姫のページは みなさまのお役に
少しは立てたでしょうか・・・。
■ 【8016回 清水の舞台】 |
Date: 2025-06-11 (Wed) |
清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・?いったい何事?
そんなオーバーな!と、言うことなかれ!私にとっては一大事!皆様にとっては取るに足りない出来事。
歯科医院へ月に一度通っております。歯茎チェックと歯石チェックです。歯は命ですから。
もうずいぶん前から抜歯しなければならない虫歯を抱えておりました。
院長先生に「親父ならとっくに抜いてますよ」と笑顔で言われてサスケ先生の顔を思い浮かべています。
そう言いつつも院長先生の顔を見たら「先生抜かないで!」と哀願しておりました。
自分の歯を1本でも残しておきたい、たとえその歯が虫歯でも・・・と思っておりました。
「では、時がきたら抜きましょう」なんと患者に寄り添った言葉なのでしょうか。私が決心つくまで待って下さると言うのです。
スケジュールが山積みで(遊びのなんだけど・・・)ランチ会、ОB会、日帰り研修、風の盆見物、同窓会、などなど11月まではビッシリ・・・。
「今抜かねばいつ抜くねん?」と言わんばかりに黙って夢枕にサスケ先生が無言で立っていました。
やっと決心がついて特別予約(予約の予約・・ややこしい〜笑)
をして院長先生に決心がついた事を知らせて下さいねと言って電話を切りました。
厚かましいオバサンだけど、度胸のあるみっちゃんだけど、自分のこととなるとアカンタレ。
高知弁で言うとところの「びったれ」です。
決心がついて抜歯してもらったら、今迄随分迷っていた時間がとても無駄であったような気がします。
■ 【8015回 登山靴の経年劣化】 |
Date: 2025-06-10 (Tue) |
山友のfacebookから失敬した写真を教材にさせていただきました。(ブログ写真に掲載)
ひとりでも多くの人に知ってもらいたと言う思いから写真を使わせて頂きますね。
この1枚の写真でひとりでも未然に防げたらと教材として使わせて頂きます。
多分ですが、しばらく山行をしておらず久しぶりに出かけるため登山靴を出して来たのだと思います。
目視しても異常が見つからないためそのまま履いて出かけたことでしょう。
私達でもあり得る事です。しかし山中でこのような状態になった時…困るよね。
私達も以前は28名乗りの中型バスであっちこっち出かけました。
その中には同じような事が何度も起こりその度に救護用テープや針金で応急処置をしたものです。
パクッ・・・町中なら何とでもなりますが山の中では何ともなりません。
あれやこれやと考えても応急処置の品がみつかりません。そうだ!「結束バンド」がある〜。
そう思った時からリュックにはいつも結束バンドを入れていました。しかし用意をするとそういう場面にはなかなか出合わぬものです。
それでもいいのです。自分がならなくても途中でそう言う人を見かけたら声を掛けて助けてあげればいいのです。
ご自分の登山靴はいつ購入したか覚えていますか?経年劣化ということもありますので新しく見えても登山靴は経年劣化が起きるのです。
スノーシューのゴムが途中でプチッと切れてしまい、持っていた自転車の荷造り用のゴムで応急処置をした経験があります。
スノーシューのゴムの劣化は早いです。
新製品はどうか知りませんが20年ほど前(もっと前)に購入したスノーシューは買い換えた方が良さそうです。
というか・・・もうスノーシュー履いて雪山歩けないし・・・😢
■ 【8014回 ナレーションの難しさ】 |
Date: 2025-06-09 (Mon) |
何気なく見いているテレビから流れてくるナレーション。
いざ自分がやってみるとなるとなかなか難しい(素人だから当たり前)
