーブ園に到着しました。

園内を散策中ウッチーさんが躓いて転倒しました。ドスーンと鈍い音がしました。頭からこけたみたいです。

頭から大量の出血です。「動かないで!」ウッチーさんが首に掛けていたタオルで圧迫止血をしてから本人を抱えて座らせました。

おでこに大きなコブが出来ています。パックリと口を開けた様な傷口は見当たりません。

アスファルト面でこすった時の出血です。大丈夫、大したことはありません。頭からの血は傷口が小さくても大量に出血するものです。

止血に使っていたタオルは真っ赤に染まっています。本人の手も血だらけです。

「誰かスタッフ呼びに行って!」「水がいる!」そばにいた知らない人から「これ使ってください」と水を差しだして下さいました。

メンバーが水のペットボトルを携行していたので知らない人には丁寧にお礼を申し上げました。声を掛けて頂き助かりました。

間もなくスタッフが救急箱を抱えてやって来て消毒液、ガーゼ、バンドエイド、保冷剤とタオル等を提供して下さいました。

救急車を呼びましょうかと言ってくれましたが大丈夫そうなので断りました。

完全に止血できたことを確認して傷口をバンダナで保護し、長い休憩の後に下山開始です。

随分時間を費やしてしまい滝を見ないまま、お昼になりました。

歩き始めてすぐに格好の東屋を見つけました。日陰で風も吹き抜けテープルと椅子が人数分あります。ここでランチタイムです。

単独山行だったとしたら倒れていることに気付いて貰えないかも知れない。

処置が遅れて出血多量で大変なことになっていたかも知れない等、高齢者の単独行動の危険について話合いました。

もうひとつのアクシデントは次回に続きます(話ひっぱるなぁぁぁぁ・・・笑)


[6652] 【7698回 布引の滝】 2024-07-09 (Tue)

「このクソ暑いのに・・・」と言われつつ・・・「熱中症になるかも」と言われつつ。

でも例会ですから、滝の傍を歩くのですから水しぶきで涼を頂きましょう。

帰りはロープウエイを利用しましょうと暑さ対策を取りつつ出かけました。

外気温は体温を超えています。手の甲から汗が噴き出しています。

この状態では下りにコンドラ利用ではなく登りにゴンドラを使うことに変更しました。

暑さでぶっ倒れたら「それみたことか!」と世間から高齢者アルアルの批判を受けてしまいます。

ここは臨機応変にゴンドラ駅に向かいました。片道1400円です。

ハーブ園には日本語以外の言葉が飛び交っていました(ここって神戸やよねぇ?)

ハーブ園を見学しながら下山道には紫陽花が美しく咲いていました。

日陰の東屋をみつけて昼食タイム。特別参加のウッチーさんが弁当不携帯・・・笑

姫の弁当を差し出すことにしました。箸が足りないため木の小枝を失敬〜サバイバルはおてのもの!

私だけが勘違いしていたのでしょうか、布引の滝とは雄滝・雌滝・夫婦滝・鼓滝の総称だったんです。

それで謎が解けました。

そして・そして・本人のためには内緒にしてあげた方が良いのかも知れませんが事故防止のために公表しなければと思っています。

ゴンドラを降りてハーブ園を周回している時に大変な出来事が起きてしまったのです。

あわや・・・救急車騒ぎが起きてしまいました。

このお話は次回へとつづきます。乞うご期待(ドキ・ドキ)


[6651] 【7697回 富士登山始まった】 2024-07-08 (Mon)

7月1日から富士山山開きが行われ登山が可能となりました。

山梨県吉田ルート側は2024年から新しいルールが施行され話題となっています。

これらのルールは無謀な弾丸登山を禁止するための策で安全を配慮したものと評価できます。

但し静岡県側の(須走ルート・御殿場ルート・富士宮ルート)は制限がなく従来通りだと言う。

ひとつの山を巡ってそれでいいのか?政治の力比べの様で合点が行かない。

山梨県と静岡県が協議してこそ日本一の富士山を守れるのではないのか?

山梨県吉田ルートの新しい3つのルール

@午後4時から午前3時の間の入山禁止(但し山小屋を予約している者は通過可能らしい)

A入山料2000円を徴収(リストバンドにてチェックを受け登山口へ)

B入山制限を1日4000人とし予約制とする(当日券もあるらしい)

山開きの日のテレビニュースをみていたら何とキャリーバックを持った人やサンダル履きの外国の観光客がいました。あれで通過を許可するのか?

「登山の自由」があるため注意はしても強制はできないらしいが救助隊を呼ぶ羽目になりはしないかと心配でなりません。

折角ゲートを設けたのだから不適格な装備については入山禁止をするかレンタルで装備を徹底させてから登らせてほしい。

観光客のほとんどは薄いビニール合羽を着ていますが強風や防寒対策には役に立たず上下別のほんまもんの合羽を着用して欲しいと願っています。

ゲート設置と同時に装備レンタル箇所を設けチェックを受けた時は素直に従って欲しいと思っています。

救助隊はSОSがあれば命がけで、どんな無防備な登山者であっても救助に向かわねばなりません。

エベレスト街道には何箇所もチェック箇所がありその都度入山料を支払い少しでも抵抗すれば傍らには銃を構えた兵士が立っています。

下山時には登山中に出たゴミを持ち帰っているかどうかのチェックもあります。

美しい日本の山々を守るためにマナーを守って登山を楽しんで欲しいと思っています。


[6650] 【7696回 7月7日】 2024-07-07 (Sun)

7月7日は七夕です。子供達にはぜひ七夕の話をしてあげて欲しいです。織姫と彦星の話は誰もが知るお話です。

織姫と彦星は結婚はしたものの、遊んでばかりで働かず父親の怒りに触れてしまいます。

父親は2人を天の川の両岸に引き離してしまいました。しかしあまりにも悲しむ織姫を見て父は不憫に思ったそうです。

そして1年に1度だけ七夕の夜に逢うことを許したそうです。

七夕飾りに五色の短冊に願い事を書くと叶うと言うしきたりも今に続いていますが本当の意味を再確認したいと思います。

五色の短冊にはそれぞれの意味があり自分が叶えて欲しい色の短冊に願い事を書いて笹に吊るす(何色でもいいのではありません)

青色の短冊には「人間の力を高める気持ち」
赤色の短冊には「祖先や親に感謝する気持ち」
黄色の短冊に葉「人を信じ大切に思う気持ち」
白色の短冊には「義務やきまりを守る気持ち」
紫色の短冊には「学業の向上を願う気持ち」

私なら黄色の短冊を使い「大切な仲間に感謝・これからも仲良くしてね」と書きたいと思います。

この年になると全ての欲から脱出して「人」の繋がりが大切だと思っています。

七夕の歌♪♪「ごしきのたんざく 私が書いた お星さま キラキラ 空からみてる♪♪

今日は小さなお孫ちゃんがいたら一緒に歌ってあげて欲しいです。唱歌も歌わないからすたれていくのはとても寂しいです。

子供の頃、父親が生きていた頃は庭に大きな竹を2本立てて真ん中にお供えの台を作りキューリ・なすび・とうもろこし等を飾りました。

母親が作ってくれる「ばんぼ」(きな粉をまぶしたもち米を潰さないで作ったおはぎ)が最高のご馳走でした。

帰省した時に道の駅で探すのですが「おはぎ」と化していて「ばんぼ」を見つけることはできません。


[6649] 【7695回 スリル満点・飯道山】つづき 2024-07-06 (Sat)

(つづき)

岐阜県から来たと言う女性が平等岩を前にして少し登ってはみるものの下りが怖いと躊躇っていました。

「登りたいのならお手伝いしますよ」ジョンが声を掛けると「登りたいです」との事でした。

そこで若きクライマーの出番です。リュックからロープを出してカラビナを付けてスイスイと登っていきました。

不安定な支点場所に立ち女性をビレイしてあげました。

下りはジョンが足の置き場を丁寧に指導しながらクライムダウン。

連れの女性も登ってみることにしました。岩の上から見る景色は格別だつたことでしょう。何よりもクライミング初体験って・・・ラッキー!

