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姫のページは みなさまのお役に
少しは立てたでしょうか・・・。


【7629回 あと2日で76歳】
  Date: 2024-04-24 (Wed)

4月26日は私の76歳の誕生日です。

母親が亡くなったのはたしか・・・私が12歳、母が56歳だったと思うのでそれを思うと長生きしたものだと思います。

昔は還暦を迎えたら年寄り扱いしましたが今ではバリバリの現役だから寿命年齢も変化したのかしら?

母は突然倒れて1週間寝込んだ後、あっけなくあちらの世界に逝きました。寂しいとか、悲しいとかいう暇もありませんでした。

往診に来た医者は「とにかく氷で冷やせ、喉がゴロゴロ言い出したら言うで来い」と言って帰ったことを鮮明に覚えています。

夏の熱い日、いまの様に冷蔵庫もなく氷を買いに自転車で村はずれにある魚屋に事情を言って氷を売ってもらいました。

家に帰り着くと姉が仁王立ちして待っており「遅かった!」と怒鳴られました。

「氷が半分になっちょるじゃいかぁ!」暑さに耐えきれず氷が半分溶けていたのです。一生懸命自転車を漕いで戻って来たのですが・・・。

いま振り返ると母は血圧が高く身体のあちこちが悲鳴を上げていたのではと思います。

生活のため男の人に混じって土方仕事をしていたのできっと無理がたたったのでしょう。

そんな事情を12歳の娘が知るはずもありません。

いまなら病院に通い治療して貰えたのに・・そうすればせめて還暦祝いできたのに・・・と。

唯一の思い出は母と山に行きイタドリや蕗を採取したことを春になると思い出します。

76歳の誕生日を迎えるにあたり母を偲んでいます。お母ちゃんの分まで生きて行こう!(もう充分生きてるけど)

【7628回 レポートアップしました】
  Date: 2024-04-23 (Tue)

宝塚・天婦羅パーティのレポートをアップしました。

表紙の「天婦羅パーティ」をクリックして頂くとご覧頂けます。

また「2024山行記録」をクリックして頂き「歌劇の街宝塚で天婦羅パーティ」をクリックして頂いてもご覧いただけます。

楽しい事をしようと思う気持ちはメンバー全員天下一品です。よくまあ思いつくものです。

今回は準備と片づけをjunkoちゃんひとりに負わせてしまいましたが高級料理店の天婦羅よりも美味しかったです。

揚げたてをフーフー言いながら食べれらて幸せでした(若干1名猫舌がいて冷ましてから食べてた・・可哀想!)

自宅で天婦羅をすればそこら中に油が飛び散り後始末が大変ですが野外だとその心配はいりません。

これからも色々アイデアを出し合って無理のない山行を楽しめたらと思っています。

今迄の様にきつい山を目指し翌日に足腰が動かないほどの疲れが残る山行計画を組むことはないと思います。

「ほどほど」・・日本語には便利な言葉があります。年相応に、ほどほどに楽しめたらよいのではないでしょうか?

いまイタドリ採りのレポートを作成中です。乞うご期待下さい。

【7627回 イタドリ採りのアクシデント】
  Date: 2024-04-22 (Mon)

(前回のつづき)

アクシデントは誰にでもどこにでもあるものですが4人も揃って気が付かないとは・・・(笑)

アクシデント発生は大和八木駅で靖ちゃんが乗り込んでからの事です。

座席の前には外国(やかましいお国の人5人)の人達が大きな声でペチャクチャと耳障りでたまりません。

靖ちゃんが乗り込み揃ったところで朝の挨拶や天婦羅パーティが楽しかった話やスマホの利用方法などに夢中になり下車駅の事をすっかり忘れていました。

社内アナウンスがあったと思うのですがやかましいお国の5人組の声が大きくて聞こえず何と2駅も乗り越してしまったのです(これ言い訳)

折り返してバス停に行きましたが予定していたバスは既に発車済みで1時間の待ち時間をどうするか・・・?

