姫のページは みなさまのお役に
少しは立てたでしょうか・・・。
■ 【7908回 須磨アルプス】 |
Date: 2025-02-17 (Mon) |
やまたび倶楽部の下見のつもりで何度も訪れている須磨アルプスに行ってきました。
400段の階段を利用しないで辿り着く方法を考えていたら「文太郎尾根」と言う道があることがわかりました。
そう・・あの加藤文太郎です。山登りをする人なら偉大なこの方を知っているはずです。
文太郎さんが通勤に使ったと言う道を見つけたのです。
「須磨アルピニスト」と言う会がありその方達にくっついて行って見ました。
400階段へは多くの人達が登っていきました。初めてなら一度は登ってみるといいでしょう(笑)私はもう行きたくありません。
400階段に別れを告げるかの様に右側に入ると看板がついていました。「文太郎道」そう!今日はここから〜。
岩場も少しありましたが400階段を登るよりはるかに楽しいです。
栂尾山(274m)には1時間もかからずに辿り着きました。展望台もあり休憩です。
レーションにミカンを食べようとしたらコロコロと登山道に落ちてしまいました。
追いかけても見つかりません。下から登って来た人にも尋ねましたが・・・なかったみたいです(大笑)
お昼にはゴールの月見駅にいました。(なんちゅう山行や?)
そして三ノ宮駅で飲み会開始・・今回の目的はこの呑み会にあった様です。
■ 【7907回 お見送り】 |
Date: 2025-02-15 (Sat) |
date:2025-02-16
明朝早いので16日用の書き込みです。
孫娘がニュージランドに留学すると言うので空港に見送りに行ってきました。
お友達やお友達の保護者の方も来ており爺婆の出番はなかったものの多くの友達がいると言う事はとても嬉しく思いました。
ニュージランドではホームスティとやらで厄介になるらしく何事も未知の世界で心配もあるが本人はいたって明るく旅立って行きました。
言葉の違い、食生活の違い、お友達との付き合いの違い等々全てが勉強です。
私が子育て時代には大学に通わせるのがやっとこさで留学やら、独り暮らしやらとそんな余裕はありませんでした。
「それは贅沢だ」と一笑した記憶があります。
贅沢ではなく子供の意見を尊重しているのだと息子は言いますが・・・。
爺婆は「お腹を壊さないようにね」「怪我をしないでね」そんな言葉しかかけてあげられませんでした。
ニュージランドのお友達と一緒に食べてよと駄菓子を袋に詰めて渡してやりました。
日本のお菓子をめずらしがってくれるかもしれません。ニュージランドに着くまでに食べてしまっているかも知れません(笑)
2人の弟たちはどう思っているのかしら?オレも行きたいと言い出したらどうするのかしら?
まぁ自由に羽ばたき、成果を見いだせればそれで良しと思っています。
明朝に到着するらしい。今夜は飛行機の中で眠れるか?
そんな心配をする婆ちゃんでした。
■ 【7906回 更新せず】 |
Date: 2025-02-15 (Sat) |
公の役目からひとつずつ自ら終わりを告げる手続きをしました。老体は去るのみです。
地域の中学校の協議委員を大阪市教育委員会から委嘱を受けていましたが令和6年の年度末を持って退任することとしました。
地域の小学校の校長・区役所・PTA役員・地域の代表らが集まって協議をする会です。
中学校の現状を聞き、いかにすれば地元の中学校が輝けるのかを議論するのです。
しかし、卒業生の息子達も50歳を過ぎました。保護司も退任しました。学校の求める旬の意見が果たして言えるだろうか?