私も懸垂下降させてもらい大満足でした。(自己ビレイループ持ってなくてコーメイさんに苦労かけてごめんなさい)

充分楽しんだあと「東ののぞき」で昼食タイム。町中は30度越えてるらしいですが標高と心地良い風が吹いていました。

下山するまで暑さを感じることはありませんでした。

きつい登りや足場の悪い下りもありましたがこれが行場で僧侶達が何度も通ったであろう踏み跡に足を置ける幸せを感じながら通過しました。

電車では行きにくい場所なので今回はコーメイさんに無理を申し上げました。

運転と高齢者のサポートと見ず知らずの女性のビレイをありがとうございました。

地蔵宿の所に『六道を みちびきたまう 地蔵尊 前にいこうも えにしなるらん』の句碑の六道とは

「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」です。


[6648] 【7694回 スリル満点・飯道山】 2024-07-05 (Fri)

「プライベート山行・飯道山」

ある日テレビで「山が私を呼んでいる!」とビビッと来た飯道山の放送を見ました。

すぐにメモを取り、ネットで検索し自分の体力と比較しました。

「うん、行けるぞ、行きたいぞ、行こう!」そう決心し相棒にすぐ連絡をいれました。

相棒は最近鳥の撮影に凝っており登山から遠のいています。そして「昔のように体力がない」と言います。私も同じです。

修験道の行場なので危険も伴います。近くに住む若きクライマーにビレイをして貰いたいと頼むと快諾してくれました。

梅雨の合間を縫って狸の里・信楽方面へ車でいざ出発です。

忍者の里として有名な滋賀県甲賀市にある飯道山は(標高664m)です。

山中に行場が数多くあった山岳信仰の霊山で、「近江の大峰山」と言われていました。

駐車場から鳥居を潜り、まずは飯道神社を目指します。丁石は「登山道一丁目から飯道神社七丁目」

いきなりのきついきつい階段状の登りに喘ぎながら「ゆっくり行きましょう」と言う若きクライマーの声に励まされて一丁目、二丁目と標高をあげていきました。

ジョンが「弁当を車に忘れた〜!」引き返さずに昼飯抜きでもいいかと前進すると若きクライマーがサッと引き返し車に取りに引き返してくれました。

「弁当忘れても傘忘れるな」とは聞いたことがありますが弁当無しで山登りはあまり宜しくありません(笑)

7丁目にある飯道山神社で手を合せた後に修験道の道へと入ります。

決して単独行動はしないで下さい。と書いてありました。足を滑らせて落ちてしまうと電波の無い山では助けを呼ぶこともできません。

熊鈴の音がして岐阜県から来たと言う女性に先を譲り「鏡の大石」胎内くぐり、などを楽しみながらこの日のクライマックスのそびえたつ大岩に到着しました。

これ・これ・ここに来たかったんやわ〜

※次回につづく


[6647] 【7693回 シンサツ違いのホットニュース】 2024-07-04 (Thu)

ときは7月3日定期検診のため歯科医院に行った時の話です。世間は新札券の話題で盛り上がっていました。

1万円札の渋沢栄一さん、5千円札の津田梅子さん、千円札の北里柴三郎さんの名前と同じ名前(文字)が自分についていたら割引セールもあるらしいです。

残念ながら私の名前には「津田梅子」さんの「田」の文字しかついてないので・・1割引きとなります(笑)

歯科医院の受付に男性のご老人が入ってきました。

いきなり「4日にシンサツや」と言うのです。受付の人は「はっ?4日の診察ですか?」

と確認し直すのですが何度も同じ事を言いながら受付だけを済ませてどこかへ出て行かれました。

私と受付の方とで「ん?シンサツって診察ではなくて新札のことかなぁ?」

歯科医院だもん、診察だよねと言いながら・・でもやっぱり新札の話だったと言う笑い話です。

皆さん笑って貰えましたか?私も受付の人も笑えましたよ。新札騒ぎはこんな町のご老人にも話題浸透してるんやね。

「古いお札は使えなくなるので新札に交換してあげましょう」と言った詐欺被害も発生していると言います。

これほどマスコミで古いお札は永遠に使えます、騙されないようにしましょう!と言ってるのに引っ掛かる人がいるのですね。

巧みに独り暮らしの高齢者の不安をあおる詐欺に気を付けましょうね。

しかし自動販売機の入れ替えには助成金もないため小さなお店の痛手は大きいらしいです。

いっそ「新券は使えません」で突っ走ってはダメかな?売り上げに響くのかしら?


[6646] 【7692回 私としたことが・・・】 2024-07-03 (Wed)

7692回、7693回の記事「社会を明るくする運動」の記事が重複していました。

ハッと気が付きスマホ上でダブった原稿を消去していたら・・・7月2日分と3日分が消えてしまいました(涙)

記憶を奮い立たせて・・・三度目の正直です。

「7月は社会を明るくする運動」

広報紙Konohana7月号が配布されました。トップページは此花区制100周年と万博の記事で賑やかです。

ページを追って行くと・・あった!あった!ありました!

保護司会主催の「社会を明るくする運動」の記事が大きく取り上げて貰っています。

卒業した身ではありますが記事の大きさに嬉しくなり保護司会会長に功績を称えてラインしました。

この記事が区民の多くの皆様の目に止まり満員御礼となります様に祈っています。

7月21日(日曜日)午後2時から昇陽高校カトレアホールで開催されます。みなさ〜んご一緒に行きませんか?

と、まぁこんな内容だったと思います。

早とちりも加齢によるミスなのでしょうか。書くと言う事がそんなに億劫ではないので何度も同じ文章を書いてしまいました。

お気づきの方はごめんなさい。

これからは落ち着いて、ゆっくりと投稿することにします。


[6645] 【7691回 もう7月っ!】 2024-07-01 (Mon)

早いもので今日から7月となりました。我が家の鳥カレンダーはコウノトリです。

2024年も半分過ぎたと言う事になり月日の経つ速さをヒシヒシと感じています。

加齢とともに冷房が身体に浸みるようになりスーパーに入ると寒くて仕方がありません。

バスに乗っても自分専用の冷風口をシャツトアウト。

自然の中で時々吹き抜ける風は何と心地よいのでしょうか。

山中だと馬の背を通過する風に足を止めることも度々でそこから動きたくなくなります。

山の中で流した汗はサラッと気持ちが良いのですが町の中で流す汗はベットリと不快感しかありません。

寝具も夏仕様に変えました。

花ゴザのイ草の香りが快眠を誘います。但し朝起きてゴザ模様が顔についてないか要注意(笑)

少し工夫をすることで暑苦しく感じるのを減らすことができます。

ゴーヤのカーテンは日除けに良し、食べて良しの一石二鳥。

衣類はヒートテックからエアリズムにと素材を変えることで涼しくなります。

しかし、しかしです。夏の風物詩の風鈴は・・・や・め・て〜

田舎の一軒家ならともかく、手を伸ばせば隣の家に届くような都会の生活では風鈴は騒音と化します。

昼間は全然気になりませんが夜中に風が吹くとチリチリチリリンと耳障りで仕方がありません。

私の心が狭いのか?


[6644] 【7690回 だ・だ・だれが手術やて?】 2024-06-30 (Sun)

姪っ子から「今日手術やねん」とラインがきました。

びっくりして電話をするも「いま外出中」とだけラインの返信があり連絡を待ちました。

やっと連絡が取れて事情を聞くと愛犬の手術らしい。

「な〜んや犬のことやったん?」と言ったら軽く叱られた(笑)犬であっても家族同然だとのことスミマセン。

そう言えば走っている時の後ろ足が何か違和感があると言ってたよなぁ。姪っ子は看護師なので私達と違い早くに気が付いたらしい。

病院に連れて行ったら別の病院を紹介されて手術となったとの事。

自宅で飼っていた柴犬を老衰で亡くしてその後、保護犬を引き取ったらしいです。

狭いゲージの中で繁殖犬として虐待されて育っていた施設が倒産、見るに見かねて引き取った時は歩けずブルブルと怯えていたらしいです。

愛情を注いでやると日に日に元気になり今では外をしっかりと走るようになったのですがその後ろ脚がどうも変だと気付いたみたいです。

現在は市営住宅でも動物禁止と規約にあっても黙認されているのか堂々と犬を飼っている家が多いです。

犬が病気にかかると病院代も高額で動物保険もあるらしいですがなかなか保険加入まで踏み切れない家庭が多い(掛け金がかなり高額らしい)

犬猫に限らず動物を飼い始めたら最期まで面倒をみてあげて欲しい。自分の寿命を計算して動物より先に逝く計算の時は飼わないであげて欲しい。

可愛いと思い飼ったものの育てられなくて池に放したり、山に放したりで外来種や野犬が増えて被害も出ています。

我が家には手のかかるポッチーと言う文句垂れのワン公がいるので他の動物を飼う余裕はな〜い。


[6643] 【7689回 ほどほどに】 2024-06-29 (Sat)

雨が降らないと水不足が心配され、降りすぎると被害が発生します。

お天道様は「ほどほど」と言う事をしらないのでしょうか?