目の前の客待ちタクシーに談山神社までいくらかかるかと聞くと「3,200円」とのことバスが570円なので4人乗れば・・ちょっと高くつくけど乗ろうっ!

タクシー車内でひとり800円集金しましたがそれを聞いていた運転手さん曰く「3200円よりもっとかかるよ」との事、さっき値段交渉したタクシーではないらしい。

ならば3200円の所で降ろしてよ〜と冗談交じりで話は盛り上がり新緑を見ながら見覚えのある場所付近に来ました。

メーターを見ると・・・危ない、危ない・・「運転手さん3200円の所で降ろして下さい!」

追加料金を集金することなく、まるでテレビ番組の様でした。

ひとりだと決して出来ない交渉や行動も4人もいれば強いものです。人生は一度きりだから楽しく生きて行かないとね。

またイタドリ談義に花を添える話題が増えました。とても楽しかったです。

【7626回 イタドリ採り・・其の2】
  Date: 2024-04-21 (Sun)

天婦羅ハーティに続いてイタドリ採りに出かけてきました。

4月のウオーキングは決まってこのコースです(無理やりでごめんなさいね)

アクシデントが発生しバスではなくタクシーで現地入り(詳しくは次回につづく)

タクシーを降りたら真っ先に草餅と串コンニャクの茶店へ駆け寄りました。しかし串コンニャクの販売は何故か無かったのです。

目の前には桜で有名な神社がありますがもう既に散っています。道中のハナモモも今年は既に散っていました。

春が早く来てたみたいです。まっ目的は花見ではないので落胆することはありませんでした。

秘密兵器(高枝バサミみたいな道具)持参していますので手の届かない場所は道具を利用します。

危険な場所はシュリンゲで安全確保(そんなにまでして採らなくても?)心残りのない様にね(笑)

あるわ、あるわ、楽しいね!見つけるのが楽しいのに道の駅で買うなんてこと出来ないわ。

1本見つけたら目だけ次の場所へ移動しています。流石!季節限定イタドリ姫と名前を付けるだけのことはあります。

「目ざとい」という言葉がありますがイタドリを見つけることに関しては私は天才かも(自画自賛)・・笑

と言うか、私ほどイタドリに執着してないのかも知れませんね。私が無理やりお誘いしている気もして少しだけ反省しております。

帰宅後の皮剥きは「楽しい地獄」です。愛おしいイタドリの皮剥きをしておかないと折角頂いた自然の恵みだからね。

故郷の友は採ったのかしら?奈良の幼馴染さん、関東の幼馴染さん、和歌山の幼馴染さん、採れましたかぁ?(松山の坊ちゃんはイタドリプレゼントがあったらしい)

これにて2024年季節限定イタドリ姫は幕引きとなりました。また来年のお楽しみです。

【7625回 いつもの場所へ姪っ子と】
  Date: 2024-04-20 (Sat)

昔のイタドリ採りは家族総出で焼肉をしたり、たこ焼きをしたり野外パーティを楽しんでいました。

やがて孫たちも成長し部活やアルバイトに忙しく一堂に集合が難しくなり野外パーティは中止となりました。

今は姪っ子家族とイタドリを採るだけのために訪れています。

いつの頃からか「立ち入り禁止」の看板が立ち、進入禁止の縄が張り巡らされてしまいました。

よく見ると焚火をした跡がありマナーを守らない人たちの利用によって善良な人達が使えなくなったんだと思います。

木道は朽ちていつ底が抜けてもおかしくない状態です。

金剛バスも廃止となり登山者の車が駐車場からはみ出して好き放題に駐車していました。

姪っ子と競争状態でイタドリを見つけるのですが姪っ子夫婦が通り過ぎた後からでも充分見つけることができました。

充分すぎるほど採れたので記念撮影をして、帰り道の道の駅でランチを食べようと予定していました。

ところが姪っ子が「青空の下が良い」と、重箱に詰めたお弁当とよく冷えたビールを持参していました。

思いがけないご馳走に大喜び!いつもは私が作って持参の立場でしたが姪っ子も成長したなぁ。こんな嬉しいことはありません。

自宅まで送って貰い少し待ってもらって四万十市で購入したハス(正式名はりゅうきゅう)の酢の物を作ってお弁当のお礼としました(笑)