すこし時代が違うように感じてきたのです。
私の協議会での肩書は「元保護司会会長」となっています。
退任後の1年ぐらいはそのままでも2年も過ぎたらこの名称はこそばゆくなってきました。
そろそろここも引退か?と思うようになったのです。
「退任届」を委員長に渡して戻ってきました。これからも応援はしますが会議に出ることはありません。
残るは公安委員会からの委嘱を受けた警察の交通安全関係だけとなりました。
この会は発足から苦労をして立ち上げた会で定年制もありませんので子供達を交通事故から守るため続けて行こうと思っています。
「名前だけでいいから役員になってよ〜!」そんな勧誘も受けますが名前だけなら私に頼まなくてもいいのでは?と断ってきました。
地域の活動には年齢制限が無くいつまでもご老体がししゃり出ていると若者が育ちません。
ひとつ区切りがついて安堵しています。
■ 【7905回 カラオケ】 |
Date: 2025-02-14 (Fri) |
私は殊の外カラオケが好きです。ジヤンルを問わずと言いたいところですが「昭和限定」です。
今の音楽はテンポが速いと言うか歌詞がわからないというかリズムに乗り遅れてしまいます。
カラオケが好きと言いましたが唱歌や童謡と言った昔ながらの歌が好きなんです。
孫娘があいみよんの追っかけをするのであいみょんの歌はひいき目にみて何となく歌のイメージはつかめます。
昔ウオーキング協会でバスウオークなるものを実施しておりました。その時バスガイド役をおおせつかり季節にあった唱歌を歌ったものです。
バス座席の隣同士知らない人であっても歌を通じて一期一会で楽しい時間であったと言って貰いました。
中には歌の嫌いな人もいたかも知れません、今更ではありますが・・・ごめんなさいね(笑)
最近は小学校の生成が唱歌を知らずに子供達に教えられないらしいです。ならば爺と婆が歌い繋げて行かなくてはならないのでは?
カラオケで私の歌う歌は「美空ひばりオンリー」です。
いまはスナックに行く機会がありませんが他の客が美空ひばりの歌を音外れで歌っていようものならば・・笑
「もっとちゃんと歌ってよねぇ」と言わんばかりにお手本的にマイクを握り美空ひばりの歌を熱唱します(嫌な客やね)
カラオケでのマナーは「人が歌っている時は大声出さない、歌い終わったら拍手をする」を心がけています。
そんなわずらわしさを考えるとひとりでカラオケボックスがいいのではと思います(でもやっぱり聞いてくれる人が欲しいね)
義兄の出棺の時、本人が歌った歌を葬送曲として流しました。私も美空ひばりの「お祭りマンボ」の歌を録音して用意しとかないとね。
この世との別れの歌として賑やかに火葬場に送ってもらいたい。
■ 【7904回 便利なグループライン】 |
Date: 2025-02-13 (Thu) |
電話で同じ事を何度も通知していた時代がありました。
「一斉送信」そんな機能がファックスについている時代がありました。ファックス?もう死語になっているのではないかしら?
無料のラインが発達しグループを組めば一斉に連絡網の役目を果たしてくれます(但し個人同志でラインが繋がっていることが条件)
仕事仲間でも、遊び仲間でも目的に応じてグループを組み連絡を取り合う便利なシステムです。
幼友達とのライン仲間は「埼玉・四万十・松山・奈良・和歌山・大阪」と離れていますがラインのおかげで距離を感じることはありません。
ラインは反応が早ければ早いほど効果があります。しかし仕事中であったり、会議中であったりの場合は遅れても仕方がありません。
24時間経過しても48時間経過しても「既読」にならない人もいます。どんな神経してるのかな?最初は笑って済ますことができます。
しかし大事な連絡網で回答が欲しい時・・・イライラします。
「うん」とも「スン」とも言ってこない時は腹立たしくたとえ遊びの内容であってもイライラは頂点に達します。
例会のお知らせ、変更、予約をしないといけない場合もあります。出来るだけ敏速に「あ」でも「う」でもいいのです。返事は欲しいのです。
見たと言う証が欲しいのです。SNSでも問題がさまざま浮上していますが決してしてはいけないのが誹謗中傷です。
文字で残りますから滅多なことは書いてはいけません。そんな時はグループラインではなく個人同志のラインでどうぞ。
グループラインは楽しい仲間達との会議場なんです。
こんな便利なもんあるのならもう少し長生きして世間から取り残されないように何にでも挑戦して楽しまなくっちゃあ損だね。
■ 【7903回 山の幸勢ぞろい】 |
Date: 2025-02-12 (Wed) |
スーパーに並んだ山の幸・・春だなぁと。
タラの芽、菜の花、えんど豆、ふきのとう・・春を告げる山菜が並んでいます。
山で採取したものではなく畑で作った物ばかりですが春が伝わってきます。
幼い頃の暮らし・・・我が家にはテレビも無く自然を相手に楽しむしか有りませんでした。
竹藪の土がこんもりと盛り上がってきたら筍をほり、山に蕗が出たと聞けば蕗を採りに行きました。
今の様に水筒などの携行の習慣はなく喉が乾けばイタドリで水分補給や川の水をゴツクンゴツクン。
お腹を壊した時は秘蔵の梅酒が薬でした(おいおい未成年にアルコール?)