都会に住む我々は「降った」「止んだ」で済みますが農作物を育てている人達はとても不安なのではないでしょうか?

復旧の進まない能登半島の皆様は大丈夫でしょうか?

線状降水帯通過点の皆様の地域は大丈夫でしょうか?

雨の日の買い物は足が止まり冷蔵庫の整理整頓日となってしまいます。

食料の買い置きをしない我が家の冷蔵庫は、ほぼ空っぽです。

仕方無いので冷凍室に保存中のハチクを炊いたり、野菜の残り物で味噌汁にしたりと雨の日は「粗食メニュー」となります。

山友に「保護司辞めてから毎日何しとんねん?」と聞かれますが説明が難しいです。

主婦は家の中を見回して自分で仕事を見つけるのです。

保護司を止めてからパソコンに座る時間が減りました。

あれやこれやと考える必要が無くなったため老化が早まるかもしれません(くわばら・・くわばら)


[6642] 7688回 久しぶりに背筋ピーーン】 2024-06-28 (Fri)

久しぶりに会議に出席です。

今迄だと1ケ月に予定の無い日なんて数回しかなかったのに今では予定のある日が数回とガラリと変わりました。

この日の会議は今まで所属していた会の代表として出席していましたが今回からは評議員としての出席です。

周囲を見渡すと懐かしい顔ぶればかりです。

警察関係の地域推進委員に推して下っていた方も出席しており挨拶を済ませ、ちゃっかり2名の新会員を見つけました。

地域の色々な会合に出席しているとキラリと輝く原石の様な人材を見つけることができます。

会議終了後、同じビルにある古巣のサポートセンターを訪問しました。

机の上は行事のための資料や備品でいっぱいで忙しさが伝わってきました。

7月は全国的な「社会を明るくする運動」の強化月間なんです。

事務所内は私が卒業したからか加齢臭は消え若者臭が漂っていました(笑)

みなさんしっかりと頑張っている様子が伺え、安堵して帰ってきました。


[6641] 【7687回 一心寺のジヤカランダ】 2024-06-27 (Thu)

そろそろ一心寺にジャカランダの花が咲くころだと思い、姪っ子の月命日である26日に出掛けてきました。

平日にも関わらず参拝者の数は多くて驚きです。

大きなローソクを2本と線香を購入しローソクには故人の名前を書きます。

1本には姪っ子の名前、もう1本にはポッチーの両親の名前を書きました。

ローソクが燃えて小さくなり、無くなるまで供養の時間というわけです。

色々なお詣りの仕方がありますが形式にこだわることなく自由にお詣りできるのが一心寺の魅力です。

私もいずれここに眠ります。知らない人達が手わ合わせに訪れてくれるのできっと寂しくはないはずです。

一心寺なら墓じまいの心配を息子達にさせることもないでしょう。

一心寺名物のジャカランダは世界三大花木「ジャカランダ(紫雲木)、フランボヤン(鳳凰木)、スパトデア(火炎木)」のひとつです。

南米原産で鮮やかな薄紫色の花を咲かせることから『熱帯の桜』と呼ばれています。(高さ15m)

みなさん存在を知らないのかジャカランダに足を止める人はほとんどいませんでした。

場所は一心寺境内の中の「八代目市川團十郎墓」の後ろに見えます。

そう言えば昔・・岳友のうららちゃんとバッタリ梅田で再会した時「一心寺のジャカランダの花を見に行く」と言っていた様な記憶があります。

知ってる人には有名なんやね。その時私は初めてジャカランダの存在を知りました。

残念な事に散り急いだのかほとんど地面を飾っていました。来年は少し早目のお詣りにしないとね。


[6640] 【7686回 ラスト同窓会に向けて】 2024-06-26 (Wed)

来年の11月は「ラスト同窓会」となります。

幹事会の時に「いつまで続けるつもりじゃ?身体がこたわんなっちょるけん」

そんな幹事の言葉があり「そうじゃねぇ喜寿までということにしようか」と決まりました。

加齢とともに車の運転にも支障が出てきます。どこに出掛けるにも車人生の人達にとって途中交通事故でも遭えば大変なことになります。

その後も同窓会と言う名の集まりではなくても、互いに声掛け合って集まることは可能です。

いまはライングループと言う文明の利器があり連絡は簡単に出来ます。

しかし見たのか見てないのか、グループの会話に乗っかって来ないメンバーもいて困るちや(笑)

今年は既に旅行企画がプロ級の幹事によるホテルの予約も完了し8月頃には案内が届く手筈は整っています。

今迄は四万十幹事会と高知幹事会が交代で実施してきました。関西支部は参加する事が役目だと思っていました。

ラスト同窓会は私の所属する関西支部も最後の同窓会のお手伝い係に名乗りを上げたいと密かに準備をしています。

来年の「ラスト同窓会」は関西支部が張り切って思い出深い宴会にしたいです。盛り上げ係とカメラマン係は忙しそうやな。

思い出を作るには、きちんとした舞台が欲しい!プログラムも作りたい、カラオケも歌うだけではなく趣向を凝らして‥等々

過去の実施内容もまとめたいとパソコンの前に座ってあれやこれやと考えています。

「たかが飲み会、されど飲み会」です。今年の同窓会の後の二次会の時に資料を提示できるようにしたいと作成中です。

今迄、四万十幹事会と高知幹事会にご苦労ばかり掛けたので最後は関西支部が頑張って働きたいと思っています。

それには・・・支部長のお尻を叩かないとね。


[6639] 【7685回 観光協会の対応】 2024-06-25 (Tue)

各市町村にある観光協会の対応は様々です。対応次第ではその町のイメージが大きく変わることもあります。

私の住む大阪府は返信用封筒に切手同封して送れと言われました(さすが大阪はガメツイね)

7月に訪れるハイキングコースの地図を神戸観光局に依頼しました。

依頼してすぐに返信がありクロネコゆうメールで発送したとメールで回答がありました。但し到着までに10日ほどかかるとか。

まぁ実施日までに手元に届けばよいので気長く待つことにしました。

末尾には「神戸旅行が素晴らしいものになりますようお祈り申し上げます」と書いてありました。

役所仕事は一般的に事務的だとばかり思っていましたが神戸市は違いましたね心にジーンと響きました。

地図が届いたらお礼メールしておかないとね。

市町村によってはホームページからダウンロードしてくれと言われる場合もあります。送付は有料だと言われる場合もあります。

今回の様に丁寧な対応をしてくれるとその都市の良さまでもが伝わります。

自分が担当するコースで知らない土地に出掛ける時(ほぼ初めての所ばかり)観光協会から資料を取り寄せます。

知らないままに歩くより資料がある方が楽しさが倍増する気がします。レポートを作成する時にも資料があればスムーズです。

加齢とともに記憶力も低下していくので資料があると助かります


[6638] 【7684回 ひっきりなしの救急車】 2024-06-24 (Mon)

救急車がすぐ近くで停まりました。気になるので出て行きました。

独り暮らしの高齢女性が家の中で転倒し訪ねてきたヘルパーさんによって救急車を要請したらしい。

ヘルパーさんが訪ねて来なかったらどうなったのかしら?