個人で作成した動画にナレーションを吹き込むのですが何度も何度も失敗しながら少しずつ慣れて行きます。
挿入歌だけでは味気ないと感じて引き受けたのですが・・・良い声が出ない。
加齢とともに高い音が出にくくなってくるのかしら?カラオケでも歌える歌がだんだんと減ってくるのです。
まずは抜けない大阪弁・・・言葉のどこをとっても大阪のおばちゃんが抜けません。
いま朝ドラで高知弁が放映さていて「そこは違う!」「そこも違う!」と、人のアラ探しはすぐに出来るのですが(笑)
誰もいない部屋で全ての音を遮断して時々鏡を見ながら悪戦苦闘しています
自分の書いた原稿だから難しくはないのですがなかなかの緊張で冷や汗がでる
今迄何度も個人のビデオにナレーションしてきましたがもうそろそろ卒業やね。
■ 【8013回 山友からの励まし】 |
Date: 2025-06-08 (Sun) |
私が脊椎狭窄症(すべり症)で悩み、最近は歩くのに苦労していることを知った山友が仲間への知らせのラインを送ったそうです。
私の状態を知らせ、しばらくはハイキングの予定がない事を知らせたみたいです。
ラインを見た山友からすぐに電話を貰い大丈夫かと心配してくれました。
ご自身も腰痛に悩んでおり「同病相憐れむ」なのでしょうか、痛みがよくわかるみたいで優しい言葉を掛けてくれました。
「ハイキングでなくてもランチでも何でもご一緒しましょう」と励ましの言葉を頂きました。大変ありがたく感謝しています。
さすが、山歩きを長く一緒にして来た仲間なんだと心に浸みる言葉でした。
そしてお見舞いにと長文のラインをくれた山友(かつての会社の同僚)からも大丈夫かとのライン。
奥様が永年脊椎狭窄症で苦しみ、とうとう手術に踏み切った事を書いていました。
そして手術するならと病院の紹介まで教えて頂きました。
どちらも嬉しい言葉に何か元気をもらい大きな決心をしました。
大きな決心・・それは何かというと「抜歯」です。(な〜んや関係ないやんというな!)
以前からもう抜歯しか方法はないと言う虫歯を抱えており院長先生の顔を見ると「抜かないで下さい!」と必ず言う困った患者でした。
院長先生は無理強いはせず、きっと痛くてたまらなくなってからでも・・・と思ったと思います。優しい院長先生です。(悪い患者やね)
山友からの励ましで決心が付いたみたいで、その決心が鈍らないうちにとサスケ歯科医院に電話をして予約をとりました。
そして電話を切る前に決心のついた事を院長先生にお知らせしてねと付け加えました。
まるで子供みたいですが・・・77歳の子供なんです。
■ 【8012回 令和の米騒動ふたたび】 |
Date: 2025-06-07 (Sat) |
どこも、かしこもテレビのチャンネルを回せば古米・古古米・古古古米で大騒ぎ、コメンテーターも仕事増えていいねぇ。
スーパーにはまたまた米の棚が空っぽになっていました。あるのは、もち米だけ。
ところが、ところがなんです。次の日に行けば棚には米がズラーリ・よく見るとカリフォルニア産と書いてある。
冷静に考えると(個人の感想)ひょっとしたら政府のコメ倉庫の古古古米の処分に困っての今回の処置ではないかと疑ったりします。
地域の行事で(区民まつり等)避難用の古くなったアルファ米とか、ペットボトルの水とかをお土産にもらうことがあります。
配布する時に「賞味期限が迫っていますので早めに!」と説明をされているのを目にします。
賞味期限の迫っている物を区民に無料配布して新しい災害避難用の品物を保存するのだと思います。
いまやっている政府のコメ対策もきっとこれに似た状況ではないでしょうか。
某大臣は古古古米を「動物のエサ」と失言しました。
いまは古古米がコンビニなどでも売られている様ですが、いずれ古古古米も店頭に出る時期がやってくると思います。
いま政府の倉庫は、古古米や古古古米を出してしまい空っぽ・・・そんな時に大災害が起きたらどうするんやろ?