帰宅後は亡くなった姪っ子(姉)が大好きだったハスの酢の物なので遺影にお供えをしてくれたそうです。(嬉しいね)

そんなこんなで春の恒例行事「季節限定イタドリ姫其の2」は幕を下ろしました。

【7624回 季節限定イタドリ姫参上】
  Date: 2024-04-19 (Fri)

宝塚の天婦羅パーティに行く道中、私の目は進行方向ではなく山肌に向けていました。

ひょっとしてイタドリがあるかも知れない・・・ありましたよっ!笑いが止まらんね。

すこし葉が出て時期が遅いのもありましたがきっと1本か2本はあるはず、採れたらjunkoちゃんへの手土産にしよう!

花束にするには少し小さいですが独り暮らしのjunkoちゃんが1回だけ料理するほど採れました。さすがイタドリ姫〜(自画自賛)

採りたてのイタドリの先端は天婦羅の材料の一品に加えて貰いました。

山菜特有の少し苦みのある味ではありましたがみんなで頂きました。

茎の部分はjunkoちゃんが皮を剥き美味しく頂いてくれると思います。

しかしまぁ手土産がイタドリとはねぇ(ごめんなさいね)unkoちゃんちは何でも揃っているから許してもらえることでしょう。

6人分の材料が一度に揚げることの出来る大鍋は揚げたてのホクホクの具材を6人一度に食べることができました。

小さな鍋だと先に食べる人、後から食べる人と美味しさを一瞬にしてみんなで味わうことができなかったと思います。

準備も大変だった事を忘れないでおきたいと思います。

場所最高!準備最高!具材最高!片付けのあとのティタイム最高!と最高尽くしの宝塚・天婦羅パーティでした。

【7623回 天婦羅パーティ】
  Date: 2024-04-18 (Thu)

山中でのすき焼きに味を占めてかアンコールする形の宝塚での今回の天婦羅パーティとなりました。

今回の準備は全てマンションの住民のjunkoちゃんがしてくれました。感謝です。

宝塚駅から歩いてマンションに行く途中にイタドリを見つけました。目ざとい姫が見逃すはずがありません。

まだ、ところどころに八重ザクラが残っています。東屋に着いたら既に準備が整っていました。

マンション住民しか使えない東屋を予約して貰い雨の心配もなくジュージューと天婦羅の揚がる音でお腹の虫が目を覚ましそうです。

まずはサツマイモから?いやいやレンコンから等と鍋奉行が複数いてなかなかうるさいです(笑)

種類も豊富で「海老、イワシ、アジの魚類、レンコン、サツマイモ、フキノトウ、サンド豆、シイタケ、南瓜、ナスビ、最後はかき揚げとそりゃあもう具たくさんでした。

山行途中でコブシやタラの芽を見つけたらその場で天婦羅にしたいねと言っていた永年の夢の実現です。

道の駅で買った四万十産のエンド豆ご飯を皆さんにふるまいました。

食べながら「イタドリ採り秘密基地その3」の日程と集合時間も決めました。

5月の例会の場所も決めないといけないのですが・・・ちょっと山から足が遠のいているね。

5月だから「五月山」でも行くか?あそこには無料の動物園もありウォンバツトにも合えるかも知れないしね(笑)

いやいや中山寺の藤棚も気になるね。篠山の2mの藤も気になるね。

【7622回 ナビへの信頼】
  Date: 2024-04-17 (Wed)

スマホの警報が鳴って・・パラパラと雹が降って・・怖いったらありゃしない!

人差し指で耳栓して耐えていたけど耐えられず階下に移動しました。3階の寝室より1階の方が音が静かかと・・あんまり変わらない!