この女性は以前も家の中で熱中症で倒れており昼間なのに電気が明々と灯っており不審に思った我々が消防署に異変を連絡しました。

すぐにハシゴ車が来て入口が施錠されているため2階の窓にハシゴを掛けて窓ガラスを破り助け出したことがあります。

別の高齢女性は自転車で転倒したものの「大したことないわ」と湿布をして自宅で朝を迎えましたが腫れて歩けず息子に連絡してに病院に。

診断の結果、複雑骨折しておりいままだ入院中です。

私の住むこの辺りは高齢女性の独り暮らしばかりで夫婦そろっているのは我が家だけなんです。

唯一の男に付き、困った時は皆さんあてにしてくれますが・・・・笑

玄関に鍵がかかっているため異変に気付いても我々で家の中に入れません。

ヘルパーさんも鍵の預かりはないらしく合鍵を交番が預かってくれるシステムはないものかと思ってしまいます。

交番のおまわりさんも独り暮らしの家を巡回している様子もなく、やはり隣同志の日頃からの声掛けの大切さを感じてしまいます。

生存確認も兼ねて井戸端会議も時には必要かと思っています。

ただ「おせっかい」と思われないギリギリの線が難しい。

お節介の三原則

「見返りを求めない」「損得を考えない」「人はみな人を支えて生きている」これさえ守れば住みやすい。


[6637] 【7683回 初めて聞く過活動膀胱】 2024-06-23 (Sun)

聞き慣れない言葉ですが「急に我慢できないほどの強い尿意をもよおし、それが繰り返される」病気のことです。

まずはチェックシートで自己診断して見ましょう

@ 起きてから寝るまでの排尿の回数は何回ですか?   (  )
   7回以下なら0点、8〜14回なら1点、15回以上なら2点

A 夜から朝までの排尿の回数は何回ですか?   (  )
   0回なら0点、1回なら1点、2回なら2点

B 急に尿をしたくなり我慢が難しいは何回ですか?   (  )
   1回は1点、2回は2点、3回は3点、5回以上は5点

C 急に尿をしたくなり我慢できず漏らしてしまう回数は何回ですか?   (  )
   3回以上なら5点

@からCの点数を合計して下さい。

この結果3〜5点の人は軽症(経過観察)、6〜11点の人は中症(辛ければ病院へ)、12点以上の人は重症(すぐに病院へ)となります。

引き起こす病気としては「前立がん」「膀胱がん」「前立腺肥大」の危険性があるそうです。

普段から簡単に予防する「行動療法」があります。

座ったまま(寝てでもよい)肛門や尿道を5秒間「閉めて、ゆるめて」を10回繰り返します。

これが出来たら5秒間待たずに「閉めて、ゆるめて」を1日に3セット試みて下さい。

尿意をもよおしたらすぐトイレに行かず5分間我慢して下さい。次は10分間、次は15分間と我慢の時間を延ばして膀胱を大きくするのです。

山歩きの途中でトイレを見つけたら「行っとこ〜!」とトイレに駆け込みます。つられて「私も行っとこ〜!」とよくある光景です。

山中はいつどこにトイレがあるのかわからずトイレを見つけたら「行っとこ症候群」になるのは理解できますが膀胱が小さくなりますよ〜(笑)


[6636] 【7682回 エコバック】 2024-06-22 (Sat)

6月21日入梅発表がありました。それに併せて食中毒に気をつけねばならない時期となりました。

その前に冷蔵庫の整理をしておかないといけません。

ビニールに入ったまま使い残しの食品をゴムで止めたままにしていませんか?使い残しの食品はタッパーに移して保存しましょう。

スーパー等の店内で誰の手に触れたかわからないビニール袋をそのまま冷蔵庫に入れるのは不衛生です。

また賞味期限過ぎていませんか?梅雨入り時にぜひ冷蔵庫の大掃除をしましょう。

と言っても我が家の冷蔵庫はほぼ空っぽ。近くにあるスーパーが我が家の冷蔵庫だと思っているのであまり買い置きはしない派なんです。

マヨネーズ・ケチャップ・ソースなどの使い残しは入っていますが限りなく小さなサイズを購入します(割高だけど常時使わないからね)・

レジ袋が有料になってから一度もレジ袋を買ったことがなくエコバックを利用しています。ビニール袋に3円、5円支払うのは勿体なすぎる〜(ケチではない)

ところでエコバック洗っていますか?

食中毒は食品からだけではなくエコバックからも発生します。(エコバックは菌の温床とも言われています)

肉汁・魚汁などビニールに入れてもエコバックに付着している場合があるそうです。

エコパックを洗う人59%(2〜3ケ月に一度洗う人33%、月に一度洗う人15%、1週間に一度洗う人9%、毎日洗う人2%)、洗わない人41%だそうです。

さすがに毎日洗ったりはしないですが時々エコバックを裏返しにして洗濯し食中毒予防対策をしてはどうでしょうか?

有料のレジ袋だと自宅に戻ったらゴミ袋として使用するわけですから食中毒の心配はありません。

3円、5円を節約してエコバックから食中毒を招いたなんて洒落になりませんね。


[6635] 【7681回 あれれ?ズボンが・・・】 2024-06-21 (Fri)

私の話ではありません。夫の話です(私は万年ブタ)

ちょっとはお腹周りがブクブクしているものの洋服のサイズ変更のない夫に異変が生じました。

夏用のズボンのチャックが閉まらなくなっているのです。(大笑い×2)

毎朝、毎晩体重計に乗り血圧・検温チェックをして健康管理をしているのによほどショックを受けたのでしょう。

体重は変わらないのにお腹だけブクブク・・茶碗のご飯を「少な目に」と言い出しました(大笑)

余命がそんなにあるわけでもないから食べたいだけ食べては?というのですが。

「もうビールはやめるわ」と宣言した途端に・・息子から父の日だからとビールが送られてきました。

さっきの宣言はどこへやら嬉しそうな顔をしています。(やっぱり飲むんや?)

そうです我慢しても、我慢しなくてもそんなに人生の長さは変わらないと思います。

施設に入居中の会社の上司は酒とタバコが大好きでした。

しかし施設に入居した途端に「禁酒・禁煙」と言われ規律違反した場合は即退去と言われたそうです。

入居してもう10年以上、すっかり生気を失っています。ならば浴びるほど大好きな酒とタバコ飲ませてやってよ〜!吸わせてやってよ〜!

他人の私がどうすることも出来ず面会に行くたびに痩せて行く上司の姿を見るのが辛いです。

「思い残すことのない様に生きる」これが高齢者の幸せな生き方だと思っています。

そうなるにはまず元気で歩けること、トイレも自分で行けなくてはなりません。

残された少ない時間をどう楽しく愉快に過ごせるか高齢者の課題ですがまずは自分自身が楽しくなくてはつまらない。


[6634] 【7680回 ヤマモモ】 2024-06-20 (Thu)

高知県の木は「ヤマモモ」です。子供の頃学校から帰ったら裏山に駆け上りヤマモモの木によじ登りヤマモモをたらふく食べました。

母にも持ち帰ってやろうとポケットに入れて帰り着くとポケットは・・・赤く染まっていました。

母を喜ばせようと思っていたのに大目玉を喰らったことがヤマモモを見たら思い出します。

松山に住む幼友達がヤマモモの写真を撮ってグループラインに送信してきました。うわぁ〜こんなにたくさん?

ヤマモモ酒にして同窓会で飲もうよと提案しました。

するとグループラインの埼玉に住む友達から「私が持っていくわ」と瓶に浸けたヤマモモ酒の写真が送信されてきました。

みんな故郷の思い出をしっかりと共有していることに嬉しさを感じました。

スーパーでヤマモモ売っていたら購入し食べてみるのですが・・・酢っぱ〜〜い!

こんなに酸っぱかったのか?食べ物のない時代のご馳走だったのだと現代の飽食時代が羨ましくもあり可哀想でもあります。

ヤマモモと桑の実はよく似ており、私の子供の頃のおやつでした。山や畑はフルーツ天国だった気がします。

学校帰りのよそ様の庭先にはグイの実(グイメ)が、たわわに色付いていました。

「おばちゃんグイメ食べてもいい?」返事が無くても口の中いっぱいに頬張っていました。

いつでも食べて良いと許可が下りており子供達に食べて貰うと来年が豊作になると家の主は言っていたのです。

田植えが始まる頃はビワの季節です。母がよそ様の田植えの手伝いに出掛け付いて行くと小さな子供の子守をさせられました。

帰りにお子守の駄賃だと言ってビワの実の枝をもぎ取って持ち帰らせて貰ったなぁ。


[6633] 【7679回 警察の総会と懇親会】 2024-06-19 (Wed)

此花地域推進委員協議会の総会が開催されました。

この会は此花警察署に所属し公安委員会から委嘱を受けて活動をしています。

さりとて活動内容はあまり無くて春と秋の交通安全運動、小学校での自転車マナーなどの指導補助ぐらいなので事業報告もアッと言う間に終わりました。

今回は役員改選を急きょ提案し新しい会長が誕生しました。

現在の会長は高齢で、しかも最近病気がちのため「ご勇退」と言う形をとってもらう様に長い時間かけて説得しました。

その結果、シャン・シャン・シャンと円満に今回の新会長誕生となりました。

縁の下の力持ち的存在の方に白羽の矢を当てていて、今回やっと承諾して貰いました。

第1部は此花警察別館で開催された総会の後、第2部を場所を移しての懇親会です。

いつもと少し形を変えて二次会も一緒に出来る場所を選びました。

新会長がカラオケ好きのため食事をしながらカラオケも楽しめると言う趣向をこらした宴となりました。

会員の皆さん全員が「ご高齢」の方達ばかりです。少しづつ若返りをと新会長とともに今後は動きたいと思っています。

とにかくメンバーが高齢化してきています。この会にも定年制が必要です。そして新しい会員の獲得も必要です。

交通安全を推進している人がヨボヨボでは説得力がありません。

地域の子供達の安全を守るため。新しい会員を探して行こうと決起しました。


[6632] 【7678回 ハタチの門出】 2024-06-18 (Tue)

成人とは18歳?それとも昔ながらの20歳?

