01:京都~天満  01-2:八幡~天満  02:天満~浅香山  03:浅香山~久米田  04:久米田~和泉鳥取  05:和泉鳥取布施屋
 06:布施屋~海南  07:海南~紀伊宮原   8: 紀伊宮原~湯浅  09:湯浅~御坊   10:御坊~印南  11:印南~芳養 
 12:芳養~稲葉根  13:稲葉根~滝尻  14:滝尻~継桜  15:継桜~熊野本宮  16:大門坂  17:かけぬけ道
 18:大雲取越え  19:小雲取越え  20:那智~那智山  21:速玉大社~那智  22:長尾坂・潮見峠  23:赤木越え
 24:大日越え  25:川の参詣道     姫のリベンジ     ウッチーの補行     那智勝浦散策  感想 & 編集後記
 
巻末にパーティの模様もありまーす
熊野古道 大阪~熊野本宮大社を歩くコースの中で、体調不良やら多忙やらで少々歯抜けになっていました。4月22日に本宮大社に参詣し終わってみると、心の中に少々むなしさが残っています。これは全コース歩いていないから それが原因だ ということに気づき歯抜け補行に出発しました。むろん一人です。
●1月26日に終わっているJR久米田駅から和泉鳥取駅間の23.33km(これは大阪を出立してから熊野本宮間までの全14回中で一番長いコースです)全区。
●2月8日の布施屋~海南間18.2kmのうち伊太祁曽駅から海南駅間の10.8km
●3月9日の湯浅~御坊間23kmのうち内原~御坊の6km
 併せて40kmほどを2日間続けて歩くという計画です。それともう一つ
●2月1日の和泉鳥取から尾ノ山峠を越えて布施屋に至る中で力侍神社での押印を忘れていたため布施屋から逆に歩き往復6kmと少々を歩くのです。
 1日目は23.33km。2日目は23km少々。歩けるかどうかちょっと心配です。
JR阪和線・久米田駅から南の方角へ歩き始めます。この間しばらくは王子は無し、退屈な時間です。黙々と歩くのみです。
▲南近木神社です
ここに祀られている近木王子と一つ北側にある正福寺の鞍持王子は碑はありません。
 ▲佐野王子です ▲出た~。出たのかと思いましたよ佐野王子の霊がぁぁあああああ~ 
▲街道筋にある 塙 団衛門の墓所です
この辺りの街道は紀州街道と熊野街道が一緒になっています 地元の方は紀州街道と呼ばれる方が多いようです。
 ▲籾井王子です  樫井古戦場 
 イズミモータースの中にありました ちょっとわかりにくく 地元の方に教えていただきました おうちの庭の中にありました
▲厩所王子跡です
▲信達の藤
昨日一株残して花を切ってしまったそうです。藤は実を作るとそちらに栄養を使ってしまいます。 そこで花の 時期が終わり次第、花がらを取ります。
葉を切らないよう先端の芽から2cm先を 切り落とします。 残った元の部分は短花枝となり、翌年の花芽になります。来年こそ来よう。
あまりにも残念だったので藤まつりの手拭いを買って帰りました。
 ▲信達宿は昔ながらの風情を残した街道筋を保っています
▲一ノ瀬王子跡です
ここまでくれば和泉鳥取駅はもすぐ、元気を出してもうひと踏ん張りです。
▲和歌山市内の今夜のお宿
zzzzzzzzzzzz この日の夜は疲れもあってぐっすりと眠ることが出来ました
そして次の日の朝
朝はやくJR和歌山線に乗って布施屋駅へ。2月1日と2月8日にお邪魔した駅です。
ここから北へ取って川辺大橋で紀ノ川を渡り、川辺の町にある力侍神社に向かいます。爽やかな朝紀ノ川の景色も綺麗です。
▲前回もここで写真を撮りましたよー
▲力侍神社に着きましたあ
▲川辺大橋北詰まで帰ってきました ▲川辺大橋南詰まで帰ってきました ▲布施屋到着です
布施屋駅から和歌山駅まで戻り、貴志川線に乗り換えて伊太祈曽駅まで行きます 和歌山駅のホームにタマ列車が停まっていました ラッキー
この電車に乗り込みます
▲わああい…たま電車だあ 
▲びっくりポン…椅子の足も猫足だあ ▲車内もいい雰囲気だあ
 ▲電灯もタマだあ  ▲背もたれもタマだあ  ▲初代タマ駅長の銅像だあ  ▲伊太祈曾駅
▲▲▲貴志川線のタマ電車 ▲▲▲
▲奈久智王子跡
 ▲汐見峠のお地蔵様 ▲ 四ツ石地蔵近くの旧家
▲熊野古道 復元石畳 ▲松坂王子跡 ▲春日神社
▲松代王子跡 ▲菩提房王子跡 ▲海南から御坊へ向かいます
▲海士王子跡
▲安珍清姫で有名な 道成寺にお参りしました
御坊駅で降りて線路沿いに歩いて海士王子跡にお参りして道成寺に向かいます。本殿に詣でた後 境内を散策しました。
山門の階段下にある釣り鐘まんじゅうを買い求め道成寺駅から紀勢本線を利用して天王寺⇒大阪⇒神戸と乗り継いで帰ってきました。
▼▼▼みなさん歩き切りましたので 今夜は記念のパーティです▼▼▼
美味しかったのですが…食事制限中の「ダボハゼJON」の体には悪かったかな
この勢いで残りの中辺路も頑張りましょ…しかしいつ終わりますのんや熊野古道…まだまだ続きますよ
▲何を被っても似合う人たちやねぇ。…でもやめなさい!いくら似合っても鍋を被るんは…。
▲どなたですか…飲みが足らんて言うて…新福島で消えたのは?
 文:美智子姫  
 
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