夜が明けると身体を動かし日が沈むと寝ると言う、まことに健康的な幼少時代でした。
ならば勉強はいつしたのか?
私の母は言いました「授業中、先生の話をしっかり聞いておけばそれで良い」そんな肝っ玉母ちゃんでした。
それ以外は勉強した覚えはない、塾も無い、習い事もない、ゲームもない時代でしたが何とか人並の成績でしたよ(自分で言うなって!)
自然相手にしか遊び相手は無かったような気がしますが今思うとそれがいかに贅沢だったのかと思います。
そんな幼少期を共に過ごした幼友達ともうすぐ再会です。
11月のラスト同窓会の打ち合わせと称して幹事会が開催される予定です。
多分打ち合わせとは名ばかりで再会を祝してドンチャン飲み会が始まることでしょう。
■ 【7902回】拝啓総理大臣殿】 |
Date: 2025-02-11 (Tue) |
石破さ〜ん、ちょっと、ちょっと〜飛行機のタラップから降りてくるときにはポケツトから手を出そうよぉ〜!
石破さ〜ん、ちょっと、ちょっと〜トランプさんとの会談中には椅子の肘宛て使わない方がいいよ〜
石破さ〜ん、ちょっと、ちょっと〜会議中目をつぶって話を聞くのやめた方がいいよ、居眠りしているのかと思われるよ(居眠りしてる?)
いずれにしても総理大臣としての風格を持つためには行儀作法を指導する人がいるね。
奥様も厳しくチェックしてよね。政策以外の所で品格を落としてしまってるよ。
会社の社長や商店のオーナー等それなりの風格が無いと会社全体、店全体の評価に繋がってきます。(さすがッスと言われる風格)
ましてや日本を代表して外国を訪問しているのですから「さすが日本代表!」と言われる人であって欲しいと思います。
まっ、これらは全て私の個人の見解ですがね。
生まれ付いた顔はどうにもなりませんが鏡を見ながら口角を上げる練習をすれば少しはましになるかもしれませんね。
今迄の記憶の中で見栄えの良い総理大臣はと言うと小泉さんかな?
顔で総理大臣を選ぶのではありませんが・・・どうにかならんかぁ?