地域のイベント名は「成人の集い」から「ハタチの集い」に変わりました。

選挙権のある成人が18歳になり成人式がややこしくなりました。

地方によっては18歳で成人式を行ったり昔のまま20歳で行ったりとまちまちです。

1月の第2日曜日の祝日は「成人の日」と表記されています。

そんなややこしい成人の扱いの中、初孫が20歳を迎えました。

20年前、わずか1000g(砂糖1袋の目方)しかなくて若い親たちは毎日毎日保育器の中の我が子に会いに40日以上病院へ通いました。

現代医療は小さな生命を救ってくれたのです。

「小さく産んで大きく育て」の如く、立派に成長しました。喜ばしい事です。

産まれたその時から、この日のためにとコツコツと貯めてきた孫貯金を手渡して婆様の役目は卒業です。

『色々な人の支えを借りて、無事に20年生きてこられました。太く長く、幸せに生きられるよう精進します』

新成人の言葉は力強かったです。


[6631] 【7677回 カンカン娘】 2024-06-17 (Mon)

♪あの娘可愛やカンカン娘〜♪じゃありません。とうもろこしの銘柄です。

長野の親類から送って貰ったものをお裾分けを頂きました。故郷高知ではとうもろこしの事を「キビ」と言っていた記憶があります。

私の家の畑にもキビを植えていて台風でなぎ倒されない前に収穫をしました。

すぐに蒸してたべられると思いきや皮を剥き軒下に吊るして乾燥させるのです。

「おかあちゃん・・いま食べんが?」すぐに食べれると思っていたのですが母は貴重な保存食だからと言って収穫したキビは全て乾燥させてしまいました。

月日が経つと、いい具合に硬くなり母がポロポロと実を取り出しています。保存しておくのです。

田舎の道を自転車に乗ったポン菓子売りのおっちゃんがチリリンとベルを鳴らしてやってきました。

母が「ほら!美智子これ持って行っておいで」と乾燥したキビと10円とサッカリンを持たせてくれました。

そうなんです。生で食べたかったキビはポン菓子に変身して私のおやつとなるのです。

母のそんな思いも知らなくて生で食べたいと駄々をこねた事を反省しました。

近所の米農家の子供は米を持参しています。米のポン菓子を作って貰うのです。

そして出来たら少しだけ米とキビと交換して2度美味しく食べた思い出が蘇ります。

とうもろこしの頭についているお髭は人形作りに役立ちました。ちょっと女の子らしい所もあったんです(笑)

人形の洋服も端切れを貰って手作りしました。

色々工夫すれば何でもがオモチャとなる時代ですが今頃話をしても孫達世代には通じないやろね。

「昔は・・・」って話せんとこ・・・大笑


[6630] 【7676回 夏休みが・・こわい】 2024-06-16 (Sun)

私の住む此花区高見と言う町にはスーパーの乱立と公園が沢山あります。

住みやすい場所だと思って永年住んできました。周りは高齢者ばかりでデイサービスの車が行ったり来たりしています。

ところが祖父母の住んでいた空き家に孫一家が引っ越してきました。子育て真っ最中の若いママさんと子供2人の3人家族です。

学校が終わると近所の子供達が押し寄せて7〜8人で自宅前の道路を使ってサッカーボールで遊んでいます。

シャッターに当たると大きな音がしてビックリ、ドアに当たると強盗でも来たのかと再びビックリ。

自分達の子育ての時と同じ状況ではありますが注意を受けると止めたし、大きなボールは公園で使用したりと子供なりにルールを守っていました。

ご近所さん達が植木鉢が倒されたとか、壁に当たって困るとか、退院直後で静養中のためうるさいとか口々に苦情が出始めました。

注意をした時は静かになりますがまた同じことの繰り返しのイタチごっこです。

苦肉の策でボール遊びが始まったらシャッターを開けて被害が無いようにする始末です。

あまりにもひどいのでドアを開けて外に出てみるとママも一緒にいるではありませんか・・・これじゃ夏休みが思いやられるなぁ。

私の息子達が小学生だった頃も同じ様に遊んでいましたがサッカーボールを使う時は公園で、小さな軽いボールの時は家の前でと区別していました。

きっと近所のお婆さんに叱られて子供達で工夫したのだと思います。そういえば子供達が「おトラばあさん」と呼んでいたお婆さんがいたなぁ。

トラの様に吠えるからのニックネームか?いまは近所のみんながオトラ婆さん化しています(大笑)


[6629] 【7675回 エンディングノート】 2024-06-15 (Sat)

書店で色々探しましたが「帯に短しタスキに長し」で、どれも私の好みではありませんでした。

仕方がないのでエンディングノートの代わりに「息子達への伝言ノート」を手作りすることにしました。

まず書店で販売しているエンディングノートの必要な部分だけを参考にして作成すればと思っています。

3冊作成し2025年の正月にみんなの前で長男・次男家族に渡そうと思っています。控えも自宅用にも置いておきます。

訂正があれば次の年の正月に「改訂版」を出して行けばよいかと思っています。

それまではパソコン上で追加したり削除したりと思いつくままに変更していきます。

葬儀場所の希望、埋葬先、葬儀後の連絡先などを思いつくままに書き綴っています。

一番大事なのは私が先に逝くか、夫が先に逝くかですが夫が先に逝った場合は私が手続き等をすればよいので問題はありません。

何よりも大切なのは「兄弟が揉めないこと」だと思います。親の死亡の後に身内間で醜い争いがあると世間でよく聞く話です。

財産は有っても揉めるし無くても揉めるのだそうです。(我が家は無い派)

告別式が終わったら急がねばならないのは年金事務所への通知と区役所への保険証の死亡届です。

以前に勤めていた会社の社員が亡くなり(既に定年退職者)奥様が年金事務所への死亡届けをしないまま、ず―っと振込みされていたことがありました。

後日、死亡した月以降に支払われた年金の返金を言われ驚いて相談されたことがありました。

総務をしていた関係で退職した後からも何かとご縁があり、その話を聞き自宅に伺ったことがあります。

幸いに別口座に入金されていた年金基金の存在に気付かず、手を付けていなかったため、それを充当するようにアドバイスし解決しました。

そんな事もあるので葬儀が終わりまず最初にするのは「年金停止の手続き」だと思っています。

一度振り込まれたお金を返すのは何か損をした気分になります(私だけの見解か?・・笑)

2025年の年賀状を最後に「年賀状じまい」をするつもりです。貰うのはうれしいのですが自分が書けなくなったときを考えると・・・喜寿を機会に「年賀状じまい」かと。

病床で進めていたら「縁起でも無いっ!」と言われてしまいます。元気なうちに家族みんなに話しておくと笑って聞けると思っています。


[6628] 【7674回 息子からのライン】 2024-06-14 (Fri)

保護司が殺害されたニュースを知った息子からラインが届きました。

『おはよう!心が痛むニュースやね。改めて無事22年もやり遂げた事を凄いと思いました』

初めて息子に認められたと言うか、ねぎらいの言葉を貰った気がします。

今迄は「おかんが何か好きな事やっとるわ」ぐらいの認識だったと思います。

しかし今回のニュースを聞いて母の事が心配になったみたいです。

そう言えば、まだ定年退任したことを知らせて無かったことに気が付きました。

5月末に無事22年間の保護司生活が終わった事、詳しくは「振り返りアルバム」を見て欲しいとアルバムを郵送しました。

後日、届いたとラインがあり孫達にも回覧するからと書いてありました。

今回の事件は痛ましい出来事ですがこれを逆手にとって(表現は悪いかも)世間にアピールすることが出来るのではないでしょうか?