風も凄い!春の嵐だわ!1時間ほどしてやっと静かになりホッ!

17日の朝、パソコンも異常でネットに繋がりませんでした。やっと回復〜・・・で、いまこうして入力出来ている次第です。

ここからは話が変わります。

四万十市に行く途中コメリと言う雑貨店に立ち寄りました。

関西ではコーナンと同類の店舗です。用事を済ませて再び走っているとナビが「馬荷」経由を指針しました。

今迄は古津賀経由で走行するのですが今迄走ったことはないけれど行ってみるかと走ってみたら・・・えらいこっちゃっ〜

後で同級生に聞くと、どのナビも「蕨岡」と検索するとそのように指示をするらしいです。

古津賀周りと馬荷周りを計算したら、馬荷周りは距離にして3kmほど近いらしい。

しかしクネクネの細い道で対向車が来たらよけねばならず速度は30キロ程度、慣れてないためスピードが出せない。

ならば遠くても50キロで走行できるナビが指示をしない古津賀経由がはやいと・・・なるほど。

馬荷の道を出た所が蕨岡小学校付近で駐在所や昔の農協のあった場所でした。

見覚えのある場所に出てホッとしましたが息子に「引き返そう!」と言うのをじっと我慢して悪路を走り続けました。

ナビを信用するのもほどほどにしないとね。

【7621回 町会役員を辞任】
  Date: 2024-04-16 (Tue)

町会の理事者会を昨年の5月保護司会長をバトンタツチした段階で退任届を町会長に提出しました。

他の皆さんは町会の役員としてそれぞれ担当を持ち、それぞれの立場で活躍されている方達ばかりです。

会則の中に理事者会は地域の役員と会長職に就く者で運営とあります。なので保護司会会長でなくなれば必然的に役員ではなくなるのです。

すると3月の年度末までの任期だとの事。2023年度の総会までは今まで通り理事者会に出席しました。

2月ごろでしたか町会長から役員推薦の打診がありましたが丁重にお断りしました。

帰り際「考えておいてくださいね」と念を押されましたので私も念のため文章でお断りいたしました。

全ての役割にはベテランの皆さんがどっかと腰を下ろしており新米の入る空きはありません。

何かを手伝おうとしても「ここは私達でするから結構です」と狭き門(笑)

手持ち豚さんはカメラ片手にウロウロするばかりでした。編集した写真もどこでどう披露してくれているのやらサッパリわかりません。

亡くなられた前会長の時は高見フェスタの会場にブースを作ってくれて1年間の行事が写真で一目でわかる配慮をしてくれており苦労が報われました。

もう私も高齢だし今更役員引き受けて出しゃばらなくても若い人に任せておけばと思っています。

地域活動は大切です。意欲のある人が頑張って頂ければ町は潤うはずです。

高見連合の更なる発展を見守りたいと思っています。応援はしますよ〜。

【7620回 急遽墓参り】
  Date: 2024-04-15 (Mon)

82歳の姉が私の息子に四万十市に墓参りに連れて行って欲しいと哀願し実現しました。

墓場への道は険しく82歳の老婆には無理と判断し今回が最後かとロープ持参で私が引率しました。

春は足元の雑草も伸び、猪が道を荒らしとてもひとりでは墓参りも出来ない状態でした。

やっと着いて4人がかりで掃除を済ませロープを掛けて降りようとしたら下で人の気配を感じました。じっとこちらを見ています。

何と私の幼馴染みでした。姉が帰郷することを同級生に連絡したものだから妹も同行するらしいと広まったらしいです。

情報交換の場所の散髪屋から伝達が行き、村の真ん中にある喫茶店で再会となりました。

3月に皆生温泉と蒜山を旅行したメンバーでしたが気持ち良く集まってくれて感激しました。

持つべきは同級生だわ!

喫茶店では、7歳上の姉グループ、私達グループで、てんやわんや。

あっという間の1時間でしたが心温まる貴重な時間でした。

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