地形図の基本と読み方 036
JON登山楽講
海抜〇 〇 〇 〇mと言う山はどこから測って決めてるのでしょうか。
「標高」水準点を基準に測定した、その土地の高さ(鉛直方向の位置)のこと。 「海抜」標高の測り方のひとつで、平均海面を基準(0メートル)として測った標高のこと。 昔は少し意味が違っていて、標高と海抜を使い分けたこともあったようです。 これは、標高の基準点を水準原点という測量上の基準地点におき、平均海面といったん切り離して考えていたからです。 現在は、平均海面を0メートルとして水準原点の標高を定義しなおしたので、結局 標高=海抜となったので、正式には海抜ということばを使わなくなりました。
以下の山などをそれぞれの主峰の付属の山として、この一覧から除外している
ジャンダルム (3,163m)
小赤石岳   (3,081m)
荒川前岳   (3,068m)
中白根山   (3,055m)
農 鳥 岳    (3,026m)
   
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