我が息子でさえ、今回の事件で母親の保護司活動を理解したようにまず知ってもらうことが必要です。

その一環として法務省推奨の全国展開「社会を明るくする運動」が展開されているのです。

全国の人達が保護司についてもっと、もっと知って理解を深めて欲しいと思っています。

観察所を退職した人達、官公庁を定年になった人達が沢山いらっしゃると思います。そんな人達が地域のために、定年後に、もう一肌脱いでくれないかと願っています。

生活を維持していくために再就職も大事です。しかしその傍らで社会のため地域のために「もう一肌脱ぐ」決心をして欲しいと切望します。

今回の事件で「保護司なり手不足」に拍車がかからぬ様に願っています。


[6627] 【7673回 故郷の芋ケンピ】 2024-06-13 (Thu)

四万十からの帰り道大きな水車が廻っている芋ケンピ屋があります。

車なら丁度休憩場所として立ち寄り芋ケンピの試食をさせてもらえます。

試食をしなくても買う種類は決まっているのですが・・・ついついどれを買おうかなと迷っているフリをして頂いています(笑)

何時だったかタレントのマツコ・デラックスがテレビで紹介した途端、客がドッと増え品薄になって注文出来ない時がありました。

年末に理事会終了後の忘年会で1年間の慰労のためにみんなに持ち帰ってもらうため1s入りの大袋を沢山注文していたのです。

しかしテレビ放送で紹介した途端、10個以上の注文は出来ないと言われたことがありました。

「たった一度のテレビを見た客に売って生産が間に合わず、毎年のお得意さんに品物がないとは何事や!」

とても優しく言うと・・・希望通りの数を送ってくれたことがありました(大笑)

しかし自宅で食べる分は手元に残らず店で試食するだけでしたが何と小袋ではありますが土佐出身の人からお土産に頂きました。

お目が高い〜!「水車亭の海洋深層水入り塩ケンピ」これ・これ・これですよ! 

大阪でも芋ケンピを売っていますが一度水車亭の塩ケンピを食べると他に目が行かなくなってしまいます。

悲しいことに車で帰った時にしか立ち寄れず高速バスで帰った時は買いそびれてしまいます。

バスで帰った時は途中の休憩場所に水車亭を加えて貰いたいなぁ。

土佐に立ち寄り芋ケンピを買う時は「水車亭の海洋深層水入り塩ケンピ」をお忘れなくね。


[6626] 【7672回 レポートアップ】 2024-06-12 (Wed)

枚方の山田公園のレポートと写真をアップしました。

表紙の「花菖蒲咲く山田池」をクリックして頂くとご覧いただけます。

また「2024山行記録」をクリックして頂き「京阪電車:牧野駅から穂谷川に沿って山田池へ」をクリックして頂くとご覧いただけます。

私達は花も楽しみですが自然豊かな場所を楽しみながら歩くことが出来れば満足なので花が咲いてなくてもそんなに落胆はしません。

とは言え、山田池の花菖蒲は残念ながら「素敵だね、綺麗だね」とは言えませんでした。

いまから出かけて見ようと思う人は止めた方が良いと思います。

一輪・一輪を見ると綺麗と思えるためカメラに収めはしましたが、花の名前を書いた看板だけが空しく立っていました(花の数より多い)

来年咲かせるための研究と努力が欲しいね。パンフレットには一面に咲く花菖蒲の写真を載せていますがいつ撮ったの?と聞きたくなりました。

入場無料だから手入れしない?ならば有料にしてもっと気合を入れて咲かせてよね。

施設的にはとても立派な造りとなっているからとても残念なんです。

それに比べて途中の施設「渚みらい水センター」の花菖蒲は綺麗に咲いていました。

訪れた日もボランティア活動の人達が熱心に手入れをしておられました。思わず「ご苦労様」と声を掛けて通過しました。

花は手入れした分だけ恩義を感じて咲くのではないでしょうか?子供達でも花でも「ほったらかし」は成長に問題が生じます。


[6625] 【7671回 保護司殺害事件】 2024-06-11 (Tue)

「保護司は危険だとひとくくりにしないで欲しい」

大変な事件が起きてしまいました。

報道では「自宅で面接」を強調していますがサポートセンターての面接もあることを正確に伝えて欲しい。

これを逆手にとって保護司制度に理解を深め協力して下さる人が増えて欲しいと思っています。

罪を犯した少年や仮釈放者、執行猶予中の人の更生を保護司らが支援する「保護観察制度」

この根幹を揺るがしかねない事件に、悪影響を懸念する声が上がっています。

22年間保護司をしてきて危険を感じたり、殺害されるかもと思った事は一度もありません。

何故ならば罪を償い更生しようとしている人なんですから「おかえり」の精神で接しているのですから。

保護司は法務省が委嘱する非常勤の国家公務員で、交通費などの実費支給以外は報酬がないボランティアです。

任期は2年で更新し、最長で79歳まで勤められます。

月2回程度、保護観察対象者の相談などに応じ、面談場所は自宅でも良いしサポートセンターや指定された自宅以外の場所も使えます。

面談の時には対象者1名に保護司2名の複数制度もあります。

殺人容疑で逮捕された容疑者は、5年間の保護観察中だったそうです(来月で解除予定)

社会から孤立しかねない容疑者の更生への道のりを支えてきたのが、殺害された保護司でした。

殺害された保護司を知る人は「保護司の仕事にとにかく一生懸命だった」と話しておられました。

2006年から保護司として活動し、保護司が要となって就労や教育、医療の組織を連携させ、更生支援につなげる「滋賀KANAMEプロジェクト」を進めていたそうです。

保護司不足に拍車がかからぬ様に、保護司は危険だとひとくくりにしないように願わずにはおれません。

今後の観察所の対応が気になるところです。(しかし退任した元保護司には何の情報も伝わらないのが歯がゆい)


[6624] 【7670回 初めて見た藤の花の実】 2024-06-10 (Mon)

紫色に美しく垂れ下がった藤の花は誰もが春の訪れとともに見たことがあると思います。

野田藤発祥の地でもある福島区の阪神電車野田駅前にある藤棚に何か垂れ下がっているのをみつけました。

「何?何?何がぶら下がってるの?」近づいてみると大きな豆でした。

思わずスマホを出して写真を撮りました。

そして・・・悪いとおもいながら研究のため(個人の感想)1個捥ぎ取って帰りました。

そしてネツトで調べました。食べられるんやね!

実が垂れ下がっていることにも驚きましたが食べられるなんてまたまた新発見です。

確認するためにお暇な間時間があれば阪神電車・野田駅前の藤棚に行ってみて下さい。百聞は一見です。

藤の果実は、マメ科特有の細長く平べったいサヤ状の実です。

長さは15cm〜30cmほどで、皮の表面には細かい毛が生えています。

1つの花房に2個〜3個しか実がつかないのが特徴です。

テレビの旅番組で,東北地方の雪の山中で藤の実を採って,だるまストーブの上で焼いて食べるシーンがありました。

そばにいたご老人が「食べ過ぎると鼻血が出るぞ。」と笑っていたのを思い出しました。

その時は「ああ,藤の実は食べられるんだ。」と思っただけでしたが実際にぶら下がっているのを見るのは初めてでした。

この年になった見た事のないものってまだまだあるわぁ。まだ死ねないね(笑)


[6623] 【7669回 慰労会】 2024-06-09 (Sun)

昼間はタケノコ掘りに出掛け、戻りてササッと風呂に入り身支度をして夜の部へ突入です。

保護司を卒業したと言う事で有志の皆さんで労いの宴を開いて下さいました。

藍綬褒章受章の時もいち早く有志でお祝いの会を開催して下さいました。

その後、保護司会でも盛大に祝賀会を開催して頂き感謝するばかりです。

今回も定年退任式を終え、有志による仲間同志の気楽な飲み会なので話は弾みます。

これからも度々飲み会したいねと言う事になり輪番幹事を決めることにしました。

同じ幹事だと同じ店への案内になり、ひとりに負担がかかりますが輪番だと探すお店も変化に富んでいます。

そんな約束をしながらお酒も進みます。「あの頃は辛かったけど楽しかった」と最後は必ず楽しかったね!で何故か笑顔で話が終わります。

別れ際は「次はいつ開催しますか?」・・・・・が合言葉。2ケ月に一度の偶数付き(年金月)と決めました。

約束の日に体調を崩す場合もあり無理のない長続きのする付き合いをして行けたらと思っています。

保護司とは別の人生の登山仲間から「保護司と山登りを振り返ってみて」と言う冊子を贈呈して貰いました。驚きです。

日本百名山やヒマラヤをロープで互いの命を預けて山を駆け巡った相棒です。

5月に綴り続けたホームページの「保護司振り返り」の文章を抜粋しその傍らには山登りの写真を挿入し仕上がっています。素晴らしいとしか言いようがありません。

息子達には母親として、孫達には祖母としての生きざまを語らずとも見れば理解して貰える冊子になっています。

一冊は棺桶の中にいれて貰おうと思っています。有難いことです。


[6622] 【7668回 タケノコ狩り 】 2024-06-08 (Sat)