私は古古古米が出回っても買わないと思います。小泉大臣は「美味しい」と言って試食をされていました。ほんとかな?
米がなけりゃパンもあるしパスタも、そうめんだってある。黄金色に稲穂が育ち始めたらきっと世間は静かになると思う。
我が家の冷蔵庫には旅の途中で買った広島産のコメが備蓄米としてあるのだぁぁぁぁ
■ 【8011回 来年の祝う会は縞枯山】 |
Date: 2025-06-06 (Fri) |
来年は「縞枯山で傘寿&喜寿の会」
山友の喜寿・傘寿を祝う会もそろそろ終わりにしようかと言う声が出ています。
まさか米寿(88歳)を祝うほどに山歩きはしていないだろう、それならば山屋らしく山でしようかと言う話です。
来年の夏は縞枯山で「打ち止めの会」をしようかと提案したいと思っています。
来年は靖ちゃんとポッチーが傘寿に当たり、正ちゃんが喜寿を迎えます。
これで一応メンバーの「長寿を祝う行事」は不公平なく全員終わるということになります。
ポッチーが珍しく縞枯山に行って見たいと個人山行を計画したことがありました。
しかし直前になって台風接近で止む得ず中止となったのです。
日々の山行は欠席が多いですが来夏の縞枯山の計画に「NO」と言うはずがありません。
縞枯山は・・・ロープウエイを利用すれば山小屋周辺の散策を充分楽しめるのです。
しかし、しかしなのです。夜行バスの茅野行きが客が少ないのか、ずーっと運休となっており困っています。
松本まで夜行バスを利用して電車で茅野まで戻ってくると言うロスタイムが発生します。
茅野行夜行バスの復活は期待できないのでしょうかね。どうもドル箱路線ではなく赤字路線だったみたいですね。
長く続いた「やまたび倶楽部」も縞枯山登山をもって幕引きかな?山小屋でみんなで相談しなくっちゃあね。
■ 【8010回 バースデーケーキ】 |
Date: 2025-06-05 (Thu) |
孫がまもなく21歳の誕生日を迎えます。
いつも御馴染みのまぁるいケーキを届けるのですが新発見をしました。
バーステーケーキ人数が多ければこんな画期的な方法があるのだと目がテン。
誕生日のケーキは「丸いケーキとローソク」のイメージが強かったんですが目がテンになった出来事がありました。
それはショートケーキをまあるくしてローソクを立てて名前のプレートをつけると言う方法です。
みんな知ってた?驚いているのは私だけ?
ハッピバースデーの歌のあと、切り分ける手間も要らないのです(ケーキのお皿ってべとべとしてて洗いにくいのよね)
それに大きいだの、小さいだの、イチゴが乗ってないだのと、もめたりすることもなく平等にケーキだ食べられるのです。
お皿は百均で、スプーンも木製でエコに優しいし片づける手間が省けます。
誰に負担をかけるでなく人数分のショートケーキを買ってまあるくすれば立派な誕生日ケーキに変身です。
まぁるいケーキは予約しないといけないし、行くたびに値段は上がってるし大きさは小さくなっていてオドロキです。
ケーキがなくても一言「お誕生日おめでとう」の声をかけてあげることが何よりも嬉しいのではないかしら?
