|
|
|
![]() |
![]() |
この日の朝食です | |
6時30分起床。外気温18度、湿度70%。部屋の窓から外を見ると一筋の光ぼう、太陽が上がる。午前7時、階下のレストランで朝食を頂きました。席に座って待っているのですが何も出てこないのです。ウエイターは「コーヒー?ミルクティ?」と聞いただけで厨房に入ってしまいました。ウッチー会長の姿が見えません。しばらくすると大皿にお料理をどっさりと盛り席に戻ってこられました。「どこに行ってたんですか〜?」「ここはバイキング形式だから自分で取に行かないとダメよ」そうか〜ここはバイキングなんやとウッチー会長以外が総立ちになって料理のある方向に進んで行きました。ジャムジャム社長は中国経由の深夜便で私達が寝ている間に到着していた様子でした。これでヒマ・トレ軍団全員が揃ったことになります。 |
![]() |
ホテルの庭でクライミングの再確認です |
朝食を終え午前11時からクライミングギヤーのチェックと使用方法の統一化をするためにエベレスト登攀経験のある「パサンさん」の講習を受けることになりました。登攀中にスノーバーのランニングビレイの通過方法、懸垂下降などを統一するためアイゼン・ピッケル、ギヤー登山靴などの装備を持参し、パサンさんのチックと指導を受けました。全員装備については合格でした。細かな点では日本とネパールの違いが色々出てはいましたがネパールのクライミングガイド方式に従うという事で2時間ほどの講習を終えました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ビシャールさん | パサンさん | ウッチー会長 | 島田氏 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
姫さん | ジャムジャム社長 | JONさん |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
お昼はラーメンと餃子です。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
昼食は「桃太郎食堂」という日本の食堂風の店に行き、餃子とラーメンを食べることにしました。メニューも日本語で書かれており不自由を感じることは全くありません。私達が昼食の間にミスタービシャールは登山許可申請に出かけてくれました。しばらくして許可が出たとのことで観光協会から戻ってこられました。これで一歩前進です。 |
![]() |
![]() |
ゴミ持ち帰り誓約証 | |
![]() |
|
登頂許可証 | 国立公園入園許可証 |
昼食後、町を散策したりチケット屋に換金に行ったり、現地の市場も案内をしてもらうのですが人の多さとバイクの横行に圧倒されました。バイクにひかれそうになったのも2度、3度「右よし!左よし!」さあ行こうとすると真横に車が寄ってきたりこわいよ〜!。 私の前に10歳くらいの女の子と7歳ぐらいの女の子が「キブミーマネー」とお金をねだりにきました。「ノー」と言うと7歳の女の子が突然悲しそうに泣き出したのです。少し不自然を感じたので顔を覗き込み「涙が出てないよ」という仕草をすると10歳の姉らしき子が妹に唾をいっぱい手に含ませて瞼に取ってつけました。涙のかわりに唾をつけたのです。大きく「ノー!」と言うと二人の少女は別の観光客のところに行き同じこと繰り返していました。カトマンズに来るなり悲しい場面に遭遇してしまいました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
夕食はミスタービシャール主催の「ウエルカムパーティ」に招待を受け町はずれの高級レストランに案内されました。 オフィスマネージャー、ミセスビシャールと愛娘も一緒です。レストランはアジア系・欧州系、米国系さまざまな民族でごった返され舞台では民族舞踊も披露されておりました。 明日の朝午前4時45分には、いよいよルクラに向けて出発予定です。 |
Mr・ビシャール主催:ウエルカムパーティ | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
|||
|