去年は不作の年でしたが今年は大丈夫よとお声掛けして貰いました。

行きは空のリュックを背負い(帰りはタケノコがどっさりこを期待して)待ち合わせ場所へと向かいました。

3月の同窓会幹事会以来久しぶりの再会です。ご主人様とは2年ぶりの再会です。

ご夫婦ともに四万十出身のためお国訛り懐かしく故郷に帰ったような懐かしい気分になるのです。

タケノコの種類は河原に芽を出す破竹(ハチク)です。幼友達と一緒に藪の中に突っ込んでいきます。

ハチキン婆さん達は勇ましくて竹藪の中を勇ましく進み、見つけたら足でキュキュッと倒し袋に詰めていきます。

ほどよく袋が満杯になったら藪の中で皮を剥き始めます。初めての時は見様見真似でしたが今ではベテラン顔しています。

幼き頃、母と河原にニョキッと頭を出したハチクを採った懐かしい記憶がよみがえる瞬間です。

河原に生えるタケノコには所有権は市民にあり自由に採ることができます。それに竹藪清掃にもなる(個人の見解)

竹藪の中で同郷の人と出会いました(私の着ていた中村高校のジャンバーを見て声掛けてくれたんです。)世間は狭いねぇ!

リュックが満タンになると「まだまだ入るけん」と友達がギュギュギュと詰め込んでくれます。

この友達の特技「いかに小さく上手に荷物をリュックに詰めるか」です。2泊3日の旅行時でも小さなリュックひとつです。

宿でリュックの中身を見て驚きです。出るわ。出るわ・・衣類はちいさく丸めて隙間なく詰めています。真似のできない技です。

帰ってからは湯がいて砂糖をまぶして冷凍室に保存します。有に1年は保存できて美味しく食べることができます。

夏の訪れ前の楽しいひと時でした。お誘い頂きありがとう!


[6621] 【7667回 菖蒲を見に】 2024-06-07 (Fri)

枚方市にある山田公園に菖蒲の花が咲くと聞き6月の例会としました。

突然になり参加できないメンバーも出てきました。高齢者のアルアルです。

どこかに予約をしているわけではありませんのでバタバタすることはありません。参加出来る人だけが自由に参加すればいいと思っています。

但し宿の予約やバスの予約が関係している時は幹事泣かせです。(そうは言っても病気は突然にやってきます。明日は我が身と思うべし)

山田池に行く途中に「渚みらい水センター」と言うところにもにも菖蒲が咲いていると聞き立ち寄りました。地元の靖ちゃんしか知らない情報です。

ここは地元のボランティアの人達が手入れを怠らず行っているためとても綺麗に咲いていました。

藤棚の下の日陰でなが〜い、なが〜い休憩をとり、時折吹いてくる心地よい風に心癒される時間でした。

「そうだわ!高齢者のハイキングはガツガツ歩くことなく、ゆっくり休憩を重ねて楽しめばいいんだわ」

山田池はと言うと何と花の無い寂しい菖蒲園でした。もしこれから行こうと計画している人は中止した方がいいですね。

沢山の人が期待に胸ふくらませて訪れていましたが落胆の声があちこちから聞こえる始末です。

私達にはウオークと言う別の目的があるので菖蒲が咲いていようが咲いていまいが公園の中を楽しく散策できました(負け惜しみではありません)

自宅に帰り歩行数をみたら23,216歩、13.9km歩いていました。今回もよく歩きました。満足です。

前日に高熱を出していた今回のリーダーの靖ちゃんは途中で帰る事を想定しての案内でしたがゴールまで付き合ってくれて感謝しています。

体調不良をぶり返してなければいいけどね。(ちょっと心配です)


[6620] 【7666回 名誉保護司】 2024-06-06 (Thu)

保護司を定年になると「名誉保護司」と言う称号が与えられます。

今後は「大阪保護観察所」の管轄ではなく「大阪府保護司会連合会」というところの所属となります。

過日、立派な名誉会員の証と立派な記章が送られてきました。会費も納入したので死ぬまで永久会員となります。

名誉保護司になれば大阪府保護司会連合会主催の「名誉保護司のつどい」の案内がくるはずです。(歴代の保護司の同窓会みたいな行事)

名誉保護司になると今迄所属していた此花地区保護司会の行事にお招きいただき出席することができるのです。

1年の間に「5月・総会・懇親会」「7月・社会を明るくする運動」「11月・日帰り研修会」には懐かしい会員の皆様と再会できることになります。

後輩の皆さんの活躍ぶりを拝見できることがいまから楽しみです。

もうすっかり卒業したのですが赤い糸で細々と繋がっているのが嬉しいです。

もし途中で切れたり・・切られたりしてもすぐに結び直しますから大丈夫です(笑)

私より先に定年退任した先輩保護司さんとお会いする機会にもなり懐かしいのではないかと今から楽しみにしています。

これからは憎まれ口をたたかず可愛い年寄りとなり若い方達から嫌われないように行事には参加したいと思っています。

しかし立派な会員の証と立派な記章だこと・・・驚きました。


[6619] 【7665回 野口英世像】 2024-06-05 (Wed)

二宮金次郎の話を書いたらどうしても箕面の滝道の上にたたずむ野口英世の話もしたくなりました。

あの偉大な野口英世の大きな銅像が何故箕面の滝道に立っているのでしょうか?

誰もが一度は箕面の大滝に行ったことがあると思います。ではその途中にある野口英世像を見に行ったことはありますか?

もしまだ見たことがないならば箕面の大滝を訪れる時立ち寄ってみて下さい。

野口英世とは言うまでもなく黄熱病の研究で有名な世界の医聖です。

野口英世の家は非常に貧しい家でした。さらに、英世は赤ちゃんの頃に、誤って囲炉裏に落ちてしまい、手にひどいやけどを負ってしまうのです。

15年間のアメリカ留学から一時帰国の際、待ちわびていた母を連れ箕面に立ち寄り、老いた母を慰めました。

滝道の料亭「琴の家」で開かれた歓迎の宴の席で、老いた母をかいがいしくいたわる博士の孝行のようすは皆の涙を誘うものだったそうです。

この時の様子を見て心を打たれた琴の家の方や府内の学童、箕面町の人々により浄財が集められました。

この像は生前の偉業と、その崇高な人格を讃え昭和30年(1955年)に建立されたものです。

野口英世は日本の細菌学者で、黄熱病の研究で知られ多くの名言を残しています。

●天才とはとにかく努力と勉強をする人の事
●自分がやりたいことをやって人を助けられたら本望
●絶望のどん底に浸っていると成功を逃す
●忍耐は苦いが実は甘いのだ
●一番肝心なことは諦めないことだ
●家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。
●人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。
●周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである。


[6618] 【7664回 二宮金次郎像】 2024-06-04 (Tue)

兵庫県三木市の学校にあった勤勉の象徴・二宮金次郎の銅像がオークションにかけられると言う話がありました。

そう言えば学校の校庭で二宮金次郎の像を見かけることがなくなりました。

噂によれば歩きながら本を読むなんて交通事故を招くと・・・言わせておけば勝手な事を言うよね。

まず、二宮金次郎とはどんな人物なのでしょうか。

二宮金次郎(二宮尊徳)は、江戸時代、神奈川県の村の農民の子として生まれ、朝暗いうちから夜おそくまで、汗と泥にまみれて一生懸命に働きました。

勉強が好きで、余裕ができればわずかな時間もむだにしないで勉強をしました。

文字を学ぶため、箱に砂を入れ、棒で書いては消すことをくりかえしたと伝えられています。

貧しかった金次郎ですが、荒れ地を耕やして米をつくり、あまった米をお金にかえ、お金がたまると土地を買うことをくりかえしたそうです。

その結果、23歳の若さでりっぱな土地もちとなりました。

金次郎は一生を世の中のためにささげ、大飢饉で困っていた関東や東北の多くの農村や藩のために働き、多くの人々を救ったということです。

なのに、なぜ学校から撤去に至ったのでしょうか?

その背景には、「児童の教育方針にそぐわない」「子どもが働く姿を勧めることはできない」「戦時教育の名残という指摘」

『歩いて本を読むのは危険』という保護者の声などもあるといいます。

二宮金次郎像が座った像もあると言います。

この理由は「歩きながらスマートフォンを操作する行為を肯定しかねない懸念があると言うのです。

二宮金次郎と言う人物を受け入れつつ、歩いて本を読むのは危険だなどという市民の声も聞き座像にしたらしいです。

勉学に励めよ、家の手伝いをしろよと言う見本のような二宮金次郎が世間から受け入れられなくなったなんてちょっと悲しくありませんか?