■ 【8009回 長嶋茂雄さん逝く】 |
Date: 2025-06-04 (Wed) |
誰もが知っているあの長嶋茂雄さんが6月3日死去されたと報道がありました。享年89歳
「巨人・大鵬・玉子焼き」・・長嶋茂雄さんの活躍からそんな言葉も生まれました。
引退の時の「我が巨人軍は永久に不滅です」と言って、いさぎよく現役を引退された姿はいまでも覚えています。
石川さゆりの歌「昭和名勝負」のセリフにもありました。
♪♪「長嶋はん、あの天覧試合はあれはやっぱりフアールやで・ファールや、ファールや♪♪」
そんな長嶋茂雄さんも監督時代を経て晩年は車椅子に乗ってグランドに現れる姿を見ることが多くなりました。
半身に残る麻痺のため苦しいリハビリ生活がとても長く続いたそうです。
私は自称阪神ファンと言い続けバイクにはたいがタイガースのマークを張り付けて此花の町を走り回っています。
何時だったか信号待ちをしていると「よぉ〜姉ちゃん!負けてばっかりやのに、よぉ応援しとるなぁ〜」と冷やかされたことがあります。
信号が青に変わった途端「ほっとけ〜アホー!」と捨て台詞を吐いて走り去ったことがあります。
酔っ払いが追っかけてこれないと確信したから吐いた言葉でしたアブナイ・アブナイ。
弔問に訪れた「ОNコンビ」の王監督を見て年を取ったなぁ・・・と。
長嶋茂雄さんのご冥福を心からお悔やみ申し上げます。
■ 【8008回 息子とふたり】 |
Date: 2025-06-03 (Tue) |
何年ぶりかいいや初めてかもしれません。息子とふたりでランチに行きました。
いつも夫や嫁や孫がそばにいて賑やかで会話が途切れることはありませんが二人だけになるとなんだかお見合いみたいです。
いつもなら大勢なので矢継ぎ早に会話が盛り上がるのですが・・・・
どちらかが質問したら答えて話は途切れる・・・を繰り返しているうちにご馳走が運ばれてきました。
もう会話はいりません。お食事をいただくだけです。
支払いは勿論息子が出してくれました。い〜い気分です。
いつも親が子にしていたことを子が親にしてくれると、ああ私も年を取ったなぁとつくづく。
息子が小さい頃には兄の方を自転車の後部座席に乗せて弟の方は背中におんぶしてママチャリで会社に通ったことを思いだしています。
いまのように、あんな良い自転車ではありません。ママチャリです。
雨の日は片手に傘をさして隣のおじさんが「サーカスみたいやなぁ」と言って笑っていました。
結婚して独立してからふたりだけでなんて初めてではないかと振り返りました。
「親父によろしく!」そんな言葉を残して車は遥か彼方に消えていきました。
そうだ・・親父は今日は病院行きなので同行しなかったんだと自分だけご馳走を食べた事を隠して「ただいま〜」
しばらくしてから息子からラインで写真が送られてきて「えらいご馳走やなぁ」とつぶやかれて・・・チョンバレ〜
たまには迎えに来て貰って、ご馳走食べさして貰って、家まで送って貰ってもいいもんだなぁと(今度はいつあるのやら)
■ 【8007回 子供達を交通事故から守る・・その2】 |
Date: 2025-06-02 (Mon) |
昨日の続きです。
此花区には中学校が3校(此花・梅香・春日出)、小学校が8校(西九条・四貫島・島屋・ 伝法・梅香・高見・酉島・春日出)あります。
最近では地域の子は地域の小学校へ通わせるのではなく保護者の自由選択性となっています。(子供の希望もあるのか?)
小学校はともかくとして中学校では全校生徒に生徒数に隔たりができているのが現状です。
ある中学校は3クラスギリギリの生徒数、ある中学校は教室が足りないほどの生徒数だと聞いています。
学校自由選択性の効果はあったのでしょうか?荒波にもまれながら力を付けていくのも子供達の成長に必要なことだと思っています。
昔は小学校を卒業したら入学する中学校は決まっていたのですが・・・
いま私達地域交通推進委員協議会は此花警察署と一緒に小学校に出向いて事故に遭わないように練習する授業のお手伝いをしています。
隣に座っているお友達が同じ中学校に通わない子もいるのかと思うと果たして自由選択性が良かったのかと思ったりします。
現在、交通安全教室に力を入れている小学校は4校。残りの4校へは校長会の席に警察署員が出席して説明をしてほしいと思います。
痛ましい交通事故から此花の子供達を守るためにぜひ!