■ 【7901回 お誘いを受けて】 |
Date: 2025-02-10 (Mon) |
私が山を愛するようになり山に登るきっかけになったのは新田次郎作「孤高の人」を読んでからなのです。
小説に出て来る加藤文太郎と言う人にあこがれてウオーキング協会を脱退し山の会を発足したのです。
何故今頃加藤文太郎の話が出て来るのかと言うと若かりし頃、文太郎が通勤に使っていた道を見つけたのです。
このことは神戸在住で神戸に詳しいと言う人も知らなかったみたいです。
ひょんな事から神戸山岳会の人から「須磨アルプス山行」を誘われました。
しかし膝痛がイマイチの中、不安を抱えていましたがメンバーのひとりは・・ご老体でノロノロ歩き(失礼)
もうひとりは膝の手術をしてリハビリ状態と同類相哀れむメンバーだと知りました(笑)
須磨アルプスと言えば高倉の400階段を登らねばたどり着けない。膝痛を抱える私には到底無理なコースです。
須磨アルプスは行きたいし400階段は通過したくないしと調べていたら400階段を通過しないでも良いコースを見つけました。
しかも私の尊敬する加藤文太郎さんが歩いた道を見つけたんです。名付けて「文太郎尾根」
加藤文太郎の時代には高倉の400階段はなかったそうです。
文太郎は鷹取の三菱工場に勤務しておりました。
朝早く塩屋まで歩きそこから六甲全山縦走路に入り宝塚まで歩き電車に乗らずにその日のうちに鷹取の社員寮に帰ったそうです。
あの階段さえ通過しないのなら・・よし行こう!
標高300mもない低山で小さな子供達も大勢訪れているのだと膝痛を心配する家族を説き伏せての出発です。
登山口からゴールまで3時間ほどの山行ではありますが久しぶりの「山登り」楽しみです。
■ 【7900回 さぶっ!】 |
Date: 2025-02-09 (Sun) |
ガレージのシャッターがガタガタと音を立てるほど強風が吹いています。
買い物に出るのもためらいがちです。冷蔵庫を開けると何かしら食材が残っています。
この日は名もない「冷蔵庫整理鍋」として買い物に出かけるのはやめにしました。
携帯の歩数は「56歩」です。3階から階下に降りて来ただけでこのままだと夕方寝室に上がる歩数56歩を加えても「112歩」
こんな日もあるんだね。目標6000歩には程遠いわぁ。
四万十市からも雪景色の写真が送られてきました。私の住んでいる大阪は雪も降りません。寒いだけ。強風が吹くだけ。
雪景色が美しいと喜んでいるのは外国から来た観光客ばかり。
京都の金閣寺、銀閣寺の雪景色はとても綺麗なんだけど降りすぎると困ったものです。
北の国では屋根の雪下ろしに苦労をしているのですね。
高齢者が屋根の上に上がり、ひとりで雪下ろしをしている姿はとても危険です。(独り暮らしならそうするしかないっ!)
家が潰されるかもと思えば危険を承知で雪かきをしないといけないのです。
地域によっては「雪降ろし券」なるものが配布されるらしいですが順番待ちですぐには来てくれそうもないらしいです。
雪下ろし作業は「ハシゴの固定」「ロープでの確保」「単独作業をしない」が大切です。
いつも不思議に思うのですが屋根のロープの支点はどこで取るのでしょうか。知りたいです。
知っている人がいたら教えて欲しいです。
■ 【7899回 レポートアップしました】 |
Date: 2025-02-08 (Sat) |
池田にある久安寺のロウバイ見物のレポートをアップしました。
表紙の「老婆が揃って蝋梅見物」をクリックして頂くとご覧いただけます。
また「2025山行記録」からもご覧頂けます。
ロウバイの美しさを限りなく写真に撮りレポートに載せています。
まだ見てないわと言う方がいれば楽しんでもらえるのではないでしょうか。
花弁は薄い紙の様に美しく造花ではないかと思う程です。
近所の梅林公園にもポツンと1本だけ植えてありますが花が小さくて迫力がありませんでした。
それでも春を告げようと一生懸命咲いていて愛おしく思っています。
ロウバイが散り始めると梅の花が咲き、やがてサクラが咲き始めます。
サクラが咲き始めるとロウバイの事を忘れたかの様にドンチャンと花見見物が始まります。
サクラは華麗で咲いて良し、散って良しで日本中の人達から愛されています。
私はロウバイの存在をそれほど重視していませんでしたが久安寺で見てからはサクラと同じほど好きになりました。
老婆がロウバイを愛でる・・・愉快なタイトルをつけたものだと我ながらニヤニヤしています。