箕面の山中に野口英世像がひっそりと立っています。大滝をめがけて歩く人は看板は目に入っても坂道を登って見に行こうとする人はほんのわずかです。

何故この場所にそんな像が立っているのかぜひ見て欲しいです。そこを訪れればちゃんと理由がわかります。


[6617] 【7663回 2022年の今頃】 2024-06-03 (Mon)

2022年の6月は1日から2泊3日で北海道に旅をしていました。

メンバーに喜寿と傘寿の該当者がいたためお祝いも兼ねて豪華な旅となりました。

写真を見るとみんなマスクが手離せなくてコロナの後遺症がまだまだ続いているという証です。

「北海道2泊3日で3万円!」そんなCМが流れてメンバーに打診することなく6人分申し込みました(誰にも相談せず・・おっそろしい計画です)

予約が取れた事を確認してからメンバーに打診しました。3万円で北海道?行く!行く!行くとも!

メンバーの中にドタキャンマニアが1名いたので出発までは気が抜けません(笑)

それから綿密に計画を練りました。

レンタカー付きでしたが知らない土地の運転は危険だと言う事とドライバーにだけ負担がかかるためレンタカー利用はやめました。

そうと決まればタクシー会社に手当たり次第電話をしやっと確保することができました。航空代金とホテルは料金に含まれていますが他は全て自己負担です。

空港からホテルまでのバス代金やジャンボタクシー代、食事代と3万円の旅行代金についているはずがありません。(うまいことしてるわぁ)

結局、最終の清算をしてみると旅行代金を含めて「5万円の旅」となっていました。

しかし高齢者ばかりが北海道に出掛けるチャンスはそう度々あるものではありません。(5万円は札幌行きの片道料金にも値しません)

誘いをうけたらまず「行くと答える」これが元気の秘策です(笑)

写真を見ながら北海道の旅を思い出しています。振り返る資料があると言う事は素晴らしいことだと自画自賛しています。


[6616] 【7662回 老人施設訪問】 2024-06-02 (Sun)

6月からは私の予定表は限りなく空白が多くなりました。いままで手を抜いていた家事にも力を入れなければとも思っています。

終活もほぼ片付きましたので、あとは簡単に記入できるエンディングノートを購入しボチボチ書いておかねばと思っています。

夫が先に逝けば問題はありませんが私が先に逝く場合は混乱を招くため嫁に迷惑かけないように大事な事を書き残しておかねばと思っています。

取り敢えずコロナ禍から訪問を遠慮していた老人施設に入居中の上司に会いに行ってきました。

16年ぶりに会社を訪問したこと、経理部長だった人の訃報も伝えました。

女子社員と食事会をした時の5人の写真を大きく引き伸ばし持参しました。

「誰か誰か覚えていますか?」

「??」・・・・どうも思い出せるのは私の顔だけみたいです(大笑)

施設への訪問者も娘さんと私だけみたいでいなので顔認証しているのかも知れません。

色々共通の話題を提示しましたが・・・もうあまり会社の事は関心がないみたいです。

施設の中は日常の世界とは違い、穏やかにのんびりと時を過ごしているみたいです。ならば何を話す??

私が保護司を拝命する時、快く承諾し会議による外出も公用扱いとして許可してくれた良き理解者・良き上司でした。

ヒマラヤに行く時は、長期休暇届けに快く印を押してくれ、「生きて帰って来いよ!」そんな言葉とともに多額の餞別金も頂きました。

退職して16年経ちますがたとえ私の事が記憶から薄れ判らなくなったとしても定期的に施設を訪問し「永遠の上司」に「報・連・相」を続けようと思います。

それが唯一私に出来る在職中に受けた恩返しだと思っています。


[6615] 【7661回 もう6月】 2024-06-01 (Sat)

早いね〜アレよ、アレよと言うてる間にもう6月になりました。鳥カレンダーはカワセミに変わりました。

紫陽花の花を見ると亡きお姑さんを思い出してしまいます。

入院中の病院から「余命あと数日だからタタミの上で最期を迎えるように」と半ば強制退院させられました。

顔はミカンにも負けないほどの黄疸で鏡を見れば完治した退院でないことがお姑さんにばれてしまいます。

家にある大きな鏡台にはカバーが無く大きな紫陽花の鉢を2つ買って来て鏡が覗けないようにしました。

お姑さんは「アジサイが綺麗ね」と言いましたが、きっと察していたと思います。察していて黙っていてくれたのだと思います。

そんな優しいお姑さんでした。

紫陽花の季節になると強制退院を告げたにっくき医師の顔がうかびますが自宅に帰ったおかげで余命数日が40日間生き延びました。

車椅子に乗り菖蒲園に行ったり岡山に住む兄弟とのお別れ旅行も出来たし・・にっくき医師に感謝やね。


[6614] 【7660回 もうすっかり夏模様】 2024-05-31 (Fri)

雨が降れば肌寒く晴天ならば暑くてあちこちで熱中症の話が浮上しています。

秋の運動会は熱中症対策で春にする学校が増えたみたいです。

運動会の練習中に熱中症で39人もの小学生が救急搬送されたニュースも出てきました。

これからの山歩きやハイキングはこまめな水分補給が大切です。

レーションには少し重たいけれどキューリやトマトなど水分多めのおやつ(?)がいいね。

他人の庭先で紫陽花が開花しはじめました。雨が似合うね。近所の庭先の紫陽花も色とりどりです。

さて・・梅雨に入る前にホットカーペットを洗いましょうか。

毛布は既に洗濯済みですが夜中に寒さを感じる時があり、押入れから出して足元に待機させています(笑)

半袖にはまだ早いしと中途半端な日々を送っています。

外出時は紫外線対策の帽子や日傘を忘れずにね。日焼け止めはシミ対策には絶対必要です。

山登りに出掛ける時必ず化粧道具をリュックに忍ばせていました。「誰も見てくれへんのにいらんやろ!」これが山男達の意見です。

でも・・私は知っています。山で日焼けした女性の真っ黒黒の顔を・・・😢

ああはなりたくないのです。山小屋で迎える朝、しっかりと日焼け止めを塗り化粧をしてから歩きはじめたいのです。

すぐに汗でグチャグチャにはなりますがそれでもいいのです。

下山して真っ黒黒の顔は嫌なんです。自分の顔が美しいとは思いませんが、それなりを保っていたいのです(手遅れ〜)


[6613] 【7659回 スッカスカの冷凍室】 2024-05-30 (Thu)

4月イタドリの塩漬けで満タンだった冷凍室も6月を迎える頃になると役目を終えたのかすっかり空っぽ状態になりました。

あんだけ採って、採って、採りまくったのに・・驚きです。

残り3パックは我が家で食事会の時に孫達に食べさせてやろうと残しています。

まてよ・・・・「採るのは苦手で不参加ですが食べたいです」と言った人がまだ残ってるわぁ(笑)

それにしてもよく採ったし、よく配ったなぁ。「今年はまだ?」と言って催促された近所のおばちゃんもいたなぁ。

待っていてくれる人もいるし、勝手にこちらが押し付けた人もいるしイタドリで話が合うと名刺代わりにイタドリ渡して高知県人をアピールしました。

遠くは横浜・横須賀まで送りました。「これ・これ・これっすよ!」と感想の声を届けてくれた山友もいました。

イタドリ親善大使ってとこかな?四万十の人よりイタドリ愛は大きいと思っています(個人の感想やけど)

街路樹の中から異様に伸びた葉をよくみるとイタドリでした。「おお〜こんなところにっ?」

驚きましたが土に混じって運ばれてきたのでしょう。(これは採らずにカメラでパチリ)

空っぽになった冷凍室は、間もなくハチクで満タンになる予定です。

幼馴染からハチク採りのお誘いを受けました。去年は不作の年だったのですが今年は大丈夫そうと一報が入ってきました。楽しみです。

ハチクが欲しいのではありません(欲しいけど)主たる目的は幼友達と同じ時間が過ごせることにあります。

ハチク採りを楽しんでいる最中に、やぶ蚊に刺されても苦になりません。

昔、母親と一緒に堤防を歩きながらニョキニョキと伸びたハチクを鎌で切り持ち帰った記憶が蘇ります。楽しみ〜!